JPH0791698A - 天井埋込形空気調和機 - Google Patents

天井埋込形空気調和機

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JPH0791698A
JPH0791698A JP5241758A JP24175893A JPH0791698A JP H0791698 A JPH0791698 A JP H0791698A JP 5241758 A JP5241758 A JP 5241758A JP 24175893 A JP24175893 A JP 24175893A JP H0791698 A JPH0791698 A JP H0791698A
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JP
Japan
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heat exchange
side wall
electrical component
opening
ceiling
Prior art date
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Application number
JP5241758A
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English (en)
Inventor
Yoshiki Hayashi
良樹 林
Yasushi Fujiwara
靖士 藤原
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Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 熱交換室R1を区画するハウジング11の
一側壁11aの内側に電装品カバー40を設けている。
電装品カバー40の内部には、上記一側壁11aに沿っ
て配設される電装品取付け板50が収容される。上記一
側壁11aには、電装品取付け板50の電装品56を開
放可能な外側メンテナンス窓111が形成される。ま
た、電装品カバー40には、熱交換室R1を介して挿抜
口12に電装品56を開放可能な内側メンテナンス窓4
4が形成されている。 【効果】 一側壁11aと電装品カバー40との対向面
積を広げることにより、電装品56を収容するための容
積を広く確保することができるので、電装品56の点数
を増やしても、電装品カバー40が空気流路の主流側へ
突出することがなくなり、もって、空気流の圧力損失を
防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は天井埋込形空気調和機に
関し、より詳細には、熱交換エレメントをハウジング内
に備えた天井埋込形空気調和機に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に熱交換エレメントをハウジング内
に備えた天井埋込形空気調和機は、種々提案されている
(例えば特開平4−263729号)。その構成では、
天井空間内に収容される平面視矩形のハウジングを備え
ている。ハウジングの内部は、送風機を収容するための
ファン室と、空気調和を図るための空気調和室とに区画
されている。空気調和室は、一部が間仕切られて熱交換
室が区画されている。熱交換室は、給気と排気の熱交換
を行なうための熱交換エレメントを内部に収容するため
のものであり、当該熱交換エレメントの下方に開口する
挿抜口と連通可能に構成されている。そして、この熱交
換室を含む上記空気調和室とファン室との間には、室外
の空気を室内に供給するための給気流路と、室内の空気
を室外に排出するための排気流路とが所定の経路で形成
されており、両流路は、挿抜口に区画される供給口と排
出口とにそれぞれ連通している。
【0003】さらに、上記ハウジングには、設定スイッ
チ等を含む電装品を収容するための電装品ケースが設け
られている。ここで、電装品ケース内の電装品の配線や
メンテナンス作業を効率よく行なうためには、電装品ケ
ースに収容された電装品をハウジングの外部からも挿抜
口からも開放可能に構成することが好ましい。そこで、
従来は、電装品ケースをハウジングの内外に挿抜可能な
独立の外装部材で構成し、外装部材の一部を開閉可能に
構成するとともに、上記空気流路中に電装品ケースを配
設していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した天井埋込形空
気調和機の性能を向上させるために、電装品の部品点数
を増加させた場合、それに応じて電装品ケースの容積を
大きく設定する必要がある。特に、インテリジェントビ
ル等において、複数個の空気調和機に通信機能等を持た
せた場合、多くの電装品が必要になる。
【0005】しかるに上記構成では、電装品を挿抜口か
らメンテナンス可能に構成するために、電装品ケースを
空気流路中に配設していたので、電装品ケースが大きく
なればなる程、空気流の圧力損失が大きくなるという不
具合があった。また、電装品ケースは、ハウジング外部
からの配線が容易であり、且つ、据え付け後には、挿抜
口からメンテナンス作業が行ないやすく、しかも、熱交
換エレメントを取り外すことなく設定スイッチを操作可
能な場所に配設されることが要請される。しかるに上記
従来の構成では、空気流路中に配設されている外装部材
の一部を開閉する構成にしていたので、熱交換エレメン
トを取り外さなければ、内部を挿抜口から開放すること
はできなかった。
【0006】本発明は上記課題を解決することのできる
天井埋込形空気調和機を提供することを目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の請求項1記載の構成は、天井内に配設さ
れ、天井から室内と連通して内部に機能部品を上下に挿
抜するための挿抜口を底部に有するハウジングと、ハウ
ジングの一側壁により一部が区画される空気調和室と、
空気調和室の一部を構成し、且つ、上記挿抜口と連通可
能な熱交換室と、二系統の空気流路を有し、且つ、上記
一側壁に対して両空気流路が何れも平行になる姿勢で上
記熱交換室に配設される熱交換エレメントと、上記空気
調和室の内部であって熱交換室の側方に配設され、且
つ、上記一側壁の内側に固定される電装品カバーと、電
装品カバーと上記一側壁の間に収容され、上記一側壁に
沿って配設されるとともに電装品を担持する電装品取付
け板と、上記一側壁に形成され、電装品取付け板の電装
品を開放可能な外側メンテナンス窓と、上記電装品カバ
ーに形成され、熱交換室を介して挿抜口に電装品を開放
可能な内側メンテナンス窓とを備えていることを特徴と
している。
【0008】また、請求項2の構成において、上記電装
品カバーは、熱交換エレメントの側方から挿抜口に臨ん
で開閉可能な開閉部を有し、上記電装品取付け板は、上
記開閉部を開いた際に挿抜口に開放される設定スイッチ
を保持している。さらに、請求項3の構成において、上
記電装品取付け板は、内側メンテナンス窓を介して熱交
換室の内部に当該電装品取付け板を引出し可能な引出し
手段により支持されている。
【0009】
【作用】請求項1記載の構成によれば、熱交換エレメン
トの空気流路の何れに対しても平行なハウジングの一側
壁に電装品カバーを取り付けて、一側壁と電装品カバー
の間に電装品を収容しているので、一側壁と電装品カバ
ーとの対向面積を広げることにより、電装品を収容する
ための容積を広く確保することができる。
【0010】また、組立時においては、一側壁に設けた
外側メンテナンス窓から電装品を開放することができ
る。他方、据え付け後においては、電装品カバーの内側
メンテナンス窓を開放することにより、電装品を開放す
ることができる。さらに、請求項2記載の構成では、熱
交換エレメントを取り外すことなく開閉部を開放し、電
装品取付け板に保持されている設定スイッチを挿抜口に
開放することができる。
【0011】加えて請求項3記載の構成では、電装品取
付け板を熱交換室に引き出すことができるので、メンテ
ナンス作業を熱交換室で行なうことができる。
【0012】
【実施例】以下、添付図面を参照しつつ本発明の好まし
い実施例について詳述する。図1は、本発明の一実施例
における天井埋込形空気調和機の断面略図であり、図2
は、上記天井埋込形空気調和機の据え付け状態における
全体を示す概略斜視図であり、図3は、上記天井埋込形
空気調和機の外側面図であり、図4は、上記天井埋込形
空気調和機の要部を示す概略斜視図であり、図5は、上
記天井埋込形空気調和機の電装品ケースの開閉部を示す
概略斜視図であり、図6は、上記天井埋込形空気調和機
の要部を示す概略横断面図であり、図7は、上記天井埋
込形空気調和機の断面略図である。
【0013】先ず、図1及び図2を参照して、本実施例
の空気調和機は、箱型のハウジング11を備えている。
ハウジング11は、天井空間に収容された図外のステー
により天井から吊り下げられている。本実施例における
ハウジング11は、ファン室Sと空気調和室Rとに二分
されている。
【0014】ファン室Sは、送風機(ファンF1、F
2)を収容するためのものであり、室外の空気を室内に
導入するための給気ファンF1を収容する給気ファン室
S1と、室内の空気を室外に排出するための排気ファン
F2を収容する排気ファン室S2とによって構成されて
いる。他方、本実施例における空気調和室Rは、一辺が
ハウジング11の一側壁11a(図2及び図3参照)に
よって、間仕切られている。さらに、空気調和室Rは、
ハウジング11の一側壁11aに直交する姿勢でハウジ
ング11内に延びているとともに、図1の断面でみて下
方が挿抜口12に向かい斜めに傾斜している仕切り板2
2によって、熱交換エレメント20を収容するための熱
交換室R1と、加湿器30を収容するための加湿室R2
とに二分されている。
【0015】熱交換室R1は、一部がハウジング11の
一側壁11aに区画されている。上記熱交換エレメント
20は、紙等の熱伝導性のよいシート状の素材を所定の
形状に形成し、さらに積層することにより、二系統の空
気流路を区画する多角柱形状に形成されている。ここ
で、本実施例において、熱交換エレメント20は、上記
一側壁11aに対して両空気流路が何れも平行になる姿
勢で上記熱交換室R1に配設されている。
【0016】熱交換室R1は、当該熱交換エレメント2
0の下方に開口する挿抜口12と連通可能に構成されて
いる。挿抜口12は、天井から室内と連通して内部に機
能部品(仕切り板、熱交換エレメント等)を上下に挿抜
するためのものであり、チャンバ13に取り付けられた
化粧パネル14及び化粧パネル14の上に配設された仕
切り板19を取り外すことにより、上記挿抜口12と上
下に連通可能に構成されている。
【0017】上記化粧パネル14は、挿抜口12を二分
しており、これによって、室外からの空気をハウジング
11から室内に供給する供給口15と、室内の空気をハ
ウジング11に排出する排出口16とが区画されてい
る。そして、この熱交換室R1を含む上記空気調和室R
とファン室Sとの間には、室外の空気を室内に供給する
ための給気流路と、室内の空気を室外に排出するための
排気流路とが所定の経路で形成されている。
【0018】図2を参照して、より詳細に説明すると、
上記給気流路は、ハウジング11に取り付けられた給気
側ダクト継手17から、上記熱交換エレメント20の一
方の空気流路を経て給気ファン室S1内に連通され、さ
らに、給気ファン室S1から加湿室R2を通って挿抜口
12に区画されている供給口15と連通している。他
方、排気経路は、挿抜口12に区画されている排出口1
6から、熱交換エレメント20の他方の空気流路を経て
排気ファン室S2内に連通され、さらに、排気ファン室
S2から排気ダクト18を介して室外と連通している。
【0019】上記加湿室R2は、ハウジング11と上記
仕切り板19との間に着脱可能に取付けられた仕切り板
22によって間仕切られており、上記仕切り板22を取
り外すことによって、熱交換室R1と図1の左右に連通
可能に構成されている。加湿室R2は、室内に供給され
る空気を加湿するための加湿器30を収容するためのも
のであり、ドレンパン31や、加湿ユニット32(図1
参照)、給水タンク33(図4参照)、その他の機能部
品を備えている。
【0020】さらに、上記ハウジング11には、電装品
カバー40が設けられている。この電装品カバー40
は、詳しくは図6において後述する設定スイッチSW等
を含む電装品56を収容するためのものであり、本実施
例においては、加湿室R2内であって熱交換エレメント
20の側方に配設され、且つ、上記一側壁11aの内側
に固定されている。
【0021】図4を参照して、より詳細に説明すると、
本実施例における電装品カバー40は、上記一側壁11
aに対向する略台形の基板部41と、基板部41の上端
から屈曲して上記一側壁11aに向かい水平に延びる上
板部42と、基板部41の下端から屈曲して上記一側壁
11aに向かい水平に延びる下板部43とを一体に備え
た板金製品であり、これら基板部41、上板部42、及
び下板部43の端面にが、熱交換室R1を介して後述す
る電装品取付け板50(図6参照)を挿抜口12に開放
可能な内側メンテナンス窓44を区画している。この内
側メンテナンス窓44は、通常の使用時には、上記仕切
り板22によって閉塞されている。
【0022】次に、図5を参照して、上記基板部41に
は、下端が下板部43に連続する角窓411が形成され
ている。角窓411は、挿抜口12に対向可能な位置に
形成されている。さらに、角窓411の上方には、一対
の爪孔412が設けられている。他方、角窓411は、
ビス413によって着脱可能なL字形側面の蓋材414
によって開閉されるように構成されている。蓋材414
は、上端部に一対の爪415を備えており、この爪41
5が上記爪孔412に嵌入した状態で上記ビス413に
固定されることにより、上記角窓411を閉塞するよう
にしている。
【0023】そして、これら、角窓411、蓋材414
等によって、熱交換エレメント20の側方から挿抜口1
2に臨んで開閉可能な開閉部が構成されている。図4に
戻って、上記電装品取付け板50をスライド可能に支持
するために、上記上板部42と下板部43には、引出し
手段としての一対のレール材415、416が固定され
ている。レール材415、416は、何れもチャンネル
形に折り曲げ形成された板金部材であり、上記内側メン
テナンス窓44側の端部が八の字形に開いている。そし
て、電装品取付け板50を上記レール材415、416
に沿わせてスライドさせることにより、図1の状態か
ら、図7に示すように、内側メンテナンス窓44を介し
て熱交換室R1の内部に当該電装品取付け板50を引出
し可能に支持している。
【0024】図5及び図6を参照して、上記電装品取付
け板50は、中央に開口凹部51を備えている。開口凹
部51は、当該電装品取付け板50の、一側壁11a側
から対向する支持板52によって覆われている。支持板
52は、一側壁11a側からビス53によって固定され
ている。さらに、支持板52は、スタッドピン54によ
って、プリント基板55を担持している。プリント基板
55の、上記電装品カバー基板部41側には、多数の電
装品56が、設定スイッチSWとともに取り付けられて
いる。設定スイッチSWは、上記ファンF1、F2の風
量をハウジング11に接続されるダクトの長さに合わせ
て設定したり、予冷、予熱のON・OFFを設定するた
めのものである。
【0025】本実施例においては、蓋材414を取り外
して角窓411を開いた際に、設定スイッチSWが挿抜
口12に開放されるように、上記電装品取付け板50
が、上記設定スイッチSWを担持している。さらに、図
1、図2、図3、図4、図6に示すように、上記一側壁
11aには、メンテナンス蓋112によってハウジング
11の外部から開閉可能な外側メンテナンス窓111が
設けられている。メンテナンス窓111は、図1によく
示されているように、電装品カバー40内に収容されて
いる電装品取付け板50の開口凹部51を開放可能に対
向している。
【0026】次に、本実施例の作用について説明する。
先ず、図6を参照して、製品の組立時等、据え付け前に
電装品カバー40の電装品56を開放する際について説
明すると、この工程では、メンテナンス蓋112を取外
して外側メンテナンス窓111を開放し、ビス53を螺
脱させることにより、支持板52を電装品取付け板50
から取り外す。これにより、電装品取付け板50の開口
凹部51からプリント基板55を抜き出すことにより、
電装品56をハウジング11の外部に取り出すことがで
きるのである。
【0027】また、据え付け後に設定スイッチSWを操
作する場合には、図5で説明したように、熱交換エレメ
ント20を取り外すことなく開閉部を開放し、電装品取
付け板に保持されている設定スイッチSWを挿抜口12
に開放することができるのである。さらに、据え付け後
においては、図7に示すように、予め、化粧パネル1
4、及び仕切り板22を取り外すことにより、内側メン
テナンス窓44を開放することができる。この状態で、
電装品取付け板50を熱交換室R1側へ引き出すことに
より、内部の電装品56を熱交換室R1の内部に露出さ
せることができるのである。
【0028】このように、本実施例の構成によれば、熱
交換エレメント20の空気流路の何れに対しても平行な
ハウジング11の一側壁11aに電装品カバー40を取
り付けて、一側壁11aと電装品カバー40の間に電装
品を収容しているので、一側壁11aと電装品カバー4
0との対向面積を広げることにより、電装品を収容する
ための容積を広く確保することができる。
【0029】従って、本実施例によれば、電装品56の
点数を増やしても、電装品カバー40が空気流路の主流
側へ突出することがなくなり、もって、空気流の圧力損
失を防止することができる。しかも、組立時において
は、一側壁11aに設けた外側メンテナンス窓111か
ら電装品を開放することができ、据え付け後において
は、電装品カバー40の内側メンテナンス窓44を開放
することにより、電装品を開放することができるので、
組立時及び据え付け後の何れにおいてもメンテナンスや
設定作業等を容易に行なうことができる。
【0030】さらに、本実施例では、熱交換エレメント
20を取り外すことなく設定スイッチSWを開放するこ
とができるので、設定スイッチSWの操作が容易にな
り、その分、作業性が向上するという利点がある。加え
て、本実施例の構成では、メンテナンス作業を熱交換室
で行なうことができるので、この点からも、作業性が一
層向上するという利点がある。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
記載の構成によれば、一側壁と電装品カバーとの対向面
積を広げることにより、電装品を収容するための容積を
広く確保することができるので、電装品の点数を増やし
ても、電装品カバーが空気流路の主流側へ突出すること
がなくなり、もって、空気流の圧力損失を防止すること
ができる。しかも、組立時においては、一側壁に設けた
外側メンテナンス窓から電装品を開放することができ、
据え付け後においては、電装品カバーの内側メンテナン
ス窓を開放することにより、電装品を開放することがで
きるので、組立時及び据え付け後の何れにおいてもメン
テナンスや設定作業等を容易に行なうことができる。
【0032】さらに、請求項2記載の構成では、熱交換
エレメントを取り外すことなく設定スイッチを開放する
ことができるので、設定スイッチの操作が容易になり、
その分、作業性が向上するという利点がある。加えて、
請求項3記載の構成では、メンテナンス作業を熱交換室
で行なうことができるので、この点からも、作業性が一
層向上するという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における天井埋込形空気調和
機の断面略図である。
【図2】上記天井埋込形空気調和機の据え付け状態にお
ける全体を示す概略斜視図である。
【図3】上記天井埋込形空気調和機の外側面図である。
【図4】上記天井埋込形空気調和機の要部を示す概略斜
視図である。
【図5】上記天井埋込形空気調和機の電装品ケースの開
閉部を示す概略斜視図である。
【図6】上記天井埋込形空気調和機の要部を示す概略横
断面図である。
【図7】上記天井埋込形空気調和機の断面略図である。
【符号の説明】
11 ハウジング 11a 一側壁 12 挿抜口 20 熱交換エレメント 40 電装品カバー 44 内側メンテナンス窓 50 電装品取付け板 56 電装品 111 外側メンテナンス窓 411 開閉部 415 レール材(引出し手段) 416 レール材(引出し手段) R 空気調和室 R1 熱交換室 SW 設定スイッチ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】天井内に配設され、天井から室内と連通し
    て内部に機能部品を上下に挿抜するための挿抜口(12)を
    底部に有するハウジング(11)と、 ハウジング(11)の一側壁(11a) により一部が区画される
    空気調和室(R) と、 空気調和室(R) の一部を構成し、且つ、上記挿抜口(12)
    と連通可能な熱交換室(R1)と、 二系統の空気流路を有し、且つ、上記一側壁(11a) に対
    して両空気流路が何れも平行になる姿勢で上記熱交換室
    (R1)に配設される熱交換エレメント(20)と、 上記空気調和室(R) の内部であって熱交換室(R1)の側方
    に配設され、且つ、上記一側壁(11a) の内側に固定され
    る電装品カバー(40)と、 電装品カバー(40)と上記一側壁(11a) の間に収容され、
    上記一側壁(11a) に沿って配設されるとともに電装品(5
    6)を担持する電装品取付け板(50)と、 上記一側壁(11a) に形成され、電装品取付け板(50)の電
    装品(56)を開放可能な外側メンテナンス窓(111) と、 上記電装品カバー(40)に形成され、熱交換室(R1)を介し
    て挿抜口(12)に電装品(56)を開放可能な内側メンテナン
    ス窓(44)とを備えていることを特徴とする天井埋込形空
    気調和機。
  2. 【請求項2】上記電装品カバー(40)は、熱交換エレメン
    ト(20)の側方から挿抜口(12)に臨んで開閉可能な開閉部
    (411) を有し、上記電装品取付け板(50)は、上記開閉部
    (411) を開いた際に挿抜口(12)に開放される設定スイッ
    チ(SW)を保持している請求項1記載の天井埋込形空気調
    和機。
  3. 【請求項3】上記電装品取付け板(50)は、内側メンテナ
    ンス窓(44)を介して熱交換室(R1)の内部に当該電装品取
    付け板(50)を引出し可能な引出し手段(415,416) により
    支持されている請求項1記載の天井埋込形空気調和機。
JP5241758A 1993-09-28 1993-09-28 天井埋込形空気調和機 Pending JPH0791698A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0745515A1 (en) 1995-05-29 1996-12-04 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. A circuit protecting device for an automotive wiring harness
JP2013204925A (ja) * 2012-03-28 2013-10-07 Mitsubishi Electric Corp 熱交換換気装置

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