JPH0791681A - 空気調和機の防振構造 - Google Patents

空気調和機の防振構造

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JPH0791681A
JPH0791681A JP5237634A JP23763493A JPH0791681A JP H0791681 A JPH0791681 A JP H0791681A JP 5237634 A JP5237634 A JP 5237634A JP 23763493 A JP23763493 A JP 23763493A JP H0791681 A JPH0791681 A JP H0791681A
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vibration
housing
motor
fan
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JP5237634A
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Inventor
Fukuji Mori
福治 毛利
Taichi Sato
太一 佐藤
Naokazu Toyoshima
直和 豊島
Kihachiro Tanaka
基八郎 田中
Joji Okamoto
譲治 岡本
Makoto Nagai
誠 長井
Hiroyasu Yoneyama
裕康 米山
Toshiharu Sasaki
俊治 佐々木
Minetoshi Izushi
峰敏 出石
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Hitachi Ltd
Hitachi Shimizu Engineering Co Ltd
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Hitachi Ltd
Hitachi Shimizu Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】モータ支持位置から吊り金具取付け部までの部
分に立ち上がり部を設けたハウジングに、ファン駆動用
モータを略円筒状のゴムを介して取り付ける。ファン6
は上部防振要素15と下部防振要素19とにより挾ま
れ、ねじ,スペーサによりモータ7の軸に非接触に固定
されている。上部防振要素15及び下部防振要素19
は、プレートとそれらに挾まれたゴム,プレートとそれ
らに挾まれたゴムでそれぞれ構成され、ファンがゴムで
サンドイッチされて支持された状態で、モータからの動
力がゴムを介してファンに伝達される。 【効果】略円筒状のゴムならびに上部防振要素と下部防
振要素とにより、モータからファンへ伝わる振動が減
り、電磁振動に起因する騒音を低減できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は空気調和機の防振構造に
係り、特に、室内機の防振に好適な空気調和機の防振構
造に関する。
【0002】
【従来の技術】空気調和機の防振構造については、特開
平4−52428号公報に記載の技術を挙げることができる。
ここでは、室内機が壁に設置されるときに使用される据
え付け板を制振鋼板化したり、あるいは据え付け板に防
振ゴムを接合することで、ファンやモータの振動が室内
機本体を介して据え付け壁に伝達することを防止するも
のである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】加振源に近いところ、
すなわち、室内機ではファン駆動用モータで振動絶縁を
施すことが有効であることを考慮すると上記従来の技術
では防振効果が十分に得られるとはいえない。
【0004】一方、モータとファンとの防振のために、
日本鉄道車両工業協会発行“防振ゴム”(白泉社)第2
頁に開示されるような、せん断型防振ゴムあるいは圧縮
型防振ゴムという一般的な防振ゴムを単に使ったのでは
ファンならびにファン駆動用モータが落下する危険性が
あり、信頼性を確保することが難しい。
【0005】本発明の目的は、室内機の振動絶縁特性に
優れた空気調和機の防振構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は送吸風手段ならびに熱交換手段を支持する
天板と吊り金具取付け部が設けられた側板とからなり、
天板の送吸風手段の支持位置から側板の吊り金具取付け
部までの部分に、天板および側板の曲げ剛性を高める立
ち上り部を設けたハウジングを備えた空気調和機の室内
機の防振構造において、前記送吸風手段のファン駆動用
モータと、前記ハウジングならびにファンを防振構造を
介して取り付けたものである。
【0007】前記ファン駆動用モータと前記ハウジング
の防振構造においては、前記送吸風手段のファン駆動用
モータは、フランジ状の足が略円筒状のゴムを介して前
記ハウジングに支持されていることを特徴とするもので
ある。
【0008】一方、前記ファン駆動用モータと前記ファ
ンの防振構造においては、前記送吸風手段はファンの軸
用孔にファン駆動用モータの回転軸に挿入してなり、前
記ファンは、モータ側と反モータ側とを一対の防振要素
の間に挾まれて固定され、前記一対の防振要素のそれぞ
れは、弾性部材が二つの剛な部材に挾まれた三層構造を
有してなり、これらの部材を貫通する挿入孔に前記回転
軸を挿入して取付け、前記ファンと前記モータの回転軸
とを非接触状態に構成したことを特徴とするものであ
る。
【0009】
【作用】上記構成によれば、ハウジングの剛性を考慮し
て略円筒状のゴムを設ければ、モータからハウジングへ
伝わる振動を低減することができる。また、モータの回
転軸とファンとは非接触となり、ファンは両側を防振要
素に挾持され、弾性部材を介して回転軸に取り付けられ
るので、モータからファンへ伝わる振動を低減すること
ができる。これらより、電磁振動に起因する騒音を大き
く低減することができる。さらに、弾性部材の劣化等に
よるファンならびにモータ落下の危険性がない。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。
【0011】図1は、本発明の第一の実施例を示す室内
機の平面図である。また、図1の側面図を図2に示す。
送吸風手段のファン6を駆動するためのモータ7は、防
振構造30を介してハウジング1に取り付けられてい
る。モータ7とファン6とは、上部防振要素15と下部
防振要素19とを介して結合される。ファン6の周囲に
は熱交換器8が配置され、熱交換器8もハウジング1に
取り付けられている。熱交換器8の下には水受け36が
設けられ、水受けに溜ったドレンはドレンポンプ37に
よって外部に排出される。また、ハウジング1の下側に
は、室内から見ることのできるパネル38が取り付けら
れている。ハウジング1の外側と内側には、断熱ならび
に室内機内の温度と天井の温度との差による結露を防止
するため、断熱材が貼り付けられている。ただし、断熱
材については本発明の重要構成要素でないため、図示し
ていない。
【0012】図3からは本発明の要部、すなわち、ハウ
ジング1ならびにモータとハウジングとの防振構造,フ
ァンと軸との防振構造をそれぞれ示す。
【0013】図3は、図1に示した本発明の室内機の一
実施例の据え付け状態を示すもので、この図において、
室内機は吊り金具40および吊り棒2によって天井に吊
り下げられる。ハウジング1を構成する天板41と側板
42には、天板41から側板42を通して吊り金具40
に至る部分に、天板41と側板42の曲げ剛性を高める
ための立ち上り部43が形成されている。この立ち上り
部43は天板41および側板42の面に対し、外側に突
出する凸部によって形成されている。
【0014】図4は図3に示す本発明を構成するハウジ
ング1をさらに詳しく示す分解斜視図である。ここで
は、吊り金具40を取り付けるための吊り金具止めねじ
孔44を有する側板42a,42bを天板41に一体化
している。45はモータ7の支持位置であり、モータ
7,ファン6は天板41の中央部に取り付けられてい
る。天板41および側板42a,42bには、凸部46
が設けられている。この実施例では、モータ支持位置4
5から吊り金具止めねじ孔44まで連続している凸部4
6を備えている。なお、42c,42dは他方の側板で
ある。
【0015】次に、本発明のハウジングの一実施例の動
作を説明する。
【0016】図5は図3に示す本発明のハウジングを構
成する天板41のたわみ分布の状況を示すものである。
なお、ここでの天板41のたわみ分布は、天板41のた
わみに最も影響の大きいモータ7およびファン6が天板
41に取り付けられた場合の上面図A−A断面のたわみ
分布を示している。この図から明らかなように、天板4
1のたわみは天板41の中央部に応力集中を生ぜず滑ら
かに変化している。
【0017】このように天板41のたわみが滑らかに変
化することをさらに詳しく説明する。天板41および側
板42に形成した凸部46と天板41および側板42と
の境界には、天板41および側板42の曲げ剛性を高め
る立ち上がり部43が形成されている。この立ち上がり
部43を天板41および側板42に形成したことによ
り、モータ7およびファン6の荷重は、まず天板41に
設けた立ち上がり部43を流れ、ハウジング1のコーナ
部、すなわち、天板41と側板42の稜線上付近、さら
に吊り金具止めねじ孔44へと流れる。このように、力
をハウジング1のコーナ部さらに吊り金具止めねじ孔4
4へと流し、天板41の中央部での応力集中を低下させ
ることができる。その結果、天板41のたわみを小さく
押さえることができる。
【0018】このような構造とすることにより、ハウジ
ング1の高剛性化が図れ、室内機の軽量化(ハウジング
の薄板化)も可能となる。すなわち、図6に示すよう
に、例えば、許容しえる1kgf当たりの変位量が0.12
5mm程度の場合、ハウジング1の板厚を0.5mm 程度に
薄くすることができる。
【0019】また、ハウジングの高剛性化により、ハウ
ジング1の振動を小さく抑えることができ、室内機の低
騒音化も可能となる。
【0020】図7から図14までは、同様に室内機の軽
量化(ハウジングの薄板化)が図れる他の実施例を示
す。
【0021】図7は、本発明のハウジングの他の実施例
を示す。この実施例は生産技術上の観点から、ハウジン
グ1のコーナ部の近傍の立ち上がり部43の高さを他の
立ち上がり部43より低くしたものである。
【0022】図8は、本発明のハウジングの他の実施例
を示す。この実施例は天板41のみに立ち上がり部43
を設けたものである。これは、生産技術上の観点からも
有効であるとともに、側板42の立ち上がり部43を設
けられない場合にも有効である。
【0023】図9は、本発明のハウジングの他の実施例
を示す。この実施例は一体に形成された天板41および
側板42に立ち上がり部を設けたものである。
【0024】図10は、本発明のハウジングの他の実施
例を示す。この実施例は天板41においてモータ7の支
持位置45を囲むように、立ち上がり部43を設け、こ
の立ち上がり部43を側板42の吊り金具止めねじ孔4
4まで連続して設けたものである。
【0025】図11は、本発明のハウジングの他の実施
例を示す。この実施例はモータ7の支持位置45から吊
り金具止めねじ孔44まで連続している立ち上がり部4
3を、天板41および側板42に設けたものである。
【0026】この実施例では立ち上がり部43を平行に
2本設けたが、何本設けてもよい。図12に示すように
天板42および側板43が波板であるハウジングでもよ
い。また、モータ7の支持位置45から吊り金具止めね
じ孔44まで連続している立ち上がり部14を備える配
置は、天板41において立ち上がり部14がモータ7の
支持位置45を完全に囲まなければどのような配置であ
ってもよい。
【0027】図13は、本発明のハウジングの他の実施
例を示す。この実施例は天板41のモータ7の支持位置
45間に立ち上がり部43を設け、この立ち上がり部4
3を分岐して側板42まで設けたものである。
【0028】図14は、本発明のハウジングの他の実施
例を示す。この実施例は天板41および側板42に立ち
上がり部を形成するための別部材47を取り付けたもの
である。この別部材47の形状はL型,コの字型などど
のような形状でもよい。
【0029】図15は、図1に示した本発明の室内機の
一実施例でモータとハウジングとの間の防振構造30で
ある。モータから出た足4はゴム31ならびに32によ
り挾まれて支持される。ハウジング1にはボルト33が
設けられており、モータはこのボルト33,ナット34
ならびにスペーサ35により防振ゴムを介してハウジン
グ1に固定される。本防振構造30の特徴はゴム32の
形状であり、ゴムをこのようなおわん型の形状とするこ
とで防振ゴムの柔らかさを保持し、モータからハウジン
グへ伝達する振動の絶縁を図るものである。
【0030】防振構造30の防振ゴムの柔らかさを保持
することで、本発明であるハウジング1へ伝達する振動
の絶縁が可能となる。すなわち、図16に示すように、
本発明のハウジング1と本発明の防振構造30の組み合
わせにより、ハウジング1の固有振動数(0.4kHz)
をはじめ、すべての周波数で振動絶縁効果が得られるよ
うになる。この図では、0dBより小さくなると絶縁効
果があることを示す。
【0031】図17は、図1に示した本発明の室内機の
一実施例でモータ軸とファンとの間の防振構造を示すも
ので、ファンとモータ軸との取り付け状態を示す断面図
である。
【0032】上部防振要素15はプレート12とプレー
ト13とそれらに挾まれたゴム14で構成される。同様
に下部防振要素19はプレート16とプレート17とそ
れらに挾まれたゴム18で構成される。なお、プレート
は金属等の剛な材料で製作されている。ファン6は上部
防振要素15と下部防振要素19とにより挾まれ、ねじ
20,スペーサ21によりモータ7の軸11に固定され
る。
【0033】下部防振要素19のファン側のプレート1
6にはモータ側に突き出た突起部16a,16bが設け
られており、この突起部に対応して、ファン6には突起
部16a,16bに合う孔6a,6bが設けられてい
る。
【0034】一方、図17のA−A断面図を示す図18
からわかるように、モータの軸11にはD状のカット部
分があり、そこに対応してプレート17に孔には半月状
に出っ張った部分が設けられている。こうした構造にす
ることで、モータ7からの動力はモータ軸11,下部防
振要素19のプレート17,ゴム18,プレート16を
介して、ファンに伝達される。
【0035】ここで、ファン6の孔径は、モータ軸径よ
りも大きく、ファン6と軸11とは接触しない。また、
下部防振要素19のプレート16の孔の径もモータ軸1
1よりも大きく作られているのでモータ軸11とプレー
ト16とは接触しない。これに対応して、上部防振要素
15ではプレート13の孔径が軸11の径よりも大きく
なっており、ここでも両者の接触はない。すなわち、フ
ァン6とモータ7とに直接の接触、あるいはプレートと
いう剛な材料を介しての接触のいずれも生じない。言い
換えれば、ファンがゴムでサンドイッチされて支持され
た状態で、モータからの動力がゴムを介してファンに伝
達される。
【0036】これまで述べてきたようなモータとファン
との防振構造を施すことにより、室内機の騒音特性にど
のような違いがあるかを図19に示す。図には本実施例
の騒音特性(図中の点線)と比較するために、ファンと
軸との接触ならびにプレートと軸との接触がある場合
(以下単にファンの接触構造という)の騒音特性(図中
の実線)を重ねて表示している。ファンが接触構造化さ
れているときの騒音特性に認められるピーク、すなわ
ち、電磁振動に起因する成分がファンの非接触構造化に
より十分低減されていることがわかる。なお、ピークが
取れても残っているブロードな山状の騒音成分は、ファ
ン回転による流体的な騒音である。
【0037】いままで、述べてきたモータとハウジング
との防振構造ならびにモータとファンとの防振構造は、
モータの振動が大きくなるサイリスタ制御によるモータ
駆動の場合に、特に重要となる。
【0038】以下、同様に振動騒音の低減されているい
くつかの他の実施例を説明する。
【0039】ファンの非接触化を図った本発明である軸
とファンの防振構造における第二の実施例を図20に示
す。ここでは、モータ軸11をファン6ならびにプレー
ト13,16に触らないように、軸径を小さくしてい
る。
【0040】図21に本発明である軸とファンの防振構
造における第三の実施例を示す。ここでは、プレートと
軸との非接触化を図ると共に、ファン6とモータ軸11
との芯出しを高精度に行うために、上防防振要素のプレ
ート13にテーパ部13aを設け、これに対応するよう
にファン6にもテーパ6cをつけている。
【0041】一方、図22に示すように、下部防振要素
のプレート17に、モータ軸11を挿入する筒状部17
aを設け、モータ軸11とファン6とを芯出ししてもよ
い。また、ファンと軸との芯出しのため、図23に示す
ように、下部防振要素のプレート16とファン6とをリ
ング状部材25を介して結合することもできる。
【0042】図24は、本発明である軸とファンの防振
構造における第四の実施例を示すもので、図17に示し
た第一の実施例と相違するところは、上部防振要素15
のプレート12およびプレート13とそれらに挾まれた
ゴム14のうち、プレート12でファン6を支持し、プ
レート13を回転軸11に固定した点である。下部防振
要素19及びその他の構造は、図23に示したものと同
様である。本実施例によっても第一の実施例と同様の作
用効果がある。
【0043】図25に本発明である軸とファンの防振構
造における第五の実施例を示す。ここでは、図17で示
した突起部を有するプレート16をゴムで製作してい
る。すなわち、ゴム18が突起部を有する構造となって
いる。本構造により生産コストの低い防振構造が実現で
きる。なお、上部防振要素のプレート13が特に必要が
なければ、図のように省くこともできる。また、ゴムの
ような柔な部材であれば、ゴム14と軸11とは図のよ
うに接触していてもよい。
【0044】さらに、図26のように、図25の上部防
振要素と下部防振要素とを入れ替えて用いることもでき
る。
【0045】図27に、本発明である軸とファンの防振
構造における第六の実施例を示す。ここでは、図25の
下部防振要素と同じものを上部防振要素として用いてい
る。下部防振要素と上部防振要素とが同じであるため防
振構造の部品点数が減りコスト的に有利となる。
【0046】これらの実施例を適宜適用あるいは組み合
わせることにより、モータとファンあるいはモータとハ
ウジングとが十分に振動絶縁されるので、室内機が発生
する騒音、特に電磁振動音の低減に効果がある。
【0047】
【発明の効果】本発明によれば、室内機の振動絶縁特性
に優れた空気調和機の防振構造が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の空気調和機の室内機の平面図。
【図2】空気調和機の室内機の構成を示す図1の側面
図。
【図3】図1に示す本発明の室内機の一実施例の据え付
け状態を示す斜視図。
【図4】図1に示す本発明の室内機を構成するハウジン
グの斜視図。
【図5】図1に示す本発明の室内機を構成するハウジン
グの天板のたわみ分布状況を示す断面図。
【図6】図1に示す本発明の室内機を構成するハウジン
グの天板の薄板化を示す特性図。
【図7】本発明の室内機を構成するハウジングの第二の
実施例を示す斜視図。
【図8】本発明の室内機を構成するハウジングの第三の
実施例を示す斜視図。
【図9】本発明の室内機を構成するハウジングの第四の
実施例を示す斜視図。
【図10】本発明の室内機を構成するハウジングの第五
の実施例を示す斜視図。
【図11】本発明の室内機を構成するハウジングの第六
の実施例を示す斜視図。
【図12】本発明の室内機を構成するハウジングの第七
の実施例を示す斜視図。
【図13】本発明の室内機を構成するハウジングの第八
の実施例を示す斜視図。
【図14】本発明の室内機を構成するハウジングの第九
の実施例を示す斜視図。
【図15】本発明のモータとハウジングとの防振構造に
おける実施例に係わる空気調和機の防振構造の断面図。
【図16】本発明のモータとハウジングとの防振構造に
おける振動絶縁効果を示す特性図。
【図17】本発明のモータとファンとの防振構造におけ
る第一の実施例に係わる空気調和機の防振構造の断面
図。
【図18】図17のA−A断面図。
【図19】本発明の空気調和機の防振構造における実施
例と従来例の騒音特性図。
【図20】本発明のモータとファンとの防振構造におけ
る第二の実施例の防振構造の断面図。
【図21】本発明のモータとファンとの防振構造におけ
る第三の実施例の防振構造の断面図。
【図22】モータとファンとの防振構造における第三の
実施例の変形例の防振構造の断面図。
【図23】モータとファンとの防振構造における第三の
実施例の他の変形例の防振構造の断面図。
【図24】本発明のモータとファンとの防振構造におけ
る第四の実施例の防振構造の断面図。
【図25】本発明のモータとファンとの防振構造におけ
る第五の実施例の防振構造の断面図。
【図26】モータとファンとの防振構造における第五の
実施例の変形例の防振構造の断面図。
【図27】本発明のモータとファンとの防振構造におけ
る第六の実施例の防振構造の断面図。
【符号の説明】
1…ハウジング、6…ファン、7…モータ、8…熱交換
器、15…上部防振要素、19…下部防振要素、30…
防振構造。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 豊島 直和 静岡県清水市村松390番地 日立清水エン ジニアリング株式会社内 (72)発明者 田中 基八郎 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社日 立製作所機械研究所内 (72)発明者 岡本 譲治 静岡県清水市村松390番地 株式会社日立 製作所清水工場内 (72)発明者 長井 誠 静岡県清水市村松390番地 株式会社日立 製作所清水工場内 (72)発明者 米山 裕康 静岡県清水市村松390番地 日立清水エン ジニアリング株式会社内 (72)発明者 佐々木 俊治 静岡県清水市村松390番地 株式会社日立 製作所清水工場内 (72)発明者 出石 峰敏 静岡県清水市村松390番地 株式会社日立 製作所清水工場内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送吸風手段ならびに熱交換手段を支持する
    天板と吊り金具取付け部が設けられた側板とからなり、
    前記天板の送吸風手段の支持位置から側板の吊り金具取
    付け部までの部分に、前記天板および前記側板の曲げ剛
    性を高める立ち上り部を設けたハウジングを備えた空気
    調和機の室内機の防振構造において、 前記送吸風手段のファン駆動用モータは、フランジ状の
    足が略円筒状のゴムを介して前記ハウジングに支持され
    ていることを特徴とする空気調和機の防振構造。
JP5237634A 1993-09-24 1993-09-24 空気調和機の防振構造 Pending JPH0791681A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006027993A1 (ja) * 2004-09-08 2006-03-16 Daikin Industries, Ltd. 高所設置型の空気調和機の天板構造
US20100206514A1 (en) * 2007-12-27 2010-08-19 Jihong Liu Air conditioner indoor unit

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