JPH0799791B2 - 透明基板上の回路ライン接続方法 - Google Patents

透明基板上の回路ライン接続方法

Info

Publication number
JPH0799791B2
JPH0799791B2 JP5064081A JP6408193A JPH0799791B2 JP H0799791 B2 JPH0799791 B2 JP H0799791B2 JP 5064081 A JP5064081 A JP 5064081A JP 6408193 A JP6408193 A JP 6408193A JP H0799791 B2 JPH0799791 B2 JP H0799791B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
circuit
metal
line
lines
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP5064081A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0653638A (ja
Inventor
トーマス・ホール・ボーム
ポール・ブライアン・コミタ
カール・エリック・ラーソン
ジョージ・ウィリアム・ティンダル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Publication of JPH0653638A publication Critical patent/JPH0653638A/ja
Publication of JPH0799791B2 publication Critical patent/JPH0799791B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/10Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern
    • H05K3/14Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using spraying techniques to apply the conductive material, e.g. vapour evaporation
    • H05K3/146By vapour deposition
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
    • C23C16/00Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes
    • C23C16/04Coating on selected surface areas, e.g. using masks
    • C23C16/047Coating on selected surface areas, e.g. using masks using irradiation by energy or particles
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02FOPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F1/00Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/01Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour 
    • G02F1/13Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour  based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
    • G02F1/1306Details
    • G02F1/1309Repairing; Testing

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)
  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
  • Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
  • Chemical Vapour Deposition (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は液晶ディスプレイの薄膜
トランジスタ等、透明基板上の回路の相互接続/修復の
方法に関する。回路はレーザCVD(化学的気相成長
法)により周囲温度で相互接続/修復される。
【0002】
【従来の技術】一般に集積回路、集積回路モジュール、
光電子モジュール、液晶ディスプレイ(LCD)等の電
子部品の製造では基板上の回路の相互接続や修復が必要
である。製造工程や設計技術の変更の際に開回路欠陥が
発生することがある。このような欠陥を修復したり変更
を加えたりするためには、一般に、分離したラインを基
板のオープン領域間で接続するのが望ましい。これは不
透明基板上で基板に薄い金属ラインを形成して分離した
ラインを接続することによって実現される。
【0003】レーザCVD("LCVD")では、分離し
た2つのライン間のオープン領域における不透明基板の
表面を加熱するために、反応性化合物ガスとともに集束
したレーザを用いる。集束したレーザ・ビームは不透明
な基板に吸収され、基板が局所的に加熱される。有機金
属化合物等の反応性化合物ガスはレーザで加熱された表
面に吸収されると、熱分解により金属と揮発性反応生成
物となる。金属のラインは薄膜として局所的に加熱され
た基板にめっきされ、分離した回路ラインが接続され
る。Baumらによる米国特許第4880959号明細書は
薄膜回路がLCVDと不透明基板の局所加熱によって修
復されるプロセスについて述べている。
【0004】しかしながら、LCD上の薄膜回路をLC
VDで修復するのは、より困難である。基板はレーザ・
ビームに対して透過的であるため、集束したレーザ・ビ
ームによる基板の局所加熱はなく、熱分解によって基板
上に金属が形成されることがない。Oprysko らによる米
国特許第4543270号明細書は、透明なフォトマス
ク上の欠陥を修復するプロセスについて述べている。こ
のプロセスの第1ステップでは基板の表面全体が紫外線
で照射され、トリメチル・アルミニウムやヘキサカルボ
ニル・タングステンの有機金属前駆体ガスが解離し、金
属を含む析出物の核生成層が基板上に形成される。次に
基板の核が生成された表面の局所にレーザ・ビームが集
束されると、有機金属化合物が熱分解し、金属が基板上
に析出する。このプロセスは一般に回路の修復には適さ
ない。金属に炭素/酸素が導入されるために、形成され
た金属を含むラインの電気抵抗率が低くなるからであ
る。Oprysko はまた別にレーザ・ビームによって加熱さ
れる金属パターンに隣接した基板の核生成と、これに続
く核が生成された基板上の金属を含む析出物の形成を提
案している。
【0005】しかし透明な基板上に配置され離隔した電
気回路ラインを接続する方法が必要なことに変わりはな
い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、透明
基板上に配置され離隔した回路ラインを接続する方法を
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は透明な基板上の
離隔した電気回路ラインを周囲温度で接続する方法に関
するものであり次のステップを含む。
【0008】(a)反応性金属前駆体化合物ガスを基板
に接触させるステップ (b)波長が300nmを超えるレーザ・ビームを離隔
した回路ラインの一方に集束させて回路ラインを加熱
し、回路ライン及び隣接領域上に金属を析出させるステ
ップ (c)上記集束したレーザ・ビームを他方の回路ライン
方向へ移動させ、金属の薄膜を基板上に形成し離隔した
回路ラインを接続するステップ
【0009】
【実施例】本発明は紫外線で照射することなく、透明基
板上の離隔した電気回路ラインを周囲温度で接続する方
法に関するものである。回路ラインの離隔はたとえば製
造工程から生じた開回路欠陥によるものであり、又は、
所望の技術変更をするために接続される2つの回路ライ
ン間の離隔もある。本発明のプロセスでは結果的に高導
電性であり、炭素/酸素が実質上導入されずに金属純度
の高い相互接続回路ラインが形成される。本発明の好ま
しい実施例では回路ラインはLCD上のトランジスタの
一部である。
【0010】本発明の方法の第1ステップでは、透明な
基板が周囲温度(約15乃至25℃等)で気相の反応性
金属前駆体化合物に接触する。透明基板として適当なの
は一般に、入射するレーザに対して透過的なガラス、水
晶等である。本発明の方法に用いる反応性金属前駆体化
合物は、蒸気圧が大きく、熱分解し、炭素/酸素を実質
上導入せずに純度の高い金属を形成する。本発明の方法
に適した反応性金属前駆体化合物としては、トリ−C1
−C4アルキル・アミン・アルミニウム水素化物(例え
ば、トリエチル・アミン・アルミニウム水素化物、ジメ
チルエチル・アミン・アルミニウム水素化物等)、トリ
ス(ヘキサフルオロアセチルアセトネート)モリブデ
ン、ジカルボニル・モリブデン・ビス(ヘキサフルオロ
アセチルアセトネート)、テトラカルボニル・モリブデ
ン・ヘキサフルオロアセチルアセトネート、ヘキサカル
ボニル・モリブデン、ジ−C1-3 アルキル(例えば、ジ
メチル等)金トリフルオロアセチルアセトネート、トリ
−C1-3 アルキル(例えば、トリメチル等)金トリC1-
4 アルキル・ホスフィン、C1-3 アルキル(例えば、メ
チル等)金トリC1-4 アルキル・ホスフィン、パラジウ
ム・ビス(トリフルオロアセチルアセトネート)、パラ
ジウム・ビス(ヘキサフルオロアセチルアセトネー
ト)、プラチナ・テトラキス(トリフルオロホスフィ
ン)及びルイス塩基安定化銅(I)(B−ジケトネー
ト)、銅トリフルオロアセチルアセトネート等がある。
これら金属前駆体の他のベータ−ジケトネートや、上記
アルキル含有前駆体のペルフルオロアルキル誘導体も、
高純度の金属を析出する他の反応性金属前駆体化合物と
ともに本発明の方法に利用でき、これらの化合物はすべ
て、ここに述べるものと同等とみなされる。前駆体化合
物として望ましいのは、ジメチル金トリフルオロアセチ
ルアセトネート、トリエチル・アミン・アルミニウム水
素化物、プラチナ・テトラキス(トリフルオロホスフィ
ン)等である。基板は真空室に置かれ、約10-4乃至1
0-5トルまで排気される。その後、金属前駆体化合物ガ
スが真空室に導入され、その周囲蒸気圧との平衡がとら
れる。
【0011】場合によっては金属ラインを基板上に形成
する前に、良好な電気接触を得るために、電気絶縁物質
(金属酸化物、金属窒化物、シリコン酸化物、窒化物、
ポリマ等)やプロセス異物等の、基板及びその上の回路
に重なる物質を除去する必要がある。好都合なことに、
このような物質は米国特許第4880959号明細書に
示されている手法等、これまでの手法により高影響パル
ス・レーザを用いて除去することができる。一般にこの
除去プロセスでは248nmのエキシマ・レーザ(また
は532/256nmのNd−YAG)が基板に集束さ
れる(パルスは一般に10乃至15nsec)。
【0012】本発明の方法の第2ステップでは、接続対
象である離隔した回路ラインの一方にレーザ・ビームが
集束される。析出物に不純物をもたらす光化学反応を避
けるために、レーザ・ビームの波長は300nmよりも
大きくさらには400nmよりも大きくするのが望まし
く、最もよいのは500nmを超える波長である。レー
ザ源として適しているのはアルゴン・レーザの488n
mまたは514nm系、クリプトン・イオン・レーザの
650nm系、Nd−YAGレーザの532nm系等で
ある。一般にレーザ・ビームはレンズを通して平行にさ
れ集束されて回路ラインに届く。たとえばレーザによる
金の析出は514nmで動作するアルゴン・イオン・レ
ーザのTEMooモードで実現できる。514nmのビー
ムはテレスコープで拡大(通常は3X)されて平行にさ
れ、顕微鏡の対物レンズ(0.2NA)を通して集束さ
れ回路ラインに届く。測定されたビームの直径は強度1
/e点において約5μm、強度分布はガウス分布であ
る。ビーム直径は接続する回路の幅を変えるためにこれ
よりも大きく、あるいは小さくできる。
【0013】レーザ・ビームにより、照射された回路ラ
インの面が局所的に加熱され、金属前駆体化合物ガスの
分解温度よりも高い温度になる。レーザ・ビームは金属
前駆体化合物ガスによってごくわずかに吸収される。さ
らに透明基板によってレーザ光がごくわずかに吸収され
るため基板の直接加熱はない。ただし、回路ラインが局
所的に加熱されることにより隣接する領域の基板が間接
的に加熱され、伝熱性金属が回路ライン及び隣接基板に
被着される。レーザ・ビームをゆっくり離隔した他方の
回路ラインの方向へ移動させると、金属の薄膜が連続的
に透明基板に被着され、これが離隔した他方の回路ライ
ンに届くと連結した回路ラインが形成され、これが離隔
した2つの回路ラインを電気的に接続する。新たに形成
された回路接続ラインは金属純度が高く、導電率も高
く、これは通常、同様の大きさ(±約3乃至5%等)の
修復されていない回路の導電率に等しい。本明細書にお
いて用いられるように、"レーザ・ビームが他の回路ラ
インに移動する"とは、静止した基板上でレーザ・ビー
ムを移動させる、静止したレーザ・ビームに対して基板
を移動させる、あるいはレーザ・ビームと基板の両方を
移動させる、という意味を含む。レーザ・ビームは離隔
した2つの回路ラインの間を移動する際に、基板上に配
置されたレーザの波長に対して非透過的または半透過的
な物質(誘電体SiNx、ポリマ等)上を通過し得る。
【0014】本発明の方法は次のような欠陥の修復にま
たは技術変更に使用できる。
【0015】1.メタラージ、すなわち回路の金属ライ
ンの欠如により、開回路の原因となる欠陥(データ・ラ
インやゲート・ラインのドライバ中等)。メタラージ中
の空隙や割れの原因としてはメタライゼーション・ステ
ップで存在していた粒子、フォトリソグラフィ処理によ
る欠陥、回路処理によるメタラージの一部の除去等が考
えられる。 2.回路ラインが細くなっていたり、回路ラインに粒子
が存在するような、部分的に空隙のある領域等、メタラ
ージ中の抵抗率が極めて高い領域。ラインが連続してい
る場合でも、特定のリフレッシュ周波数や掃引周波数を
持つディスプレイであれば、ラインに欠陥があることに
なる。 3.隣接したデータ・ラインやゲート・ラインの間やデ
ータ・ラインとゲート・ラインの間の交差領域の短絡。
このようなケースでは、たとえばレーザ除去によりデー
タ・ラインとゲート・ラインから短絡領域が取除かれ、
その後ほとんどの場合、上部のデータ・ラインが本発明
のプロセスによって再接続される。 4.欠陥のあるドライバ回路を避けるための再配線。こ
の場合はレーザ除去等によってドライバ回路が取除か
れ、動作回路が本発明のプロセスによってゲート・ライ
ンやデータ・ラインに接続される。
【0016】以下の例は本発明の方法を詳しく説明して
いる。詳しく説明した方法は先に広く解説した方法の適
用範囲に含まれ、その具体例を示すものである。これら
の例はあくまで説明のための例であり、本発明の適用範
囲を制限するものではない。温度の単位はすべて摂氏で
ある。
【0017】例1 アクティブ・マトリックス薄膜トランジスタ・アレイ上
のMo/Al/Moの積層金属より成る回路データ・ラ
インに20μmの空隙がある。基板は透明な窓のある真
空室に置かれ1×10-5トルまで排気される。トリエチ
ルアミン・アルミニウム水素化物がその周囲蒸気圧
(0.4トル)でセルに導入される。5μmに集束され
1/e点で強度を測定されたアルゴン・イオン・レーザ
・ビーム(514nm)が回路ラインの一端に向けら
れ、開口から回路ラインのもう一端まで40μm/秒で
2回、75μm/秒で4回走査される。新たに形成され
た回路の抵抗率は3.81オームで、これは大きさと形
状が同じ修復されていないデータ・ラインの抵抗率の5
%以内である。
【0018】例2 光電子集積パッケージ・モジュールの水晶基板上の回路
(50μm幅)に開回路欠陥(300μm)があった。
例1の手順に続いてジメチル金ヘキサフルオロアセチル
アセトネート(0.04トル)を前駆体として、走査速
度100μm/秒のアルゴン・レーザ(100mW、5
14nm、1/e点で5μm)により欠陥が修復され
た。修復された回路の抵抗率は10オームで、これは大
きさと形状が同じ修復されていないデータ・ラインの抵
抗率の5%以内である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 カール・エリック・ラーソン アメリカ合衆国95119、カリフォルニア州 サンホセ、バイソン・コート 6572 (72)発明者 ジョージ・ウィリアム・ティンダル アメリカ合衆国95123、カリフォルニア州 サンホセ、サニー・オークス・ドライブ 5535 (56)参考文献 特開 昭63−294616(JP,A) 特開 昭62−250686(JP,A) 特開 平2−183592(JP,A)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】透明基板上の隔離した回路ラインを接続す
    る方法であって、 (a)反応性金属前駆体化合物ガスを上記基板に接触さ
    せるステップと、 (b)波長が300nmよりも大きいレーザ・ビームを
    上記回路ラインの一方に集束させて上記回路ラインを加
    熱し、上記回路ライン及び上記基板の隣接する領域に金
    属を析出させるステップと、 (c)上記集束したレーザ・ビームを他方の回路ライン
    方向へ移動させて、上記基板に金属を析出させ、上記回
    路ラインを接続するステップと、 を含む接続方法。
  2. 【請求項2】透明基板上の離隔した回路ラインを接続す
    る方法であって、 (a)トリ−C1-3 アルキル・アミン・アルミニウム水
    素化物、トリス(ヘキサフルオロアセチルアセトネー
    ト)モリブデン、ジカルボニル・モリブデン・ビス(ヘ
    キサフルオロアセチルアセトネート)、テトラカルボニ
    ル・モリブデン・ヘキサフルオロアセチルアセトネー
    ト、ヘキサカルボニル・モリブデン、ジ−C1-3 アルキ
    ル金トリフルオロアセチルアセトネート、トリ−C1-3
    アルキル金トリ−C1-4 アルキル・ホスフィン、C1-3
    アルキル金トリC1-4 アルキル・ホスフィン、パラジウ
    ム・ビス(ヘキサフルオロアセチルアセトネート)、パ
    ラジウム・ビス(トリフルオロアセチルアセトネー
    ト)、プラチナ・テトラキス(トリフルオロホスフィ
    ン)、銅(I)(B−ジケトネート)、または銅トリフ
    ルオロアセチルアセトネートから選択された金属前駆体
    化合物ガスを上記基板に接触させるステップと、 (b)波長が300nmよりも大きいレーザ・ビームを
    上記回路ラインの一方に集束させて上記回路ラインを加
    熱し、上記回路ライン及び上記基板の隣接する領域に金
    属を析出させるステップと、 (c)上記集束したレーザ・ビームを他方の回路ライン
    方向へ移動させて、上記基板に金属を析出させ、上記回
    路ラインを接続するステップと、 を含む接続方法。
  3. 【請求項3】上記金属前駆体化合物がジメチル金トリフ
    ルオロアセチルアセトネート、トリエチル・アミン・ア
    ルミニウム水素化物またはプラチナ・テトラキス(トリ
    フルオロホスフィン)から選択される請求項1又は2記
    載の方法。
  4. 【請求項4】上記基板を上記金属前駆体ガスに接触させ
    る前に上記基板から不要な物質を除去するステップを含
    む請求項1又は2記載の方法。
JP5064081A 1992-04-15 1993-03-23 透明基板上の回路ライン接続方法 Expired - Lifetime JPH0799791B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US869268 1986-05-30
US86926892A 1992-04-15 1992-04-15

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0653638A JPH0653638A (ja) 1994-02-25
JPH0799791B2 true JPH0799791B2 (ja) 1995-10-25

Family

ID=25353224

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5064081A Expired - Lifetime JPH0799791B2 (ja) 1992-04-15 1993-03-23 透明基板上の回路ライン接続方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5407710A (ja)
JP (1) JPH0799791B2 (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SG65569A1 (en) * 1992-11-19 1999-06-22 Univ Dundee Method of deposition
DE69427340T2 (de) * 1993-12-22 2001-10-31 Canon K.K., Tokio/Tokyo Herstellungsverfahren einer oberflächenleitenden elektronenemittierenden Vorrichtung und Bilderzeugungsgerät
US6242341B1 (en) * 1999-06-14 2001-06-05 Taiwan Semiconductor Manufacturing Company Planarization using laser ablation
KR100382456B1 (ko) * 2000-05-01 2003-05-01 엘지.필립스 엘시디 주식회사 액정표시장치의 리페어 패턴 형성방법
US6656539B1 (en) * 2000-11-13 2003-12-02 International Business Machines Corporation Method and apparatus for performing laser CVD
US6696700B2 (en) * 2001-03-09 2004-02-24 National University Of Singapore P-type transparent copper-aluminum-oxide semiconductor
JP2002328398A (ja) * 2001-05-01 2002-11-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd 液晶パネル回路配線の断線修正方法
US8071168B2 (en) * 2002-08-26 2011-12-06 Nanoink, Inc. Micrometric direct-write methods for patterning conductive material and applications to flat panel display repair
EP2135977B1 (en) 2003-01-28 2012-03-07 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Diamond composite substrate and a method for manufacturing same
KR100997963B1 (ko) * 2003-06-30 2010-12-02 삼성전자주식회사 박막 트랜지스터 표시판 및 그의 제조 방법
TWI277214B (en) * 2004-12-10 2007-03-21 Innolux Display Corp The method for manufacturing thin film transister
US8617668B2 (en) * 2009-09-23 2013-12-31 Fei Company Method of using nitrogen based compounds to reduce contamination in beam-induced thin film deposition
US11932929B2 (en) * 2017-08-21 2024-03-19 George Edward Parris Method and materials for creating patterns of carbon and/or other elements on substrates or within liquid or frozen media by directed energy deposition of carbon and other elements

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4636404A (en) * 1982-06-17 1987-01-13 Mass. Institute Of Technology Method and apparatus for forming low resistance lateral links in a semiconductor device
JPS60196942A (ja) * 1984-03-21 1985-10-05 Hitachi Ltd フオトマスク欠陥修正方法
ATE80955T1 (de) * 1984-06-20 1992-10-15 Gould Inc Laserverfahren zur photomaskenreparatur.
US4543270A (en) * 1984-06-20 1985-09-24 Gould Inc. Method for depositing a micron-size metallic film on a transparent substrate utilizing a visible laser
EP0169485B1 (en) * 1984-07-17 1991-12-04 Nec Corporation Method and apparatus for inducing photochemical reaction
US4699801A (en) * 1985-02-28 1987-10-13 Kabuskiki Kaisha Toshiba Semiconductor device
JPH0740101B2 (ja) * 1985-04-23 1995-05-01 旭硝子株式会社 薄膜トランジスタ
JPS61274345A (ja) * 1985-05-29 1986-12-04 Toshiba Corp 半導体装置の製造方法
EP0209131B1 (en) * 1985-07-17 1991-12-04 Nec Corporation Optical cvd method with a strong optical intensity used during an initial period and device therefor
JPH0777264B2 (ja) * 1986-04-02 1995-08-16 三菱電機株式会社 薄膜トランジスタの製造方法
JPS6344739A (ja) * 1986-08-12 1988-02-25 Fujitsu Ltd 半導体装置の製造方法
US4778693A (en) * 1986-10-17 1988-10-18 Quantronix Corporation Photolithographic mask repair system
IL81849A0 (en) * 1987-03-10 1987-10-20 Zvi Orbach Integrated circuits and a method for manufacture thereof
US4948623A (en) * 1987-06-30 1990-08-14 International Business Machines Corporation Method of chemical vapor deposition of copper, silver, and gold using a cyclopentadienyl/metal complex
US4758533A (en) * 1987-09-22 1988-07-19 Xmr Inc. Laser planarization of nonrefractory metal during integrated circuit fabrication
US4938996A (en) * 1988-04-12 1990-07-03 Ziv Alan R Via filling by selective laser chemical vapor deposition
US4880959A (en) * 1988-10-26 1989-11-14 International Business Machines Corporation Process for interconnecting thin-film electrical circuits

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0653638A (ja) 1994-02-25
US5407710A (en) 1995-04-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5459098A (en) Maskless laser writing of microscopic metallic interconnects
US4340617A (en) Method and apparatus for depositing a material on a surface
EP0097819B1 (en) Photo deposition of metals onto substrates
JPH0799791B2 (ja) 透明基板上の回路ライン接続方法
EP0699375B1 (en) Laser etching method
US5173441A (en) Laser ablation deposition process for semiconductor manufacture
US4608117A (en) Maskless growth of patterned films
US4612085A (en) Photochemical patterning
JPS60254614A (ja) 光誘導による導電性ケイ化チタンフイルムの化学蒸着法
JPS60236219A (ja) プラズマ生成したソースガスを用いた蒸着方法
Ehrlich et al. Laser direct writing for VLSI
US5336636A (en) Method for contacting conductive structures in VLSI circuits
Park et al. Hybrid LCVD of micro-metallic lines for TFT-LCD circuit repair
Oprysko et al. Nucleation effects in visible‐laser chemical vapor deposition
JPH0692280B2 (ja) 結晶薄膜の製造方法
JP3767253B2 (ja) 電子回路基板配線の断線修正方法及び電子回路基板
JP3170533B2 (ja) 薄膜状半導体装置の作製方法
Terrill et al. Laser chemical vapor deposition for microelectronics production
Shaver et al. Production applications of laser microchemistry
JPH09152568A (ja) 液晶表示素子の欠陥修正方法およびその装置
JPH05217833A (ja) レーザ照射による薄膜のパターン化
JP3009157B2 (ja) 配線膜形成方法及びその装置
Boyd Recent advances in laser processing of microelectronic materials and devices
JP2713953B2 (ja) 配線形成方法
JPH0713961B2 (ja) 半導体装置における配線形成方法およびその装置

Legal Events

Date Code Title Description
S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370

S202 Request for registration of non-exclusive licence

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R315201

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

S202 Request for registration of non-exclusive licence

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R315201

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071025

Year of fee payment: 12

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081025

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091025

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091025

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091025

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101025

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101025

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111025

Year of fee payment: 16

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121025

Year of fee payment: 17

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121025

Year of fee payment: 17

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131025

Year of fee payment: 18