JPH0794354A - 非接触コネクタ - Google Patents
非接触コネクタInfo
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- JPH0794354A JPH0794354A JP5234646A JP23464693A JPH0794354A JP H0794354 A JPH0794354 A JP H0794354A JP 5234646 A JP5234646 A JP 5234646A JP 23464693 A JP23464693 A JP 23464693A JP H0794354 A JPH0794354 A JP H0794354A
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- JP
- Japan
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- connector
- core
- hole
- contact connector
- substrate
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 プリントコイル同志によるものよりも漏れ磁
束及びコイル部の面積が小さくなり，また，コア同志に
よるものよりも，設計及び製造が容易であり，また，閉
磁路の磁路長が短く，例えば，ＩＣカードなどの小型の
ものに複数回路を設ける場合など有利となる非接触コネ
クタを提供すること。 【構成】 基板に形成した接続用導電パターンを含み，
この接続用導電パターンの通電により発生する磁束を利
用して相手側コネクタとの電気的接続を得るようにした
非接触コネクタにおいて，基板１１に保持され相手側コ
ネクタと協働して磁束の通路となる環状磁路を形成する
コア１を備えている。
束及びコイル部の面積が小さくなり，また，コア同志に
よるものよりも，設計及び製造が容易であり，また，閉
磁路の磁路長が短く，例えば，ＩＣカードなどの小型の
ものに複数回路を設ける場合など有利となる非接触コネ
クタを提供すること。 【構成】 基板に形成した接続用導電パターンを含み，
この接続用導電パターンの通電により発生する磁束を利
用して相手側コネクタとの電気的接続を得るようにした
非接触コネクタにおいて，基板１１に保持され相手側コ
ネクタと協働して磁束の通路となる環状磁路を形成する
コア１を備えている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は，非接触コネクタに関
し，特に電磁結合方式を用いたＩＣカード，ＩＣカード
の記録装置，電子機器及び電気機器の電気信号路の接続
等に用いられる非接触コネクタに関するものである。
し，特に電磁結合方式を用いたＩＣカード，ＩＣカード
の記録装置，電子機器及び電気機器の電気信号路の接続
等に用いられる非接触コネクタに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来，図３及び図４で示される非接触コ
ネクタが使用されている。
ネクタが使用されている。
【０００３】図３はプリントコイル同志の電磁結合方式
を示しており，図４はコア同志の電磁結合方式を示して
いる。
を示しており，図４はコア同志の電磁結合方式を示して
いる。
【０００４】図３に示すように，接続体５１，被接続体
５２の夫々の接合面５１ａ，５２ａに設けられたコイル
収容孔５１ｂ，５２ｂ内に同形のプリントコイル５３，
５４が夫々収容されて，互いに電磁結合が形成されてい
る。
５２の夫々の接合面５１ａ，５２ａに設けられたコイル
収容孔５１ｂ，５２ｂ内に同形のプリントコイル５３，
５４が夫々収容されて，互いに電磁結合が形成されてい
る。
【０００５】図４（ａ）に示すように，両端面６１ａ，
６１ｂが対向するように形成されたＣ字型コア６１と，
接続体６２とを備えている。Ｃ字型コアには，コイル巻
線６３が巻回されている。一方，接続体６２は，板状の
コア６４と，この板状コア６４の周囲に沿って巻回され
たコイル巻線６５とを備えている。この接続体６２の板
状コア６４をＣ字型コア６１の端面間６１ａ，６１ｂ間
に形成されたギャップ６６内に矢印６７で示すように挿
入することで，磁気的結合がなされる。
６１ｂが対向するように形成されたＣ字型コア６１と，
接続体６２とを備えている。Ｃ字型コアには，コイル巻
線６３が巻回されている。一方，接続体６２は，板状の
コア６４と，この板状コア６４の周囲に沿って巻回され
たコイル巻線６５とを備えている。この接続体６２の板
状コア６４をＣ字型コア６１の端面間６１ａ，６１ｂ間
に形成されたギャップ６６内に矢印６７で示すように挿
入することで，磁気的結合がなされる。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら，従来の
電磁結合方式は，プリントコイル同志，あるいはコア同
志によるものであるため，所望するインダクタンスを得
るのに多くの巻き数を必要とし，その結果，コイル部の
面積が大きくなる。さらに，複数の独立のコイルが存在
する場合には，閉磁路がないために，漏れ磁束の影響を
考慮すると誤動作を起こさないために，コイル間の距離
をある一定以上離さなければならないという欠点があ
る。
電磁結合方式は，プリントコイル同志，あるいはコア同
志によるものであるため，所望するインダクタンスを得
るのに多くの巻き数を必要とし，その結果，コイル部の
面積が大きくなる。さらに，複数の独立のコイルが存在
する場合には，閉磁路がないために，漏れ磁束の影響を
考慮すると誤動作を起こさないために，コイル間の距離
をある一定以上離さなければならないという欠点があ
る。
【０００７】一方，従来のコア同志では，閉磁路になっ
ているために，漏れ磁束は小さいと考えられるが，磁気
回路部が大きくない。例えば，ＩＣカードに複数回路を
設けたい場合など，小型化を図るには，構造的に難しい
という欠点がある。
ているために，漏れ磁束は小さいと考えられるが，磁気
回路部が大きくない。例えば，ＩＣカードに複数回路を
設けたい場合など，小型化を図るには，構造的に難しい
という欠点がある。
【０００８】そこで，本発明の技術的課題は，プリント
コイルを用いた場合に比較して漏れ磁束及びコイル部の
面積が小さく，また，コアを用いた場合に比較して，コ
アの種類が１種類で済む設計の容易な非接触コネクタを
提供することにある。
コイルを用いた場合に比較して漏れ磁束及びコイル部の
面積が小さく，また，コアを用いた場合に比較して，コ
アの種類が１種類で済む設計の容易な非接触コネクタを
提供することにある。
【０００９】また，本発明の他の技術的課題は，閉磁路
の磁路長が短くすることができるので，小型化が容易で
構造的に改善した非接触コネクタを提供することにあ
る。
の磁路長が短くすることができるので，小型化が容易で
構造的に改善した非接触コネクタを提供することにあ
る。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明によれば，基板に
形成した接続用導電パターンを含み，前記接続用導電パ
ターンの通電により発生する磁束を利用して相手側コネ
クタとの電気的接続を得るようにした非接触コネクタに
おいて，前記基板に保持され前記相手側コネクタと協働
して前記磁束の通路となる環状磁路を形成するコアを備
えたことを特徴とする非接触コネクタが得られる。
形成した接続用導電パターンを含み，前記接続用導電パ
ターンの通電により発生する磁束を利用して相手側コネ
クタとの電気的接続を得るようにした非接触コネクタに
おいて，前記基板に保持され前記相手側コネクタと協働
して前記磁束の通路となる環状磁路を形成するコアを備
えたことを特徴とする非接触コネクタが得られる。
【００１１】本発明によれば，前記非接触コネクタにお
いて，前記基板は前記相手側コネクタに対向する主貫通
孔を有し，前記接続用導電パターンは前記主貫通孔の周
囲に沿ってのびた主パターン部を有し，前記コアは，前
記主貫通孔に挿入された第１の脚部と，前記相手側コネ
クタに対向する第２の脚部と，前記第１及び第２の脚部
間の結合部とを有することを特徴とする非接触コネクタ
が得られる。
いて，前記基板は前記相手側コネクタに対向する主貫通
孔を有し，前記接続用導電パターンは前記主貫通孔の周
囲に沿ってのびた主パターン部を有し，前記コアは，前
記主貫通孔に挿入された第１の脚部と，前記相手側コネ
クタに対向する第２の脚部と，前記第１及び第２の脚部
間の結合部とを有することを特徴とする非接触コネクタ
が得られる。
【００１２】本発明によれば，前記非接触コネクタにお
いて，前記基板は前記相手側コネクタに対向する副貫通
孔を有し，前記接続用導電パターンは前記副貫通孔の周
囲に沿ってのびかつ前記主パターン部に接続された副パ
ターン部を有し，前記第２の脚部は前記副貫通孔に挿入
されていることを特徴とする非接触コネクタが得られ
る。
いて，前記基板は前記相手側コネクタに対向する副貫通
孔を有し，前記接続用導電パターンは前記副貫通孔の周
囲に沿ってのびかつ前記主パターン部に接続された副パ
ターン部を有し，前記第２の脚部は前記副貫通孔に挿入
されていることを特徴とする非接触コネクタが得られ
る。
【００１３】
【作用】上記のように構成された本発明では，一種類の
コアで済むとともに，閉磁路部分を小さくすることがで
き，例えば，ＩＣカードなどの小型のものに複数回路を
設けることが可能となる。
コアで済むとともに，閉磁路部分を小さくすることがで
き，例えば，ＩＣカードなどの小型のものに複数回路を
設けることが可能となる。
【００１４】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
説明する。
【００１５】図１は本発明の実施例に係る非接触コンタ
クトに用いられるコアを示す図で，（ａ）は正面図，
（ｂ）は平面図である。図１（ａ）及び（ｂ）に示すよ
うに，二つの円板を結合部３で接続したコ字状を有する
構成で，結合部３より上方の円板が夫々第１及び第２の
脚部２ａ，２ｂとなる。
クトに用いられるコアを示す図で，（ａ）は正面図，
（ｂ）は平面図である。図１（ａ）及び（ｂ）に示すよ
うに，二つの円板を結合部３で接続したコ字状を有する
構成で，結合部３より上方の円板が夫々第１及び第２の
脚部２ａ，２ｂとなる。
【００１６】図２（ａ）は図１のコアを用いた非接触コ
ネクタと相手側コネクタとの接合状態を示す断面図で，
図２（ｂ）は図２（ａ）の接続体１０の一組立例を示す
斜視図で，基板の裏面側から眺めている。図２（ａ）に
示すように，非接触コネクタは接続体１０からなり，相
手側コネクタである被接続体２０と，夫々の接続部１５
及び２５を重ねることによって結合されている。
ネクタと相手側コネクタとの接合状態を示す断面図で，
図２（ｂ）は図２（ａ）の接続体１０の一組立例を示す
斜視図で，基板の裏面側から眺めている。図２（ａ）に
示すように，非接触コネクタは接続体１０からなり，相
手側コネクタである被接続体２０と，夫々の接続部１５
及び２５を重ねることによって結合されている。
【００１７】接続体１０は，接続部１５側に開口した凹
部１２が設けられており，この凹部１２にコア１が収容
固定され，２種の円形コイルパターン１３ａ，１３ｂを
夫々貫通孔１４ａ，１４ｂの周囲に有する基板１１が重
ねられている。
部１２が設けられており，この凹部１２にコア１が収容
固定され，２種の円形コイルパターン１３ａ，１３ｂを
夫々貫通孔１４ａ，１４ｂの周囲に有する基板１１が重
ねられている。
【００１８】同様に，被接続体２０は，接続部２５側に
開口した凹部２２が設けられており，この凹部２２にコ
ア１が収容固定され，２種の円形コイルパターン２３
ａ，２３ｂを貫通孔２４ａ，２４ｂの周囲に有する基板
２１が重ねられている。
開口した凹部２２が設けられており，この凹部２２にコ
ア１が収容固定され，２種の円形コイルパターン２３
ａ，２３ｂを貫通孔２４ａ，２４ｂの周囲に有する基板
２１が重ねられている。
【００１９】この接続部１５と接続部２５とを重ねるこ
とにより，コア１，１は，互い対向する第１及び第２の
脚部２ａ，２ｂの端面を接合して，環状磁路を形成す
る。
とにより，コア１，１は，互い対向する第１及び第２の
脚部２ａ，２ｂの端面を接合して，環状磁路を形成す
る。
【００２０】図２（ｂ）に示すように，接続体１０にお
いて，基板１１には，主及び副貫通孔１４ａ，１４ｂと
これらの周囲に沿って延びた円形コイルパターンからな
る主パターン部１３ａ，副パターン部１３ｂとが設けら
れている。主パターン部１３ａと副パターン部１３ｂと
は一連に設けられており，その巻回方向は，電流が流れ
たときに発生する互いの磁束が閉磁路内で同一方向にな
るように巻回されている。この基板１１には，同じ構成
が所定間隔で複数連設されている。コア１の磁脚を矢印
１６で示すように，貫通孔に挿入して，コア１が固定さ
れる。さらに，このコア１を設けた基板１１は接続体１
０の凹部１２に収容される。コア１の固定は，コア１を
基板２０に挿入したのち樹脂等で固定すれば，凹部１２
から脱離する心配はない。
いて，基板１１には，主及び副貫通孔１４ａ，１４ｂと
これらの周囲に沿って延びた円形コイルパターンからな
る主パターン部１３ａ，副パターン部１３ｂとが設けら
れている。主パターン部１３ａと副パターン部１３ｂと
は一連に設けられており，その巻回方向は，電流が流れ
たときに発生する互いの磁束が閉磁路内で同一方向にな
るように巻回されている。この基板１１には，同じ構成
が所定間隔で複数連設されている。コア１の磁脚を矢印
１６で示すように，貫通孔に挿入して，コア１が固定さ
れる。さらに，このコア１を設けた基板１１は接続体１
０の凹部１２に収容される。コア１の固定は，コア１を
基板２０に挿入したのち樹脂等で固定すれば，凹部１２
から脱離する心配はない。
【００２１】また，図２（ｂ）においては，接続体１０
のみを説明したが，相手側コネクタである被接続体２０
も同様に構成される。
のみを説明したが，相手側コネクタである被接続体２０
も同様に構成される。
【００２２】
【発明の効果】以上，説明したように，本発明によれ
ば，基板に設けられた円形コイルパターンの各々の円の
中心に孔を設け，その部分に複数の磁脚を有するコアの
磁脚を挿入することにより，接続体及び被接続体に同様
の構成で閉磁路を形成することができ，漏れ磁束を少な
くすることができ，また，コイル部の面積を小さくする
ことができるとともに，コアの形状が１種類で済み，閉
磁路長さを短くできるのでこの部分を小型化でき，例え
ば，ＩＣカードなどの小型のものに，複数回路を設ける
ことができる非接触コネクタを提供することができる。
ば，基板に設けられた円形コイルパターンの各々の円の
中心に孔を設け，その部分に複数の磁脚を有するコアの
磁脚を挿入することにより，接続体及び被接続体に同様
の構成で閉磁路を形成することができ，漏れ磁束を少な
くすることができ，また，コイル部の面積を小さくする
ことができるとともに，コアの形状が１種類で済み，閉
磁路長さを短くできるのでこの部分を小型化でき，例え
ば，ＩＣカードなどの小型のものに，複数回路を設ける
ことができる非接触コネクタを提供することができる。
【図１】本発明の実施例に係る非接触コンタクトに用い
られるコアを示す図で，（ａ）は正面図，（ｂ）は平面
図である。
られるコアを示す図で，（ａ）は正面図，（ｂ）は平面
図である。
【図２】（ａ）は図１のコアを用いた非接触コネクタを
示す断面図である。（ｂ）は（ａ）の接続体１０の一組
立例を示す斜視図である。
示す断面図である。（ｂ）は（ａ）の接続体１０の一組
立例を示す斜視図である。
【図３】従来のプリントコイル同志の電磁結合方式を示
す断面図である。
す断面図である。
【図４】従来のコア同志の電磁結合方式を示す断面図で
ある。
ある。
１ コア ２ａ 第１の脚部 ２ｂ 第２の脚部 ３ 結合部 １０ 接続体 １１，２１ 基板 １２，２２ 凹部 １５，２５ 接続部 １３ａ，２３ａ 主パターン部 １３ｂ，２３ｂ 副パターン部 １４ａ，２４ａ 主貫通孔 １４ｂ，２４ｂ 副貫通孔 ２０ 被接続体 ５１ 接続体 ５２ 被接続体 ５１ａ，５２ａ 接合面 ５３，５４ プリントコイル ６１ａ，６１ｂ 端面 ６１ Ｃ字型コア ６２ 接続体 ６３ コイル巻線 ６４ コア ６５ コイル巻線 ６６ ギャップ
Claims (3)
- 【請求項１】 基板に形成した接続用導電パターンを含
み，前記接続用導電パターンの通電により発生する磁束
を利用して相手側コネクタとの電気的接続を得るように
した非接触コネクタにおいて，前記基板に保持され前記
相手側コネクタと協働して前記磁束の通路となる環状磁
路を形成するコアを備えたことを特徴とする非接触コネ
クタ。 - 【請求項２】 請求項１記載の非接触コネクタにおい
て，前記基板は前記相手側コネクタに対向する主貫通孔
を有し，前記接続用導電パターンは前記主貫通孔の周囲
に沿ってのびた主パターン部を有し，前記コアは，前記
主貫通孔に挿入された第１の脚部と，前記相手側コネク
タに対向する第２の脚部と，前記第１及び第２の脚部間
の結合部とを有することを特徴とする非接触コネクタ。 - 【請求項３】 請求項２記載の非接触コネクタにおい
て，前記基板は前記相手側コネクタに対向する副貫通孔
を有し，前記接続用導電パターンは前記副貫通孔の周囲
に沿ってのびかつ前記主パターン部に接続された副パタ
ーン部を有し，前記第２の脚部は前記副貫通孔に挿入さ
れていることを特徴とする非接触コネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5234646A JPH0794354A (ja) | 1993-09-21 | 1993-09-21 | 非接触コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5234646A JPH0794354A (ja) | 1993-09-21 | 1993-09-21 | 非接触コネクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0794354A true JPH0794354A (ja) | 1995-04-07 |
Family
ID=16974290
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5234646A Withdrawn JPH0794354A (ja) | 1993-09-21 | 1993-09-21 | 非接触コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0794354A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1045406A2 (en) * | 1996-06-27 | 2000-10-18 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Connector for charging electric vehicle |
| US20210195742A1 (en) | 2013-08-06 | 2021-06-24 | Bedrock Automation Platforms Inc. | Industrial control system cable |
| JP2021185620A (ja) * | 2011-12-30 | 2021-12-09 | ベドロック・オートメーション・プラットフォームズ・インコーポレーテッド | バックプレーンおよびシステム |
| US11537157B2 (en) | 2013-08-06 | 2022-12-27 | Bedrock Automation Platforms, Inc. | Secure power supply for an industrial control system |
| US11658519B2 (en) | 2011-12-30 | 2023-05-23 | Bedrock Automation Platforms Inc. | Electromagnetic connector for an Industrial Control System |
| US11688549B2 (en) | 2011-12-30 | 2023-06-27 | Bedrock Automation Platforms Inc. | Electromagnetic connector for an industrial control system |
| US11722495B2 (en) | 2013-08-06 | 2023-08-08 | Bedrock Automation Platforms Inc. | Operator action authentication in an industrial control system |
| US11899604B2 (en) | 2011-12-30 | 2024-02-13 | Bedrock Automation Platforms Inc. | Input/output module with multi-channel switching capability |
| US11967839B2 (en) | 2011-12-30 | 2024-04-23 | Analog Devices, Inc. | Electromagnetic connector for an industrial control system |
| US11977622B2 (en) | 2013-08-06 | 2024-05-07 | Analog Devices, Inc. | Authentication between industrial elements in an industrial control system |
| US12019575B2 (en) | 2011-12-30 | 2024-06-25 | Analog Devices, Inc. | Switch fabric having a serial communications interface and a parallel communications interface |
| US12032675B2 (en) | 2022-06-09 | 2024-07-09 | Analog Devices, Inc. | Secure industrial control system |
-
1993
- 1993-09-21 JP JP5234646A patent/JPH0794354A/ja not_active Withdrawn
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1045406A3 (en) * | 1996-06-27 | 2001-04-18 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Connector for charging electric vehicle |
| EP1045406A2 (en) * | 1996-06-27 | 2000-10-18 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Connector for charging electric vehicle |
| US11899604B2 (en) | 2011-12-30 | 2024-02-13 | Bedrock Automation Platforms Inc. | Input/output module with multi-channel switching capability |
| US12019575B2 (en) | 2011-12-30 | 2024-06-25 | Analog Devices, Inc. | Switch fabric having a serial communications interface and a parallel communications interface |
| JP2021185620A (ja) * | 2011-12-30 | 2021-12-09 | ベドロック・オートメーション・プラットフォームズ・インコーポレーテッド | バックプレーンおよびシステム |
| US11658519B2 (en) | 2011-12-30 | 2023-05-23 | Bedrock Automation Platforms Inc. | Electromagnetic connector for an Industrial Control System |
| US11688549B2 (en) | 2011-12-30 | 2023-06-27 | Bedrock Automation Platforms Inc. | Electromagnetic connector for an industrial control system |
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| US11537157B2 (en) | 2013-08-06 | 2022-12-27 | Bedrock Automation Platforms, Inc. | Secure power supply for an industrial control system |
| US11960312B2 (en) | 2013-08-06 | 2024-04-16 | Analog Devices, Inc. | Secure power supply for an industrial control system |
| US11722495B2 (en) | 2013-08-06 | 2023-08-08 | Bedrock Automation Platforms Inc. | Operator action authentication in an industrial control system |
| US11700691B2 (en) | 2013-08-06 | 2023-07-11 | Bedrock Automation Platforms Inc. | Industrial control system cable |
| US11977622B2 (en) | 2013-08-06 | 2024-05-07 | Analog Devices, Inc. | Authentication between industrial elements in an industrial control system |
| US20210195742A1 (en) | 2013-08-06 | 2021-06-24 | Bedrock Automation Platforms Inc. | Industrial control system cable |
| US12032675B2 (en) | 2022-06-09 | 2024-07-09 | Analog Devices, Inc. | Secure industrial control system |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20001128 |