JPH0799007B2 - 線引き機 - Google Patents

線引き機

Info

Publication number
JPH0799007B2
JPH0799007B2 JP58503772A JP50377283A JPH0799007B2 JP H0799007 B2 JPH0799007 B2 JP H0799007B2 JP 58503772 A JP58503772 A JP 58503772A JP 50377283 A JP50377283 A JP 50377283A JP H0799007 B2 JPH0799007 B2 JP H0799007B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
boom
paint
line
paved road
wire drawing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP58503772A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60500506A (ja
Inventor
ウイルソン,ジエイムス・ブレツト・ステフアン
ミリガン,ロバート・ジエイムス
ロウフロン,アラン・ジヨン
Original Assignee
ロード・コンストラクション・オーソリティ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ロード・コンストラクション・オーソリティ filed Critical ロード・コンストラクション・オーソリティ
Publication of JPS60500506A publication Critical patent/JPS60500506A/ja
Publication of JPH0799007B2 publication Critical patent/JPH0799007B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01CCONSTRUCTION OF, OR SURFACES FOR, ROADS, SPORTS GROUNDS, OR THE LIKE; MACHINES OR AUXILIARY TOOLS FOR CONSTRUCTION OR REPAIR
    • E01C23/00Auxiliary devices or arrangements for constructing, repairing, reconditioning, or taking-up road or like surfaces
    • E01C23/16Devices for marking-out, applying, or forming traffic or like markings on finished paving; Protecting fresh markings
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01CCONSTRUCTION OF, OR SURFACES FOR, ROADS, SPORTS GROUNDS, OR THE LIKE; MACHINES OR AUXILIARY TOOLS FOR CONSTRUCTION OR REPAIR
    • E01C23/00Auxiliary devices or arrangements for constructing, repairing, reconditioning, or taking-up road or like surfaces
    • E01C23/16Devices for marking-out, applying, or forming traffic or like markings on finished paving; Protecting fresh markings
    • E01C23/163Devices for marking-out, applying, or forming traffic or like markings on finished paving; Protecting fresh markings for marking-out the location of the markings; Guiding or steering devices for marking apparatus, e.g. sights
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01CCONSTRUCTION OF, OR SURFACES FOR, ROADS, SPORTS GROUNDS, OR THE LIKE; MACHINES OR AUXILIARY TOOLS FOR CONSTRUCTION OR REPAIR
    • E01C23/00Auxiliary devices or arrangements for constructing, repairing, reconditioning, or taking-up road or like surfaces
    • E01C23/16Devices for marking-out, applying, or forming traffic or like markings on finished paving; Protecting fresh markings
    • E01C23/166Means for dispensing particulate material on to freshly applied markings or into the marking material after discharge thereof, e.g. reflective beads, grip-improving particles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Road Repair (AREA)
  • Road Signs Or Road Markings (AREA)
  • Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Spray Control Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 線引き機 本発明は道路または類似のものに標識をつける線引き機
に関する。典型的には、その機械はセンターライン(破
線のものも実線のものも、またはそれらの組合せ)およ
び左右の道路縁のラインをペンキで画いたり画き直した
りするためのものである。
この一般的な種類の線引き機は手動かまたは半手動で適
宜使用されてきた。このような機械の操作速度は、操作
員の能力に依存した。必要な場所にペンキを塗布する目
的で、同時に、ペンキスプレーガンが正確に既存の線上
にあるか、または道路表面上の正しい位置にあるよう
に、正確に機械の舵をとりながら、スプレーガンをオン
−オフするために正確にボタンを押し、一般に、このよ
うな機械は役20km/hrを越えるように操作することがで
きなかつた。
本発明の目的は、従来の機械で可能な速度よりもはるか
に高い速度で道路に線引きすることを可能とするように
操作できる機械を提供することである。走行速度制限を
受ける80km/hrまでの速度が達成されると信じられてお
り、本発明による機械が60km/hrの速度で操作された。
この速度で、1サイクルとして3メートルの長さの線と
9メートルの間隙を有する通常の破線のセンターライン
が約1秒でペンキスプレーガンの下を通り過ぎる。すな
わち、スプレーガンは0.18秒間オンであり、0.54秒間オ
フである。勿論、これらの時間的な周期が、どのような
手動操作にとつても、スプレーガンを正確にオン−オフ
することを不可能にしていることが評価される。そのう
え、希望の線に正確に沿うように正確に舵をとることは
極めて難しく、この困難は操作速度が上昇するとともに
大きく増大する。
本発明は、予め定められた方向に舗装道路に沿つて走行
するように作られた支持手段を含み、上記支持手段は標
識検出部材を運搬し、上記標識検出部材はそれが通過す
る舗装道路の区域を常時監視するように作られており、
ペンキ塗布手段がその機械の走行方向に関して上記標識
検出部材によつて後方に運ばれており、上記ペンキ塗布
手段の運動および位置決めを制御するために、上記標識
検出手段が、上記検出手段が通過する舗装道路表面上の
標識を感知するように作られている、舗装道路上の線引
き機械を提供する。その支持手段は、車輌から前に向つ
て伸びるブームを含んでいるのが便利であり、その車輌
が上記舗装道路に沿つて上記ブームを動かすように作ら
れている。上記標識検出手段は上記ブームの自由端に位
置させられており、上記ペンキ塗布手段は上記ブームに
沿つた中間位置に位置させられている。しかしながら、
そのブームは、どちらかの側か、あるいはその車輌から
後に向つて伸びるように、操作車から他の所にも支持さ
れることができるだろう。支持部材は、上記ブームに対
して一般に平行で、その下にある面内を伸びる。上記支
持部材と一緒の一般に垂直な軸の囲りで動くために上記
ブームに第1の端で揺動させられることができる。上記
ペンキ塗布手段は、ブームへの上記揺動結合から遠い方
の上記支持部材の第2の端に隣接して上記支持部材と一
緒に運動するように配置されることができる。ペンキ塗
布手段は一般に垂直な軸の囲りで運動するように支持部
材の第2の端に対して揺動させられる横方向に伸びるキ
ヤリヤに取り付けられるのが便利である。上記機械は、
さらに一方の端で上記キヤリヤに対して、第2の端で上
記ブームに対して揺動させられる第2の固い連結部材を
含み、上記キヤリヤ、上記支持部材、上記連結部材およ
び上記ブームはパラレログラム連結を形成しており、そ
のようにして、上記支持部材が上記ブームに対してその
揺動結合の囲りで揺動するとき、ペンキ塗布手段のため
の上記キヤリヤは一般に上記ブームに対して垂直に保持
される。
標識検出手段は、成可く、上記機械の意図されている走
行軌道を横切つて伸びる視野を有するラインスキヤンカ
メラを含んでおり、上記カメラは、上記カメラが舗装道
路を横切つて見ることができるようにする実質上開いた
下の面を有するハウジングの中に置かれており、上記ハ
ウジングが横切る舗装道路の領域に実質上一定の光源を
提供するために、独立した光源が上記ハウジングの中に
置かれている。その機械はまた、上記カメラから信号を
受け、それに応答して、上記ペンキ塗布手段を正しく位
置させるためにも上記ペンキ塗布手段をオン−オフする
ためにも、上記ペンキ塗布手段に向けられる制御信号を
発生させるように作られたデータ処理制御手段を含むだ
ろう。
支持手段を形成するブームは、水平軸の囲りで垂直な揺
動運動を可能にするように、車輌の前の端に連結される
のが有利である。ブームはキヤスタホイールまたは類似
の地面と接する部材によつてその前の端の近くで支持さ
れる。他の実施の態様においては、ブームは車輌の下の
位置から取り付けられることができるだろう。あるい
は、それに代るものとして、車輌のいずれかの側に沿つ
て取り付けられ、そのようにしてブームは車輌の希望の
側に対して一般に平行に伸びる。例えば、ブームは車輌
の後尾側面部分に揺動できるように取り付けられること
できるだろう。
本発明の他の一つの特徴によれば、以上述べられた種類
の機器の中ですぐに使用できる、ペンキを貯蔵するため
のシステムが備えられる。そのペンキ貯蔵システムは少
なくとも二つの分離したペンキコンテナを含んでおり、
その各々はそのコンテナの中のペンキを連続的に、また
は実質上連続的に攪拌するための攪拌手段を持つてい
る。上記ペンキコンテナの各々は共通の外部ジヤケツト
の中に位置させられており、ペンキの温度をすぐに使用
できる希望のレベルに維持するために、上記ジヤケツト
を通して、およびペンキコンテナの囲りに温水を循環さ
せるための手段が備えられている。そのジヤケツトを通
して循環させられる水は車輌のエンジンの冷却システム
からの温水であるのが便利である。
付図に関連して示される好ましい配置の以下の記載を読
めば、本発明が一層良く理解されるだろう。
第1図は本発明による線引き機の図式的な斜視図であ
る。
第1A図はその機械の内部の特徴を示す。第1図のライン
検出装置の図式的な斜視図である。
第1B図は第1A図に示されている装置の側面図である。
第2図は、明瞭に示すために一部を取り去つた、第1図
の一部の詳細な図式図である。
第2A図は、一層明瞭に示すためにいくつかの部分を取り
去つた、第1図に示されているものとは異なつた好まし
いペンキ塗布器の詳細図である。
第3A図は第1図および第2図の機械の中で使用されるペ
ンキ塗布器と一緒に使用するための二つのガラスビード
塗布器を示す。
第3B図は第3A図のガラスビード塗布器の一つの断面図で
ある。
第4A図は本発明の好ましい一つの特徴によるペンキ貯蔵
システムを運ぶ車輌のシャツシおよびエンジンの図式的
な側面図である。
第4B図は第4A図の平面図である。
第5図は、水流加熱システムを示すペンキコンテナの斜
視図である。
第6図は、一般に第1図から第3図までの機械に結び付
いた制御システムを示す図式的なフローダイヤグラムで
ある。
いま、第1図を参照すれば、トラツクのような車輌の正
面に接続されるように作られたフレーム部材10が示され
ている。フレーム部材10は車輌の正面を横切つて横に伸
びている。主支持ブーム11はフレーム部材10の中央に配
置され、それから前方に伸びている。ブーム11は12で揺
動するようにフレーム部材10に取り付けられており、そ
こでそれは実質上横方向の水平な軸の囲りで揺動するよ
うに作られている。1対の横のステー部材13および14が
前向きの位置でそのブームに連結され、そこからフレー
ム部材10の横の端まで伸び、その際のブーム11は実質上
横方向に、すなわち垂直軸の囲りで揺動したり、曲つた
りすることがないようにされている。
取付け金具15が揺動結合12の中央の上に位置させられて
おり、取付け金具15と、ブーム11に固定された上に向つ
て伸びるブラケツト17の間で伸びている持上げシリンダ
16が設けられている。持上げシリンダ16の動作は、輸送
目的のために地面に当らないように、ブームを持ち上げ
られるようにする。さらに、1対のシヨツクアブソーバ
18,19がシリンダ16と、ブーム11に連結されている横に
伸びるブラケツト20の間に備えられている。それらのシ
ヨツクアブソーバ18,19は道路の波打ちまたは類似のも
のの結果として起るブームの限られた垂直な揺動運動を
可能にするが、監視している道路表面に対してブームを
常に正しい位置に保つ役をする。さらに、支持のキヤス
タホイール21が支持ブーム11の前の端22に隣接している
が、それから離れた所に備えられている。キヤスタホイ
ールはペンキ塗布器も以下に記載されたライン検出装置
も舗装道路上の実質上固定の高さに維持するように作ら
れており、その際ペンキ塗りのラインの幅およびライン
検出装置による舗装道路のスキヤン幅を制御する。
ライン検出装置80がブーム11の前の端22に置かれ、設け
られている。この装置はまた第1A図および第1B図により
詳細に示されている。その装置は、実質上閉じられたハ
ウジング83の上の領域82に取り付けられたラインスキヤ
ンカメラを含んでいる。そのハウジング83はその道路表
面に面している側で開いており、その側に(ハウジング
83の外の光源からの光の変化を最小にするために)下に
向つて垂れ下つている取り囲む可撓のスカート84を含ん
でいる。ハウジング83の中には、外部照明条件に無関係
に、図示された実施例ではハウジング83によつて横切ら
れる道路表面に一定の照明を供給する複数個の球によつ
て形成されている独立した光源85が備えられている。ラ
インスキヤンカメラ81は実質上横方向の視野86を持つて
おり、その視野は照明源85の下のレベルまで伸びる同じ
ような形をした囲い板87を通して下に向つて伸びてい
る。横の広がりは実質上ハウジングの全幅に亘つて伸び
ており、ブーム11が取り付けられている車輌のドライバ
は、カメラ81が古い道路のライン35の存在を感知するこ
とができるためには、単にハウジング83がそのライン35
を横切ることだけを確かめればよい。
ラインスキヤンカメラ81は典型的には米国カリフオルニ
ア州イー・ジー・アンド・アール・レチコン・オブ・サ
ニブアール(E.G.&R Reticon Sunnyvale)社によつて
市販されているRecticon LC600ラインスキヤンカメラ
(商品名)であることができる。そのカメラは通常の写
真機に似た寸法のものであり、その操作は、フイルム面
が小さなフオトダイオードの線形のアレーによつて置き
換えられていることを除いて写真機のそれに似ている。
カメラ81によつてスキヤンされる視野の線86が走行方向
に対して横方向、すなわちブーム11に対して横方向の1
本の線を含むように、フオトダイオードは1本の線上に
非常に小さな中心間の間隔をおいて配置されている。カ
メラ81の視野はカメラレンズ88によつてフオトダイオー
ドアレーの上に結像され、そのフオトダイオードアレー
は電気アナログパルスを作り出すために電気的にスキヤ
ンされ、その各パルスは対応するフオトダイオードの光
強度に比例する振幅を持つている。ついで、これらのパ
ルスは、バイナリパルス例(閾値以下の光に対しては論
理的ゼロ(黒)および閾値以上の光に対しては論理的1
(白))を作り出すために、予め設定された閾値レベル
と比較される。この種のカメラはそのシステムの中で必
要な時間の限界に対して殆ど完全に瞬間的にスキヤンす
る。通常のVidiconチユーブカメラ(TVカメラ)は過度
の残像を持つている。すなわち、光の信号が取り去られ
るとき、カメラからの出力信号がゼロまで減衰するのに
長時間を要し、このことはスプレーガンの不正確なオン
−オフとなるから意図されている操作速度では不適当で
ある。
第2図に最も良く、またはそれ程ではないが第1図にも
示されているように、フレーム部材10へのブームの揺動
結合12に隣接してブーム11に連結された固定された取付
け板25が備えられている。その板25の前の端26には、垂
直な揺動軸を有し、一般に縦方向に伸びる揺動アーム28
を取付け板25に連結する揺動手段27が備えられている、
揺動アーム28の前の端から、横方向アーム70が揺動軸71
の囲りで揺動できるように取り付けられている。アーム
70は横方向に間隔をおいて設けられたペンキ/ガラスビ
ード塗布器75,76のためのキヤリヤの役をする。スプレ
ーガン77は走行方向に前に位置させられ、ガラスビード
配分バルブ39がそれに結び付いたスプレーガン77の後に
あるが、それと並んでおり、望ましいときは、ガラスビ
ードは新しく吹き付けられたばかりのペンキの上に直接
付着させられることができる。弓形の板72がブーム11に
固定されており、アーム28の前の端に連結された支持の
ラグ板73のための支持板の役をする。第2図では、ガラ
スビード配分ノズル39は図面を明瞭にするために取り去
られている。板25のすぐ下に配置され、その板の一方の
側に向つて駆動油圧シリンダ29が設けられている。シリ
ンダ29は板25の後の端30に揺動するように取り付けら
れ、揺動アーム28の側面のラグ板31に揺動するように連
結されている。シリンダ29の反対側には、ブーム11およ
び横方向のアーム70に揺動するように連結されている、
一般に平行なスタツト74が設けられている。シリンダ29
のこのような動作では、揺動アーム28は揺動手段27の囲
りで旋回し、他方スタツト74は、スプレーガンが回転す
る代りに横方向に、または側面に向つてのみ動くことを
保証するペラレログラム作用を維持する。その運動は矢
印32の方向である。この作用が、スプレーガンによつて
吹き付けられるラインの幅が一定のままであることを保
証する。動作するシリンダ29はそれと結び付いたサーボ
バルブ33を持つており、そのバルブはライン検出装置80
から来る情報を処理するデータプロセツサ90からライン
34によって伝えられる信号に応答して、スプレーガン横
方向サーボ制御91によつて動作させられる。このように
して、スプレーガン77は、ペンキを塗りかえられたライ
ン36を供給するために、古いライン35の上に正確にかつ
自動的に位置させられる。
ペンキスプレーガン77が第2A図に詳細に示されている。
スプレーガンは本質的に標準的なエアレススプレーガン
78を含んでおり、後に記載されるペンキ供給システムか
ら加熱されたペンキがライン79を通してそれに供給され
る。ペンキはライン79を通りゲート101を通つてガン本
体102に供給される。ニードルバルブ103がスプレージエ
ツト出口104へのペンキの流れを制御し、ペンキはそこ
で希望の道路表面の区域に供給される。ニードルバルブ
103の運動は、コネクテイングロツド106によつてニード
ルバルブ103に連結された二重作用空気シリンダ105によ
つて、積極的に両方向に行なわれる。二重作用空気シリ
ンダ105は小さな空気容量のシリンダ107、およびシリン
ダ107の壁と接触している低い摩擦のベアリング109を有
する制御ピストン108を含んでいる。実質上通常設計の
空圧制御バルブ110がシリンダ105の本体に直接ボルト締
めされ、そのようにしてバルブから空圧作動シリンダ10
7に至るいかなる接続線も必要ではない。システムへの
空気の供給がなくなつたとき、ニードルバルブ103を閉
じるために、バネ部材111が設けられている。スプレー
ガン77はアルミニウムのような軽金属で作られているの
が便利である。そのとき、それに組み合わされる制御部
材を合わせたガンの重量は最低に維持される。さらに、
この小さな重量、制御部材の中の最低の摩擦、および作
動空気が流れる最低の距離が結果として以下に説明され
る理由によつて必要な速く動作するペンキスプレーガン
となる。
本発明の好ましいライン検出システムは、ライン92を通
じてラインスキヤンカメラ81と結び付いて動作するエレ
クトロニツクスのデイジタルデータプロセツサ90(第6
図)を含んでいる。カメラ81はその視野86を横切つて連
続的にスキヤンするように配置されている。操作の好ま
しい一つの態様においては、道路表面はカメラが6mm前
進する毎に1回の完全なスキヤンを受け、このスキヤン
から生じる出力信号がエレクトロニツクスデータプロセ
ツサ90に供給される。恐らく道路のラインがすり切れて
いることから生じる光強度の著しい変化の故に、ライン
が存在しているかどうかを決定する前に、ある長さの道
路が成可くサンプリングされる。そのシステムは6mmの
間隔で73スキヤンを行ない、したがつてスキヤンを受け
る道路の長さは438mmに達し、スキヤンニングプロセス
は連続的に繰り返されるから、その情報はデイジタルデ
ータプロセツサの中に連続的に記憶される。そのスキヤ
ンは通常の幅のものである。システムが道路上の異質の
光の断片(例えば紙やはね散つたペンキ)に起因して動
作するのを妨げるために、システムは、道路表面の光の
断片が約75mm幅で、少なくとも438mmの長さであるとき
にのみスプレーガンを動作させるように作られている。
システムはエレクトロニツクスの最大処理能力までいか
なる速度ででも動作する。システムは、距離によつて影
響を及ぼされる面は距離測定システムによつて制御さ
れ、それに反して時間によつて影響を及ぼされる面は時
間測定システムによつて制御されるように作られてい
る。十分に高い速度で作業することが望ましい場合に
は、このことは単にスキヤンの間に前進する距離を増す
ことによつて、換言すれば6mmではなくて12mmの前進毎
にスキヤンすることによつて達成される。このことは、
精度の非常に僅かな低下のみを伴つて、ユニツトの最大
速度の即時の倍化となる。
検出カメラ81の後1200mmに取り付けられたペンキスプレ
ーガン77、およびエレクトロニツクスシステムがライン
を検出し、スプレーガンをオンする信号を出す前に、43
8mmのラインがカメラの下を通過することを必要とする
システムを使つて、60km/hr(16.7m/sec)の線引き速度
で、空圧作動バルブ101およびスプレーガン78,105の35
〜40msecの全体の応答時間を持つていることが必要であ
る。全体の応答時間とは、電気信号が空圧作動バルブ10
1のソレノイドに送られてからペンキが実際に道路表面
に当るまでの時間である。それは同様に、ソレノイドで
の電気信号の終りからペンキスプレーが道路表面を打つ
のをやめるまでの時間である。このオーダの応答時間を
達成するために、両方のスプレーガンのオンおよびオフ
応答時間を両方とも同じバルブに合わせることができる
ように、個々に調節することができるオンおよびオフ応
答時間を持つていることが必要である。
このことは本質的なことで、そのようにしてエレクトロ
ニツクスシステムの中の遅延時間のプリセツトが両方の
スプレーガン77の両方の応答時間を整合させる。この整
合応答時間なしでは、スプレーされるラインの開始と終
了に変化が起こるだろう。
スプレーガン78,105およびバルブ101のアセンブリはま
た、横方向にシフトさせるシステムのより高い応答性を
可能にするために、できるだけ軽くなければならない。
典型的には、ペンキスプレーガンノズルバルブ78は直接
結合された空気シリンダ105と一緒の標準Gracoエアレス
スプレーガンだけから成つているペンキ部分を含むこと
ができる。空圧バルブ101は直接シリンダにボルト締め
される。分離摩擦を低下させるために、したがつてピス
トンが動き始める前に空気圧力ができ上るのに必要とさ
れる時間を短くするために、空気シリンダ105のピスト
ン108の上に低摩擦シール109が使用される。空気シリン
ダ105の側面への空圧バルブ101の直接取付けが、空気の
流れに起因する摩擦を最小にまで低下させるために、バ
ルブとシリンダの間の空気の通路をできる限り短く、か
つ拘束を受けないようにし、空気通路の堆積およびシリ
ンダの中の空気の空間をできる限り小さくする。シリン
ダとは分離して取り付けられ、標準空圧配管を使つて接
続されたバルブは、その配管が短くても、十分に速い応
答時間を持たないだろう。空圧作動バルブ101は、典型
的にはElectroaireバルブ−型式番号B385−3004である
ことができる。
以上記載されたものよりも速い応答時間を持つたシステ
ムを使用することができるときは、一般に、特別に構成
された重いソレノイド、それを駆動するための大きな電
源、およびそれらが発生する熱を放散する方法を必要と
するだろう。そのため、システムは以上記載された好ま
しい実施例よりも何倍も重くなつたろう。このことはサ
ーボシステム29,33によるスプレーガン77の横方向の位
置決めに必要な応答を得ることを不可能にしたろう。
データプロセツサ90は沢山の出力を供給する。それはス
プレーガンをオン−オフする信号を送る。それは、スプ
レーガンを正しくライン上に位置させることを可能にす
るために、横方向シフトサーボシステム29,33に信号を
送る、それはさらに、ラインがカメラの視野の外に出な
いように、摩擦したラインの位置をカメラ81の視野の中
で追跡していることを示すために、車輌のドライバに出
力表示93(アナログメータ)を与える。それは、ドライ
バが車輌の速度をチエツクすることができるように、ア
ナログメータ94に速度の表示を与える。
いろいろな種類の道路表面(すなわちアスフアルト、骨
材、河砂利、砿滓、等)の反射率の変化の故に、ライン
スキヤンカメラ81のための自動(遠隔制御)絞りを持つ
ていることが望ましいことが見出された。それは照度メ
ータから自動的に操作されるか、または制御手段96,97
を通して操作員の制御を受けるかすることできる。最良
の結果を得るために、背景(通常の道路表面)照明レベ
ルがカメラの閾値レベルのすぐ下にあることが望まし
い。閾値レベルにあるかまたはそれよりも上にあろうと
するいかなる傾向も本当でないスプレーとなろう。他
方、もし背景照明が閾値レベルよりもはるかに低けれ
ば、ひどく摩損したラインを検出することに失敗する傾
向があるだろう。システム操作員はオツシロスコープ10
0に感知装置80によつて感知された道路表面の表示を受
ける。
本発明の好ましいシステムは通常の操縦用車輌速度メー
タドライブ99から駆動される光学的エンコーダ98を使用
する。システムに車両速度に比例する正確な信号を与え
るために、そのエンコーダからの出力はデータプロセツ
サ90に供給される。この信号は、車輌が6mm走行する毎
に検出カメラの1回のスキヤンを開始するため、車輌速
度に依存するスプレーガン77の動作開始に正しい遅延を
自動的に供給するため、(古いラインにペンキを塗り直
すこととは反対に)新しい仕事を実行するようにシステ
ムに速度(およびしたがつて走行した距離)信号を供給
するため、および車輌速度が予め定められたレベル(15
km/hr)以下に落ちるかまたは予め定められたレベル
(通常60km/hr)を越えるとき、スプレーガンが動作し
ないようにするために使用される。
このシステムはまた、新しい道路構造物の上で、あるい
は道路表面が古いラインを消しながら封じ込めてしまつ
た所で新しいラインをペンキで画くことも可能にする。
このシステムは道路表面に沿つて必要なスプレーパター
ンを測り、それが自動的にスプレーされる。この操作の
態様においては、車輌のドライバは、車輌自体を舵取り
ながら、単に手でスプレーガンの正しい横方向の位置決
めを制御する。
さて、第3A図および第3B図を参照すれば、ガラスビード
塗布ノズル39が示されている。ガラスビードは、ペンキ
表面に照明量または反射量を供給するために、ペンキの
スプレーの直後に湿つたペンキに塗布される。適当な粘
着力を与えるために、ビードは少なくとも部分的にペン
キの中に埋め込まれなければならない。単にガラスビー
ドが塗布ノズルから落ちるようにすることは、ビードが
湿つたペンキに突きささることなしに分散または散乱し
ようとする結果を伴つて、ガラスビードの流れに対する
不十分な方向的な安定性を与えることが見出された。風
が強い条件で特にそうである。この問題を克服するため
に、本発明はノズルからのガラスビードの強い流出しを
与えるためにノズルに向けられた圧縮空気の使用を提案
する。
ここで第3B図を参照すれば、ガラスビード供給管42が口
を開いている空胴41を定義するノズルハウジング40が示
されている。配管42は車輌によつて運ばれ、第4B図に示
されているガラスビードのための加圧ホツパに連結して
いる。ノズル39は空胴41から外に出るノズル出口43を含
んでおり、そのノズル出口はプランジヤ部材44によつて
閉じられることができる。プランジヤ部材44はバルブの
座48の中に挿入されるニードル先端47を含んでいる。ブ
ランジヤ部材の運動は、ガラスビードの供給の要請に依
存してデータプロセツサからの信号に応答して、通常の
空圧シリンダおよびソレノイド制御49によつて制御され
る。プランジヤ44が引き込まれると、ガラスビードは供
給管から空胴41、バルブの座48および出口43を通過す
る。プランジヤ44が伸ばされると、それはバルブの座48
の中にはいり、ガラスビードの流れが出口43を通過する
のを妨げる。ノズルは、さらに、空胴41に至る圧縮空気
ライン45を含み、それが、プランジヤが引き込まれると
き、出口43を通るビードの速い均一な流れを保証するた
めに30乃至60KPaの圧力で空気を供給する。図に見られ
るように、二つのビード配分ノズル39が設けられ、各ペ
ンキスプレーガン77に1個結び付いており、全体として
機械の走行方向にスプレーガンのすぐ後に位置させられ
ている。さらに、それらのノズルは出口43の下に置かれ
たビード方向付与板46を含んでいる。
さて第4A図、第4B図および第5図を参照すれば、地面に
当るホイールによつて運ばれるように作られ、駆動エン
ジン51を有する車輌のフレーム50が示されている。その
車輌は一般に通常構造のものであり、普通の制御室およ
びペンキおよびガラスビード貯蔵コンテナを支持する後
部荷台を持つている。エンジン51はラジエータ52を使用
する通常の水冷システムを持つている。車両は、エンジ
ン冷却システムから1対の分離したペンキコンテナ55お
よび56を取り囲んでいる加熱ジヤケツト54に温水を導く
適当な配管手段53を含んでいる。
温水は配管53を通じてペンキ加熱ジヤケツト54のいずれ
かの側の底の領域に導きいれられる。加熱ジヤケツトは
内壁57、外壁58、および一連の邪魔板64を含んでおり、
それらは、ついで中央に位置している出口59およびエン
ジンの冷却システムに導き戻る配管手段60を通して戻る
ために、温水を上に向つて導く。配管システムはいくつ
かの場所に適当な膨脹素子61およびバルブ装置を含み、
その際水が加熱ジヤケツトに流れるとき、それは水がエ
ンジンラジエータを通しても流れていることを意味しな
い。そうではなく、エンジン温度がある一定のレベルを
越えるとき、ラジエータを通して水が流れることができ
るようにするための適当な感温素子が備えられる。
このシステムで、ペンキスプレーガン77を通してペンキ
の正しく、終始変わらない粉霧化を達成するために、ペ
ンキは40℃の通常の温度に加熱される。ペンキ(図には
示されていない)は1対の通常のペンキポンプによつて
タンク55,56からスプレーガン77に供給される。二つの
ペンキ貯蔵タンク55,56を持つ配置は一方のタンクでペ
ンキが加熱され、その間に他方がスプレーに使用される
ようにし、ペンキを加熱するための時間の浪費を避ける
ようにする。エンジンの排熱の利用はまた加熱目的のた
めのいかなるエネルギーの供給も必要でないようにす
る。ペンキはまた特定の作業現場に行く途中に加熱され
ることもできるだろう。
車輌はまたペンキ貯蔵手段の直ぐ前の1対の加圧された
ガラスビード貯蔵ホツパ62,63を含んでいる。ペンキお
よびガラスビードは適当な重量分布を得るために後車輌
の上に貯蔵されるのが有利である。車輌はまた、ペンキ
またはビードを持ち上げ、その貯蔵手段にいれることが
できるために、それ自身のクレーンまたはリフト手段を
含むこともできるだろう。
フロントページの続き (72)発明者 ミリガン,ロバート・ジエイムス オーストラリア国ビクトリア州3094,モン トモレンシイ,エアライ・ロード88番地 (72)発明者 ロウフロン,アラン・ジヨン オーストラリア国ビクトリア州3163,マー ランビイーナ,クライブ・ストリート7番 地 (56)参考文献 特開 昭58−181905(JP,A) 実開 昭52−96523(JP,U) 特公 昭46−33354(JP,B1) 特公 昭40−16623(JP,B1) 特公 昭55−23966(JP,B2) 特公 昭51−12340(JP,B2) 実公 昭49−23617(JP,Y2)

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】舗装道路上のラインに並行又は一致する走
    行方向に該舗装道路に沿って駆動可能で、かつ固定され
    た位置でペンキ供給源を保持する車両手段と、該車両手
    段に連結され、上記走行方向に上記舗装道路に沿って上
    記車両手段と共に移動するようになっていて、かつ前記
    舗装道路の所定の長さだけ前記走行方向に舗装道路に沿
    って移動する毎に舗装道路上の前記ラインの幅よりも実
    質的に大きい舗装道路の所定幅を繰り返し走査するライ
    ン検出手段として動作する横断的走査装置を支持する手
    段と、該支持手段の下に配置され該支持手段によりマウ
    ントされていて、かつ前記ペンキ供給源からペンキを受
    けるようになってペンキ塗布手段を支持しているマウン
    ト手段と、上記ペンキ塗布手段の近傍で前記ペンキの流
    れを制御するバルブ手段と、を有し、前記マウント手段
    及びペンキ塗布手段は前記ライン検出手段の後側に配置
    され、上記マウント手段は、舗装道路の前記長さの所定
    数の和に等しい舗装道路の所定の合計の長さよりも大き
    い距離だけ前記ライン検出手段の後側に前記ペンキ塗布
    手段が配置されるようになっていて、前記支持手段に対
    して可動であり、更に前記マウント手段を移動させるこ
    とにより前記ペンキ塗布手段をペンキ塗布中に前記ライ
    ン検出手段に対して横断的に移動させる移動手段と、前
    記ライン検出手段と該移動手段とを連結する制御手段
    と、を有し、前記ライン検出手段は舗装道路を横断的に
    走査し、これに応答して舗装道路上の前記ラインの横縁
    及び該ラインの始点及び終点をあらわす信号を生成し、
    上記信号により前記ペンキ塗布手段の移動及び位置決め
    並びに前記制御手段による前記ライン検出手段に対する
    前記バルブ手段の動作を制御することにより、舗装道路
    上の前記ラインが、舗装道路の前記所定の合計の長さに
    等しいか又はこの長さより大きい距離を越えて伸長して
    いて、かつ上記ラインの幅が所定距離より大きくない場
    合のみ、ペンキが舗装道路上の前記ライン上に供給され
    る線引き機。
  2. 【請求項2】前記ライン検出手段によって横切られかつ
    横断的に走査される舗装道路の少なくとも所定幅に実質
    的に一定の照明を与えるために、前記ライン検出手段と
    結合された独立な照明手段を含む特許請求の範囲第1項
    による線引き機。
  3. 【請求項3】前記ライン検出手段はライン走査カメラを
    含み、このカメラは横断される舗装道路を見られるよう
    に実質的に底面が開放されたハウジング内に設けられ、
    前記独立な照明手段はこのハウジング内に設けられてい
    て、前記ライン検出手段によって横切られる舗装道路の
    所定幅に実質的に一定の照明を与えるようになっている
    特許請求の範囲第2項による線引き機。
  4. 【請求項4】可撓性スカートが前記ハウジングの開放底
    面から下方に設けられている特許請求の範囲第3項によ
    る線引き機。
  5. 【請求項5】前記制御手段はデータ処理手段を含み、前
    記カメラから前記信号を受信し、これに応答して前記ペ
    ンキ塗布手段に制御信号を与えてペンキ塗布手段を正し
    く位置決めし、かつオンオフするようになっている特許
    請求の範囲第3項による線引き機。
  6. 【請求項6】前記支持手段は車輌の前方に伸びるブーム
    を含み、舗装道路に沿って上記ブームを動かすようにな
    っていて、前記ライン検出手段が上記ブームの自由端又
    はその近傍に設置されている特許請求の範囲第4項によ
    る線引き機。
  7. 【請求項7】前記支持手段は車輌の前方に伸びるブーム
    を含み、舗装道路に沿って上記ブームを動かすようにな
    っていて、前記ライン検出手段が上記ブームの自由端又
    はその近傍に設置されている特許請求の範囲第4項によ
    る線引き機。
  8. 【請求項8】前記ブームは実質的な横方向の水平軸の囲
    りに運動可能に枢支され、上記ブームを上記水平軸の囲
    りに上方に向かって揺動させて運搬のための非作動位置
    にもってくるための駆動手段を有する特許請求の範囲第
    6項による線引き機。
  9. 【請求項9】前記ブームは実質的な横方向の水平軸の囲
    りに運動可能に枢支され、上記ブームを上記水平軸の囲
    りに上方に向かって揺動させて運搬のための非作動位置
    にもってくるための駆動手段を有する特許請求の範囲第
    7項による線引き機。
  10. 【請求項10】ペンキ塗布手段とライン検出手段との中
    間の上記ブームに支持用キャスターホイールが設けられ
    ている特許請求の範囲第6項による線引き機。
  11. 【請求項11】ペンキ塗布手段とライン検出手段との中
    間の上記ブームに支持用キャスターホイールが設けられ
    ている特許請求の範囲第7項による線引き機。
  12. 【請求項12】前記マウトン手段が支持部材を含み、一
    般に前記ブームに平行かつその下方に伸びている、上記
    支持部材と一緒に一般に垂直な軸の囲りで動くために上
    記ブームに、揺動結合により第1の端部において上記支
    持部材が枢支され、前記ペンキ塗布手段が上記支持部材
    と一緒に働くように構成され、上記ブームに対する揺動
    結合から離れた前記支持部材の第2の端部近傍に保持さ
    れている特許請求の範囲第6項による線引き機。
  13. 【請求項13】前記マウトン手段が支持部材を含み、一
    般に前記ブームに平行かつその下方に伸びている、上記
    支持部材と一緒に一般に垂直な軸の囲りで動くために上
    記ブームに、揺動結合により第1の端部において上記支
    持部材が枢支され、前記ペンキ塗布手段が上記支持部材
    と一緒に働くように構成され、上記ブームに対する揺動
    結合から離れた前記支持部材の第2の端部近傍に保持さ
    れている特許請求の範囲第7項による線引き機。
  14. 【請求項14】前記ペンキ塗布手段が一般に垂直な軸の
    囲りで運動するように前記支持部材の第2の端部に対し
    て枢支された横方向に伸びるキャリアに取り付けられ、
    さらに、一方の端部で上記キャリアにかつ他方の端部で
    前記ブームに、枢支された第2の固い連結部材を含み、
    上記キャリア、支持部材、連結部材及びブームは、該ブ
    ームに対する揺動結合の囲りでの前記支持部材の揺動に
    対し、ペンキ塗布手段のための上記キャリアが上記ブー
    ムに対して一般に垂直に保持されるような平四辺形の連
    結を形成している特許請求の範囲第12項による線引き
    機。
  15. 【請求項15】前記ペンキ塗布手段が一般に垂直な軸の
    囲りで運動するように前記支持部材の第2の端部に対し
    て枢支された横方向に伸びるキャリアに取り付けられ、
    さらに、一方の端部で上記キャリアにかつ他方の端部で
    前記ブームに、枢支された第2の固い連結部材を含み、
    上記キャリア、支持部材、連結部材及びブームは、該ブ
    ームに対する揺動結合の囲りでの前記支持部材の揺動に
    対し、ペンキ塗布手段のための上記キャリアが上記ブー
    ムに対して一般に垂直に保持されるような平四辺形の連
    結を形成している特許請求の範囲第13項による線引き
    機。
  16. 【請求項16】前記ペンキ塗布手段が光学検出手段の後
    方の少なくとも1200mmの所に配置されている特許請求の
    範囲第1項による線引き機。
JP58503772A 1982-11-30 1983-11-30 線引き機 Expired - Fee Related JPH0799007B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
AU7043/82 1982-11-30
AUPF704382 1982-11-30
PCT/AU1983/000175 WO1984002150A1 (en) 1982-11-30 1983-11-30 Line marking apparatus

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60500506A JPS60500506A (ja) 1985-04-11
JPH0799007B2 true JPH0799007B2 (ja) 1995-10-25

Family

ID=3769861

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58503772A Expired - Fee Related JPH0799007B2 (ja) 1982-11-30 1983-11-30 線引き機

Country Status (10)

Country Link
US (1) US5054959A (ja)
EP (1) EP0129551B1 (ja)
JP (1) JPH0799007B2 (ja)
KR (1) KR910009459B1 (ja)
AT (1) ATE40578T1 (ja)
AU (1) AU562142B2 (ja)
CA (1) CA1219484A (ja)
DE (1) DE3379109D1 (ja)
NZ (1) NZ206430A (ja)
WO (1) WO1984002150A1 (ja)

Families Citing this family (40)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2576336B1 (fr) * 1985-01-22 1987-06-26 Secmair Sa Dispositif d'epandage simultane de gravillons et de liant pour la refection des chaussees
FR2643095B1 (fr) * 1989-02-10 1991-06-14 Lefebvre Jean Ets Procede et dispositif pour epandre un revetement, notamment un revetement routier de bitume
US5225623A (en) * 1990-01-12 1993-07-06 Philip Self-defense device
US5203923A (en) * 1990-11-27 1993-04-20 Research Derivatives, Inc. Apparatus for painting highway markings
AU679674B2 (en) * 1992-03-06 1997-07-10 Roads Corporation Control apparatus for line marking machines
DE69320333T2 (de) * 1992-03-06 1999-04-08 Roads Corp Kontrollapparat für markierungslinienmaschinen
GB2273923B (en) * 1993-01-04 1996-09-25 Glaverbel Apparatus for the distribution of particulate material upon a surface
JP2505210Y2 (ja) * 1993-04-09 1996-07-24 建設省東北地方建設局長 舗装作業車の自動操向装置
FR2710084B1 (fr) * 1993-09-13 1996-03-01 Etat Francais Labo Cl Ponts Ch Dispositif de repassage des marquages routiers longitudinaux.
US5533828A (en) * 1994-09-29 1996-07-09 Astec Industries, Inc. Method and apparatus for discharging paving materials on top of distributing auger
DE19511893C1 (de) * 1995-04-02 1996-05-30 Hofmann Walter Maschf Verfahren zum Erneuern vorhandener Markierungslinien auf einer Fahrbahn und Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens
US5947385A (en) * 1996-04-19 1999-09-07 Graco Inc. Vehicle towed apparatus for striping of roads
EP1229171B1 (en) * 1996-04-19 2004-10-06 Graco Inc. Vehicle towed apparatus for striping of roads
US5853263A (en) * 1996-08-15 1998-12-29 Accrued, Inc. System for installing raised road markers
US5869166A (en) * 1996-11-12 1999-02-09 Armstrong World Industries, Inc. High solids, low shrinkage coating
US6413012B1 (en) * 1998-02-09 2002-07-02 Mark Jones Striping apparatus for vehicle travel surfaces
KR100400820B1 (ko) * 2000-10-25 2003-10-10 하스라인기계건설 주식회사 차선도포기
DE10241067B3 (de) * 2002-09-05 2004-04-22 Wirtgen Gmbh Vorrichtung zum Bearbeiten von Böden oder Fahrbahnen
US7021860B1 (en) 2003-02-06 2006-04-04 Bolstad Brian K Stripe layout assembly
US7372247B1 (en) 2003-04-03 2008-05-13 Tri-Site, Inc. Apparatus and method for locating and marking an underground utility
US7513508B2 (en) * 2004-06-04 2009-04-07 Romeo Fernando Malit Computer assisted driving of vehicles
GB0417517D0 (en) * 2004-08-06 2004-09-08 Fleet Line Markers Ltd Line marking apparatus
US20140106066A1 (en) * 2005-08-05 2014-04-17 Fleet (Line Markers) Limited Line marking apparatus, system and method
WO2007025063A2 (en) * 2005-08-24 2007-03-01 Watkins Nathan P Measuring roller and spray device
CA2561929A1 (en) * 2005-10-03 2007-04-03 Luc Jutras Multiple aerosol dispensing apparatus
EP1818747A1 (de) * 2006-02-09 2007-08-15 Leica Geosystems AG Ausbringungssteuereinheit
ITBZ20060012A1 (it) * 2006-04-14 2007-10-15 Barbara Annese Dispositivo mobile robotizzato per la realizzazione di elementi grafici e/o colorazioni su superfici piane di varia natura e pendenze diverse.
NO325827B1 (no) * 2006-06-02 2008-07-28 Trysil Maskin As Apparat for montering pa et kjoretoy til bruk for a avsette markeringsbelegg pa vegbaner og lignende.
US8382394B1 (en) * 2008-10-30 2013-02-26 Ez Liner Device for applying reflective paint to roadside barriers
US7850101B2 (en) * 2008-11-21 2010-12-14 Sightline, Lc Line marking apparatus
US20120232762A1 (en) * 2011-03-07 2012-09-13 Ez Liner Electronic control system for paint striping vehicles
GB201313541D0 (en) * 2013-07-30 2013-09-11 Digital Line Markers Fze User-propelled collapsible apparatus
WO2015093985A1 (en) * 2013-12-19 2015-06-25 Ampho R & D Limited Line tracking apparatus
DE102014012825A1 (de) * 2014-08-28 2016-03-03 Wirtgen Gmbh Selbstfahrende Baumaschine und Verfahren zur Steuerung einer selbstfahrenden Baumaschine
EP3253923B1 (en) * 2015-02-03 2021-04-07 Wagner Spray Tech Corporation Line striper with deployable sweeper
CA2921708C (en) 2016-02-24 2020-04-14 Simon Tremblay Electric projection weapons system
CN105908614A (zh) * 2016-04-13 2016-08-31 成都市松川金属材料有限公司 一种公路自动划线机
US20180030678A1 (en) * 2016-08-01 2018-02-01 Specialized Pavement Marking, Inc. Striping apparatus
US11983007B2 (en) * 2020-04-16 2024-05-14 LimnTech LLC Machine learning network based carriage control apparatus for maintenance striping
CN111877118B (zh) * 2020-07-28 2021-12-17 浙江常青公路工程有限公司 一种道路交通标线画线装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4923617U (ja) * 1972-06-07 1974-02-28
JPS5523966A (en) * 1978-08-11 1980-02-20 Nippon Kayaku Co Ltd Production of cephalosporin compound
JPS58181905A (ja) * 1982-04-19 1983-10-24 株式会社小松製作所 ラインマ−カ

Family Cites Families (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2691923A (en) * 1949-09-22 1954-10-19 M O Huck & Company Apparatus for making traffic strips, including means for dispensing glass spheres and other materials onto painted strips
US2756103A (en) * 1954-02-03 1956-07-24 Paul H Creswell Striping gun for road marking
US3046854A (en) * 1954-12-14 1962-07-31 Ellery A Wilson Pavement marker
US3027647A (en) * 1958-10-02 1962-04-03 Wald Ind Inc Road striping machine
US2975979A (en) * 1959-02-11 1961-03-21 Wald Ind Inc Road striping machine
US3101175A (en) * 1959-09-23 1963-08-20 Wald Ind Inc Road striping machine with electronic sight
US3229660A (en) * 1960-05-10 1966-01-18 Singer Inc H R B Apparatus to control steering, speed and coating application of pavement marker
US3092325A (en) * 1960-09-09 1963-06-04 Wald Ind Inc Road striping apparatus
US3298352A (en) * 1961-09-05 1967-01-17 Richard J Vrablik High speed automated painting device
FR1395846A (fr) * 1964-03-06 1965-04-16 Appareil à tracer des lignes de délimitation sur les routes
US3326098A (en) * 1964-05-06 1967-06-20 Gerald L Boettler Method of applying a marking stripe to a road surface
US3286928A (en) * 1964-11-20 1966-11-22 Wald Ind Inc Hydraulic compensation of highway striping equipment
DE1290159B (de) * 1966-01-11 1969-03-06 Bollag Moses Steuervorrichtung fuer Perlstreuvorrichtungen auf Fahrzeugen zum Auftragen von Markierungsstreifen auf Strassen od. dgl.
GB1211690A (en) * 1966-12-28 1970-11-11 Prismo Universal Ltd Apparatus for applying markings on roads and the like
CH499689A (de) * 1967-05-31 1970-11-30 Jakob Zindel Gmbh Vorrichtung zum Anbringen von Markierungslinien auf Fahrbahnen
DE1658568A1 (de) * 1967-05-31 1970-12-03 Jakob Zindel Gmbh Visiereinrichtung fuer Strassen-Markierfahrzeuge
DE1658569C3 (de) * 1967-05-31 1979-01-18 Jacob Zindel Gmbh Strassenmarkierungsmaschinen, 7000 Stuttgart Markierungsmaschine zum Nachmarkieren bereits bestehender, unterbrochener Straßenleitlinien
US3632042A (en) * 1969-10-20 1972-01-04 Gen Motors Corp Heated windshield washer system
DE2332779C3 (de) * 1972-07-03 1978-06-29 Nihon Raina K.K., Tokio Vorrichtung zum fortlaufenden Unterteilen und Markieren von Fahrspurlinien auf Fahrbahnen o.dgl
US3825185A (en) * 1973-02-08 1974-07-23 Unimasco Inc Painting of interrupted lines on road surfaces
CA1079106A (en) * 1977-05-30 1980-06-10 Thomas G. Kirk Highway premarking guidance system
JPS5444182A (en) * 1977-09-14 1979-04-07 Nec Corp Base line travelling device
US4288034A (en) * 1979-03-19 1981-09-08 Gerald Widmer Boom shock and tilt system

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4923617U (ja) * 1972-06-07 1974-02-28
JPS5523966A (en) * 1978-08-11 1980-02-20 Nippon Kayaku Co Ltd Production of cephalosporin compound
JPS58181905A (ja) * 1982-04-19 1983-10-24 株式会社小松製作所 ラインマ−カ

Also Published As

Publication number Publication date
EP0129551A1 (en) 1985-01-02
CA1219484A (en) 1987-03-24
KR910009459B1 (ko) 1991-11-16
EP0129551B1 (en) 1989-02-01
KR840006689A (ko) 1984-12-01
EP0129551A4 (en) 1986-04-15
WO1984002150A1 (en) 1984-06-07
NZ206430A (en) 1986-10-08
AU562142B2 (en) 1987-05-28
JPS60500506A (ja) 1985-04-11
AU2266683A (en) 1984-06-18
ATE40578T1 (de) 1989-02-15
DE3379109D1 (en) 1989-03-09
US5054959A (en) 1991-10-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0799007B2 (ja) 線引き機
US5169262A (en) Line marking apparatus
US11261571B2 (en) Roadway maintenance striping control system
EP2152973B1 (en) Line striper with automatic layout
US5947636A (en) Rapid road repair vehicle
EP1025316B1 (en) Road brine spreader
US5302207A (en) Line striper apparatus with optical sighting means
US3987964A (en) Mobile hydraulic jetting device for cleaning large planar surfaces
US5746539A (en) Rapid road repair vehicle
CA2940247C (en) Roadway maintenance striping apparatus
CN108677675B (zh) 道路划线装置
US4861190A (en) Ride-on road stripers
US3298352A (en) High speed automated painting device
CN113235384B (zh) 一种具有快速干燥结构的道路桥梁用路面划线装置
JP3214704B2 (ja) ラインマーキングマシン用制御装置
US5333966A (en) System for pre-marking for street striping
US5275504A (en) Glass bead application sensor system
JP4326544B2 (ja) アスファルトフィニッシャにおけるアスファルト乳剤散布装置
CN214939161U (zh) 划线装置及机器人
US2304726A (en) Indicating mechanism for paint striping machines
JPH11286907A (ja) 車線区分線自動敷設装置
US20220405516A1 (en) Birds eye view camera for an asphalt paver
JPH07103760A (ja) 道路区画予定線指示装置
JPH07229106A (ja) 灯火機器の保守点検装置
JPS61162605A (ja) 道路標示装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees