JPH08100024A - ラクトン変性ポリビニルアセタ−ル樹脂の製造方法 - Google Patents

ラクトン変性ポリビニルアセタ−ル樹脂の製造方法

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JPH08100024A
JPH08100024A JP1583095A JP1583095A JPH08100024A JP H08100024 A JPH08100024 A JP H08100024A JP 1583095 A JP1583095 A JP 1583095A JP 1583095 A JP1583095 A JP 1583095A JP H08100024 A JPH08100024 A JP H08100024A
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JP
Japan
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lactone
polyvinyl acetal
acetal resin
weight
monomer
Prior art date
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Pending
Application number
JP1583095A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichiji Watanabe
一司 渡辺
Tomohisa Isobe
知久 磯部
Takaaki Fujiwa
高明 藤輪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daicel Corp
Original Assignee
Daicel Chemical Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 可塑剤がブリ−ドすることなく、透明性や耐
候性が損なわれず、かつ、可撓性を有するポリビニルア
セタ−ル樹脂の製造法を開発すること。 【構成】 「ポリビニルアセタ−ル樹脂(A)100重
量部に対してラクトン単量体(B)1〜100重量部お
よび有機金属触媒(C)0.001〜1重量部を溶融混
練機を用いて混合し、ラクトン単量体(B)を付加重合
することを特徴とするラクトン変性ポリビニルアセタ−
ル樹脂の製造方法」 【効果】 可塑剤がブリ−ドすることなく、透明性や耐
候性が損なわれず、かつ、可撓性を有するポリビニルア
セタ−ル樹脂の製造法を開発することができた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ラクトン変性すること
により、可撓性、成形加工性、溶解性の改良されたポリ
ビニルアセタ−ル樹脂の製造方法に関する。さらに詳し
くは、自動車のフロントガラス等のガラス板の中間膜、
各種バインダー等の用途に使用されるラクトン変性ポリ
ビニルアセタ−ル樹脂の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ポリビニルアセタ−ル樹脂、特にブチラ
ール樹脂は透明性、耐光性、強靭性、接着性が良好なこ
とからガラス板の中間膜、セラミックス、プラスチック
ス基盤などのバインダーとして利用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ポリビ
ニルアセタ−ル樹脂は本質的に可撓性や成形加工性に乏
しく、ガラス板の中間膜を成形する際に多量の可塑剤を
混合する必要があるばかりか、有機溶媒に対する溶解性
にも乏しいため、バインダーとしても用途が制限される
ことがあった。
【0004】また、成形時に混合される可塑剤が経時的
にブリードアウトすることで透明性や耐光性が損なわれ
ることもあった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、ポリビニ
ルアセタ−ル樹脂(A)、ラクトン単量体(B)および
有機金属触媒(C)を溶融混練機を用い混合することで
容易、安価かつ大量にラクトン変性ポリビニルアセタ−
ル樹脂を製造することが可能で、ビニルアセタ−ル樹脂
の可撓性、成形加工性および溶解性が大幅に改良される
ことを見いだし本発明を完成するに至った。
【0006】すなわち、本発明は「ポリビニルアセタ−
ル(A)100重量部に対してラクトン単量体(B)1
〜100重量部および有機金属触媒(C)0.001〜
1重量部を溶融混練機を用いて混合し、ラクトン単量体
(B)を付加重合することを特徴とするラクトン変性ポ
リビニルアセタ−ル樹脂の製造方法」を提供するもので
ある。
【0007】本発明におけるポリビニルアセタ−ル樹脂
(A)としては、一般式(I)
【化1】 で表されるポリ酢酸ビニルをケン化して得られるポリビ
ニルアルコールに任意のアルデヒドを反応させることに
よって得られる樹脂の総称である。
【0008】得られるラクトン変性ポリビニルアセタ−
ル樹脂は以下の一般式(II)
【化2】 を有するものとなる。
【0009】前記一般式(I)および(II)におけるRとし
ては、特に水素、メチル基およびプロピル基およびこれ
らの混合物が好ましい。
【0010】前記一般式(II)において、Xは下記 のラクトン化合物が開環した下記のユニットである。z
は4〜8の整数、RaおよびRbはそれぞれHまたはメチ
ル基を表す。前記一般式(I)および(II)におけるL、m、
nはそれぞれ81.6〜50mol %、0〜10mol %、
10〜50mol%である。
【0011】yは0〜50の範囲、平均の個数としては0.
1〜5の範囲、好ましくは0.5〜2の範囲である。本発明
におけるポリビニルアセタ−ル樹脂(A)の分子量とし
ては、特に限定されず用途により任意の分子量のものが
使用できる。
【0012】本発明におけるラクトン単量体(B)とし
ては、ε−カプロラクトン、2−メチルおよび4−メチ
ル、4.4’−ジメチル等のメチル化(ε−カプロラク
トン、)、δ−バレロラクトン、メチル化(δ−バレロ
ラクトン)、β−プロピオラクトン等のラクトン単量
体、中でもε−カプロラクトンが好ましい。
【0013】ラクトン単量体(B)としてε−カプロラ
クトンを使用した場合に誘導されるラクトンユニットで
はzが5で、RaおよびRbがいずれもHとなる。
【0014】本発明における有機金属触媒(C)として
は、特に限定されないが取り扱い易さ、低毒性、高反応
活性、高反応選択性、低着色性などの観点から有機スズ
系触媒、有機アルミニウム系触媒および有機チタン系触
媒が好ましく用いられる。
【0015】具体的には、塩化第一スズ、オクチル酸第
一スズ、モノブチルスズオキシド、モノブチルスズトリ
ス(2‐エチルヘキサネート)、ジブチルスズオキシ
ド、トリエチルアルミニウム‐水系錯体、モノアルキル
ジ(フェノキシ)アルミニウムおよびテトラブチルチタ
ネートなどが例示できる。
【0016】本発明において使用される溶融混練機とし
ては、特に限定を受けることなく、公知の溶融混練機が
使用できる。
【0017】具体的には、ニーダー型、スクリュー型、
撹拌羽根型、ロール型およびスタティックミキサー型の
溶融混練機を単独または直接に連結して使用することが
好ましい。
【0018】特にスクリュー型単軸または2軸押出機お
よび/またはスタティックミキサー型の溶融混練機が作
業能率が良く好ましく用いられる。また、上記溶融混練
機においては、混練経路中に原料、添加剤などを供給す
るためや減圧脱揮を実施するための、中間供給口やベン
トロを有している装置も好ましく用いられる。
【0019】上記のスタティックミキサー型溶融混練機
とは、駆動部のない撹拌機構を有した装置で、通常、撹
拌用エレメントを組み込んだ管内に溶融混合物をポンプ
にて送り出し、流動と同時に撹拌される機構のものを示
す。
【0020】具体的にはSulzer Bros 社製SMV、SM
X、Wymbs Engineering L td. のEtoflo混合エレメント
やTranskem PlantのROSSエレメント、Lightnin Mix
ersand AeratorsのLightnin混合エレメントおよび住友
重機械工業のスルザーミキサー型溶融混練機が挙げられ
る。
【0021】本発明において製造されるラクトン変性ポ
リビニルアセタ−ル樹脂とは、ポリビニルアセタ−ル樹
脂(A)100重量部に対して、ラクトン単量体(B)
1〜100重量部および有機金属触媒(C)0.001
〜1重量部を溶融混合したものであり、混合されたラク
トン単量体(B)全体の60重量%以上はポリビニルア
セタ−ル樹脂(A)中の水酸基から付加重合することに
より前記一般式(II)で示されているように、グラフト変
性されている。
【0022】また、反応条件、特に反応時間や反応温度
によっては仕込んだラクトン単量体の一部が付加せずに
樹脂中に残存する場合もあるが、ラクトン単量体は可塑
剤としての機能を有しているので何等問題はない。
【0023】上記のラクトン単量体(B)の仕込み量
は、好ましくは5〜60重量部さらに好ましくは10〜
30重量部であり、1重量部未満ではポリビニルアセタ
−ル樹脂(A)の可とう性、成形加工性および溶解性を
改良するには不十分であり、100重量部を上回る場合
には、ラクトン変性ポリビニルアセタ−ル樹脂の透明性
や剛性が損なわれるため好ましくない。
【0024】上記の有機金属触媒(C)の添加量は、好
ましくは0.005〜0.5重量部さらに好ましくは
0.01〜0.1重量部であり、0.001重量部未満
ではラクトン単量体の付加重合が十分に進行しなく、1
重量部を上回る場合には、ラクトン変性ポリビニルアセ
タ−ル樹脂が着色する場合があるため好ましくない。
【0025】上記のラクトン単量体の付加重合する割合
は60重量%以上であるが、好ましくは80重量%以
上、さらに好ましくは90重量%以上であり、60重量
%を下回る場合は得られるラクトン変性ポリビニルアセ
タ−ル樹脂の耐光性や剛性が損なわれるため好ましくな
い。
【0026】本発明のラクトン変性ポリビニルアセタ−
ル樹脂の製造方法における製造工程には原料の供給工
程、ラクトン単量体の付加重合工程また必要に応じて未
反応ラクトン単量体の除去工程などが含まれる。上記原
料の供給工程において、ポリビニルアセタ−ル樹脂
(A)、ラクトン単量体(B)、および有機金属触媒
(C)を溶融混練機へ供給する際の、供給方法、供給時
の形態または供給順序には特に限定を受けなく通常の方
法にて実施できる。
【0027】最も一般的な供給方法の一例を挙げると、
ポリビニルアセタ−ル樹脂(A)を固形状態で、ラクト
ン単量体をポンプを用い、溶融混練機入り口の仕込み供
給口へ送り、仕込み供給口近くの中間供給口から有機金
属触媒(C)を直接またはラクトン単量体と混合して添
加供給する方法が挙げられる。上記ラクトン単量体の付
加重合工程において、溶融混練混合物を120〜240
℃、好ましくは140〜200℃、さらに好ましくは1
50〜180℃の温度範囲で1分〜5時間好ましくは3
分〜2時間さらに好ましくは5分〜30分、溶融混練す
る方法が挙げられる。混練温度が120℃を下回る場合
は、ラクトン単量体(B)の付加重合速度が遅く、24
0℃を上回る場合は、着色や好ましくない分解反応を生
じることがあるため好ましくない。
【0028】混練時間が1分未満の場合は、ラクトン単
量体(B)の付加重合が十分に進行せず、また、5時間
を上回る場合には、コスト高を招くため好ましくない。
したがって、ラクトン単量体(B)の付加重合の度合い
を考慮し最適時間混練することが望ましい。
【0029】上記の未反応ラクトン単量体の除去工程
は、ラクトン変性ポリビニルアセタ−ル樹脂中の未反応
ラクトン単量体量を極力少なくするために必要に応じて
実施できるが、前記のようにラクトン単量体は可塑剤と
して機能するので必ずしも除去する必要はない。
【0030】上記工程においては、溶融混練機を吐出口
近くのベントロから100〜240℃、好ましくは12
0〜200℃、さらに好ましくは130〜160℃の温
度範囲下で真空度50Torr以下、好ましくは10T
orr以下で減圧脱揮する方法が好ましく用いられる。
温度が100℃未満で、真空度が50Torrを上回る
場合には脱揮速度が遅く、温度が240℃を上回る場合
には、得られるラクトン変性ポリビニルアセタ−ル樹脂
が着色することがあるため好ましくない。さらに、本発
明の製造方法において、ポリビニルアセタ−ル樹脂
(A)、ラクトン単量体(B)および有機金属触媒
(C)以外の成分を同時に溶融混練することも問題なく
実施できる。
【0031】上記成分としては、任意の添加剤、ラクト
ン単量体(B)と共重合可能な単量体および熱可塑性プ
ラスチックスなどが挙げられる。
【0032】添加剤の具体的としては、ポリビニルアセ
タ−ル樹脂(A)の可塑剤、ヒンダードフェノール系、
リン系、チオエーテル系、アミン系等の酸化防止剤、熱
安定剤、光安定剤、紫外線吸収剤などの安定剤、難燃
剤、顔料およびガラス、セラミックスなどの粉末、炭酸
カルシュウムなどの無機充填剤が例示できる。
【0033】
【発明の効果】以下実施例において本発明をさらに詳細
に説明するが、本発明は実施例のみに限定されるもので
はない。
【0034】[実施例1]ポリビニルアセタ−ル樹脂と
して代表的な積水化学工業(株)製ブチラール樹脂BM
−S 35g、ε−カプロラクトンモノマー15gおよ
び有機金属触媒としてモノブチルスズオキシド0.02
gを、東洋精機製作所製ラボプラストミルブラベンダー
を用い160℃で10分間溶融混練した。
【0035】混練後早急に冷却し、得られたラクトン変
性ブチラール樹脂のGPC測定を行った結果、標準ポリ
スチレン換算数平均分子量は52000であった。
【0036】原料のブチラール樹脂BM−Sのそれが4
1000であったことからブチラール樹脂がラクトン変
性されていることが明白である。また、ガスクロ分析に
より、ラクトン変性ブチラール樹脂中の未反応カプロラ
クトンモノマーは約8.0重量%であった。
【0037】[実施例2]もう一つのポリビニルアセタ
−ル樹脂として積水化学工業(株)製ブチラール樹脂B
X−3Z 40g、ε−カプロラクトンモノマー20g
および有機金属触媒としてモノブチルスズトリス(2−
エチルヘキサネート)0.08gを実施例1と同一のブ
ラベンダーを用い180℃で10分間溶融混練した。
【0038】混練後早急に冷却し、ラクトン変性ブチラ
ール樹脂を得た。このものの中の未反応カプロラクトン
モノマーは1.7重量%であった。
【0039】(以下余白)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポリビニルアセタ−ル(A)100重量部
    に対してラクトン単量体(B)1〜100重量部および
    有機金属触媒(C)0.001〜1重量部を溶融混練機
    を用いて混合し、ラクトン単量体(B)を付加重合する
    ことを特徴とするラクトン変性ポリビニルアセタ−ル樹
    脂の製造方法。
JP1583095A 1994-08-01 1995-02-02 ラクトン変性ポリビニルアセタ−ル樹脂の製造方法 Pending JPH08100024A (ja)

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JP6-180333 1994-08-01
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011067889A1 (ja) 2009-12-04 2011-06-09 第一工業製薬株式会社 ポリビニルアセタール・ポリエステルグラフト共重合体および分散剤

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011067889A1 (ja) 2009-12-04 2011-06-09 第一工業製薬株式会社 ポリビニルアセタール・ポリエステルグラフト共重合体および分散剤
KR101455481B1 (ko) * 2009-12-04 2014-10-27 다이이치 고교 세이야쿠 가부시키가이샤 폴리비닐아세탈·폴리에스테르 그래프트 공중합체 및 분산제

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