JPH0795800B2 - 通信装置 - Google Patents
通信装置Info
- Publication number
- JPH0795800B2 JPH0795800B2 JP60005356A JP535685A JPH0795800B2 JP H0795800 B2 JPH0795800 B2 JP H0795800B2 JP 60005356 A JP60005356 A JP 60005356A JP 535685 A JP535685 A JP 535685A JP H0795800 B2 JPH0795800 B2 JP H0795800B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- communication
- time
- storage means
- destination
- broadcast
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Facsimile Transmission Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は通信装置、特に時刻指定通信を行う通信装置に
関するものである。
関するものである。
従来、この種の装置、例えばフアクシミリ装置では時刻
指定通信を行う場合、登録メモリに指定時刻と通信先の
ダイヤル番号等の通信先情報の登録を行い、指定時刻に
なると前記登録メモリからダイヤル番号を読み出し発呼
動作を行つて時刻指定通信が行われるが、時刻指定通信
が終了すると前記登録メモリに記憶された通信先情報は
自動的にすべて消去されるか、又は全く消去されないか
のいずれかであつた。
指定通信を行う場合、登録メモリに指定時刻と通信先の
ダイヤル番号等の通信先情報の登録を行い、指定時刻に
なると前記登録メモリからダイヤル番号を読み出し発呼
動作を行つて時刻指定通信が行われるが、時刻指定通信
が終了すると前記登録メモリに記憶された通信先情報は
自動的にすべて消去されるか、又は全く消去されないか
のいずれかであつた。
全消去の場合、オペレータは時刻指定通信を行う毎に設
定しなければならず、特に同じ時刻に同じ通信先に時刻
指定通信を行う様な場合には非常にめんどうであつた。
定しなければならず、特に同じ時刻に同じ通信先に時刻
指定通信を行う様な場合には非常にめんどうであつた。
又、非消去の場合、オペレータが時刻指定通信を希望し
ていないにもかかわらず、前記登録メモリに記憶された
時間になると時刻指定通信を行うべくフアクシミリ装置
が動作する誤動作が起こりやすいという欠点があつた。
ていないにもかかわらず、前記登録メモリに記憶された
時間になると時刻指定通信を行うべくフアクシミリ装置
が動作する誤動作が起こりやすいという欠点があつた。
本発明の目的は上述従来例の欠点を除去しオペレータが
簡単に操作でき、誤動作を防止することの出来る通信装
置を提供することにある。
簡単に操作でき、誤動作を防止することの出来る通信装
置を提供することにある。
以下本発明の一実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。
る。
第１図は本発明の一実施例の全体構成を示すブロツク図
である。
である。
第１図において１はシステム全体の制御を行う主制御
部、2,3,4はそれぞれ読取部，記録部，通信制御部で周
知の通りフアクシミリ装置の動作を行なう。５は本電話
機、６は回線である。７はキーボード等による操作入力
部、８は液晶パネル等の表示部である。９は時刻指定の
動作を制御するための時計、20はメモリで、21は該メモ
リの内、本発明の実施に使用される領域である。また、
30は画像蓄積用大容量メモリである。
部、2,3,4はそれぞれ読取部，記録部，通信制御部で周
知の通りフアクシミリ装置の動作を行なう。５は本電話
機、６は回線である。７はキーボード等による操作入力
部、８は液晶パネル等の表示部である。９は時刻指定の
動作を制御するための時計、20はメモリで、21は該メモ
リの内、本発明の実施に使用される領域である。また、
30は画像蓄積用大容量メモリである。
第２図は第１図の21の詳細図である。
第２図において21aは同報送信実行フラグであり操作入
力部７により同報実行の指示または予約がなされた時１
となり、同報終了時に０となる。21bは、指定動作時刻
レジスタで、操作入力部７により、入力された同報開始
時刻を記憶する。21cは宛先フラグであり各々の宛先へ
の送信が指定されていれば“1"、指定されていなければ
“0"となつている。
力部７により同報実行の指示または予約がなされた時１
となり、同報終了時に０となる。21bは、指定動作時刻
レジスタで、操作入力部７により、入力された同報開始
時刻を記憶する。21cは宛先フラグであり各々の宛先へ
の送信が指定されていれば“1"、指定されていなければ
“0"となつている。
又、メモリ20内には、その他各宛先毎の電話番号記憶領
域がある。
域がある。
以上の構成によつて同報送信を行う。
第３図は、同報送信の主制御部の動作を示すフローチャ
ート図であり、該フローはメモリ20にプログラムされて
いる。
ート図であり、該フローはメモリ20にプログラムされて
いる。
ステツプS1において同報送信実行フラグが“1"であるか
否かの判断を行い、同報送信実行フラグが“1"でなけれ
ば同報送信は行わず、同報送信実行フラグが“1"である
とステツプS2に進んで現時刻が指定時刻であるかどうか
の判断を行い、現時刻が指定時刻になるとステツプS3に
進んで同報送信を行う。
否かの判断を行い、同報送信実行フラグが“1"でなけれ
ば同報送信は行わず、同報送信実行フラグが“1"である
とステツプS2に進んで現時刻が指定時刻であるかどうか
の判断を行い、現時刻が指定時刻になるとステツプS3に
進んで同報送信を行う。
ステツプS3において宛先フラグのテストを行うが、第２
図の21cに示されているＡからＸまで順々に宛先フラグ
のテストを行い、宛先フラグが“0"であればステツプS6
に進み、宛先フラグが“1"であればステツプS4,S5で宛
先の電話番号を読みだし発呼を行い画像の送信をして、
ステツプS6において全宛先フラグのテストが終了と判断
するまでステツプS3,S4,S5,S6を繰り返す。
図の21cに示されているＡからＸまで順々に宛先フラグ
のテストを行い、宛先フラグが“0"であればステツプS6
に進み、宛先フラグが“1"であればステツプS4,S5で宛
先の電話番号を読みだし発呼を行い画像の送信をして、
ステツプS6において全宛先フラグのテストが終了と判断
するまでステツプS3,S4,S5,S6を繰り返す。
ステツプS6において全宛先フラグのテストが終了と判断
するとステツプS7に進んで同報送信フラグを“0"にセツ
トして、同報送信を終了する。
するとステツプS7に進んで同報送信フラグを“0"にセツ
トして、同報送信を終了する。
以上の様に本実施例では、同報終了時には宛先フラグ、
時刻レジスタはクリアされず、同報送信実行フラグのみ
がクリアされる。再び同報設定を行う際には、表示部８
には前の値が表示されるのでセツトキーを押すだけで、
再び同じ時刻に同じ宛先に同報を行なうよう指定するこ
とができる。これは例えば本社から各営業所への定時連
絡等に有効である。
時刻レジスタはクリアされず、同報送信実行フラグのみ
がクリアされる。再び同報設定を行う際には、表示部８
には前の値が表示されるのでセツトキーを押すだけで、
再び同じ時刻に同じ宛先に同報を行なうよう指定するこ
とができる。これは例えば本社から各営業所への定時連
絡等に有効である。
又、宛先フラグをクリアせずに時刻レジスタと同報送信
実行フラグをクリアするようにしてもよい。
実行フラグをクリアするようにしてもよい。
又、本実施例では同報送信について示したが、時刻指定
送信タイマポーリングにも有効である。
送信タイマポーリングにも有効である。
又、例えば９の時計が曜日を持つている場合、日曜日は
指定時刻になつても同報を行なわないなどとすることも
可能である。
指定時刻になつても同報を行なわないなどとすることも
可能である。
以上の様に、本願発明によれば、第１の記憶手段に記憶
された複数の相手と指定された時刻での通信が終了する
と第２の記憶手段をクリアすることにより、第１の記憶
手段の記憶内容を保持しておいても翌日の同じ指定時刻
に通信されてしまうことがなく、又、同じ複数の相手と
時刻指定通信を行なう場合にはその複数の相手を再設定
することなく指示手段により指示することにより実行す
ることが可能となる。
された複数の相手と指定された時刻での通信が終了する
と第２の記憶手段をクリアすることにより、第１の記憶
手段の記憶内容を保持しておいても翌日の同じ指定時刻
に通信されてしまうことがなく、又、同じ複数の相手と
時刻指定通信を行なう場合にはその複数の相手を再設定
することなく指示手段により指示することにより実行す
ることが可能となる。
第１図は本発明の一実施例の全体構成図、 第２図は第１図のメモリ20の21の領域の詳細図、 第３図は主制御部１の動作フローチャート図である。 １は主制御部、２は読取部、３は記録部、４は通信制御
部、５は本電話機、６は回線、７は操作入力部、８は表
示部、９は時計、20はメモリ、21aは同報フラグ、21bは
指定時刻レジスタ、21cは宛先フラグ、30は画像メモリ
である。
部、５は本電話機、６は回線、７は操作入力部、８は表
示部、９は時計、20はメモリ、21aは同報フラグ、21bは
指定時刻レジスタ、21cは宛先フラグ、30は画像メモリ
である。
Claims (1)
- 【請求項１】通信すべき複数の相手を記憶する第１の記
憶手段と、 前記第１の記憶手段に記憶された複数の相手と通信を実
行する時刻を指定する指定手段と、 前記複数の相手との通信の実行を指示する指示手段と、 前記指示手段による通信の実行の指示に応じた情報を記
憶する第２の記憶手段と、 前記第２の記憶手段に記憶された情報に従って前記第１
の記憶手段に記憶された複数の相手と前記指定手段に指
定された時刻に通信する通信手段と、 前記通信手段により前記第１の記憶手段に記憶された複
数の相手との通信が終了すると前記第２の記憶手段をク
リアするクリア手段とを有することを特徴とする通信装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60005356A JPH0795800B2 (ja) | 1985-01-16 | 1985-01-16 | 通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60005356A JPH0795800B2 (ja) | 1985-01-16 | 1985-01-16 | 通信装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61164376A JPS61164376A (ja) | 1986-07-25 |
| JPH0795800B2 true JPH0795800B2 (ja) | 1995-10-11 |
Family
ID=11608897
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60005356A Expired - Lifetime JPH0795800B2 (ja) | 1985-01-16 | 1985-01-16 | 通信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0795800B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6462077A (en) * | 1987-09-01 | 1989-03-08 | Nec Corp | Automatic call control system for facsimile equipment |
| JP2712190B2 (ja) * | 1987-09-08 | 1998-02-10 | ソニー株式会社 | モデム装置 |
| JPH01170267A (ja) * | 1987-12-25 | 1989-07-05 | Ricoh Co Ltd | ファクシミリ装置の制御方式 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5940767A (ja) * | 1982-08-30 | 1984-03-06 | Fujitsu Ltd | 自動集信機能をもつフアクシミリ装置 |
-
1985
- 1985-01-16 JP JP60005356A patent/JPH0795800B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5940767A (ja) * | 1982-08-30 | 1984-03-06 | Fujitsu Ltd | 自動集信機能をもつフアクシミリ装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61164376A (ja) | 1986-07-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |