JPH0793745B2 - 腕時計 - Google Patents
腕時計Info
- Publication number
- JPH0793745B2 JPH0793745B2 JP6077556A JP7755694A JPH0793745B2 JP H0793745 B2 JPH0793745 B2 JP H0793745B2 JP 6077556 A JP6077556 A JP 6077556A JP 7755694 A JP7755694 A JP 7755694A JP H0793745 B2 JPH0793745 B2 JP H0793745B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- infrared
- data
- infrared output
- wristwatch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Selective Calling Equipment (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、リモートコントロール
機器をリモートコントロールできる腕時計に関するもの
である。
機器をリモートコントロールできる腕時計に関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】従来の腕時計において、リモートコント
ロール機能を有するものはなかった。
ロール機能を有するものはなかった。
【０００３】また、リモートコントロール機器として
は、テレビ、エアコン、ステレオ、などのチャンネル、
ボリューム等の入力を離れた所から制御するコントロー
ラとして、一部のテレビ、エアコン、ステレオ等に付属
していた物があげられる。
は、テレビ、エアコン、ステレオ、などのチャンネル、
ボリューム等の入力を離れた所から制御するコントロー
ラとして、一部のテレビ、エアコン、ステレオ等に付属
していた物があげられる。
【０００４】これらの機器は、赤外線をコントロール信
号の伝送手段として用いることは共通しているが、その
変調方式、変調周波数、信号フォーマット等は各メーカ
ー、及び、機種によって異なっており、規格の統一もな
されていない。
号の伝送手段として用いることは共通しているが、その
変調方式、変調周波数、信号フォーマット等は各メーカ
ー、及び、機種によって異なっており、規格の統一もな
されていない。
【０００５】図１に従来の機器の使用例を示す。１はテ
レビ、２は１のコントローラ、３はＶＴＲ、４は３のコ
ントローラ、５はエアコン、６は５のコントローラ、７
はビデオデイスク、８は７のコントローラ、９はステレ
オ、１０は９のコントローラである。
レビ、２は１のコントローラ、３はＶＴＲ、４は３のコ
ントローラ、５はエアコン、６は５のコントローラ、７
はビデオデイスク、８は７のコントローラ、９はステレ
オ、１０は９のコントローラである。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】図１のように、コント
ローラがそれぞれの機器の数だけ必要であり、その操作
方法も異なるので使用するのに非常に不便であった。ま
た、コントローラが複数あるため、なくしてしまうこと
があった。
ローラがそれぞれの機器の数だけ必要であり、その操作
方法も異なるので使用するのに非常に不便であった。ま
た、コントローラが複数あるため、なくしてしまうこと
があった。
【０００７】本発明は、上記課題を解決するため、小型
で携帯性がよく、操作性がよいリモートコントロール機
器を実現することを目的とする。
で携帯性がよく、操作性がよいリモートコントロール機
器を実現することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明の腕時計は、時計
回路、表示回路等を備えた腕時計において、複数の被リ
モートコントロール機器にそれぞれ対応する複数のコン
トロールデータを記憶する記憶手段と、該記憶手段に記
憶された各々のコントロールデータを選択する選択手段
と、該選択手段により選択されたコントロールデータに
基づいて前記被リモートコントロール機器をリモートコ
ントロールする赤外線出力手段と、を備えたことを特徴
とする。
回路、表示回路等を備えた腕時計において、複数の被リ
モートコントロール機器にそれぞれ対応する複数のコン
トロールデータを記憶する記憶手段と、該記憶手段に記
憶された各々のコントロールデータを選択する選択手段
と、該選択手段により選択されたコントロールデータに
基づいて前記被リモートコントロール機器をリモートコ
ントロールする赤外線出力手段と、を備えたことを特徴
とする。
【０００９】
【実施例】図２（１）は、本発明の実施例の構成図であ
り、２０はキー入力部、２２はデータ記憶部、２３は制
御部、２４は表示部、２５は赤外線出力部である。これ
らを動作するには、まずデータ入力部２１より、被コン
トロール機器の各々のコントロールに使用されている変
調方式、周波数、信号フォーマット等のデータが入力さ
れ、制御部２３によりデータ記憶部２２に記憶される。
次に、使用者が表示部２４を見ながら、キー入力部２０
より被コントロール機器を選択し、コマンドを入力する
と、制御部２３は、データ記憶部２２に記憶されている
その機器用の変調方式等のデータを読み出し、赤外線出
力部（赤外線出力手段）２５を制御して、適当な赤外線
を出力する。
り、２０はキー入力部、２２はデータ記憶部、２３は制
御部、２４は表示部、２５は赤外線出力部である。これ
らを動作するには、まずデータ入力部２１より、被コン
トロール機器の各々のコントロールに使用されている変
調方式、周波数、信号フォーマット等のデータが入力さ
れ、制御部２３によりデータ記憶部２２に記憶される。
次に、使用者が表示部２４を見ながら、キー入力部２０
より被コントロール機器を選択し、コマンドを入力する
と、制御部２３は、データ記憶部２２に記憶されている
その機器用の変調方式等のデータを読み出し、赤外線出
力部（赤外線出力手段）２５を制御して、適当な赤外線
を出力する。
【００１０】図２（２）は制御部２３に含まれる赤外線
出力制御部と、赤外線出力部２５の構成図である。２６
は赤外線出力制御部、２７は赤外線駆動用発振回路、２
８は変調部、２９は赤外線出力素子及びドライブ回路で
ある。赤外線出力制御部２６は、データ記憶部２２から
のデータによって赤外線駆動用発振回路２７に対して発
振周波数を設定し、赤外線駆動用発振回路２７で指定さ
れた周波数の信号が出力される。また、赤外線出力制御
部２６は、データ記憶部２２からのデータにより、キー
入力部２０からのコマンド入力をコード化し、変調部２
８にそのコード及び変調方式を設定する。変調部２８は
赤外線駆動用発振回路２７からの信号を変調し、ドライ
ブ回路を含む赤外線出力素子２９から赤外信号を出力す
る。
出力制御部と、赤外線出力部２５の構成図である。２６
は赤外線出力制御部、２７は赤外線駆動用発振回路、２
８は変調部、２９は赤外線出力素子及びドライブ回路で
ある。赤外線出力制御部２６は、データ記憶部２２から
のデータによって赤外線駆動用発振回路２７に対して発
振周波数を設定し、赤外線駆動用発振回路２７で指定さ
れた周波数の信号が出力される。また、赤外線出力制御
部２６は、データ記憶部２２からのデータにより、キー
入力部２０からのコマンド入力をコード化し、変調部２
８にそのコード及び変調方式を設定する。変調部２８は
赤外線駆動用発振回路２７からの信号を変調し、ドライ
ブ回路を含む赤外線出力素子２９から赤外信号を出力す
る。
【００１１】図３（１）は、本発明でＲＯＭ（リードオ
ンリメモリー）カートリッジを使用した場合の実施例
で、３０は、被コントロール機器のコマンドデータが記
録されているＲＯＭカートリッジであり、３１はＲＯＭ
カートリッジ３０からデータを読み込む手段である。こ
の実施例では、あらかじめ、データが記録されたＲＯＭ
カートリッジを使用する為使用者は、機器を選択して、
コマンドを入力するのみでよい。
ンリメモリー）カートリッジを使用した場合の実施例
で、３０は、被コントロール機器のコマンドデータが記
録されているＲＯＭカートリッジであり、３１はＲＯＭ
カートリッジ３０からデータを読み込む手段である。こ
の実施例では、あらかじめ、データが記録されたＲＯＭ
カートリッジを使用する為使用者は、機器を選択して、
コマンドを入力するのみでよい。
【００１２】図３（２）はＲＯＭカートリッジを使用し
た場合の、リモートコントロール機器を示す。４０は表
示部、４１は入力スィッチ、４２はＲＯＭカートリッ
ジ、４３は赤外線出力部である。４２のＲＯＭカートリ
ッジは、被コントロール機器に対応した赤外信号のデー
タが記録されており、必要なカートリッジをあらかじめ
セットしておく。
た場合の、リモートコントロール機器を示す。４０は表
示部、４１は入力スィッチ、４２はＲＯＭカートリッ
ジ、４３は赤外線出力部である。４２のＲＯＭカートリ
ッジは、被コントロール機器に対応した赤外信号のデー
タが記録されており、必要なカートリッジをあらかじめ
セットしておく。
【００１３】動作としては、入力スイッチ４１で被コン
トロール機器を選択入力すると、その機器に対するコマ
ンドが表示部４０に表示されるので、赤外線出力部４３
をその機器の方向に向けた後、入力スイッチであるコマ
ンド入力手段４１からコマンドを入力する。この実施例
のリモートコントロール機器の大きさは、従来のコント
ローラ１台分と同じ程度であるので非常に使いやすい。
トロール機器を選択入力すると、その機器に対するコマ
ンドが表示部４０に表示されるので、赤外線出力部４３
をその機器の方向に向けた後、入力スイッチであるコマ
ンド入力手段４１からコマンドを入力する。この実施例
のリモートコントロール機器の大きさは、従来のコント
ローラ１台分と同じ程度であるので非常に使いやすい。
【００１４】図４は本発明によるリモートコントロール
機器を腕時計とした幅合の実施例であり、時計機能を有
し、なおかつ、コントローラとしての機能を持ったもの
である。５０は表示部、５１はスイッチ部、５２は赤外
線出カ部、５３はＲ０Ｍカートリッジ部である。
機器を腕時計とした幅合の実施例であり、時計機能を有
し、なおかつ、コントローラとしての機能を持ったもの
である。５０は表示部、５１はスイッチ部、５２は赤外
線出カ部、５３はＲ０Ｍカートリッジ部である。
【００１５】図３（２）で示した実施例と同様に、必要
な被コントロール機器用のＲＯＭカートリッジを接続
（図では３ケ付いている）し、表示部５０の表示にした
がつてスイッチ部５１からコマンド入力することによ
り、赤外線出力部５２から赤外線が出力され、被コント
ロール機器がコントロールされる。
な被コントロール機器用のＲＯＭカートリッジを接続
（図では３ケ付いている）し、表示部５０の表示にした
がつてスイッチ部５１からコマンド入力することによ
り、赤外線出力部５２から赤外線が出力され、被コント
ロール機器がコントロールされる。
【００１６】
【発明の効果】本発明の腕時計は、時計回路、表示回路
等を備えた腕時計において、複数の被リモートコントロ
ール機器にそれぞれ対応する複数のコントロールデータ
を記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶された各々の
コントロールデータを選択する選択手段と、該選択手段
により選択されたコントロールデータに基づいて前記被
リモートコントロール機器をリモートコントロールする
赤外線出力手段とを備えたことにより、小型で携帯性の
よいリモートコントロール機器を実現するだけでなく、
片手で操作することができ、操作性がよいという効果を
有する。
等を備えた腕時計において、複数の被リモートコントロ
ール機器にそれぞれ対応する複数のコントロールデータ
を記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶された各々の
コントロールデータを選択する選択手段と、該選択手段
により選択されたコントロールデータに基づいて前記被
リモートコントロール機器をリモートコントロールする
赤外線出力手段とを備えたことにより、小型で携帯性の
よいリモートコントロール機器を実現するだけでなく、
片手で操作することができ、操作性がよいという効果を
有する。
【図１】従来の機器の例を示す図。
【図２】本発明の１実施例を示す図。 （１）構成図 （２）赤外線出力部の構成図
【図３】ＲＯＭカートリッジを使用した実施例を示す
図。 （１）構成図 （２）外観図
図。 （１）構成図 （２）外観図
【図４】リモートコントロール機器を腕時計とした実施
例を示す図。
例を示す図。
１、３、５、７、９・・・被リモートコントロール機器 ２０・・・キー入力部 ２１・・・データ入力部 ２２・・・データ記憶部 ２３・・・制御部 ２４・・・表示部 ２５・・・赤外線出力部 ２９・・・赤外線出力素子 ５０・・・表示部 ５１・・・スイッチ部 ５２・・・赤外線出力部 ５３・・・ＲＯＭカートリッジ
Claims (1)
- 【請求項１】時計回路、表示回路等を備えた腕時計にお
いて、 複数の被リモートコントロール機器にそれぞれ対応する
複数のコントロールデータを記憶する記憶手段と、 該記憶手段に記憶された各々のコントロールデータを選
択する選択手段と、 該選択手段により選択されたコントロールデータに基づ
いて前記被リモートコントロール機器をリモートコント
ロールする赤外線出力手段と、 を備えたことを特徴とする腕時計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6077556A JPH0793745B2 (ja) | 1994-04-15 | 1994-04-15 | 腕時計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6077556A JPH0793745B2 (ja) | 1994-04-15 | 1994-04-15 | 腕時計 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1180583A Division JPS59138195A (ja) | 1983-01-27 | 1983-01-27 | 小型情報機器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06303672A JPH06303672A (ja) | 1994-10-28 |
| JPH0793745B2 true JPH0793745B2 (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=13637298
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6077556A Expired - Lifetime JPH0793745B2 (ja) | 1994-04-15 | 1994-04-15 | 腕時計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0793745B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2532405A (en) | 2014-09-11 | 2016-05-25 | Piksel Inc | Configuration of user Interface |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4063410A (en) * | 1976-03-01 | 1977-12-20 | Welling Gregory J | Digital watch including a signal transmitter |
| EP0002434A1 (de) * | 1977-09-30 | 1979-06-27 | Siegfried R. Ruppertsberg | Fernsteuerung zum Steuern, Ein- und Umschalten von variablen und festen Gerätefunktionen und Funktionsgrössen in nachrichtentechnischen Geräten |
| JPS57181293A (en) * | 1981-04-30 | 1982-11-08 | Sharp Corp | Remote controller |
-
1994
- 1994-04-15 JP JP6077556A patent/JPH0793745B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4063410A (en) * | 1976-03-01 | 1977-12-20 | Welling Gregory J | Digital watch including a signal transmitter |
| EP0002434A1 (de) * | 1977-09-30 | 1979-06-27 | Siegfried R. Ruppertsberg | Fernsteuerung zum Steuern, Ein- und Umschalten von variablen und festen Gerätefunktionen und Funktionsgrössen in nachrichtentechnischen Geräten |
| JPS57181293A (en) * | 1981-04-30 | 1982-11-08 | Sharp Corp | Remote controller |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06303672A (ja) | 1994-10-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2687454B2 (ja) | 汎用コマンダ | |
| JPH055440B2 (ja) | ||
| JP2002345050A (ja) | リモートコントロール装置 | |
| JP3035877B2 (ja) | リモコン装置 | |
| JPS59138195A (ja) | 小型情報機器 | |
| JPH0793745B2 (ja) | 腕時計 | |
| JP2619803B2 (ja) | リモートコントロール機器 | |
| JP3097611B2 (ja) | リモートコントロール機器 | |
| JPH06303670A (ja) | リモートコントロール機器 | |
| JP2811148B2 (ja) | リモートコントロール機器およびリモートコントロールシステム | |
| JPH04267696A (ja) | リモコンプリセット方法及びプリセットリモコンユニット | |
| JP2584269B2 (ja) | リモコン送信器 | |
| JP2762475B2 (ja) | リモートコマンダー | |
| JP2000312390A (ja) | 表示装置 | |
| JPH0233436Y2 (ja) | ||
| KR970005234Y1 (ko) | 오디오기기의 원격제어장치 | |
| JPH0740756B2 (ja) | リモ−トコントロ−ル装置 | |
| JP2563553Y2 (ja) | リモートコントロール送信機 | |
| JPH06335064A (ja) | 遠隔操作装置 | |
| JPH04207795A (ja) | 遠隔操作装置 | |
| JPS5936076Y2 (ja) | リモ−トコントロ−ル装置 | |
| JP2667284B2 (ja) | 留守録機能を有するビデオテープレコーダ | |
| JP3092372U (ja) | 遠隔操作システム | |
| JPH01212096A (ja) | リモートコントロール装置 | |
| JPS6314576A (ja) | リモ−トコントロ−ル装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970610 |