JPH0799224A - 多チャンバ型半導体製造装置 - Google Patents

多チャンバ型半導体製造装置

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JPH0799224A
JPH0799224A JP24126293A JP24126293A JPH0799224A JP H0799224 A JPH0799224 A JP H0799224A JP 24126293 A JP24126293 A JP 24126293A JP 24126293 A JP24126293 A JP 24126293A JP H0799224 A JPH0799224 A JP H0799224A
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JP
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chamber
processing
chambers
transfer
manufacturing apparatus
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JP24126293A
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English (en)
Inventor
Sadayuki Okudaira
定之 奥平
Hideki Tomioka
秀起 富岡
Katsuhiko Ishikawa
勝彦 石川
Yoshikazu Tanabe
義和 田辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 異なる処理が連続して行われる多チャンバ型
製造装置において、処理が終了した処理室から流出した
ガス、微塵が、次又は前の処理室に混入しないようにし
て、処理室間でのクロスコンタミネーション等を防止す
る。 【構成】 多チャンバ型製造装置の各々の処理室3,
5,7には、夫々、開閉シャッタ2’〜7’が設けられ
た2つの開口部(3a,3b),(5a,5b),(7
a,7b)が形成されている。2つの開口部(例えば3
a,3b)は互いに異なる搬送室(2,4)に連設され
ている。このため、搬送室(例えば2)から処理室
(3)に搬入されてその処理が行われたウェハは、他の
搬送室(4)に搬送され、この搬送室4から他の処理室
(5)にウェハが送られるため、処理前の処理室(5)
に、前の処理室(3)の雰囲気が伝わることがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置の製造装置
さらには多チャンバ型の半導体製造装置に適用して特に
有効な技術に関し、例えば酸素プラズマエッチング処理
とアッシング処理との連続処理が可能な多チャンバ型半
導体製造装置に利用して有用な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の多チャンバ型半導体製造装置にお
いては、例えば図8に示すように、搬送用ロボットが設
置された搬送室62の側面が複数の面(例えば8面)で
構成され、これらの面のうち所定の2面62A,62B
に、処理対象のウェハを搬入又は搬出するロードロック
室(2室)63A,63Bが連設され、更に残りの各面
には、ドライエッチング等、種々の処理を行うための処
理室64,64…が、ゲートバルブと呼ばれる開閉シャ
ッタ65,65…を介して取り付けられてる。この搬送
室62の略中央には、搬送用ロボット66が設置され、
この搬送ロボット66によって、何れかの処理室64,
64…に半導体ウェハが搬送され、当該処理室64内
で、所望の雰囲気での所望の製造処理が行われ、その
後、当該搬送ロボット66によって、処理後のウェハが
搬送室62に戻され、更に次の処理を行うために、他の
処理室に搬送されるようになっている。
【0003】又、図9に示すように、搬送室72に2つ
のロボット76A,76Bを設置し、搬送効率を高める
ようにした多チャンバ型半導体製造装置も提案されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た技術には、次のような問題のあることが本発明者らに
よってあきらかとされた。すなわち、上記のように処理
後のウェハを、同一の搬送室に戻す構成では、処理が終
了し、当該ウェハを搬送室に戻す際に開閉シャッタが開
成され、このとき直前に使用された処理室と搬送室とが
同一雰囲気となってしまう。そして、この同一雰囲気の
搬送室と、次の処理に使用される他の処理室とが連通さ
れると、上記雰囲気中のガスや微塵が、当該他の処理室
に混入し、もはやこの処理室では所望の雰囲気下での処
理が行えないという不具合が生じる(相互汚染の発
生)。このような多チャンバ型製造装置では、多数のウ
ェハに対する処理が順次行われるため、1つのウェハに
対する処理が終了すると、同じ処理室で、次のウェハに
対する処理が連続して行われる。又、上記処理が終了さ
れたウェハは、引続いて、次の処理室に送られて次の処
理が連続的に行われる。
【0005】その一例としては、例えば、アルミニウム
合金の配線材料に対してドライエッチング処理を行うと
きには、これに引き続いて、酸素プラズマによるアッシ
ング処理が行われる。このドライエッチング処理がなさ
れたウェハが、当該処理室から搬送室に搬送されるとき
には、上記ドライエッチング処理を行なった処理室に残
留した塩素系ガスが、搬送室に一旦流れる。そして、次
にアッシング処理がなされたウェハが、当該処理室から
搬送室に搬送されるときに、上記処理室に流出した塩素
ガスが残留していると、アッシング処理されたアルミニ
ウム合金膜配線と反応して、ウェハ上の配線層を腐食さ
せることが分かった。この腐食は、上記搬送室で付着し
たウェハの表面に残留している塩素などのハロゲン元素
が、大気中に出されたとき雰囲気中の水分と反応して酸
が生成され、ウェハ上のアルミニウム合金と反応するた
めである。
【0006】又、上記のように複数の処理室64(7
4)が1つの搬送室62(72)に接続されている製造
装置にあっては、ウェハに対して連続的に、複数の処理
を行なう場合、ウェハを一旦当該搬送室に納めるため、
同時に多数のウェハを移動させることができず、搬送の
効率が低下し、スループットの低下を招く。
【0007】又、上記した従来の多チャンバ型半導体製
造装置のように1つの搬送室62(72)に多数の処理
室64(74)が接続された構成では、搬送用のロボッ
ト66(76A,76B)が処理室の数だけ用意されて
いないのが普通であり、従って、処理後の汚れが当該ロ
ボットアームに転写され、次の工程を行なう際に、その
汚れが、ウェハに付着し次の処理に移ってクロスコンタ
ミネーション(相互汚染)を引き起こしていた。
【0008】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
ので、第1の目的は、処理が終了した処理室から次の処
理を行なう処理室にウェハを搬送する際に、処理が終了
した処理室から流出したガス、微塵が、次の処理室に混
入しないようにして、処理室間でのクロスコンタミネー
ション等が発生しない多チャンバ型半導体製造装置を提
供することをその主たる目的とする。又、第2の目的
は、処理室間の搬送時間の短縮を行ってスループットを
向上させることができる多チャンバ型半導体製造装置を
提供することである。又、第3の目的は、搬送ロボット
を介して1の処理室から他の処理室に混入する微塵等に
よるクロスコンタミネーション生じさせることのない多
チャンバ型半導体製造装置を提供することである。この
発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴につい
ては、本明細書の記述および添附図面から明らかになる
であろう。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を説明すれば、下記のと
おりである。即ち、第1の発明は、各々の処理室に少な
くとも2つの開口部を設け、これらの開口部を、互いに
異なる搬送室に、開閉シャッタを介して接続させるよう
にしたものである。又、第2の発明は、各々の処理室の
間には搬送室が設けられると共に、該搬送室が少なくと
も他の1つの搬送室に接続され、これら搬送室間に、雰
囲気中のガス置換用中間室を介在させたものである。更
に、第3の発明は、2つ以上の処理室を、互いに搬送室
を介して接続させ、搬送室を介して隣接する所定の2つ
の処理室の一方をウェット処理用の処理室とし、他方を
ドライ処理用の処理室とすると共に、これら2つの処理
室から当該半導体ウェハを取り出すロボット搬送装置
を、夫々別個に設けるようにしたものである。
【0010】
【作用】上記した第1の手段によれば、1つの処理が行
われたときに当該処理室の雰囲気中の微塵等が、次の処
理室に流出せず、従って、クロスコンタミネーションが
防止される。又、第2の手段によれば、2つの搬送室間
に設けられた上記中間室によって、その雰囲気中のガス
が置換できるのでクロスコンタミネーションがなくな
る。更に、第3の手段によれば、搬入ロボットが、各処
理室に対応して設置されているので、当該ロボットアー
ムの接触によるクロスコンタミネーションが生じる虞が
なく、また、同時に多数のウェハを移動させることもで
き、そのスループットが向上する。
【0011】
【実施例】
(第1実施例)以下、本発明の第1実施例を、図1に基
づいて説明する。本実施例の多チャンバ型半導体製造装
置は、例えば、同図に示すように、9つの減圧室1〜9
からなる。具体的には、9つの減圧室1〜9は、外部
(大気)から装置内部(真空)にウェハ(試料)を入れ
るためのロード室1、ウェハの配線層上に塗布されたレ
ジストを加工するプラズマ発生室3(処理室)、被エッ
チング材料(配線層)を加工するプラズマ発生室(処理
室)5、腐食防止処理を行なうプラズマ発生室(処理
室)7、ウェハを装置の外部に取り出すアンロード室
9、及び、各処理室間に連結される搬送室2,4,6,
8である。
【0012】これら減圧室1〜9の間には、当該減圧室
間のガスの流れを、完全遮断する開閉シャッタ1’,
2’,3’,4’,5’,6’,7’,8’が設けられ
ている。また、上記搬送室2,4,6,8には、ウェハ
を搬送するための搬送ロボット10,11,12,13
が設置されている。尚、ロード室1、アンロード室9
は、ウェハを当該製造装置内に1枚宛搬入、搬出させる
タイプの機構、若くは、複数のウェハをカセットケース
に収納して該カセット毎にその搬入、搬出を行なうタイ
プの機構の何れかが採用される。因に、半導体ウェハを
1枚宛、半導体製造装置内に搬入させるタイプの機構を
採用するのであれば、製造装置の外部にカセットを設置
する機構14,15、該機構14,15とロード室,ア
ンロード室との間のウェハの搬送を行なう機構16,1
7を追加すればよい。
【0013】図2は、図1の半導体製造装置の所定の処
理室(例えば処理室3,5)と搬送室(例えば2,4,
6)との接続状態を示す断面図である。図に示す各処理
室3,5には夫々、入口用開口部3a,5aと、出口用
開口部3b,5bとが設けられている。この場合、処理
室(3,5)から、出口用開口部(3b,5b)を介し
て、ウェハを取り出すロボット11,12は、次の処理
室(5,7)への搬入動作のみを行うようになってい
る。尚、図3はウェハを載せる試料台(電極)4A,4
Bの上下動によってウェハを、ロボット装置11にて容
易に取り出す機構を示すものである。尚、処理室7に
も、入口用開口部7a、出口用開口部7bが形成され、
各々の開口部を介して、当該処理室7へのウェハの搬
入、処理室7からの搬出が行われる。図4は、第1実施
例に示した多チャンバ型半導体製造装置の変形例を示す
平面図である。この変形例のように、各減圧室1〜9を
自在に接続させることによって、装置全体を設置するの
に必要な面積を小さくすることができる。
【0014】以上説明したように、本実施例の多チャン
バ型製造装置では、各々の処理室3,5,7には、夫
々、2つの開口部(3a,3b),(5a,5b),
(7a,7b)が形成され、これら開口部が互いに異な
る搬送室(2,4)に連設されているので、搬送室(例
えば2)から処理室(3)に搬入されてその処理が行わ
れたウェハは、他の搬送室(4)を介して次の処理室
(5)にウェハが送られる。このため、処理室(5)で
処理されたウェハが、処理室(3)の雰囲気に晒される
ことがなくなる。従って、上記処理後の雰囲気中から、
ガスや微塵が、他の処理室に混入することがなくなっ
て、相互汚染(クロスコンタミネーション)が防止され
る。
【0015】(第2実施例)次に、本発明の第2実施例
について、図5を参照して説明する。図5は、この第2
実施例の多チャンバ型半導体製造装置の全体構成を示す
平面図である。この図に示すように、第2実施例の多チ
ャンバ型半導体製造装置は、例えば、同図に示すよう
に、12の減圧室20〜31からなる。具体的には、減
圧室20〜31は、ロード室20、処理室21〜25、
アンロード室26、搬送室24〜29、中間室30,3
1である。
【0016】これら減圧室20〜30には、当該減圧室
間のガスの流れを、完全遮断する開閉シャッタが、1つ
乃至4つ設けられている。また、上記搬送室27〜29
には、ウェハを搬送するための搬送ロボット27a,2
8a,29aが設置されている。尚、この第2実施例で
も、ロード室20、アンロード室26は、ウェハを当該
製造装置内に1枚宛搬入、搬出させるタイプの機構、若
くは、複数のウェハをカセットケースに収納して該カセ
ット毎にその搬入、搬出を行なうタイプの機構の何れか
が採用される。そして、半導体ウェハを1枚宛装置内に
搬入させる機構を採用するのであれば、その外部にカセ
ットを設置する機構32,33、該機構32,33とロ
ード室20,アンロード室26との間のウェハの搬送を
行なう機構34,35を追加すればよい。
【0017】この第2実施例の半導体製造装置は、夫々
の搬送室27,28,29に対して、処理室が1個又は
複数個(例えば搬送室27,29に対しては2つの処理
室)接続された構成となっており、各処理室には1つの
開口部22a,23a,24a,25aが設けられ、当
該開閉シャッタ21b,22b,23b,24b,25
bを介して各搬送室27,28,29に接続されてい
る。そして、搬送室27,28間、及び搬送室28,2
9間には、夫々、中間室30,31が設けられている。
【0018】上記のように所定の搬送室(27,29)
に複数の処理室を接続させることにより、特定のウェハ
に対して、不要なプロセス処理がある場合に、当該処理
室(21,22若くは24,25)にウェハを搬入させ
ることなく、当該搬送室から次の搬送室にそのままウェ
ハを搬送して、その処理を行わせることができ、スルー
プットが向上する。尚、この場合、同一の処理室(例え
ば27)に接続された処理室(21,22)で行われる
処理を、クロスコンタミネーションが起こらない処理に
限定する。そして、互いにクロスコンタミネーションが
生じ得る処理室に関しては、必ず搬送室、更に中間室を
介して接続させるようにしておけば、当該多チャンバ型
半導体製造装置での、クロスコンタミネーションを防止
させることができる。又、各処理室内で行われる処理時
間に差が有る場合には、時間のかかる処理に関しては2
以上の処理室を使用してその処理を行うようにすれば、
装置全体としてのスループットが向上する。
【0019】ところで、搬送室間(27,28間、2
8,29間)に中間室30,31を設けることによっ
て、以下のような作用効果が得られる。即ち、処理室に
何らかの異常が生じてこれを修理するとき、又は、改造
するときに、図1のように中間室を設けない構造と比較
して、修理、改造に要する手間が省ける。又、搬送室の
前後でその処理時間に差異がある場合には、中間室内で
ウェハを待機させれば、処理の流れが円滑になる。更
に、この中間室30,31に、雰囲気ガス排気機構と、
大気圧導入機構とを設けることによって、当該搬送室2
7,28を介して流入してきたガスが、その後段の搬送
室、更には処理室に流入することを防ぐことができる。
更に、この中間室に減圧機構を設けておけば、雰囲気中
のガスを大気側に放出した後に、再び減圧下での処理を
行うことができる。又、中間室30,31に試料取出し
用の扉を設け、当該ウェハの取出しを可能にしておくこ
とにより、各処理室で行われる処理が終了した時点で、
該ウェハを取り出してその評価を行うことができる。
【0020】尚、図5に示した多チャンバ半導体製造装
置を用いた連続処理の一例としては、処理室21,22
で多層レジストの加工を行い、処理室23でアルミニウ
ム合金膜のドライエッチングを行い、処理室24,25
でアッシング処理を行なうことが考えられる。これは、
多層レジストの加工には約4分、アルミニウム合金膜の
エッチング時には約1分、アッシングには約3分を要す
るため、多層レジスト加工用処理室、アッシング用処理
室を、共に2つとし、エッチング用処理室を1つにした
ものである。
【0021】このような設定とした場合、多層レジスト
の加工処理からエッチング処理に移る際に、中間室30
では、ウェハの待機時間がほとんどなくなり、一方、中
間室31では、若干の待機時間が必要になった。しかし
て、これら多数の処理に要する時間が短縮され、スルー
プットが向上した。又、上記構成の多チャンバ型半導体
製造装置を用いた場合、アッシング処理後、当該ウェハ
が、更に塩素ガスにさらされることがなくなるので、従
来生じていた、アルミニウム配線の腐食がなくなる。
【0022】尚、この第2実施例の多チャンバ型半導体
製造装置は、上記したアルミニウム合金膜のドライエッ
チング処理に限らず、他の処理にも用いられる。この場
合、搬送室の数、更には、1つの搬送室に連設される処
理室の数は、その連続処理の内容によって適宜、増減す
ればよい。
【0023】以上詳述したように、この第2実施例の多
チャンバ型半導体製造装置によれば、エッチング処理に
用いられた塩素ガスが、中間室の作用によって完全に排
気されるので、加工後の当該アルミニウム合金からなる
配線の、塩素ガスによる腐食が防止できる。更に、互い
にクロスコンタミネーションが生じ得る処理が行われる
処理室は、互いに異なる搬送室に接続されているので、
当該コンターミネーションが防止できる。更に、処理時
間の異なる処理を同時に行なう場合に、その処理時間
を、処理室の数の増減によって調整できるので、多チャ
ンバ型半導体製造装置全体としての搬送の待機時間が短
縮され、スループットが向上する。
【0024】(第3実施例)次に、本発明の第3実施例
について、図6を参照して説明する。図6は、この第3
実施例の多チャンバ型半導体製造装置の全体構成を示す
平面図である。この図に示すように、第3実施例の多チ
ャンバ型半導体製造装置は、上記した第2実施例の搬送
室27と搬送室28との間に、大気圧下の3つの搬送室
45,46,47、2つの処理室40,41、これら大
気圧下の搬送室、処理室と上記した減圧室との間の圧力
調整を行うための圧力調整室43,44が設けられたも
のである。かかる構成の多チャンバ型半導体製造装置に
あっては、上記圧力調整室43,44の働きによって、
1つの製造装置により減圧下での処理(エッチング処理
等)と、大気圧下での処理(洗浄処理、乾燥処理)が行
われるようになっている。
【0025】具体的には、この製造装置は、例えば、図
7に示す構造の、多層レジストのエッチング加工に用い
られる。即ち、多層レジスト構造では、マスクをレジス
トと酸化膜系の材料で形成し、これを用いて、当該基板
にパターンを形成するものである。
【0026】例えば、3層の多層レジスト構造では、上
層のレジストは通常のレジスト工程において露光・現像
が行われ、中間のレジストは、例えば酸化膜系の材料が
用いられる。このため、中間レジストの加工にはドライ
エッチング処理が行われる。更に、下層レジストは、通
常より高温で熱処理されたレジスト材料が用いられ、垂
直な加工を必要とするのでドライエッチングが行われ
る。
【0027】そして、このような多層レジストの加工後
には、弗酸(HF)を用いた洗浄処理、及び、乾燥処理
が行われる。しかして、この第3実施例では、大気圧下
の処理室40を洗浄用の処理室とし、大気圧下の処理室
41を乾燥用の処理室とした。ところで、上記構成の多
チャンバ型半導体製造装置では、洗浄用の処理室40か
ら濡れたウェハを取り出して乾燥用の処理室41に搬送
する搬送ロボット46aと、上記乾燥用の処理室41か
ら乾いたウェハを取り出す搬送ロボット47aとが別個
に設けられて、処理室41から取り出される乾燥済みの
ウェハが、ロボットアームによって再び濡れないように
なっている。
【0028】この第3実施例のように、洗浄、乾燥を行
なう場合、ウェハは大気圧下におかれてその処理がなさ
れる。このため、製造装置全体の処理に関しては、減圧
下(真空)→大気圧下→減圧下(真空)と云う具合い
に、その雰囲気が変化することとなる。このため、第3
本実施例では、中間室43、44に、夫々、真空排気ポ
ンプ及び窒素(N2)供給機構が設けられており(共に
図示省略)、これらの中間室43の前、及び中間室44
の後に夫々接続されている搬送室45,47を、真空か
ら大気圧、又は大気圧から真空に調整して、上記したよ
うに処理の雰囲気を変化させている。この中間室43,
44の働きによって、搬送室27、28は、常に真空状
態に保たれ、洗浄用の処理室40、乾燥用の処理室41
に夫々連設する搬送室45,47が常に大気圧状態に保
たれる。
【0029】尚、アルミニウム合金膜をエッチングし、
これをアッシングした後に更に洗浄処理を行うのであれ
ば、当該アッシング用の処理室24,25に、洗浄用の
処理室、を搬送室、中間室を介して接続すれば、この中
間室の働きによって当該処理室を大気圧下としてその洗
浄を行うことができる。
【0030】このような構成の多チャンバ型半導体製造
装置は、例えば、図7に示す構造の半導体ウェハを形成
する際に使用される。図7の半導体装置は、シリコン基
板51にシリコン酸化膜52が形成され、その上に、A
l−Cu−Si膜53が形成される。そして、ホトレジ
スト54を塗布した後約200℃の熱処理を行い、その
後、この上層にSOG系のガラス膜55を塗布し、この
最上層にパターンニングしたレジストマスク56を形成
したものである。このような構成の半導体装置を製造す
る際には、図6の処理室21でSOG系のガラス膜をド
ライエッチングしているが、当該処理の後に膜53が腐
食することはない。このため、この実施例の半導体製造
装置では、処理室22で酸素ガスを用いたレジストのエ
ッチングを行った。
【0031】次に、中間室43の作用によって、ウェハ
の雰囲気を大気圧にし、洗浄用の処理室40と乾燥用の
処理室41で、各々の洗浄処理、乾燥処理を行い、その
後、アルミニウム合金膜のドライエッチングを行うよう
にしている。
【0032】ところで、上記した中間室48から実験的
にウェハを大気に取り出してアルミニウムの腐食の様子
を観察した結果、取り出してから5分以内に腐食が開始
された。これに対して、半導体ウェハに対する全ての処
理を行った後の半導体ウェハを、アンロードロック室2
6から取り出し、これを水洗いしたものは、取り出し
後、24時間経過しても腐食を観測することができなか
った。このことは、上記一連の処理を、連続的に行った
場合、良好なエッチングが行われていたことを示す。
【0033】ところで、上記多層レジストを形成する工
程では、処理室22での減圧処理にに4分、洗浄処理、
乾燥処理が共に5分、アルミニウム合金膜のエッチング
処理が1分、アッシングが3分程度必要である。このた
め、中間室43、中間室48に、半導体ウェハを複数枚
待機させる必要が生じ、この場合、中間室43,48
に、ウェハが複数枚収納されるカセットラックを設置し
てその待機を行った。このようにした場合、多チャンバ
型半導体製造装置全体が、清浄にされたので、ウェハに
付着した微塵の量が激減した。尚、処理室内でプラズマ
を発生させる手法は、公知のプラズマ発生装置の構造が
そのまま用いられ、その詳細な説明は省略する。
【0034】又、各処理室、搬送室、更には中間室間に
設けられたシャッタの開閉タイミングは、処理室、搬送
室間のガスの移動量が最少となるように設定される。
【0035】尚、配線層として、アルミニウム合金に代
えて、TiW、又は、Wを下地とした配線層を用いるの
であれば、塩素系ガスではエッチング速度が極端に遅く
なるため、フッ素系のガスでエッチングすればよい。こ
の場合にも、上記実施例と同様にその腐食が防止され
る。(フッ素系のガスではアルミニウム合金膜はエッチ
ングできない。)
【0036】又、同一の半導体ウェハにアルミニウム合
金と、上記他の金属(TiW,W等)とが形成されてい
る場合には、アルミニウム合金膜を塩素系ガスでエッチ
ングした後、エッチングガスをフッ素系ガスに切り替え
て当該他の金属のエッチングをしなければならない。こ
の場合には、アルミニウム合金膜用のエッチングが行わ
れる処理室で、更にフッ素系プラズマを用いたエッチン
グを行うと、処理室内で塵埃が増加することが分かっ
た。このため、塩素系ガスのエッチングと、フッ素系ガ
スのエッチングを必要とするウェハ構造の場合には、エ
ッチング用の処理室を、当該搬送室に増設して連設さ
せ、夫々の処理室で夫々のエッチングを行えば、塵埃を
防ぐことができる。
【0037】以上詳述したように、本実施例の多チャン
バ型半導体製造装置によれば、半導体ウェハに対して、
その表面に形成されたレジストの加工処理を行なう際
に、当該多数の処理室のうち、1つの処理室で塩素ガス
でレジスト膜をエッチングした後、他の処理室でアッシ
ングを行うようにし、このとき当該ウェハの搬送に用い
られる搬送室及び搬送ロボットが、各々の処理で使い分
けられているので、クロスコンタミネーションが防止さ
れ、しかも、一方の処理に用いられる処理用ガスが他方
の処理室に混入されないので、金属配線層の腐食などを
招来する化学反応を防止することができる。
【0038】以上本発明者によってなされた発明を実施
例に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施例に
限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で
種々変更可能であることはいうまでもない。例えば、上
記実施例では、処理室でエッチングされる配線層をアル
ミニウム合金膜で形成された例を示したが、塩素による
腐食の起こり易い金属材料であれば他の金属が用いられ
た半導体ウェハにも、本発明は適用できる。又、その他
半導体素子材料に用いられているシリコン,ポリシリコ
ン,タングステンシリサイドなどの材料においても、塩
素による化学反応が起こりやすいため、これらのエッチ
ング処理に対しても本発明は有効である。
【0039】以上の説明では主として本発明者によって
なされた発明をその背景となった利用分野である半導体
ウェハの製造技術に適用した場合について説明したが、
この発明はそれに限定されるものでなく、試料に対して
所望の処理を行なう際にその雰囲気を適宜調整する処理
技術一般に利用することができる。
【0040】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば下記
のとおりである。即ち、微塵の発生を抑え、クロスコン
タミネーションの防止、被処理部材の腐食を防止し、も
って製造歩留を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の多チャンバ型半導体製造装置を示
す平面図である。
【図2】多チャンバ型半導体製造装置の処理室と搬送室
との接続状態を示す断面図である。
【図3】ウェハを載せる試料台4A,4Bの上下動によ
ってウェハを、ロボット装置により取り出す機構を示す
断面図である。
【図4】第1実施例の多チャンバ型半導体製造装置の変
形例を示す平面図である。
【図5】第2実施例の多チャンバ型半導体製造装置の全
体構成を示す平面図である。
【図6】第3実施例の多チャンバ型半導体製造装置の全
体構成を示す平面図である。
【図7】第3実施例の製造装置にてエッチング加工が行
われる多層レジストの断面図である。
【図8】従来の多チャンバ型半導体製造装置の構成例を
示す平面図である。
【図9】2つのロボットが設置された従来の多チャンバ
型半導体製造装置を示す断面図である。
【符号の説明】
2,4,6,8 搬送室(減圧室) 3,5,7 処理室(減圧室) 3a,5a,7a 入口用開口部 3b,5b,7b 出口用開口部 10,11,12,13 搬送ロボット 1’〜8’ 開閉シャッタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田辺 義和 東京都青梅市今井2326番地 株式会社日立 製作所デバイス開発センタ内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬入された半導体ウェハに対して所定の
    雰囲気で処理を行う処理室を2つ以上具えた多チャンバ
    型半導体製造装置であって、各々の処理室には、開閉シ
    ャッタが設けられた少なくとも2つの開口部が設けら
    れ、これらの少なくとも2つの開口部が互いに異なる搬
    送室に連設されていることを特徴とする多チャンバ型半
    導体製造装置。
  2. 【請求項2】 搬入された半導体ウェハに対して所定の
    雰囲気で処理を行う処理室を2つ以上具えた多チャンバ
    型半導体製造装置であって、各々の処理室の間には搬送
    室が設けられると共に、該搬送室が少なくとも他の1つ
    の搬送室に接続されると共に、これら搬送室間に、雰囲
    気中のガス置換用中間室が介在されていることを特徴と
    する多チャンバ型半導体製造装置。
  3. 【請求項3】 搬入された半導体ウェハに対して所定の
    雰囲気で処理を行う処理室を2つ以上具えた多チャンバ
    型半導体製造装置であって、上記処理室は他の処理室と
    搬送室を室を介して接続され、搬送室を介して隣接する
    所定の2つの処理室の一方がウェット処理用の処理室
    で、他方がドライ処理用の処理室であると共に、これら
    2つの処理室から当該半導体ウェハを取り出すロボット
    搬送装置が夫々別個に設けられていることを特徴とする
    多チャンバ型半導体製造装置。
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