JPH0798624A - データ入力方式 - Google Patents
データ入力方式Info
- Publication number
- JPH0798624A JPH0798624A JP5242388A JP24238893A JPH0798624A JP H0798624 A JPH0798624 A JP H0798624A JP 5242388 A JP5242388 A JP 5242388A JP 24238893 A JP24238893 A JP 24238893A JP H0798624 A JPH0798624 A JP H0798624A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input
- card
- operator
- screen
- input method
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】IDカードにIDコードだけでなく付帯情報と
して入力方式等の情報を予め設定し、IDカードリーダ
でリードさせるのみで、キー入力しなくても入力方式を
自動設定ができるようにする。 【構成】キーボード1とIDカードリーダ2と制御部3
と画像表示部4とファイル装置5と出力装置6とホスト
7と回線10より構成される。端末を立ち上げ、初期画
面を表示後、IDカードによるオペレータ登録時に、オ
ペレーターの好みに設定した入力方法等を自動的に選択
できる。付帯情報は、オペレータ自身で変更が可能であ
る。 【効果】オペレータの操作上の負荷軽減、端末立ち上げ
から業務開始までの時間短縮が図れる。
して入力方式等の情報を予め設定し、IDカードリーダ
でリードさせるのみで、キー入力しなくても入力方式を
自動設定ができるようにする。 【構成】キーボード1とIDカードリーダ2と制御部3
と画像表示部4とファイル装置5と出力装置6とホスト
7と回線10より構成される。端末を立ち上げ、初期画
面を表示後、IDカードによるオペレータ登録時に、オ
ペレーターの好みに設定した入力方法等を自動的に選択
できる。付帯情報は、オペレータ自身で変更が可能であ
る。 【効果】オペレータの操作上の負荷軽減、端末立ち上げ
から業務開始までの時間短縮が図れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データをキーボードか
ら入力してホストへ送信し、ホストからの結果を受信し
て出力する端末装置のデータ入力方式に関する。
ら入力してホストへ送信し、ホストからの結果を受信し
て出力する端末装置のデータ入力方式に関する。
【0002】
【従来の技術】入力画面を表示する場合、オペレータが
端末を立ち上げてからIDカードをカードリーダ/ライ
タでリードし、端末利用者の確認を行った後、入力画面
を表示させ、入力方式の選択をキー入力によって行って
いた。入力方式は主に2種類有り、置数入力と、ダイレ
クト入力である。置数入力は、一旦画面上の下部に入力
する情報を表示させてからキーボードのエンターキーを
押下することにより画面上の表示すべき位置へ転送する
方式である。ダイレクト入力は、画面上の表示すべき位
置へ、直接入力する方式である。
端末を立ち上げてからIDカードをカードリーダ/ライ
タでリードし、端末利用者の確認を行った後、入力画面
を表示させ、入力方式の選択をキー入力によって行って
いた。入力方式は主に2種類有り、置数入力と、ダイレ
クト入力である。置数入力は、一旦画面上の下部に入力
する情報を表示させてからキーボードのエンターキーを
押下することにより画面上の表示すべき位置へ転送する
方式である。ダイレクト入力は、画面上の表示すべき位
置へ、直接入力する方式である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般に、熟練したオペ
レータの場合は、入力項目を見る必要が無く伝票と表示
結果のみ必要であるから置数入力方式を使う。熟練して
いないオペレータは、入力項目を見る必要があるのでダ
イレクト入力方式を使う。よって、1台の端末を複数の
オペレータが使用する場合、オペレータが変わる度に各
人にあった入力方式に切り換える必要が有った。
レータの場合は、入力項目を見る必要が無く伝票と表示
結果のみ必要であるから置数入力方式を使う。熟練して
いないオペレータは、入力項目を見る必要があるのでダ
イレクト入力方式を使う。よって、1台の端末を複数の
オペレータが使用する場合、オペレータが変わる度に各
人にあった入力方式に切り換える必要が有った。
【0004】しかしながら、従来入力方法を選択するた
めには、初期画面を表示してから、キーボードより方式
を選択するための数字を入力するか、または選択するた
めのとくべつなキーを設け入力し、2種類の入力方式の
うちオペレータの好みの画面を選択していた。
めには、初期画面を表示してから、キーボードより方式
を選択するための数字を入力するか、または選択するた
めのとくべつなキーを設け入力し、2種類の入力方式の
うちオペレータの好みの画面を選択していた。
【0005】本発明の目的は、オペレータの操作上の負
荷を軽減し、端末を立ち上げてから入力を始めるまでの
時間短縮を図るデータ入力方式を提供することに有る。
荷を軽減し、端末を立ち上げてから入力を始めるまでの
時間短縮を図るデータ入力方式を提供することに有る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では、本人の識別
を行うためのIDカードに、IDコードだけでなく付帯
情報を付加し、その付帯情報にどちらの画面入力方式を
選択するかという情報を予め登録しておき、IDカード
によるオペレータ登録時、自動的に端末装置に入力方式
を設定することにより問題を解決する。これによりオペ
レータの習熟具合に応じオペレータ自身が、ダイレクト
入力方式から置数入力方式に設定を変更することができ
る。
を行うためのIDカードに、IDコードだけでなく付帯
情報を付加し、その付帯情報にどちらの画面入力方式を
選択するかという情報を予め登録しておき、IDカード
によるオペレータ登録時、自動的に端末装置に入力方式
を設定することにより問題を解決する。これによりオペ
レータの習熟具合に応じオペレータ自身が、ダイレクト
入力方式から置数入力方式に設定を変更することができ
る。
【0007】
【作用】オペレータがIDカードをカードリーダよりリ
ードしたタイミングで2種類のうち、オペレータの好み
応じた入力方式が設定されるので入力方式の設定のやり
直し等の手間が省け、初期画面を表示してから業務開始
までの時間短縮が図れる。
ードしたタイミングで2種類のうち、オペレータの好み
応じた入力方式が設定されるので入力方式の設定のやり
直し等の手間が省け、初期画面を表示してから業務開始
までの時間短縮が図れる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。
説明する。
【0009】図1は本発明の実施例のシステム構成図を
示す。キーボード1とIDカードリーダ/ライタ2、I
Dカードリーダ/ライタに入力するIDカード8、デー
タ処理を行う制御部3、情報を表示する表示部4。各種
入力方式に応じた画面を登録しているファイル装置5。
必要に応じて出力結果を印刷する出力部6からなる。さ
らに本システムでは、ホスト7と通信回路10によって
交信を行う。
示す。キーボード1とIDカードリーダ/ライタ2、I
Dカードリーダ/ライタに入力するIDカード8、デー
タ処理を行う制御部3、情報を表示する表示部4。各種
入力方式に応じた画面を登録しているファイル装置5。
必要に応じて出力結果を印刷する出力部6からなる。さ
らに本システムでは、ホスト7と通信回路10によって
交信を行う。
【0010】図1において、入力画面処理としてIDカ
ードリーダ2にてIDカード8をリードすると制御部3
で判定され、ファイル装置5からIDカード8より入力
された入力コードに対応した入力方式が呼び出されされ
画像表示部4に出力される。
ードリーダ2にてIDカード8をリードすると制御部3
で判定され、ファイル装置5からIDカード8より入力
された入力コードに対応した入力方式が呼び出されされ
画像表示部4に出力される。
【0011】図2はIDカードのデータのフォーマット
を示す。
を示す。
【0012】IDカードのデータのフォーマットは32
バイトで構成され、16バイトは、IDコードで構成さ
れ、あとの16バイトは付帯情報からなる。付帯情報に
は、入力方式を設定する。本実施例では、画面の明る
さ、画面の色、ブザー音の大きさ等をオペレーターの好
みに応じた値を設定している。
バイトで構成され、16バイトは、IDコードで構成さ
れ、あとの16バイトは付帯情報からなる。付帯情報に
は、入力方式を設定する。本実施例では、画面の明る
さ、画面の色、ブザー音の大きさ等をオペレーターの好
みに応じた値を設定している。
【0013】図4は本システムのフローを示したもの
で、業務開始前に端末を立ち上げ(ステップ101)、
初期画面を表示させる(ステップ102)。次に、ID
カードをIDカードリーダ2で読み取らせると、(ステ
ップ103)、制御部3でIDカードの判定処理を行い
(ステップ104)置数入力方式であるかダイレクト入
力であるかの判定を行う(ステップ105)。
で、業務開始前に端末を立ち上げ(ステップ101)、
初期画面を表示させる(ステップ102)。次に、ID
カードをIDカードリーダ2で読み取らせると、(ステ
ップ103)、制御部3でIDカードの判定処理を行い
(ステップ104)置数入力方式であるかダイレクト入
力であるかの判定を行う(ステップ105)。
【0014】”0”の場合には、置数入力方式であるか
の場合ファイル装置5から置数入力方式の画面を呼出し
表示する(ステップ106)。置数入力方式は、図6で
示すように画面の下部に置数フィールドが表示する。入
力するデータはまず置数フィールドに表示されキーボー
ドのエンターキーを押下すると画面上の入力カーソルの
表示している入力フィールドへ転送される。その後、オ
ペレータがキーボード1よりデータを入力し(ステップ
107)、入力されたデータは制御部5で編集されてホ
スト7ヘ送信される(ステップ110)。ホスト7は、
制御部5で編集されたデータを受信して(ステップ11
1)回答を表示部4または、出力装置6へ出力し初期画
面表示(ステップ102)へ戻る。(ステップ11
2)。
の場合ファイル装置5から置数入力方式の画面を呼出し
表示する(ステップ106)。置数入力方式は、図6で
示すように画面の下部に置数フィールドが表示する。入
力するデータはまず置数フィールドに表示されキーボー
ドのエンターキーを押下すると画面上の入力カーソルの
表示している入力フィールドへ転送される。その後、オ
ペレータがキーボード1よりデータを入力し(ステップ
107)、入力されたデータは制御部5で編集されてホ
スト7ヘ送信される(ステップ110)。ホスト7は、
制御部5で編集されたデータを受信して(ステップ11
1)回答を表示部4または、出力装置6へ出力し初期画
面表示(ステップ102)へ戻る。(ステップ11
2)。
【0015】”1”が選択された場合には、図7で示す
ように入力したデータがカーソルが点滅している入力フ
ィールドへ直接入力されるダイレクト入力画面が表示さ
れる(ステップ108)。その後オペレータがキーボー
ド1よりデータを入力すると、(ステップ109)、入
力されたデータは制御部5で編集されてホスト7ヘ送信
される(ステップ110)。ホスト7は、制御部5で編
集されたデータを受信して(ステップ111)回答を表
示部4または、出力装置6へ出力すし初期画面表示(ス
テップ102)へ戻る(ステップ112)。
ように入力したデータがカーソルが点滅している入力フ
ィールドへ直接入力されるダイレクト入力画面が表示さ
れる(ステップ108)。その後オペレータがキーボー
ド1よりデータを入力すると、(ステップ109)、入
力されたデータは制御部5で編集されてホスト7ヘ送信
される(ステップ110)。ホスト7は、制御部5で編
集されたデータを受信して(ステップ111)回答を表
示部4または、出力装置6へ出力すし初期画面表示(ス
テップ102)へ戻る(ステップ112)。
【0016】また、設定した値を変更したい場合の処理
方法は図5のフローチャートで示す。設定キーを押下し
て(ステップ201)設定値変更処理をスタートする
(ステップ202)。図3に示す付帯情報設定画面を表
示し(ステップ203)、IDカード8をIDカードリ
ード/ライタ2ヘ挿入し(ステップ204)、変更項目
を入力し(ステップ205)、送信キーを押下すると
(ステップ206)IDカード8へライトされる(ステ
ップ207)。
方法は図5のフローチャートで示す。設定キーを押下し
て(ステップ201)設定値変更処理をスタートする
(ステップ202)。図3に示す付帯情報設定画面を表
示し(ステップ203)、IDカード8をIDカードリ
ード/ライタ2ヘ挿入し(ステップ204)、変更項目
を入力し(ステップ205)、送信キーを押下すると
(ステップ206)IDカード8へライトされる(ステ
ップ207)。
【0017】本実施例によれば、入力方法の設定がカー
ドにより自動的に選択されるのでキー入力の手間が省け
る。 さらに、画面の明るさ、画面の色、ブザーの音等
のIDカードの付帯情報の変更も容易にできる機能を有
しているためカードの作り直しもしなくて済む。
ドにより自動的に選択されるのでキー入力の手間が省け
る。 さらに、画面の明るさ、画面の色、ブザーの音等
のIDカードの付帯情報の変更も容易にできる機能を有
しているためカードの作り直しもしなくて済む。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、以下の効果が期待でき
る。
る。
【0019】オペレータがIDカードをリードさせると
同時に各人の好みにあった入力方法が実現され、オペレ
ータの操作上の負荷が軽減される。また、端末立ち上げ
から業務開始までの時間短縮が図れる。
同時に各人の好みにあった入力方法が実現され、オペレ
ータの操作上の負荷が軽減される。また、端末立ち上げ
から業務開始までの時間短縮が図れる。
【図1】データ入力方式の本発明の一実施例のシステム
構成を示す図
構成を示す図
【図2】IDカードのデータフォーマットを示す図
【図3】設定画面を示す図
【図4】本発明の一実施例のフローチャート
【図5】設定変更処理のフローチャート
【図6】置数入力画面を示す図
【図7】ダイレクト入力画面を示す図
1…キーボード、 2…IDカードリーダ、 3…制御部、 4…画面表示部、 5…ファイル装置、 6…出力装置、 7…ホスト、 8…IDカード、 10…回線。
Claims (1)
- 【請求項1】置数入力方式とダイレクト入力方式の2種
類の入力方式を有する端末装置において、IDカードリ
ーダ/ライタでIDカードをリードすると同時に予めI
Dカードに付帯情報として設定した入力方式が選択、表
示されることを特徴とするデータ入力方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5242388A JPH0798624A (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | データ入力方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5242388A JPH0798624A (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | データ入力方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0798624A true JPH0798624A (ja) | 1995-04-11 |
Family
ID=17088419
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5242388A Pending JPH0798624A (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | データ入力方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0798624A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08101738A (ja) * | 1994-09-19 | 1996-04-16 | Data Rinku Kk | 信号入力制御装置 |
-
1993
- 1993-09-29 JP JP5242388A patent/JPH0798624A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08101738A (ja) * | 1994-09-19 | 1996-04-16 | Data Rinku Kk | 信号入力制御装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |