JPH0788123B2 - タイヤ滑り止め装置用取付装置及びタイヤ滑り止め装置 - Google Patents

タイヤ滑り止め装置用取付装置及びタイヤ滑り止め装置

Info

Publication number
JPH0788123B2
JPH0788123B2 JP62157219A JP15721987A JPH0788123B2 JP H0788123 B2 JPH0788123 B2 JP H0788123B2 JP 62157219 A JP62157219 A JP 62157219A JP 15721987 A JP15721987 A JP 15721987A JP H0788123 B2 JPH0788123 B2 JP H0788123B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tire
slip
tire anti
wire
elongated body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP62157219A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63227410A (ja
Inventor
和男 土屋
国紀 荒牧
利夫 深井
関根  登
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
Priority to EP87110970A priority Critical patent/EP0255119A3/en
Publication of JPS63227410A publication Critical patent/JPS63227410A/ja
Publication of JPH0788123B2 publication Critical patent/JPH0788123B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
  • Tires In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はタイヤ外周へタイヤ滑り止め装置を取り付ける
ためのタイヤ滑り止め装置用取付装置及び確実に路面へ
駆動力、制動力を伝達することのできるタイヤ滑り止め
装置に関する。
〔背景技術及び解決すべく事項〕
積雪時等に使用される車両用タイヤ滑り止め装置として
は一般的に用いられる金属チエーンのほかに、ゴム製、
ウレタンエラストマー製等の滑り止め装置が提案されて
いる(実公昭54−8483号)。さらにこの走行時における
振動を少なくするためにゴムをネツト状に張設するタイ
ヤ滑り止め装置もある。
これらの滑り止め装置はいずれも、その幅方向端部をワ
イヤロープ、ゴム等で掛止めてタイヤ側面へ配置するよ
うになっている。これらのワイヤはその締付が弱いと、
走行時にタイヤ滑り止め装置が遠心力で膨らんでタイヤ
への取付けが不確実となる。これは特に、タイヤをジヤ
ツキアツプしないで滑り止め装置を取付けた場合に、タ
イヤ滑り止め装置の端部を連結するロープが偏心して取
付けられる場合に多く発生する。このようにロープが偏
心して取付けられると若干の走行時(100m程度)に、表
側すなわち車外側のロープが40〜50mm程度弛み、一旦車
両を停止させてロープを締め直す必要がある。
またロープに代えてゴムリングを用いたものでは、ゴム
リングの張力でタイヤ滑り止め装置の端部を互いに引っ
張り合うことができるが、ゴムリングは局部的な伸びが
大きいため、小さな力(車両のサイドフオース、遠心力
等)で伸張するので、タイヤの急な空転時、高速走行時
にはこのゴムリングが伸びてタイヤへの取付けが不確実
になる。
本発明は上記事実を考慮し、走行後に締め直す必要がな
く常にタイヤ滑り止め装置をタイヤ外周へ確実に取付け
ることができるタイヤ滑り止め装置用取付装置及び確実
に路面へ駆動力、制動力を伝達することのできるタイヤ
滑り止め装置を得ることが目的である。
〔発明の概要及び作用〕
請求項1記載の発明は、タイヤ滑り止め本体の幅方向端
部を互いに連結してタイヤ外周へ取付けるためのタイヤ
滑り止め装置用取付装置であって、タイヤ滑り止め本体
の幅方向端部の複数個所へループ状に巻き掛けられ前記
幅方向端部に対して長手方向へ相対移動可能な可撓長尺
体と、前記可撓長尺体の一側の先端に連結されループ長
が縮まる方向に前記可撓長尺体の中間部を付勢する付勢
手段と、前記ループの中間部に設けられ前記可撓長尺体
をループ長が縮まる方向にのみ移動可能に支持する支持
手段と、を有することを特徴としている。
このため請求項1の発明では、走行時に付勢手段の付勢
力で可撓長尺体の一側の先端が引っ張られてループ長が
縮まる方向に可撓長尺体の中間部が付勢され、さらに、
支持手段によって逆戻りが防止される。このため可撓長
尺体は常に所定力を維持してタイヤ滑り止め本体をタイ
ヤ外周へと確実に取付けることになる。
また、請求項2の発明は、タイヤ外周へ配設されるタイ
ヤ滑り止め本体と、前記タイヤ滑り止め本体の幅方向端
部を互いに連結してタイヤ外周へ取付けるためのタイヤ
滑り止め装置用取付装置と、を備えたタイヤ滑り止め装
置であって、 前記タイヤ滑り止め装置用取付装置は前記タイヤ滑り止
め本体の幅方向端部の複数個所へループ状に巻き掛けら
れ前記幅方向端部に対して長手方向へ相対移動可能な可
撓長尺体と、前記可撓長尺体の一側の先端に連結されル
ープ長が縮まる方向に前記可撓長尺体の中間部を付勢す
る付勢手段と、前記ループの中間部に設けられ前記可撓
長尺体をループ長が縮まる方向にのみ移動可能に支持す
る支持手段と、を有することを特徴としている。
このため、請求項2の発明では、走行時に付勢手段の付
勢力で可撓長尺体の一側の先端が引っ張られてループ長
が縮まる方向に可撓長尺体の中間部が付勢され、さら
に、支持手段によって逆戻りが防止される。このため可
撓長尺体は常に所定力を維持してタイヤ滑り止め本体を
タイヤ外周へと確実に取付けられ、本発明のタイヤ滑り
止め装置はタイヤの駆動力及び制動力を確実に路面へ伝
達することができる。
〔発明の実施例〕
第1図には本発明の第1実施例に係る取付装置10の主要
部が、第2図にはこの取付装置10によってタイヤ滑り止
め装置12をタイヤ14へ取付けた状態が示されている。
タイヤ滑り止め装置12は薄肉のゴム材から形成され、平
面形状が略菱形の本体16からその幅方向へ取付片18が等
間隔で突出し、これらの取付片18の先端部にフツク20を
介して可撓長尺体としてのワイヤ22の中間部を掛止める
ようになっている。
また取付片18はタイヤ滑り止め装置12の長手方向両端部
で二股状のフツク24によって係止され、長手方向両端部
が互いに連結されると共にフツク24がフツク20と共にワ
イヤ22の中間部の掛止用となっている。
なお第2図にはタイヤ14の車両外側の取付状態のみが示
されているが、図面裏側の車両内側の取付状態も表側と
略同様である。しかしこの裏側は取付装置10は設けられ
ておらず、単にワイヤによってループ状にタイヤ滑り止
め装置12の幅方向端部が掛止られるのみの構成である。
第1図に示される如くワイヤ22の一端は支持手段として
の係止装置11の本体26へ取付けられている。すなわち本
体26は円筒形状であり、その外周へブラケツト28によっ
てワイヤ22の一端が固着されている。
本体26はワイヤ22が取付けられた反対側の端部が小径部
30となっており、中間部はテーパ部32となっている。
小径部30及びテープ部32内には円筒形状のスライダ34が
収容されている。このスライダ34は軸心部に貫通孔36を
有し、ワイヤ22の他端部付近が挿通されている。
スライダ34は軸心から放射方向に複数個(好ましくは軸
周りに等間隔で3個)の貫通孔38が穿設されており、そ
れぞれロツクボール40が収容されている。
スライダ34は本体26の一端部へ取付けられる蓋42との間
に圧縮コイルばね44が介在され、これによってスライダ
34は小径部30から抜き出る方向に付勢されている。この
ためロツクボール40はテーパ部32の内側によって軸心方
向へ、すなわち貫通孔36を挿通されているワイヤ22の外
側へ押圧され、ワイヤ22の第1図左方向への移動が阻止
されるようになっている。
この場合テーパ部32の内側斜面はワイヤ22が貫通孔36を
通って左方向へ移動しようとすると、ロツクボール40を
テーパ部32の内側斜面へ押圧するので、ロツクボール40
は更にワイヤ22方向へ移動する力を受け、これによって
複数個のロツクボール40でワイヤ22が強固に保持されて
第1図左方向への移動が阻止される。
小径部30からはスライダ34の操作部46が突出しており、
この操作部46を小径部30内へ押し込めば、ロツクボール
40はテーパ部32の内側斜面との間に隙間を生ずるので、
ワイヤ22への強固な押圧が解除され、ワイヤ22が貫通孔
36を通って第1図左方向へスライドできる構成である。
貫通孔36から突出したワイヤ22の先端部にはループ部48
が形成され、このループ部48へは付勢手段としての引張
コイルばね50の一端が取付けられている。この引張コイ
ルばね50の他端は第2図に示される如く組付時において
適宜位置へ引っ掛けられ、ワイヤ22を第1図右方向に引
張る力を生じさせる作用をなす。
なお本体26の外周には本体26をフツク20等へ引っ掛ける
ためのブラケツト52を取付けることが好ましい。
次に本実施例の作用を説明する。
タイヤ滑り止め装置12をタイヤ14へ取付ける場合には、
タイヤ滑り止め装置12をタイヤ14の外周へ巻付け、幅方
向一側であって車両奥側、すなわち第2図の紙面奥側を
図示しないワイヤで互いに掛止める。
ここで幅方向の他の片側、すなわち第2図の手前側のフ
ツク20、フツク24へワイヤ22を掛止める。
ここで引張コイルばね50の先端をフツク20等の適宜位置
へ引掛ければ、ワイヤ22にはこの引張コイルばね50の引
張力によって適宜張力が発生し、弛みの無い状態でタイ
ヤ滑り止め装置12をタイヤ14の外周へ取付けることにな
る。
走行時には、若干の慣らし走行(100m程度)によってタ
イヤ14とタイヤ滑り止め装置12が遠心力でなじみ、偏心
状態が直って、ワイヤ22は楕円形状から円形に近くな
る。このためワイヤ22は30〜50mm程度が余って弛むが、
引張コイルばね50の張力によってこの緩んだワイヤ22は
貫通孔36内を通過して引っ張られることになる。また弛
み部分が引っ張られた後はロツクボール40がワイヤ22の
逆戻りを防止するので、ワイヤ22はフツク20,24から外
れることなく、かつ確実にタイヤ滑り止め装置12をタイ
ヤ14へ取付けた状態を維持する。
取り外し時には操作部46を本体26内へ押し込めばロツク
ボール40はワイヤ22との係合を解除するのでワイヤ22は
容易に逆方向へ移動でき、ワイヤ22の全体が弛むのでフ
ツク20,21には取外すことができる。
第3図には本発明の第2実施例に係る取付装置10が示さ
れている。この実施例では係止装置11はラチエツト機構
を備え、ワイヤ22の一端に取付けられたラチエツト金具
54が本体56内を貫通しており、貫通先端部に圧縮コイル
ばね44の一端が取付けられている。また本体56内にはピ
ン58でラチエツトポウル60の中間部が軸支され、一端部
は圧縮コイルばね44でラチエツト金具54のラチエツト面
へと押圧されている。このためワイヤ22の一端部は本体
56を通って引張コイルばね50方向へ移動可能であるが、
逆方向へはラチエツトポウル60とラチエツト金具54との
係合により移動不可能となる。
したがってこの実施例においても前記実施例と同様の効
果を奏することができ、取り外し時には本体56から突出
したラチエツトポウル60の他の一端を押圧回転させれば
ラチエツトポウル60とラチエツト金具54との係合が解除
されるのでワイヤ22を弛めることができる。
第4図には本発明の第3実施例に係る取付装置10の係止
装置11が示されている。この実施例では本体64内へピン
66で軸周りに等間隔に複数個のカムクリート68が軸支さ
れている。これらのカムクリート68は圧縮コイルばね44
の付勢力でそのラチエツト部がワイヤ22へ押圧されてい
る。この押圧面はワイヤ22が逆戻りする場合に、より強
固にワイヤ22を押圧するように複数個のピン66を結ぶ位
置よりも第4図右側に配置されている。
またこれらのカムクリート68の背後からはアーム70が突
出して本体64の外側へ配置されているため、このアーム
70を圧縮コイルばね44の付勢力に抗して操作すれば、カ
ムクリート68のラチエツトバーはワイヤ22から離間して
ワイヤ22を逆方向へ移動可能としている。
なお、タイヤ滑り止め装置12をタイヤ14に取付けるに
は、取付装置10に加えて、ゴムリング等の伸縮性のある
長尺体をフツク20、24へ掛け止めてワイヤ22を締まり易
くすればさらに効果的である。この場合、第2図に示さ
れる形状のフツク20、24の代りに、第5図に示すよう
に、2つの鉤部80a、80cを有するフツク80をかしめ部80
bにてタイヤ滑り止め装置12の取付片18にかしめて用
い、2つの鉤部80a、80cのいずれか一方にワイヤ22を、
他方にゴムリング等を掛止めることとすれば便利であ
る。これらは以下の実施例においても同様である。
第6図には本発明の第4実施例に係る取付装置10が示さ
れている。この実施例ではワイヤ22及び係止装置11は第
1実施例と同様の構成であるが、第1実施例の引張コイ
ルばね50に代えて付勢手段として長尺のゴムバンド90が
用いられている。このゴムバンド90の一端部にはループ
部92が形成されており、このループ部92がワイヤ22のル
ープ部48と連鎖されている。ゴムバンド90の他端部は係
止装置11にブラケツト94を介して固着されている。この
構成により、ゴムバンド90はワイヤ22と同様にループ状
とされている。
この取付装置10は、始めにループ状とされたワイヤ22が
第7図に示されるフツク20、24へ掛止められた後に、ル
ープ状とされたゴムバンド90が同フツク20、24へ掛止め
られる。これにより、ワイヤ22はゴムバンド90の引張力
で適宜張力が発生し、第7図に示されるように弛みの無
い状態でタイヤ滑り止め装置12をタイヤ14の外周へ取り
付けることになる。
この実施例でも前記実施例と同様に、慣らし走行で生じ
たワイヤ22の弛みはゴムバンド90の張力で除去される
が、前記実施例と異なりゴムバンド90の端部は係止装置
11に固着されていて端部掛止位置の選択は不要とされて
いる。このため、操作する人間の力の入れ加減で前記掛
止位置が異なる結果、ゴムバンド90に付与される張力が
異なると云うことがなく、常に設定値の張力が付与され
ることになる。
また、この実施例ではゴムバンド90は長手方向に直線的
に引張られるのではなく、長手方向交差方向に引張られ
てフツク20、24に掛止めされるように操作されるので、
掛止操作及び取外し操作も容易である。3本のリング状
のゴムバンドを用いる従前のものと比較しても操作力が
軽減されている。
また、ゴムバンド90はリング状のゴムバンドと同様な締
付力を付与するので、ワイヤ22がループ状に拘束されて
いることと相まって、タイヤ14とタイヤ滑り止め装置12
とのずれや、タイヤ滑り止め装置12の脱輪・巻込等を防
止する効果が極めて大きい。
なお、係止装置11はフツク20等に掛止する態様の他に、
フツク20とフツク20等との間に掛けわたすようにするこ
とも可能である。
また、ゴムバンド90の端部を係止装置11に取り外し可能
に掛止めるようにしておいて、張力の調節の必要が生じ
た時に、フツク20等に掛止めたり、ゴムバンド90を1周
させてから係止装置11に掛止めるように使用しても良
い。さらに、始めからゴムバンド90の端部はフツク20等
に掛止めるような設定にしておいても良い。この場合に
は、ゴムバンド90は略完全に一周されることを要さず、
また逆に一周以上されても良い。
また、タイヤ滑り止め装置12を取り付ける際に、ワイヤ
22を係止装置11からゴムバンド90方向へ過度に引き出し
てしまうと、ゴムバンド90に張力を作用しなくなるの
で、これを防止するために、ワイヤ22が係止装置11から
引き出される最大長さを制限する手段を設けることが好
ましい。このための具体的手段の一例としては、第6図
に想像線で示されるように、ワイヤ22の所定位置にかし
め等でストツパ金具96を固着しておけば良い。
上記第4実施例は係止装置11を第2実施例又は第3実施
例に示されたものに代えて実施できることは勿論である
が、他にも種々の構成によって実施可能である。
なお、第7図に示されるフツク20、24に代えて第17図に
示されるようなフツク150を用いれば、ゴムバンド90と
ワイヤ22とが互いに絡んだり、お互いの側面を押しあっ
たりして滑りが悪くなりワイヤ22の絞り込みが阻害され
ることが確実に防止される。このようなフツク150は後
述の第7実施例(第15図及び第16図に図示)に用いても
好ましい。
また、タイヤ14の回転に伴なってワイヤ22の緩みがと
れ、緊張されてゆくが、タイヤ14の回転方向とワイヤ22
の付勢方向とが逆となるようにした方がワイヤ22を絞り
込み易い。従って、装着状況を示す第7図(第2図の場
合も同様)は左回転する左輪とする取付態様が好まし
い。
第8図乃至第10図には本発明の第5実施例に係る取付装
置10が示されている。この実施例の取付装置10は長尺体
としてのテンシヨンメンバ100がプラスチツクス又はス
チール等から形成されている。テンシヨンメンバ100は
軸線方向へ延びる切欠部が形成された円筒状の本体部材
102と、本体部材102の一端部に固着された一部切欠断面
の円柱状の端部部材104とから構成されている。本体部
材102の他端部には係止装置11が固着されている。
テンシヨンメンバ100は環状に成形されており、端部部
材104は先端部が係止装置11のハウジング106を通って本
体部材102の内方へ進入している。端部部材104の先端部
には付勢手段としてのゴムバンド108の一端部が係止さ
れている。ゴムバンド108は本体部材102の内方を通り、
さらに端部部材104に形成された貫通孔110を通って他端
部が前記ハウジング106に係止されている。
これにより、テンシヨンメンバ100はゴムバンド108に付
勢されて外力が作用していない状態から縮径されてい
る。この際のテンシヨンメンバ100の直径は前記第1実
施例の第2図において環状に配置されたフツク20、24の
先端鉤部を通る円の直径よりも小さくなるように設定さ
れている。
端部部材104には内周面に鋸歯状の爪部112が連続形成さ
れている。また、係止装置11には一端部がハウジング10
6に固着されて他端部が操作部114とされたばね材からな
るロツクレバー116が設けられている。ロツクレバー116
の中間部にはパウル部118が形成されている。
ロツクレバー116は操作部114に操作力が作用していない
状態では第9図に実線で示されるように爪部112と爪部1
12との間に嵌入している。爪部112は頂点を挟む2辺の
傾斜角が一方は鋭く他方は緩やかに形成されているの
で、端部部材104が本体部材102に対し相対的に矢印A方
向へ向う荷重を受けると、爪部112がパウル部118を押圧
してロツクレバー116を弾性変形させることができる。
これにより、端部部材104は矢印A方向へ移動すること
ができる。従って、係止装置11はテンシヨンメンバ100
がゴムバンド108に付勢されて縮径されるのを妨げるこ
とはない。
また、端部部材104が反矢印A方向へ向う相対荷重を受
けた場合には、パウル部118が爪部112の移動を阻止する
ので、端部部材104は移動することができない。操作部1
14に操作力が加えられてロツクレバー116が第9図に鎖
線で示されるように弾性変形された状態では、端部部材
104は係止装置11による拘束を解除される。
上記のように構成される本実施例では、操作部114を押
圧してロツクレバー116を第9図に鎖線で示される状態
とし、この状態のままテンシヨンメンバ100をゴムバン
ド108の付勢力に抗して拡径して滑り止め装置のフツク
(第1実施例第2図における符号20、24)の周囲に位置
させる。しかる後に操作部114の押圧を解除するとパウ
ル部118と爪部112とが係合するが、これに拘わらずテン
シヨンメンバ100はゴムバンド108に付勢されてフツクと
押圧当接するまで縮径される。
この状態から走行が開始されてタイヤとタイヤ滑り止め
装置がなじみ始めると、テンシヨンメンバ100はゴムバ
ンド108に付勢されてさらに縮径され、両者が完全にな
じむまで縮径が続く。縮径されたテンシヨンメンバ100
はロツクレバー116の操作部114が押圧操作されない限り
は拡径することがない。
この実施例の取付装置10では、前記第4実施例と同様に
縮径量を大きく設定することが可能であるとともに、端
部部材104が他の部分との間に大きな摩擦力を発生させ
ることなく本体部材102の内方を移動可能となるので、
縮径が円滑になされる。
また、本実施例ではテンシヨンメンバ100が一重のリン
グ形状となるので、単純な外観形状となり見映が向上す
るとともに、取付時にまぎらわしさを伴なわない。
なお、本実施例ではテンシヨンメンバ100はプラスチツ
クス又はスチール製としているので、テンシヨンメンバ
100自身も弾性力を有して付勢手段を構成しているが、
テンシヨンメンバ100の材質は可撓性を有するものであ
れば良く、必ずしも弾性を有する必要はない。
第11図乃至第14図には本発明の第6実施例に係る取付装
置10が示されている。この実施例の取付装置10は可撓長
尺体としてのワイヤ22が係止装置11に巻取可能となって
いる。
係止装置11にはハウジング120にワイヤ22の一端部が係
止されている。ワイヤ22の他端部はハウジング120の内
方に回転可能に収容された円筒形のリール122の外周部
へ係止されている。
リール122の内方には一端部がハウジング120に係止され
他端部がリール122の内周部に係止された全舞ばね124が
配置されている。これによりリール122は全舞ばね124に
より第14図矢印B方向へ付勢されてワイヤ22を巻き取る
ことができるようになっている。
また、リール122の内方にはハウジング120を貫通するシ
ヤフト126の一端部に固着されたロツクカム128が配置さ
れている。ロツクカム128には、コイル部がシヤフト126
に巻装され一方のフツク部がハウジング120に係止され
たねじりコイルばね130の他方のフツク部が係止されて
いる。これにより、ロツクカム128はねじりコイルばね1
30により第13図矢印C方向へ付勢されて先端部がリール
122の内周面に押圧当接するようになっている。
このねじりコイルばね130は全舞ばね124の付勢力でリー
ル122がワイヤ22を巻き取るのを妨げない付勢力に設定
されている。また、ロツクカム128はワイヤ22がリール1
22から引き出される方向へ荷重を受けると、リール122
へ強く押圧当接して摩擦力でリール122の回転を阻止で
きるようになっている。
前記シヤフト126の他端部にはハウジング120の表面壁12
0Aに配置されたロツク解除レバー132が固着されてい
る。ロツク解除レバー132はねじりコイルばね130の付勢
力に抗して第11図矢印D方向(反矢印C方向)へ回転さ
れることでロツクカム128をリール122の内周面から離間
させるようになっている。
係止装置11はハウジング120の裏面壁120Bに鉤形に突設
された一対の取付部134がタイヤ滑り止め装置に掛止さ
れるようになっている。
上記のように構成される本実施例では、係止装置11をタ
イヤ滑り止め装置へ掛止した後に、ロツク解除レバー13
2を矢印D方向へ回転させた状態でワイヤ22をリール122
から充分に引き出し、ワイヤ22をタイヤ滑り止め装置の
全てのフツクへ掛けてゆく。掛止装置11はロツク解除レ
バー132の操作が停止されるとロツクカム128がリール12
2の内周面と押圧当接するが、これに拘わらずリール122
は全舞ばね124の付勢力でワイヤ22を巻き取り、ワイヤ2
2はフツクに押圧当接した状態となる。
この状態から走行が開始されてタイヤとタイヤ滑り止め
装置がなじみ始めると、リール122は全舞ばね124の付勢
力で余分に引き出されているワイヤ22を巻き取ってゆ
く。
いちど巻き取られたワイヤ22は、ロツク解除レバー132
が操作されない限りはロツクカム128がリール122のワイ
ヤ引出方向への回転を阻止するので、引き出されること
はない。
なお、上記第6実施例ではリール122の内周面に内歯ラ
チエツトホイールを設け、ロツクカム128に代えて内歯
ラチエツトホイールと係合するパウルを設ける態様も実
施可能である。
なお前記第1乃至第4実施例及び第6実施例において
は、ワイヤ22が第2図及び第7図に示されるフツク20、
24部分を容易にスライドできるように、ワイヤ22の外周
へ樹脂、ゴム等を被覆したり、保護カバーを取付け、こ
の保護カバーをフツク20、24へ掛止め、この保護カバー
内をワイヤ22が移動するようにしてもよい。さらには、
フツク20、24に滑車をつけ、これによりワイヤ22をスラ
イドし易くしてもよい。
また、可撓長尺体としてワイヤ22の代わりに繊維ロープ
等の伸び難い長尺物を用いてもよく、さらに付勢手段と
して引張コイルばね50やゴムバンド90、108以外の他の
付勢手段を用いてもよいのは勿論である。
第15図及び第16図には本発明の第7実施例に係る取付装
置10が示されている。この実施例の取付装置10では前記
第4実施例の取付装置10(第6図)に前記第3実施例の
係止装置11(第4図)に類似した係止装置11を適用して
いる。
係止装置11にはアルミ鋳物からなるボデー100の一端部
に互いに平行する第1貫通孔102と第2貫通孔104とが形
成されている。第1貫通孔102には樹脂で被覆されたロ
ープ106の一端部が挿通され、ロープ106はこの部分がル
ープ部108に形成されている。ロープ106は中間部が第2
貫通孔104に挿通され、他端部がゴムバンド110の一端部
にかしめ金具112を介して係止されている。ゴムバンド1
10の他端部はループ部108に係止されている。
第2貫通孔104は断面形状が長方形とされており、ロー
プ106は長手方向だけではなく長手交差方向へも第2貫
通孔104内を移動可能となっている。第2貫通孔104内に
はボデー100にピン114で軸支されてカムクリート116が
配置されている。このカムクリート116は図示しないば
ねで矢印E方向へ付勢されてロープ106を第2貫通孔104
の内壁とで挟持し、カムクリート116に形成されたアー
ム118の操作で付勢力に抗して反矢印E方向へ回動され
ることでロープ106の挟持状態を解除するようになって
いる。
ボデー100の他端部には一対のフツク120が形成されてい
る。このフツク120は前記第4実施例におけるフツク24
に代るもので、タイヤ滑り止め装置12の長手方向両端部
同士を連結するようになっている。
この実施例の取付装置10はフツク120をタイヤ滑り止め
装置12へ掛止した後に、前記第4実施例と同様にしてタ
イヤ滑り止め装置12へ掛止され、係止装置11は前記第3
実施例と同様に作用する。
第18図及び第19図には第7実施例の係止装置11の変形例
が示されており、この実施例ではフツク120がボデー100
に対して揺動可能となっており、第19図に示される首下
長さLを短くして係止装置11を小型化することができ
る。即ち、フツク120を第20図に示されるように傾けて
タイヤ滑り止め装置12の取付片18へ取り付けることがで
きるためである。この例の場合には、カムクリート116
のアーム118が横方向に突出しているので、この点から
も小型化される。
また、第21図に示されるように、取付後には、タイヤ14
のシヨルダ部に倣って最適角に揺動されるので、タイヤ
14へ良くフイツトする。
〔発明の効果〕
請求項1記載の発明は以上説明した如くタイヤ滑り止め
本体の幅方向端部を互いに連結してタイヤ外周へ取付け
るためのタイヤ滑り止め装置用取付装置であって、タイ
ヤ滑り止め本体の幅方向端部の複数個所へループ状に巻
き掛けられ前記幅方向端部に対して長手方向へ相対移動
可能な可撓長尺体と、前記可撓長尺体の一側の先端に連
結されループ長が縮まる方向に前記可撓長尺体の中間部
を付勢する付勢手段と、前記ループの中間部に設けられ
前記可撓長尺体をループ長が縮まる方向にのみ移動可能
に支持する支持手段と、を有するので常にタイヤ滑り止
め本体を確実にタイヤ外周へ保持することができる優れ
た効果を有する。
また、請求項2記載の発明は以上説明した如くタイヤ外
周へ配設されるタイヤ滑り止め本体と、前記タイヤ滑り
止め本体の幅方向端部を互いに連結してタイヤ外周へ取
付けるためのタイヤ滑り止め装置用取付装置と、を備え
たタイヤ滑り止め装置であって、前記タイヤ滑り止め装
置用取付装置は前記タイヤ滑り止め本体の幅方向端部の
複数個所へループ状に巻き掛けられ前記幅方向端部に対
して長手方向へ相対移動可能な可撓長尺体と、前記可撓
長尺体の一側の先端に連結されループ長が縮まる方向に
前記可撓長尺体の中間部を付勢する付勢手段と、前記ル
ープの中間部に設けられ前記可撓長尺体をループ長が縮
まる方向にのみ移動可能に支持する支持手段と、を有す
るので、走行時に付勢手段の付勢力で可撓長尺体の一側
の先端が引っ張られてループ長が縮まる方向に可撓長尺
体の中間部が付勢され、さらに、支持手段によって逆戻
りが防止される。このため可撓長尺体は常に所定力を維
持してタイヤ滑り止め本体をタイヤ外周へと確実に取付
けられ、タイヤの駆動力及び制動力を確実に路面へ伝達
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のタイヤ滑り止め装置用取付装置の第1
実施例を示す断面図、第2図は第1実施例によるタイヤ
滑り止め装置の取付状態を示す斜視図、第3図は第2実
施例を示す断面図、第4図は第3実施例を示す断面図、
第5図はフツクの変形例を示す断面側面図、第6図は第
4実施例を示す断面図、第7図は第4実施例によるタイ
ヤ滑り止め装置の取付状態を示す斜視図、第8図は第5
実施例を示す正面図、第9図は第8図の一部詳細断面
図、第10図は第9図のIX−IX線矢視断面図、第11図は第
6実施例を示す斜視図、第12図は第11図のXIV−XIV線矢
視断面図、第13図は第12図のXV−XV線矢視断面図、第14
図は第12図のXVI−XVI線矢視断面図、第15図は第7実施
例を示す正面図、第16図は第15図の側面図、第17図はフ
ツクの変形例を示す断面図、第18図は第7実施例の係止
装置の変形例を示す正面図、第19図は第18図の側面図、
第20図は第18図の係止装置の取付方法を示す斜視図、第
21図は第18図の係止装置のタイヤへの適合状態を示す断
面図である。 10……取付装置、 11……係止装置、 12……タイヤ滑り止め装置、 14……タイヤ、 22……ワイヤ、 26、56……本体、 34……スライダ、 40……ロツクボール、 44……圧縮コイルばね、 50……引張コイルばね、 54……ラチエツト金具、 60……ラチエツトポウル、 90……ゴムバンド、 100……テンシヨンメンバ、 108……ゴムバンド、 112……爪部、 116……ロツクレバー、 122……リール、 124……全舞ばね、 128……ロツクカム。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭51−98806(JP,A) 実開 昭60−122205(JP,U)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】タイヤ滑り止め本体の幅方向端部を互いに
    連結してタイヤ外周へ取付けるためのタイヤ滑り止め装
    置用取付装置であって、 タイヤ滑り止め本体の幅方向端部の複数個所へループ状
    に巻き掛けられ前記幅方向端部に対して長手方向へ相対
    移動可能な可撓長尺体と、前記可撓長尺体の一側の先端
    に連結されループ長が縮まる方向に前記可撓長尺体の中
    間部を付勢する付勢手段と、前記ループの中間部に設け
    られ前記可撓長尺対をループ長が縮まる方向にのみ移動
    可能に支持する支持手段と、を有することを特徴とする
    タイヤ滑り止め装置用取付装置。
  2. 【請求項2】タイヤ外周へ配設されるタイヤ滑り止め本
    体と、前記タイヤ滑り止め本体の幅方向端部を互いに連
    結してタイヤ外周へ取付けるためのタイヤ滑り止め装置
    用取付装置と、を備えたタイヤ滑り止め装置であって、 前記タイヤ滑り止め装置用取付装置は前記タイヤ滑り止
    め本体の幅方向端部の複数個所へループ状に巻き掛けら
    れ前記幅方向端部に対して長手方向へ相対移動可能な可
    撓長尺体と、前記可撓長尺体の一側の先端に連結されル
    ープ長が縮まる方向に前記可撓長尺体の中間部を付勢す
    る付勢手段と、前記ループの中間部に設けられ前記可撓
    長尺体をループ長が縮まる方向にのみ移動可能に支持す
    る支持手段と、を有することを特徴とするタイヤ滑り止
    め装置。
JP62157219A 1986-07-30 1987-06-24 タイヤ滑り止め装置用取付装置及びタイヤ滑り止め装置 Expired - Lifetime JPH0788123B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP87110970A EP0255119A3 (en) 1986-07-30 1987-07-29 Retaining apparatus for skid preventing device

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17956086 1986-07-30
JP61-235899 1986-10-03
JP61-179560 1986-10-03
JP23589986 1986-10-03

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31893792A Division JPH0773964B2 (ja) 1992-11-27 1992-11-27 タイヤ滑り止め装置用取付装置及びタイヤ滑り止め装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63227410A JPS63227410A (ja) 1988-09-21
JPH0788123B2 true JPH0788123B2 (ja) 1995-09-27

Family

ID=26499368

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62157219A Expired - Lifetime JPH0788123B2 (ja) 1986-07-30 1987-06-24 タイヤ滑り止め装置用取付装置及びタイヤ滑り止め装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0788123B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008155913A (ja) * 2006-12-21 2008-07-10 Pewag Schneeketten Gmbh & Co Kg 滑り止めチェーン用のテンション装置

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0251906U (ja) * 1988-10-07 1990-04-13
DE3906486A1 (de) * 1989-03-01 1990-09-13 Weissenfels Contiweiss Gleitschutzkette
JPH0556507U (ja) * 1992-01-10 1993-07-27 オカモト株式会社 タイヤ滑り止め具の外側締付け具
JPH0773967B2 (ja) * 1993-01-07 1995-08-09 オーツタイヤ株式会社 タイヤ用滑止め装置の緊締装置
JP2794525B2 (ja) * 1993-12-29 1998-09-10 株式会社ゴムチェーン 緊締バンド伸び防止索条を備えたタイヤ滑止め具
IT1316656B1 (it) * 2000-02-22 2003-04-24 Koenig Spa Cavetto per dispositivo antiritorno particolarmente per dispositiviantislittamento

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5198806A (ja) * 1975-02-26 1976-08-31
JPS60122205U (ja) * 1984-01-25 1985-08-17 三菱自動車工業株式会社 タイヤチエ−ン

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008155913A (ja) * 2006-12-21 2008-07-10 Pewag Schneeketten Gmbh & Co Kg 滑り止めチェーン用のテンション装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63227410A (ja) 1988-09-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7644906B2 (en) Apparatus for winding an elongate strap onto a winch
EP2356058B1 (en) A spindle for a winch
US20110176884A1 (en) Rigid tie down
CN109017537B (zh) 手动收带汽车安全拉紧装置
JPH0647327B2 (ja) 滑り止めチェーン
JPH0788123B2 (ja) タイヤ滑り止め装置用取付装置及びタイヤ滑り止め装置
US8991454B2 (en) Anti slip device for a wheel and a method for mounting the anti slip device
EP0255119A2 (en) Retaining apparatus for skid preventing device
KR101400850B1 (ko) 스노우 체인
JPH0773964B2 (ja) タイヤ滑り止め装置用取付装置及びタイヤ滑り止め装置
JPH09193631A (ja) タイヤ滑り止め具の引き締め装置
JPH0742811Y2 (ja) タイヤ滑止具用の締付け具
JP2575494Y2 (ja) タイヤ滑り止め装置の締付具
JP5890510B1 (ja) タイヤチェーン
JP3093477B2 (ja) タイヤ滑り止め装置の締付具
JP3093478B2 (ja) タイヤ滑り止め装置の締付具
JP2768868B2 (ja) タイヤ滑止具用緊締装置
JPH0773967B2 (ja) タイヤ用滑止め装置の緊締装置
JP2606266Y2 (ja) 内輪ワンタッチ係合式タイヤの滑り止め装置
JPH09254615A (ja) タイヤ滑り止め具の引き締め装置
JP3093435B2 (ja) タイヤ滑り止め装置の締付具
FI77411C (fi) Sjaelvreglerande lastspaenningsanordning.
JPH04224405A (ja) タイヤ滑り止め装置及び締付体
JP4897320B2 (ja) 自動車用タイヤの滑止め装置
JPH0321510A (ja) 車輌タイヤにおける滑り止めバンド