JPH0796484A - ワークハンド装置 - Google Patents

ワークハンド装置

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JPH0796484A
JPH0796484A JP24235093A JP24235093A JPH0796484A JP H0796484 A JPH0796484 A JP H0796484A JP 24235093 A JP24235093 A JP 24235093A JP 24235093 A JP24235093 A JP 24235093A JP H0796484 A JPH0796484 A JP H0796484A
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JP
Japan
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hand
cam
guide grooves
work
gripping force
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JP24235093A
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Toshiro Okada
敏朗 岡田
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Sango Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ロボット等でワークを把持する場合、把持力
が必要な位置付近での把持力を駆動部16の駆動力より
大きくし、把持力を要しない位置ではハンド部の開閉速
度を早くして開閉時間を短縮する。又、装置をコンパク
ト化する。更にハンド部を円滑に移動する。 【構成】 カム(カムローラ)23,24を流体シリン
ダ(駆動部)16で上下方向に往復駆動する。カム2
3,24がそれぞれ案内溝29B,29Aに係合してハ
ンド部25B,25Aを開閉動する。案内溝は傾斜角1
5°と、60°と15°の部分とが連続して滑らかに接
続して形成されている。傾斜角15°の部分では大きな
把持力を生じる。傾斜角60°の部分では開閉時間が短
縮する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はロボット等でワークの把
持に用いるワークハンド装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】互いに平行状態で開閉動する一対のハン
ド部を備えたワークハンド装置が実開平3−65685
号公報で公知である。
【0003】このものは、図5に示すように、ボディ1
内に図示上下方向に往復移動可能に設けたカム2と、こ
のカム2を往復移動させる駆動部(ピストン)3と、ボ
ディに設けられていて、カム2の往復移動の図示上下方
向に対して直角方向(図示左右方向)に互に平行状態で
開閉動可能な一対のハンド部4A,4Bと、これらのハ
ンド部4Aと4Bとにそれぞれ設けられていて、カム2
に係合してカム2の往復移動をハンド部4A,4Bの開
閉動に変換する一対のカム係合部5A,5Bとを備えて
おり、この一対のカム係合部5A,5Bは、それぞれカ
ム2に係合する案内溝6A,6Bを有し、これらの案内
溝6A,6Bがカム2の往復移動の方向に対して一定以
下の鋭角θをなして、互に逆方向に傾斜している。
【0004】この構造であるため、カム2の駆動力より
も大きい把持力でワークを把持する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】角パイプ等、図6のよ
うな矩形断面をもつワーク7を把持搬送する場合に、ワ
ーク7の長辺A又は短辺Bの2方向で掴む必要がある場
合は、長短辺の差の分の比較的長いストロークのワーク
ハンド装置が必要となる。
【0006】例えば、ワーク7の長辺Aが100mm
で、短辺Bが50mmの場合について説明すると、ハン
ド部4A,4Bで100mmの長辺を掴むには図7
(a)のようにする。そして、ハンド部4A,4Bで5
0mmの短辺Bを掴むには、ワーク7の向きを符号7′
で示すように90°変えて、図7(b)のように把持す
る。
【0007】このように、ワーク7を長辺と短辺のそれ
ぞれの方向から把持する場合、ワークハンド装置に必要
なストロークは、図8の(イ+ロ)の寸法で、 (イ+ロ)=(A−B)+α (α:締代及びクリアランス) となる。
【0008】ところで、この場合で把持力を必要とする
のは、ハンド部4A,4Bの間度(間隔)がA及びBの
状態付近であり、その中間では把持力を要しない。つま
り、その中間では把持力は不必要で、むしろ早送りして
動作時間の短縮を図る方が望ましい。
【0009】ところが、前記従来の技術では案内溝6
A,6Bがそれぞれ直線的で、各一つの鋭角θで傾斜し
ている。そのため、大きい把持力を得ようとすると、傾
斜角θを小さくする必要があり、必然的に案内溝の上下
方向の高さHが大きくなってしまう(図5)。
【0010】具体的に長辺Aが100mmで、短辺Bが
50mmのワーク7については、締代とクリアランスが
それぞれ5mmであるとすると、必要なストローク(イ
+ロ)は(100−50)+5+5=60mmとなる。
案内溝6A,6Bの傾斜角θを15°とすると、この案
内溝6A,6Bの前記上下方向の高さHは112mmも
の大きな寸法になってしまう。その結果、カム係合部5
A,5Bの寸法が大きくなる。そして、駆動部3の駆動
シリンダのストロークを長くする必要が生じて、装置が
大形化するばかりでなく開閉所要時間(動作時間)が長
くなるという問題点があった。
【0011】又、逆に駆動シリンダのストロークと開閉
所要時間が少なくなるように案内溝の傾斜角を大きく、
一定以上にすると、カムの駆動力よりも把持力が小さく
なってしまう。そのため、把持力の増大と、開閉所要時
間の短縮及び装置の小形化とを両立させられないという
問題点があった。
【0012】そこで、本発明は、ハンド部の移動過程に
おいて、必要な箇所に於いては必要な把持力が得られ、
把持力を要しない部分では早送りによる動作時間の短縮
ができ、しかもコンパクト化ができるワークハンド装置
を提供することを第1の目的とする。
【0013】そして、ハンド部の開動作又は閉動作の間
で滑らかに変速可能なワークハンド装置を提供すること
を第2の目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記第1の目的を達成す
るために、請求項1の発明は、ボディ(11)内に往復
移動可能に設けたカム(23)(24)と、該カム(2
3)(24)を往復移動させる駆動部(16)と、ボデ
ィ(11)に設けられていて、カム(23)(24)の
往復移動の方向に対して直角方向に互に反対方向へ開閉
動可能な一対のハンド部(25A)(25B)と、これ
らハンド部(25A)(25B)にそれぞれ設けられ、
前記カム(23)(24)に係合する一対の案内溝(2
9A)(29B)とを有し、該一対の案内溝(29A)
(29B)がカム(23)(24)の往復移動の方向に
対して互に逆方向に鋭角で傾斜しているワークハンド装
置において、前記各案内溝(29A)(29B)が、複
数の傾斜角(θ1 )(θ2 )(θ3)の部分(29a,
29b)(29a′)(29b′)(29a″)(29
b″)の組み合わせで成ることを特徴とする。
【0015】請求項2の発明では、ハンド部(25A)
(25B)の把持力が必要な位置付近でカム(23)
(24)と係合する案内溝(29A)(29B)の部分
(29a,29a″)(29b,29b″)をほぼ27
°以下の傾斜角(θ1 ,θ3 )に設定し、案内溝(29
A)(29B)の他の部分(29a′)(29b′)を
それより大きい傾斜角(θ2 )に設定したことを特徴と
する。
【0016】そして、請求項3の発明では、更に前記第
2の目的を達成するために、請求項1又は2記載の発明
において、案内溝(29A)(29B)の傾斜角の異な
る部分(29a,29b)(29a′,29b′)(2
9a″,29b″)同志が連続的に傾斜角を変化しつつ
滑らかに接続されたことを特徴とする。
【0017】
【作用】駆動部(16)で駆動されるカム(23)(2
4)の往復移動に伴い、カム(23)(24)に係合す
る案内溝(29A)(29B)がハンド部(25A)
(25B)を互に反対方向に開閉動させる。
【0018】案内溝(29A)(29B)の傾斜角(θ
1 ,θ3 )の小さい部分(29a,29a″)(29
b,29b″)ではハンド部(25A)(25B)がゆ
っくりと、傾斜角(θ2 )の大きい部分(29a′,2
9b′)ではハンド部(25A)(25B)が早く動
く。
【0019】請求項2の発明では、ハンド部(25A)
(25B)の把持力が必要な位置付近では、駆動力より
も大きい把持力でワークを把持し、把持を要しない送り
範囲では、ハンド部(25A)(25B)の移動速度が
大きくなる。
【0020】そして、請求項3の発明では、更に、開動
作又は閉動作の間でハンド部(25A)(25B)が滑
らかに変速する。
【0021】
【実施例】図1(a)(b)(c)の実施例で、11は
ボディで上板12と側板13,14と下板15とを略四
角形に結合して構成してある。16は駆動部としての流
体シリンダでボディ11を構成する上板12の上部に取
付けられ、ピストン17とピストンロッド18を備えて
いる。19はピストンロッド18の下端に連結されたシ
リンダナックル、20はシリンダナックル19に嵌挿し
たピンである。
【0022】ピン20の両端には案内ローラ21,22
が嵌合され、これらの案内ローラー21と22はそれぞ
れ側板13と14に設けた上下方向に長い溝13aと1
4aに案内されて、シリンダ16に駆動されるピン20
とともに上下に往復移動する。
【0023】23,24はカムとしてのカムローラー
で、ピン20に嵌合され、ピン20とともに上下に往復
移動する。25Aは一方のハンド部でボディ11内を左
右に移動可能に設けたカムプレート26Aと親爪27A
と、親爪27Aの下端部右側に取付けた子爪28Aとか
らなる。カムプレート26Aの後面には上下に延在する
凹溝26aが形成され、この凹部26aに、親爪27A
の前面に上下方向へ延在する突状27aが嵌入係合して
カムプレート26Aと親爪27Aとが一体的に連動す
る。
【0024】カムプレート26Aには、ピン20が往復
移動する上下方向に対し、鋭角で傾斜した傾斜角を有す
る案内溝29Aが設けてあり、この案内溝29Aに前記
カムローラー24が嵌入係合することで、ハンド部25
Aがカムローラー24に係合する。
【0025】25Bは他方のハンド部で前記一方のハン
ド部25Aとともに一対のハンド部を構成する。このハ
ンド部25Bはボディ11内を左右に移動可能に設けた
カムプレート26Bと親爪27Bと、親爪27Bの下端
部左側に取付けた子爪28Bとからなる。カムプレート
26Bの前面には上下に延在する凹溝26bが形成さ
れ、この凹溝26bに、親爪27Bの後面に上下方向へ
延在する突状27bが嵌入係合してカムプレート26B
と親爪27Bとが一体的に連動する。
【0026】カムプレート26Bには、ピン20が往復
移動する上下方向に対し、鋭角で傾斜した傾斜角を有す
る案内溝29Bが設けてあり、この案内溝29Bに前記
カムローラー23が嵌入係合することで、ハンド部25
Bがカムローラー23に係合する。
【0027】カムプレート26A,26Bの案内溝29
A,29Bは、図1(a)、図2及び図3に示すよう
に、ピン20やカムローラー23,24が往復移動する
図示上下方向に対して互に逆方向に複数の傾斜角θ1
θ2 ,θ3 で傾斜している部分29a,29b,29
a′,29b′及び29a″,29b″とが連続的につ
ながってそれぞれ形成されている。
【0028】なお、この実施例では、θ1 =θ3 =15
°、θ2 =60°に設定されている。このように、案内
溝29Aと29Bとは、ピン20の軸線が上下に往復移
動する垂直面を、図1(a),図2及び図3の紙面の手
前(正面)からみて、この垂直面に対し見掛け上左右対
称な形になっている。これらの図では、図が煩雑になら
ないように、一部の符号を省略しているが、見掛け上案
内溝29Aと29Bとが左右対称であることから、省略
されて記入されてない符号を理解できるであろう。
【0029】このような実施例のワークハンド装置で
は、従来技術の説明で述べたワーク7の長辺A(=10
0mm)と短辺B(=50mm)を把持するにはハンド
部25A,25Bのストローク(厳密には最大ストロー
ク)を従来技術と同じ60mmにする必要があり、この
ストロークに定めてある。
【0030】しかも、ハンド部の把持力が必要な位置、
つまりハンド部25Aと25Bとの間隔がワーク7の長
辺Aと短辺B付近で、それぞれカム23,24と係合す
る案内溝29A,29Bの部分29a,29b,29
a″,29b″では傾斜角θ1,θ3 を何れもほぼ27
°より小さい鋭角の15°に設定し、案内溝29A,2
9Bの他の部分29a′,29b′では傾斜角θ2 を何
れもほぼ27°より大きい60°に設定している。
【0031】そのため、ワーク7の長辺A又は短辺Bを
掴むときのハンド部25A,25Bの把持力Q1 は、シ
リンダ16の内径をφ100、流体の圧力を5kgf/
cm 2 とすると、駆動部としてのシリンダ16の駆動力
Fが392kgfでは、把持力Q1 が、 Q1 =(F/2)・(1/tan15°)=732kg
f となる。
【0032】又、案内溝29A,29Bの他の部分29
a′,29b′での把持力Q2 は、シリンダ16の駆動
力が同じ392kgfで、傾斜角θ2 が60°であるか
ら、把持力Q2 が Q2 =(F/2)・(1/tan60°)=113kg
f となる。
【0033】そして、ハンド部25A,25Bのストロ
ーク(最大ストローク)60mmを得るのに必要なシリ
ンダのストローク(つまりピン20やカムローラー2
3,24の往復移動のストローク)は50mmとなり
(図2,図3)、従来技術の1/2.2に小さくでき
る。その結果開閉動作時間も1/2.2に改善される
(短かくなる)。
【0034】因みに、図5の従来技術では、案内溝6
A,6Bの傾斜角が本実施例のθ1 ,θ3 と同じ15°
であるため、駆動力392kgfに対するハンド部4
A,4Bの把持力はどの位置でも732kgfとなる。
【0035】なお、上記実施例では、案内溝29A,2
9Bの傾斜角がθ1 (=15°)の部分29a,29b
と、傾斜角がθ2 (=60°)の部分29a′,29
b′と、傾斜角がθ3 (=15°)の部分29a″,2
9b″とは、特に図1(a)で示すように、順に、連続
的に傾斜角を変化しつつ滑らかに接続されている。
【0036】そして、この実施例では、左右方向の変位
に対するハンド部25A,25Bの把持力の(摩擦力を
無視した)理論値が図4のように変化する。把持力が必
要な位置(2箇所)付近では大きな732kgfの把持
力が得られ、その他の部分では小さな113kgfの把
持力になっている。この把持力の小さい部分では、案内
溝29A,29Bの傾斜角θ2 がほぼ27°より大きい
値60°に設定されているため把持力が駆動力392k
gfより小さくなり、この間の動作時間が特に短かくな
る。なお、駆動力がFで、傾斜角がθのときの把持力Q
は Q=(F/2)・(1/tanθ) であらわされるから、駆動力Fと同じ大きさの把持力Q
を得る条件はtanθ=0.5で、このときの傾斜角θ
は26.6°つまりほぼ27°になる。そして、これよ
り小さい傾斜角θではQ>Fとなる。大きい傾斜角θで
はQ<Fとなって動作時間が短かくなる。請求項2で大
きな把持力を要する位置の傾斜角をほぼ27°以下に特
定しているのはこのことによる。
【0037】
【発明の効果】本発明のワークハンド装置は上述のよう
に構成されているので、必要な箇所での把持力を大きく
でき、他の部分での把持力を小さくすることで、カムの
ストロークを小さくできる。つまりハンド部移動速度と
把持力の増大とを両立させられる。その結果、開閉動作
時間の短縮と、カムプレートにおける案内溝の専有範囲
減少による装置のコンパクト化とが達成できる。
【0038】又、傾斜角の異なる案内溝の部分同志を、
連続的に傾斜角を変化させつつ滑らかに接続したので、
ハンド部の円滑な移動が可能であるとともに、ワーク把
持力をプログレッシブに制御できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例で、(a)は同図(b)のA−
A断面で一部を切断した正面図、(b)は同図(a)の
B−B階段断面図、(c)は同図(a)のB−B断面で
一部を切断した縦断側面図。
【図2】図1の実施例の正面略図。
【図3】図1の実施例の案内溝の傾斜角と、把持力との
関係を説明する図。
【図4】図1の実施例の把持力の変化を示す図。
【図5】従来技術の正面略図。
【図6】ワークの一例を示す正面図。
【図7】図6のワークを掴むときの把持方向を説明する
略図で、(a)は長辺を掴むとき、(b)は短辺を掴む
ときを示す。
【図8】図6のワークを2方向で掴むときのストローク
を説明する略図。
【符号の説明】
11 ボディ 12 ボディ11を構成する上板 13,14 ボディ11を構成する側板 15 ボディ11を構成する下板 16 駆動部(流体シリンダ) 23,24 カム(カムローラ) 25A,25B ハンド部 26A ハンド部25Aを構成するカムプレート 26B ハンド部25Bを構成するカムプレート 27A ハンド部25Aを構成する親爪 27B ハンド部25Bを構成する親爪 28A ハンド部25Aを構成する子爪 28B ハンド部25Bを構成する子爪 29A,29B 案内溝 29a,29a′,29a″ 案内溝29Aを構成する
溝の部分 29b,29b′,29b″ 案内溝29Bを構成する
溝の部分 θ1 ,θ2 ,θ3 傾斜角

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボディ内に往復移動可能に設けたカム
    と、該カムを往復移動させる駆動部と、ボディに設けら
    れていて、カムの往復移動の方向に対して直角方向に互
    に反対方向へ開閉動可能な一対のハンド部と、これらハ
    ンド部にそれぞれ設けられ、前記カムに係合する一対の
    案内溝とを有し、該一対の案内溝がカムの往復移動の方
    向に対して互に逆方向に鋭角で傾斜しているワークハン
    ド装置において、 前記各案内溝が複数の傾斜角の部分の組み合わせで成る
    ことを特徴とするワークハンド装置。
  2. 【請求項2】 ハンド部の把持力が必要な位置付近でカ
    ムと係合する案内溝の部分をほぼ27°以下の傾斜角に
    設定し、案内溝の他の部分をそれより大きい傾斜角に設
    定したことを特徴とする請求項1記載のワークハンド装
    置。
  3. 【請求項3】 案内溝の傾斜角の異なる部分同士が連続
    的に傾斜角を変化しつつ滑らかに接続されたことを特徴
    とする請求項1又は2記載のワークハンド装置。
JP24235093A 1993-09-29 1993-09-29 ワークハンド装置 Withdrawn JPH0796484A (ja)

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