JPH0789657B2 - 音声多重放送受信機 - Google Patents
音声多重放送受信機Info
- Publication number
- JPH0789657B2 JPH0789657B2 JP61023628A JP2362886A JPH0789657B2 JP H0789657 B2 JPH0789657 B2 JP H0789657B2 JP 61023628 A JP61023628 A JP 61023628A JP 2362886 A JP2362886 A JP 2362886A JP H0789657 B2 JPH0789657 B2 JP H0789657B2
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- JP
- Japan
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- signal
- circuit
- noise
- frequency characteristic
- channel signal
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04H—BROADCAST COMMUNICATION
- H04H20/00—Arrangements for broadcast or for distribution combined with broadcast
- H04H20/28—Arrangements for simultaneous broadcast of plural pieces of information
- H04H20/33—Arrangements for simultaneous broadcast of plural pieces of information by plural channels
- H04H20/34—Arrangements for simultaneous broadcast of plural pieces of information by plural channels using an out-of-band subcarrier signal
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04H—BROADCAST COMMUNICATION
- H04H40/00—Arrangements specially adapted for receiving broadcast information
- H04H40/18—Arrangements characterised by circuits or components specially adapted for receiving
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Television Receiver Circuits (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
- Stereo-Broadcasting Methods (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 （イ） 産業上の利用分野 本発明はテレビジョン音声多重放送を受信する音声多重
放送受信機に関する。
放送受信機に関する。
（ロ） 従来の技術 米国におけるテレビジョン音声多重方式の一つに米国特
許第4,405,944号で提案されているいわゆるゼニス方式
と呼ばれる方式がある。この方式は、第６図の周波数ス
ペクトラムに示される如く、我国の音声多重方式とは異
なり、外国語放送等の副音声用のSAP（Separate Audio
Program）チャンネルがステレオ差信号（Ｌ−Ｒ）用の
チャンネルと独立して設けられており、且つ、このSAP
チャンネル信号（以下、単にSAP信号と言う）の有無を
示すパイロット信号を伝送しないようなっているのが特
徴である。
許第4,405,944号で提案されているいわゆるゼニス方式
と呼ばれる方式がある。この方式は、第６図の周波数ス
ペクトラムに示される如く、我国の音声多重方式とは異
なり、外国語放送等の副音声用のSAP（Separate Audio
Program）チャンネルがステレオ差信号（Ｌ−Ｒ）用の
チャンネルと独立して設けられており、且つ、このSAP
チャンネル信号（以下、単にSAP信号と言う）の有無を
示すパイロット信号を伝送しないようなっているのが特
徴である。
第７図に上記方式による音声多重放送受信機のブロック
図を示す。
図を示す。
図中、（１）は音声コンポジット信号（Ｌ＋Ｒ信号、Ｌ
−Ｒ信号及びSAP信号を含んだ合成信号）が入力される
入力端子、（２）はＬ＋Ｒ信号及びＬ−Ｒ信号を通過せ
しめる50KHzのローパスフィルタ、（３）はこのローパ
スフィルタ出力のうちＬ＋Ｒ信号が復調されるＬ＋Ｒ信
号処理回路、（４）は同じくＬ−Ｒ信号が復調されるＬ
−Ｒ信号処理回路、（５）は前記復調されたＬ＋Ｒ信号
が入力されるマトリクス回路、（６）は前記復調された
Ｌ−Ｒ信号がその（ａ）端子に入力される第１スイッ
チ、（７）は前記入力端子（１）からのSAP信号を通過
せしめる5fH（fHは水平周波数15.734KHz）のバンドパス
フィルタ、（８）はこのバンドパスフィルタ出力からSA
P信号を検波するSAP信号検波回路、（９）はこの復調さ
れたSAP信号を通過せしめるローパスフィルタであり、
このローパスフィルタ出力は前記第１スイッチ（６）の
（ｂ）端子に入力される。（10）はこの第１スイッチ
（６）出力を入力とするdBx方式によるノイズリダクシ
ョン回路であり、例えばソニー（株）製IC:CXA1011Pで
構成される。（11）はノイズリダクション回路出力を
（ａ）端子を介して前記マトリクス回路（５）へ供給
し、（ｂ）端子を介して後述する第３スイッチへ供給す
る第２スイッチ、（12）は前記第２スイッチ（11）の
（ｂ）端子が一対の（ｂ）端子に接続され、前記マトリ
クス回路（５）のＬ信号及びＲ信号が一対の（ａ）端子
に夫々接続される２連の第３スイッチ、（13）（13）は
前記第３スイッチ（12）の各出力を増巾するアンプ、
（14）（14）はこの各アンプ出力が供給されるスピーカ
である。尚、上述の第１〜第３スイッチはいずれも連動
しており、主音声選択時は（ａ）端子側に副音声選択時
は（ｂ）端子側に切換わる様に制御される。
−Ｒ信号及びSAP信号を含んだ合成信号）が入力される
入力端子、（２）はＬ＋Ｒ信号及びＬ−Ｒ信号を通過せ
しめる50KHzのローパスフィルタ、（３）はこのローパ
スフィルタ出力のうちＬ＋Ｒ信号が復調されるＬ＋Ｒ信
号処理回路、（４）は同じくＬ−Ｒ信号が復調されるＬ
−Ｒ信号処理回路、（５）は前記復調されたＬ＋Ｒ信号
が入力されるマトリクス回路、（６）は前記復調された
Ｌ−Ｒ信号がその（ａ）端子に入力される第１スイッ
チ、（７）は前記入力端子（１）からのSAP信号を通過
せしめる5fH（fHは水平周波数15.734KHz）のバンドパス
フィルタ、（８）はこのバンドパスフィルタ出力からSA
P信号を検波するSAP信号検波回路、（９）はこの復調さ
れたSAP信号を通過せしめるローパスフィルタであり、
このローパスフィルタ出力は前記第１スイッチ（６）の
（ｂ）端子に入力される。（10）はこの第１スイッチ
（６）出力を入力とするdBx方式によるノイズリダクシ
ョン回路であり、例えばソニー（株）製IC:CXA1011Pで
構成される。（11）はノイズリダクション回路出力を
（ａ）端子を介して前記マトリクス回路（５）へ供給
し、（ｂ）端子を介して後述する第３スイッチへ供給す
る第２スイッチ、（12）は前記第２スイッチ（11）の
（ｂ）端子が一対の（ｂ）端子に接続され、前記マトリ
クス回路（５）のＬ信号及びＲ信号が一対の（ａ）端子
に夫々接続される２連の第３スイッチ、（13）（13）は
前記第３スイッチ（12）の各出力を増巾するアンプ、
（14）（14）はこの各アンプ出力が供給されるスピーカ
である。尚、上述の第１〜第３スイッチはいずれも連動
しており、主音声選択時は（ａ）端子側に副音声選択時
は（ｂ）端子側に切換わる様に制御される。
上述の受信機におけるノイズリダクション方式において
はＬ−Ｒ信号及びSAP信号は送信時dBxエンコーダにより
レベル圧縮され第６図の如くＬ−Ｒ信号はDSB（ダブル
サイドバンド）AM変調、SAP信号はFM変調されて送信さ
れる。
はＬ−Ｒ信号及びSAP信号は送信時dBxエンコーダにより
レベル圧縮され第６図の如くＬ−Ｒ信号はDSB（ダブル
サイドバンド）AM変調、SAP信号はFM変調されて送信さ
れる。
上記第７図の受信機において、ローパスフィルタ（９）
出力であるSAP信号にノイズ成分が混入していなければ
ノイズリダクション回路（10）内のRMS検波回路（図示
省略）は正常に動作し、第８図に示す様に送信側では
（ａ）の音源レベルは（ｂ）まで圧縮され、受信側でｂ
＝b1であればａ＝a1と復調され問題はない。
出力であるSAP信号にノイズ成分が混入していなければ
ノイズリダクション回路（10）内のRMS検波回路（図示
省略）は正常に動作し、第８図に示す様に送信側では
（ａ）の音源レベルは（ｂ）まで圧縮され、受信側でｂ
＝b1であればａ＝a1と復調され問題はない。
しかしながら、前記ローパスフィルタ（９）出力には映
像バス信号成分、偏向ヨーク等からのフラックス影響に
よる信号成分及びSAP信号FM変調による三角ノイズ成分
等のノイズ成分が含まれるためｂ＝b1とならず、これら
のノイズ成分はSAP信号と合成され前記RMS検波回路を誤
動作させる。
像バス信号成分、偏向ヨーク等からのフラックス影響に
よる信号成分及びSAP信号FM変調による三角ノイズ成分
等のノイズ成分が含まれるためｂ＝b1とならず、これら
のノイズ成分はSAP信号と合成され前記RMS検波回路を誤
動作させる。
つまり、RMS検波回路は入力信号の実効値の大きさに比
例した直流電圧を発生する回路であり、入力信号のレベ
ルが変化したときに伸長するレベルを調整する制御信号
を発生するものである。そのため、ノイズ成分がSAP信
号と合成された場合、RMS検波回路は入力信号が増加し
たものと見做し、誤動作を起こすことになる。
例した直流電圧を発生する回路であり、入力信号のレベ
ルが変化したときに伸長するレベルを調整する制御信号
を発生するものである。そのため、ノイズ成分がSAP信
号と合成された場合、RMS検波回路は入力信号が増加し
たものと見做し、誤動作を起こすことになる。
このため、弱電界受信時及び中強電界受信時、夫々第９
図の（ａ）（ｂ）に示す様な周波数特性となり、1KHz付
近で利得が上昇し音量が大きくなってしまうという欠点
があった。
図の（ａ）（ｂ）に示す様な周波数特性となり、1KHz付
近で利得が上昇し音量が大きくなってしまうという欠点
があった。
（ハ） 発明が解決しようとする問題点 本発明は上述の点に鑑み為されたものであり、ノイズリ
ダクション回路におけるSAP音声信号の周波数特性がノ
イズ等により局部的に劣化してもそれを補正することが
できる音声多重放送受信機を提供するものである。
ダクション回路におけるSAP音声信号の周波数特性がノ
イズ等により局部的に劣化してもそれを補正することが
できる音声多重放送受信機を提供するものである。
（ニ） 問題点を解決するための手段 本発明の音声多重放送受信機は副音声チャンネルの周波
数特性を補正する周波数特性補正回路と、受信音声信号
中のノイズレベルを検出するノイズ検出回路とを備え
る。
数特性を補正する周波数特性補正回路と、受信音声信号
中のノイズレベルを検出するノイズ検出回路とを備え
る。
（ホ） 作用 本発明は受信電界強度に応じて副音声チャンネル信号の
周波数特性の補正量が変化する様に作用する。
周波数特性の補正量が変化する様に作用する。
（ヘ） 実施例 以下、図面に従い本発明の一実施例を説明する。
第１図は本実施例の受信機の要部回路図でありローパス
フィルタ（９）と第１スイッチ（６）との間に周波数特
性補正回路（15）及びノイズ検出回路（16）を設けた点
以外は第６図と同一である。
フィルタ（９）と第１スイッチ（６）との間に周波数特
性補正回路（15）及びノイズ検出回路（16）を設けた点
以外は第６図と同一である。
前記周波数特性補正回路（15）は第８図に示されるSAP
音声信号の周波数特性を補正するものであり、中強電界
受信時は第２図の（ａ）に示す特性とし、弱電界受信時
は（ｂ）に示す特性とする。
音声信号の周波数特性を補正するものであり、中強電界
受信時は第２図の（ａ）に示す特性とし、弱電界受信時
は（ｂ）に示す特性とする。
そして、前記（ａ）と（ｂ）の特性の切換えはノイズ検
出回路（16）出力により為される。このノイズ検出回路
（16）はSAPチャンネル帯域以上の高域ノイズ成分の検
出を行ない音声コンポジット信号が印加される入力端子
（16a）とコンデンサ（C1）（C2）、トランジスタ
（Q1）及び抵抗（R1）〜（R5）等で構成され第３図に示
す如く5fH以上の高周波数成分を通すハイパスフィルタ
（16b）とトランジスタ（Q2）及び抵抗（R6）（R7）か
らなる非同調広帯域増幅器（16c）とダイオード（D1）
（D2）、コンデンサ（C3）（C4）及び抵抗（R8）等から
なる整流平滑回路（16c）とトランジスタ（Q3）（Q4）
及び抵抗（R9）〜（R11）からなるバッファ回路（16d）
とで構成される。そして、このノイズ検出回路出力は前
記周波数特性補正回路（15）に印加される。
出回路（16）出力により為される。このノイズ検出回路
（16）はSAPチャンネル帯域以上の高域ノイズ成分の検
出を行ない音声コンポジット信号が印加される入力端子
（16a）とコンデンサ（C1）（C2）、トランジスタ
（Q1）及び抵抗（R1）〜（R5）等で構成され第３図に示
す如く5fH以上の高周波数成分を通すハイパスフィルタ
（16b）とトランジスタ（Q2）及び抵抗（R6）（R7）か
らなる非同調広帯域増幅器（16c）とダイオード（D1）
（D2）、コンデンサ（C3）（C4）及び抵抗（R8）等から
なる整流平滑回路（16c）とトランジスタ（Q3）（Q4）
及び抵抗（R9）〜（R11）からなるバッファ回路（16d）
とで構成される。そして、このノイズ検出回路出力は前
記周波数特性補正回路（15）に印加される。
次に上述のノイズ検出回路（16）の動作を説明する。
まず、中強電界受信時は入力端子（16a）の音声コンポ
ジット信号中のSAPチャンネル帯域以上のノイズレベル
は第４図の（ａ）点の如く低レベルにあり、整流平滑回
路（16c）出力は低レベルとなりバッファ回路（16d）の
トランジスタ（Q3）がオフ、トランジスタ（Q4）がオン
となるためノイズ検出回路（16）出力はローとなる。
ジット信号中のSAPチャンネル帯域以上のノイズレベル
は第４図の（ａ）点の如く低レベルにあり、整流平滑回
路（16c）出力は低レベルとなりバッファ回路（16d）の
トランジスタ（Q3）がオフ、トランジスタ（Q4）がオン
となるためノイズ検出回路（16）出力はローとなる。
一方、弱電界受信時は前記ノイズレベルは例えば（ｂ）
点の如く点線（ノイズ検出レベル）を越えた高レベルに
あり前記整流平滑回路（16c）出力は高レベルとなりト
ランジスタ（Q3）がオン、トランジスタ（Q4）がオフと
なるためノイズ検出回路（16）出力はハイとなる。
点の如く点線（ノイズ検出レベル）を越えた高レベルに
あり前記整流平滑回路（16c）出力は高レベルとなりト
ランジスタ（Q3）がオン、トランジスタ（Q4）がオフと
なるためノイズ検出回路（16）出力はハイとなる。
次に周波数特性補正回路（15）について説明する。
第５図（イ）は周波数特性補正回路（15）の具体的回路
図を示し、中強電界受信時、この回路の周波数特性はコ
ンデンサ（C5）（C6）及び抵抗（R12）（R13）（R14）
により構成されるフィルタの定数により第２図（ａ）に
示す如く1KHz付近で少し減衰したものとなり、前述の第
９図の（ｂ）に示すSAP信号の周波数特性を補正して1KH
z付近の特性をフラットにする。
図を示し、中強電界受信時、この回路の周波数特性はコ
ンデンサ（C5）（C6）及び抵抗（R12）（R13）（R14）
により構成されるフィルタの定数により第２図（ａ）に
示す如く1KHz付近で少し減衰したものとなり、前述の第
９図の（ｂ）に示すSAP信号の周波数特性を補正して1KH
z付近の特性をフラットにする。
一方、弱電界受信時は、前記ノイズ検出回路（16）のハ
イ出力がそのベースに印加されるトランジスタ（Q5）が
オンとなるため、前記抵抗（R14）に並列に抵抗（R15）
が接続されることになる。その結果、第２図の（ｂ）に
示す如く1KHz付近での減衰量が多くなり、前述の第９図
の（ａ）に示すSAP信号の周波数特性を補正して1KHz付
近の特性をフラットにする。
イ出力がそのベースに印加されるトランジスタ（Q5）が
オンとなるため、前記抵抗（R14）に並列に抵抗（R15）
が接続されることになる。その結果、第２図の（ｂ）に
示す如く1KHz付近での減衰量が多くなり、前述の第９図
の（ａ）に示すSAP信号の周波数特性を補正して1KHz付
近の特性をフラットにする。
上述の様に受信状態に応じて周波数特性補正回路（15）
の補正量を切換えることにより、受信状態にかかわらず
SAP音声信号の周波数特性をノイズリダクション回路（1
0）出力においてフラットとすることができる。
の補正量を切換えることにより、受信状態にかかわらず
SAP音声信号の周波数特性をノイズリダクション回路（1
0）出力においてフラットとすることができる。
第５図（ロ）は周波数特性補正回路の他の実施例を示
し、入力端子側に接続されている回路網インピーダンス
が高い時、また、出力端子側に接続されている回路網イ
ンピーダンスが低い時、入出力端子に夫々、エミッタフ
ォロワトランジスタ（Q6）（Q7）を設けてインピーダン
ス変換を行ない周波数特性の劣化を防ぐものである。
し、入力端子側に接続されている回路網インピーダンス
が高い時、また、出力端子側に接続されている回路網イ
ンピーダンスが低い時、入出力端子に夫々、エミッタフ
ォロワトランジスタ（Q6）（Q7）を設けてインピーダン
ス変換を行ない周波数特性の劣化を防ぐものである。
（ト） 発明の効果 上述の如く本発明に依れば、ノイズリダクション回路に
おいてSAP音声信号の周波数特性がノイズ等により局部
的に劣化してもそれを補正することができ、しかも受信
状態にかかわらず、ノイズリダクション回路出力におけ
る周波数特性をほぼフラットとすることができるため、
歪率が軽減されると共に特定周波数における音量の増大
を防止できる。
おいてSAP音声信号の周波数特性がノイズ等により局部
的に劣化してもそれを補正することができ、しかも受信
状態にかかわらず、ノイズリダクション回路出力におけ
る周波数特性をほぼフラットとすることができるため、
歪率が軽減されると共に特定周波数における音量の増大
を防止できる。
第１図は本発明の一実施例における音声多重放送受信機
の要部回路図、第２図は周波数特性補正回路の特性図、
第３図はハイパスフィルタの特性図、第４図はノイズレ
ベルの特性図、第５図（イ）（ロ）は夫々異なる実施例
における周波数特性補正回路の回路図、第６図は米国音
声多重信号の周波数スペクトラム、第７図は従来の音声
多重放送受信機のブロック図、第８図はノイズリダクシ
ョンの原理図、第９図はノイズリダクション回路におけ
るSAP音声信号の特性図である。 （２）（９）……ローパスフィルタ、（３）……Ｌ＋Ｒ
信号処理回路、（４）……Ｌ−Ｒ信号処理回路、（５）
……マトリクス回路、（６）（11）（12）……第１、第
２、第３スイッチ、（７）……バンドパスフィルタ、
（８）……SAP信号検波回路、（10）……ノイズリダク
ション回路、（15）……周波数特性補正回路、（16）…
…ノイズ検出回路。
の要部回路図、第２図は周波数特性補正回路の特性図、
第３図はハイパスフィルタの特性図、第４図はノイズレ
ベルの特性図、第５図（イ）（ロ）は夫々異なる実施例
における周波数特性補正回路の回路図、第６図は米国音
声多重信号の周波数スペクトラム、第７図は従来の音声
多重放送受信機のブロック図、第８図はノイズリダクシ
ョンの原理図、第９図はノイズリダクション回路におけ
るSAP音声信号の特性図である。 （２）（９）……ローパスフィルタ、（３）……Ｌ＋Ｒ
信号処理回路、（４）……Ｌ−Ｒ信号処理回路、（５）
……マトリクス回路、（６）（11）（12）……第１、第
２、第３スイッチ、（７）……バンドパスフィルタ、
（８）……SAP信号検波回路、（10）……ノイズリダク
ション回路、（15）……周波数特性補正回路、（16）…
…ノイズ検出回路。
Claims (1)
- 【請求項１】主音声またはステレオ和信号からなる主チ
ャンネル信号と、第１の副搬送波によるステレオ差チャ
ンネル信号と、上記第１副搬送波よりも周波数の高い第
２の副搬送波による副音声チャンネル信号と、前記主チ
ャンネル信号帯域とステレオ差チャンネル信号帯域との
間に挿入されたステレオパイロット信号とを含むテレビ
ジョン音声多重信号を復調する復調回路と、送信時、圧
縮した前記副音声チャンネル信号のレベルを伸長してノ
イズを低減するノイズリダクション回路とを備える音声
多重放送受信機において、前記副音声チャンネルの周波
数特性を補正する周波数特性補正回路と、受信信号中の
ノイズレベルを検出するノイズ検出回路とを備え、前記
ノイズ検出回路出力により前記周波数特性補正回路の補
正量を可変することを特徴とする音声多重放送受信機。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61023628A JPH0789657B2 (ja) | 1986-02-05 | 1986-02-05 | 音声多重放送受信機 |
| US07/010,669 US4769840A (en) | 1986-02-05 | 1987-02-04 | Receiver for sound multiplex broadcast |
| CA000529004A CA1266121A (en) | 1986-02-05 | 1987-02-04 | Receiver for sound multiplex broadcast |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61023628A JPH0789657B2 (ja) | 1986-02-05 | 1986-02-05 | 音声多重放送受信機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62181582A JPS62181582A (ja) | 1987-08-08 |
| JPH0789657B2 true JPH0789657B2 (ja) | 1995-09-27 |
Family
ID=12115854
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61023628A Expired - Lifetime JPH0789657B2 (ja) | 1986-02-05 | 1986-02-05 | 音声多重放送受信機 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4769840A (ja) |
| JP (1) | JPH0789657B2 (ja) |
| CA (1) | CA1266121A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0495878A (ja) * | 1990-08-14 | 1992-03-27 | Sony Corp | ピーク値検出回路 |
| DE4330892A1 (de) * | 1993-09-11 | 1995-03-16 | Blaupunkt Werke Gmbh | Schaltungsanordnung zur Befreiung eines Multiplexsignals von Zündstörungen |
| US5930373A (en) * | 1997-04-04 | 1999-07-27 | K.S. Waves Ltd. | Method and system for enhancing quality of sound signal |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA1182204A (en) * | 1980-10-14 | 1985-02-05 | Carl G. Eilers | Tv sound transmission system |
| US4577226A (en) * | 1982-11-30 | 1986-03-18 | Rca Corporation | Noise reduction for FM stereophonic systems and particularly useful in television audio systems |
-
1986
- 1986-02-05 JP JP61023628A patent/JPH0789657B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1987
- 1987-02-04 US US07/010,669 patent/US4769840A/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-02-04 CA CA000529004A patent/CA1266121A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4769840A (en) | 1988-09-06 |
| CA1266121A (en) | 1990-02-20 |
| JPS62181582A (ja) | 1987-08-08 |
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