JPH0791345B2 - 変性3−メチルブテン−1重合体の製造方法 - Google Patents

変性3−メチルブテン−1重合体の製造方法

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JPH0791345B2
JPH0791345B2 JP23699687A JP23699687A JPH0791345B2 JP H0791345 B2 JPH0791345 B2 JP H0791345B2 JP 23699687 A JP23699687 A JP 23699687A JP 23699687 A JP23699687 A JP 23699687A JP H0791345 B2 JPH0791345 B2 JP H0791345B2
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禎徳 菅
栄司 田中
信夫 榎戸
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、グラフト効率が高く経済的に有利な、白色粉
末状の変性3−メチルブテン−1重合体の製造方法に関
する。
〔従来の技術〕
ポリオレフィンは、その構造上接着性、染色性、印刷
性、親水性などの化学的性質に劣るが、この性質の改善
のため、不飽和極性モノマーをグラフト反応させること
により変性させることは周知であり、有機過酸化物を開
始剤に用いるグラフト変性方法も知られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
オレフィン重合体のグラフト変性方法としては、従来よ
り、溶融混練法、溶液法、スラリー法等が知られてい
る。しかしながら、3−メチルブテン−1重合体のグラ
フト変性法としては、いずれも多くの問題点がある。溶
融混練法では、3−メチルブテン−1重合体が高融点
(300℃前後)であるため、混練温度を320℃以上にする
必要があるが、この温度で適切な長さの半減期を有する
有機過酸化物がなく、有機過酸化物がグラフト反応に有
効に利用されない結果、変性重合体中のグラフトモノマ
ー単位の含有率を高くすることができないだけでなく、
高温のための熱劣化が激しく、かつ分子量低下が大きい
等の欠点があるため、同方法の工業的利用価値は低い。
また、溶液法では、3−メチルブテン−1重合体が耐溶
剤性に優れており通常の温度範囲では適当な溶剤が見出
されないため、同方法を3−メチルブテン−1重合体の
グラフト変性法として応用することは困難である。
一方、好ましいグラフト変性法としては、3−メチルブ
テン−1重合体が溶解しないスラリー法があり、本発明
者らは特願昭59−66376(PCT−JP841569)に3−メチル
ブテン−1重合体のキシレン、クロルベンゼンを溶媒と
するスラリーグラフト変性法を開示している。同方法は
それ自体有用なものであるが、過酸化物及びグラフトモ
ノマーの利用効率の面で不十分であり、また、特にハロ
ゲン化芳香族炭化水素を用いる場合には、グラフト変性
重合体の着色の問題も生じる。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者らはこれらの問題を解決すべく種々の検討を行
なった結果、溶媒として芳香族環に直接結合している一
級炭素および二級炭素のいずれをも有しない芳香族炭化
水素を用いて、70〜200℃においてスラリー状態でグラ
フト反応させることにより、着色の少ない変性3−メチ
ルブテン−1重合体を、効率良く得られることを見い出
し、本発明に到達した。
すなわち本発明の要旨は、3−メチルブテン−1重合体
に不飽和極性モノマーを、有機過酸化物の存在下、70〜
200℃において、スラリー状態で反応させるにあたり、
溶媒として芳香族環に直接結合している一級炭素および
二級炭素のいずれをも有しない芳香族炭化水素を用いる
ことを特徴とする、変性3−メチルブテン−1重合体の
製造方法に存する。
以下、本発明を詳細に説明する。本発明に用いられる3
−メチルブテン−1重合体とは、立体規則性を有する結
晶性ポリマーであって、3−メチルブテン−1単独重合
体のみならず、3−メチルブテン−1とエチレン、プロ
ピレン、ブテン−1、ペンテン−1、4−メチルペンテ
ン−1、ヘキセン−1、オクテン−1、デセン−1等の
C2〜C18程度のα−オレフィン、ビニルシクロヘキサン
或いはスチレン等の如き他のオレフィンとのランダム共
重合体あるいはブロック共重合体であってもよい。
これらの他のオレフィンが重合体中に占める割合は、高
々30重量%程度、好ましくは20重量%以下である。これ
以上他のオレフィンの共重合体を増やすことは、本来、
3−メチルブテン−1重合体が持つ、高融点、高剛性等
の特徴が失われるという点で好ましくない。
また、該3−メチルブテン−1重合体はASTM D1238−57
T(320℃、2.16kg)で測定したメルトインデックス(以
下MIと略す)が0.01〜50g/10分、好ましくは0.01〜5g/1
0分程度のものが好適に用いられる。
かかる重合体は炭化水素溶媒あるいは液状モノマーの存
在下あるいは不存在下、水素の如き分子量調節剤の存在
下あるいは不存在下、重合触媒の存在下に3−メチルブ
テン−1あるいは3−メチルブテン−1と他のオレフィ
ンを重合あるいは共重合して得られる。重合触媒はオレ
フィン重合触媒として公知のものが用いられ特に制限は
ないが、通常TiCl3を主成分とする固体触媒成分あるい
はTi,Mg,Cl及び電子供与体を主成分とする固体触媒成分
と、有機アルミニウム化合物及び必要に応じて電子供与
体からなる組合せが用いられる。これらの重合体の製造
方法に関しては、特願昭62−72083、特開昭61−7349、
特開昭60−206805、特開昭60−208342等に記載されてい
る。
本発明で3−メチルブテン−1重合体にグラフト反応す
る不飽和極性モノマーは、ラジカル反応するモノマーで
あればよいが、特にα,β−不飽和カルボン酸またはそ
の誘導体が好ましい。たとえば、無水マレイン酸、アク
リル酸、メタクリル酸、マレイン酸、アクリルアミド、
アクリル酸メチル、メタクリル酸メチル等を挙げること
が出来る。これらのモノマーは3−メチルブテン−1重
合体100gに対して0.0001〜1モル、好ましくは0.005〜
0.5モルの範囲で使用される。
本発明で用いられる溶媒は、芳香族環に直接結合してい
る一級炭素および二級炭素のいずれをも有しない芳香族
炭化水素である。たとえばベンゼン、ナフタレン、t−
ブチルベゼン、或いはこれらの混合物が挙げられるが、
特に乾燥の容易さの点でベンゼンが好ましい。これらの
芳香族炭化水素を溶媒とすれば、過酸化物やグラフトす
るモノマーの利用効率が良く、更に、ハロゲン化芳香族
炭化水素を用いる場合に比べ、グラフト反応による重合
体への着色が少なく、特に漂白することもなく白色粉末
の変性3−メチルブテン−1重合体を得ることができ
る。これら溶媒は、3−メチルブテン−1重合体100gに
対して0.1〜5l、好ましくは0.2〜1の割合で使用され
る。
本発明に用いられる有機過酸化物は、70℃における半減
期が10時間以上のものが好ましく、たとえばジクミルペ
ルオキシド、α,α′−ビス(t−ブチルペルオキシイ
ソプロピル)ベンゼン、2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−
ブチルペルオキシ)ヘキシン−3等が挙げられるが、特
にジクミルペルオキシドの使用が好ましい。これらの有
機過酸化物は3−メチルブテン−1重合体100gに対して
0.0001〜1モル、好ましくは0.005〜0.5モルの範囲で使
用される。
本発明のグラフト反応における反応温度及び反応時間
は、使用する有機過酸化物の半減期等を考慮して決定さ
れるが、好ましくは、有機過酸化物の分解率が50%以上
になるような温度及び時間が用いられる。通常、反応温
度は70〜200℃の範囲であるが、用いられる3−メチル
ブテン−1重合体の共重合度が低い場合には、100〜200
℃が好ましい。該反応温度が下限より低いと、グラフト
反応が不十分となり、また上限より高いと良好な粉末重
合体が得られない。また反応時間は、0.5〜10時間が一
般的であるが、これに限定されない。
本発明のグラフト変性方法は、芳香族環に直接結合して
いる一級炭素または二級炭素を有する芳香族炭化水素た
とえばキシレン、テトラリン、或いはクロルベンゼン等
のハロゲン化芳香族炭化水素を溶媒として用いる方法に
比べて、はるかにグラフト効率が高い。そのため、グラ
フトモノマー単位の含有率が高い変性3−メチルブテン
−1重合体を製造することができる。また、グラフトモ
ノマーや有機過酸化物の使用量を節約することも可能と
なり、その結果これらを大過剰に用いる必要がなく、洗
浄が容易となるので、経済的に有利である。また着色の
少ない変性重合体が得られ、更に、溶融混練法に比較し
て変性重合体の劣化による分子量低下も少ない。
本発明の方法で得られる変性3−メチルブテン−1重合
体は、無水マレイン酸等の不飽和極性モノマー単位を0.
0001〜10重量%含んでおり、また該変性重合体のメルト
インデックス(MI)は0.1〜1000g/10分、好ましくは0.1
〜100g/10分である。
以上説明したように本発明の製造方法によれば、グラフ
ト効率が高いため、グラフトモノマー単位の含有率が高
い変性3−メチルブテン−1重合体が得られるばかりで
なく、経済的にも有利である。。得られた変性3−メチ
ルブテン−1重合体は、接着性、染色性、印刷性、親水
性などが改善されている。
〔実施例〕
次に実施例を挙げて本発明を詳細に説明するが、本発明
はその要旨を逸脱しない限りこれにより限定されるもの
ではない。尚、以下の実施例においてグラフトモノマー
単位の含有率は、変性3−メチルブテン−1重合体に対
するグラフトモノマー単位部分の重量百分率により示し
た。また融点は、DuPONT社製9900型走差型示差熱量計
(DSC)で測定した。メルトインデックス(MI)は、AST
M D1238(温度320℃、荷重2.16kg)に準拠して測定し
た。
触媒製造例 室温に於て、充分に窒素置換した容量1のオートクレ
ーブに精製トルエン515mlを入れ、攪拌下、n−ブチル
エーテル65.1g(0.5mol)、四塩化チタン94.9g(0.5mo
l)及びジエチルアルミニウムクロライド28.6g(0.24mo
l)を添加し、褐色の均一溶液を得た。次いで30℃に昇
温する。30分を経過した後40℃に昇温しそのまま2時間
40℃を保持する。その後32gの四塩化チタン(0.17mol)
及び15.5gのトリデシルメタクリレート(0.058mol)を
添加し98℃に昇温した。98℃で2時間保持した後、粒状
紫色固体を分離しトルエンで洗浄して固体三塩化チタン
を得た。
樹脂製造例−1 充分に乾燥し、アルゴン置換した容量24lの誘導攪拌式
オートクレーブにジイソブチルアルミニウムモノクロラ
イドを309mmol、3−メチルブテン−1を16l及びブテン
−1を20.9ml仕込んだ。内温を80℃に昇温した後、触媒
製造例で型固体三塩化チタン触媒成分23.8gをアルゴン
ガスで圧入し、重合を開始した。5分毎にブテン−1を
6ml間欠的に供給しながら、80℃で3−メチルブテン−
1とブテン−1との共重合を180分間行なった。次い
で、イソブタノール1をアルゴンで圧入し重合を停止
すると共に、未反応モノマーを追い出した後、n−ヘキ
サン10lを仕込み、60℃で60分間攪拌した後室温まで降
温し、上澄み液を抜き出した。この操作を5回繰返して
ポリマー中の触媒成分を洗浄・除去した後乾燥して白色
粉末状3−メチルブテン−1〜ブテン−1ランダム共重
合体3645gを得た。融点は299℃、MIは0.2g/10分であっ
た。
樹脂製造例−2 触媒を18.13g、ジイソブチルアルミニウムモノクロライ
ドを243mmol、ブテン−1の全供給量を994mlとする以外
は樹脂製造例−1と同様にして行ない、白色粉末状3−
メチルブテン−1〜ブテン−1ランダム共重合体3725g
を得た。融点は278℃、MIは0.6g/10分であった。
実施例−1 1の誘導攪拌椎オートクレーブに、樹脂製造例−1で
製造した3−メチルブテン−1〜ブテン−1ランダム共
重合体を100g、ジクミルペルオキシドを10g、無水マレ
イン酸を10g及びベンゼンを500ml仕込み、135℃で3時
間十分に攪拌しながら反応させた。
得られた重合体を冷却後アセトンにより繰り返し洗浄
し、未反応無水マレイン酸、有機過酸化物およびその分
解物等を取り除き、白色粉末状の無水マレイン酸変性3
−メチルブテン−1重合体を得た。
次に、該変性3−メチルブテン−1重合体に対して、ア
セトンを用いて5時間ソックスレー抽出を行ない、抽出
残物についての赤外吸収スペクトルを測定したところ、
酸無水物の特性ピークである1740cm-1にきわめて鮮やか
な吸収が現われ、3−メチルブテン−1〜ブテン−1分
子鎖に無水マレイン酸が結合していることが明瞭に認め
られた。無水マレイン酸の含有率は0.92重量%であり、
MIは88g/10分であった。
実施例−2 ジクミルペルオキシド2gを用いる以外は実施例−1と同
様にして行なったところ、無水マレイン酸の含有率0.75
重量%、MI3.2g/10分の、白色粉末状の無水マレイン酸
変性3−メチルブテン−1重合体を得た。
実施例−3 樹脂製造例−2で製造した樹脂100gを用いる以外は実施
例−1と同様にして行なったところ、無水マレイン酸の
含有率が2.1重量%の白色粉末状変性3−メチルブテン
−1重合体を得た。
比較例−1 ベンゼンの代わりにクロルベンゼンを用いる以外は実施
例−1と同様に行なったところ、無水マレイン酸含有率
が0.50重量%の黄色粉末状変性3−メチルブテン−1重
合体を得た。
比較例−2 ベンゼンの代わりにキシレンを用いる以外は実施例−1
と同様に行なったところ、無水マレイン酸含有率が0.14
重量%の白色粉末状変性3−メチルブテン−1重合体を
得た。
以上実施例−1〜3及び比較例−1〜2の結果を第1表
にまとめた。
〔発明の効果〕 本発明によれば、着色の少ない変性3−メチルブテン−
1重合体を、グラフト効率が高く且つ経済的に有利な方
法で製造することができる。該変性3−メチルブテン−
1重合体は、耐熱性、高剛性等の3−メチルブテン−1
重合体本来の特性に加え、接着性、印刷性、親水性等の
性質が改善されており、耐熱性を要する鋼管ライニング
や繊維強化樹脂等種々の分野において有用である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】3−メチルブテン−1重合体に不飽和極性
    モノマーを、有機過酸化物の存在下、70〜200℃におい
    てスラリー状態で反応させるにあたり、溶媒として、芳
    香族環に直接結合している一級炭素および二級炭素のい
    ずれをも有しない芳香族炭化水素を用いることを特徴と
    する、変性3−メチルブテン−1重合体の製造方法。
  2. 【請求項2】不飽和極性モノマーが、不飽和カルボン酸
    及び/又は不飽和カルボン酸無水物である、特許請求の
    範囲第1項記載の製造方法。
  3. 【請求項3】溶媒としてベンゼンを用いる特許請求の範
    囲第1項又は第2項記載の製造方法。
  4. 【請求項4】有機過酸化物がジクミルペルオキシドであ
    る、特許請求の範囲第1項又は第2項記載の製造方法。
JP23699687A 1987-09-21 1987-09-21 変性3−メチルブテン−1重合体の製造方法 Expired - Lifetime JPH0791345B2 (ja)

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