JPH0799168B2 - 袋ナット - Google Patents

袋ナット

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JPH0799168B2
JPH0799168B2 JP1014827A JP1482789A JPH0799168B2 JP H0799168 B2 JPH0799168 B2 JP H0799168B2 JP 1014827 A JP1014827 A JP 1014827A JP 1482789 A JP1482789 A JP 1482789A JP H0799168 B2 JPH0799168 B2 JP H0799168B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ボルト突出部の保護と装飾性及び安全性を兼
ねて用いられる袋ナットに関する。
(従来の技術) 従来、袋ナットとしては、例えば、特開昭62−194016号
公報に記載されているものが知られている。
この従来出典には、ナット本体の頂部にキャップ体を溶
着した袋ナットが示されている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来の袋ナットにあっては、
ナット本体とキャップ体との溶着部が閉断面となり空気
抜けが無い為、溶着状態のナット本体及びキャップ体に
メッキ処理等の表面処理を施すことで表面にメッキ皮膜
を付着させようとする場合、内側ネジ部への皮膜付着性
及び表面処理作業性の低下を招くという問題があった。
即ち、ナット本体とキャップ体とをメッキ液に浸漬した
場合、ナット本体の内側へのメッキ液浸入がスムーズに
行なわれなく、内側ネジ部のうち特に奥側(キャップ体
側)のネジ部の皮膜厚が非常に薄くなったり厚みムラを
生じてしまう。
その結果、内側ネジ部の表面の滑らかさが充分でなくな
り、ボルトとの締付時には、ボルトとナットとの“カジ
リ”が発生したり、また、内側ネジ部が錆付き易くな
り、例えば、自動車の底部に採用した場合には塩害耐久
性に劣る。
尚、ナット本体の内側ネジ部の長さが長いと、奥側のネ
ジ部の皮膜付着性低下が顕著となる。
また、表面処理時に、処理水液の不完全排出により処理
水液の残留や不完全乾燥状態等になった場合には、経時
後の発錆要因となり、製品不良となる場合がある為、通
常の処理作業時において特別管理を必要とし、表面処理
作業に手間と多大な工数を要する。
本発明は、上述のような問題に着目してなされたもの
で、内側ネジ部への皮膜付着性及び表面処理作業性の向
上を達成出来る袋ナットの開発を課題とする。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するために本発明の袋ナットでは、ナッ
ト本体の頂部にキャップ体を溶着し、溶着状態のナット
本体及びキャップ体に表面処理を施すことで表面に皮膜
を付着させた袋ナットにおいて、前記ナット本体の頂部
の六角辺の少なくとも1つの辺の中央位置に切欠き傾斜
溝を形成し、且つ、該切欠き傾斜溝にかしめ凹部を形成
することで、該かしめ凹部に対応する内側のねじ部の上
部に緩み止め部を形成し、前記キャップ体を、前記切欠
き傾斜溝を塞がないようにナット本体に溶着すること
で、ナット本体とキャップ体との溶着部に、内外を連通
する開口窓を設けたことを特徴とする手段とした。
(作 用) 袋ナットの製造時には、ナット本体の頂部の六角辺の少
なくとも1つの辺の中央位置に切欠き傾斜溝を形成し、
この切欠き傾斜溝に内側に押し込むかしめ作業を施すこ
とでかしめ凹部を形成する。
そして、ナット本体の頂部に、切欠き傾斜溝を塞がない
ようにキャップ体を溶着し、ナット本体とキャップ体と
の溶着部に、内外を連通する開口窓を設ける。そして、
溶着状態のナット本体及びキャップ体に表面処理を施す
ことで表面に皮膜を付着させて製造される。
上記表面処理工程において、ナット本体とキャップ体と
をメッキ液等に浸漬した場合、ナット本体とキャップ体
との溶着部に設けられた内外を連通する開口窓が空気抜
けの役目をなし、ナット本体の内側へのメッキ液等の浸
入がスムーズに行なわれる。
従って、ナット本体の内側ネジ部の奥側まで充分な皮膜
厚が確保される。
また、上記表面処理工程において、処理水液を排出する
場合、ナット本体とキャップ体との溶着部に設けられた
内外を連通する開口窓が排出口の役目をなし、ナット本
体の内側に溜っている処理水液の排出がスムーズに行な
われる。
従って、表面処理作業時において特別管理を必要とする
ことなく、不完全排出による処理水液の残留や不完全乾
燥状態等になることが防止される。
また、ナット本体の頂部の六角辺の少なくとも1つの辺
の中央位置に切欠き傾斜溝を形成し、且つ、該切欠き傾
斜溝にかしめ凹部を形成することで、該かしめ凹部に対
応する内側のねじ部の上部に緩み止め部を形成したこと
で、かしめによる緩み止め部を形成しながらも、ナット
本体の六角部の長さが充分に確保され、ナットの締付け
作業時に工具空転や六角部の摩滅等を防止できる。ちな
みに、従来この種のナットでは、ナット本体の頂部を全
面傾斜させ、この部位にて緩み止め機構としてかしめを
行なっていたもので、この場合には六角部の長さが全面
傾斜により短くなっていた。
また、開口窓はナット本体とキャップ体との溶着部に設
けられるため、開口窓を設けることによってナット本体
やキャップ体の強度を低下させることなく、袋ナットと
して基本的要求性能であるボルト突出部の保護性能や安
全性が損なわれることがない。例えば、開口窓をキャッ
プ体の中央部に設けた場合、キャップ体の強度を低下さ
せることになる。
また、開口窓が設けられるナット本体とキャップ体との
溶着部は、外観上目立たない段差形状の部位であるた
め、開口窓の存在により装飾性もほとんど損なわれるこ
とはない。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
まず、構成を説明する。
第1図及び第2図は実施例の袋ナットを示していて、ナ
ット本体1の頂部1aにキャップ体2が溶着され、該ナッ
ト本体1とキャップ体2との溶着部3には、予めナット
本体1の頂部1aに切欠き傾斜溝4を形成しておくことで
溶着状態において内外を連通する開口窓5が設けられ、
溶着状態のナット本体1及びキャップ体2に表面処理を
施すことで表面に皮膜を付着させている。
前記ナット本体1は、外側に六角部1bと裾拡がり形状と
したフランジ部1cとが形成され、頂部1aの六角各辺の中
央位置には、内側から外側に向かって下降傾斜する切欠
き傾斜溝4が形成され、内側に図外のボルトと螺合する
ネジ部1dが形成されている。
そして、第3図に示すように、1つ置きに形成される切
欠き傾斜溝4に対するかしめ作業により、1つ置きの3
個所の切欠き傾斜溝4にかしめ凹部6を形成すると共
に、該かしめ凹部6に対応する内側のネジ部1dの上部に
は、ネジピッチの僅小変化と内径の狭搾により緩み止め
効果を発揮する緩み止め部1eを形成している。
前記キャップ体2は、ナット本体1の六角部1bのほぼ内
接円の外径を有する半球形状で、開口窓5を確保するべ
く前記切欠き傾斜溝4を塞がないように、ナット本体1
の頂部1aに溶接等で溶着される。
前記溶着状態のナット本体1及びキャップ体2には、周
知の手法に従って全体の内外表面に亜鉛メッキ表面処理
が施こされる。
次に、作用を説明する。
袋ナットの製造工程を順次説明する。
(イ)ナット本体1及びキャップ体2のそれぞれの製造
工程 ナット本体1の製造を説明すると、まず、外側の六角部
1b及びフランジ部1cと、頂部1aの切欠き傾斜溝4を有す
る本体基材が形成される。そして、内側にボルトと螺合
するネジ部1dが形成され、その後、前記切欠き傾斜溝4
のうち、1つ置きに形成される切欠き傾斜溝4に対する
かしめ作業により、かしめ凹部6と緩み止め部1eとが形
成される。
キャップ体2の製造を説明すると、板材料をナット本体
1の六角部1bのほぼ内接円の外径を有する半球形状に成
形し、溶着される端面処理等を行なって製造される。
(ロ)溶着工程 前記製造工程により製造されたキャップ体2は、ナット
本体1の頂部1aに配置され、溶接等により溶着される。
この溶着により、キャップ体2の端面とナット本体1の
切欠き傾斜溝4との間に、内外を連通する開口窓5が形
成される。
(ハ)表面処理工程 溶着状態のナット本体1及びキャップ体2に亜鉛メッキ
表面処理を施す表面処理工程のうち、ナット本体1とキ
ャップ体2とをメッキ液等に浸漬する時には、ナット本
体1とキャップ体2との溶着部3に設けられた内外を連
通する開口窓5が空気抜けの役目をなし、ナット本体1
の内側へのメッキ液等の浸入がスムーズに行なわれる。
これにより、ナット本体1の内側のネジ部1dの奥側まで
充分なメッキ皮膜厚が確保されることになる。
また、表面処理工程のうち、処理水液を排出する時に
は、ナット本体1とキャップ体2との溶着部3に設けら
れた内外を連通する開口窓5が排出口の役目をなし、ナ
ット本体1の内側に溜っている処理水液の排出がスムー
ズに行なわれる。
これにより、表面処理作業時において特別管理を必要と
することなく、不完全排出による処理水液の残留や不完
全乾燥状態等になることが防止される。
以上説明してきたように、実施例の袋ナットにあって
は、下記に列挙する効果を併せて得ることが出来る。
ナット本体1とキャップ体2との溶着部3に開口窓
5を設けた為、メッキ液等の浸入がスムーズに行なわ
れ、ナット本体1の内側のネジ部1dへのメッキ皮膜付着
性の向上を達成できる。
この結果、内側のネジ部1dの表面の滑らかさが充分とな
り、ボルトとの締付時には、ボルトと袋ナットとの“カ
ジリ”の発生が防止されるし、また、内側のネジ部1dが
錆付き易くなり、例えば、自動車の底部に採用した場合
には塩害耐久性が向上する。
ちなみに、本発明者の実験によると、ネジ部の奥側での
従来のメッキ膜厚は0.8μであったのに対し、実施例の
場合、ネジ部の奥側でのメッキ膜厚が1.3μまで増加し
た。
尚、メッキ皮膜付着性の向上効果は、ナット本体1の内
側のネジ部1dの長さが長い場合に顕著な差となってあら
われる。
ナット本体1とキャップ体2との溶着部3に開口窓
5を設けた為、ナット本体1の内側に溜っている処理水
液の排出がスムーズに行なわれ、袋ナットに対するメッ
キ表面処理作業性の向上を達成できる。
即ち、従来のような処理水液の残留や不完全乾燥状態等
が解消され、表面処理作業において手間と多大な工数を
要する特別管理を省略される。
六角各辺の中央位置に切欠き傾斜溝4を形成し、且
つ、1つ置きの3個所の切欠き傾斜溝4にかしめ凹部6
を形成することで、該かしめ凹部6に対応する内側のネ
ジ部1dの上部に緩み止め部1eを形成した為、開口窓5及
びかしめによる緩み止め部1eを形成しながらも、六角部
1bの長さを充分に確保できる。
尚、従来この種のナットでは、ナット本体の頂部を全面
傾斜させ、この部位にて緩み止め機構としてかしめを行
なっていたもので、この場合には六角部の高さが全面傾
斜により短くなり、ナット締付け作業時に工具空転や六
角部の摩滅等の問題を生じていた。
開口窓5は、ナット本体1の途中やキャップ体2の
中央部等に設けられるのではなく、キャップ体2の強度
を低下させることのない部位であるナット本体1とキャ
ップ体2との溶着部3に設けられる為、開口窓5を設け
ることによって袋ナットとしての基本的要求性能である
ボルト突出部の保護性能や安全性が損なわれることはな
い。
溶着部3は外観上目立たない段差形状の部位である
為、開口窓5の存在により装飾性もほとんど損なわれる
ことはない。
以上、実施例を図面に基づいて説明してきたが、具体的
な構成はこの実施例に限られるものではなく、本発明の
要旨を逸脱しない範囲における設計変更等があっても本
発明に含まれる。
例えば、実施例では、開口窓5をナット本体1の頂部に
形成した切欠き傾斜溝4のみにより得る例を示したが、
切欠き傾斜溝4とキャップ体の下端部に形成した切欠き
溝の両方により得るようにしても良い。
(発明の効果) 以上説明してきたように、本発明の袋ナットにあって
は、ナット本体の頂部にキャップ体を溶着し、溶着状態
のナット本体及びキャップ体に表面処理を施すことで表
面に皮膜を付着させた袋ナットにおいて、前記ナット本
体の頂部の六角辺の少なくとも1つの辺の中央位置に切
欠き傾斜溝を形成し、且つ、該切欠き傾斜溝にかしめ凹
部を形成することで、該かしめ凹部に対応する内側のね
じ部の上部に緩み止め部を形成し、前記キャップ体を、
前記切欠き傾斜溝を塞がないようにナット本体に溶着す
ることで、ナット本体とキャップ体との溶着部に、内外
を連通する開口窓を設けたため、下記に列挙する効果を
得ることができる。
溶着状態のナット本体とキャップ体とをメッキ液等に
浸漬する表面処理において、空気抜けの役目をなす開口
窓を設けたことにより、ナット本体の内側へのメッキ液
等の浸入がスムーズに行なわれ、ナット本体の内側ネジ
部の奥側まで充分な皮膜厚を確保できる。
処理水液を排出する表面処理工程において、排出口の
役目をなす開口窓を設けたことにより、ナット本体の内
側に溜っている処理水液の排出をスムーズに行なわれ、
不完全排出による処理水液の残留や不完全乾燥状態等に
なることを防止できる。
ナット本体の頂部の六角辺の少なくとも1つの辺の中
央位置に形成された切欠き傾斜溝にかしめ凹部を形成す
る構成していることで、かしめによる緩み止め部を形成
しながらも、ナット本体の六角部の長さが充分に確保さ
れ、ナットの締付け作業時に工具空転や六角部の摩滅等
を防止できる。
開口窓はナット本体とキャップ体との溶着部に設けら
れるため、開口窓を設けることによってナット本体やキ
ャップ体の強度を低下させることなく、袋ナットとして
の基本的要求性能であるボルト突出部の保護性能や安全
性が損なわれることがない。
開口窓が設けられるナット本体とキャップ体との溶着
部は、外観上目立たない段差形状の部位であるため、開
口窓の存在により装飾性もほとんど損なわれることはな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の袋ナットを示す正面図、第2図
は実施例の袋ナットを示す平面図、第3図は実施例の袋
ナットのナット本体を示す平面図、第4図は第2図I−
I線による縦断面図、第5図は第2図II−II線による縦
断面図である。 1……ナット本体 1a……頂部 1b……六角部 2……キャップ体 3……溶着部 4……切欠き傾斜溝 5……開口窓
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堤 主計 静岡県田方郡戸田村戸田1008番の1 有限 会社伊豆螺子製作所内 (72)発明者 桜木 秀偉 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−194016(JP,A) 実開 昭63−139313(JP,U)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ナット本体の頂部にキャップ体を溶着し、
    溶着状態のナット本体及びキャップ体に表面処理を施す
    ことで表面に皮膜を付着させた袋ナットにおいて、 前記ナット本体の頂部の六角辺の少なくとも1つの辺の
    中央位置に切欠き傾斜溝を形成し、且つ、該切欠き傾斜
    溝にかしめ凹部を形成することで、該かしめ凹部に対応
    する内側のねじ部の上部に緩み止め部材を形成し、 前記キャップ体を、前記切欠き傾斜溝を塞がないように
    ナット本体に溶着することで、ナット本体とキャップ体
    との溶着部に、内部を連通する開口窓を設けたことを特
    徴とする袋ナット。
JP1014827A 1989-01-24 1989-01-24 袋ナット Expired - Fee Related JPH0799168B2 (ja)

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