JPH0795216A - 超音波通信方法及び装置 - Google Patents
超音波通信方法及び装置Info
- Publication number
- JPH0795216A JPH0795216A JP5354594A JP5354594A JPH0795216A JP H0795216 A JPH0795216 A JP H0795216A JP 5354594 A JP5354594 A JP 5354594A JP 5354594 A JP5354594 A JP 5354594A JP H0795216 A JPH0795216 A JP H0795216A
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/14—Digital output to display device ; Cooperation and interconnection of the display device with other functional units
- G06F3/147—Digital output to display device ; Cooperation and interconnection of the display device with other functional units using display panels
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B11/00—Transmission systems employing sonic, ultrasonic or infrasonic waves
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G2380/00—Specific applications
- G09G2380/04—Electronic labels
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 光源の明滅を必要としない、送信元から宛先
へ情報を通信する装置及び方法を実現する。 【構成】 プロセッサ12はトランシーバ14と通信
し、表示装置の識別子及び表示データを記憶するデータ
・ベースを有しアクセスする。プロセッサは、確認信号
を検出するためにディジタル信号処理を行う。トランシ
ーバは、同報通信可能領域内にある複数の表示装置に対
して識別子及びこれに関連するデータを超音波で同報通
信し、そして超音波信号を受信する。各表示装置には、
独自の識別子がそれぞれ割り当てられる。表示装置は、
超音波信号を受信し超音波信号を発生する変換器、受信
した同報通信識別子が表示装置の識別子と一致するか否
かの比較手段、記憶手段、及びデータを表示する液晶表
示装置を有する。表示装置は又巡回冗長検査手段を含
む。
へ情報を通信する装置及び方法を実現する。 【構成】 プロセッサ12はトランシーバ14と通信
し、表示装置の識別子及び表示データを記憶するデータ
・ベースを有しアクセスする。プロセッサは、確認信号
を検出するためにディジタル信号処理を行う。トランシ
ーバは、同報通信可能領域内にある複数の表示装置に対
して識別子及びこれに関連するデータを超音波で同報通
信し、そして超音波信号を受信する。各表示装置には、
独自の識別子がそれぞれ割り当てられる。表示装置は、
超音波信号を受信し超音波信号を発生する変換器、受信
した同報通信識別子が表示装置の識別子と一致するか否
かの比較手段、記憶手段、及びデータを表示する液晶表
示装置を有する。表示装置は又巡回冗長検査手段を含
む。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、超音波通信装置及び方
法に関する。更に具体的に言うならば、本発明は、デー
タを発信元から宛先に超音波を使用して通信し、データ
の受領を超音波を使用して確認し、そしてデータを宛先
において表示する装置及び方法に関する。本発明の特定
な適用業務は、コンピュータから価格情報を例えば電子
的な棚ラベルのような遠隔表示装置に対して超音波を使
用して送信し、表示装置による情報の受領を超音波を使
用して確認し、そして食料品の価格情報を表示装置上に
表示する。ディジタル信号処理を新規に使用することに
より確認情報の伝送が大きな電力を消費しなくてすむよ
うになる。
法に関する。更に具体的に言うならば、本発明は、デー
タを発信元から宛先に超音波を使用して通信し、データ
の受領を超音波を使用して確認し、そしてデータを宛先
において表示する装置及び方法に関する。本発明の特定
な適用業務は、コンピュータから価格情報を例えば電子
的な棚ラベルのような遠隔表示装置に対して超音波を使
用して送信し、表示装置による情報の受領を超音波を使
用して確認し、そして食料品の価格情報を表示装置上に
表示する。ディジタル信号処理を新規に使用することに
より確認情報の伝送が大きな電力を消費しなくてすむよ
うになる。
【0002】
【従来の技術】小売業者と消費者の売買において最新の
技術が広範に使用されるようになってきている。例えば
勘定台(レジ)でバー・コードの価格情報を自動的に検
出することはもはや珍しくなくなってきている。更に最
新の技術では、商品棚に並べられた商品の食料品項目及
び/若しくは価格情報を表示する電子的な棚エッジ・ラ
ベルが使用されている。このようにして、棚に並べられ
た商品の価格情報は、棚の印刷ラベルを人為的に更新す
ることなく、電子的に更新されることが出来る。
技術が広範に使用されるようになってきている。例えば
勘定台(レジ)でバー・コードの価格情報を自動的に検
出することはもはや珍しくなくなってきている。更に最
新の技術では、商品棚に並べられた商品の食料品項目及
び/若しくは価格情報を表示する電子的な棚エッジ・ラ
ベルが使用されている。このようにして、棚に並べられ
た商品の価格情報は、棚の印刷ラベルを人為的に更新す
ることなく、電子的に更新されることが出来る。
【0003】今日利用可能な電子的な棚エッジ・ラベル
は代表的には、データを人為的にエントリィすること、
又は無線、光若しくは直結通信を介してデータを遠隔的
にエントリィすることを必要とする。例えば、米国特許
第5、019、811号は、コンピュータ即ち制御装置
と電子的な棚ラベルの間を無線で接続すること若しくは
赤外線で接続することを示している。米国特許第4、0
02、886号は、コンピュータから電子的な価格表示
ユニットに価格情報を送信する直結システムに関する。
は代表的には、データを人為的にエントリィすること、
又は無線、光若しくは直結通信を介してデータを遠隔的
にエントリィすることを必要とする。例えば、米国特許
第5、019、811号は、コンピュータ即ち制御装置
と電子的な棚ラベルの間を無線で接続すること若しくは
赤外線で接続することを示している。米国特許第4、0
02、886号は、コンピュータから電子的な価格表示
ユニットに価格情報を送信する直結システムに関する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】不都合なことに、無線
によるリンクは価格が高く、従って棚若しくはゴンドラ
・ケース当たりの無線トランシーバの数は標準的には1
つに制限される。そして個々の棚エッジ・ラベルは無線
トランシーバに対して接続線若しくはスナップ式のトラ
ック・ケーブルにより物理的に接続され、そして個々の
棚エッジ・ラベルと直接的に通信する能力は打ち消され
てしまう。更に無線リンクは、チャネルが互いに妨害し
始めるほどにまで増大してしまう。この妨害は、現存す
る若しくは将来の無線リンクの信頼性を悪化する。
によるリンクは価格が高く、従って棚若しくはゴンドラ
・ケース当たりの無線トランシーバの数は標準的には1
つに制限される。そして個々の棚エッジ・ラベルは無線
トランシーバに対して接続線若しくはスナップ式のトラ
ック・ケーブルにより物理的に接続され、そして個々の
棚エッジ・ラベルと直接的に通信する能力は打ち消され
てしまう。更に無線リンクは、チャネルが互いに妨害し
始めるほどにまで増大してしまう。この妨害は、現存す
る若しくは将来の無線リンクの信頼性を悪化する。
【0005】個々の棚エッジ・ラベルと直接的に通信す
ることは、Technical Computing &Graphics (TCG) Syst
ems Automation Marketingによる光をベースにしたIL
IDシステムにより示されている。ILIDシステム
は、倉庫内で蛍光を明滅させて個々の棚エッジレベルと
通信する。しかしながらこの通信は一方方向である。ラ
ベルは情報を送信できない。
ることは、Technical Computing &Graphics (TCG) Syst
ems Automation Marketingによる光をベースにしたIL
IDシステムにより示されている。ILIDシステム
は、倉庫内で蛍光を明滅させて個々の棚エッジレベルと
通信する。しかしながらこの通信は一方方向である。ラ
ベルは情報を送信できない。
【0006】一般的に、現存システムは多数の不利点を
有しており、そしてこれらは本発明により解決される。
例えば、幾つかの現存システムは、2方向の通信を行う
ことが出来ない。棚エッジ・ラベルはデータの受領を確
認することが出来ない。又、光をベースにするシステム
は、光の明滅に固有な散乱及び陰によりラベルが動作し
なくなるという不利点を有する。幾つかの現存システム
の他の不利点は、送信元及び宛先の間で見通し線通信
(例えばアンテナ若しくはゴンドラ・ケースへの配線)
を必要とすることである。
有しており、そしてこれらは本発明により解決される。
例えば、幾つかの現存システムは、2方向の通信を行う
ことが出来ない。棚エッジ・ラベルはデータの受領を確
認することが出来ない。又、光をベースにするシステム
は、光の明滅に固有な散乱及び陰によりラベルが動作し
なくなるという不利点を有する。幾つかの現存システム
の他の不利点は、送信元及び宛先の間で見通し線通信
(例えばアンテナ若しくはゴンドラ・ケースへの配線)
を必要とすることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、発信元から宛
先に情報を超音波で通信し、そして宛先がこの情報を受
信したことを表す確認信号を受信する方法及び装置によ
り上述の従来の問題点を解決する。本発明の装置は、少
なくとも一つのプロセッサ、少なくとも一つのトランシ
ーバ及び少なくとも一つの表示装置を含む。プロセッサ
はトランシーバと通信し、そして表示装置の識別子及び
この表示装置で表示しようとするデータを記憶するデー
タ・ベースを有しそしてこれをアクセスする。又、プロ
セッサは、確認信号を検出するためにディジタル信号処
理を行う。トランシーバは、同報通信可能領域内にある
複数の表示装置に対して識別子及びこれに関連するデー
タを超音波で同報通信し、そして超音波信号を受信す
る。各表示装置には、ユニークな即ち独自の識別子がそ
れぞれ割り当てられている。表示装置は、超音波信号を
受信しそして超音波信号を発生する変換器、受信した同
報通信識別子がこの表示装置のユニークな識別子と一致
するか否かを調べる比較手段、記憶手段、及びデータを
表示するための例えば液晶表示パネルのような表示装置
を有する。表示装置は又巡回冗長検査(CRC)手段を
含む。
先に情報を超音波で通信し、そして宛先がこの情報を受
信したことを表す確認信号を受信する方法及び装置によ
り上述の従来の問題点を解決する。本発明の装置は、少
なくとも一つのプロセッサ、少なくとも一つのトランシ
ーバ及び少なくとも一つの表示装置を含む。プロセッサ
はトランシーバと通信し、そして表示装置の識別子及び
この表示装置で表示しようとするデータを記憶するデー
タ・ベースを有しそしてこれをアクセスする。又、プロ
セッサは、確認信号を検出するためにディジタル信号処
理を行う。トランシーバは、同報通信可能領域内にある
複数の表示装置に対して識別子及びこれに関連するデー
タを超音波で同報通信し、そして超音波信号を受信す
る。各表示装置には、ユニークな即ち独自の識別子がそ
れぞれ割り当てられている。表示装置は、超音波信号を
受信しそして超音波信号を発生する変換器、受信した同
報通信識別子がこの表示装置のユニークな識別子と一致
するか否かを調べる比較手段、記憶手段、及びデータを
表示するための例えば液晶表示パネルのような表示装置
を有する。表示装置は又巡回冗長検査(CRC)手段を
含む。
【0008】プロセッサ、トランシーバ及び表示装置の
間で通信を行う本発明の方法においては、データは最初
に、表示装置の独自な即ちユニークな識別子に関連づけ
されて対にされる。プロセッサはこの識別子/データの
対をトランシーバに送り、そして次いでトランシーバ
は、この識別子/データの対を、同報通信領域内にある
複数個の表示装置に超音波で同報通信する。各表示装置
は、少なくとも一つの同報通信された識別子を受信す
る。もしも受信した識別子がこの表示装置の独自の識別
子と一致するならば、確認信号が発生されて送信され、
そしてデータが表示装置に表示される。トランシーバ
は、これが情報を表示装置に同報通信する前及び後の両
方の規定された時間フレームの間に超音波信号を受信す
る。この前及び後の超音波信号はディジタル信号処理の
ためにそして確認信号が発生されたかを調べるためにプ
ロセッサに送られる。
間で通信を行う本発明の方法においては、データは最初
に、表示装置の独自な即ちユニークな識別子に関連づけ
されて対にされる。プロセッサはこの識別子/データの
対をトランシーバに送り、そして次いでトランシーバ
は、この識別子/データの対を、同報通信領域内にある
複数個の表示装置に超音波で同報通信する。各表示装置
は、少なくとも一つの同報通信された識別子を受信す
る。もしも受信した識別子がこの表示装置の独自の識別
子と一致するならば、確認信号が発生されて送信され、
そしてデータが表示装置に表示される。トランシーバ
は、これが情報を表示装置に同報通信する前及び後の両
方の規定された時間フレームの間に超音波信号を受信す
る。この前及び後の超音波信号はディジタル信号処理の
ためにそして確認信号が発生されたかを調べるためにプ
ロセッサに送られる。
【0009】本発明の利点は、送信元から宛先へ情報を
通信しそして宛先による情報の受信を確認する装置及び
方法を提供することである。本発明の他の利点は、現存
する通信システムにより影響されない新規な情報通信装
置及び方法を提供することである。本発明の他の利点
は、非常に小さな電力消費で宛先から送信元へ確認信号
を通信する装置及び方法を提供することである。本発明
の他の利点は、例えば蛍光のような光源の明滅を必要と
しない、送信元から宛先へ情報を通信する装置及び方法
を提供することである。本発明の他の利点は、送信元と
宛先との間の見通し通信を必要としない、送信元から宛
先へ情報を超音波で通信する装置及び方法を提供するこ
とである。本発明の他の利点は、現存するサウンド・シ
ステムに組み込まれうる、送信元から宛先へ情報を超音
波で通信する装置及び方法を提供することである。本発
明の他の利点は、宛先の装置が太陽電池を電源とするこ
とが出来る、送信元から宛先へ情報を超音波で通信する
装置及び方法を提供することである。
通信しそして宛先による情報の受信を確認する装置及び
方法を提供することである。本発明の他の利点は、現存
する通信システムにより影響されない新規な情報通信装
置及び方法を提供することである。本発明の他の利点
は、非常に小さな電力消費で宛先から送信元へ確認信号
を通信する装置及び方法を提供することである。本発明
の他の利点は、例えば蛍光のような光源の明滅を必要と
しない、送信元から宛先へ情報を通信する装置及び方法
を提供することである。本発明の他の利点は、送信元と
宛先との間の見通し通信を必要としない、送信元から宛
先へ情報を超音波で通信する装置及び方法を提供するこ
とである。本発明の他の利点は、現存するサウンド・シ
ステムに組み込まれうる、送信元から宛先へ情報を超音
波で通信する装置及び方法を提供することである。本発
明の他の利点は、宛先の装置が太陽電池を電源とするこ
とが出来る、送信元から宛先へ情報を超音波で通信する
装置及び方法を提供することである。
【0010】
【実施例】図1を参照すると、超音波通信システム10
が示され、そしてこれは、データを処理する手段12
(以下プロセッサと言う)、超音波信号を送受信する手
段14(以下トランシーバという)及びデータを表示す
る手段16(以下表示装置という)を有する。代表的な
システム10は、プロセッサ12、複数個のトランシー
バ14及び各トランシーバ14毎の複数個の表示装置1
6を使用する。しかしながら、説明を簡略化するため
に、以下の説明では、プロセッサ12、一つのトランシ
ーバ14及び一つの表示装置16の間の関係について説
明する。
が示され、そしてこれは、データを処理する手段12
(以下プロセッサと言う)、超音波信号を送受信する手
段14(以下トランシーバという)及びデータを表示す
る手段16(以下表示装置という)を有する。代表的な
システム10は、プロセッサ12、複数個のトランシー
バ14及び各トランシーバ14毎の複数個の表示装置1
6を使用する。しかしながら、説明を簡略化するため
に、以下の説明では、プロセッサ12、一つのトランシ
ーバ14及び一つの表示装置16の間の関係について説
明する。
【0011】プロセッサ12は、例えばIBMパーソナ
ル・システム/2コンピュータ(PS/2)のようなコ
ンピュータである。ここでIBM、パーソナル・システ
ム/2、及びPS/2は、それぞれ、インターナショナ
ル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション社の登録
商標である。本明細書での説明の便宜上、コンピュータ
は、チューリング機械の機能を行うことが出来る装置を
含む。チューリング機械は、周知のコンピュータ・サイ
エンスの概念であり、そしてEncyclopedia ofComputer
Science, Ed. Anthony Ralston, ISBN 0-88405-321-0に
説明されている。図2に示されているように、プロセッ
サ12は、データを識別子に関連づける手段18及び確
認(ACK)信号を検出する手段20を有する。
ル・システム/2コンピュータ(PS/2)のようなコ
ンピュータである。ここでIBM、パーソナル・システ
ム/2、及びPS/2は、それぞれ、インターナショナ
ル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション社の登録
商標である。本明細書での説明の便宜上、コンピュータ
は、チューリング機械の機能を行うことが出来る装置を
含む。チューリング機械は、周知のコンピュータ・サイ
エンスの概念であり、そしてEncyclopedia ofComputer
Science, Ed. Anthony Ralston, ISBN 0-88405-321-0に
説明されている。図2に示されているように、プロセッ
サ12は、データを識別子に関連づける手段18及び確
認(ACK)信号を検出する手段20を有する。
【0012】プロセッサ12のための好適な関連づけ手
段18は、一組の識別子/データ対を含むデータ・ベー
ス22である。各識別子(ID)24は、或る特定な表
示装置16を識別する。特定な識別子24と対にされる
データ26は、表示装置16により表示されるべきデー
タである。かくして、もしもデータ$9.99が識別子
101により識別される表示装置に表示されるべきであ
るならば、例えば対にされたエントリィ<101、$
9.99>がデータ・ベースに含まれる。このデータ・
ベース22は、多数の商業的に入手可能なデータベース
・コンピュータ・プログラムの一つを使用することによ
り、又は例えばテキスト・ファイル若しくはバイナリィ
・ファイル等のコンピュータ・データ・ファイルのエン
トリィを適切に編集することにより生成されそして維持
されることが出来る。
段18は、一組の識別子/データ対を含むデータ・ベー
ス22である。各識別子(ID)24は、或る特定な表
示装置16を識別する。特定な識別子24と対にされる
データ26は、表示装置16により表示されるべきデー
タである。かくして、もしもデータ$9.99が識別子
101により識別される表示装置に表示されるべきであ
るならば、例えば対にされたエントリィ<101、$
9.99>がデータ・ベースに含まれる。このデータ・
ベース22は、多数の商業的に入手可能なデータベース
・コンピュータ・プログラムの一つを使用することによ
り、又は例えばテキスト・ファイル若しくはバイナリィ
・ファイル等のコンピュータ・データ・ファイルのエン
トリィを適切に編集することにより生成されそして維持
されることが出来る。
【0013】プロセッサ12のための適切な確認信号検
出手段20は、トランシーバ14により受信されたディ
ジタル化データをディジタル信号処理(DSP)するコ
ンピュータ・プログラムである。これの代わりにもしも
特定な適用業務が高速なデータ信号処理を要求するなら
ば、ディジタル信号処理は、例えばテキサス・インスツ
ルメント社のTMS320C40のようなディジタル信
号処理ハードウエア装置により達成されることが出来
る。ディジタル信号処理技術は、Lawrence R. Rabiner
及びBernard Gold,(ISBN0ー13ー914101
ー4)による”Theory & Application of Digital Sign
al Processing”に説明されている。
出手段20は、トランシーバ14により受信されたディ
ジタル化データをディジタル信号処理(DSP)するコ
ンピュータ・プログラムである。これの代わりにもしも
特定な適用業務が高速なデータ信号処理を要求するなら
ば、ディジタル信号処理は、例えばテキサス・インスツ
ルメント社のTMS320C40のようなディジタル信
号処理ハードウエア装置により達成されることが出来
る。ディジタル信号処理技術は、Lawrence R. Rabiner
及びBernard Gold,(ISBN0ー13ー914101
ー4)による”Theory & Application of Digital Sign
al Processing”に説明されている。
【0014】トランシーバ14は、音響トラフィック
(音波トラフィック及び超音波トラフィック)を含む
(必ずしもこれらに限定されない)トラフィックを送信
及び受信できる端末装置である。トランシーバ14は、
識別子及びこれに関連するデータを超音波的に同報通信
する例えば音響スピーカ装置23a、並びに超音波信号
を受信する例えばマイクロフォン30aのような手段3
0を含む。トランシーバ14の送信コンポーネント28
は、電気信号を機械的な振動に変換する圧電変換器23
aを含むことが望ましい。これと逆に、トランシーバ1
4の受信コンポーネント30は、振動を電気信号に変換
する圧電変換器30aを含むことが望ましい。送信コン
ポーネント28及び受信コンポーネント30は単一ユニ
ットにされることが出来る。プロセッサ12及びトラン
シーバ14は、これら2つのユニット間で通信するため
に互いに結合されている。好適な実施例では、プロセッ
サ12及びトランシーバ14は、アナログ・ディジタル
(A−D)変換器34b及びディジタル・アナログ(D
−A)変換器34aを含む変換インターフェイス34を
介して例えば接続線32により直結されている。これの
代わりに、音響、無線周波数若しくはサイト・ベースの
通信を含む他の有線及び/若しくは無線通信が使用され
ることが出来る。プロセッサ12は、識別子24/デー
タ26の対をディジタル型からアナログ型に変換するD
−A変換器34aを使用してこれら識別子24/データ
26の対をトランシーバ14に同報通信のために送信す
る。トランシーバ14は、超音波信号をアナログ型から
ディジタル型に変換するA−D変換器34bを使用し
て、超音波信号をディジタル信号処理のためにプロセッ
サ12に送信する。
(音波トラフィック及び超音波トラフィック)を含む
(必ずしもこれらに限定されない)トラフィックを送信
及び受信できる端末装置である。トランシーバ14は、
識別子及びこれに関連するデータを超音波的に同報通信
する例えば音響スピーカ装置23a、並びに超音波信号
を受信する例えばマイクロフォン30aのような手段3
0を含む。トランシーバ14の送信コンポーネント28
は、電気信号を機械的な振動に変換する圧電変換器23
aを含むことが望ましい。これと逆に、トランシーバ1
4の受信コンポーネント30は、振動を電気信号に変換
する圧電変換器30aを含むことが望ましい。送信コン
ポーネント28及び受信コンポーネント30は単一ユニ
ットにされることが出来る。プロセッサ12及びトラン
シーバ14は、これら2つのユニット間で通信するため
に互いに結合されている。好適な実施例では、プロセッ
サ12及びトランシーバ14は、アナログ・ディジタル
(A−D)変換器34b及びディジタル・アナログ(D
−A)変換器34aを含む変換インターフェイス34を
介して例えば接続線32により直結されている。これの
代わりに、音響、無線周波数若しくはサイト・ベースの
通信を含む他の有線及び/若しくは無線通信が使用され
ることが出来る。プロセッサ12は、識別子24/デー
タ26の対をディジタル型からアナログ型に変換するD
−A変換器34aを使用してこれら識別子24/データ
26の対をトランシーバ14に同報通信のために送信す
る。トランシーバ14は、超音波信号をアナログ型から
ディジタル型に変換するA−D変換器34bを使用し
て、超音波信号をディジタル信号処理のためにプロセッ
サ12に送信する。
【0015】一つの実施例において、標準的な拡声装置
が本発明に従って使用されることが出来る。プロセッサ
12及びA−D/D−A変換インターフェイス34は拡
声装置のベース・ステーション及び増幅器として働く。
トランシーバ14は拡声装置のスピーカと取って変わる
ことが得きるが、音響及び超音波を発生できなくてはな
らない。拡声装置の現存する配線は交換される必要はな
い。
が本発明に従って使用されることが出来る。プロセッサ
12及びA−D/D−A変換インターフェイス34は拡
声装置のベース・ステーション及び増幅器として働く。
トランシーバ14は拡声装置のスピーカと取って変わる
ことが得きるが、音響及び超音波を発生できなくてはな
らない。拡声装置の現存する配線は交換される必要はな
い。
【0016】図2及び図3に示すように、表示装置16
は、データ26を可視的に表現する出力ユニットであ
る。表示装置16は、表示されるべきデータ26及び表
示装置自身の独自の識別子24を記憶するメモリ36を
有する。メモリ36は不揮発性であることが望ましい。
超音波変換器38及びA−D/D−A変換器40が、超
音波的に同報送信された識別子及び超音波的に同報送信
されたデータを受信する手段42として設けられてい
る。超音波変換器38は、電気的信号を機械的振動に変
換しそして逆に機械的振動を電気信号に変換する圧電変
換器38aを含むことが望ましい。表示装置16は、受
信された同報通信識別子がメモリ内に記憶されている独
自の識別子と一致するか否かを調べる比較器44を含
む。制御論理ユニット45が設けられており、そしてこ
れは、同報通信されたデータが受信されそしてディジタ
ル型に変換されると、このデータについて例えば巡回冗
長検査(CRC)を行うことにより受信データを検証す
るために使用される。制御論理ユニット45は、マイク
ロプロセッサ制御されるプログラムされた論理回路でも
よく又はカスタム型の相補型金属ー酸化物半導体(CM
OS)論理回路でもよい。例えば、或る規定された確認
信号を表すエネルギを貯蔵するコンデンサ48に超音波
変換器38を結合することにより、確認信号を超音波的
に発生する装置46が設けられている。この確認信号
は、識別子の受信後の或る規定された時間ウインドウ内
に発生される既知の単一周波数の短いビープ音であるの
が望ましい。受信データを表示するために多数の表示装
置が使用されることが出来るが、低電力消費及び低コス
トの観点から液晶表示装置(LCDパネル)50を使用
することが望ましい。又、表示装置の電源52は、太陽
電池を有する電源であるのが望ましいが、通常の電池及
び他の適切な電源を使用することが出来る。
は、データ26を可視的に表現する出力ユニットであ
る。表示装置16は、表示されるべきデータ26及び表
示装置自身の独自の識別子24を記憶するメモリ36を
有する。メモリ36は不揮発性であることが望ましい。
超音波変換器38及びA−D/D−A変換器40が、超
音波的に同報送信された識別子及び超音波的に同報送信
されたデータを受信する手段42として設けられてい
る。超音波変換器38は、電気的信号を機械的振動に変
換しそして逆に機械的振動を電気信号に変換する圧電変
換器38aを含むことが望ましい。表示装置16は、受
信された同報通信識別子がメモリ内に記憶されている独
自の識別子と一致するか否かを調べる比較器44を含
む。制御論理ユニット45が設けられており、そしてこ
れは、同報通信されたデータが受信されそしてディジタ
ル型に変換されると、このデータについて例えば巡回冗
長検査(CRC)を行うことにより受信データを検証す
るために使用される。制御論理ユニット45は、マイク
ロプロセッサ制御されるプログラムされた論理回路でも
よく又はカスタム型の相補型金属ー酸化物半導体(CM
OS)論理回路でもよい。例えば、或る規定された確認
信号を表すエネルギを貯蔵するコンデンサ48に超音波
変換器38を結合することにより、確認信号を超音波的
に発生する装置46が設けられている。この確認信号
は、識別子の受信後の或る規定された時間ウインドウ内
に発生される既知の単一周波数の短いビープ音であるの
が望ましい。受信データを表示するために多数の表示装
置が使用されることが出来るが、低電力消費及び低コス
トの観点から液晶表示装置(LCDパネル)50を使用
することが望ましい。又、表示装置の電源52は、太陽
電池を有する電源であるのが望ましいが、通常の電池及
び他の適切な電源を使用することが出来る。
【0017】表示装置の識別子24は、数字若しくは他
の記号でも良く、そしてこれは表示装置の不揮発性メモ
リ36に記憶されている。この識別子24は、表示装置
の製造者により例えばシリアル番号として選択されそし
て製造時にメモリ36にロードされることが出来る。こ
れの代わりに、図4に示されるように、識別子及びデー
タを表示装置に対して使用現場でロードするための手段
54が使用されることが出来る。このようなロード手段
54の一つの実施例は、この超音波ロード手段のトラン
シーバ56に動作的に接続されている光学的走査装置5
4aである。光学的走査装置54aは、印又は数字を走
査しそしてこの印を表す電子的信号をトランシーバ56
に送るように働き、そしてこの走査された印を表示する
ための例えば液晶表示パネルのような可視的表示装置5
8を含む。ロード手段のトランシーバ56は、表示装置
の受信装置42の上に置かれる音響カップラー60と一
体にされている。音響カップラー60は、表示装置16
を音響的に分離する。印を表す電気信号はアナログ形式
に変換され、トランシーバ56により表示装置の受信装
置42に超音波で送信され、そして表示装置のメモリ3
6に記憶される。表示装置16への情報の送信に先立っ
て、特別な音響コマンドが表示装置16に送られ、そし
てこれはこの後に続く情報が独自な識別子24としてロ
ードされるべきであることを示し、そしてこれは、識別
子/データの対の処理と逆である。
の記号でも良く、そしてこれは表示装置の不揮発性メモ
リ36に記憶されている。この識別子24は、表示装置
の製造者により例えばシリアル番号として選択されそし
て製造時にメモリ36にロードされることが出来る。こ
れの代わりに、図4に示されるように、識別子及びデー
タを表示装置に対して使用現場でロードするための手段
54が使用されることが出来る。このようなロード手段
54の一つの実施例は、この超音波ロード手段のトラン
シーバ56に動作的に接続されている光学的走査装置5
4aである。光学的走査装置54aは、印又は数字を走
査しそしてこの印を表す電子的信号をトランシーバ56
に送るように働き、そしてこの走査された印を表示する
ための例えば液晶表示パネルのような可視的表示装置5
8を含む。ロード手段のトランシーバ56は、表示装置
の受信装置42の上に置かれる音響カップラー60と一
体にされている。音響カップラー60は、表示装置16
を音響的に分離する。印を表す電気信号はアナログ形式
に変換され、トランシーバ56により表示装置の受信装
置42に超音波で送信され、そして表示装置のメモリ3
6に記憶される。表示装置16への情報の送信に先立っ
て、特別な音響コマンドが表示装置16に送られ、そし
てこれはこの後に続く情報が独自な識別子24としてロ
ードされるべきであることを示し、そしてこれは、識別
子/データの対の処理と逆である。
【0018】識別子24を使用現場で表示装置16にロ
ードできる能力は、特に有益なエンコード(符号化)方
式を可能にする。表示装置16が、或る汎用製品コード
(UPC)を有する商品に関連づけされるような場合に
は、特定な表示装置16に対する独自な識別子24が、
この関連する商品に対する汎用製品コードとして符号化
される。次いでこの汎用製品コードのバー・コードが光
学的走査装置54aにより走査されそしてこの関連づけ
された表示装置16にこの汎用製品コードが識別子24
としてロードされる。
ードできる能力は、特に有益なエンコード(符号化)方
式を可能にする。表示装置16が、或る汎用製品コード
(UPC)を有する商品に関連づけされるような場合に
は、特定な表示装置16に対する独自な識別子24が、
この関連する商品に対する汎用製品コードとして符号化
される。次いでこの汎用製品コードのバー・コードが光
学的走査装置54aにより走査されそしてこの関連づけ
された表示装置16にこの汎用製品コードが識別子24
としてロードされる。
【0019】表示装置16は、保護のために耐水性のケ
ース16a内に収容され、そして例えばネジ17のよう
な固着手段により固定される。更に、表示装置16は、
クランプ接着剤若しくは他の固定手段により、例えば食
料雑貨の陳列棚のような棚のエッジにはめ込まれること
が出来る。又、表示装置16は、これのケース16aの
一部に適切に配置された開口16bにより、例えばパッ
ケージにされた食料品のような持ち運びできる商品に取
り付けられることが出来る。開口16bにより表示装置
16は、このような持ち運びできる商品に釣り下げられ
ることが出来る。
ース16a内に収容され、そして例えばネジ17のよう
な固着手段により固定される。更に、表示装置16は、
クランプ接着剤若しくは他の固定手段により、例えば食
料雑貨の陳列棚のような棚のエッジにはめ込まれること
が出来る。又、表示装置16は、これのケース16aの
一部に適切に配置された開口16bにより、例えばパッ
ケージにされた食料品のような持ち運びできる商品に取
り付けられることが出来る。開口16bにより表示装置
16は、このような持ち運びできる商品に釣り下げられ
ることが出来る。
【0020】動作を説明すると図5に示されているよう
に、ステップ100において、プロセッサは、特定な表
示装置に表示されるべきデータに対してこの特定な表示
装置の独自の識別子を関連づける。実際においては、各
表示装置で表示されるべきデータが、各表示装置の独自
の識別子とそれぞれ対にされているデータ・ベースが生
成される。表示装置との通信は、識別子/データの対を
一時に一つの対づつ送信することにより行われ、そして
これはデータ・ベース内の全てのエントリィ即ち全ての
対が処理され終わるまで続けられる。
に、ステップ100において、プロセッサは、特定な表
示装置に表示されるべきデータに対してこの特定な表示
装置の独自の識別子を関連づける。実際においては、各
表示装置で表示されるべきデータが、各表示装置の独自
の識別子とそれぞれ対にされているデータ・ベースが生
成される。表示装置との通信は、識別子/データの対を
一時に一つの対づつ送信することにより行われ、そして
これはデータ・ベース内の全てのエントリィ即ち全ての
対が処理され終わるまで続けられる。
【0021】表示装置が確認信号を発生する前に、ステ
ップ102においてプロセッサはトランシーバと共に、
確認信号バンド幅内の周囲のサウンド量を表す第1イン
ジケータを測定即ち評価する。即ち、プロセッサはトラ
ンシーバと共に、確認信号が予期される周波数レンジ即
ちバンド幅内の、このトランシーバの周囲の音の量(又
は信号周波数)を予め測定即ち評価して、この測定値を
第1インジケータとして記憶しておく。このレンジは例
えば30000Hz乃至30100Hzである。第1タ
イマーが第2タイマーの開始時を制御するために使用さ
れうる(ステップ104及び108)。即ち、ステップ
104において第1のタイマーが開始される。ステップ
106において、トランシーバが識別子及びこれに関連
するデータを超音波的に同報通信した後、ステップ11
2においてプロセッサはトランシーバと共に、ステップ
110及び114で規定される時間間隔の間、確認信号
バンド幅内の周囲のサウンドの量を表す第2インジケー
タを調べる。即ち、上記時間間隔の間、プロセッサはト
ランシーバと共に、確認信号が予期される周波数レンジ
(例えば上述の30000Hz乃至30100Hzのレ
ンジ)内の、このトランシーバの周囲の音の量を測定即
ち評価して、この測定量を第2インジケータとする。も
しも送られた識別子が表示装置の識別子と一致するなら
ば、表示装置の超音波変換器38が、上述の時間間隔の
間、確認信号例えば既知の単一周波数の短いビープ音を
発生する。更に詳細に説明すると、ステップ108にお
いて第1タイマーが終了したか否かが調べられ、もしも
ノーであるならばこのステップ108に戻り、そしても
しもイエスであるならばステップ110に進む。ステッ
プ110において第2タイマーが開始され、そしてステ
ップ112に進む。
ップ102においてプロセッサはトランシーバと共に、
確認信号バンド幅内の周囲のサウンド量を表す第1イン
ジケータを測定即ち評価する。即ち、プロセッサはトラ
ンシーバと共に、確認信号が予期される周波数レンジ即
ちバンド幅内の、このトランシーバの周囲の音の量(又
は信号周波数)を予め測定即ち評価して、この測定値を
第1インジケータとして記憶しておく。このレンジは例
えば30000Hz乃至30100Hzである。第1タ
イマーが第2タイマーの開始時を制御するために使用さ
れうる(ステップ104及び108)。即ち、ステップ
104において第1のタイマーが開始される。ステップ
106において、トランシーバが識別子及びこれに関連
するデータを超音波的に同報通信した後、ステップ11
2においてプロセッサはトランシーバと共に、ステップ
110及び114で規定される時間間隔の間、確認信号
バンド幅内の周囲のサウンドの量を表す第2インジケー
タを調べる。即ち、上記時間間隔の間、プロセッサはト
ランシーバと共に、確認信号が予期される周波数レンジ
(例えば上述の30000Hz乃至30100Hzのレ
ンジ)内の、このトランシーバの周囲の音の量を測定即
ち評価して、この測定量を第2インジケータとする。も
しも送られた識別子が表示装置の識別子と一致するなら
ば、表示装置の超音波変換器38が、上述の時間間隔の
間、確認信号例えば既知の単一周波数の短いビープ音を
発生する。更に詳細に説明すると、ステップ108にお
いて第1タイマーが終了したか否かが調べられ、もしも
ノーであるならばこのステップ108に戻り、そしても
しもイエスであるならばステップ110に進む。ステッ
プ110において第2タイマーが開始され、そしてステ
ップ112に進む。
【0022】更に具体的に述べるならば、識別子/デー
タの対を送信する前に、プロセッサは、インーバンド・
ノイズ(即ち確認信号バンド幅内のノイズ即ちトランシ
ーバの周囲の音の量)を測定即ち評価し、を評価し、そ
してこのレベル(第1インジケータ)を、確認信号が期
待される或る規定される時間ウインドウの間に検出され
るエネルギー(第2インジケータ)と比較するためのベ
ース・ライン即ち基準値として使用する。この時間ウイ
ンドウは、第1タイマーが終了した後に開始し(これの
代わりに、識別子/データの対の送信時に)、そして或
る規定された時間経過時に、代表的には数ミリ秒のオー
ダの後に終了するが、このウインドウは、確認信号を発
生するのに必要な時間よりも長くなければならない。こ
の時間ウインドウは、表示装置及び関連するトランシー
バの間の距離の変動から生じる音波の伝達時間変動に対
応できる長さでなければならない。
タの対を送信する前に、プロセッサは、インーバンド・
ノイズ(即ち確認信号バンド幅内のノイズ即ちトランシ
ーバの周囲の音の量)を測定即ち評価し、を評価し、そ
してこのレベル(第1インジケータ)を、確認信号が期
待される或る規定される時間ウインドウの間に検出され
るエネルギー(第2インジケータ)と比較するためのベ
ース・ライン即ち基準値として使用する。この時間ウイ
ンドウは、第1タイマーが終了した後に開始し(これの
代わりに、識別子/データの対の送信時に)、そして或
る規定された時間経過時に、代表的には数ミリ秒のオー
ダの後に終了するが、このウインドウは、確認信号を発
生するのに必要な時間よりも長くなければならない。こ
の時間ウインドウは、表示装置及び関連するトランシー
バの間の距離の変動から生じる音波の伝達時間変動に対
応できる長さでなければならない。
【0023】プロセッサからトランシーバへ識別子/デ
ータの対を通信するプロセスにおいて、情報はディジタ
ル型からアナログ型に変換される。次いで、トランシー
バは、識別子及びデータを、同報通信できる領域内の全
ての表示装置に超音波的に同報通信する。同報通信領域
即ち範囲は、この同報通信の周波数レンジの関数であ
る。識別子及びこれに関連するデータは、人間の可聴レ
ンジよりも高くただし周囲雰囲気による減衰を受けない
レンジ(例えば約30、000Hzから50、000H
zのレンジ)内で超音波的に同報通信されるのが望まし
い。
ータの対を通信するプロセスにおいて、情報はディジタ
ル型からアナログ型に変換される。次いで、トランシー
バは、識別子及びデータを、同報通信できる領域内の全
ての表示装置に超音波的に同報通信する。同報通信領域
即ち範囲は、この同報通信の周波数レンジの関数であ
る。識別子及びこれに関連するデータは、人間の可聴レ
ンジよりも高くただし周囲雰囲気による減衰を受けない
レンジ(例えば約30、000Hzから50、000H
zのレンジ)内で超音波的に同報通信されるのが望まし
い。
【0024】ステップ112の間にトランシーバにより
検出された信号は、プロセッサに転送されて処理されそ
して、確認信号が受信されたか否かが調べられる。ステ
ップ116において、もしもプロセッサが第2インジケ
ータが第1インジケータを或る規定された量だけ越えて
いると判断したならば、確認信号が受信されたと判断さ
れる。プロセッサは、トランシーバにより検出された信
号をディジタル信号処理することにより、確認信号が受
信されたか否かを判断する。ステップ112の後にステ
ップ114の動作がなされ、第2タイマーが終了したか
否かが調べられる。もしもノーであるならば、動作はス
テップ112に戻り、そしてもしもイエスであるならば
動作はステップ116に進む。
検出された信号は、プロセッサに転送されて処理されそ
して、確認信号が受信されたか否かが調べられる。ステ
ップ116において、もしもプロセッサが第2インジケ
ータが第1インジケータを或る規定された量だけ越えて
いると判断したならば、確認信号が受信されたと判断さ
れる。プロセッサは、トランシーバにより検出された信
号をディジタル信号処理することにより、確認信号が受
信されたか否かを判断する。ステップ112の後にステ
ップ114の動作がなされ、第2タイマーが終了したか
否かが調べられる。もしもノーであるならば、動作はス
テップ112に戻り、そしてもしもイエスであるならば
動作はステップ116に進む。
【0025】表示装置により発生された確認信号は比較
的弱く、そしてトランシーバにより検出された音波及び
超音波背景信号に埋もれることがある。しかしながら、
確認信号のエネルギは、単一トーン(音程)に集中され
るように選択される。背景ノイズは周波数スペクトルに
亘って広がっている。従って、ノイズ・エネルギの量
は、確認信号に対しては正確に規定されたバンド内では
低い。
的弱く、そしてトランシーバにより検出された音波及び
超音波背景信号に埋もれることがある。しかしながら、
確認信号のエネルギは、単一トーン(音程)に集中され
るように選択される。背景ノイズは周波数スペクトルに
亘って広がっている。従って、ノイズ・エネルギの量
は、確認信号に対しては正確に規定されたバンド内では
低い。
【0026】確認信号を検出するために、プロセッサ
は、規定された確認信号バンド外のノイズ・エネルギを
排除即ちフィルタする。ディジタル信号処理が、100
乃至400ポールに等価なシミュレートされたフィルタ
を使用して、1Hz以下のフィルタ・バンド幅を達成す
るために使用されることが出来る。”ポール”は、単純
な抵抗ーコンデンサ・フィルタと等価である。どのよう
なフィルタを選択するかは、処理にかかる時間量の関数
であり、そして処理時間は、分析される情報の量の関数
である。
は、規定された確認信号バンド外のノイズ・エネルギを
排除即ちフィルタする。ディジタル信号処理が、100
乃至400ポールに等価なシミュレートされたフィルタ
を使用して、1Hz以下のフィルタ・バンド幅を達成す
るために使用されることが出来る。”ポール”は、単純
な抵抗ーコンデンサ・フィルタと等価である。どのよう
なフィルタを選択するかは、処理にかかる時間量の関数
であり、そして処理時間は、分析される情報の量の関数
である。
【0027】上述の動作を総括的に述べると、次の通り
である。
である。
【0028】プロセッサ及びトランシーバは第1インジ
ケータを得てそしてこれを記憶する。次にプロセッサ及
びトランシーバは、識別子及びこれに関連するデータを
表示装置に対して同報通信する。次に、上記送られた識
別子に該当する表示装置が上記予定の時間ウインドウの
間に確認信号を同報通信する。この時間ウインドウの
間、プロセッサ及びトランシーバは、第2インジケータ
を得る。そしてプロセッサは、第1インジケータ及び第
2インジケータを比較して、もしも第2インジケータが
第1インジケータよりも予定の量だけ大きければ、確認
信号が受信されたものと判断する。
ケータを得てそしてこれを記憶する。次にプロセッサ及
びトランシーバは、識別子及びこれに関連するデータを
表示装置に対して同報通信する。次に、上記送られた識
別子に該当する表示装置が上記予定の時間ウインドウの
間に確認信号を同報通信する。この時間ウインドウの
間、プロセッサ及びトランシーバは、第2インジケータ
を得る。そしてプロセッサは、第1インジケータ及び第
2インジケータを比較して、もしも第2インジケータが
第1インジケータよりも予定の量だけ大きければ、確認
信号が受信されたものと判断する。
【0029】図6に示されるように、識別子及びデータ
は、ステップ200において、表示装置により受信され
る。同報通信領域内にある各表示装置は、これらの超音
波変換器を介して識別子を聴き取る。ステップ202に
おいて、もしも或る表示装置がこの表示装置に特有な即
ち独自な識別子を聞くと即ち受信すると、即ち、同報通
信された識別子がこの表示装置のメモリに記憶されてい
る識別子と一致することが判明すると、この表示装置は
この識別子に関連するデータを受け取る。これの代わり
に、受信したアナログ型の識別子とアナログ型で記憶さ
れている識別子を直接アナログで比較することも可能で
あるが、これのためには追加の回路が必要であるので望
ましくない。勿論、表示装置は識別子/データの対をそ
のまま受け取ることが出来、そしてこの受け取った識別
子がこの表示装置のユニークな識別子と一致するかにつ
いてのテストがなされる。いずれの場合にも、一致する
ことが検出されると、音の形の受信データは、アナログ
型からディジタル型に変換され、そして表示装置のメモ
リに記憶される。ステップ202に続いてステップ20
4の動作がなされ、ここでは第3のタイマーが開始され
る。一旦同報通信されたデータが受信されそしてディジ
タル型に変換されると、このデータはステップ206に
おいて例えばこの受信されたデータについて巡回冗長検
査(CRC)を行うことにより検証される。この巡回冗
長検査は、例えばマイクロプロセッサで制御されるプロ
グラムされた論理回路若しくはカスタム型の相補型の金
属ー酸化物半導体(CMOS)論理回路を使用して周知
の方法で行われることが出来る。ステップ206の答え
がノーであるならば動作はステップ212に進み、そし
てここで第3タイマーが終了したか否かが調べられる。
ステップ212の答えがノーであるならば動作はこのス
テップ212に戻り、そしてイエスであるならば動作は
ステップ214に進む。表示装置が同報通信データを受
け取ると、表示装置は、ステップ214において、或る
特定な時間間隔即ち時間ウインドウ内に確認信号とし
て、純粋の音即ち単一周波数の音の短いバーストを発生
する。確認信号として選択される特定な周波数は、設計
上の選択であるが、プロセッサにより行われるディジタ
ル信号処理に起因して比較的低振幅とされることができ
る。確認信号の発生と同時に若しくはこれの後に、表示
装置はステップ216において、受信データを液晶表示
パネル上に表示する。そして動作はステップ200に戻
る、本発明に精神から逸脱することなく種々な変更及び
修正が可能である。本発明は超音波通信システムのほか
の通信システムにも使用されることが出来る。又、本発
明は小売り/消費者間の売買以外のケースにも使用され
ることが出来る。プロセッサ及びトランシーバの間の通
信は、直結型の電子的通信でも良く又は無線、光若しく
は音響を使用する遠隔通信でも良い。アナログーディジ
タル変換器及びディジタルーアナログ変換器は、これと
等価的な直接型のアナログ計算手段に換えられることが
出来る。更に、本発明の幾つかの特徴は他の特徴と対応
的に使用されることなく使用されることが出来る。表示
装置は、棚ラベル若しくは項目ラベルとての使用に限定
されない。
は、ステップ200において、表示装置により受信され
る。同報通信領域内にある各表示装置は、これらの超音
波変換器を介して識別子を聴き取る。ステップ202に
おいて、もしも或る表示装置がこの表示装置に特有な即
ち独自な識別子を聞くと即ち受信すると、即ち、同報通
信された識別子がこの表示装置のメモリに記憶されてい
る識別子と一致することが判明すると、この表示装置は
この識別子に関連するデータを受け取る。これの代わり
に、受信したアナログ型の識別子とアナログ型で記憶さ
れている識別子を直接アナログで比較することも可能で
あるが、これのためには追加の回路が必要であるので望
ましくない。勿論、表示装置は識別子/データの対をそ
のまま受け取ることが出来、そしてこの受け取った識別
子がこの表示装置のユニークな識別子と一致するかにつ
いてのテストがなされる。いずれの場合にも、一致する
ことが検出されると、音の形の受信データは、アナログ
型からディジタル型に変換され、そして表示装置のメモ
リに記憶される。ステップ202に続いてステップ20
4の動作がなされ、ここでは第3のタイマーが開始され
る。一旦同報通信されたデータが受信されそしてディジ
タル型に変換されると、このデータはステップ206に
おいて例えばこの受信されたデータについて巡回冗長検
査(CRC)を行うことにより検証される。この巡回冗
長検査は、例えばマイクロプロセッサで制御されるプロ
グラムされた論理回路若しくはカスタム型の相補型の金
属ー酸化物半導体(CMOS)論理回路を使用して周知
の方法で行われることが出来る。ステップ206の答え
がノーであるならば動作はステップ212に進み、そし
てここで第3タイマーが終了したか否かが調べられる。
ステップ212の答えがノーであるならば動作はこのス
テップ212に戻り、そしてイエスであるならば動作は
ステップ214に進む。表示装置が同報通信データを受
け取ると、表示装置は、ステップ214において、或る
特定な時間間隔即ち時間ウインドウ内に確認信号とし
て、純粋の音即ち単一周波数の音の短いバーストを発生
する。確認信号として選択される特定な周波数は、設計
上の選択であるが、プロセッサにより行われるディジタ
ル信号処理に起因して比較的低振幅とされることができ
る。確認信号の発生と同時に若しくはこれの後に、表示
装置はステップ216において、受信データを液晶表示
パネル上に表示する。そして動作はステップ200に戻
る、本発明に精神から逸脱することなく種々な変更及び
修正が可能である。本発明は超音波通信システムのほか
の通信システムにも使用されることが出来る。又、本発
明は小売り/消費者間の売買以外のケースにも使用され
ることが出来る。プロセッサ及びトランシーバの間の通
信は、直結型の電子的通信でも良く又は無線、光若しく
は音響を使用する遠隔通信でも良い。アナログーディジ
タル変換器及びディジタルーアナログ変換器は、これと
等価的な直接型のアナログ計算手段に換えられることが
出来る。更に、本発明の幾つかの特徴は他の特徴と対応
的に使用されることなく使用されることが出来る。表示
装置は、棚ラベル若しくは項目ラベルとての使用に限定
されない。
【0030】
【発明の効果】例えば蛍光のような光源の明滅を必要と
しない、送信元から宛先へ情報を通信する装置及び方法
が実現される。
しない、送信元から宛先へ情報を通信する装置及び方法
が実現される。
【図1】本発明の超音波通信システムの実施例を示す透
視図である。
視図である。
【図2】本発明の超音波通信システムの実施例のコンポ
ーネントを示すブロック図である。
ーネントを示すブロック図である。
【図3】本発明の表示装置の実施例の分解図である。
【図4】識別子及びデータを表示装置に使用現場でロー
ドする手段の透視図である。
ドする手段の透視図である。
【図5】本発明の超音波通信方法のプロセッサ及びトラ
ンシーバの実施例の動作のフロー・チャートである。
ンシーバの実施例の動作のフロー・チャートである。
【図6】本発明の超音波通信方法の表示装置の部分の実
施例の動作のフロー・チャートである。
施例の動作のフロー・チャートである。
10・・・超音波通信システム 12・・・プロセッサ 14・・・トランシーバ 16・・・表示装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 リチャード・ハンター・ハリス アメリカ合衆国ノースカロライナ州、ラレ イ、イーグルトン・サークル 2013番地
Claims (20)
- 【請求項1】データ処理手段、信号を超音波で送受信す
る手段及び独自の識別子を有するデータ表示手段の間で
超音波通信する方法において、 (a)上記データ処理手段においてデータ及び識別子を
関連づけし、 (b)上記識別子及びこれに関連するデータを上記送受
信手段に送信し、 (c)上記送受信手段において上記識別子及びこれに関
連するデータを超音波で同報通信し、 (d)上記表示装置において上記同報通信された識別子
及びこれに関連するデータを同報受信し、 (e)上記表示装置において受信した上記識別子が該表
示装置に独自な識別子と一致することに応答して確認信
号を発生し、 (f)上記表示装置において受信データを表示し、 (g)上記プロセッサにおいて上記確認信号が発生され
たか否かを調べることを検出することを含む上記超音波
通信方法。 - 【請求項2】上記ステップ(c)は、30000Hz乃
至50000Hzのレンジ内で上記識別子及びこれに関
連するデータを超音波同報通信することを特徴とする請
求項1の超音波通信方法。 - 【請求項3】上記ステップ(d)でデータが受信された
後に該データを検証するステップを含むことを特徴とす
る請求項1の超音波通信方法。 - 【請求項4】上記検証ステップは、受信データに対して
巡回冗長検査を行うことを含むことを特徴とする請求項
3の超音波通信方法。 - 【請求項5】上記ステップ(g)は、 (h)上記ステップ(d)の前に、確認信号バンド幅内
のサウンドの量の第1インジケータを測定し、 (i)上記ステップ(c)の後の時間ウインドウの間、
確認信号バンド幅内のサウンドの量の第2インジケータ
を測定し、 (j)上記第2インジケータが上記第1インジケータを
規定量だけ越えたならば上記確認信号が発生されたと判
断するステップを含むことを特徴とする請求項1の超音
波通信方法。 - 【請求項6】上記ステップ(g)はディジタル信号処理
を使用して行われることを特徴とする請求項1の超音波
通信方法。 - 【請求項7】上記ステップ(g)はアナログ・フィルタ
を使用して行われることを特徴とする請求項1の超音波
通信方法。 - 【請求項8】(a)独自の識別子と、 (b)超音波で同報通信される識別子及び超音波で同報
通信されるデータを受信する手段と、 (c)上記受信した識別子が上記独自の識別子と一致す
るか否かを判断する手段と、 (d)超音波の確認信号を発生する手段と、 (e)上記受信したデータを表示する手段とを含む超音
波通信する表示装置。 - 【請求項9】上記独自の識別子を記憶するメモリを含む
ことを特徴とする請求項8の表示装置。 - 【請求項10】上記識別子は汎用製品コードであること
を特徴とする請求項8の表示装置。 - 【請求項11】上記受信手段及び上記発生手段の両方は
圧電変換器を有することを特徴とする請求項8の表示装
置。 - 【請求項12】上記判断手段は、上記受信した同報通信
識別子が上記独自の識別子と一致するか否かを比較する
比較手段を含むことを特徴とする請求項8の表示装置。 - 【請求項13】液晶表示パネルを含むことを特徴とする
請求項8の表示装置。 - 【請求項14】上記表示装置を商品陳列棚のエッジに固
定する手段を含むことを特徴とする請求項8の表示装
置。 - 【請求項15】上記表示装置を携帯移動できるものに取
り付ける手段を含むことを特徴とする請求項8の表示装
置。 - 【請求項16】(a)データをこれに関連する識別子に
関連づける手段及び確認信号を検出する手段を有するデ
ータ処理手段と、 (b)識別子及びこれに関連するデータを超音波で同報
通信する手段及び超音波信号を受信する手段を有し、上
記データ処理手段に結合されて該手段と通信する、超音
波信号を送受信する手段と、 (c)データを表示しそして独自の識別子を有する表示
手段であり、同報通信された超音波の識別子及び同報通
信された超音波のデータを受信する手段、受信した識別
子が上記独自の識別子と一致したか否かを判断する手
段、超音波の確認信号を発生する手段、並びに受信した
上記データを表示する装置を有する上記表示手段とを含
む超音波通信システム。 - 【請求項17】データ処理手段、信号を送受信する手段
及び独自の識別子を有するデータ表示手段の間で情報を
通信する方法において、 (a)上記データ処理手段においてデータを識別子に関
連づけし、 (b)上記識別子及びこれに関連するデータを上記送受
信手段に送信し、 (c)上記送受信手段において上記識別子及びこれに関
連するデータを同報通信し、 (d)上記表示手段において上記同報通信された識別子
及びこれに関連するデータを受信し、 (e)上記受信した識別子が上記表示手段の独自の識別
子と一致するときに上記表示手段において、狭い確認信
号バンド幅内の確認信号を発生し、 (f)上記表示手段において上記受信データを表示し、 (g)上記ステップ(d)の前に、確認信号バンド幅内
の単一周波数の量の第1インジケータを測定し、 (h)上記確認信号バンド幅内の信号周波数の第2イン
ジケータを測定し、 (i)上記第2インジケータが上記第1インジケータを
規定量だけ越えるならば上記確認信号が受け取られたと
判断するステップを含む上記通信方法。 - 【請求項18】表示装置に識別子及びデータをロードす
る装置において、 (a)印を光学的に走査する手段と、 (b)超音波信号を送受信する手段と、 (c)上記光学的走査手段からの上記印を表す信号を上
記送受信手段に通信する第1結合手段と、 (d)上記印を表す信号を上記送受信手段から上記表示
装置に通信する第2結合手段とを含む上記データをロー
ドする装置。 - 【請求項19】上記第2結合手段は、上記表示装置の上
記送受信手段の上に配置されていることを特徴とする請
求項18のロードする装置。 - 【請求項20】上記走査された印を表示する手段を含む
ことを特徴とする請求項18のロードする装置。
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