JPH0795226A - パス・プロテクション・スイッチ・リング・システム - Google Patents
パス・プロテクション・スイッチ・リング・システムInfo
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- JPH0795226A JPH0795226A JP5233446A JP23344693A JPH0795226A JP H0795226 A JPH0795226 A JP H0795226A JP 5233446 A JP5233446 A JP 5233446A JP 23344693 A JP23344693 A JP 23344693A JP H0795226 A JPH0795226 A JP H0795226A
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- RGNPBRKPHBKNKX-UHFFFAOYSA-N hexaflumuron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(F)F)=C(Cl)C=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F RGNPBRKPHBKNKX-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 26
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J3/00—Time-division multiplex systems
- H04J3/02—Details
- H04J3/08—Intermediate station arrangements, e.g. for branching, for tapping-off
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J2203/00—Aspects of optical multiplex systems other than those covered by H04J14/05 and H04J14/07
- H04J2203/0001—Provisions for broadband connections in integrated services digital network using frames of the Optical Transport Network [OTN] or using synchronous transfer mode [STM], e.g. SONET, SDH
- H04J2203/0028—Local loop
- H04J2203/0039—Topology
- H04J2203/0042—Ring
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J2203/00—Aspects of optical multiplex systems other than those covered by H04J14/05 and H04J14/07
- H04J2203/0001—Provisions for broadband connections in integrated services digital network using frames of the Optical Transport Network [OTN] or using synchronous transfer mode [STM], e.g. SONET, SDH
- H04J2203/0057—Operations, administration and maintenance [OAM]
- H04J2203/006—Fault tolerance and recovery
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ＳＯＮＥＴ或いはＳＤＨのパス・プロテクシ
ョン・スイッチ・リング・システムにおける回線救済技
術に関し、たとえ、オペレータが回線設定を忘れたり、
或いは、他の予期せぬ事態が生じた場合でも、現用回線
を予備回線に自動的に切り替えることができ、サービス
を中断することなく継続することを目的とする。 【構成】 現用回線および予備回線を有し、該現用回線
および予備回線の切り替えを行うパス・スイッチ回路1
3,14 を備えたパス・プロテクション・スイッチ・リン
グ・システムであって、前記パス・スイッチ回路は、回
線設定がされていない場合に出力されるアンエクイップ
ト信号を検出するアンエクイップト信号検出手段15,17
、および、該アンエクイップト信号が検出されたとき
にパス・スイッチを切り替えるパス・スイッチ切替制御
手段13,14 を具備するように構成する。
ョン・スイッチ・リング・システムにおける回線救済技
術に関し、たとえ、オペレータが回線設定を忘れたり、
或いは、他の予期せぬ事態が生じた場合でも、現用回線
を予備回線に自動的に切り替えることができ、サービス
を中断することなく継続することを目的とする。 【構成】 現用回線および予備回線を有し、該現用回線
および予備回線の切り替えを行うパス・スイッチ回路1
3,14 を備えたパス・プロテクション・スイッチ・リン
グ・システムであって、前記パス・スイッチ回路は、回
線設定がされていない場合に出力されるアンエクイップ
ト信号を検出するアンエクイップト信号検出手段15,17
、および、該アンエクイップト信号が検出されたとき
にパス・スイッチを切り替えるパス・スイッチ切替制御
手段13,14 を具備するように構成する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はパス・プロテクション・
スイッチ・リング・システム(Path Protection Switch
Ring System)における回線救済技術に関し、特に、ＳＯ
ＮＥＴ(Synchronous Optical Network) 或いはＳＤＨ(S
ynchronous Digital Hierarchy) のパス・プロテクショ
ン・スイッチ・リング・システムにおける回線救済技術
に関する。
スイッチ・リング・システム(Path Protection Switch
Ring System)における回線救済技術に関し、特に、ＳＯ
ＮＥＴ(Synchronous Optical Network) 或いはＳＤＨ(S
ynchronous Digital Hierarchy) のパス・プロテクショ
ン・スイッチ・リング・システムにおける回線救済技術
に関する。
【０００２】近年、ＳＯＮＥＴ或いはＳＤＨのパス・プ
ロテクション・スイッチ・リング・システムにおいて
は、現用および予備の回線を設け、一方の回線（現用回
線）に事故, 装置傷害, 工事等の障害が発生しても、他
方の回線（予備回線）に自動的に切り替えて使用するよ
うになっている。しかしながら、このようなパス・プロ
テクション・スイッチ・リング・システムにおいても、
例えば、回線設定がされていない場合には、回線を救済
することができない。そこで、回線設定がされていない
場合でも、自動的に回線を救済することができるパス・
プロテクション・スイッチ・リング・システムの提供が
要望されている。
ロテクション・スイッチ・リング・システムにおいて
は、現用および予備の回線を設け、一方の回線（現用回
線）に事故, 装置傷害, 工事等の障害が発生しても、他
方の回線（予備回線）に自動的に切り替えて使用するよ
うになっている。しかしながら、このようなパス・プロ
テクション・スイッチ・リング・システムにおいても、
例えば、回線設定がされていない場合には、回線を救済
することができない。そこで、回線設定がされていない
場合でも、自動的に回線を救済することができるパス・
プロテクション・スイッチ・リング・システムの提供が
要望されている。
【０００３】
【従来の技術】近年、通信の分野においては、光同期化
が進みＳＯＮＥＴ或いはＳＤＨの標準化が実現されよう
としている。そして、ＳＯＮＥＴ或いはＳＤＨのパス・
プロテクション・スイッチ・リング・システムにおいて
は、１：１の予備方式によって、たとえ、一方のファイ
バーが事故, 装置傷害, 工事等で切断しても、ＡＩＳ(A
larm Indication Signal) が出力され、該ＡＩＳを感知
することで、パス・スイッチが他方の回線に自動切替す
るようになっている。
が進みＳＯＮＥＴ或いはＳＤＨの標準化が実現されよう
としている。そして、ＳＯＮＥＴ或いはＳＤＨのパス・
プロテクション・スイッチ・リング・システムにおいて
は、１：１の予備方式によって、たとえ、一方のファイ
バーが事故, 装置傷害, 工事等で切断しても、ＡＩＳ(A
larm Indication Signal) が出力され、該ＡＩＳを感知
することで、パス・スイッチが他方の回線に自動切替す
るようになっている。
【０００４】図３はパス・プロテクション・スイッチ・
リング・システムの一例を概略的に示す図である。同図
において、参照符号101,102,103,104 はノード(Node)と
してのＡＤＭ(Adaptive Delta Modulation), F11,F12,F
13,F14は現用の光ファイバ,F21,F22,F23,F24 は予備の
光ファイバを示している。図３に示されるように、パス
・プロテクション・スイッチ・リング・システムは、例
えば、ＡＤＭ101,102,103,104 を光ファイバF11,F12,F1
3,F14 で結んで構成される反時計回りの現用の回線、お
よび、該ＡＤＭ101,102,103,104 を光ファイバF21,F22,
F23,F24 で結んで構成される時計回りの予備の回線を有
している。ここで、パス・プロテクション・スイッチ・
リング・システムにおいて、通常は、光ファイバF11,F1
2,F13,F14 で構成される反時計回りの現用の回線を使用
するようになっている。
リング・システムの一例を概略的に示す図である。同図
において、参照符号101,102,103,104 はノード(Node)と
してのＡＤＭ(Adaptive Delta Modulation), F11,F12,F
13,F14は現用の光ファイバ,F21,F22,F23,F24 は予備の
光ファイバを示している。図３に示されるように、パス
・プロテクション・スイッチ・リング・システムは、例
えば、ＡＤＭ101,102,103,104 を光ファイバF11,F12,F1
3,F14 で結んで構成される反時計回りの現用の回線、お
よび、該ＡＤＭ101,102,103,104 を光ファイバF21,F22,
F23,F24 で結んで構成される時計回りの予備の回線を有
している。ここで、パス・プロテクション・スイッチ・
リング・システムにおいて、通常は、光ファイバF11,F1
2,F13,F14 で構成される反時計回りの現用の回線を使用
するようになっている。
【０００５】図４は図３のパス・プロテクション・スイ
ッチ・リング・システムの動作を説明するために１つの
ＡＤＭ101 の構成を概略的に示すブロック図である。同
図において、参照符号 111,112はＡＩＳ検出回路,113は
パス・スイッチ制御回路,114はパス・スイッチを示して
いる。図３および図４に示されるように、通常の使用状
態においては、光ファイバF11,F12,F13,F14 で構成され
る反時計回りの現用回線が使用されるが、例えば、現用
の光ファイバF14 に事故等の障害（例えば、光ファイバ
F14 の切断）が発生した場合には、ＡＩＳ(Alarm Indic
ation Signal：具体的には、全て“１”となる信号) が
出力され、該ＡＩＳをＡＩＳ検出回路112 で検出する。
そして、ＡＩＳ検出回路112 の出力がパス・スイッチ制
御回路113 に供給され、これにより、現用回線の障害を
認識して、パス・スイッチ114 に対して切り替え信号を
出力する。この切り替え処理は、各ＡＤＭ101 〜104 に
おいて実行され、その結果、光ファイバF11,F12,F13,F1
4 で構成される反時計回りの現用回線から光ファイバF2
1,F22,F23,F24 で構成される時計回りの予備回線に自動
的に切り替えられることになる。このように、パス・プ
ロテクション・スイッチ・リング・システムでは、現用
回線を使用できない場合であっても、自動的に予備回線
に切り替えて使用することにより、サービスを中断する
ことなく行えるようになっている。
ッチ・リング・システムの動作を説明するために１つの
ＡＤＭ101 の構成を概略的に示すブロック図である。同
図において、参照符号 111,112はＡＩＳ検出回路,113は
パス・スイッチ制御回路,114はパス・スイッチを示して
いる。図３および図４に示されるように、通常の使用状
態においては、光ファイバF11,F12,F13,F14 で構成され
る反時計回りの現用回線が使用されるが、例えば、現用
の光ファイバF14 に事故等の障害（例えば、光ファイバ
F14 の切断）が発生した場合には、ＡＩＳ(Alarm Indic
ation Signal：具体的には、全て“１”となる信号) が
出力され、該ＡＩＳをＡＩＳ検出回路112 で検出する。
そして、ＡＩＳ検出回路112 の出力がパス・スイッチ制
御回路113 に供給され、これにより、現用回線の障害を
認識して、パス・スイッチ114 に対して切り替え信号を
出力する。この切り替え処理は、各ＡＤＭ101 〜104 に
おいて実行され、その結果、光ファイバF11,F12,F13,F1
4 で構成される反時計回りの現用回線から光ファイバF2
1,F22,F23,F24 で構成される時計回りの予備回線に自動
的に切り替えられることになる。このように、パス・プ
ロテクション・スイッチ・リング・システムでは、現用
回線を使用できない場合であっても、自動的に予備回線
に切り替えて使用することにより、サービスを中断する
ことなく行えるようになっている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】図３および図４を参照
して説明したように、従来のパス・プロテクション・ス
イッチ・リング・システムは、１：１の予備方式によ
り、もしファイバーが事故, 装置信号, 工事等により切
断した場合でも、ＡＩＳ検出回路(112) が上位のアラー
ムを感知し、パス・スイッチ(114) がもう一方の回線
（予備回線）に自動的に切り替えるようになっている。
して説明したように、従来のパス・プロテクション・ス
イッチ・リング・システムは、１：１の予備方式によ
り、もしファイバーが事故, 装置信号, 工事等により切
断した場合でも、ＡＩＳ検出回路(112) が上位のアラー
ムを感知し、パス・スイッチ(114) がもう一方の回線
（予備回線）に自動的に切り替えるようになっている。
【０００７】しかしながら、このようなパス・プロテク
ション・スイッチ・リング・システムにおいても、例え
ば、リングのノード（ＡＤＭ）上で回線設定がされてい
ない場合には、回線を救済することができない。すなわ
ち、例えば、オペレータが回線の設定を忘れたり、他の
予期せぬ事態が生じた場合には、パス・スイッチ114は
動作せず、回線の救済を行うことができないという問題
があった。
ション・スイッチ・リング・システムにおいても、例え
ば、リングのノード（ＡＤＭ）上で回線設定がされてい
ない場合には、回線を救済することができない。すなわ
ち、例えば、オペレータが回線の設定を忘れたり、他の
予期せぬ事態が生じた場合には、パス・スイッチ114は
動作せず、回線の救済を行うことができないという問題
があった。
【０００８】本発明は、上述した従来のパス・プロテク
ション・スイッチ・リング・システムが有する課題に鑑
み、たとえ、オペレータが回線設定を忘れたり、或い
は、他の予期せぬ事態が生じた場合でも、現用回線を予
備回線に自動的に切り替えてサービスを中断することな
く継続することを目的とする。
ション・スイッチ・リング・システムが有する課題に鑑
み、たとえ、オペレータが回線設定を忘れたり、或い
は、他の予期せぬ事態が生じた場合でも、現用回線を予
備回線に自動的に切り替えてサービスを中断することな
く継続することを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、現用回
線および予備回線を有し、該現用回線および予備回線の
切り替えを行うパス・スイッチ回路13,14 を備えたパス
・プロテクション・スイッチ・リング・システムであっ
て、前記パス・スイッチ回路は、回線設定がされていな
い場合に出力されるアンエクイップト信号を検出するア
ンエクイップト信号検出手段15,17 、および、該アンエ
クイップト信号が検出されたときにパス・スイッチを切
り替えるパス・スイッチ切替制御手段13,14 を具備する
ことを特徴とするパス・プロテクション・スイッチ・リ
ング・システムが提供される。
線および予備回線を有し、該現用回線および予備回線の
切り替えを行うパス・スイッチ回路13,14 を備えたパス
・プロテクション・スイッチ・リング・システムであっ
て、前記パス・スイッチ回路は、回線設定がされていな
い場合に出力されるアンエクイップト信号を検出するア
ンエクイップト信号検出手段15,17 、および、該アンエ
クイップト信号が検出されたときにパス・スイッチを切
り替えるパス・スイッチ切替制御手段13,14 を具備する
ことを特徴とするパス・プロテクション・スイッチ・リ
ング・システムが提供される。
【００１０】
【作用】本発明のパス・プロテクション・スイッチ・リ
ング・システムによれば、回線設定がされていない場合
に出力されるアンエクイップト信号は、アンエクイップ
ト信号検出手段15,17 により検出される。さらに、該ア
ンエクイップト信号検出手段15,17 の出力が供給される
パス・スイッチ切替制御手段13(14)により、アンエクイ
ップト信号が検出されたときにパス・スイッチ14を切り
替え、現用回線から予備回線への切り替えが行えるよう
になっている。これによって、たとえ、オペレータが回
線設定を忘れたり、或いは、他の予期せぬ事態が生じた
場合でも、現用回線を予備回線に自動的に切り替えてサ
ービスを中断することなく継続することができる。
ング・システムによれば、回線設定がされていない場合
に出力されるアンエクイップト信号は、アンエクイップ
ト信号検出手段15,17 により検出される。さらに、該ア
ンエクイップト信号検出手段15,17 の出力が供給される
パス・スイッチ切替制御手段13(14)により、アンエクイ
ップト信号が検出されたときにパス・スイッチ14を切り
替え、現用回線から予備回線への切り替えが行えるよう
になっている。これによって、たとえ、オペレータが回
線設定を忘れたり、或いは、他の予期せぬ事態が生じた
場合でも、現用回線を予備回線に自動的に切り替えてサ
ービスを中断することなく継続することができる。
【００１１】
【実施例】以下、図面を参照して本発明に係るパス・プ
ロテクション・スイッチ・リング・システムの実施例を
説明する。図１は本発明が適用されるパス・プロテクシ
ョン・スイッチ・リング・システムの一例を概略的に示
す図である。同図において、参照符号1,2,3,4 は ノー
ド(Node)としてのＡＤＭ(Adaptive Delta Modulation),
F11,F12,F13,F14は現用の光ファイバ, F21,F22,F23,F2
4 は予備の光ファイバを示している。
ロテクション・スイッチ・リング・システムの実施例を
説明する。図１は本発明が適用されるパス・プロテクシ
ョン・スイッチ・リング・システムの一例を概略的に示
す図である。同図において、参照符号1,2,3,4 は ノー
ド(Node)としてのＡＤＭ(Adaptive Delta Modulation),
F11,F12,F13,F14は現用の光ファイバ, F21,F22,F23,F2
4 は予備の光ファイバを示している。
【００１２】図１に示されるように、パス・プロテクシ
ョン・スイッチ・リング・システムは、例えば、ＡＤＭ
1,2,3,4,を光ファイバF11,F12,F13,F14 で結んで構成さ
れる反時計回りの現用の回線、および、該ＡＤＭ1,2,3,
4 を光ファイバF21,F22,F23,F24 で結んで構成される時
計回りの予備の回線を有している。ここで、パス・プロ
テクション・スイッチ・リング・システムにおいて、通
常は、光ファイバF11,F12,F13,F14 で構成される反時計
回りの現用の回線を使用するようになっている。ここ
で、回線設定がされていないＡＤＭ（４）では、アンエ
クイップト信号（Unequipped code:具体的には、全て
“０”となる信号) が送出されるようになっている。
ョン・スイッチ・リング・システムは、例えば、ＡＤＭ
1,2,3,4,を光ファイバF11,F12,F13,F14 で結んで構成さ
れる反時計回りの現用の回線、および、該ＡＤＭ1,2,3,
4 を光ファイバF21,F22,F23,F24 で結んで構成される時
計回りの予備の回線を有している。ここで、パス・プロ
テクション・スイッチ・リング・システムにおいて、通
常は、光ファイバF11,F12,F13,F14 で構成される反時計
回りの現用の回線を使用するようになっている。ここ
で、回線設定がされていないＡＤＭ（４）では、アンエ
クイップト信号（Unequipped code:具体的には、全て
“０”となる信号) が送出されるようになっている。
【００１３】図２は図１のパス・プロテクション・スイ
ッチ・リング・システムの動作を説明するために１つの
ＡＤＭ１の一実施例の構成を概略的に示すブロック図で
ある。同図において、参照符号 11,12はＡＩＳ検出回
路, 13はパス・スイッチ制御回路, 14はパス・スイッ
チ,15,17はアンエクイップト信号検出回路,16,18はオア
・ゲートを示している。
ッチ・リング・システムの動作を説明するために１つの
ＡＤＭ１の一実施例の構成を概略的に示すブロック図で
ある。同図において、参照符号 11,12はＡＩＳ検出回
路, 13はパス・スイッチ制御回路, 14はパス・スイッ
チ,15,17はアンエクイップト信号検出回路,16,18はオア
・ゲートを示している。
【００１４】ＡＩＳ検出回路11,12 は、現用回線のファ
イバーが事故, 装置傷害, 工事等で切断した場合等に出
力されるＡＩＳ(Alarm Indication Signal：具体的に
は、全て“１”となる信号) を検出して現用回線の上位
のアラームを検出するものであり、また、アンエクイッ
プト信号検出回路15,17 は、回線設定がされていない場
合に出力されるアンエクイップト信号（Unequipped cod
e:具体的には、全て“０”となる信号) を検出するもの
である。また、これらＡＩＳ検出回路11,12 およびアン
エクイップト信号検出回路15,17 は、各ＡＤＭにおいて
イースト側(EAST)およびウエスト側(WEST)にそれぞれ設
けられている。そして、イースト側のＡＩＳ検出回路12
およびアンエクイップト信号検出回路17の出力は、オア
・ゲート18により論理和が取られ、該オア・ゲート18の
出力がパス・スイッチ制御回路13に供給され、同様に、
ウエスト側のＡＩＳ検出回路11およびアンエクイップト
信号検出回路15の出力は、オア・ゲート16により論理和
が取られ、該オア・ゲート16の出力がパス・スイッチ制
御回路13に供給されるようになっている。
イバーが事故, 装置傷害, 工事等で切断した場合等に出
力されるＡＩＳ(Alarm Indication Signal：具体的に
は、全て“１”となる信号) を検出して現用回線の上位
のアラームを検出するものであり、また、アンエクイッ
プト信号検出回路15,17 は、回線設定がされていない場
合に出力されるアンエクイップト信号（Unequipped cod
e:具体的には、全て“０”となる信号) を検出するもの
である。また、これらＡＩＳ検出回路11,12 およびアン
エクイップト信号検出回路15,17 は、各ＡＤＭにおいて
イースト側(EAST)およびウエスト側(WEST)にそれぞれ設
けられている。そして、イースト側のＡＩＳ検出回路12
およびアンエクイップト信号検出回路17の出力は、オア
・ゲート18により論理和が取られ、該オア・ゲート18の
出力がパス・スイッチ制御回路13に供給され、同様に、
ウエスト側のＡＩＳ検出回路11およびアンエクイップト
信号検出回路15の出力は、オア・ゲート16により論理和
が取られ、該オア・ゲート16の出力がパス・スイッチ制
御回路13に供給されるようになっている。
【００１５】ここで、本実施例では、図４に示す従来の
パス・スイッチ回路(111,112,113,114) に対して、アン
エクイップト信号検出回路15,17 およびオア・ゲート1
6,18を付加したものである。そして、ＡＩＳ検出回路12
(11)がＡＩＳを検出したか、或いは、アンエクイップト
信号検出回路17(15)がアンエクイップト信号を検出した
場合に、パス・スイッチ14を切り替えて、現用回線から
予備回線への切り替えを行うようになっている。すなわ
ち、例えば、光ファイバF14 が切断している場合には、
ＡＩＳ検出回路12がＡＩＳを検出し、オア・ゲート18お
よびパス・スイッチ制御回路13を介してパス・スイッチ
14を切り替え、また、ＡＤＭ４で回線の設定がされてい
ない場合には、アンエクイップト信号検出回路17がアン
エクイップト信号を検出し、オア・ゲート18およびパス
・スイッチ制御回路13を介してパス・スイッチ14を切り
替える。これによって、いずれの場合でも、ＡＤＭ1,2,
3,4,を光ファイバF11,F12,F13,F14 で結んで構成される
反時計回りの現用回線から、ＡＤＭ1,2,3,4 を光ファイ
バF21,F22,F23,F24 で結んで構成される時計回りの予備
回線に切り替えることになる。なお、通常の場合、ＡＩ
Ｓ検出回路11,12 では、アラームの検出はされず、ま
た、アンエクイップト信号検出回路15,17 ではアンエク
イップト信号の検出はされないため、パス・スイッチ14
の切り替えは行われないようになっている。
パス・スイッチ回路(111,112,113,114) に対して、アン
エクイップト信号検出回路15,17 およびオア・ゲート1
6,18を付加したものである。そして、ＡＩＳ検出回路12
(11)がＡＩＳを検出したか、或いは、アンエクイップト
信号検出回路17(15)がアンエクイップト信号を検出した
場合に、パス・スイッチ14を切り替えて、現用回線から
予備回線への切り替えを行うようになっている。すなわ
ち、例えば、光ファイバF14 が切断している場合には、
ＡＩＳ検出回路12がＡＩＳを検出し、オア・ゲート18お
よびパス・スイッチ制御回路13を介してパス・スイッチ
14を切り替え、また、ＡＤＭ４で回線の設定がされてい
ない場合には、アンエクイップト信号検出回路17がアン
エクイップト信号を検出し、オア・ゲート18およびパス
・スイッチ制御回路13を介してパス・スイッチ14を切り
替える。これによって、いずれの場合でも、ＡＤＭ1,2,
3,4,を光ファイバF11,F12,F13,F14 で結んで構成される
反時計回りの現用回線から、ＡＤＭ1,2,3,4 を光ファイ
バF21,F22,F23,F24 で結んで構成される時計回りの予備
回線に切り替えることになる。なお、通常の場合、ＡＩ
Ｓ検出回路11,12 では、アラームの検出はされず、ま
た、アンエクイップト信号検出回路15,17 ではアンエク
イップト信号の検出はされないため、パス・スイッチ14
の切り替えは行われないようになっている。
【００１６】以上において、パス・スイッチ回路（11〜
18）は、ＳＴＳパス(Synchronous Transport Signal Pa
ss：例えば、約５０ＭＨz の信号パス）およびＶＴパス
(Virtual Tributary Pass: 例えば、約1.５ＭＨz の信
号パス）のそれぞれに対して設け、ＳＴＳパス・スイッ
チ回路におけるアンエクイップト信号検出回路（15,17)
はＳＴＳパス・アンエクイップト信号を検出し、ＶＴパ
ス・スイッチ回路におけるアンエクイップト信号検出回
路（15,17)はＶＴパス・アンエクイップト信号を検出す
るように構成してもよい。
18）は、ＳＴＳパス(Synchronous Transport Signal Pa
ss：例えば、約５０ＭＨz の信号パス）およびＶＴパス
(Virtual Tributary Pass: 例えば、約1.５ＭＨz の信
号パス）のそれぞれに対して設け、ＳＴＳパス・スイッ
チ回路におけるアンエクイップト信号検出回路（15,17)
はＳＴＳパス・アンエクイップト信号を検出し、ＶＴパ
ス・スイッチ回路におけるアンエクイップト信号検出回
路（15,17)はＶＴパス・アンエクイップト信号を検出す
るように構成してもよい。
【００１７】
【発明の効果】以上、詳述したように、本発明のパス・
プロテクション・スイッチ・リング・システムによれ
ば、たとえ、オペレータが回線設定を忘れたり、或い
は、他の予期せぬ事態が生じた場合でも、現用回線を予
備回線に自動的に切り替えることができ、サービスを中
断することなく行うことができる。
プロテクション・スイッチ・リング・システムによれ
ば、たとえ、オペレータが回線設定を忘れたり、或い
は、他の予期せぬ事態が生じた場合でも、現用回線を予
備回線に自動的に切り替えることができ、サービスを中
断することなく行うことができる。
【図１】本発明が適用されるパス・プロテクション・ス
イッチ・リング・システムの一例を概略的に示す図であ
る。
イッチ・リング・システムの一例を概略的に示す図であ
る。
【図２】図１のパス・プロテクション・スイッチ・リン
グ・システムの動作を説明するために１つのＡＤＭの一
実施例の構成を概略的に示すブロック図である。
グ・システムの動作を説明するために１つのＡＤＭの一
実施例の構成を概略的に示すブロック図である。
【図３】パス・プロテクション・スイッチ・リング・シ
ステムの一例を概略的に示す図である。
ステムの一例を概略的に示す図である。
【図４】図３のパス・プロテクション・スイッチ・リン
グ・システムの動作を説明するために１つのＡＤＭの構
成を概略的に示すブロック図である。
グ・システムの動作を説明するために１つのＡＤＭの構
成を概略的に示すブロック図である。
１〜４…ＡＤＭ 11,12 …ＡＩＳ検出回路 13…パス・スイッチ制御回路 14…パス・スイッチ 15,17 …アンエクイップト信号検出回路 16,18 …オア・ゲート F11,F12,F13,F14 …現用の光ファイバ F21,F22,F23,F24 …予備の光ファイバ
Claims (7)
- 【請求項１】 現用回線および予備回線を有し、該現用
回線および予備回線の切り替えを行うパス・スイッチ回
路（13,14)を備えたパス・プロテクション・スイッチ・
リング・システムであって、 前記パス・スイッチ回路は、回線設定がされていない場
合に出力されるアンエクイップト信号を検出するアンエ
クイップト信号検出手段（15,17)、および、該アンエク
イップト信号が検出されたときにパス・スイッチを切り
替えるパス・スイッチ切替制御手段（13,14)を具備する
ことを特徴とするパス・プロテクション・スイッチ・リ
ング・システム。 - 【請求項２】 前記パス・プロテクション・スイッチ・
リング・システムを、ＳＯＮＥＴ或いはＳＤＨに適用す
るようにしたことを特徴とする請求項１のパス・プロテ
クション・スイッチ・リング・システム。 - 【請求項３】 前記アンエクイップト信号検出手段は、
イースト側（17）およびウエスト側（15）にそれぞれ設
けるようにしたことを特徴とする請求項１のパス・プロ
テクション・スイッチ・リング・システム。 - 【請求項４】 前記アンエクイップト信号検出手段（1
5,17)は、ＡＩＳを検出するＡＩＳ検出手段（11,12)と
並列に設けられ、前記パス・スイッチ切替制御手段（1
3,14)は、該アンエクイップト信号検出手段（15,17)お
よび該ＡＩＳ検出手段（11,12)の出力の論理和により制
御されるようになっている請求項１のパス・プロテクシ
ョン・スイッチ・リング・システム。 - 【請求項５】 前記パス・スイッチ回路はＳＴＳパス・
スイッチ回路であり、該ＳＴＳパス・スイッチ回路にお
けるアンエクイップト信号検出手段はＳＴＳパス・アン
エクイップト信号を検出するようになっている請求項１
のパス・プロテクション・スイッチ・リング・システ
ム。 - 【請求項６】 前記パス・スイッチ回路はＶＴパス・ス
イッチ回路であり、該ＶＴパス・スイッチ回路における
アンエクイップト信号検出手段はＶＴパス・アンエクイ
ップト信号を検出するようになっている請求項１のパス
・プロテクション・スイッチ・リング・システム。 - 【請求項７】 パス・スイッチ回路を有するＳＯＮＥＴ
或いはＳＤＨのパス・プロテクション・スイッチ・リン
グ・システムにおける回線救済方法であって、 回線設定がされていない場合に出力されるアンエクイッ
プト信号を検出し、該アンエクイップト信号が検出され
たときにパス・スイッチを切り替えるようにしたことを
特徴とするパス・プロテクション・スイッチ・リング・
システムにおける回線救済方法。
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|---|---|---|---|
| JP23344693A JP3226393B2 (ja) | 1993-09-20 | 1993-09-20 | パス・プロテクション・スイッチ・リング・システム |
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|---|---|---|---|
| JP23344693A JP3226393B2 (ja) | 1993-09-20 | 1993-09-20 | パス・プロテクション・スイッチ・リング・システム |
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|---|---|
| JPH0795226A true JPH0795226A (ja) | 1995-04-07 |
| JP3226393B2 JP3226393B2 (ja) | 2001-11-05 |
Family
ID=16955175
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|---|---|---|---|
| JP23344693A Expired - Fee Related JP3226393B2 (ja) | 1993-09-20 | 1993-09-20 | パス・プロテクション・スイッチ・リング・システム |
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|---|---|
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| JP (1) | JP3226393B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US6766482B1 (en) | 2001-10-31 | 2004-07-20 | Extreme Networks | Ethernet automatic protection switching |
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1993
- 1993-09-20 JP JP23344693A patent/JP3226393B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-10-29 US US08/739,278 patent/US5790520A/en not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
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| US5790520A (en) | 1998-08-04 |
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