JPH0799531A - パス監視方式 - Google Patents
パス監視方式Info
- Publication number
- JPH0799531A JPH0799531A JP5263038A JP26303893A JPH0799531A JP H0799531 A JPH0799531 A JP H0799531A JP 5263038 A JP5263038 A JP 5263038A JP 26303893 A JP26303893 A JP 26303893A JP H0799531 A JPH0799531 A JP H0799531A
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- JP
- Japan
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- path pattern
- circuit
- path
- main signal
- pattern
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 故障判定のためのパスパターンの種類を減ら
すことができると共に回路を簡素化することができるパ
ス監視方式を提供する。 【構成】 自局側装置1のインタフェース部2内のパス
パターン生成回路2aで生成されたパスパターンがパス
パターン挿入回路2bにより主信号Aに挿入される。他
局側装置3のインタフェース部4内のパスパターン抽出
回路4aで主信号Aよりパスパターンが取り出される。
このパスパターンがパスパターン折り返し挿入回路4d
によってそのまま主信号Bに挿入され自局側装置1へ送
出される。パスパターン抽出回路2cで主信号Bよりパ
スパターンが取り出される。パスパターン比較回路2d
にてパスパターン生成回路2aからのパスパターンとパ
スパターン抽出回路2cからのパスパターンが比較さ
れ、これらが異なるときは警報信号が出力される。
すことができると共に回路を簡素化することができるパ
ス監視方式を提供する。 【構成】 自局側装置1のインタフェース部2内のパス
パターン生成回路2aで生成されたパスパターンがパス
パターン挿入回路2bにより主信号Aに挿入される。他
局側装置3のインタフェース部4内のパスパターン抽出
回路4aで主信号Aよりパスパターンが取り出される。
このパスパターンがパスパターン折り返し挿入回路4d
によってそのまま主信号Bに挿入され自局側装置1へ送
出される。パスパターン抽出回路2cで主信号Bよりパ
スパターンが取り出される。パスパターン比較回路2d
にてパスパターン生成回路2aからのパスパターンとパ
スパターン抽出回路2cからのパスパターンが比較さ
れ、これらが異なるときは警報信号が出力される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、信号を互いに送出する
ことで行われる2つの装置間の双方向の通信をパスパタ
ーンに基づいて監視しその結果が異常であった時に装置
間に故障が発生したと判断するパス監視方式に関する。
ことで行われる2つの装置間の双方向の通信をパスパタ
ーンに基づいて監視しその結果が異常であった時に装置
間に故障が発生したと判断するパス監視方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より2つの装置間の双方向の通信を
所定のパスパターンに基づいて監視するパス監視方式が
あるが、一般にこのようなパス監視方式は2つの装置か
ら送出される主信号のそれぞれに独立にパスパターンを
挿入してこれを監視している。
所定のパスパターンに基づいて監視するパス監視方式が
あるが、一般にこのようなパス監視方式は2つの装置か
ら送出される主信号のそれぞれに独立にパスパターンを
挿入してこれを監視している。
【0003】図2はこのような従来のパス監視方式を示
す図である。11は自局側装置、12は自局側装置11
内にあるインタフェース部、12aはインタフェース部
12内にあってパスパターンを生成するパスパターン生
成回路、12bはこのパスパターンを主信号Aに挿入し
て後述する他局側装置へ送出するパスパターン挿入回
路、12cは他局側装置から送出された主信号Bよりパ
スパターンを取り出すパスパターン抽出回路、12dは
パスパターン抽出回路12cから出力されたパスパター
ンを予め内部に設定されたパスパターンと比較しこれら
が異なるときは警報信号を出力するパスパターン比較回
路である。
す図である。11は自局側装置、12は自局側装置11
内にあるインタフェース部、12aはインタフェース部
12内にあってパスパターンを生成するパスパターン生
成回路、12bはこのパスパターンを主信号Aに挿入し
て後述する他局側装置へ送出するパスパターン挿入回
路、12cは他局側装置から送出された主信号Bよりパ
スパターンを取り出すパスパターン抽出回路、12dは
パスパターン抽出回路12cから出力されたパスパター
ンを予め内部に設定されたパスパターンと比較しこれら
が異なるときは警報信号を出力するパスパターン比較回
路である。
【0004】また、13は他局側装置、14は他局側装
置13内のインタフェース部、14aは自局側装置11
から送出された主信号Aよりパスパターンを取り出すパ
スパターン抽出回路、14bはパスパターン抽出回路1
4aから出力されたパスパターンを予め内部に設定され
たパスパターンと比較しこれらが異なるときは警報信号
を出力するパスパターン比較回路、14cはパスパター
ンを生成するパスパターン生成回路、14dはこのパス
パターンを主信号Bに挿入して自局側装置11へ送出す
るパスパターン挿入回路である。
置13内のインタフェース部、14aは自局側装置11
から送出された主信号Aよりパスパターンを取り出すパ
スパターン抽出回路、14bはパスパターン抽出回路1
4aから出力されたパスパターンを予め内部に設定され
たパスパターンと比較しこれらが異なるときは警報信号
を出力するパスパターン比較回路、14cはパスパター
ンを生成するパスパターン生成回路、14dはこのパス
パターンを主信号Bに挿入して自局側装置11へ送出す
るパスパターン挿入回路である。
【0005】次に、このようなパス監視方式の動作を説
明する。インタフェース部12内のパスパターン生成回
路12aは、特定の符号情報を生成してこれをパスパタ
ーンとして出力する。パスパターン挿入回路12bは、
このパスパターンを主信号Aに挿入して他局側装置13
に送出する。次いで、インタフェース部14内のパスパ
ターン抽出回路14aは、主信号Aからパスパターンを
取り出す。そして、パスパターン比較回路14bは、取
り出されたパスパターンと予め内部に設定された符号情
報を比較し、これらが異なるときはインタフェース部1
2、14及び両者間の伝送線に故障が発生したと判断し
て警報信号を出力する。
明する。インタフェース部12内のパスパターン生成回
路12aは、特定の符号情報を生成してこれをパスパタ
ーンとして出力する。パスパターン挿入回路12bは、
このパスパターンを主信号Aに挿入して他局側装置13
に送出する。次いで、インタフェース部14内のパスパ
ターン抽出回路14aは、主信号Aからパスパターンを
取り出す。そして、パスパターン比較回路14bは、取
り出されたパスパターンと予め内部に設定された符号情
報を比較し、これらが異なるときはインタフェース部1
2、14及び両者間の伝送線に故障が発生したと判断し
て警報信号を出力する。
【0006】逆方向についても同様でパスパターン挿入
回路14dは、パスパターン生成回路14cで生成され
たパスパターンを主信号Bに挿入して自局側装置11に
送出する。そして、パスパターン抽出回路12cは、主
信号Bからパスパターンを取り出し、パスパターン比較
回路12dは、取り出されたパスパターンと予め内部に
設定された符号情報を比較し、これらが異なるときに警
報信号を出力する。こうして、双方向の通信を監視する
ことができる。
回路14dは、パスパターン生成回路14cで生成され
たパスパターンを主信号Bに挿入して自局側装置11に
送出する。そして、パスパターン抽出回路12cは、主
信号Bからパスパターンを取り出し、パスパターン比較
回路12dは、取り出されたパスパターンと予め内部に
設定された符号情報を比較し、これらが異なるときに警
報信号を出力する。こうして、双方向の通信を監視する
ことができる。
【0007】このようなパス監視方式として例えば特開
平3−97344号公報に開示された通信システムの試
験装置があり、これは自局側、相手局側のそれぞれにパ
ターン発生器、変調器、復調器、照合器を設け、通信シ
ステムの試験を行うものである。
平3−97344号公報に開示された通信システムの試
験装置があり、これは自局側、相手局側のそれぞれにパ
ターン発生器、変調器、復調器、照合器を設け、通信シ
ステムの試験を行うものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来のパス監視方式は
以上のように双方向の主信号をそれぞれ独立に監視し、
この結果から双方のインタフェース部が正常かどうかを
判断するので、各々のインタフェース部に送出先に応じ
たパスパターンを数種類持たせ、かつ各々のインタフェ
ース部にパスパターン挿入回路とパスパターン比較回路
を持たなければならず、回路規模が大きくなってしまう
という問題点があった。本発明は、上記課題を解決する
ために、故障判定のためのパスパターンを減らすことが
できると共に回路を簡素化することができるパス監視方
式を提供することを目的とする。
以上のように双方向の主信号をそれぞれ独立に監視し、
この結果から双方のインタフェース部が正常かどうかを
判断するので、各々のインタフェース部に送出先に応じ
たパスパターンを数種類持たせ、かつ各々のインタフェ
ース部にパスパターン挿入回路とパスパターン比較回路
を持たなければならず、回路規模が大きくなってしまう
という問題点があった。本発明は、上記課題を解決する
ために、故障判定のためのパスパターンを減らすことが
できると共に回路を簡素化することができるパス監視方
式を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、自局側装置の
インタフェース部に、パスパターンを生成するパスパタ
ーン生成回路と、このパスパターンを第1の主信号に挿
入して他局側装置へ送出するパスパターン挿入回路と、
他局側装置から送出された第2の主信号よりパスパター
ンを取り出す第1のパスパターン抽出回路と、パスパタ
ーン生成回路から出力されたパスパターンと第1のパス
パターン抽出回路から出力されたパスパターンを比較し
これらが異なるときは警報信号を出力するパスパターン
比較回路とを有し、他局側装置のインタフェース部に、
自局側装置から送出された第1の主信号よりパスパター
ンを取り出す第2のパスパターン抽出回路と、この第2
のパスパターン抽出回路によって取り出されたパスパタ
ーンをそのまま第2の主信号に挿入して自局側装置へ送
出するパスパターン折り返し挿入回路とを有するもので
ある。
インタフェース部に、パスパターンを生成するパスパタ
ーン生成回路と、このパスパターンを第1の主信号に挿
入して他局側装置へ送出するパスパターン挿入回路と、
他局側装置から送出された第2の主信号よりパスパター
ンを取り出す第1のパスパターン抽出回路と、パスパタ
ーン生成回路から出力されたパスパターンと第1のパス
パターン抽出回路から出力されたパスパターンを比較し
これらが異なるときは警報信号を出力するパスパターン
比較回路とを有し、他局側装置のインタフェース部に、
自局側装置から送出された第1の主信号よりパスパター
ンを取り出す第2のパスパターン抽出回路と、この第2
のパスパターン抽出回路によって取り出されたパスパタ
ーンをそのまま第2の主信号に挿入して自局側装置へ送
出するパスパターン折り返し挿入回路とを有するもので
ある。
【0010】
【作用】本発明によれば、自局側装置のインタフェース
部内のパスパターン生成回路で生成されたパスパターン
がパスパターン挿入回路により第1の主信号に挿入され
て他局側装置に送出され、他局側装置のインタフェース
部内の第2のパスパターン抽出回路で第1の主信号より
パスパターンが取り出され、このパスパターンがパスパ
ターン折り返し挿入回路によってそのまま第2の主信号
に挿入されて自局側装置へ送出される。そして、自局側
装置のインタフェース部内の第1のパスパターン抽出回
路で第2の主信号よりパスパターンが取り出され、パス
パターン比較回路にてパスパターン生成回路から出力さ
れたパスパターンと第1のパスパターン抽出回路から出
力されたパスパターンが比較されてこれらが異なるとき
は警報信号が出力される。
部内のパスパターン生成回路で生成されたパスパターン
がパスパターン挿入回路により第1の主信号に挿入され
て他局側装置に送出され、他局側装置のインタフェース
部内の第2のパスパターン抽出回路で第1の主信号より
パスパターンが取り出され、このパスパターンがパスパ
ターン折り返し挿入回路によってそのまま第2の主信号
に挿入されて自局側装置へ送出される。そして、自局側
装置のインタフェース部内の第1のパスパターン抽出回
路で第2の主信号よりパスパターンが取り出され、パス
パターン比較回路にてパスパターン生成回路から出力さ
れたパスパターンと第1のパスパターン抽出回路から出
力されたパスパターンが比較されてこれらが異なるとき
は警報信号が出力される。
【0011】
【実施例】図1は本発明の1実施例であるパス監視方式
を示す図である。1は自局側装置、2は自局側装置1内
にあるインタフェース部、2aは図2のパスパターン生
成回路12aと同様にパスパターンを生成するパスパタ
ーン生成回路、2bはこのパスパターンを第1の主信号
である主信号Aに挿入して他局側装置へ送出するパスパ
ターン挿入回路、2cは第2の主信号である主信号Bか
らパスパターンを取り出す第1のパスパターン抽出回
路、2dはパスパターン生成回路2aから出力されたパ
スパターンと第1のパスパターン抽出回路2cから出力
されたパスパターンを比較しこれらが異なるときは警報
信号を出力するパスパターン比較回路である。
を示す図である。1は自局側装置、2は自局側装置1内
にあるインタフェース部、2aは図2のパスパターン生
成回路12aと同様にパスパターンを生成するパスパタ
ーン生成回路、2bはこのパスパターンを第1の主信号
である主信号Aに挿入して他局側装置へ送出するパスパ
ターン挿入回路、2cは第2の主信号である主信号Bか
らパスパターンを取り出す第1のパスパターン抽出回
路、2dはパスパターン生成回路2aから出力されたパ
スパターンと第1のパスパターン抽出回路2cから出力
されたパスパターンを比較しこれらが異なるときは警報
信号を出力するパスパターン比較回路である。
【0012】また、3は他局側装置、4は他局側装置3
内にあるインタフェース部、4aは自局側装置1から送
出された第1の主信号Aよりパスパターンを取り出す第
2のパスパターン抽出回路、4dは第2のパスパターン
抽出回路4aによって取り出されたパスパターンをその
まま第2の主信号Bに挿入して自局側装置1へ送出する
パスパターン折り返し挿入回路である。
内にあるインタフェース部、4aは自局側装置1から送
出された第1の主信号Aよりパスパターンを取り出す第
2のパスパターン抽出回路、4dは第2のパスパターン
抽出回路4aによって取り出されたパスパターンをその
まま第2の主信号Bに挿入して自局側装置1へ送出する
パスパターン折り返し挿入回路である。
【0013】このように自局側装置1から主信号Aを送
出し他局側装置3から主信号Bを送出することにより、
2つの装置間の通信を行い、更に図示しない他の装置と
の間でもインタフェース部2、3を介して通信が行われ
ている。
出し他局側装置3から主信号Bを送出することにより、
2つの装置間の通信を行い、更に図示しない他の装置と
の間でもインタフェース部2、3を介して通信が行われ
ている。
【0014】次に、このようなパス監視方式の動作を説
明する。自局側装置1からパスパターンを送出する動作
は図2の例と同様であって、インタフェース部2内のパ
スパターン挿入回路2bがパスパターン生成回路2aで
生成されたパスパターンを主信号Aに挿入して他局側装
置3に送出する。
明する。自局側装置1からパスパターンを送出する動作
は図2の例と同様であって、インタフェース部2内のパ
スパターン挿入回路2bがパスパターン生成回路2aで
生成されたパスパターンを主信号Aに挿入して他局側装
置3に送出する。
【0015】インタフェース部4内のパスパターン抽出
回路4aは、自局側装置1から送出された主信号Aより
パスパターンを取り出してパスパターン折り返し挿入回
路4dに出力する。そして、パスパターン折り返し挿入
回路4dは、パスパターン抽出回路4aによって取り出
されたパスパターンをそのまま主信号Bに挿入して自局
側装置1に送出する。
回路4aは、自局側装置1から送出された主信号Aより
パスパターンを取り出してパスパターン折り返し挿入回
路4dに出力する。そして、パスパターン折り返し挿入
回路4dは、パスパターン抽出回路4aによって取り出
されたパスパターンをそのまま主信号Bに挿入して自局
側装置1に送出する。
【0016】次に、インタフェース部2内のパスパター
ン抽出回路2cは、主信号Bからパスパターンを取り出
してパスパターン比較回路2dに出力する。パスパター
ン比較回路2dは、パスパターン生成回路2aで生成さ
れたパスパターンとパスパターン抽出回路2cから出力
されたパスパターンを比較し、これらが異なるときはイ
ンタフェース部2、4及び両者間の伝送線に故障が発生
したと判断して警報信号を出力する。このようにして、
インタフェース部2、4間の故障及びインタフェース部
2、4間の接続の誤りを監視することができる。
ン抽出回路2cは、主信号Bからパスパターンを取り出
してパスパターン比較回路2dに出力する。パスパター
ン比較回路2dは、パスパターン生成回路2aで生成さ
れたパスパターンとパスパターン抽出回路2cから出力
されたパスパターンを比較し、これらが異なるときはイ
ンタフェース部2、4及び両者間の伝送線に故障が発生
したと判断して警報信号を出力する。このようにして、
インタフェース部2、4間の故障及びインタフェース部
2、4間の接続の誤りを監視することができる。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、自局側装置のパスパタ
ーン挿入回路で第1の主信号に挿入して送出したパスパ
ターンを他局側装置のパスパターン折り返し挿入回路で
第2の主信号に挿入して送り返し、パスパターン比較回
路でこのパスパターンと送出したパスパターンを比較し
て通信の監視を行うので、2つの装置間における故障判
定のためのパスパターンの種類を減らすことができ、回
路を簡素化することができる。
ーン挿入回路で第1の主信号に挿入して送出したパスパ
ターンを他局側装置のパスパターン折り返し挿入回路で
第2の主信号に挿入して送り返し、パスパターン比較回
路でこのパスパターンと送出したパスパターンを比較し
て通信の監視を行うので、2つの装置間における故障判
定のためのパスパターンの種類を減らすことができ、回
路を簡素化することができる。
【図1】本発明の1実施例であるパス監視方式を示す図
である。
である。
【図2】従来のパス監視方式を示す図である。
1 自局側装置 2 自局側装置のインタフェース部 2a パスパターン生成回路 2b パスパターン挿入回路 2c 第1のパスパターン抽出回路 2d パスパターン比較回路 3 他局側装置 4 他局側装置のインタフェース部 4a 第2のパスパターン抽出回路 4d パスパターン折り返し挿入回路
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年6月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、自局側装置の
インタフェース部に、パスパターンを生成するパスパタ
ーン生成回路と、このパスパターンを第1の主信号に挿
入して他局側装置へ送出するパスパターン挿入回路と、
他局側装置から送出された第2の主信号よりパスパター
ンを取り出す第1のパスパターン抽出回路と、パスパタ
ーン生成回路から出力されたパスパターンと第1のパス
パターン抽出回路から出力されたパスパターンを比較し
これらが異なるときは警報信号を出力するパスパターン
比較回路とを有し、他局側装置のインタフェース部に、
自局側装置から送出された第1の主信号よりパスパター
ンを取り出す第2のパスパターン抽出回路と、この第2
のパスパターン抽出回路によって取り出されたパスパタ
ーンをそのまま第2の主信号に挿入して自局側装置へ送
出するパスパターン折り返し挿入回路とを有するもので
ある。また、自局側装置において、入力された第1の主
信号にパスパターンを挿入して他局側装置へ送出し、他
局側装置において、入力された第1の主信号からパスパ
ターンを取り出し、この取り出したパスパターンをその
まま第2の主信号に挿入し、自局側装置において、入力
された第2の主信号からパスパターンを取り出し、この
取り出したパスパターンをさきに第1の主信号に挿入し
たパスパターンと比較し、これらのパスパターンが異な
るときは伝送線に故障が発生したと判断するものであ
る。
インタフェース部に、パスパターンを生成するパスパタ
ーン生成回路と、このパスパターンを第1の主信号に挿
入して他局側装置へ送出するパスパターン挿入回路と、
他局側装置から送出された第2の主信号よりパスパター
ンを取り出す第1のパスパターン抽出回路と、パスパタ
ーン生成回路から出力されたパスパターンと第1のパス
パターン抽出回路から出力されたパスパターンを比較し
これらが異なるときは警報信号を出力するパスパターン
比較回路とを有し、他局側装置のインタフェース部に、
自局側装置から送出された第1の主信号よりパスパター
ンを取り出す第2のパスパターン抽出回路と、この第2
のパスパターン抽出回路によって取り出されたパスパタ
ーンをそのまま第2の主信号に挿入して自局側装置へ送
出するパスパターン折り返し挿入回路とを有するもので
ある。また、自局側装置において、入力された第1の主
信号にパスパターンを挿入して他局側装置へ送出し、他
局側装置において、入力された第1の主信号からパスパ
ターンを取り出し、この取り出したパスパターンをその
まま第2の主信号に挿入し、自局側装置において、入力
された第2の主信号からパスパターンを取り出し、この
取り出したパスパターンをさきに第1の主信号に挿入し
たパスパターンと比較し、これらのパスパターンが異な
るときは伝送線に故障が発生したと判断するものであ
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 第1、第2の主信号を互いに送出するこ
とで行われる自局側装置と他局側装置の双方向の通信を
所定のパスパターンに基づいて監視するパス監視方式に
おいて、 自局側装置のインタフェース部に、パスパターンを生成
するパスパターン生成回路と、このパスパターンを第1
の主信号に挿入して他局側装置へ送出するパスパターン
挿入回路と、他局側装置から送出された第2の主信号よ
りパスパターンを取り出す第1のパスパターン抽出回路
と、前記パスパターン生成回路から出力されたパスパタ
ーンと第1のパスパターン抽出回路から出力されたパス
パターンを比較しこれらが異なるときは警報信号を出力
するパスパターン比較回路とを有し、 他局側装置のインタフェース部に、前記自局側装置から
送出された第1の主信号よりパスパターンを取り出す第
2のパスパターン抽出回路と、この第2のパスパターン
抽出回路によって取り出されたパスパターンをそのまま
第2の主信号に挿入して自局側装置へ送出するパスパタ
ーン折り返し挿入回路とを有することを特徴とするパス
監視方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5263038A JPH0799531A (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | パス監視方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5263038A JPH0799531A (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | パス監視方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0799531A true JPH0799531A (ja) | 1995-04-11 |
Family
ID=17384011
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5263038A Pending JPH0799531A (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | パス監視方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0799531A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010066161A (ko) * | 1999-12-31 | 2001-07-11 | 김진찬 | 이중화 링크 진단 장치 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0563762A (ja) * | 1991-09-05 | 1993-03-12 | Fujitsu Ltd | 通信装置におけるパスチエツク方式 |
-
1993
- 1993-09-28 JP JP5263038A patent/JPH0799531A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0563762A (ja) * | 1991-09-05 | 1993-03-12 | Fujitsu Ltd | 通信装置におけるパスチエツク方式 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010066161A (ko) * | 1999-12-31 | 2001-07-11 | 김진찬 | 이중화 링크 진단 장치 |
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