JPH0799785A - フィードバック制御インバータを有するdc/ac変換器におけるトランスの飽和防止回路装置 - Google Patents
フィードバック制御インバータを有するdc/ac変換器におけるトランスの飽和防止回路装置Info
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- JPH0799785A JPH0799785A JP5179989A JP17998993A JPH0799785A JP H0799785 A JPH0799785 A JP H0799785A JP 5179989 A JP5179989 A JP 5179989A JP 17998993 A JP17998993 A JP 17998993A JP H0799785 A JPH0799785 A JP H0799785A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 フィードバック制御インバータを有するDC
/AC変換器におけるトランスの飽和を防止することが
できる回路装置を提供する. 【構成】 負荷(13)にトランス(11)を介して結
合したインバータ(10)を有するDC/AC変換器に
おいて、制御信号生成手段(23,25)により上記イ
ンバータ(10)は所定のスイッチング手順にしたがっ
て切り換わり、フィードバック手段(15−25)は上
記回路の少なくとも1つの状態量(vc,ic)に応答
して上記出力交流電圧(vc)の所定の安定なパターン
を確保するように上記制御信号生成手段(23,25)
に作用し、また上記状態量(vc,ic)を変更する。
上記トランス(11)が飽和するのを防止するため、該
トランス(11)の一次側巻線に直流電圧成分の出現を
起こす上記インバータ(10)からの出力電圧(u)に
おける不平衡を検出すると共に、上記不平衡を打ち消す
ように切換信号を変更するのに有効な補正手段(30−
32,33−35)より回路装置を構成する。
/AC変換器におけるトランスの飽和を防止することが
できる回路装置を提供する. 【構成】 負荷(13)にトランス(11)を介して結
合したインバータ(10)を有するDC/AC変換器に
おいて、制御信号生成手段(23,25)により上記イ
ンバータ(10)は所定のスイッチング手順にしたがっ
て切り換わり、フィードバック手段(15−25)は上
記回路の少なくとも1つの状態量(vc,ic)に応答
して上記出力交流電圧(vc)の所定の安定なパターン
を確保するように上記制御信号生成手段(23,25)
に作用し、また上記状態量(vc,ic)を変更する。
上記トランス(11)が飽和するのを防止するため、該
トランス(11)の一次側巻線に直流電圧成分の出現を
起こす上記インバータ(10)からの出力電圧(u)に
おける不平衡を検出すると共に、上記不平衡を打ち消す
ように切換信号を変更するのに有効な補正手段(30−
32,33−35)より回路装置を構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フィードバック制御ス
イッチング・インバータを変成器(トランス)経由で負
荷へ結合してあるような直流電圧を正弦波交流電圧へ変
換するための回路に関わるものであり、更に詳しくはト
ランスの飽和を防止するための回路装置に関する。
イッチング・インバータを変成器(トランス)経由で負
荷へ結合してあるような直流電圧を正弦波交流電圧へ変
換するための回路に関わるものであり、更に詳しくはト
ランスの飽和を防止するための回路装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、DC/AC変換回路、すなわち
直流から交流への電圧変換器は、必要に応じて所定の大
きさと周波数を有する正弦波電圧を出力するように動作
する装置であり、その動作はインバータに組み込まれた
電子式スイッチの制御されたスイッチングに基づく。
直流から交流への電圧変換器は、必要に応じて所定の大
きさと周波数を有する正弦波電圧を出力するように動作
する装置であり、その動作はインバータに組み込まれた
電子式スイッチの制御されたスイッチングに基づく。
【0003】DC/AC変換器は、負荷が該変換器出力
量に大きな影響を与えるようなシステムに供給するため
に動作し、また正弦波出力波形の変化を回避するためフ
ィードバック制御されることが既知となっている。いわ
ゆるスライディング・モードで動作するフィードバック
制御変換器の実施例は本出願人による1992年5月2
5日付イタリア特許出願第MI92A001290号に
開示されている。この従来技術では、インバータ出力電
圧および電流が正弦波基準電圧および正弦波基準電流と
それぞれに比較され、比較結果、すなわちエラー信号を
用いて出力量を所望の値に維持するために最も有効なイ
ンバータスイッチ用のシーケンスおよびスイッチング時
間を自動的に設定している。
量に大きな影響を与えるようなシステムに供給するため
に動作し、また正弦波出力波形の変化を回避するためフ
ィードバック制御されることが既知となっている。いわ
ゆるスライディング・モードで動作するフィードバック
制御変換器の実施例は本出願人による1992年5月2
5日付イタリア特許出願第MI92A001290号に
開示されている。この従来技術では、インバータ出力電
圧および電流が正弦波基準電圧および正弦波基準電流と
それぞれに比較され、比較結果、すなわちエラー信号を
用いて出力量を所望の値に維持するために最も有効なイ
ンバータスイッチ用のシーケンスおよびスイッチング時
間を自動的に設定している。
【0004】DC/AC変換器の現実的な種々の用途で
は、通常インバータ自体の出力電圧とは異なる大きさの
交流電圧を出力可能と共に、負荷から直流電圧源のガル
バニー絶縁を確保するためにトランスを使用している。
は、通常インバータ自体の出力電圧とは異なる大きさの
交流電圧を出力可能と共に、負荷から直流電圧源のガル
バニー絶縁を確保するためにトランスを使用している。
【0005】トランスの二次側からの出力量を測定する
ことでフィードバック制御しているトランス式変換器で
は、トランスの鉄芯(コア)の飽和による問題が発生す
る場合がある。即ち、インバータの非対称または不均等
な動作(例えば電子スイッチ内のわずかな物理的相違に
より引き起こされるような)、または各スイッチへのメ
ークおよびブレーク命令における意図的または非意図的
な時間差により、直流電圧成分がトランス一次側に発生
する場合がある。フィードバック系は測定を二次側回路
で行っていることから上記直流電圧成分を検出不可能な
ため、直流電圧成分は磁化電流の増大を起こし、鉄芯の
飽和のようなことが付随して発生する。
ことでフィードバック制御しているトランス式変換器で
は、トランスの鉄芯(コア)の飽和による問題が発生す
る場合がある。即ち、インバータの非対称または不均等
な動作(例えば電子スイッチ内のわずかな物理的相違に
より引き起こされるような)、または各スイッチへのメ
ークおよびブレーク命令における意図的または非意図的
な時間差により、直流電圧成分がトランス一次側に発生
する場合がある。フィードバック系は測定を二次側回路
で行っていることから上記直流電圧成分を検出不可能な
ため、直流電圧成分は磁化電流の増大を起こし、鉄芯の
飽和のようなことが付随して発生する。
【0006】この鉄芯の飽和を減少させるために、徐々
にインバータへの直流電圧入力を増加させる方策が回路
全体にわたって提案されてきた。しかし、この従来の方
法では、鉄芯内でゆっくりと発生する鉄芯の磁化のため
ターンオン現象から鉄芯の飽和を回避することはできる
が、前述のように主にインバータの構造的非対称性を原
因とする直流電圧成分の発生と、これに伴なう鉄芯の飽
和を阻止するには不十分であった。
にインバータへの直流電圧入力を増加させる方策が回路
全体にわたって提案されてきた。しかし、この従来の方
法では、鉄芯内でゆっくりと発生する鉄芯の磁化のため
ターンオン現象から鉄芯の飽和を回避することはできる
が、前述のように主にインバータの構造的非対称性を原
因とする直流電圧成分の発生と、これに伴なう鉄芯の飽
和を阻止するには不十分であった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は従来の技術に
鑑みて、フィードバック制御インバータを有するDC/
AC変換器におけるトランスの飽和を防止することがで
きる回路装置を提供することを目的とする。
鑑みて、フィードバック制御インバータを有するDC/
AC変換器におけるトランスの飽和を防止することがで
きる回路装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】直流電圧を正弦波交流電
圧へ変換するための回路のインバータの出力へ一次側巻
線で接続したトランスのための飽和防止回路装置であっ
て、上記インバータを制御して所定のスイッチング手順
にしたがって切り変えさせるためこれに接続した制御信
号生成手段と、該制御信号生成手段に作用することによ
って上記回路の少なくとも1つの状態量に応答し、該状
態量を変更しまた上記出力正弦波交流電圧の所定の安定
なパターンを確保するようなフィードバック手段を含
み、上記トランスの一次側巻線に直流電圧成分の出現を
起こす上記インバータからの出力電圧における不平衡を
検出する補正手段とより構成される。また、上記補正手
段を、上記トランスの一次側巻線を通って流れた電流を
検出するように配置した検出器と、該検出器により検出
された電流の直流成分に比例した出力量を生成するよう
に動作するインテグレータと、該インテグレータの出力
量から上記補正信号を得るための手段より構成する。或
いは上記補正手段を、上記スイッチング制御信号生成手
段に接続され、上記インバータ出力電圧に対応する量を
計算する目的で上記インバータの動作をシュミレーショ
ンするような動作を行なう処理手段と、上記計算した量
の直流成分に相関した出力量を生成するためのインテグ
レータと、該インテグレータ出力量から上記補正信号を
得るための手段より構成する。
圧へ変換するための回路のインバータの出力へ一次側巻
線で接続したトランスのための飽和防止回路装置であっ
て、上記インバータを制御して所定のスイッチング手順
にしたがって切り変えさせるためこれに接続した制御信
号生成手段と、該制御信号生成手段に作用することによ
って上記回路の少なくとも1つの状態量に応答し、該状
態量を変更しまた上記出力正弦波交流電圧の所定の安定
なパターンを確保するようなフィードバック手段を含
み、上記トランスの一次側巻線に直流電圧成分の出現を
起こす上記インバータからの出力電圧における不平衡を
検出する補正手段とより構成される。また、上記補正手
段を、上記トランスの一次側巻線を通って流れた電流を
検出するように配置した検出器と、該検出器により検出
された電流の直流成分に比例した出力量を生成するよう
に動作するインテグレータと、該インテグレータの出力
量から上記補正信号を得るための手段より構成する。或
いは上記補正手段を、上記スイッチング制御信号生成手
段に接続され、上記インバータ出力電圧に対応する量を
計算する目的で上記インバータの動作をシュミレーショ
ンするような動作を行なう処理手段と、上記計算した量
の直流成分に相関した出力量を生成するためのインテグ
レータと、該インテグレータ出力量から上記補正信号を
得るための手段より構成する。
【0009】
【実施例】本発明の実施例について図面と共に説明する
が、添付の図面は本発明の理解を助けるものであって、
本発明を限定するものではない。
が、添付の図面は本発明の理解を助けるものであって、
本発明を限定するものではない。
【0010】尚、図示したDC/AC変換器は、パルス
幅変調により切り換えられるように制御される上述のも
のと類似のスライディング・モード技術を用いてフィー
ドバック制御されているインバータを含む。
幅変調により切り換えられるように制御される上述のも
のと類似のスライディング・モード技術を用いてフィー
ドバック制御されているインバータを含む。
【0011】図1に本発明第1実施例の飽和防止回路装
置を備えたDC/AC変換器を示す。図において、10
は、ブリッジ構造の単相インバータであり、入力で図示
していない直流電圧源Uへ、また、出力でインダクタン
スLを有するコイル12を経由してトランス11の一次
側へ結合している。トランス11の二次側はキャパシタ
ンスCを有するコンデンサ14と並列に負荷13へ接続
してある。コンデンサ両端に発生する電圧vcとコンデ
ンサ充電電流icは回路の出力状態xを表わすもので、
検出器15および16で検出し、またそれぞれが電圧コ
ンパレータ17と回路端子18で、それらに接続されて
いる正弦波電圧源19により生成される基準電圧vr、
及び電流源20により生成される基準電流irと比較さ
れる。
置を備えたDC/AC変換器を示す。図において、10
は、ブリッジ構造の単相インバータであり、入力で図示
していない直流電圧源Uへ、また、出力でインダクタン
スLを有するコイル12を経由してトランス11の一次
側へ結合している。トランス11の二次側はキャパシタ
ンスCを有するコンデンサ14と並列に負荷13へ接続
してある。コンデンサ両端に発生する電圧vcとコンデ
ンサ充電電流icは回路の出力状態xを表わすもので、
検出器15および16で検出し、またそれぞれが電圧コ
ンパレータ17と回路端子18で、それらに接続されて
いる正弦波電圧源19により生成される基準電圧vr、
及び電流源20により生成される基準電流irと比較さ
れる。
【0012】比較出力信号即ち、状態エラー信号veお
よびie(一括してxe)を発生するコンパレータ17
および端子18の出力は、それぞれ利得K1を有する増
幅器21と利得K2を有する増幅器22へ接続される。
増幅器21,22の出力は増幅器出力信号を両方あわせ
て状態エラーの重み付け平均s(xe)を表わす信号を
出力するように動作する加算回路23へ接続している。
加算回路23の出力はヒステリシス・コンパレータ24
の入力へ接続してあり、該ヒステリシス・コンパレータ
24の出力は論理制御回路25へ接続してあり、さらに
インバータ10の制御入力へ接続して、該制御入力を変
化させるように、つまりブレークとメークの断続切り換
えを駆動するように制御する。論理制御回路25はまた
基準電圧源19の出力へ接続した入力も有する。
よびie(一括してxe)を発生するコンパレータ17
および端子18の出力は、それぞれ利得K1を有する増
幅器21と利得K2を有する増幅器22へ接続される。
増幅器21,22の出力は増幅器出力信号を両方あわせ
て状態エラーの重み付け平均s(xe)を表わす信号を
出力するように動作する加算回路23へ接続している。
加算回路23の出力はヒステリシス・コンパレータ24
の入力へ接続してあり、該ヒステリシス・コンパレータ
24の出力は論理制御回路25へ接続してあり、さらに
インバータ10の制御入力へ接続して、該制御入力を変
化させるように、つまりブレークとメークの断続切り換
えを駆動するように制御する。論理制御回路25はまた
基準電圧源19の出力へ接続した入力も有する。
【0013】動作において、加算回路23からの出力信
号s(xe)がヒステリシス・コンパレータ24を制御
して、s(xe)が0より大きい場合は第1のレベル
で、またs(xe)が0より小さい場合には第2のレベ
ルで論理制御回路25に論理信号を供給する。論理制御
回路は公知の順次式ネットワークで構成し、これによっ
てインバータの出力uが次の条件を満足させるような組
み合わせと推移でインバータのスイッチを制御する。即
ち、 s(xe)>0かつvr>0の場合にu=Umax s(xe)<0かつvr>0の場合にu=0 s(xe)>0かつvr<0の場合にu=0 s(xe)<0かつvr<0の場合にu=Umin とす
る。
号s(xe)がヒステリシス・コンパレータ24を制御
して、s(xe)が0より大きい場合は第1のレベル
で、またs(xe)が0より小さい場合には第2のレベ
ルで論理制御回路25に論理信号を供給する。論理制御
回路は公知の順次式ネットワークで構成し、これによっ
てインバータの出力uが次の条件を満足させるような組
み合わせと推移でインバータのスイッチを制御する。即
ち、 s(xe)>0かつvr>0の場合にu=Umax s(xe)<0かつvr>0の場合にu=0 s(xe)>0かつvr<0の場合にu=0 s(xe)<0かつvr<0の場合にu=Umin とす
る。
【0014】ここでUmax とUmin はインバータ10の
入力で直流電圧Uと絶対値が実質的に等しくそれぞれ正
と負の符号を有する電圧値である。さらに、論理制御回
路25はヌル電圧を出力することが出来る2つの異なる
状態を用いることによってスイッチング・シーケンスを
最適化するような回路である。
入力で直流電圧Uと絶対値が実質的に等しくそれぞれ正
と負の符号を有する電圧値である。さらに、論理制御回
路25はヌル電圧を出力することが出来る2つの異なる
状態を用いることによってスイッチング・シーケンスを
最適化するような回路である。
【0015】インバータ10からの出力電圧uは上述し
たような方法で変調されているから、コイル12のイン
ダクタンスとトランスの一次側、また二次側のコンデン
サCで濾波され、これにより、実質的に正弦波の波形を
なし、トランスの変成比によって変化する電圧vcが変
換より出力される。出力電圧vcのパターンは負荷13
の何らかの変動があってもフィードバック回路によって
安定状態が保たれる。しかし、インバータ10の何らか
の対称性の欠陥が出力電圧uに不平衡を生成することが
あり、トランス11の一次側で直流電圧成分が出現する
ことがある。回路の状態は二次側回路で検出されるの
で、上述したようなフィードバック動作では上述の不平
衡を補償できず、従ってトランスの鉄芯は飽和すること
がある。
たような方法で変調されているから、コイル12のイン
ダクタンスとトランスの一次側、また二次側のコンデン
サCで濾波され、これにより、実質的に正弦波の波形を
なし、トランスの変成比によって変化する電圧vcが変
換より出力される。出力電圧vcのパターンは負荷13
の何らかの変動があってもフィードバック回路によって
安定状態が保たれる。しかし、インバータ10の何らか
の対称性の欠陥が出力電圧uに不平衡を生成することが
あり、トランス11の一次側で直流電圧成分が出現する
ことがある。回路の状態は二次側回路で検出されるの
で、上述したようなフィードバック動作では上述の不平
衡を補償できず、従ってトランスの鉄芯は飽和すること
がある。
【0016】図1に示した本発明の第1実施例におい
て、この欠点は、DC/AC変換器用の第2の制御フィ
ードバック・ループを形成する回路装置の使用で除去さ
れる。即ち、飽和防止回路装置はトランス11の一次側
回路に接続した電流検出器30と、検出器30が検出し
たあらゆる直流成分に対して比例信号を出力するインテ
グレータ31と、その信号を入力して、加算回路が生成
する状態エラーの重み付け平均を表わす信号を補正する
のに有効なエラー信号を加算回路23に印加し、これに
よって論理制御回路25を介したインバータ10の切換
信号を変更するレギュレータ32より構成される。この
際、エラー信号の大きさと極性は最終的にエラーを打消
すように、つまりトランスの一次側電流における直流成
分を打ち消すような方向を成すものとする。
て、この欠点は、DC/AC変換器用の第2の制御フィ
ードバック・ループを形成する回路装置の使用で除去さ
れる。即ち、飽和防止回路装置はトランス11の一次側
回路に接続した電流検出器30と、検出器30が検出し
たあらゆる直流成分に対して比例信号を出力するインテ
グレータ31と、その信号を入力して、加算回路が生成
する状態エラーの重み付け平均を表わす信号を補正する
のに有効なエラー信号を加算回路23に印加し、これに
よって論理制御回路25を介したインバータ10の切換
信号を変更するレギュレータ32より構成される。この
際、エラー信号の大きさと極性は最終的にエラーを打消
すように、つまりトランスの一次側電流における直流成
分を打ち消すような方向を成すものとする。
【0017】図2は、本発明の第2実施例を示すもので
あり、図1のDC/AC変換器と極めて類似したDC/
AC変換器に適用されるものである。図において、飽和
防止回路装置はインバータ10の構造と動作をシュミレ
ーションする処理回路33に基づいている。これは論理
制御回路25が生成したインバータ10スイッチング制
御信号を入力しインバータからの出力電圧uに対応する
量usを計算する。この量usがインテグレータ34に
印加され、ここからトランスの一次側での直流電流成分
に相関した信号が出力されることになる。該信号は、量
usの平均値を計算することによって得られる比例信号
である。次にこの信号がレギュレータ35を介して直流
電圧成分によって発生した不平衡を補償するような大き
さと極性で、加算回路23へ印加される。
あり、図1のDC/AC変換器と極めて類似したDC/
AC変換器に適用されるものである。図において、飽和
防止回路装置はインバータ10の構造と動作をシュミレ
ーションする処理回路33に基づいている。これは論理
制御回路25が生成したインバータ10スイッチング制
御信号を入力しインバータからの出力電圧uに対応する
量usを計算する。この量usがインテグレータ34に
印加され、ここからトランスの一次側での直流電流成分
に相関した信号が出力されることになる。該信号は、量
usの平均値を計算することによって得られる比例信号
である。次にこの信号がレギュレータ35を介して直流
電圧成分によって発生した不平衡を補償するような大き
さと極性で、加算回路23へ印加される。
【0018】上記第2実施例においては、処理回路33
でのシュミレーションはインバータ10の構造的機能的
非対称性を直接考慮することは出来ないので、このフィ
ードバック制御の効果は間接的である。しかし、主フィ
ードバック・ループのため、これらがインバータ出力に
出現する変調電圧の形態、即ち、インバータを切り換え
るため論理制御回路25により生成される制御信号に反
映される。つまり、インバータの不平衡についての情報
はこれらの制御信号によって処理回路33へ到達するこ
とになる。これは上記飽和防止回路装置がある程度の近
似によって対称性エラーを補償するものであることを示
しているが、制御ループが極めて低速(3−4周期)
で、磁化電流が時間と共に「ドリフト」しないことと、
トランスを飽和させないことを目的としているだけであ
るため、特に問題とはならない。
でのシュミレーションはインバータ10の構造的機能的
非対称性を直接考慮することは出来ないので、このフィ
ードバック制御の効果は間接的である。しかし、主フィ
ードバック・ループのため、これらがインバータ出力に
出現する変調電圧の形態、即ち、インバータを切り換え
るため論理制御回路25により生成される制御信号に反
映される。つまり、インバータの不平衡についての情報
はこれらの制御信号によって処理回路33へ到達するこ
とになる。これは上記飽和防止回路装置がある程度の近
似によって対称性エラーを補償するものであることを示
しているが、制御ループが極めて低速(3−4周期)
で、磁化電流が時間と共に「ドリフト」しないことと、
トランスを飽和させないことを目的としているだけであ
るため、特に問題とはならない。
【0019】本発明は、上記第1,第2の2つの実施例
に限定されず、本発明の概念の範囲において種々の変化
および変更が成し得る。例えば、本発明の飽和防止装置
は、実施例で説明したような単相インバータではなく多
相インバータを有するDC/AC変換器の動作にも、こ
のような変換器がフィードバック制御系を備えている限
り、容易に適合し得るものである。
に限定されず、本発明の概念の範囲において種々の変化
および変更が成し得る。例えば、本発明の飽和防止装置
は、実施例で説明したような単相インバータではなく多
相インバータを有するDC/AC変換器の動作にも、こ
のような変換器がフィードバック制御系を備えている限
り、容易に適合し得るものである。
【0020】
【発明の効果】本発明フィードバック制御インバータを
有するDC/AC変換器におけるトランスの飽和防止回
路装置は、上述のとおり構成されているので、トランス
の飽和、特にインバータの非対称または不均等な動作、
または各スイッチへのメーク・ブレーク命令における時
間差等によりトランス一次側で発生する直流電圧成分に
起因するトランスの鉄芯の飽和を効果的に防止すること
が可能である。
有するDC/AC変換器におけるトランスの飽和防止回
路装置は、上述のとおり構成されているので、トランス
の飽和、特にインバータの非対称または不均等な動作、
または各スイッチへのメーク・ブレーク命令における時
間差等によりトランス一次側で発生する直流電圧成分に
起因するトランスの鉄芯の飽和を効果的に防止すること
が可能である。
【図1】本発明第1実施例の飽和防止回路装置を備えた
DC/AC変換器を示す回路図である。
DC/AC変換器を示す回路図である。
【図2】本発明第2実施例の飽和防止回路装置を備えた
DC/AC変換器を示す回路図である。
DC/AC変換器を示す回路図である。
10 インバータ 11 トランス(変成器) 23 加算回路 25 論理制御回路 30 検出器 31,34 インテグレータ 32,35 レギュレータ 33 処理回路
Claims (3)
- 【請求項1】 直流電圧(U)を正弦波交流電圧
(vc)へ変換するための回路のインバータ(10)の
出力へ一次側巻線で接続したトランス(11)のための
飽和防止回路装置であって、上記インバータ(10)を
制御して所定のスイッチング手順にしたがって切り変え
させるためこれに接続した制御信号生成手段(23,2
5)と、該制御信号生成手段(23,25)に作用する
ことによって上記回路の少なくとも1つの状態量
(vc,ic)に応答し、該状態量(vc,ic)を変
更しまた上記出力正弦波交流電圧(vc)の所定の安定
なパターンを確保するようなフィードバック手段(15
−25)を含み、上記トランス(11)の一次側巻線に
直流電圧成分の出現を起こす上記インバータ(10)か
らの出力電圧(u)における不平衡を検出する補正手段
(30−32,33−35)よりなることを特徴とする
飽和防止回路装置。 - 【請求項2】 上記補正手段(30−32)が、上記ト
ランス(11)の一次側巻線を通って流れた電流を検出
するように配置した検出器(30)と、該検出器により
検出された電流(ic)の直流成分に比例した出力量を
生成するように動作するインテグレータ(31)と、該
インテグレータの出力量から上記補正信号を得るための
手段(32)より成ることを特徴とする請求項1に記載
の装置。 - 【請求項3】 上記補正手段(33−35)が、上記ス
イッチング制御信号生成手段(25)に接続され、上記
インバータ(10)出力電圧(u)に対応する量
(us)を計算する目的で上記インバータ(10)の動
作をシュミレーションするような動作を行なう処理手段
(33)と、上記計算した量(us)の直流成分に相関
した出力量を生成するためのインテグレータ(34)
と、該インテグレータ(34)出力量から上記補正信号
を得るための手段(35)より成ることを特徴とする請
求項1に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
ITMI921776A IT1255581B (it) | 1992-07-22 | 1992-07-22 | Dispositivo circuitale per evitare la saturazione del trasformatore in un convertitore cc/ca con invertitore regolatore in retroazione |
IT92A001776 | 1992-07-22 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0799785A true JPH0799785A (ja) | 1995-04-11 |
Family
ID=11363714
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5179989A Pending JPH0799785A (ja) | 1992-07-22 | 1993-06-25 | フィードバック制御インバータを有するdc/ac変換器におけるトランスの飽和防止回路装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5355299A (ja) |
EP (1) | EP0580192B1 (ja) |
JP (1) | JPH0799785A (ja) |
DE (1) | DE69309168T2 (ja) |
IT (1) | IT1255581B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR101848903B1 (ko) * | 2016-11-24 | 2018-04-13 | 영남대학교 산학협력단 | 듀얼 엑티브 브릿지 컨버터를 위한 슬라이딩 모드 제어기 |
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1992
- 1992-07-22 IT ITMI921776A patent/IT1255581B/it active IP Right Grant
-
1993
- 1993-05-19 DE DE69309168T patent/DE69309168T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-05-19 EP EP93201437A patent/EP0580192B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-06-23 US US08/081,620 patent/US5355299A/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-06-25 JP JP5179989A patent/JPH0799785A/ja active Pending
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---|---|
EP0580192A2 (en) | 1994-01-26 |
EP0580192A3 (en) | 1994-10-19 |
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IT1255581B (it) | 1995-11-09 |
US5355299A (en) | 1994-10-11 |
ITMI921776A1 (it) | 1994-01-22 |
EP0580192B1 (en) | 1997-03-26 |
DE69309168T2 (de) | 1997-07-10 |
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