JPH0810032Y2 - バンパ構造 - Google Patents
バンパ構造Info
- Publication number
- JPH0810032Y2 JPH0810032Y2 JP1988014242U JP1424288U JPH0810032Y2 JP H0810032 Y2 JPH0810032 Y2 JP H0810032Y2 JP 1988014242 U JP1988014242 U JP 1988014242U JP 1424288 U JP1424288 U JP 1424288U JP H0810032 Y2 JPH0810032 Y2 JP H0810032Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bumper
- cart
- lamp
- hole
- license
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Description
【考案の詳細な説明】 ［考案の目的］ （産業上の利用分野） 本考案はバンパ構造に関する。
（従来の技術） 従来、バンパに取付けるライセンスプレートランプを
取付ける場合には、第５図に示すように別々に塗装工程
を行なったバンパスカート１をボディー２に取付ける前
に、ライセンスプレートランプ３のハーネス４をボディ
ー側から取り出して、ハーネス４に設けられたコネクタ
５をライセンスプレートランプ３に接続した後に、バン
パスカート１をボディーに取り付けていた。ここで、リ
ーンホース６はバンパスカート１の裏面に第６図に示す
ように取付けられている。
取付ける場合には、第５図に示すように別々に塗装工程
を行なったバンパスカート１をボディー２に取付ける前
に、ライセンスプレートランプ３のハーネス４をボディ
ー側から取り出して、ハーネス４に設けられたコネクタ
５をライセンスプレートランプ３に接続した後に、バン
パスカート１をボディーに取り付けていた。ここで、リ
ーンホース６はバンパスカート１の裏面に第６図に示す
ように取付けられている。
（考案が解決しようとする課題） しかし、バンパスカート及びボディーを別々に塗装を
行なっておくために、その塗装費用の削減ができないと
いう欠点がある。
行なっておくために、その塗装費用の削減ができないと
いう欠点がある。
本考案は上記の点に鑑みて為されたもので、その目的
は、バンパスカートをボディーに取付けた後でも、ライ
センスプレートランプをバンパに取付け易くしたバンパ
構造を提供することにある。
は、バンパスカートをボディーに取付けた後でも、ライ
センスプレートランプをバンパに取付け易くしたバンパ
構造を提供することにある。
［考案の構成］ （課題を解決するための手段及び作用） バンパ本体の外壁面であるバンパフェースと、このバ
ンパフェースの下側に設けられライセンスランプが装着
される装着穴が設けられたバンパスカートと、該バンパ
スカートの内側に設けられライセンスランプ用ハーネス
を支持する穴部を有するエンドパネルと、上記穴部下方
から上記装着穴下方まで延設して該バンパスカートに取
り付けられ、該ハーネスのガイドを行うリーンホースと
を具備したことを特徴とする。
ンパフェースの下側に設けられライセンスランプが装着
される装着穴が設けられたバンパスカートと、該バンパ
スカートの内側に設けられライセンスランプ用ハーネス
を支持する穴部を有するエンドパネルと、上記穴部下方
から上記装着穴下方まで延設して該バンパスカートに取
り付けられ、該ハーネスのガイドを行うリーンホースと
を具備したことを特徴とする。
（実施例） 以下図面を参照して本考案の一実施例について説明す
る。第１図は本考案に係わるバンパ構造のバンパ周辺部
の構成を示す断面図である。第１図において、11はバン
パ本体の外壁面であるバンパフェースである。このバン
パフェース11の上面にはライセンスランプの一部が埋設
される穴11hが開けられている。このバンパフェース11
の下側にはバンパスカート13の一端面がバンパフェース
11の一端面で接合されている。さらに、このバンパフェ
ース13の上記穴11hと対向する位置に、穴13hが開けられ
ている。そして、ハーネス14の一端に設けられたコネク
タ15に上記ライセンスランプ12が接続されている。さら
に、上記バンパスカート13の内側には第２図に示すよう
にリーンホース16が上記穴11h,13hの真下に来る位置に
接続されている。また、17はフロアパネル、18はリヤエ
ンドパネルである。このリヤエンドパネル18には上記ハ
ーネス14を導く穴18hが開けられている。
る。第１図は本考案に係わるバンパ構造のバンパ周辺部
の構成を示す断面図である。第１図において、11はバン
パ本体の外壁面であるバンパフェースである。このバン
パフェース11の上面にはライセンスランプの一部が埋設
される穴11hが開けられている。このバンパフェース11
の下側にはバンパスカート13の一端面がバンパフェース
11の一端面で接合されている。さらに、このバンパフェ
ース13の上記穴11hと対向する位置に、穴13hが開けられ
ている。そして、ハーネス14の一端に設けられたコネク
タ15に上記ライセンスランプ12が接続されている。さら
に、上記バンパスカート13の内側には第２図に示すよう
にリーンホース16が上記穴11h,13hの真下に来る位置に
接続されている。また、17はフロアパネル、18はリヤエ
ンドパネルである。このリヤエンドパネル18には上記ハ
ーネス14を導く穴18hが開けられている。
さらに、19はテールゲート（あるいはトランクリッ
ド）であり、20はその裏側のパネルである。そして、上
記テールゲート19にはライセンスプレート20が取付けら
れており、このライセンスプレート20は夜間走行時に上
記ライセンスランプ12により照明される。
ド）であり、20はその裏側のパネルである。そして、上
記テールゲート19にはライセンスプレート20が取付けら
れており、このライセンスプレート20は夜間走行時に上
記ライセンスランプ12により照明される。
又、リーンホース16は第２図に示すようにＵ字状をし
ており、Ｘ印で示した３か所でバンパスカートにスポッ
ト溶接されており、補強の役目も有している。
ており、Ｘ印で示した３か所でバンパスカートにスポッ
ト溶接されており、補強の役目も有している。
なお、リーンホース16のバンパスカート13への取付け
は、第２図の方法に限定されるものではなく、隅肉溶接
等によって取付けてもよい。
は、第２図の方法に限定されるものではなく、隅肉溶接
等によって取付けてもよい。
次に、上記のように構成された本考案の一実施例の動
作について説明する。まず、ハーネス14を穴18hから差
込んでリーンホース16によりガイドさせて、コネクタ15
が穴11h,13hの下にくるのをバンパフェース11の上側よ
り視認し（第３図）、コネクタ15が穴11h,13hの下に来
ると、コネクタ15を穴11h,13hを介して引張り挙げてラ
イセンスランプ12を接続する（第４図）。そして、ライ
センスランプ12をバンパフェース11に固定して第１図に
示すようにライセンスランプ12の取付けは終了する。
作について説明する。まず、ハーネス14を穴18hから差
込んでリーンホース16によりガイドさせて、コネクタ15
が穴11h,13hの下にくるのをバンパフェース11の上側よ
り視認し（第３図）、コネクタ15が穴11h,13hの下に来
ると、コネクタ15を穴11h,13hを介して引張り挙げてラ
イセンスランプ12を接続する（第４図）。そして、ライ
センスランプ12をバンパフェース11に固定して第１図に
示すようにライセンスランプ12の取付けは終了する。
［考案の効果］ 以上詳述したように本考案によれば、ライセンスラン
プのケーブルをガイドするリーンホースを予め内側に取
り付けておいたので、バンパ及びボデーを塗装工程前に
取付けておくことができるので、塗装費用の削減を計る
ことができ、しかもリーンホースに補強の役目を果たさ
せることができるバンパ構造を提供することができる。
プのケーブルをガイドするリーンホースを予め内側に取
り付けておいたので、バンパ及びボデーを塗装工程前に
取付けておくことができるので、塗装費用の削減を計る
ことができ、しかもリーンホースに補強の役目を果たさ
せることができるバンパ構造を提供することができる。
第１図は本考案の一実施例に係わるバンパ構造を示す断
面図、第２図はリーンホースの取付け状態を示す断面
図、第３図及び第４図は同実施例の動作を説明するため
の図、第５図は従来のバンパ構造を示す図、第６図は従
来のリーンホースを示す図である。 11…バンパフェース、12…ライセンスランプ、13…バン
パスカート、14…ハーネス、16…リーンホース、20…ラ
イセンスプレート。
面図、第２図はリーンホースの取付け状態を示す断面
図、第３図及び第４図は同実施例の動作を説明するため
の図、第５図は従来のバンパ構造を示す図、第６図は従
来のリーンホースを示す図である。 11…バンパフェース、12…ライセンスランプ、13…バン
パスカート、14…ハーネス、16…リーンホース、20…ラ
イセンスプレート。
Claims (1)
- 【請求項１】バンパ本体の外壁面であるバンパフェース
と、 このバンパフェースの下側に設けられライセンスランプ
が装着される装着穴が設けられたバンパスカートと、 該バンパスカートの内側に設けられライセンスランプ用
ハーネスを支持する穴部を有するエンドパネルと、 上記穴部下方から上記装着穴下方まで延設して該バンパ
スカートに取り付けられ、該ハーネスのガイドを行うリ
ーンホースとを具備したことを特徴とするバンパ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988014242U JPH0810032Y2 (ja) | 1988-02-05 | 1988-02-05 | バンパ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988014242U JPH0810032Y2 (ja) | 1988-02-05 | 1988-02-05 | バンパ構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01117956U JPH01117956U (ja) | 1989-08-09 |
| JPH0810032Y2 true JPH0810032Y2 (ja) | 1996-03-27 |
Family
ID=31225265
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988014242U Expired - Lifetime JPH0810032Y2 (ja) | 1988-02-05 | 1988-02-05 | バンパ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0810032Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6013705U (ja) * | 1983-07-08 | 1985-01-30 | 株式会社日立製作所 | 電力形被覆可変抵抗管 |
| JPS61115758U (ja) * | 1984-12-29 | 1986-07-22 |
-
1988
- 1988-02-05 JP JP1988014242U patent/JPH0810032Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01117956U (ja) | 1989-08-09 |
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