JPH08100466A - シート防水接着工法 - Google Patents

シート防水接着工法

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JPH08100466A
JPH08100466A JP23730894A JP23730894A JPH08100466A JP H08100466 A JPH08100466 A JP H08100466A JP 23730894 A JP23730894 A JP 23730894A JP 23730894 A JP23730894 A JP 23730894A JP H08100466 A JPH08100466 A JP H08100466A
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JP
Japan
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adhesive
compound
waterproof sheet
waterproof
sheet
Prior art date
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Pending
Application number
JP23730894A
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English (en)
Inventor
Hidetoshi Matsumoto
秀俊 松本
Hideji Hashimukai
秀治 橋向
Yasunobu Horie
康信 堀江
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Cemedine Co Ltd
Original Assignee
Cemedine Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 既に施工されている防水シートの上に補修等
の目的で防水シートを接着施工するにあたり、無公害で
かつコンタクト性、初期強度に優れたものとする。 【構成】 既に施工されている防水シートの上に補修等
の目的で防水シートを接着施工するにあたり、下地防水
又は新規に貼り付ける防水シートの少なくとも一方の接
着面に1液の湿気硬化型接着剤を塗付し、タックを発現
するまで所定時間放置した後、貼り合わせるようにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、既に防水シートが施
工されている建造物等の防水工事を行う際に極めて有用
に用いられるシート防水接着工法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】既に防水シートが施工されている建造物
等の防水工事を行うにあたり、既設防水シートを除去せ
ずに、その上に接着剤により新規の防水シートを貼り合
わせる工法が実施されている。
【0003】防水シートとしては、加硫あるいは未加硫
ゴムシート、塩化ビニル樹脂シート、エチレン・プロピ
レン三元共重合体シート等が使用されている。上記工法
において、これらの既設シートと新規シートを貼り合わ
せる接着剤としては、ゴム系接着剤、エポキシ系接着
剤、ウレタン系接着剤及び合成樹脂エマルジョン系接着
剤が主に使われている。
【0004】ゴム系接着剤は、主としてクロロプレン又
はニトリルゴムを主成分とするものであり、コンタクト
性に優れており、初期接着力が大きく、かつ使いやすい
等の利点がある。反面、有機溶剤を使用しているため、
安全衛生上問題がある。
【0005】エポキシ系は、エポキシ樹脂自体防水塗膜
としての特性があるが、二液型のため作業性が悪く、さ
らに初期接着力が弱いため、部分的使用に限定される。
【0006】ウレタン系接着剤は、塗膜物性が優れてい
るが、主剤、硬化剤の混合比率の現場での管理に注意を
要すると共に、下地材が防水シートの場合、湿気が供給
されないため、水分の問題がある。
【0007】エマルジョン系接着剤は、安全衛生上の問
題はないが、一般にコンタクト性が低く、水の乾燥に時
間がかかる。さらに、非多孔質の防水シート間に残留し
た水分により施工後膨れが発生しやすい等の欠点があ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】コンクリート、モルタ
ル製等の下地材に防水シートを接着したシート防水施工
物が、雨、太陽熱、冬季の低温等の外部環境、また下地
材側からの湿熱により、シートの剥離が発生し、シート
の剥離面からの漏水が生ずることがある。
【0009】また、施工防水シートは、施工時の不良に
より、また施工後の破損で同様の問題が生じることがあ
る。施工後のシートの破損を更に詳しく説明すると、シ
ートが経時により劣化し弾性を失ったり、ミクロクラッ
クが入り易くなるとともに、下地との熱膨張の差でシー
トにクラックが生じたり下地からの剥離が発生すること
がある。
【0010】さらに、防水シートの経時による退色、汚
れ等美観的問題を生じることがある。このような場合、
既設の防水シートを剥がし、再度新規の防水施工をする
ことは、接着物を剥がすという困難な作業と、接着剤の
除去や下地材等の破損を生じた場合の下地調整等、多大
な人件費が要求されることになる。
【0011】したがって、既設の防水シート上に新規の
防水シートを接着施工することが行われている。しか
し、従来の溶剤型のコンタクト型接着剤は、両面塗付し
ないと(片面塗付では)接着困難となり、溶剤に係る問
題と共に塗付作業コストの負担をまねいている。また、
これらの溶剤型接着剤は、溶剤がシート間に残ると、施
工後にシートのふくれを生じる事になる。
【0012】ところで、本発明で提供する接着剤は、
従来の溶剤型ゴム系接着剤と異なり溶剤を含まないので
衛生上、火災上において安全であり、コンタクト型接
着剤であるので、直ちに固定でき、接着方法が簡便で、
貼り合わせ後の仮押さえを必要とせず、接着作業が容
易であって、いずれの接合部をも接着することができ、
室温で硬化し、その上透湿性のない接合部を接着して
も短時間で十分硬化し、作業性に優れており、また硬
化皮膜が弾性を示すので、冷熱繰り返しがあっても上下
のシートの動きに充分追従することができる利点があ
る。
【0013】本発明では既に施工されている防水シート
の上に補修等の目的で新規な防水シートを、無公害でか
つコンタクト性、初期強度に優れた接着剤を用いて接着
施工するシート防水接着工法を提供することを目的とす
るものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、本発明は、既に施工されている防水シートの上
に補修等の目的で新規に防水シートを接着する工法にお
いて、既設の下地防水シート又は新規に貼り付ける防水
シートの少なくとも一方の接着面に1液の湿気硬化型接
着剤を塗付し、タックを発現するまで所定時間放置した
後、上記下地防水シートに新規な防水シートを接着する
ようにしたものである。
【0015】本発明で使用する湿気硬化型接着剤として
は、(a)分子中に1個以上の反応性基を有する化合物
(A)よりなるシリコーン系接着剤及び/又は変成シリ
コーン系接着剤、(b)分子中に1個以上のイソシアネ
ート基を有する化合物(B)よりなるウレタン系接着
剤、(c)上記(A)及び/又は(B)とエポキシ基を
有する化合物より構成される特殊タイプのエポキシ系接
着剤、等を挙げることができる。
【0016】分子中に1個以上の反応性基を有する化合
物(A)の具体例としては、特開昭50−156599
号公報、特開昭52−73998号公報、特公昭58−
10418号公報、特開昭62−230822号公報等
で提案されたような化合物、特開昭63−12677号
公報で示されたような加水分解可能な基が結合した珪素
原子を分子中に少なくとも2個以上有する有機シリコン
系化合物、特開昭60−228516号公報、特開昭6
3−112642号公報、特開平1−131271号公
報で提案された珪素基を有するオキシアルキレン重合体
と珪素基を有する(メタ)アクリレート(共)重合体よ
りなる組成物のようなものがある。
【0017】特に特開昭63−112642号公報に開
示されている(イ)反応性珪素基を有し、分子鎖が実質
的に(1)炭素数1〜8のアルキル基を有するアクリル
酸アルキルエステル単量体単位および(または)メタク
リル酸アルキルエステル単量体単位と、(2)炭素数1
0以上のアルキル基を有するアクリル酸アルキルエステ
ル単量体単位および(または)メタクリル酸アルキルエ
ステル単量体単位とからなる共重合体、(ロ)反応性珪
素基を有するオキシアルキレン重合体からなる硬化性組
成物を用いると、接着特性(例えば、タックレンジな
ど)の優れたものが得られる。ここで反応性珪素基と
は、シロキサン結合を形成することによって架橋しうる
珪素含有官能基であり、代表例は、下記の一般式(I)
で表される。
【0018】
【化1】
【0019】(式中、R1 は炭素数1〜20の置換もし
くは非置換の1価の有機基またはトリオルガノシロキシ
基、Xは水酸基または異質もしくは同種の加水分解基、
aは0、1または2の整数、bは0、1、2または3の
整数でa=2でb=3にならない、mは0〜18の整数
である。)
【0020】経済性などの点から好ましい反応性シリコ
ン官能基は、下記の一般式(II)で表される基である。
【0021】
【化2】
【0022】(式中、R1 は前記におなじ、nは0、1
又は2の整数である。)
【0023】本発明方法をより有効にする目的で、上記
(a)、(b)、(c)の接着剤中に塩ビ(共)重合体
等のビニル系化合物、フェノール樹脂系化合物、石油樹
脂、テルペン−フェノール樹脂、ロジンエステル樹脂等
の粘着付与剤、特開昭63−291918号公報に提案
されたようなあらかじめ反応したエポキシ樹脂、ブチル
アクリレート(共)重合体等の(メタ)アクリレート化
合物等を必要に応じて添加してもよい。
【0024】本発明方法において使用可能な接着剤は、
上記化合物100部に対して、硬化促進剤を0.1〜1
0部配合して得られる。
【0025】硬化促進剤としては、例えば有機スズ化合
物、酸性リン酸エステル、酸性リン酸エステルとアミン
との反応物、飽和または不飽和の多価カルボン酸または
その酸無水物、有機チタネート化合物等が挙げられる。
【0026】前記有機スズ化合物の具体例としては、ジ
ブチルスズジラウレート、ジオクチルスズジマレート、
ジブチルスズフタレート、オクチル酸第一スズ、ジブチ
ルスズメトキシド、ジブチルスズジアセチルアセテー
ト、ジブチルスズジバーサテート等が挙げられる。
【0027】有機チタネート化合物としては、テトラブ
チルチタネート、テトライソプロピルチタネート、トリ
エタノールアミンチタネート等のチタン酸エステルが挙
げられる。
【0028】また、この接着剤には、必要に応じて、希
釈剤(ジオクチルフタレート、ブチルベンジルフタレー
トのようなフタル酸エステル系可塑剤、エポキシ化大豆
油等の可塑剤、メタノール、エタノール、トルエン等の
溶剤、反応性希釈剤等)、充填剤(重質炭酸カルシウ
ム、軽質炭酸カルシウム、膠質炭酸カルシウム、カオリ
ン、タルク、シリカ、酸化チタン、ケイ酸アルミニウ
ム、酸化マグネシウム、酸化亜鉛、カーボンブラック
等)、接着付与剤(アミノシラン、エポキシシラン等の
シランカップリング剤等)、タレ止め剤、着色剤、防腐
剤等を添加することができる。
【0029】本発明で使用できる接着剤としては、上記
の接着剤に対してさらにビスフェノールAジグリシジル
エーテル等のエポキシ樹脂と、一般に知られるエポキシ
用硬化剤を組み合わせて得られる特殊なタイプのエポキ
シ系接着剤がある。
【0030】特に、湿気硬化型接着剤として、変成シリ
コーン系化合物よりなるものを使用すると、タック力の
発現も大きくなりかつ貯蔵安定性もよくなるので、本発
明の目的を十分に達成することができる。
【0031】接着剤の塗付は、ゴム系コンタクト型接着
剤と同様、被着材の両面、片面いずれに行っても良い。
接着剤の塗付方法も特定の限定はなく、クシベラ、ヘ
ラ、ロールコート、スプレー等の公知の手段を用いれば
よい。
【0032】接着剤の塗付は片面塗付できるのが本発明
で使用する接着剤の特徴であるが、必要に応じて、接着
剤を下地に塗付後、速やかに新規シートを貼り合わせ接
着剤を転写させ、好ましくはタック発現まで放置後、両
接着面を貼り合わせる方法を用いることもできる。
【0033】湿気硬化型接着剤を塗付後タックを発現す
るまでの放置時間は、作業条件に応じて1〜60分程度
とするのが通常であるが、10〜30分程度とするのが
作業手順上好適である。
【0034】また、タック発現及び硬化を促進するため
に、必要に応じて、加熱、加湿等を行うこともできる。
【0035】
【作用】本発明のシート防水接着工法おいては、湿気硬
化型接着剤を用い大気中に存在する湿気を積極的に利用
することによって、溶剤型ゴム系接着剤の大きな問題で
あった溶剤を含有することなく、従来の溶剤型ゴム系コ
ンタクト型接着剤と同様の便利な使い方ができる点が最
大の特徴である。
【0036】
【実施例】以下に本発明の実施例を挙げて詳細に説明す
る。 合成例1〜5 特開昭63−112642号公報の合成例1〜5に従っ
て表1に示すような(メタ)アクリル酸エステル系重合
体を得た。
【0037】
【表1】
【0038】表1における(注)は次の通りである。 *1:三菱レイヨン(株)製のアクリルエステルS *2:三菱レイヨン(株)製のC12、C13混合アルキル
メタクリレート *3:γ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン *4:γ−メルカプトプロピルトリメトキシシラン *5:アゾビスイソブチロニトリル *6:γ−メタクリロキシプロピルメチルジメトキシシ
ラン *7:γ−メルカプトプロピルメチルジメトキシシラン *8:GPC測定による。
【0039】合成例6及び7 特開昭63−112642号公報の合成例8及び9に従
って分子末端に下記式(III)の基を有するポリオキシプ
ロピレンを得た。
【0040】
【化3】 CH3 | (CH3 O)2 SiCH2 CH2 CH2 O− (III)
【0041】実施例1 防水シート(筒中プラスチック(株)製、塩化ビニル樹
脂防水シート)の表面と裏面の双方に表2の組成物Aを
櫛ベラで塗付し、30分放置してタックがでたところで
貼り合わせハンドロールで圧締した。作成した試験片を
室温で30分放置後、剥離接着強さ(引張り速度:20
0mm/min)を測定した。初期剥離接着強さは、
3.7Kgf/25mmで、充分な初期強度が得られ
た。
【0042】
【表2】
【0043】表2における(注)は次の通りである。 *1:合成例6の重合体。 *2:合成例1の重合体と合成例6の重合体の組成物。 *3:合成例1の重合体と合成例7の重合体の組成物。 *4:ジブチル錫オキサイド溶液、ジオクチルフタレー
ト等モルに溶解した溶液。 *5:N−β−(アミノエチル)アミノプロピルトリメ
トキシシラン。 *6:白艶華CCR、白石工業株式会社商品名、表面処
理炭酸カルシウム。
【0044】比較例1 接着剤として、セメダインNo.540〔セメダイン
(株)製、ゴム系溶剤型接着剤〕を用いた以外は、実施
例1と同様にして試験片を作成した。この試験片を実施
例1と同様の条件で剥離接着強度(引張り速度:200
mm/min)を測定した。初期剥離接着強さは、3.
0Kgf/25mmで、充分な初期強度が得られた。し
かし、接着作業中及び接着後、溶剤臭気が相当存在し
た。
【0045】比較例2 接着剤として、セメダインEP−400〔セメダイン
(株)製、エポキシ系2液型接着剤)を用いた以外は、
実施例1と同様にして試験片を作成した。この試験片を
実施例1と同様の条件で剥離接着強度(引張り速度:2
00mm/min)を測定した。初期剥離接着強さは、
0.5Kgf/25mm以下で、接着剤の反応が進んで
おらず、ほとんど強度が出なかった。
【0046】比較例3 接着剤として、セメダインEM−580〔セメダイン
(株)製、エマルジョン系接着剤〕を用いた以外は、実
施例1と同様にして試験片を作成した。この試験片を実
施例1と同様の条件で剥離接着強度(引張り速度:20
0mm/min)を測定した。初期剥離接着強さは、
0.5Kgf/25mm以下で、水の揮散が遅く、強度
が僅かしかでなかった。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
従来の溶剤型ゴム系接着剤と異なり溶剤を含まないの
で衛生上、火災上において安全であり、コンタクト型
接着剤であるので、直ちに固定でき、接着方法が簡便
で、貼り合わせ後の仮押さえを必要とせず、接着作業
が容易であって、いずれの接合部をも接着することがで
き、室温で硬化し、その上透湿性のない接合部を接着
しても短時間で十分硬化し、作業性に優れているという
大きな効果を達成する。また、従来の溶剤型のコンタ
クト型接着剤は、両面塗付しないと(片面塗付では)接
着が困難であるが、本発明によれば、片面塗付でも十分
な接着強さを有するという大きな利点を有している。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E04D 5/00 A

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 既に施工されている防水シートの上に補
    修等の目的で新規に防水シートを接着する工法におい
    て、既設の下地防水シート又は新規に貼り付ける防水シ
    ートの少なくとも一方の接着面に1液の湿気硬化型接着
    剤を塗付し、タックを発現するまで所定時間放置した
    後、上記下地防水シートに新規な防水シートを接着する
    ようにしたことを特徴とするシート防水接着工法。
  2. 【請求項2】 上記湿気硬化型接着剤が、変成シリコー
    ン系化合物及び/又はイソシアネート基を有する化合物
    よりなることを特徴とする請求項1記載のシート防水接
    着工法。
  3. 【請求項3】 上記湿気硬化型接着剤が、(a)分子中
    に1個以上の反応性基を有する化合物(A)よりなるシ
    リコーン系接着剤及び/又は変成シリコーン系接着剤、
    (b)分子中に1個以上のイソシアネート基を有する化
    合物(B)よりなるウレタン系接着剤及び(c)上記
    (A)及び/又は(B)とエポキシ基を有する化合物よ
    り構成される特殊タイプのエポキシ系接着剤の少なくと
    もいずれか一種であることを特徴とする請求項1記載の
    シート防水接着工法。
  4. 【請求項4】 (a)分子中に1個以上の反応性基を有
    する化合物(A)よりなるシリコーン系接着剤及び/又
    は変成シリコーン系接着剤、(b)分子中に1個以上の
    イソシアネート基を有する化合物(B)よりなるウレタ
    ン系接着剤及び(c)上記(A)及び/又は(B)とエ
    ポキシ基を有する化合物より構成される特殊タイプのエ
    ポキシ系接着剤の少なくともいずれか一種であることを
    特徴とする請求項1に記載されたシート防水接着工法に
    用いられる接着剤。
JP23730894A 1994-09-30 1994-09-30 シート防水接着工法 Pending JPH08100466A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007131860A (ja) * 2000-09-12 2007-05-31 Nitto Denko Corp 水分散型粘着剤組成物及び粘着シート
JP2012197388A (ja) * 2011-03-23 2012-10-18 Konishi Co Ltd ポリエチレン樹脂又はポリプロピレン樹脂の接着性に優れた湿気硬化型接着剤組成物及びそれを用いた被接着物又は接着方法
JP2023172154A (ja) * 2022-05-23 2023-12-06 東京瓦斯株式会社 太陽光パネル設置構造及び屋根の防水施工方法

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Effective date: 20031225