JPH079738A - 印刷装置 - Google Patents

印刷装置

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JPH079738A
JPH079738A JP5157195A JP15719593A JPH079738A JP H079738 A JPH079738 A JP H079738A JP 5157195 A JP5157195 A JP 5157195A JP 15719593 A JP15719593 A JP 15719593A JP H079738 A JPH079738 A JP H079738A
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JP5157195A
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English (en)
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Toshihiko Ikeno
俊彦 池野
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 指定した用紙サイズよりも大きな用紙サイズ
の印刷用紙に印刷処理を施す場合、出力データと共に指
定用紙サイズの用紙枠を印刷する印刷装置を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 制御部105が、指定された用紙サイズと印
刷処理を施す印刷用紙の用紙サイズとを比較し、指定用
紙サイズの用紙枠の印刷指定があるか否かを判断し、そ
の比較結果と判断結果に基づいて、印刷処理を制御す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータから入力
する印刷データを解析して出力データを生成し印刷用紙
に印刷処理を施す印刷装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の印刷装置について説明する。ホス
トコンピュータから印刷装置にセントロニクスやRS−
232Cなどのインタフェースを介して、文字コードや
制御コード等からなる印刷データが送られてくると、印
刷装置内ではその印刷データをインタフェース部で受信
する。インタフェース部は印刷データを受信すると、制
御部に対して受信割り込みを発生し、受信した印刷デー
タを受信バッファに蓄積する。制御部はインタフェース
部から割り込みを受けると、ホストコンピュータから印
刷データを受信したことを知り、受信バッファに蓄積さ
れている印刷データを受信した順に処理していく。制御
部は印刷データから、用紙サイズを指定する命令を見つ
けると、その用紙サイズを第1の用紙サイズとして記憶
する。次に、制御部は用紙カセットにセットされている
印刷用紙の用紙サイズを読み取り、その用紙サイズを第
2の用紙サイズとして記憶する。そして、両者の用紙サ
イズを比較し、サイズが異なっている場合には、 そのまま処理を続けるか、または 操作パネルの表示部に「ヨウシ アヤマリ」などのエ
ラー表示をして、印刷装置の利用者に印刷用紙の交換を
促す。
【0003】そして、該利用者が、ホストコンピュータ
から指定した第1の用紙サイズの印刷用紙が用意でき
ず、現在用紙カセットにセットされている第2の用紙サ
イズの印刷用紙に印刷するためエラースキップ操作を行
なうと、そのまま処理を続ける。
【0004】それから、制御部は受信バッファに蓄積さ
れている他の印刷データを解析して実際に印刷用紙に印
刷する出力データに変換し、その出力データを印刷部
(プリンタエンジン)に送り、印刷処理を施す。印刷指
示を受けた印刷部は出力データを第2の用紙サイズの印
刷用紙に出力していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、印刷された印刷用紙の用紙サイズ(第2の用
紙サイズ)が、ホストコンピュータ側から指定した用紙
サイズ(第1の用紙サイズ)よりも大きい場合には、出
力データが左上や中央に片寄って印刷されてしまう(図
8参照)。特に印刷装置の利用者が第1の用紙サイズ
の印刷用紙を用意することができないために、したかな
く、その第1の用紙サイズよりも大きい第2の用紙サイ
ズの印刷用紙に印刷する場合などは、印刷した後に前記
利用者がハサミやカッター等を用いて第2の用紙サイズ
の印刷用紙を第1の用紙サイズにカットする。
【0006】その際、前記利用者は上記と鉛筆などを用
いて第2の用紙サイズの印刷用紙に第1の用紙サイズの
線を引き(図8参照)、ハサミやカッター等でその線
に沿ってカットする(図8参照)。しかし、その線は
ホストコンピュータから用紙サイズを指定しているにも
かかわらず、前記利用者が自分で引かなければならない
という問題があり、この作業は非常に煩わしいものであ
った。
【0007】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
であり、指定した用紙サイズよりも大きな用紙サイズの
印刷用紙に印刷処理を施す場合、出力データとともに指
定サイズの用紙枠を印刷する印刷装置を提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る印刷装置は、ホストコンピュータから
入力する印刷データを解析して出力データを生成し印刷
用紙に印刷処理を施す印刷装置において、指定された用
紙サイズと前記印刷処理を施す印刷用紙の用紙サイズと
を比較する比較手段と前記指定用紙サイズの用紙枠の印
刷指定があるか否かを判断する判断手段と、前記比較結
果と前記判断結果に基づいて、前記印刷処理を制御する
制御手段を備える。
【0009】また、前記印刷装置は、前記用紙枠の印刷
指定を設定する設定手段を備える。
【0010】
【作用】本発明にかかる印刷装置においては、前記比較
手段が指定された用紙サイズと印刷処理を施す印刷用紙
の用紙サイズとを比較し、前記判断手段が前記指定され
た用紙サイズの用紙枠の印刷指定があるか否かを判断
し、前記制御手段が、前記比較結果と前記判断結果に基
づいて、前記印刷処理を施す。
【0011】
【実施例】本実施例の構成を説明する前に、本実施例を
適用するレーザビームプリンタおよびインクジェットプ
リンタの構成について図1〜図3を参照しながら説明す
る。なお、本実施例を提供するプリンタは、レーザビー
ムプリンタおよびインクジェットプリンタに限られるも
のではなく、他のプリント方式のプリンタでも良いこと
は言うまでもない。
【0012】図1は本発明を適用可能な第1の記録装置
の構成を示す断面図であり、例えばレーザビームプリン
タ(LBP)の場合を示す。
【0013】図において、1500はLBP本体であ
り、外部に接続されているホストコンピュータから供給
される印刷情報等を入力して記憶するとともに、それら
の情報に従って対応するビットマップイメージ等を作成
し、記録媒体である記録紙上に像を形成する。1501
は操作のためのスイッチおよびLED表示器等が配され
ている操作パネル、1000はLBP本体1500全体
の制御およびホストコンピュータから供給される印刷情
報等を解析するプリンタ制御ユニットである。このプリ
ンタ制御ユニット1000は、印刷情報に対応するビッ
トパターンのビデオ信号に変換してレーザドライバ15
02に出力する。レーザドライバ1502は半導体レー
ザ1503を駆動するための回路であり、入力されたビ
デオ信号に応じて半導体レーザ1503から発射される
レーザ光1504をオン・オフ切り換えする。レーザ光
1504は回転多面鏡1505で左右方向に振らされて
静電ドラム1506上を走査露光する。これにより、静
電ドラム1506上には文字パターンの静電潜像が形成
されることになる。この潜像は、静電ドラム1506周
囲に配設された現像ユニット1507により現像された
後、記録紙に転写される。この記録紙にはカットシート
を用い、カットシート記録紙はLBP1500に装着し
た用紙カセット1508に収納され、給紙ローラ150
9および搬送ローラ1510と搬送ローラ1511とに
より、装置内に取り込まれて、静電ドラム1506に供
給される。
【0014】図2は本発明を適用可能な第2の記録装置
の構成を示す外観図であり、例えばインクジェット記録
装置(IJRA)の場合を示す。
【0015】図において、駆動モータ5013の正逆回
転に連動して駆動力伝達ギア5011,5009を介し
て回転するリードスクリュー5005の螺旋溝5004
に対して係合するキャリッジHCはピン(図示しない)
を有し、矢印a,b方向に往復移動される。このキャリ
ッジHCには、インクジェットカートリッジIJCが搭
載されている。5002は紙押え板であり、キャリッジ
移動方向にわたって紙をプラテン5000に対して押圧
する。5007,5008はフォトカプラで、キャリッ
ジのレバー5006のこの域での存在を確認して、モー
タ5013の回転方向切り換え等を行うためのホームポ
ジション検知手段として機能する。5016は記録ヘッ
ドの全面をキャップするキャップ部材5022を指示す
る部材、5015はこのキャップ内を吸引する吸引手段
でキャップ内開口5023を介して記録ヘッドの吸引回
復を行う。5017はクリーニングブレードで、部材5
019により前後方向に移動可能となる。5018は本
体支持板で、上記5017,5019を支持する。50
12は、吸引回復の吸引を開始するためのレバーで、キ
ャリッジと係合するカム5020の移動に伴って移動
し、駆動モータからの駆動力がクラッチ切り換え等の公
知の伝達手段で移動制御される。
【0016】これらのキャッピング,クリーニング,吸
引回復は、キャリッジがホームポジション側領域にきた
ときにリードスクリュー5005の作用によってそれら
の対応位置で所望の処理が行えるように構成されている
が、周知のタイミングで所望動作を行うように構成され
ていればよい。
【0017】図3は、図2に示した第2の記録装置の制
御構成を説明するブロック図である。
【0018】図において、1700は記録信号を入力す
るインタフェース、1701はMPU、1702は前記
MPU1701が実行する制御プログラムを格納するプ
ログラムROM、1703はDRAMで、各種データ
(上記記録信号やヘッドに供給される記録データ等)を
保存しておく。1704は記録ヘッド1708に対する
記録データの供給制御を行うゲートアレイで、インタフ
ェース1700,MPU1701,DRAM1703間
のデータの転送制御も行う。1710は前記記録ヘッド
1708を搬送するためのキャリアモータ、1709は
記録用紙搬送のための搬送モータ、1705は前記記録
ヘッドを駆動するヘッドドライバ、1706は前記搬送
モータ1709を駆動するモータドライバ、1707は
前記キャリアモータ1710を駆動するモータドライバ
である。
【0019】このように構成された各記録装置におい
て、インタフェース1700を介してホストコンピュー
タより記録信号入力されると、ゲートアレイ1704と
MPU1701との間で記録信号がプリント用の記録デ
ータに変換される。そして、モータドライバ1706,
1707が駆動されるとともに、ヘッドドライバ170
5に送られた記録データに従って記録ヘッドが駆動され
印字が実行される。
【0020】図4は本発明の一実施例を示すプリンタ制
御システムの構成を説明するブロック図である。ここで
は、レーザビームプリンタ(図1参照)を例にして説明
する。
【0021】なお、本発明の機能が実行されるのであれ
ば、単体の機器であっても、複数の機器からなるシステ
ムであっても、LAN等のネットワークを介して処理が
行われるシステムであっても本発明を適用できることは
言うまでもない。
【0022】図において、100は入力I/F部101
を介してプリンタコントローラ1000へ印刷データ
(文字コード、制御コード等からなる)を出力するホス
トコンピュータである。102は、入力I/F部101
を介して入力された印刷データを蓄える受信バッファで
あり、RAM等で構成されている。103は、受信バッ
ファ102内に蓄えられている印刷データを後述するR
OM106に記憶されているフォントパターンを用いて
ビットマップ展開する際に用いられるビットマップ展開
領域、種々のデータ処理や操作パネル1501からの設
定データ等を記憶するワーク領域に割り当てられるRA
Mである。104はRAM103のビットマップ展開領
域に記憶されているビットパターン等の出力データをプ
リンタエンジン200等へ出力する出力I/F部であ
る。105は、システムバスに接続されている各構成要
素を例えば、図7等のフローチャートで示す制御プログ
ラム(後述するROM106に格納されている)に基づ
いて、不図示のCPU等が制御する制御部である。例え
ば、操作パネル1501からの指示に応じてLBP本体
1500を制御する。106は、前述したように、ホス
トコンピュータ100から出力される文字コードに対応
するフォントパターンや後述する各用紙サイズ毎の用紙
枠パターン(例えば、実線、点線等で表わされるパター
ン)や図5のフローチャートに示す制御プログラム等を
記憶する。108は用紙カセット1508等を接続する
ための用紙カセットI/F部であり、用紙カセットの接
続状況を検出したり、例えば、用紙カセット1508内
の用紙サイズを示す識別情報を入力し、LBP本体15
00にどのような用紙サイズの用紙カセットが接続され
ているかを制御部105に知らせる。
【0023】以下図5に示すフローチャートを用いて、
制御部105内の不図示のCPUによる本実施例の動作
を説明する。
【0024】ホストコンピュータ100からインターフ
ェースケーブルを介してLBP本体1500に印刷デー
タが送られてくると、プリンタコントローラ1000内
の入力I/F部101でその印刷データを受信すると、
I/F部101は制御部105へ受信割り込み信号40
0を出力し、制御部105内の不図示のCPUは、印刷
データを受信した順に受信バッファ102に蓄える(ス
テップS501)。次に、制御部105内の不図示のC
PUは、受信バッファ102内に記憶された印刷データ
から用紙サイズを指定する制御コードと用紙枠の印刷を
指定する制御コードを検出し、検出した用紙サイズ(例
えばB5サイズ)を第1の用紙サイズとして、検出した
用紙枠の印刷指定の有無をRAM107のワーク領域に
記憶し(ステップS502)、制御部105内の不図示
のCPUは、用紙カセットI/F部108から用紙カセ
ット1508にセットされている用紙の用紙サイズを検
出し、その用紙サイズを第2の用紙サイズ(例えば、A
4サイズ)としてRAM107内のワーク領域に記憶す
る(ステップS503)。次に、受信バッファ102内
に記憶されている印刷データをROM106に記憶され
ているフォントパターンを用いて、RAM107内のビ
ットマップ展開領域にビットマップ展開し記憶する(ス
テップS504)。そして、RAM107内のワーク領
域に記憶されている第1の用紙サイズが第2の用紙サイ
ズより小さいか否かを例えば用紙サイズの横方向の長さ
を比較することにより判断し(ステップS505)、第
1の用紙サイズが第2の用紙サイズと等しいか或いは、
第1の用紙サイズが第2の用紙サイズよりも大きい場
合、RAM107内のビットマップ展開領域に記憶され
ている出力データ(ビットマップデータ)を出力I/F
部104を介してプリンタエンジン200へ出力して、
印刷用紙等の記録媒体に印刷し(ステップS506)、
処理を終了する。なお、ステップS505で第1の用紙
サイズが第2の用紙サイズよりも大きい場合、適切な印
刷処理が施されないので、操作パネル1501にエラー
表示し、ユーザーの指示を待ち、エラースキップしてそ
のまま出力するか、第2の用紙サイズに縮小して印刷す
るようにしても良い。ステップS505で、第1の用紙
サイズが第2の用紙サイズよりも小さいと判断された場
合、RAM107内のワーク領域を参照して、用紙枠の
印刷が指定されているかを判断し(ステップS50
7)、指定されていればステップS504でビットマッ
プ展開された出力データと共に第1の用紙サイズの用紙
枠を表わす出力データ(用紙枠パターン)をROM10
6から読み出し、出力I/F部104を介してプリンタ
エンジン200へ出力して、印刷用紙等の記録媒体に後
述する図6のや図7ののように印刷し(ステップS
509)、処理を終了する。ステップS507で、用紙
枠の印刷が指定されていないと判断された場合、操作パ
ネル1501から設定された設定データを記憶するRA
M107内のワーク領域に用紙枠の印刷指定を示す設定
データがあるか否かを判断し(ステップS508)、用
紙枠の印刷指定を示す設定データがあれば、前述したス
テップS509の処理を行い終了する。また、ステップ
S508で操作パネル1501からの用紙枠の印刷指定
がなければ、前述したステップS506の処理を行い終
了する。
【0025】図6及び図7は、上述したように、ホスト
コンピュータ100から指定された用紙サイズよりも大
きな用紙サイズの印刷用紙に、用紙枠の印刷を指定して
印刷した場合の一例を示し、図6のは、出力データを
左上に揃えて印刷した場合で、図7のは、出力データ
を中央に揃えて印刷した場合である。両図ともA4の印
刷用紙にB5の出力データを印刷した場合の例で、図に
示された用紙枠はB5サイズの大きさであるが、これに
限られるものではないことは明らかである。
【0026】なお、上記実施例では、ホストコンピュー
タ100からの制御コードの中の命令、または、操作パ
ネルから設定された設定データによって用紙枠を印刷す
るか否かを判断しているが、それらの制御コードがな
く、第2の用紙サイズが第1の用紙サイズよりも大きい
と判断した時に、自動的に用紙枠を印刷するようなもの
であってもよい。
【0027】また、上記実施例では、第1の用紙サイズ
と第2の用紙サイズを比較するときに横方向の長さのみ
を比較しているが、縦方向のみを比較する、あるいは、
横方向と縦方向の両方を比較するようなものであっても
よい。
【0028】また、上記実施例では、1つの用紙カセッ
ト508を用い1つの大きさの印刷用紙しかセットでき
ないが、複数の用紙カセットあるいは給紙トレイなどを
用い複数の大きさの印刷用紙をセットし、印刷する印刷
用紙を自動選択するようなものであってもよい。その場
合は、選択された印刷用紙の用紙サイズが第2の用紙サ
イズとなる。
【0029】また、上記実施例では、印刷用紙に印刷す
る用紙枠を実線として、第1の用紙枠に相当する部分を
全て実線で示しているが、該用紙枠の表示は第1の用紙
サイズがわかるような表示であればどのようなものであ
ってもよい。例えば、破線や一点鎖線で表示したり、枠
の四隅だけを表示するようなものであってもよく、更に
それらをホストコンピュータ100からの制御コードや
操作パネル1501で選択指示できるようにしても良
い。
【0030】また、上記実施例では、印刷用紙に指定さ
れた用紙サイズの用紙枠を出力したが、CRT等の表示
装置に出力データと用紙枠を出力するようにしてもよ
い。
【0031】また、上記実施例では、指定用紙サイズを
ホストコンピュータから入力する制御コード(コマン
ド)で設定したが、操作パネル1501で設定しても良
い。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、指
定された用紙サイズ(第1の用紙サイズ)と印刷処理を
施す印刷用紙の用紙サイズ(第2の用紙サイズ)とを比
較し、指定された用紙サイズの用紙枠の印刷指定がある
か否かを判断し、その比較結果と判断結果に基づいて、
印刷処理を制御することにより、印刷装置の利用者は自
分が指定した用紙サイズの用紙枠を容易に知ることがで
き、また、第2の用紙サイズの印刷用紙を第1の用紙サ
イズにカットする場合、その用紙枠に沿ってカットすれ
ばよく、わざわざ鉛筆その他の筆記用具で線を引いてか
らカットするという煩わしさを解消できるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用できるレーザビームプリンタ(L
BP)の内部構造を示す断面図である。
【図2】本発明が適用できるインクジェット記録装置
(IJRA)の概観図である。
【図3】図2のインクジェット記録装置の構成を示すブ
ロック図である。
【図4】本発明の一実施例の印刷装置の構成を示すブロ
ック図である。
【図5】本実施例の印刷処理を制御する制御プログラム
を示すフローチャートである。
【図6】本実施例印刷処理における印刷結果の一例を示
す図である。
【図7】本実施例印刷処理における印刷結果の一例を示
す図である。
【図8】従来の印刷処理における印刷結果の一例を示す
図である。
【符号の説明】
100 ホストコンピュータ 101 入力I/F部 102 受信バッファ 103 RMA 104 出力I/F部 105 制御部 106 ROM 107 RAM 108 用紙カセットI/F部 200 プリンタエンジン 300 受信割込信号 1000 プリンタコントローラ 1501 操作パネル 1508 用紙カセット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストコンピュータから入力される印刷
    データを解析して出力データを生成し印刷用紙に印刷処
    理を施す印刷装置において、 指定された用紙サイズと前記印刷処理を施す印刷用紙の
    用紙サイズとを比較する比較手段と、 前記指定用紙サイズの用紙枠の印刷指定があるか否かを
    判断する判断手段と、 前記比較結果と前記判断結果に基づいて、前記印刷処理
    を制御する制御手段とを有することを特徴とする印刷装
    置。
  2. 【請求項2】 前記用紙枠の印刷指定を設定する設定手
    段を有することを特徴とする請求項1記載の印刷装置。
JP5157195A 1993-06-28 1993-06-28 印刷装置 Withdrawn JPH079738A (ja)

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JP5157195A JPH079738A (ja) 1993-06-28 1993-06-28 印刷装置

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JP5157195A JPH079738A (ja) 1993-06-28 1993-06-28 印刷装置

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Date Code Title Description
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Effective date: 20000905