JPH0795754A - 磁性半導体デバイスおよびそれを用いたアクチュエータ - Google Patents

磁性半導体デバイスおよびそれを用いたアクチュエータ

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JPH0795754A
JPH0795754A JP25524093A JP25524093A JPH0795754A JP H0795754 A JPH0795754 A JP H0795754A JP 25524093 A JP25524093 A JP 25524093A JP 25524093 A JP25524093 A JP 25524093A JP H0795754 A JPH0795754 A JP H0795754A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 小型のアクチュエータを提供する。 【構成】 フィルム基板21の上面には複数の磁性半導
体デバイス22a、22b……が配列され、その上方に
は1つの永久磁石板23が移動可能に配置されている。
磁性半導体デバイス22a、22b……は、磁性半導体
層31上に絶縁膜32を介して金属電極33を設けた構
造となっている。磁性半導体層31は、マグネティック
ポーラロンの存在および非存在によって強磁性状態と常
磁性状態とに転移するものからなり、例えば2%Gdを
ドープしたEuOからなっている。金属電極33に負電
圧が印加されると、磁性半導体層31に形成されていた
局在マグネティックポーラロンが消失し、強磁性状態か
ら常磁性状態に転移する。このような動作原理により、
永久磁石板23が直線的に移動することになる。なお、
永久磁石板23を回転させることもできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は磁性半導体デバイスお
よびそれを用いたアクチュエータに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば強磁性体では、温度を下げて磁気
転移温度(キュリー温度)以下にすると強磁性状態とな
り、一方、温度を上げて磁気転移温度以上にすると常磁
性状態となることが知られている。しかしながら、この
ような強磁性体を強磁性状態と常磁性状態との間で転移
させる場合、それ自体の温度を変化させることになるの
で、応答性が極めて悪い。一方、電磁石の場合には、電
気的制御により磁場を形成することができるので、応答
性が良いが、その構造上、小型化に限界がある。したが
って、電磁石を利用したモータ等のアクチュエータの場
合も、小型化に限界がある。
【0003】そこで、最近では、マイクロマシンの研究
が行われ、例えば直径50μm程度のポリシリコンから
なるロータと単結晶シリコンからなるステータとを備え
た小型のアクチュエータが注目されている。このアクチ
ュエータの原理は、高電圧によってロータに静電荷を発
生させ、ステータの電極に順次逆極性の電圧を印加して
ロータを回転させるものである。しかしながら、このよ
うなアクチュエータでは、静電荷発生のために高電圧が
必要となること、短時間で消失する静電荷の取り扱いが
極めて難しいこと等の理由により、実用レベルに到って
いないのが現状である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、電磁石
を利用したモータ等のアクチュエータの場合には、応答
性が良いが、小型化に限界があり、最近注目されている
小型のアクチュエータの場合には、実用レベルに到って
いないのが現状である。この発明の目的は、応答性が良
い上、小型で実用化が容易な磁性半導体デバイスおよび
それを用いたアクチュエータを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の磁性半導
体デバイスは、マグネティックポーラロンの存在および
非存在によって強磁性状態と常磁性状態とに転移する磁
性半導体層と、この磁性半導体層に電界を印加してマグ
ネティックポーラロンの形成を制御する磁気転移手段と
を具備したものである。請求項4記載のアクチュエータ
は、請求項1記載の磁性半導体デバイスと、この磁性半
導体デバイスの磁性半導体層に対向して設けられた永久
磁石とを具備したものである。
【0006】
【作用】請求項1記載の磁性半導体デバイスによれば、
磁性半導体層に電界を印加してマグネティックポーラロ
ンの形成を制御することにより、磁性半導体層を強磁性
状態と常磁性状態との間で転移させることができるの
で、応答性が良い上、小型化することができる。しか
も、磁性半導体層に電界を印加してマグネティックポー
ラロンの形成を制御するだけでよいので、制御が簡単で
あり、実用化が容易である。この結果、請求項1記載の
磁性半導体デバイスを用いたアクチュエータの場合も、
応答性が良い上、小型化することができ、しかも制御が
簡単であり、実用化が容易である。
【0007】
【実施例】図1はこの発明に係る磁性半導体デバイスの
原理的構成を示したものである。この磁性半導体デバイ
スは、磁性半導体層1上に絶縁膜2を介して金属電極3
が設けられた構造となっている。このうち磁性半導体層
1は、マグネティックポーラロンの存在および非存在に
よって強磁性状態と常磁性状態とに転移するものからな
り、例えば2%GdをドープしたEuOからなってい
る。
【0008】ここで、マグネティックポーラロンの存在
および非存在によって強磁性状態と常磁性状態とに転移
する理由について説明する。図2は2%Gdをドープし
たEuO中の局在マグネティックポーラロンの模式図を
示したものである。ドナーレベルに電子11が存在して
いる場合には、ドナー12が中性となり、局在マグネテ
ィックポーラロンが形成され、矢印で示す局在磁気モー
メントの向きが揃い、強磁性状態となる。一方、図示し
ていないが、ドナーレベルに電子が存在しない場合に
は、ドナーレベルにイオン化したドナーのみが存在する
こととなり、この結果局在マグネティックポーラロンが
形成されず、局在磁気モーメントの向きがランダムとな
り、常磁性状態となる。
【0009】このように、2%GdをドープしたEuO
では、局在マグネティックポーラロンの存在および非存
在によって強磁性状態と常磁性状態とに転移する。次
に、2%GdをドープしたEuOの各状態における磁化
の温度変化を調べたところ、図3に示す結果が得られ
た。マグネティックポーラロンが存在しない場合には、
実線で示すように、磁気転移温度がTc1であり、スト
イキオメトリックなEuOの場合と同じである。これに
対して、局在マグネティックポーラロンが存在する場合
には、点線で示すように、磁気転移温度がTc1からT
2に上昇している。このことは、局在マグネティック
ポーラロンが存在するか否かにより、磁気転移温度が変
化することを意味している。したがって、2%Gdをド
ープしたEuOを強磁性状態と常磁性状態との間で転移
させる場合、それ自体の温度を変化させることなく、局
在マグネティックポーラロンの形成を制御すればよいこ
とになる。
【0010】次に、図4は図1に示す磁性半導体デバイ
スの零バイアス時のエネルギー構造の模式図を示したも
のである。この場合、温度はTc1とTc2の間にあり、
磁性半導体層1のドナーレベルに電子11が存在してい
るとする。そして、零バイアスであると、磁性半導体層
1のフェルミ準位が一定のエネルギー準位となり、ドナ
ーレベルのすべてのドナー12が中性となり、局在マグ
ネティックポーラロンが形成され、矢印で示す局在磁気
モーメントの向きが揃い、磁性半導体層1が強磁性状態
となる。
【0011】次に、図5は金属電極3に負電圧を印加し
た場合のエネルギー構造の模式図を示したものである。
金属電極3に負電圧が印加されると、磁性半導体層1の
フェルミ準位が一定のエネルギー準位でなくなり、内部
では印加電圧に応じて下方に変化する。したがって、絶
縁膜2下の磁性半導体層1のドナーレベルに存在してい
た電子11が伝導帯に放出されて伝導電子13となり、
絶縁膜2下の磁性半導体層1のドナーレベルにイオン化
したドナー12のみが存在することになる。この結果、
絶縁膜2下の磁性半導体層1に形成されていた局在マグ
ネティックポーラロンが消失し、この部分における局在
磁気モーメントの向きが矢印で示すようにランダムとな
り、この部分が常磁性状態となる。この場合、磁性半導
体層1の常磁性状態となる領域は、金属電極3に印加さ
れる負電圧の絶対値が大きくなるほど、深さ方向に増加
する。したがって、磁性半導体層1が薄いと、磁性半導
体層1のほぼ全体にわたって常磁性状態とすることがで
きることになる。
【0012】このように、この磁性半導体デバイスで
は、磁性半導体層1に電界を印加してマグネティックポ
ーラロンの形成を制御することにより、磁性半導体層1
を強磁性状態と常磁性状態との間で転移させることがで
きるので、応答性が良い上、小型化することができる。
例えば、磁性半導体層1の厚さを1000Å程度にする
と、かなり小型でかつ薄型化することができる。しか
も、磁性半導体層1に電界を印加してマグネティックポ
ーラロンの形成を制御するだけでよいので、制御が簡単
であり、実用化が容易である。
【0013】なお、上記実施例では、磁性半導体層1上
に絶縁膜2を介して金属電極3を設けた構造としている
が、これに限定されるものではない。例えば、ショット
キー接合構造やPN接合構造としてもよい。ショットキ
ー接合構造の場合には、金属に負電圧を印加すると、常
磁性状態とすることができる。PN接合構造の場合に
は、逆バイアスつまりP側に負電圧をN側に正電圧を印
加すると、常磁性状態とすることができる。また、例え
ば図1に示す磁性半導体デバイスにおいて、Tc2以上
の温度でドナーレベルから電子が抜かれて常磁性状態と
なっている場合、Tc1〜Tc2の温度で金属電極3に正
電圧を印加することにより、ドナーレベルに電子を入れ
て局在マグネティックポーラロンを形成し、強磁性状態
となるようにしてもよい。
【0014】次に、図6はこの発明に係るアクチュエー
タの一例の概略構成を示したものである。このアクチュ
エータでは、フィルム基板21の上面に複数の磁性半導
体デバイス22a、22b……が一定の間隔をおいて直
線的に配列され、磁性半導体デバイス22a、22b…
…の上方に1つの永久磁石板23が移動可能に配置され
た構造となっている。磁性半導体デバイス22a、22
b……は、図1に示すものと同じ構造であって、磁性半
導体層31上に絶縁膜32を介して金属電極33を設け
た構造となっている。
【0015】次に、このアクチュエータの動作について
説明する。まず、例えば図7(A)に示すように、磁性
半導体デバイス22a、22b……の各金属電極33に
−2V、−3V、−4V、0Vというように4つごとに
印加する。すると、印加電圧0Vに対応する磁性半導体
デバイス22dが強磁性状態となり、印加電圧−2V、
−3V、−4Vに対応する磁性半導体デバイス22a、
22b、22cが常磁性状態となるが、印加電圧の絶対
値が大きくなるほどより一層常磁性状態となる。したが
って、永久磁石板23は、強磁性状態にある磁性半導体
デバイス22dに最も強く吸引され、この磁性半導体デ
バイス22d上に保持されることになる。次に、図7
(A)に示す電圧印加状態を右側に1つシフトして図7
(B)に示すように電圧を印加すると、印加電圧0Vに
対応する磁性半導体デバイス22eが強磁性状態とな
る。この結果、永久磁石板23は、磁性半導体デバイス
22eに吸引されてその上に移動することになる。この
ような動作原理により、永久磁石板23が直線的に移動
することになる。
【0016】次に、図8はこの発明に係るアクチュエー
タの他の例の概略構成を示したものである。このアクチ
ュエータでは、円板状のフィルム基板41の上面外周部
に複数の磁性半導体デバイス42が一定の間隔をおいて
配列され、フィルム基板41の中心部に出力軸43が回
転可能に設けられ、出力軸43に基端部を取り付けられ
たアーム44の先端部下面に円板上の永久磁石45が取
り付けられた構造となっている。このアクチュエータで
は、上述したような動作原理により、永久磁石45が複
数の磁性半導体デバイス42上を移動し、これに伴いア
ーム44および出力軸43が回転することになる。この
場合、出力軸43およびアーム44を省略し、永久磁石
45自体から出力を得るようにしてもよい。
【0017】なお、図9に示すように、円板状のフィル
ム基板51の下面外周部の同一半径上に、金属電極5
2、絶縁膜53および磁性半導体層54をこの順で積層
してなる2つの磁性半導体デバイス55を設け、この2
つの磁性半導体デバイス55によってフィルム基板51
の上方に配置された永久磁石56を同時に吸引するよう
に構成してもよい。また、例えば図6に示すように、フ
ィルム基板21の上面に複数の磁性半導体デバイス22
a、22b……を一定の間隔をおいて直線的に配列し、
これを図示しない円筒型支持部材の外周面に巻回し、そ
の外側に永久磁石を移動可能に配置した構成としてもよ
い。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の磁
性半導体デバイスによれば、磁性半導体層に電界を印加
してマグネティックポーラロンの形成を制御することに
より、磁性半導体層を強磁性状態と常磁性状態との間で
転移させることができるので、応答性が良い上、小型化
することができる。しかも、磁性半導体層に電界を印加
してマグネティックポーラロンの形成を制御するだけで
よいので、制御が簡単であり、実用化が容易である。こ
の結果、請求項1記載の磁性半導体デバイスを用いたア
クチュエータの場合も、応答性が良い上、小型化するこ
とができ、しかも制御が簡単であり、実用化が容易であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る磁性半導体デバイスの原理的構
成を示す図。
【図2】2%GdをドープしたEuO中の局在マグネテ
ィックポーラロンの模式図。
【図3】2%GdをドープしたEuOの各状態における
磁化の温度変化を示す図。
【図4】図1に示す磁性半導体デバイスの零バイアス時
のエネルギー構造の模式図。
【図5】金属電極に負電圧を印加した場合のエネルギー
構造の模式図。
【図6】この発明に係るアクチュエータの一例を示す斜
視図。
【図7】(A)および(B)はアクチュエータの動作原
理を説明するために示す図。
【図8】この発明に係るアクチュエータの他の例を示す
平面図。
【図9】この他の例の変形例を示す一部の断面図。
【符号の説明】
1 磁性半導体層 2 絶縁膜 3 金属電極 21 フィルム基板 22a、22b…… 磁性半導体デバイス 31 磁性半導体層 32 絶縁膜 33 金属電極

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マグネティックポーラロンの存在および
    非存在によって強磁性状態と常磁性状態とに転移する磁
    性半導体層と、この磁性半導体層に電界を印加してマグ
    ネティックポーラロンの形成を制御する磁気転移手段と
    を具備してなることを特徴とする磁性半導体デバイス。
  2. 【請求項2】 前記磁気転移手段は金属電極を含むこと
    を特徴とする請求項1記載の磁性半導体デバイス。
  3. 【請求項3】 前記磁気転移手段は絶縁膜と電極を含む
    ことを特徴とする請求項1記載の磁性半導体デバイス。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の磁性半導体デバイスと、
    この磁性半導体デバイスの磁性半導体層に対向して設け
    られた永久磁石とを具備してなることを特徴とするアク
    チュエータ。
  5. 【請求項5】 前記永久磁石は回転運動をすることを特
    徴とする請求項4記載のアクチュエータ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004304144A (ja) * 2003-03-18 2004-10-28 Sony Corp 磁気制御装置および磁気制御方法ならびに磁気スイッチング装置および磁気スイッチング方法ならびに磁気記憶装置および磁気記憶方法
CN100407470C (zh) * 2001-12-27 2008-07-30 株式会社东芝 磁开关元件和磁存储器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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