JPH079757B2 - デコーディングによる入出力ラインの分割方法 - Google Patents

デコーディングによる入出力ラインの分割方法

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JPH079757B2
JPH079757B2 JP1026814A JP2681489A JPH079757B2 JP H079757 B2 JPH079757 B2 JP H079757B2 JP 1026814 A JP1026814 A JP 1026814A JP 2681489 A JP2681489 A JP 2681489A JP H079757 B2 JPH079757 B2 JP H079757B2
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JP1026814A
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チャン ヒュン キム
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サムソン エレクトロニクス カンパニー リミテッド
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Dram (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ダイナミックラム(DRAM)においてデコーデ
ィングを行うことにより、入出力ラインI/Oを分割する
方法に関する。
〔従来の技術〕
現在、ダイナミックラムの入出力ラインはスイッチング
トランジスタを介してセンスアンプ(検知アンプ)に連
結されて信号が入出力されるようになっている。ダイナ
ミックラムの集積度が高まることによって入出力ライン
の長さが長くなり、またスイッチトランジスタのゲート
の数が多くなって、寄生容量が大きくなり、これによっ
て信号伝搬の遅延時間が長くなるのである。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って、集積度が増加することによってセンスアンプと
入出力ラインの間の信号入出力時間が増加する点を勘案
して、入出力ラインの負荷を減少させて伝搬遅延時間を
短縮しなければならなかった。
本発明の目的は、集積度が増加することによって大きく
なる入出力の信号伝搬時間を大幅に短縮することができ
るデコーディングによる入出力ラインの分割方法を提供
することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明ではダイナミックラム
における全体の入出力ラインを2分割してサブ入出力ラ
インとローディングが小さなメイン入出力ラインにて構
成し、もっと短い時間内に多くの信号を得ることができ
るようにしたのである。
即ち、本発明によれば、ワードライン(W/L)の状態に
よって駆動されるメモリセルと、ビットライン(B/L)
及びビットラインバー(▲▼)の状態によって駆
動されるMOSトランジスタ(M1,M2)からなるセンスアン
プ(1)とを有する回路の入出力ラインの分割方法であ
って、前記入出力ラインと前記ビットライン(B/L)及
びビットラインバー(▲▼)がMOSトランジスタ
(M4,M5)を介して連結されたサブ入出力ライン(2)
と、MOSトランジスタ(M6,M7)を介して連結されたメイ
ン入出力ライン(3)に分割しておくことにより、信号
処理するようにしたデコーディングによる入出力ライン
の分割方法が提供される。
〔実施例〕
以下、添付図面に沿って本発明の実施例について詳細に
説明する。
第1図は、本発明のデコーディングによる入出力ライン
の分割方法を実現する実施例の回路図であって、MOSト
ランジスタM3とコンデンサーCSからなるメモリセル(記
憶素子)とセンスアンプ(検知アンプ)1が図示されて
いる。メモリセルはワードラインW/Lの状態によって駆
動される。また、センスアンプ1はメモリセルと、一対
のビットラインB/L及びビットラインバー▲▼の
状態によって駆動されるMOSトランジスタM1,M2にて構成
されている。また、このビットラインB/L及びビットラ
インバー▲▼は、MOSトランジスタM4,M5を通して
サブライン入出力ライン2と連結され、また、このサブ
入出力ライン2のノードを介して、MOSトランジスタM6,
M7を通してメイン入出力ライン3と連結されている。こ
こで、MOSトランジスタM4,M5,M6,M7の間には、入出力ラ
インI/Oの数が増加する時、互いに並列にMOSトランジス
タが連結されるという関係がある。
第2図は、本発明の回路図において、信号伝搬過程を示
す状態図であって、入出力ラインI/OがVCCレベルでプリ
チャージ(予充電)されている場合であり、センスアン
プ1を介してメモリセルに情報が書込み/読出しされる
時、デコーディング(コラムデコーディング)信号a,b
が第2図のように出力され、デコーディング信号a,bに
よってビットラインB/L及びビットラインバー▲
▼の状態が変化される。
従って、デコーディング信号aによっては、サブ入出力
ライン2の状態が変動し、デコーディング信号bによっ
てメイン入出力ライン3の状態が変動してビットライン
及びビットラインバー上の情報がI/Oラインに伝達され
るようになる。
即ち、本発明においてデコーディング信号aによってMO
SトランジスタM4,M5が駆動されてゲートを開くようにさ
れることによってビットラインB/L及びビットラインバ
ー▲▼の信号が入出力ラインI/Oに伝達されるよ
うになる。この際、デコーディング信号aはデコーディ
ング信号bより早く供給される。従って、アドレス信号
によって選択されたアドレスの情報がサブ入出力ライン
2を通してメイン入出力ライン3に伝達されるもので、
サブ入出力ライン2というバッファを介することによっ
て速い時間内に選択された情報を得ることができる。
ここで、入出力ラインI/Oのローディング(負荷)成分
はミラー効果によるキャパシタンス(ミラー効果容量)
が50%、接合状態によるキャパシタンス(接合容量)が
20%、その他電極間に発生する寄生キャパシタンス(寄
生容量)が30%になる。入出力段のミラー効果容量は2
分される。即ち、サブ入出力ラインの負荷の容量とメイ
ン入出力ラインの負荷の容量に分割され、ミラー効果を
減少することができるものである。
数値として例えて説明すると次の通りである。従来のダ
イナミックラムの入出力ラインにおける容量比はCj:CM:
CP=30%:50%:20%であり、合計すると、20%+50%+
30%=100%になる。
ここで、Cj=接合容量、 CM=ミラー効果容量、 CP=寄生容量の添字 ここで、従来の回路構成の入出力ラインを2倍に増加さ
せたとすると、 になって、入出力ライン上の容量が減少されて、信号伝
搬の速度がある程度改善されることを知ることができ
る。
本発明の回路の実施例では、サブ入出力ライン2が4つ
のI/Oラインを有していて、 になるので、信号伝達の遅れ時間をほぼ45%まで減少さ
せることができる。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明は入出力ラインをサブ入出力ライ
ンとメイン入出力ラインに分割したので、デコーディン
グ信号により信号が伝達されるようになるので、全体の
容量を大きく減少させるとともに内部バッファ段を形成
させて迅速に大きな負荷に適応することができるので多
くの情報量を少ない回数で伝達することができるのであ
り、ダイナミックラムにて高集積化する時発生する問題
点を除去することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の好ましい実施例を示す回路図、 第2図は、第1図の回路図にて信号伝送過程を示す波形
図である。 図面の要部に対する符号の説明 B/L:ビットライン、▲▼:ビットラインバー、 1:センスアンプ、 M1−M7:MOSトランジスタ、 2:サブ入出力ライン、3:メイン入出力ライン。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ワードライン(W/L)の状態によって駆動
    されるメモリセルと、ビットライン(B/L)及びビット
    ラインバー(▲▼)の状態によって駆動されるMO
    Sトランジスタ(M1,M2)から成るセンスアンプ(1)と
    を有する回路の入出力ラインの分割方法であって、前記
    入出力ラインと前記ビットライン(B/L)及びビットラ
    インバー(▲▼)がMOSトランジスタ(M4,M5)を
    介して連結されたサブ入出力ライン(2)と、MOSトラ
    ンジスタ(M6,M7)を介して連結されたメイン入出力ラ
    イン(3)に分割しておくことにより、信号処理するよ
    うにしたデコーディングによる入出力ラインの分割方
    法。
  2. 【請求項2】前記サブ入出力ライン(2)にはコラムデ
    コーディング信号(a)が供給されるようにした請求項
    1記載のデコーディングによる入出力ラインの分割方
    法。
JP1026814A 1988-05-13 1989-02-07 デコーディングによる入出力ラインの分割方法 Expired - Lifetime JPH079757B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR88-5596 1988-05-13
KR1019880005596A KR910002027B1 (ko) 1988-05-13 1988-05-13 데코딩에 의한 입출력라인의 분할방식

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0218786A JPH0218786A (ja) 1990-01-23
JPH079757B2 true JPH079757B2 (ja) 1995-02-01

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1281453C (zh) * 1996-08-29 2006-10-25 株式会社小丝制作所 车辆用内藏发热器型把手

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0634353B2 (ja) * 1983-05-07 1994-05-02 日本電信電話株式会社 半導体記憶装置
JPS6192495A (ja) * 1984-10-11 1986-05-10 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 半導体記憶装置

Also Published As

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KR890017703A (ko) 1989-12-16
JPH0218786A (ja) 1990-01-23

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