JPH0792797B2 - 文書処理装置 - Google Patents
文書処理装置Info
- Publication number
- JPH0792797B2 JPH0792797B2 JP57166686A JP16668682A JPH0792797B2 JP H0792797 B2 JPH0792797 B2 JP H0792797B2 JP 57166686 A JP57166686 A JP 57166686A JP 16668682 A JP16668682 A JP 16668682A JP H0792797 B2 JPH0792797 B2 JP H0792797B2
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- Japan
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- left margin
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F40/00—Handling natural language data
- G06F40/10—Text processing
- G06F40/166—Editing, e.g. inserting or deleting
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Computational Linguistics (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Artificial Intelligence (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、キーボード操作により、文書入力を行い、そ
の入力された文書を編集処理して出力する文書処理装置
に関し、特に欧米文や和文等の横書き文章の行頭の文字
の位置の変更を行うことができるようにした文書処理装
置に関するものである。
の入力された文書を編集処理して出力する文書処理装置
に関し、特に欧米文や和文等の横書き文章の行頭の文字
の位置の変更を行うことができるようにした文書処理装
置に関するものである。
従来、文書の入力を行うにあたって、該当行で文章が終
った場合あるいは行間にまたがって文が続く場合のいず
れにおいても各行の先頭文字の入力位置は同じであっ
た。
った場合あるいは行間にまたがって文が続く場合のいず
れにおいても各行の先頭文字の入力位置は同じであっ
た。
例えば、欧米文での各フレーズでは文頭の文字の入力位
置は連続文での行の先頭の入力位置と違う場合が多く、
従って、文頭を該当位置までタブあるいはカーソル移動
により進めなければならなかった。
置は連続文での行の先頭の入力位置と違う場合が多く、
従って、文頭を該当位置までタブあるいはカーソル移動
により進めなければならなかった。
本発明の目的は、上述の欠点を除去し、各行で文末であ
るか否かを判断することにより、自動的に次行の先頭の
文字の入力位置を変更する機能を有する文書処理装置を
提供することにある。
るか否かを判断することにより、自動的に次行の先頭の
文字の入力位置を変更する機能を有する文書処理装置を
提供することにある。
以下、図面を参照し本発明の実施例を説明する。
第1図は本発明を適用した文書処理装置の一実施例を示
すブロック図であり、ここで、1はキーボードであり、
このキーボード1には英数字、記号等の文字情報を入力
するための複数のキー、マージン情報を指示するための
マージンキーおよびカーソルの移動キーが配置されてい
る。
すブロック図であり、ここで、1はキーボードであり、
このキーボード1には英数字、記号等の文字情報を入力
するための複数のキー、マージン情報を指示するための
マージンキーおよびカーソルの移動キーが配置されてい
る。
2はキーボード1のいずれかのキーの押下により入力さ
れたキー情報をこれに対応したコード信号に変換するた
めのエンコーダであり、3はエンコーダ2でコード化さ
れたキー情報がマージンキー入力であるか否かを判別す
るコード判別部である。
れたキー情報をこれに対応したコード信号に変換するた
めのエンコーダであり、3はエンコーダ2でコード化さ
れたキー情報がマージンキー入力であるか否かを判別す
るコード判別部である。
4はカーソルの位置情報を示すレジスタである。このカ
ーソルレジスタ4は行数および各行内の水平位置を格納
している。
ーソルレジスタ4は行数および各行内の水平位置を格納
している。
5はコード判別部3によりマージン情報キーの入力であ
ると判別された場合に制御を開始する、マージン制御部
である。このマージン制御部5の詳細を第2図を参照し
て説明する。
ると判別された場合に制御を開始する、マージン制御部
である。このマージン制御部5の詳細を第2図を参照し
て説明する。
まず、ステップS1でキーコードが第1左マージンコード
であるか否かを判別し、第1左マージンコードであれ
ば、ステップS2に進み、逆に、そうでなければステップ
S3に進む。ステップS2ではカーソルレジスタ4の水平位
置のカーソル情報を第1左マージンレジスタ6に格納す
る。その後、ステップS3へ進む。ステップS3では、コー
ドが第2左マージンコードであるか否かを判別し、第2
左マージンコードであればステップS4へ、そうでなけれ
ばステップS5へ進む。ステップS4では第2左マージンレ
ジスタ7にカーソルレジスタ4の水平位置情報を格納し
てからステップS5に進む。ステップS5ではコードが右マ
ージンであるか否かを判別する。右マージンであればス
テップS6へ進み、カーソルレジスタ4の水平位置情報を
右マージンレジスタ8に格納する。この時、第1および
第2左マージンレジスタ6および7より水平位置が小さ
い場合は、1行の最大文字数の値をセットする。
であるか否かを判別し、第1左マージンコードであれ
ば、ステップS2に進み、逆に、そうでなければステップ
S3に進む。ステップS2ではカーソルレジスタ4の水平位
置のカーソル情報を第1左マージンレジスタ6に格納す
る。その後、ステップS3へ進む。ステップS3では、コー
ドが第2左マージンコードであるか否かを判別し、第2
左マージンコードであればステップS4へ、そうでなけれ
ばステップS5へ進む。ステップS4では第2左マージンレ
ジスタ7にカーソルレジスタ4の水平位置情報を格納し
てからステップS5に進む。ステップS5ではコードが右マ
ージンであるか否かを判別する。右マージンであればス
テップS6へ進み、カーソルレジスタ4の水平位置情報を
右マージンレジスタ8に格納する。この時、第1および
第2左マージンレジスタ6および7より水平位置が小さ
い場合は、1行の最大文字数の値をセットする。
以上のようにしてマージン制御を終了し、キーボード1
からの入力待機状態とする。
からの入力待機状態とする。
制御部9はコード判別部3によりマージンキー以外の入
力があった旨が判別された場合に制御を開始する。この
制御部9では、コード判別部3からの判別出力が処理の
開始を指示する開始キーを意味するときには、カーソル
レジスタ4、第1左マージンレジスタ6および第2左マ
ージンレジスタ7をそれぞれ“1"に初期化し、また右マ
ージンレジスタ8には1行の入力可能な最大の文字数値
をセットする。
力があった旨が判別された場合に制御を開始する。この
制御部9では、コード判別部3からの判別出力が処理の
開始を指示する開始キーを意味するときには、カーソル
レジスタ4、第1左マージンレジスタ6および第2左マ
ージンレジスタ7をそれぞれ“1"に初期化し、また右マ
ージンレジスタ8には1行の入力可能な最大の文字数値
をセットする。
また、制御部9では、コード判別部3からの判別出力が
文字情報コードである場合には、表示制御部10に該当文
字の表示を指令したり、文末制御部11に制御を指令した
りする。
文字情報コードである場合には、表示制御部10に該当文
字の表示を指令したり、文末制御部11に制御を指令した
りする。
かかる詳細を第3図を参照して説明する。
まず、ステップS11では、入力キーがカーソル移動キー
であるか否かを判別する。カーソル移動キーであればス
テップS16へ進む。それ以外のときにはステップS12へ進
み、コードが文字コードであるか否かを判別する。文字
コードでなければステップS15に進む。文字コードであ
ればステップ13に進み、表示制御部10に指令する。
であるか否かを判別する。カーソル移動キーであればス
テップS16へ進む。それ以外のときにはステップS12へ進
み、コードが文字コードであるか否かを判別する。文字
コードでなければステップS15に進む。文字コードであ
ればステップ13に進み、表示制御部10に指令する。
表示制御部10は、文字コードに対応した文字パターンを
キャラクタジェネレータ12より取り出してきて、表示部
13におけるカーソルレジスタ4の示す位置に表示する。
その後、ステップS14でカーソルレジスタ4の水平位置
を1進める。
キャラクタジェネレータ12より取り出してきて、表示部
13におけるカーソルレジスタ4の示す位置に表示する。
その後、ステップS14でカーソルレジスタ4の水平位置
を1進める。
続いて、ステップS15では、文末制御部11に文末処理の
制御を指令する。文末制御部11に関しては後述する。そ
の後、ステップS17へ移る。また、ステップS16ではカー
ソルレジスタ4の内容をカーソル移動キーで指定された
位置にセットする。ステップS17では、表示制御部10に
カーソルの表示を指令して制御を終了し、キーボード1
からの入力待ちとなる。
制御を指令する。文末制御部11に関しては後述する。そ
の後、ステップS17へ移る。また、ステップS16ではカー
ソルレジスタ4の内容をカーソル移動キーで指定された
位置にセットする。ステップS17では、表示制御部10に
カーソルの表示を指令して制御を終了し、キーボード1
からの入力待ちとなる。
次に、文末制御部11における処理について説明する。
文末制御部11では、まず、入力キーがエンド・オブ・ペ
ージまたは文書作成開始等のコードであるか否かを判別
する。これらコードであれば、カーソルレジスタ4の水
平位置に第2左マージンレジスタ7の値をセットし、行
数を初期値“1"にセットする。
ージまたは文書作成開始等のコードであるか否かを判別
する。これらコードであれば、カーソルレジスタ4の水
平位置に第2左マージンレジスタ7の値をセットし、行
数を初期値“1"にセットする。
また、キャリッジリターンコード入力の場合には、1つ
前の文字をサーチし、その1つ前の文字がピリオドであ
れば文末と判断し、第2左マージンレジスタ7の内容を
カーソルレジスタ4の水平位置にセットし、行数を2加
える。また、カーソルレジスタ4の水平位置がマージン
レジスタ8の内容と等しいか越えている場合、またはキ
ャリッジリターンコードの1つ前の文字がピリオド以外
の場合には、第1左マージンレジスタ6の値をカーソル
レジスタ4の水平位置にセットし、行数を+1加えて次
行にする。
前の文字をサーチし、その1つ前の文字がピリオドであ
れば文末と判断し、第2左マージンレジスタ7の内容を
カーソルレジスタ4の水平位置にセットし、行数を2加
える。また、カーソルレジスタ4の水平位置がマージン
レジスタ8の内容と等しいか越えている場合、またはキ
ャリッジリターンコードの1つ前の文字がピリオド以外
の場合には、第1左マージンレジスタ6の値をカーソル
レジスタ4の水平位置にセットし、行数を+1加えて次
行にする。
第4図(A)および(B)は、それぞれ、本発明により
文末処理を施していない場合および施した場合の表示部
13上の表示結果を示す。ここで、左端の数字は行を示
し、Kは改行マーク、CSはカーソルを示す。
文末処理を施していない場合および施した場合の表示部
13上の表示結果を示す。ここで、左端の数字は行を示
し、Kは改行マーク、CSはカーソルを示す。
以上詳述したように、本発明によれば、文末を意識する
ことなく、文頭を移動することができるので、文書入力
作業を単純化することができ、文章の先頭の位置出しの
誤りをなくして文書を入力することのできる文書処理装
置を提供することができる。
ことなく、文頭を移動することができるので、文書入力
作業を単純化することができ、文章の先頭の位置出しの
誤りをなくして文書を入力することのできる文書処理装
置を提供することができる。
第1図は本発明を適用した文書処理装置の構成の1実施
例を示すブロック図、第2図はそのマージン制御部の動
作を示すフローチャート、第3図は同じくその制御部の
動作を示すフローチャート、第4図(A)および(B)
はそれぞれ文末処理を行わなない場合および文末処理を
行った場合を示す線図である。 1……キーボード、2……エンコーダ、3……コード判
別部、4……カーソルレジスタ、5……マージン制御
部、6……第1左マージンレジスタ、7……第2左マー
ジンレジスタ、8……右マージンレジスタ、9……制御
部、10……表示制御部、11……文末制御部、12……キャ
ラクタジェネレータ、13……表示部、S1,S2,S3,S4,S5,S
6,S11,S12,S13,S14,S15,S16,S17……ステップ、K……
改行マーク、CS……カーソル。
例を示すブロック図、第2図はそのマージン制御部の動
作を示すフローチャート、第3図は同じくその制御部の
動作を示すフローチャート、第4図(A)および(B)
はそれぞれ文末処理を行わなない場合および文末処理を
行った場合を示す線図である。 1……キーボード、2……エンコーダ、3……コード判
別部、4……カーソルレジスタ、5……マージン制御
部、6……第1左マージンレジスタ、7……第2左マー
ジンレジスタ、8……右マージンレジスタ、9……制御
部、10……表示制御部、11……文末制御部、12……キャ
ラクタジェネレータ、13……表示部、S1,S2,S3,S4,S5,S
6,S11,S12,S13,S14,S15,S16,S17……ステップ、K……
改行マーク、CS……カーソル。
Claims (2)
- 【請求項1】第1の左マージン位置と右マージン位置の
間に、入力されたコード情報に対応する文字パターンを
表示することにより文章を作成する文書処理装置におい
て、 コード情報を入力する入力手段と、 前記第1の左マージン位置と、前記第1の左マージン位
置よりも前記右マージン位置寄りの位置にある第2の左
マージン位置とを記憶する記憶手段と、 予め定めたコード情報に続いて改行を示すコード情報が
入力された場合には、該改行を示すコード情報の次に入
力されるコード情報に対応した文字パターンを次行以降
の前記第2の左マージン位置に表示し、他方、前記予め
定めたコード情報以外のコード情報に続いて改行を示す
コード情報が入力された場合には、該改行を示すコード
情報の次に入力されるコード情報に対応する文字パター
ンを次行の前記第1の左マージン位置に表示する表示制
御手段と を有することを特徴とする文書処理装置。 - 【請求項2】前記予め定めたコード情報として、句点を
表すコード情報を含むことを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の文書処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57166686A JPH0792797B2 (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 文書処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57166686A JPH0792797B2 (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 文書処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5957330A JPS5957330A (ja) | 1984-04-02 |
JPH0792797B2 true JPH0792797B2 (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=15835849
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57166686A Expired - Lifetime JPH0792797B2 (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 文書処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0792797B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6387861A (ja) * | 1986-09-30 | 1988-04-19 | Sharp Corp | 読取画像印刷装置 |
-
1982
- 1982-09-27 JP JP57166686A patent/JPH0792797B2/ja not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
Newton別冊「ワードプロセッサのすべて」PP.142〜143(昭和57年5月20日)株式会社教育社発行 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5957330A (ja) | 1984-04-02 |
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