JPH0793615B2 - 同期化回路 - Google Patents

同期化回路

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JPH0793615B2
JPH0793615B2 JP3041050A JP4105091A JPH0793615B2 JP H0793615 B2 JPH0793615 B2 JP H0793615B2 JP 3041050 A JP3041050 A JP 3041050A JP 4105091 A JP4105091 A JP 4105091A JP H0793615 B2 JPH0793615 B2 JP H0793615B2
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frame
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stage
signal
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ジャン、カルビニャク
ジョゼ、ガルセラ
ジル、トゥボル
アンドレ、トラコル
ダニエル、オルサッティ
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    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/02Details
    • H04J3/06Synchronising arrangements
    • H04J3/062Synchronisation of signals having the same nominal but fluctuating bit rates, e.g. using buffers
    • H04J3/0626Synchronisation of signals having the same nominal but fluctuating bit rates, e.g. using buffers plesiochronous multiplexing systems, e.g. plesiochronous digital hierarchy [PDH], jitter attenuators
    • H04J3/0629Synchronisation of signals having the same nominal but fluctuating bit rates, e.g. using buffers plesiochronous multiplexing systems, e.g. plesiochronous digital hierarchy [PDH], jitter attenuators in a network, e.g. in combination with switching or multiplexing, slip buffers

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  • Signal Processing (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自己のクロック信号を有
する遠隔装置から入るデータビットを、この装置のクロ
ック信号とスイッチングシステムクロック信号が同一周
波数であるが位相のずれているときにこのシステムクロ
ック信号でスイッチングシステムの入力において再同期
化しうるようにする同期化回路に関する。この同期化回
路はまたデータビットフレームがフレームレベルで同期
化されうるようにする。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】同期ス
イッチングシステムをより高い接続性およびより高い伝
送速度に向けての発展は中央システムクロックによる動
作を困難にしている。
【0003】異なる長さのケーブルまたは光ファイバの
ような伝送媒体を介してスイッチングシステムに装着さ
れる装置間のデータビットフレームのスイッチングを行
うことの出来るスイッチングシステムにおいて、異なる
媒体における異なる伝送遅延により、スイッチングシス
テムの入力におけるフレームのミスアラインメントが生
じる。その理由は高伝送速度では伝送遅れが1または数
ビットピリオドになることがあるからである。また、伝
送遅れは伝送媒体並びに温度によりきまり、この温度が
フレームのミスアラインメントを増長させる。
【0004】従って、このスイッチングシステムとこの
システムから任意の位置に配置しうる装置との間をリン
クするために同一の伝送媒体を用いない場合にビットレ
ベルおよびフレームレベルでのフレームの再アラインメ
ントが必要である。
【0005】アラインメント回路はすでに存在する。従
来の技術の殆どは、入力信号をサンプリングし、サンプ
ル数について異なる入力フレーム間の位相差をカウント
しそしてそのように測定された差を補償するために入力
データ信号のビット周波数より高い周波数を有する信号
を必要とする。
【0006】例えばFをシステムクロック周波数とする
と、入力データ信号はn・Fでサンプリングされ、そし
て入力信号遷移とクロック遷移間のサンプル数のカウン
トが記憶されてこれら位相差の補償のためにシフトレジ
スタを介してデータビットフレームのシフトを制御する
ために用いられる。
【0007】このような方法は伝送周波数が高すぎそし
て最高可能サンプリング周波数に等しい値になる時には
使用出来ない。
【0008】IEEEジャーナル・オブ・ソリッド・ス
テートサーキット23巻2号1988年4月の文献「A4
5 Mbits/s COMS VLSI digital phase aligner 」には位
相が0°、90°、180°、270°ずれたクロック
信号により入力信号をサンプリングしそしてそのように
して得られたサンプル間の不一致を考慮することにより
位相補償情報を発生する回路が示されている。
【0009】このアライメントする回路は複雑な制御論
理回路を用いそしてフレームレベルではなくビットレベ
ルでの再アラインメントを与えるにすぎない。
【0010】本発明の目的は第1クロック周波数でビッ
トを受けそしてこれらビットを、第1クロック信号に対
し任意の位相関係を有する第2クロック信号と自動的に
再同期化させる同期化回路を提供することである。
【0011】本発明の他の目的はフレームレベルでこれ
らビットフレームを再同期化させるそのような同期化回
路を提供することである。
【0012】本発明の目的はスイッチングシステムの入
力に入るビットフレームのビットおよびフレーム再同期
化を行うそのような回路を提供することである。
【0013】本発明の他の目的は非常に単純で安価なそ
のような回路を提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の同期化回路は第
1クロック信号CSのパルス周波数で入力ライン上にデ
ータビットを受けてそのデータビットを第1クロック信
号に対し任意の位相関係を有する第2クロック信号CO
のパルス周波数で第1出力ラインに与える。この回路は
― nを少くとも2である整数として第1クロック信号
CSのパルスをモジュローnでカウントする第1カウン
タ、― 第2クロック信号COのパルスをモジュローn
でカウントする第2カウンタ、― n段の第1バッフ
ァ、― 第1カウンタのカウント値に応答して第1の予
定シーケンスで第1バッファの段内に受信したビットを
周期的にゲートしそして記憶するための第1ゲート構成
であって、受信ビットがゲートされる段の順番はこれら
段の番号と第1カウンタのカウント値間の第1関係によ
りきまる構成、― 第2カウンタのカウント値に応答し
第2の予定のシーケンスで第1出力ライン上の第1バッ
ファの段に記憶されたビットを周期的にゲートするため
の第2ゲート構成であって、ゲートされるビットを出力
ラインに出す段の番号が段の番号と第2カウンタのカウ
ント値との間の第2の関係によりきまり、それによりビ
ットが受信順に第2クロック信号のパルス周波数で第1
出力ラインに与えられるようにする第2ゲート構成、を
含んでいる。
【0015】本発明の好適な実施例では第1および第2
カウンタはまずnを4としてn/2より大きいか等しい
整数Xだけ異なる値にセットされる。更に上記第1関係
は第2関係と同一である。
【0016】更に、この同期化回路は第1クロック信号
からとり出される第1フレーム同期化信号のパルスによ
り限定されるフレーム内の第1クロック信号のパルス周
波数でデータビットを受け、そして第1フレーム同期化
信号と同一の周波数で位相のずれた第2フレーム同期化
信号により限定されるフレーム内の第2クロック信号周
波数で第2出力ラインにそれらデータビットを与えるこ
とが出来る。フレームレベルでのこの同期化を行うため
にこの回路は― n段の第2バッファ、― 第1カウン
タのカウント値に応じて第1関係により決定される第2
バッファの段内の第1フレーム同期化信号のパルスをゲ
ートする第3ゲート構成、―第2カウンタのカウンタ値
に応じて第2関係によりきまる第2バッファの段内に記
憶されるパルスをゲートして再同期化フレームラインに
再同期化フレーム信号を与える第4ゲート構成、― フ
レーム再同期化ラインと第1出力ラインに接続しそして
第2フレーム同期化信号に応答して第1出力ラインから
のデータビットを第2フレーム同期化パルスと整合させ
て第2出力ラインに整合データビットを与えるフレーム
再同期化回路、を含む。
【0017】
【実施例】図1は本発明による同期化回路を含む同期ス
イッチングシステムのブロック図である。交換されるべ
きデータは10,12,14,16のようなデータ処理
装置において処理される。スイッチングシステム18は
ソース装置がデータを目標装置に送ることが出来るよう
に接続される装置対を選択する。データは夫々データ出
力バス20,22,24,26を介して装置10,1
2,14,16により与えられる。装置10,12,1
4,16の夫々はスイッチングシステムを介してのデー
タおよびバス30,32,34,36のデータを受け
る。
【0018】ここにおいて「データ」は任意の2進コー
ド化情報を意味する。また、装置は4個のみを示してい
るがその数は任意である。スイッチングシステムは任意
の形式のスイッチングアルゴリズムを使用しうる。
【0019】データビットはライン40上のクロック回
路38により発生される汎用システムクロック信号CO
と同期してバス30,32,34,36のデータに送ら
れる。このクロック信号はライン40−10,40−1
2,40−14,40−16を介して夫々の装置に配分
される。一般に、これらデータビットはフレーム同期化
信号のパルスにより限定されるフレームに配列される。
装置10,12,14,16に与えられるこのフレーム
同期化信号FOは各フレームが固定数のビットを含むよ
うにカウンタ42によりクロック信号COからとり出さ
れる。
【0020】各データ処理装置10,12,14,16
はタイミング回路50,52,54,56を含み、これ
らタイミング回路は夫々ライン40と44から入るクロ
ック信号COとフレーム同期化信号FOからライン58
−10,58−12,58−14,58−16に装置ク
ロック信号CSをそしてライン60−10,60−1
2,60−14,60−16に装置フレーム同期化信号
FSを発生する。クロック信号CSはクロック信号CO
と同一の周波数を有し、それらの位相はスイッチングシ
ステムとデータ処理装置との間の距離により異なる。ま
た、フレーム同期化信号FSは信号FOと同一周波数で
あるが、アダプタからスイッチへのデータ流における遅
延を予測するためにカウンタ62−10,62−12,
62−14,62−16を介してフレーム同期化信号F
Oに対し進相となっている。
【0021】このようなシステムにおいて、バス20,
22,24または26からスイッチングシステム18に
入るデータをシステムクロック信号COとフレーム同期
化信号FOに再同期させてこのスイッチングシステム内
の点線で示すようにバス30,32,34または36で
データを切換える必要がある。
【0022】これは回路70,72,74,76の機能
であって、これら回路はデータ出力バス20,22,2
4,26からのデータクロック信号CSとCO、フレー
ム同期化信号FSとFOを受けてそれらの出力80,8
2,84,86にスイッチングシステム18の入力であ
る再同期化データを与えるものである。
【0023】回路70,72,74,76は2段構成、
70−1と70−2、72−1と72−2、74−1と
74−2、76−1と76−2、を含み、夫々の第1段
はビットレベルの位相差を、第2段はフレームレベルの
位相差を処理する。
【0024】図2は回路70の第1段70−1の詳細で
ある。他の段72−1,74−1,76−1は段70−
1と同じである。
【0025】この第1段は2個のカウンタ100と10
2を含む。好適な実施例ではこれらカウンタははじめに
制御回路104により異なった値にセットされる。カウ
ンタ100と102はモジュローnのカウンタであり、
夫々信号COとCSのパルスをカウントする。カウンタ
100の初期値は0でありカウンタ102の初期値はn
を2より大きく好適には4である整数値である。
【0026】これら初期値は制御回路104と、この回
路104によりスタートパルスが発生される前にクロッ
クパルスCSがカウンタ102に入らないようにするA
NDゲート105とを介してセットされて後述するよう
にカウンタ100と102の初期値を与えるデコード回
路106と108はバス101と103からのカウンタ
100と102のカウント値に応答してそれらカウンタ
値により4本の出力ラインの1本を活性化する。
【0027】デコード回路106は出力ライン110−
1,110−2,110−3,110−4を有しこれら
はカウンタ値が1,2,3,4のとき夫々活性化され
る。
【0028】デコード回路108は出力ライン112−
1,112−2,112−3,112−4を有し、これ
らはカウンタ値が1,2,3,4のとき夫々活性化され
る。
【0029】データ出力バス20はm個のビットを運ぶ
ことが出来る並列バスであり、m本のライン20−1〜
20−mを含む。各ライン20−i(1<i<m)は、
クロック信号CSの各ビット時点でライン20−i上の
ビットがカウンタ102のカウント値により循環バッフ
ァ114−iの1つの段においてゲートされるようにA
NDゲート構成113−1を介して4段循環バッファ1
14−iの入力に与えられる。
【0030】図2において、データ出力ライン20−1
についての循環バッファ114−1とゲート構成113
−1,119−1,120−1が示してある。同じ構成
がライン60−10からのFS信号をクロック信号CO
に再同期させるために存在する。これは循環バッファ1
14−FS、ANDゲート構成113−FSと119−
FS、ORゲート構成120−FSを含み、この構成1
20−FSはその出力ライン61−10に再同期化FS
信号FSRを与える。
【0031】循環バッファ114−1、ANDゲート構
成113−1と119−1およびORゲート構成120
−1の組合せのみを詳述する。循環バッファ114−1
の各段は出力ライン116−1,116−2,116−
3,116−4を有し、夫々がANDゲート構成119
−1のANDゲート118−1,118−2,118−
3,118−4の内の1つの入力に与えられる。
【0032】ANDゲート118−1はデコード回路1
06の出力ライン110−1上の活性信号により条件づ
けられ、ANDゲート118−2は出力ライン110−
2上の活性信号により条件づけられ、ANDゲート11
8−3は出力ライン110−3上の活性信号によりそし
てANDゲート118−4は出力ライン110−4上の
活性信号により条件づけられる。
【0033】ANDゲート118−1〜118−4の出
力ラインはORゲート120−1の入力に与えられ、ゲ
ート120−1の出力ラインはフレーム同期化部分70
−2に与えられるm本のデータ出力ライン21−1〜2
1−mの内の1本のライン21−1を構成する。
【0034】カウンタ102とデコード回路108はク
ロック信号CSと同期してライン20−1に入るデータ
ビットがカウンタのカウント値にもとづき循環バッファ
の1つの段に順次的に配列させる。カウンタ100とデ
コード回路106は循環バッファに記憶されたデータビ
ットが後述するようにシステムクロック信号COと同期
してライン21−1でゲートされうるようにする。
【0035】カウンタ100と102、デコード回路1
06と108および制御回路104は循環バッファ11
4−1〜114−mと114−FSに共通である。
【0036】ビットの書込みを行う循環バッファ段の番
号とカウンタ102のカウント値の間およびビットを読
出す循環バッファ段とカウンタ100のカウント値との
間には一定の関係がある。これら関係はこれらビットが
書込まれた順に読出されるようにつくられねばならな
い。関係は任意である。好適な実施例ではカウンタ10
0と102は異なった初期値にセットされるから、カウ
ンタ102のカウンタ値とビット書込みを行う段の番号
との間の関係はカウンタ100のカウント値とビットの
読取を行う段番号との間の関係と同一であり、それを下
表に示す。
【0037】 バッファ114 バッファ114 カウンタ102 カウンタ100 への書込 からの読取 1 3 x=1 y=3 2 4 x=2 y=4 3 1 x=3 y=1 4 2 x=4 y=2 制御回路104はデコード回路106と108の出力に
おけるカウンタ値に応答してその出力ライン122にS
TART/STOP信号を発生し、この信号がANDゲ
ート105の一方の入力に与えられてクロック信号CS
がスタート条件のセットされていないときこのカウンタ
に入らないようにする。可能なスタート条件は次の通り
である。
【0038】 カウンタ102: 1234 カウンタ100: 3412 図3に示すように、制御回路104はANDゲート13
0,132,134,136からなる比較回路を含む。
【0039】ANDゲート100はライン110−1と
112−3に接続してカウンタ100と102の値が同
時に1と3であるときに出力ライン131に活性信号を
出す。
【0040】ANDゲート132はライン110−2,
112−4に接続してカウンタ100と102の値が同
時に2と4になるときその出力ライン133に活性信号
を出す。
【0041】ANDゲート134はライン110−3と
112−1に接続してカウンタ100と102の値が同
時に4と2となるときその出力ライン137に活性信号
を出す。
【0042】ANDゲート136はライン110−4と
112−2に接続してカウンタ100を102の値が同
時に4と2になるときその出力ライン137に活性信号
を出す。
【0043】出力ライン131,133,135,13
7はORゲート140の入力に接続し、ゲート140の
出力ラインはラッチ142のセット出力に接続する。ラ
イン141はインバータ144に接続し、その出力ライ
ン145はラッチ142のリセット入力に接続する。出
力ライン122はラッチ142がセットされるとき、す
なわちSTART条件が存在するときに活性化される。
このようにクロック信号CSはカウンタ102の値と比
較される値にカウンタ100がなる前にカウンタ102
には与えられない。
【0044】回路70のフレーム同期化部分70−2を
図4に示す。部分70−1からの出力ライン21−1〜
21−mはシフトレジスタ構成150に与えられる。
【0045】シフトレジスタ構成150はp段を有する
m個のシフトレジスタ151−1〜151−mを含む。
pはフレーム同期化信号FOとFSの間の最大位相差の
関数として選ばれる。好適な実施例ではpは3である。
各段は151にシフトレジスタの番号と段番号を付して
示してあり、例えば151m−2はシフトレジスタ15
1−mの第2段を示す。データライン21−1〜21−
mの夫々はシフトレジスタ151−1〜151−mの入
力に与えられ、クロック信号COと再同期したデータビ
ットがクロック信号COの制御のもとでシフトレジスタ
151−1〜151−mにおいてシフトされる。
【0046】ライン21−1〜21−mからのデータビ
ットとシフトレジスタ151−1〜151−mの各段の
出力152,153,154からの遅延したデータビッ
トはマルチプレクサ構成156に与えられ、この構成が
ライン158,159,160または161上のゲート
番号の制御により、選ばれたバス21,152,153
または154からバス80へのデータビットをゲートす
る。
【0047】ゲート制御信号は制御回路162を介して
ライン61−10からの再同期したFSR信号から発生
される。
【0048】この回路はライン40−10上のクロック
信号により制御される、p=3個の段164−1,16
4−2,164−3を有するシフトレジスタ164を含
む。ライン61−10上の信号FSRは第1段164−
1の入力に与えられる。
【0049】ライン61−10と出力ライン166,1
67,168と各段164−1,164−2,164−
3はANDゲート169,170,171,172の第
1入力に夫々接続する。これらANDゲートの第2入力
はライン44−10に接続し、それ故フレーム同期化信
号FOを受ける。信号FSRは図5のタイミング図に示
すようにビットレベルで再同期化されるから、ANDゲ
ート169−172の内の1個が信号FOの同期化パル
スとライン61−10の信号SRの再同期化パルスまた
はライン166,167または168の遅延したパルス
との間の一致を検出する。
【0050】ANDゲート169,170,171,1
72の出力ラインはラッチ173,174,175,1
76のセット入力に接続し、そのリセット入力はライン
44−10に接続する。
【0051】このようにラッチ173−176は各フレ
ームペリオドのスタート時にリセットされそしてそれら
ラッチの内の1個のラッチのみが、ANDゲート169
−172の内のどれが一致を検出するかによりこのフレ
ームピリオド中セットされる。例えば図5に示すよう
に、ANDゲート170が一致を検出しそしてラッチ1
74がセットされてその入力ライン159に活性ゲート
信号を発生してバス152上の遅延したデータビットを
バス80に通す。
【0052】信号FOの次の活性パルスにおいてラッチ
174がリセットされそしてゲート信号が、ANDゲー
ト169−172の内のどれが一致を検出かによりきま
るラッチ173−176の内の1個により発生される。
【0053】このようにバス80のデータビットはビッ
トレベルおよびフレームレベルで再同期化されそしてデ
ータ入力バス30,32,34また36の選ばれたもの
を接続する。
【図面の簡単な説明】
【図1】同期スイッチングシステムにおける本発明の同
期化回路の使用を示す図である。
【図2】図1の回路70−1のビット同期化部分を示す
図である。
【図3】図1の制御回路を示す図である。
【図4】図1の回路のフレーム同期化部分70−1を示
す図である。
【図5】図4の回路の動作を示すタイミング図である。
【符号の説明】
10 データ処理装置 12 データ処理装置 14 データ処理装置 16 データ処理装置 18 スイッチングシステム 20 データ出力バス 22 データ出力バス 24 データ出力バス 26 データ出力バス 30 データ入力バス 32 データ入力バス 34 データ入力バス 36 データ入力バス 42 カウンタ 62 カウンタ 100 カウンタ 102 カウンタ 50 タイミング回路 52 タイミング回路 54 タイミング回路 56 タイミング回路 104 制御回路 106 デコード回路 108 デコード回路 114 循環バッファ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04J 3/06 D 8226−5K H04L 12/44 7831−5K H04L 11/00 340 (72)発明者 ジョゼ、ガルセラ フランス国ル、ブロ、プラ、デ、ビーニュ (番地なし) (72)発明者 ジル、トゥボル フランス国ビルヌーブ、ルーベ、“レ、ザ スパラ‐ア”、シュマン、デ、ピエール、 ノアール(番地なし) (72)発明者 アンドレ、トラコル フランス国ビルヌーブ、ルーベ、アブニ ュ、デ、リブ、ル、ソレイユ、ルバン(番 地なし) (72)発明者 ダニエル、オルサッティ フランス国カニュ、シュール、メール、ア レー、デ、ブーロー、11、ル、ドファン、 ブルー‐ア (56)参考文献 特開 平2−234529(JP,A) 特開 昭62−279748(JP,A)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1クロック信号(CS)のパルス周波数
    で入力ラインまたはリンク(20−1)にデータビット
    を受けそして第1クロック信号に対し任意の位相関係を
    有する第2クロック信号(CO)のパルス周波数で第1
    出力ラインまたはリンク(21−1)に上記データビッ
    トを与えるための同期化回路であり、 − nを少くとも2に等しい整数として第1クロック信
    号のパルスのモジュローnを計数する第1カウント手段
    (102)と、 − 第2クロック信号のパルスのモジュローnをカウン
    トする第2カウント手段(100)と、 − n段を有する第1バッファ手段(114−1)と、 − 上記第1カウント手段が達するカウント値に応じ
    て、第1の予め定めたシーケンスをもって、受信ビット
    を前記バッファ手段の複数の段に周期的にゲートし記憶
    するための第1ゲート手段(113−1)であって、受
    信ビットがゲートされる段の番号が、それらの段の番号
    と第1カウンタ手段が達する値との間の第1の関係によ
    り、決定される、第1ゲート手段(113−1)と、 − 第2カウント手段が達する値に応じて、第2の予め
    定めたシーケンスをもって、第1出力ライン上の第1バ
    ッファ手段の段内に記憶されたビットを周期的にゲート
    するための第2ゲート手段(119−1,120−1)
    であって、出力ライン上の、ビットがゲートされる段の
    番号が、段の番号と第2カウント手段が達する値との間
    の第2の関係によりきまり、前記第1及び第2の予め定
    めたシーケンスと前記第1及び第2の関係に基づいて、
    これらのビットを、受信順に、第2クロック信号のパル
    ス周波数で、第1出力ラインに与えるようにする、第2
    ゲート手段(119−1,120−1)と、 を含み、 前記第1および第2カウンタ手段は初期においてn/2
    (n=4)またはそれより大きい整数値Xだけ異なる値
    にセットされるものとして構成され、 前記第1および第2の関係は同一であり、 さらに、この同期化回路は、 前記第1クロック信号からとり出される第1フレーム同
    期化信号のパルス周波数でデータビットを受けてこの第
    1フレーム同期化信号と周波数は同一であってそれに対
    して任意の位相関係にある第2フレーム同期化信号のパ
    ルスにより限定されるフレームとして第2クロック信号
    の周波数で第2出力ライン(80)に上記データビット
    を与えるためのものであり、 さらに、 − n段を有する第2バッファ手段(114−FS)
    と、 − 前記第1カウンタ手段の値に応じて第1フレーム同
    期化信号のパルスを前記第1の関係によりきまる前記第
    2バッファの段にゲートするための第3ゲート手段(1
    13−FS)と、 − 上記第2カウンタ手段の値に応じ、前記第2の関係
    によりきまる第2バッファ手段の段に記憶されたパルス
    をゲートし再同期化フレームライン(61−10)に再
    同期化フレーム信号を与える第4ゲート手段(119−
    FS,120−FS)と、 − 上記フレーム再同期化ラインと第1出力ラインに接
    続しそして第2フレーム同期化信号に応じて第1出力ラ
    インからのデータビットを第2フレーム同期化パルスと
    整合させて第2出力ラインに整合したデータビットを与
    えるフレーム同期化回路(150,152)と、 を有し、さらに、前記フレーム同期化回路が、 − 前記第1出力ライン(21−1)からのデータビッ
    トを受けそして前記第2クロック信号(CO)の制御に
    よりシフトを行う、第1のp(pは2より大きい整数)
    段シフトレジスタ(151−1)と、 − 前記再同期化フレーム信号を受けて上記第2クロッ
    ク信号の制御によりシフトする第2のp段シフトレジス
    タ(164)と、 − 上記第2フレーム同期化信号と上記第2シフトレジ
    スタの入力の上記再同期化フレーム信号と上記第2シフ
    トレジスタの夫々の段の出力における遅延されたフレー
    ム再同期化信号とに応答して各フレームのスタート時に
    第2フレーム同期化パルスと再同期化フレームパルスを
    分離する第2クロック信号のクロックパルスの数を測定
    するための測定手段(169)と、 − 上記測定手段による測定に応じて第1出力ラインか
    らのデータビットまたは第1シフトレジスタの選ばれた
    段の出力における遅延されたデータビットをクロックパ
    ルスの測定された数により第2出力ラインにゲートする
    第5ゲート手段(156)と、 を備えることを特徴とする同期化回路。
  2. 【請求項2】第1クロック信号(CS)のパルス周波数
    で入力ラインまたはリンク(20−1)にデータビット
    を受けそして第1クロック信号に対し任意の位相関係を
    有する第2クロック信号(CO)のパルス周波数で第1
    出力ラインまたはリンク(21−1)に上記データビッ
    トを与えるための同期化回路であり、 − nを少くとも2に等しい整数として第1クロック信
    号のパルスのモジュローnを計数する第1カウント手段
    (102)と、 − 第2クロック信号のパルスのモジュローnをカウン
    トする第2カウント手段(100)と、 − n段を有する第1バッファ手段(114−1)と、 − 上記第1カウント手段が達するカウント値に応じ
    て、第1の予め定めたシーケンスをもって、受信ビット
    を前記バッファ手段の複数の段に周期的にゲートし記憶
    するための第1ゲート手段(113−1)であって、受
    信ビットがゲートされる段の番号が、それらの段の番号
    と第1カウンタ手段が達する値との間の第1の関係によ
    り、決定される、第1ゲート手段(113−1)と、 − 第2カウント手段が達する値に応じて、第2の予め
    定めたシーケンスをもって、第1出力ライン上の第1バ
    ッファ手段の段内に記憶されたビットを周期的にゲート
    するための第2ゲート手段(119−1,120−1)
    であって、出力ライン上の、ビットがゲートされる段の
    番号が、段の番号と第2カウント手段が達する値との間
    の第2の関係によりきまり、前記第1及び第2の予め定
    めたシーケンスと前記第1及び第2の関係に基づいて、
    これらのビットを、受信順に、第2クロック信号のパル
    ス周波数で、第1出力ラインに与えるようにする、第2
    ゲート手段(119−1,120−1)と を含み、 前記第1および第2カウンタ手段は初期においてn/2
    (n=4)またはそれより大きい整数値Xだけ異なる値
    にセットされるものとして構成され、 さらに、この同期化回路は、 前記第1クロック信号からとり出される第1フレーム同
    期化信号のパルス周波数でデータビットを受けてこの第
    1フレーム同期化信号と周波数は同一であってそれに対
    して任意の位相関係にある第2フレーム同期化信号のパ
    ルスにより限定されるフレームとして第2クロック信号
    の周波数で第2出力ライン(80)に上記データビット
    を与えるためのものであり、 さらに、 − n段を有する第2バッファ手段(114−FS)
    と、 − 前記第1カウンタ手段の値に応じて第1フレーム同
    期化信号のパルスを前記第1の関係によりきまる前記第
    2バッファの段にゲートするための第3ゲート手段(1
    13−FS)と、 − 上記第2カウンタ手段の値に応じ、前記第2の関係
    によりきまる第2バッファ手段の段に記憶されたパルス
    をゲートし再同期化フレームライン(61−10)に再
    同期化フレーム信号を与える第4ゲート手段(119−
    FS,120−FS)と、 − 上記フレーム再同期化ラインと第1出力ラインに接
    続しそして第2フレーム同期化信号に応じて第1出力ラ
    インからのデータビットを第2フレーム同期化パルスと
    整合させて第2出力ラインに整合したデータビットを与
    えるフレーム同期化回路(150,152)と、 を有し、さらに、前記フレーム同期化回路が、 − 前記第1出力ライン(21−1)からのデータビッ
    トを受けそして前記第2クロック信号(CO)の制御に
    よりシフトを行う、第1のp(pは2より大きい整数)
    段シフトレジスタ(151−1)と、 − 前記再同期化フレーム信号を受けて上記第2クロッ
    ク信号の制御によりシフトする第2のp段シフトレジス
    タ(164)と、 − 上記第2フレーム同期化信号と上記第2シフトレジ
    スタの入力の上記再同期化フレーム信号と上記第2シフ
    トレジスタの夫々の段の出力における遅延されたフレー
    ム再同期化信号とに応答して各フレームのスタート時に
    第2フレーム同期化パルスと再同期化フレームパルスを
    分離する第2クロック信号のクロックパルスの数を測定
    するための測定手段(169)と、 − 上記測定手段による測定に応じて第1出力ラインか
    らのデータビットまたは第1シフトレジスタの選ばれた
    段の出力における遅延されたデータビットをクロックパ
    ルスの測定された数により第2出力ラインにゲートする
    第5ゲート手段(156)と、 を備えることを特徴とする同期化回路。
  3. 【請求項3】第1クロック信号(CS)のパルス周波数
    で入力ラインまたはリンク(20−1)にデータビット
    を受けそして第1クロック信号に対し任意の位相関係を
    有する第2クロック信号(CO)のパルス周波数で第1
    出力ラインまたはリンク(21−1)に上記データビッ
    トを与えるための同期化回路であり、 − nを少くとも2に等しい整数として第1クロック信
    号のパルスのモジュローnを計数する第1カウント手段
    (102)と、 − 第2クロック信号のパルスのモジュローnをカウン
    トする第2カウント手段(100)と、 − n段を有する第1バッファ手段(114−1)と、 − 上記第1カウント手段が達するカウント値に応じ
    て、第1の予め定めたシーケンスをもって、受信ビット
    を前記バッファ手段の複数の段に周期的にゲートし記憶
    するための第1ゲート手段(113−1)であって、受
    信ビットがゲートされる段の番号が、それらの段の番号
    と第1カウンタ手段が達する値との間の第1の関係によ
    り、決定される、第1ゲート手段(113−1)と、 − 第2カウント手段が達する値に応じて、第2の予め
    定めたシーケンスをもって、第1出力ライン上の第1バ
    ッファ手段の段内に記憶されたビットを周期的にゲート
    するための第2ゲート手段(119−1,120−1)
    であって、出力ライン上の、ビットがゲートされる段の
    番号が、段の番号と第2カウント手段が達する値との間
    の第2の関係によりきまり、前記第1及び第2の予め定
    めたシーケンスと前記第1及び第2の関係に基づいて、
    これらのビットを、受信順に、第2クロック信号のパル
    ス周波数で、第1出力ラインに与えるようにする、第2
    ゲート手段(119−1,120−1)と、 を含み、 前記第1および第2カウンタ手段は初期においてn/2
    またはそれより大きい整数値Xだけ異なる値にセットさ
    れるものとして構成され、 前記第1および第2の関係は同一であり、 さらに、この同期化回路は、 前記第1クロック信号からとり出される第1フレーム同
    期化信号のパルス周波数でデータビットを受けてこの第
    1フレーム同期化信号と周波数は同一であってそれに対
    して任意の位相関係にある第2フレーム同期化信号のパ
    ルスにより限定されるフレームとして第2クロック信号
    の周波数で第2出力ライン(80)に上記データビット
    を与えるためのものであり、 さらに、 − n段を有する第2バッファ手段(114−FS)
    と、 − 前記第1カウンタ手段の値に応じて第1フレーム同
    期化信号のパルスを前記第1の関係によりきまる前記第
    2バッファの段にゲートするための第3ゲート手段(1
    13−FS)と、 − 上記第2カウンタ手段の値に応じ、前記第2の関係
    によりきまる第2バッファ手段の段に記憶されたパルス
    をゲートし再同期化フレームライン(61−10)に再
    同期化フレーム信号を与える第4ゲート手段(119−
    FS,120−FS)と、 − 上記フレーム再同期化ラインと第1出力ラインに接
    続しそして第2フレーム同期化信号に応じて第1出力ラ
    インからのデータビットを第2フレーム同期化パルスと
    整合させて第2出力ラインに整合したデータビットを与
    えるフレーム同期化回路(150,152)と、 を有し、さらに、前記フレーム同期化回路が、 − 前記第1出力ライン(21−1)からのデータビッ
    トを受けそして前記第2クロック信号(CO)の制御に
    よりシフトを行う、第1のp(pは2より大きい整数)
    段シフトレジスタ(151−1)と、 − 前記再同期化フレーム信号を受けて上記第2クロッ
    ク信号の制御によりシフトする第2のp段シフトレジス
    タ(164)と、 − 上記第2フレーム同期化信号と上記第2シフトレジ
    スタの入力の上記再同期化フレーム信号と上記第2シフ
    トレジスタの夫々の段の出力における遅延されたフレー
    ム再同期化信号とに応答して各フレームのスタート時に
    第2フレーム同期化パルスと再同期化フレームパルスを
    分離する第2クロック信号のクロックパルスの数を測定
    するための測定手段(169)と、 − 上記測定手段による測定に応じて第1出力ラインか
    らのデータビットまたは第1シフトレジスタの選ばれた
    段の出力における遅延されたデータビットをクロックパ
    ルスの測定された数により第2出力ラインにゲートする
    第5ゲート手段(156)と、 を備えることを特徴とする同期化回路。
  4. 【請求項4】第1クロック信号(CS)のパルス周波数
    で入力ラインまたはリンク(20−1)にデータビット
    を受けそして第1クロック信号に対し任意の位相関係を
    有する第2クロック信号(CO)のパルス周波数で第1
    出力ラインまたはリンク(21−1)に上記データビッ
    トを与えるための同期化回路であり、 − nを少くとも2に等しい整数として第1クロック信
    号のパルスのモジュローnを計数する第1カウント手段
    (102)と、 − 第2クロック信号のパルスのモジュローnをカウン
    トする第2カウント手段(100)と、 − n段を有する第1バッファ手段(114−1)と、 − 上記第1カウント手段が達するカウント値に応じ
    て、第1の予め定めたシーケンスをもって、受信ビット
    を前記バッファ手段の指衡の段に周期的にゲートし記憶
    するための第1ゲート手段(113−1)であって、受
    信ビットがゲートされる段の番号が、それらの段の番号
    と第1カウンタ手段が達する値との間の第1の関係によ
    り、決宝される、第1ゲート手段(113−1)と、 − 第2カウント手段が達する値に応じて、第2の予め
    定めたシーケンスをもって、第1出力ライン上の第1バ
    ッファ手段の段内に記憶されたビットを周期的にゲート
    するための第2ゲート手段(119−1,120−1)
    であって、出力ライン上の、ビットがゲートされる段の
    番号が、段の番号と第2カウント手段が達する値との間
    の第2の関係によりきまり、前記第1及び第2の予め定
    めたシーケンスと前記第1及び第2の関係に基づいて、
    これらのビットを、受信順に、第2クロック信号のパル
    ス周波数で、第1出力ラインに与えるようにする、第2
    ゲート手段(119−1,120−1)と、 を含み、 前記第1および第2カウンタ手段は初期においてn/2
    またはそれより大きい整数値Xだけ異なる値にセットさ
    れるものとして構成され、 さらに、この同期化回路は、 前記第1クロック信号からとり出される第1フレーム同
    期化信号のパルス周波数でデータビットを受けてこの第
    1フレーム同期化信号と周波数は同一であってそれに対
    して任意の位相関係にある第2フレーム同期化信号のパ
    ルスにより限定されるフレームとして第2クロック信号
    の周波数で第2出力ライン(80)に上記データビット
    を与えるためのものであり、 さらに、 − n段を有する第2バッファ手段(114−FS)
    と、 − 前記第1カウンタ手段の値に応じて第1フレーム同
    期化信号のパルスを前記第1関係によりきまる前記第2
    バッファの段にゲートするための第3ゲート手段(11
    3−FS)と、 − 上記第2カウンタ手段の値に応じ、前記第2関係に
    よりきまる第2バッファ手段の段に記憶されたパルスを
    ゲートし再同期化フレームライン(61−10)に再同
    期化フレーム信号を与える第4ゲート手段(119−F
    S,120−FS)と、 − 上記フレーム再同期化ラインと第1出力ラインに接
    続しそして第2フレーム同期化信号に応じて第1出力ラ
    インからのデータビットを第2フレーム同期化パルスと
    整合させて第2出力ラインに整合したデータビットを与
    えるフレーム同期化回路(150,152)と、 を有し、さらに、前記フレーム同期化回路が、 − 前記第1出力ライン(21−1)からのデータビッ
    トを受けそして前記第2クロック信号(CO)の制御に
    よりシフトを行う、第1のp(pは2より大きい整数)
    段シフトレジスタ(151−1)と、 − 前記再同期化フレーム信号を受けて上記第2クロッ
    ク信号の制御によりシフトする第2のp段シフトレジス
    タ(164)と、 − 上記第2フレーム同期化信号と上記第2シフトレジ
    スタの入力の上記再同期化フレーム信号と上記第2シフ
    トレジスタの夫々の段の出力における遅延されたフレー
    ム再同期化信号とに応答して各フレームのスタート時に
    第2フレーム同期化パルスと再同期化フレームパルスを
    分離する第2クロック信号のクロックパルスの数を測定
    するための測定手段(169)と、 − 上記測定手段による測定に応じて第1出力ラインか
    らのデータビットまたは第1シフトレジスタの選ばれた
    段の出力における遅延されたデータビットをクロックパ
    ルスの測定された数により第2出力ラインにゲートする
    第5ゲート手段(156)と、 を備えることを特徴とする同期化回路。
  5. 【請求項5】第1クロック信号(CS)のパルス周波数
    で入力ラインまたはリンク(20−1)にデータビット
    を受けそして第1クロック信号に対し任意の位相関係を
    有する第2クロック信号(CO)のパルス周波数で第1
    出力ラインまたはリンク(21−1)に上記データビッ
    トを与えるための同期化回路であり、 − nを少くとも2に等しい整数として第1クロック信
    号のパルスのモジュローnを計数する第1カウント手段
    (102)と、 − 第2クロック信号のパルスのモジュローnをカウン
    トする第2カウント手段(100)と、 − n段を有する第1バッファ手段(114−1)と、 − 上記第1カウント手段が達するカウント値に応じ
    て、第1の予め定めたシーケンスをもって、受信ビット
    を前記バッファ手段の複数の段に周期的にゲートし記憶
    するための第1ゲート手段(113−1)であって、受
    信ビットがゲートされる段の番号が、それらの段の番号
    と第1カウンタ手段が達する値との間の第1の関係によ
    り、決定される、第1ゲート手段(113−1)と、 − 第2カウント手段が達する値に応じて、第2の予め
    定めたシーケンスをもって、第1出力ライン上の第1バ
    ッファ手段の段内に記憶されたビットを周期的にゲート
    するための第2ゲート手段(119−1,120−1)
    であって、出力ライン上の、ビットがゲートされる段の
    番号が、段の番号と第2カウント手段が達する値との間
    の第2の関係によりきまり、前記第1及び第2の予め定
    めたシーケンスと前記第1及び第2の関係に基づいて、
    これらのビットを、受信順に、第2クロック信号のパル
    ス周波数で、第1出力ラインに与えるようにする、第2
    ゲート手段(119−1,120−1)と、 を含み、 さらに、この同期化回路は、 前記第1クロック信号からとり出される第1フレーム同
    期化信号のパルス周波数でデータビットを受けてこの第
    1フレーム同期化信号と周波数は同一であってそれに対
    して任意の位相関係にある第2フレーム同期化信号のパ
    ルスにより限定されるフレームとして第2クロック信号
    の周波数で第2出力ライン(80)に上記データビット
    を与えるためのものであり、 さらに、 − n段を有する第2バッファ手段(114−FS)
    と、 − 前記第1カウンタ手段の値に応じて第1フレーム同
    期化信号のパルスを前記第1の関係によりきまる前記第
    2バッファの段にゲートするための第3ゲート手段(1
    13−FS)と、 − 上記第2カウンタ手段の値に応じ、前記第2の関係
    によりきまる第2バッファ手段の段に記憶されたパルス
    をゲートし再同期化フレームライン(61−10)に再
    同期化フレーム信号を与える第4ゲート手段(119−
    FS,120−FS)と、 − 上記フレーム再同期化ラインと第1出力ラインに接
    続しそして第2フレーム同期化信号に応じて第1出力ラ
    インからのデータビットを第2フレーム同期化パルスと
    整合させて第2出力ラインに整合したデータビットを与
    えるフレーム同期化回路(150,152)と、 を有し、さらに、前記フレーム同期化回路が、 − 前記第1出力ライン(21−1)からのデータビッ
    トを受けそして前記第2クロック信号(CO)の制御に
    よりシフトを行う、第1のp(pは2より大きい整数)
    段シフトレジスタ(151−1)と、 − 前記再同期化フレーム信号を受けて上記第2クロッ
    ク信号の制御によりシフトする第2のp段シフトレジス
    タ(164)と、 − 上記第2フレーム同期化信号と上記第2シフトレジ
    スタの入力の上記再同期化フレーム信号と上記第2シフ
    トレジスタの夫々の段の出力における遅延されたフレー
    ム再同期化信号とに応答して各フレームのスタート時に
    第2フレーム同期化パルスと再同期化フレームパルスを
    分離する第2クロック信号のクロックパルスの数を測定
    するための測定手段(169)と、 − 上記測定手段による測定に応じて第1出力ラインか
    らのデータビットまたは第1シフトレジスタの選ばれた
    段の出力における遅延されたデータビットをクロックパ
    ルスの測定された数により第2出力ラインにゲートする
    第5ゲート手段(156)と、 を備えることを特徴とする同期化回路。
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