JPH04213247A - ワイヤレス通信装置 - Google Patents
ワイヤレス通信装置Info
- Publication number
- JPH04213247A JPH04213247A JP2400768A JP40076890A JPH04213247A JP H04213247 A JPH04213247 A JP H04213247A JP 2400768 A JP2400768 A JP 2400768A JP 40076890 A JP40076890 A JP 40076890A JP H04213247 A JPH04213247 A JP H04213247A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- circuit
- station
- slave
- slave station
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 5
- 230000004913 activation Effects 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000004931 aggregating effect Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Small-Scale Networks (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は放送スタジオ等での回
答の集計、ゲーム機のマルチコントロール、ホームエレ
クトロニクスにおける集中管理等に使用する新奇なワイ
ヤレス通信装置に関する。
答の集計、ゲーム機のマルチコントロール、ホームエレ
クトロニクスにおける集中管理等に使用する新奇なワイ
ヤレス通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の通信装置は図3に示すよう
に、親局1と子局21 ,22 ,…,2n (nは2
以上の整数)とが通信線路L1 ,L2 ,…Ln で
接続され、放送スタジオの場合には、司会者の指示に基
ずいて回答者が手元にある子局2i (i=1〜n)の
ボタンを操作して、回答データを親局1に送信し、親局
はそれぞれの回答データを集計して、その結果を表示し
ていた。またゲーム機などの場合には、親局(つまりゲ
ーム機本体)1の画面情報によって、ゲーム参加者がそ
れぞれ子局(つまりジョイスティックなどの入力装置)
2i を操作してデータを入力していた。
に、親局1と子局21 ,22 ,…,2n (nは2
以上の整数)とが通信線路L1 ,L2 ,…Ln で
接続され、放送スタジオの場合には、司会者の指示に基
ずいて回答者が手元にある子局2i (i=1〜n)の
ボタンを操作して、回答データを親局1に送信し、親局
はそれぞれの回答データを集計して、その結果を表示し
ていた。またゲーム機などの場合には、親局(つまりゲ
ーム機本体)1の画面情報によって、ゲーム参加者がそ
れぞれ子局(つまりジョイスティックなどの入力装置)
2i を操作してデータを入力していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の通信装置で
は子局の台数が多くなると、親局との間の通信線路の配
線作業が面倒になったり(ステジオの場合)、或いは線
路相互がからみ合って子局における操作がやりにくくな
ったり(ゲーム機の場合)する欠点があった。この発明
の目的はこれら従来の欠点を解決するために、通信装置
をワイヤレス化しようとするものである。
は子局の台数が多くなると、親局との間の通信線路の配
線作業が面倒になったり(ステジオの場合)、或いは線
路相互がからみ合って子局における操作がやりにくくな
ったり(ゲーム機の場合)する欠点があった。この発明
の目的はこれら従来の欠点を解決するために、通信装置
をワイヤレス化しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、1台の親局
と複数の子局とより成るワイヤレス通信装置であって、
上記親局は、上記子局の1つを選択する電波、光又は超
音波より成る呼出し信号を上記子局へ送信する送信回路
と、その呼出し信号により選択された子局から送信され
る電波、光又は超音波より成る信号を受信検出する受信
回路と、その受信検出された信号を入力して信号処理す
ると共に、次に呼出すべき子局の、予め記憶されている
呼出しコードデータを上記送信回路に供給する信号処理
回路とを具備する。
と複数の子局とより成るワイヤレス通信装置であって、
上記親局は、上記子局の1つを選択する電波、光又は超
音波より成る呼出し信号を上記子局へ送信する送信回路
と、その呼出し信号により選択された子局から送信され
る電波、光又は超音波より成る信号を受信検出する受信
回路と、その受信検出された信号を入力して信号処理す
ると共に、次に呼出すべき子局の、予め記憶されている
呼出しコードデータを上記送信回路に供給する信号処理
回路とを具備する。
【0005】上記子局は、上記親局より送信される呼出
し信号を受信検出する受信回路と、その受信検出された
信号を入力して、自局の呼出しコードと比較し、自局の
呼出しを識別したとき、送信起動信号を出力するコード
識別回路と、上記親局に送信すべきデータを設定するキ
ーボードと、上記送信起動信号により制御されて所定時
間の間回路がオンとされ、その間に上記キーボードに設
定されたデータを上記親局に送信する送信回路とを具備
する。
し信号を受信検出する受信回路と、その受信検出された
信号を入力して、自局の呼出しコードと比較し、自局の
呼出しを識別したとき、送信起動信号を出力するコード
識別回路と、上記親局に送信すべきデータを設定するキ
ーボードと、上記送信起動信号により制御されて所定時
間の間回路がオンとされ、その間に上記キーボードに設
定されたデータを上記親局に送信する送信回路とを具備
する。
【0006】
【実施例】通信装置をワイヤレス化し、子局より親局へ
送信する電波又は超音波のキャリヤの周波数を各子局毎
に変えて、親局側でフィルタにより各子局の信号を選択
的に受信する方法が考えられるが、ハードウェアが高価
となる欠点がある。そこでこの発明では親局と各子局間
の通信に周波数分割せず、全て同じ信号周波数帯を用い
、各子局に固有の呼出しコードを設定して、その呼出し
コードにより各子局を呼出してデータを収集する。
送信する電波又は超音波のキャリヤの周波数を各子局毎
に変えて、親局側でフィルタにより各子局の信号を選択
的に受信する方法が考えられるが、ハードウェアが高価
となる欠点がある。そこでこの発明では親局と各子局間
の通信に周波数分割せず、全て同じ信号周波数帯を用い
、各子局に固有の呼出しコードを設定して、その呼出し
コードにより各子局を呼出してデータを収集する。
【0007】図2に、図3と対応する部分に同じ符号を
付して示すのはこの発明のワイヤレス通信装置を構成す
る親局1と子局21 ,22 …2n の配置を示すも
のであり、これら親局1及び子局2i (i=1〜n)
の構成を図1を参照して詳細に説明する。親局1は、上
記子局の1つを選択する電波、光(例えば赤外線)又は
超音波より成る呼出し信号を子局21 ,22 …2n
へ送信する送信回路3と、その呼出し信号により選択
された子局2i (i=1〜n)から送信される電波、
光又は超音波より成る信号を受信検出する受信回路4と
、その受信検出された信号を入力して信号処理すると共
に、次に呼出すべき子局2i+1の呼出しコードデータ
Ni+1 (全てのコードデータN1 〜Nn は予め
記憶されている)を送信回路3に出力する信号処理回路
5とを具備する。
付して示すのはこの発明のワイヤレス通信装置を構成す
る親局1と子局21 ,22 …2n の配置を示すも
のであり、これら親局1及び子局2i (i=1〜n)
の構成を図1を参照して詳細に説明する。親局1は、上
記子局の1つを選択する電波、光(例えば赤外線)又は
超音波より成る呼出し信号を子局21 ,22 …2n
へ送信する送信回路3と、その呼出し信号により選択
された子局2i (i=1〜n)から送信される電波、
光又は超音波より成る信号を受信検出する受信回路4と
、その受信検出された信号を入力して信号処理すると共
に、次に呼出すべき子局2i+1の呼出しコードデータ
Ni+1 (全てのコードデータN1 〜Nn は予め
記憶されている)を送信回路3に出力する信号処理回路
5とを具備する。
【0008】なお信号処理回路5の呼出し動作の起動は
例えばスタートボタン(図示せず)によってなされ、所
定の子局21 の呼出しコードが最初に出力される。上
記子局2i (i=1〜n)は、親局1より送信される
呼出し信号を受信検出する受信回路7と、受信回路7で
受信検出された信号を入力して、予め設定されている自
局のコードと比較し、両者の一致を検出したとき、送信
起動信号SCを出力するコード識別回路8と、親局1へ
送信すべきデータを設定するキーボード9と、コード識
別回路8の送信起動信号SCにより制御されて、所定時
間の間回路がオンとされ、その間にキーボード9に設定
されたデータを親局1に送信する送信回路10とを具備
する。
例えばスタートボタン(図示せず)によってなされ、所
定の子局21 の呼出しコードが最初に出力される。上
記子局2i (i=1〜n)は、親局1より送信される
呼出し信号を受信検出する受信回路7と、受信回路7で
受信検出された信号を入力して、予め設定されている自
局のコードと比較し、両者の一致を検出したとき、送信
起動信号SCを出力するコード識別回路8と、親局1へ
送信すべきデータを設定するキーボード9と、コード識
別回路8の送信起動信号SCにより制御されて、所定時
間の間回路がオンとされ、その間にキーボード9に設定
されたデータを親局1に送信する送信回路10とを具備
する。
【0009】このような構成によって、親局1から子局
21 ,22 …2n が順次呼出されて、子局2i
のキーボード9に設定されているデータが親局1の信号
処理回路5に順次取り込まれ、然るべき信号処理が行わ
れる。信号処理回路5は呼出しコードデータNi を出
力してより所定時間以上経過しても受信検出信号が入力
されない場合には、その子局番号を記憶すると共に、次
に呼出すべき子局2i+1 の呼出しコードデータNi
+1 を出力する。 このようにして子局の呼出しと子局データの収集が一順
した後、データ未収集の子局を再度呼出し、データの収
集を行う。しかし所定回数呼出してもデータが収集でき
ない場合には必要に応じ可視、可聴の警報を表示すると
共にその子局の呼出しを打切りとする。
21 ,22 …2n が順次呼出されて、子局2i
のキーボード9に設定されているデータが親局1の信号
処理回路5に順次取り込まれ、然るべき信号処理が行わ
れる。信号処理回路5は呼出しコードデータNi を出
力してより所定時間以上経過しても受信検出信号が入力
されない場合には、その子局番号を記憶すると共に、次
に呼出すべき子局2i+1 の呼出しコードデータNi
+1 を出力する。 このようにして子局の呼出しと子局データの収集が一順
した後、データ未収集の子局を再度呼出し、データの収
集を行う。しかし所定回数呼出してもデータが収集でき
ない場合には必要に応じ可視、可聴の警報を表示すると
共にその子局の呼出しを打切りとする。
【0010】
【発明の効果】この発明によれば、親局と各子局との間
の通信には電波、光又は超音波の全て同じ信号周波数帯
が用いられ、各子局に固有の呼出しコードによって順次
各子局が呼出されて、子局のデータが収集される。従っ
てワイヤレス化が可能であると共に、周波数分割用の高
価なフィルタが不要となり、経済的な装置を提供できる
。
の通信には電波、光又は超音波の全て同じ信号周波数帯
が用いられ、各子局に固有の呼出しコードによって順次
各子局が呼出されて、子局のデータが収集される。従っ
てワイヤレス化が可能であると共に、周波数分割用の高
価なフィルタが不要となり、経済的な装置を提供できる
。
【図1】この発明の実施例を示すブロック系統図
【図2
】この発明のワイヤレス通信装置のシステム構成を示す
ブロック図
】この発明のワイヤレス通信装置のシステム構成を示す
ブロック図
【図3】従来の通信装置のシステム構成を示すブロック
図
図
Claims (1)
- 【請求項1】 1台の親局と複数の子局とより成るワ
イヤレス通信装置であって、上記親局は、上記子局の1
つを選択する電波、光又は超音波より成る呼出し信号を
上記子局へ送信する送信回路と、その呼出し信号により
選択された子局から送信される電波、光又は超音波より
成る信号を受信検出する受信回路と、その受信検出され
た信号を入力して信号処理すると共に、次に呼出すべき
子局の、予め記憶されている呼出しコードデータを上記
送信回路に供給する信号処理回路とを具備するものであ
り、上記子局は、上記親局より送信される呼出し信号を
受信検出する受信回路と、その受信検出された信号を入
力して、自局の呼出しコードと比較し、自局の呼出しを
識別したとき、送信起動信号を出力するコード識別回路
と、上記親局に送信すべきデータを設定するキーボード
と、上記送信起動信号により制御されて所定時間の間回
路がオンとされ、その間に上記キーボードに設定された
データを上記親局に送信する送信回路とを具備するもの
である、ワイヤレス通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2400768A JPH04213247A (ja) | 1990-12-07 | 1990-12-07 | ワイヤレス通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2400768A JPH04213247A (ja) | 1990-12-07 | 1990-12-07 | ワイヤレス通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04213247A true JPH04213247A (ja) | 1992-08-04 |
Family
ID=18510649
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2400768A Pending JPH04213247A (ja) | 1990-12-07 | 1990-12-07 | ワイヤレス通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04213247A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0795216A (ja) * | 1993-06-21 | 1995-04-07 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 超音波通信方法及び装置 |
JPH0870305A (ja) * | 1994-05-24 | 1996-03-12 | Toshiba Corp | 通信機器 |
-
1990
- 1990-12-07 JP JP2400768A patent/JPH04213247A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0795216A (ja) * | 1993-06-21 | 1995-04-07 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 超音波通信方法及び装置 |
JPH0870305A (ja) * | 1994-05-24 | 1996-03-12 | Toshiba Corp | 通信機器 |
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