JP2005286367A - ディジタル信号伝送システムとそのノード装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】障害の検出に係わる不安定さを解消し、これにより信頼性の向上を図ったディジタル信号伝送システムとそのノード装置を提供すること。
【解決手段】サービストラフィックに異常が生じた場合、または外部コマンドが投入された場合には現用系高速インタフェース部1−0において強制的にLOS状態を生じさせ、いわば光ファイバOFの切断に相当する状態を作り出すようにする。これによりサービストラフィックが完全に復旧するまでの間の期間、受信部12はディセーブル状態となり、障害が解除するまでの間に生じ得る不安定な状態が検出されることを防止することができる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、例えばSDH(Synchronous Digital Hierarchy)またはSONET(Synchronous Optical Network)などの標準化方式に準拠するディジタル信号伝送システムと、このシステムに用いられるノード装置に関する。
SDHやSONETなどに準拠するディジタル信号伝送システムの多くは、障害に対する強固なプロテクション機能を備える。この種の機能はセルフヒーリング機能として知られ、SDHにおいてはAPS(Automatic Protection Switching)と称される。APSを備えるシステムでは、光ファイバ伝送路の切断などの障害が生じると即座にこれが検知され、サービストラフィックを予備系リソースに迂回させるための切替制御が実行される。
ところで、障害発生時においては正常状態から障害状態へと一気に移行するのではない。例えば伝送路が切断される際にはある程度の期間内に正常状態、異常状態への行き来が有り、そののち障害状態へと落ち込む。障害状態から正常状態に復旧する際にも同様に、ハードウェア交換などの際に生じる電気的な接触不良などにより正常/異常が繰り返されたのち、完全な復旧へと至る。
その際、システムが稼動状態である場合には正常から異常へ、または異常から正常への状態の遷移が全て検出されてしまい、これがトリガとなってソフトウェア割り込み処理などが実施される。状態の遷移は非常に短期間に繰り返されることが多いためにシステムに大きな負担がかかり、最悪の場合にはソフトウェアのハングアップなどといった予期せぬ状態に至る虞が有る。このような事態を生じると障害が装置内部にとどまらずシステム全体に波及する虞が有り、システムの信頼性が損なわれるために何らかの対処が望まれている。
下記特許文献1〜3に、関連する技術が開示される。特許文献1には、伝送路が完全に復旧した時点で2つの系切替制御部の動作モードを切り替えることにより、回線対応部間で転送すべき情報量が少なくて済み二重系の切替制御部の状態切替を容易に行うことを可能とする系切替制御方式が開示される。特許文献2には、上位管理装置からの回線切替指令に応じてAPSの切替要因を強制的に発生させることにより、上位装置による回線切替制御とAPS制御との融合を図れるようにした通信システムの回線切替装置が開示される。特許文献3には、障害復旧直後にも切替先の伝送路系の正常性をチェックすることにより伝送路冗長系の信頼性の向上を図った自己診断装置が開示される。
特開平7−154390号公報 特開平9−116555号公報 特開2000−295142号公報
以上述べたように既存のディジタル信号伝送システムにおいては、障害の発生または復旧の際に、正常/異常の状態遷移が短期間に繰り返して生じることが有る。このような不安定な状態を生じるとシステムに過大な負荷がかかり、障害が拡大しやすいために何らかの対策が望まれている。
本発明は上記事情によりなされたもので、その目的は、セルフヒーリング機能を備えるディジタル信号伝送システムにあって障害の検出に係わる不安定さを解消し、これにより信頼性の向上を図ったディジタル信号伝送システムとそのノード装置を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明の一態様によれば、現用系伝送路と、予備系伝送路と、これらの現用系および予備系伝送路を介して接続される複数のノード装置とを具備するディジタル信号伝送システムにおいて、前記ノード装置は、前記現用系伝送路を介して伝送されるサービストラフィックが導入されこのサービストラフィックの状態をモニタするモニタ手段と、このモニタ手段により前記サービストラフィックに異常が検出された場合に前記サービストラフィックの伝送経路を前記予備系伝送路に切り替えるセルフヒーリング手段と、前記モニタ手段により前記異常が検出された場合に前記モニタ手段に導入されるサービストラフィックを強制的に信号断状態とする信号断発生手段とを備えることを特徴とするディジタル信号伝送システムが提供される。
このような手段を講じたことにより、LOF(Loss of Frame)などの異常がサービストラフィックに検出されると、このサービストラフィックの信号断状態が強制的に発生される。これによりモニタ手段は強制的にディセーブル(disable)状態とされ、この状態は例えば一定の期間にわたり継続される。これにより仮にサービストラフィックの異常が瞬時的に解消されたとしてもこのことは検出されずに、信号断を示すLOS(Loss of Signal)が継続的に検出される。従って、障害が一旦生じるとその状態が安定的に継続されるので、障害の検出に係わる不安定さが解消され、これによりシステムの信頼性の向上を図ることが可能になる。
本発明によれば、障害の検出に係わる不安定さを解消できるようになり、これにより信頼性の向上を図ったディジタル信号伝送システムとそのノード装置を提供することができる。
図1は、本発明に係わるディジタル信号伝送システムの実施の形態を示すシステム図である。以下、図1のシステムはSDHに準拠するとして説明するが、SONETに準拠するシステムに対しても同様である。図1において、n個のノード装置N1〜Nnが光ファイバOFを介してリング状に接続される。光ファイバOFはサービスラインSLとその予備系としてのプロテクションラインPLとを有し、各ラインSL,PLは時計回り(CW:Clockwise)回線と反時計回り(CCW:Counter Clockwise)回線とを備える。光ファイバOFは、STM−64(Synchronous Transfer Module-Level 64)信号などの高速多重化信号を電気/光変換して生成される光信号を、伝送する。以下ではサービスラインSLを介して伝送され障害救済の対象となる信号を、サービストラフィックと称する。
ノード装置N1〜Nnは、光ファイバOFを介して伝送されるSTM−64信号フレームに時分割多重されるタイムスロットから所定のスロットをドロップし、このスロットを低次群側の交換機などに低速回線SCを介して送出する。またノード装置N1〜Nnは、交換機などから低速回線SCを介して送られるSTM−1,STM−4,STM−16などの低次群信号をSTM−64フレームの所定のスロットにアッドし、他のノード装置に向け送出する。このようにしてノード装置N1〜Nn間に所定の伝送容量を持つパス(Path)が設定される。
各ノード装置N1〜Nnには、例えばLAN(Local Area Network)を介して監視制御装置M1〜Mnがそれぞれ接続される。各監視制御装置M1〜Mnは例えば汎用のワークステーションに専用のアプリケーションソフトを搭載して実現され、ノード装置N1〜Nnからそれぞれ通知される通知情報をもとにネットワークにおけるパス設定や警報監視などの各種制御を実行する。
図2は、図1のノード装置N1〜Nnの実施の形態を示す機能ブロック図である。図2において、ノード装置N1〜NnはサービスラインSLを終端する現用系高速インタフェース部(HS I/F)1−0と、プロテクションラインPLを終端する予備系高速インタフェース部1−1を備える。現用系高速インタフェース部1−0および予備系高速インタフェース部1−1を介して装置内部に引き込まれたSTM−64信号は、タイムスロット交換部(TSA:Time Slot Assignment)2−0に与えられる。タイムスロット交換部2−0は、上記与えられたSTM−64信号に時分割多重されたタイムスロットのうち所定のタイムスロットをドロップして低速インタフェース部(LS I/F)3−1〜3−kに与える。逆に、低速インタフェース部3−1〜3−kからの低次群信号はタイムスロット交換部2−0に与えられ、STM−64フレームの所定のタイムスロットに多重されたのち光ファイバOFを介して送出される。
なお、タイムスロット交換部2−0はタイムスロット交換部2−1と対を成して二重化されており、定常時にはタイムスロット交換部2−0が現用系として動作する。またタイムスロット交換部2−0に障害を生じた際にはタイムスロット交換部2−1を予備系として運用すべく装置内切り替えが実行される。タイムスロット交換部2−1の動作はタイムスロット交換部2−0の動作と同様である。
現用系高速インタフェース部1−0、予備系高速インタフェース部1−1、タイムスロット交換部2−0、2−1、および、低速インタフェース部3−1〜3−kはそれぞれサブコントローラ4H,4T,4Lを介して主制御部5に接続される。サブコントローラ4H,4T,4Lは主制御部5による様々な動作制御を補助する。サブコントローラ4H,4T,4L、および主制御部5によりAPSに係わる切り替え制御などの各種制御が階層的に実行される。
主制御部5は、各種制御プログラムなどを記憶する記憶部6と、管理網インタフェース(I/F)7とに接続される。主制御部5は、現用系及び予備系高速インタフェース部1−0,1−1、および低速インタフェース部3−1〜3−kで終端されたSTM信号の品質データの集計などを行い、その結果を管理網インタフェース7を介して監視制御装置M1〜Mnに通知する。
また主制御部5は、APSに係わる処理全般を統括するAPS制御部5aを備える。すなわちAPS制御部5aは、サービストラフィックに異常が検出された場合にこのサービストラフィックの伝送経路をサービスラインSLからプロテクションラインPLに切り替える。
図3は、図2の現用系高速インタフェース部1−0の実施の形態を示す機能ブロック図である。図2においてサービスラインSLからノード装置内に導入される光信号は、光スイッチ11を介して受信部12に入射される。受信部12はこの光信号を光/電変換してSTM−64信号を再生する。このSTM−64信号は多重/分離部13および装置内インタフェース部14を介してノード装置の内部に引き込まれる。一方、ノード装置内部のTSA2−0から外部に送出されるSTM−64信号は装置内インタフェース部14および多重/分離部13を介して送信部15に与えられる。送信部15はSTM−64信号を電気/光変換して光信号を生成し、この光信号をサービスラインSLに送出する。このほか現用系高速インタフェース部1−0は、主制御インタフェース部16と、ディセーブル処理部17と、操作ボタン18とを備える。
ところで、図3の受信部12は光/電気変換などの機能に加え、モニタ部12aと、コマンド検出部12bと、復旧検出部12cとを備える。モニタ部12aは、光信号の有無、SDHフレームのSOH(Section Overhead)に記述される警報情報などに基づいて、サービスラインSLからノード装置に導入されるサービストラフィックの状態をモニタする。コマンド検出部12bは、SOHに記述される外部コマンドを検出してその意味を解読する。外部コマンドは、監視制御装置などからAPS機能を直接制御するために投入される。復旧検出部12cは、サービストラフィックに生じた異常が解消したことを検出する。
一方、ディセーブル処理部17は、モニタ部12aによりサービストラフィックの異常が検出されると、光スイッチ11をオフして強制的にサービストラフィックを信号断状態とする。これにより受信部12の機能はディセーブル状態となり、LOSが検出される。このほかディセーブル処理部17は、コマンド検出部12bによりFS(Forced Switch)コマンドを検出が検出された場合、または操作ボタン18が押下された場合に光スイッチ11をオフする。このようにして生じる受信部12のディセーブル状態は、一定時間の経過後、または復旧検出部12cによりサービストラフィックの異常の解消が検出された場合に解除される。なおディセーブル状態の開始/解除、および外部コマンドの意味や優先度などの情報は主制御インタフェース部16を介して主制御部5に通知される。
次に、上記構成における動作を詳しく説明する。図3において、光ファイバOFの保守や調査作業などの際には、それに先立ち操作者により操作ボタン18を押下するようにする。そうすると光スイッチ11がオフされ、受信状態は強制的にディセーブル状態となる。ディセーブル状態は、最も優先度の高い警報である入力断状態(FS:Forced Switch)を発生させることに相当する。
これとは別に、監視制御装置からコマンドを与えることによりネットワークパスを強制的に切り替える場合もある。このような場合には、異なる伝送区間における多重障害が発生した場合に切替の自由度を確保するために、プライオリティの最上位ではないコマンドが一般的に投入される。本実施形態ではこのような場合にも、装置内部において受信状態を強制的にディセーブルすることに相当する制御を行う。また、強制コマンドが解除された場合には強制ディセーブル状態も解除されるようにする。
通常であれば、受信された信号の状態に応じた警報が検出される。本実施形態ではこれに代え、受信信号の状態によらず強制的に警報状態を発生させ、ディセーブル状態とするようにする。
すなわち本実施形態では、サービストラフィックに異常が生じた場合、または外部コマンドが投入された場合には現用系高速インタフェース部1−0において強制的にLOS状態を生じさせ、いわば光ファイバOFの切断に相当する状態を作り出すようにする。これによりサービストラフィックが完全に復旧するまでの間の期間、受信部12をディセーブルとし、障害が解除するまでの間に生じ得る不安定な状態が検出されることを防止する。従って、APS機能による切り替え/切り戻し処理が短期間に繰り返されるといった不安定な状態が生じることを防止でき、システムの信頼性を高めることが可能になる。
また本実施形態では、光スイッチ11を用いたメカニカルな手法により受信部12における光入力断を発生させるようにしているので、簡易な手法によりディセーブル状態を実現できる。既存の技術では光ファイバOFをノード装置から引き抜くなどの手法に依っていたため手間が大きかったが、本実施形態によればこのような不便を解消できる。さらに本実施形態では、保守等の場合に投入される外部コマンドを検出した場合にはプライオリティの最も高いコマンドが投入された場合と同じ状態を実現するようにしている。このことによってもディセーブル状態を簡易的に実現できる。これらのことから、障害の検出に係わる不安定さを解消でき、信頼性の向上を図ったディジタル信号伝送システムとそのノード装置を提供することが可能となる。
なお本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。
本発明に係わるディジタル信号伝送システムの実施の形態を示すシステム図。 図1のノード装置N1〜Nnの実施の形態を示す機能ブロック図。 図2の現用系高速インタフェース部1−0の実施の形態を示す機能ブロック図。
符号の説明
N1〜Nn…ノード装置、OF…光ファイバ、SL…サービスライン、PL…プロテクションライン、SC…低速回線、M1〜Mn…監視制御装置、1−0…現用系高速インタフェース部、1−1…予備系高速インタフェース部、2…タイムスロット交換部、3…低速インタフェース部、4H,4T…サブコントローラ、5…主制御部、5a…APS制御部、6…記憶部、7…管理網インタフェース、11…光スイッチ、12…受信部、12a…モニタ部、12b…コマンド検出部、12c…復旧検出部、13…多重/分離部、14…装置内インタフェース部、15…送信部、16…主制御インタフェース部、17…ディセーブル処理部、18…操作ボタン

Claims (12)

  1. 現用系伝送路と、予備系伝送路と、これらの現用系および予備系伝送路を介して接続される複数のノード装置とを具備するディジタル信号伝送システムにおいて、
    前記ノード装置は、
    前記現用系伝送路を介して伝送されるサービストラフィックが導入されこのサービストラフィックの状態をモニタするモニタ手段と、
    このモニタ手段により前記サービストラフィックに異常が検出された場合に前記サービストラフィックの伝送経路を前記予備系伝送路に切り替えるセルフヒーリング手段と、
    前記モニタ手段により前記異常が検出された場合に前記モニタ手段に導入されるサービストラフィックを強制的に信号断状態とする信号断発生手段とを備えることを特徴とするディジタル信号伝送システム。
  2. 前記信号断発生手段は、前記信号断状態の開始から一定期間の経過後にこの信号断状態を解除することを特徴とする請求項1に記載のディジタル信号伝送システム。
  3. さらに、前記異常の解消を検出する復旧検出手段を備え、
    前記信号断発生手段は、前記復旧検出手段により前記異常の解消が検出された場合に前記信号断状態を解除することを特徴とする請求項1に記載のディジタル信号伝送システム。
  4. 前記モニタ手段は、前記ノード装置の外部から投入され前記セルフヒーリング手段による切り替えを実行させるための外部コマンドを検出するコマンド検出手段を備え、
    前記信号断発生手段は、前記コマンド検出手段により前記外部コマンドが検出された場合に前記信号断状態を発生させることを特徴とする請求項1に記載のディジタル信号伝送システム。
  5. 前記信号断発生手段は、前記現用系伝送路から前記モニタ手段への前記サービストラフィックの導入経路を切断する切断手段を備えることを特徴とする請求項1に記載のディジタル信号伝送システム。
  6. 前記現用系伝送路が光ファイバである場合に、前記切断手段は光スイッチであることを特徴とする請求項4に記載のディジタル信号伝送システム。
  7. 現用系伝送路と、予備系伝送路と、これらの現用系および予備系伝送路を介して接続される複数のノード装置とを具備するディジタル信号伝送システムに備えられる前記ノード装置において、
    前記現用系伝送路を介して伝送されるサービストラフィックが導入されこのサービストラフィックの状態をモニタするモニタ手段と、
    このモニタ手段により前記サービストラフィックに異常が検出された場合に前記サービストラフィックの伝送経路を前記予備系伝送路に切り替えるセルフヒーリング手段と、
    前記モニタ手段により前記異常が検出された場合に前記モニタ手段に導入されるサービストラフィックを強制的に信号断状態とする信号断発生手段とを備えることを特徴とするノード装置。
  8. 前記信号断発生手段は、前記信号断状態の開始から一定期間の経過後にこの信号断状態を解除することを特徴とする請求項7に記載のノード装置。
  9. さらに、前記異常の解消を検出する復旧検出手段を備え、
    前記信号断発生手段は、前記復旧検出手段により前記異常の解消が検出された場合に前記信号断状態を解除することを特徴とする請求項7に記載のノード装置。
  10. 前記モニタ手段は、前記ノード装置の外部から投入され前記セルフヒーリング手段による切り替えを実行させるための外部コマンドを検出するコマンド検出手段を備え、
    前記信号断発生手段は、前記コマンド検出手段により前記外部コマンドが検出された場合に前記信号断状態を発生させることを特徴とする請求項7に記載のノード装置。
  11. 前記信号断発生手段は、前記現用系伝送路から前記モニタ手段への前記サービストラフィックの導入経路を切断する切断手段を備えることを特徴とする請求項7に記載のノード装置。
  12. 前記現用系伝送路が光ファイバである場合に、前記切断手段は光スイッチであることを特徴とする請求項11に記載のノード装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015033024A (ja) * 2013-08-05 2015-02-16 日本電気株式会社 多重伝送装置、多重伝送装置を備えた冗長構成ネットワークおよび冗長構成ネットワークの障害信号の挿入方法

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