JPH0792472A - 配向膜溶液及びそれを用いた配向膜形成方法 - Google Patents
配向膜溶液及びそれを用いた配向膜形成方法Info
- Publication number
- JPH0792472A JPH0792472A JP5239692A JP23969293A JPH0792472A JP H0792472 A JPH0792472 A JP H0792472A JP 5239692 A JP5239692 A JP 5239692A JP 23969293 A JP23969293 A JP 23969293A JP H0792472 A JPH0792472 A JP H0792472A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alignment film
- solvent
- methyl
- oriented film
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
向膜の膜厚を均一にする。 【構成】 液晶パネルを製造する際に、液晶分子の配向
方向を一定の方向に揃えるために配向膜を印刷法によっ
て形成するが、この配向膜溶液の溶媒として、3−メチ
ル−3−メトキシブタノールを含む。
Description
パネルの基板上に塗布し、液晶を配向させる配向膜溶液
及び配向膜形成方法に関する。
テレビなどに応用されており、種々の機器用表示装置と
して大きな期待を集めている。また表示品位向上の流れ
の中で高密度化、大画面化の方向に進んでいる。
板の間に液晶をサンドイッチした構造がとられている。
2枚のガラス基板に挟まれた液晶分子の配向方位は、一
定の方向に揃える必要があり、そのために基板上に配向
膜が形成される。
用いられているが、配向膜溶液としては2種類あり、ポ
リアミック酸の状態で溶媒に溶解して配向膜溶液とする
場合と、ポリイミドの状態で溶媒に溶解して配向膜溶液
とする場合であり、溶媒としてN−メチル−2−ピロリ
ドン,N,N−ジメチルアセトアミド、γ−ブチロラク
トンなどの非プロトン系極性溶媒や、m−クレゾール、
キシレノール、フェノールなどのフェノール系溶媒を含
む溶媒を用いる。 これらの配向膜溶液を基板に塗布す
る方法としては、スピンコート法、ロールコート法、印
刷法などがあるが、工業的には低コストであるという理
由で、印刷法が一般的に用いられている。
版)印刷を応用した方法で行われている。円形の凸部を
格子点上に配置した配向膜溶液転写版を用い、この転写
版の凸部と凸部の間の凹部に配向膜溶液を充填し、これ
を基板に転写する。その後、ポリアミック酸の配向膜溶
液の場合は、加熱により脱水縮合させることによって、
またポリイミドの配向膜溶液の場合は、加熱により溶媒
を蒸発させることによって、ポリイミドの薄膜を形成す
る。
の配向膜溶液では、溶媒の極性が高いので、転写した直
後の液膜は転写版の形状に対応する凹凸を有している。
ここで従来の配向膜溶液が有する問題点として2点あげ
られる。第1の問題点は、均一な膜厚を得るためには、
液膜の平坦化が必要であるが、従来の配向膜溶液では表
面張力が高いため、平坦化が不十分となり、得られる配
向膜の膜厚が不均一になることである。第2の問題点
は、従来の配向膜溶液では表面張力が高いため、配向膜
溶液の基板に対する濡れが悪く、膜はじきを生じること
である。
で、従来以上に均一な膜厚で、膜はじきのない配向膜を
形成することによって、高品位の液晶パネルを実現する
ことのできる配向膜溶液及びそれを用いた配向膜形成方
法を提供することを目的とする。
成するために、配向膜溶液として、少なくとも溶媒中に
3−メチル−3−メトキシブタノールを含ませるように
したものである。
3−メトキシブタノールを加えることによって、配向膜
溶液の極性を低下させ、配向膜溶液転写版から基板に転
写される配向膜溶液の表面エネルギーを下げるので、従
来以上に液膜が平坦化され、膜はじきのない均一な膜厚
の配向膜を形成することができる。また、3−メチル−
3−メトキシブタノールは沸点が174℃と高いので、
配向膜硬化時にも揮発しにくく、膜の平坦化に寄与す
る。また毒性も低いので作業性の点においても優れてい
る。
しながら説明する。図1に本発明の実施例1の配向膜溶
液転写版の構成を示す。図1において、11は配向膜溶
液転写版、12は格子上に配置された凸部である。
配向膜印刷装置の概略構成を示す。図2において、21
はディスペンサー、22はアニロックスロール、23は
ドクターロール、24は版胴、25はステージ、26は
基板である。11は版胴24の表面に固定された配向膜
溶液転写版である。
比がそれぞれ、γ−ブチロラクトン80%,N−メチル
−2−ピロリドン(以下NMP)10%、3−メチル−
3−メトキシブタノール10%である混合溶媒に、二無
水ピロメリット酸と4、4’−ジアミノジフェニルエー
テルとの反応で合成されたポリアミック酸を、溶媒に対
する重量比が4.17%となるように溶解させたものを
用いた。
て、二無水ピロメリット酸と4、4’−ジアミノジフェ
ニルエーテルとの反応で合成されたポリアミック酸を用
いた例について説明したが、上記のポリアミック酸のか
わりに、一般にテトラカルボン酸の酸無水物とジアミン
との反応によって合成される種々のポリアミック酸を溶
解させた配向膜溶液でも、溶媒として、3−メチル−3
−メトキシブタノールを加えることによって、液膜が平
坦化され、膜厚均一化の効果がある。
に配向膜溶液を入れ、回転するアニロックスロール22
と等速度で回転するドクターロール23でアニロックス
ロール22上の配向膜溶液の液膜を均一に延ばし、これ
を版胴24上に固定した配向膜溶液転写版11に塗布
し、ステージ25上にセットした基板26に転写した。
加熱脱水縮合後、配向膜の膜厚を測定した結果を図3に
示す。
に対する重量比がそれぞれ、γ−ブチロラクトン90
%,NMP10%の混合溶媒に、二無水ピロメリット酸
と4、4’−ジアミノジフェニルエーテルとの反応で合
成されたポリアミック酸を、溶媒に対する重量比が4.
17%となるように溶解させたものを用いた。
行った。加熱脱水縮合後、配向膜の膜厚を測定した結果
を図4に示す。
720〜780Aの範囲にあるのに対し、図4において
比較例1では配向膜の膜厚が700〜800Aの範囲に
あり、両者の比較から明らかなように、配向膜溶液の溶
媒として、3−メチル−3−メトキシブタノールを加え
ることによって、より均一な膜厚の配向膜が得られた。
に対する重量比がそれぞれ、γ−ブチロラクトン85
%,NMP10%、3−メチル−3−メトキシブタノー
ル5%の混合溶媒に、2,3,5−トリカルボキシシク
ロペンチル酢酸二無水物と4,4’−ジアミノジフェニ
ルエーテルとの反応で合成されたポリイミドを溶媒に対
する重量比が4.17%となるように溶解させたものを
用いた。
ルボキシシクロペンチル酢酸二無水物と4、4’−ジア
ミノジフェニルエーテルとの反応で合成されたポリイミ
ドを実施例2として示したが、このポリイミドのかわり
に、一般にテトラカルボン酸の酸無水物とジアミンまた
はジイソシアネートとの反応によって合成される種々の
ポリイミドを溶解させた配向膜溶液でも、溶媒として、
3−メチル−3−メトキシブタノールを加えることによ
って、液膜が平坦化され、膜厚の差が約60A以内に均
一化される。
加熱乾燥後に得られた配向膜の膜厚を測定した結果を図
5に示す。
に対する重量比がそれぞれ、γ−ブチロラクトン90
%,NMP10%の混合溶媒に、2,3,5−トリカル
ボキシシクロペンチル酢酸二無水物と4,4’−ジアミ
ノジフェニルエーテルとの反応で合成されたポリイミド
を溶解させたものを用いた。
行った。加熱乾燥後、配向膜の膜厚を測定した結果を図
6に示す。
720〜780Aの範囲にあるのに対し、図6において
比較例2では配向膜の膜厚が700〜800Aの範囲に
あり、両者の比較から明らかなように、配向膜溶液の溶
媒として、3−メチル−3−メトキシブタノールを溶媒
として加えることによって、より均一な膜厚の配向膜が
得られた。
に対する重量比がそれぞれ、γ−ブチロラクトン80
%,NMP10%、3−メチル−3−メトキシブタノー
ル10%である混合溶媒に、二無水ピロメリット酸と
4、4’−ジアミノジフェニルエーテルとの反応で合成
されたポリアミック酸を、溶媒に対する重量比が4.1
7%となるように溶解させたものを用いた。
行った。加熱脱水縮合後、斜光ランプを用いて、目視に
より膜はじきを観察した。基板100枚を観察した結
果、膜はじきの発生した基板は0枚であった。
に対する重量比がそれぞれ、γ−ブチロラクトン90
%,NMP10%の混合溶媒に、二無水ピロメリット酸
と4、4’−ジアミノジフェニルエーテルとの反応で合
成されたポリアミック酸を、溶媒に対する重量比が4.
17%となるように溶解させたものを用いた。
行った。加熱脱水縮合後、斜光ランプを用いて、目視に
より膜はじきを観察した。基板100枚を観察した結
果、膜はじきの発生した基板は5枚であった。
数を比較したところ、比較例3では5枚だが、実施例3
では0枚で膜はじきの発生基板数が少なかった。この比
較から明らかなように、3−メチル−3−メトキシブタ
ノールを溶媒として加えることによって、膜はじきが5
%から0に減少した。
3−メトキシブタノールの割合が5%及び10%の場合
について説明したが、本発明はこれに限定されるもので
はなく、この成分は、ポリイミドあるいはポリアミック
酸が析出しない分量まで加えても同様の効果が得られ
る。
ール以外の溶媒は、ポリアミック酸やポリイミドを溶解
するものであれば制限はない。特に、N−メチル−2−
ピロリドン,N,N−ジメチルアセトアミド、γ−ブチ
ロラクトンなどの非プロトン系極性溶媒や、m−クレゾ
ール、キシレノール、フェノールなどのフェノール系溶
媒が望ましい。これらの溶媒が望ましい理由として、ポ
リアミック酸やポリイミドの溶解性が高いこと、これら
の溶媒中でポリアミック酸やポリイミドが安定であるこ
と、沸点が高いことが挙げられる。
ルの安全性データとして、急性経口毒性についてはLD
50:4.30g/kg(ラット)、急性経皮毒性につい
てはLD50>2,000mg/kg(農林水産省試験ガ
イドラインに準拠)、亜急性毒性蒸気吸入試験について
は500ppm、4Hr×5日/週×1ケ月(ラット)
で健康状態に異常無しであることが確認されている。し
たがって、3−メチル−3−メトキシブタノールを用い
て作業を行うことによって、作業者の健康を損なうこと
はない。
明によれば、ポリアミック酸あるいはポリイミドを、3
−メチル−3−メトキシブタノールを含む溶媒に溶解さ
せることにより、配向膜溶液の表面エネルギーを低下さ
せ、印刷法で得られた配向膜において、膜厚を均一に
し、膜はじきを減らすことができる。
液転写版の概略構成を示す要部拡大平面図
Claims (6)
- 【請求項1】ポリアミック酸を、少なくとも3−メチル
−3−メトキシブタノールを含む溶媒に溶解させたこと
を特徴とする配向膜溶液。 - 【請求項2】溶媒が、少なくとも非プロトン系極性溶
媒、フェノール系溶媒のいずれかを含むことを特徴とす
る請求項1記載の配向膜溶液。 - 【請求項3】請求項1記載の配向膜溶液を、印刷法によ
り基板に転写する工程を含む配向膜形成方法。 - 【請求項4】ポリイミドを、少なくとも3−メチル−3
−メトキシブタノールを含む溶媒に溶解させたことを特
徴とする配向膜溶液。 - 【請求項5】溶媒が、少なくとも非プロトン系極性溶
媒、フェノール系溶媒のいずれか、を含むことを特徴と
する請求項4記載の配向膜溶液。 - 【請求項6】請求項4記載の配向膜溶液を、印刷法によ
り基板に転写する工程を含む配向膜形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5239692A JPH0792472A (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | 配向膜溶液及びそれを用いた配向膜形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5239692A JPH0792472A (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | 配向膜溶液及びそれを用いた配向膜形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0792472A true JPH0792472A (ja) | 1995-04-07 |
Family
ID=17048502
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5239692A Pending JPH0792472A (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | 配向膜溶液及びそれを用いた配向膜形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0792472A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005041936A (ja) * | 2003-07-24 | 2005-02-17 | Toray Ind Inc | 熱硬化性樹脂組成物およびそれを用いた電子部品 |
JP2006330636A (ja) * | 2005-05-30 | 2006-12-07 | Sharp Corp | 液晶表示パネルの製造方法、及び、液晶表示パネルの製造装置 |
JP5459228B2 (ja) * | 2009-01-07 | 2014-04-02 | 日産化学工業株式会社 | インクジェット塗布用液晶配向剤、液晶配向膜及び液晶表示素子 |
JP5459229B2 (ja) * | 2008-12-26 | 2014-04-02 | 日産化学工業株式会社 | インクジェット塗布用液晶配向剤、液晶配向膜及び液晶表示素子 |
-
1993
- 1993-09-27 JP JP5239692A patent/JPH0792472A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005041936A (ja) * | 2003-07-24 | 2005-02-17 | Toray Ind Inc | 熱硬化性樹脂組成物およびそれを用いた電子部品 |
JP2006330636A (ja) * | 2005-05-30 | 2006-12-07 | Sharp Corp | 液晶表示パネルの製造方法、及び、液晶表示パネルの製造装置 |
JP4647397B2 (ja) * | 2005-05-30 | 2011-03-09 | シャープ株式会社 | 液晶表示パネルの製造方法、及び、液晶表示パネルの製造装置 |
JP5459229B2 (ja) * | 2008-12-26 | 2014-04-02 | 日産化学工業株式会社 | インクジェット塗布用液晶配向剤、液晶配向膜及び液晶表示素子 |
JP5459228B2 (ja) * | 2009-01-07 | 2014-04-02 | 日産化学工業株式会社 | インクジェット塗布用液晶配向剤、液晶配向膜及び液晶表示素子 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5916632A (en) | Polyimide varnish | |
DE4406284C2 (de) | Polyamidsäurezusammensetzung | |
KR100792134B1 (ko) | 액정 배향용 조성물, 이로 제조된 액정 배향막, 및 이를포함하는 액정 디스플레이 | |
JP4561631B2 (ja) | 液晶配向剤およびそれを用いた液晶配向膜 | |
EP0659856B1 (en) | Polyimide varnish | |
EP0949532A1 (en) | Liquid crystal aligning agent | |
JPH0792472A (ja) | 配向膜溶液及びそれを用いた配向膜形成方法 | |
JP3780534B2 (ja) | ポリイミドワニス | |
JP2834652B2 (ja) | 液晶配向剤 | |
JP2526845B2 (ja) | ポリイミドワニス組成物及びその使用法 | |
JP3681083B2 (ja) | 液晶配向剤 | |
JPH1195227A (ja) | 液晶用保護膜兼配向膜、これを用いた液晶挟持基板及び液晶表示装置 | |
JPS5817418A (ja) | 液晶表示素子 | |
JP3095100B2 (ja) | 液晶表示素子 | |
JP3197226B2 (ja) | 液晶配向剤 | |
JP2000275423A (ja) | カラーフィルターおよび液晶表示装置 | |
JPH1192659A (ja) | 印刷用樹脂組成物及びパターニングされた印刷樹脂膜の製造法 | |
CN104927881B (zh) | 液晶配向组合物 | |
JPH11241041A (ja) | 印刷用樹脂組成物、印刷樹脂膜、印刷樹脂膜の製造法、液晶配向膜、液晶挟持基板及び液晶表示装置 | |
JP3358296B2 (ja) | ワニス | |
JPS6338920A (ja) | Mimアクテイブマトリツクス液晶表示素子 | |
JPS5860729A (ja) | 液晶表示素子の製造方法 | |
JP2000066022A (ja) | カラーフィルター用顔料の製造方法及びこれを用いたカラーフィルター | |
JPH06230386A (ja) | 液晶表示素子の製造方法 | |
JP2001166124A (ja) | カラーフィルター用カラーペーストおよびその製造方法並びにカラーフィルター |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080420 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 8 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090420 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100420 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100420 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 10 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110420 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |