JPH0787448B2 - デジタルデータの再生・直並列化回路 - Google Patents

デジタルデータの再生・直並列化回路

Info

Publication number
JPH0787448B2
JPH0787448B2 JP3140703A JP14070391A JPH0787448B2 JP H0787448 B2 JPH0787448 B2 JP H0787448B2 JP 3140703 A JP3140703 A JP 3140703A JP 14070391 A JP14070391 A JP 14070391A JP H0787448 B2 JPH0787448 B2 JP H0787448B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
clock
serial
circuit
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP3140703A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04233841A (ja
Inventor
ジョン・エドウィン・ガースバック
イリア・ヨセフォヴィッチ・ノヴォフ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Publication of JPH04233841A publication Critical patent/JPH04233841A/ja
Publication of JPH0787448B2 publication Critical patent/JPH0787448B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M9/00Parallel/series conversion or vice versa

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般に通信システム及び
情報とデータの処理システム、特にはこのようなシステ
ムにおけるデジタル・データの再生と直並列化の方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】光ファイバ伝送システムの開発では単一
モード光ファイバの伝送能力を高めるため、データ伝送
速度を高速化する傾向がある。データ伝送速度の高速化
に対する障害は一般に光ファイバのデータ搬送能力にあ
るのではなく、むしろ電子回路の能力に対して存在す
る。光ファイバ伝送システムのようなデジタル通信ネッ
トワークではデータのサンプリングクロック信号は通
常、受信直列データストリームから再生される。送信さ
れた直列データストリームは通信リンク受信端で再生さ
れ、直並列化されなければならない。多くのこのような
通信システムでは位相ロックループ(PLL)がクロッ
ク信号の再生のために使用される。このクロック信号
は、ネットワークを通して送信されステーションで受信
されるデータストリームのクロックに周波数と位相が一
致する。データの直並列化は直並列化回路という特殊回
路によって一般に行なわれる。PLL及び直並列化回路
はデータ通信ネットワークにおいて重要な構成装置と考
えられる。このような回路は従来、直列データストリー
ムの伝送速度で動作し、一般に通信チャネルのデータ搬
送能力を制限する。
【0003】図4に従来の再生・直並列化回路10を示
している。この回路10はPLL回路14及びデータラ
ッチ16に結合されるデータライン12上の等化及び増
幅された直列データ信号を受信する。PLL回路14は
クロック信号を直列データストリームから再生し、デー
タはデータラッチ16によって再調時化される。PLL
回路14の出力クロック18はデータラッチ16及びリ
ングカウンタ20に入力される。それからデータラッチ
16の出力ライン22上の再調時化された直列データ
は、複数のデータラッチ24を通してQの並列ビットに
直並列化される。この直並列化は、出力ライン22上の
再生データを各データラッチ24に第1の入力を介して
印加し、リングカウンタ20からの異なる位相のクロッ
ク信号出力を各データラッチ24の第2の入力に印加す
ることによって行なわれる。各直列ビットはリングカウ
ンタの出力クロックCLK(1)、CLK
(2)、...、CLK(Q)の1つにより単一ラッチ
にクロックされる。一旦、全並列ビットがラッチされる
と、これらは最後の直並列化クロックの少し後に生ずる
クロックパルスを介して、第2の並列レジスタ(図示せ
ず)にクロックされる。
【0004】この従来の再生・直並列化回路の実施例で
は、データラッチ16のリタイミングはデータクロック
周波数“f”で動作するが、データラッチ24はデータ
クロック周波数の1/Q、すなわちf/Qの周波数で動
作する。現在の技術ではデータラッチ16はほとんど動
作限界にあり、高速データ伝送速度では比較的に信頼性
が低い。例えば、光ファイバ伝送システムは1nsのデ
ータ伝送速度で動作することができる。
【0005】従って、本発明は従来のデジタルデータの
再生・直並列化技術の性能限界を解決することを目的と
し、任意のシステムにおいて、より高速なデータ伝送速
度での信号処理を可能とする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、本質におい
てクロック及びデータビットの直列デジタルストリーム
の同時再生・直並列化を提供する。入力ストリームより
低い周波数で再調時化されるので、本発明の回路は現在
の再調時化及び直並列化技術より高速で動作することが
できる。さらにデータの同時再生・直並列化、またノイ
ズ及びクロストークの影響のを少ない回路を複雑にしな
い。
【0007】
【課題を解決するための手段】簡略に説明すると、本発
明によればクロック及びデータビットの直列ストリーム
は並列データ形式に同時に再生・直並列化される。本発
明の実施例では、本発明は直列信号ストリームを受信す
る入力と、それぞれ位相が異なる複数のクロック出力を
有するデジタル位相ロック論理回路を含む。それぞれ第
1及び第2の入力を有するデジタル位相ロック論理回路
からそれぞれのクロック出力を受信するために第1の入
力を通して結合される。第2のラッチ入力の各々は直列
信号ストリームを受信することができる。直列ストリー
ムがデジタル位相ロック論理回路及びラッチに供給され
ると、ラッチはストリーム内の直列データビットがラッ
チの出力に並列データビットとして現われるように、第
1及び第2の入力でほぼ同時に受信されたクロツク及び
データ情報により順次セットされる。
【0008】機能を強化した改良された再生・直並列化
回路では複数のラッチは数組にグループ化され、デジタ
ル位相ロック論理回路はタイミングパルスを出力する。
さらにこの回路は複数のANDゲート及び1つのリング
カウンタを含んでいる。各ANDゲートへの1方の入力
はデジタル位相ロック論理回路のそれぞれのクロック出
力に結合され、他方の入力はリング・カウンタのそれぞ
れの出力に接続されている。リングカウンタはカウンタ
の出力信号がラッチの組間のデジタル位相ロック論理回
路から印加された出力クロックを順次切り替えるように
動作するようにタイミングパルス出力受信するようにデ
ジタル位相ロック論理回路に結合される。
【0009】本発明のアナログの実施例では、結合され
たクロック及びデータビットの直列ストリームは、直列
クロック信号出力を有するアナログ位相ロックループ回
路に最初に供給される。アナログ位相ロックループ回路
の出力に結合されたリングカウンタは、複数の位相が異
なる並列信号を出力する。複数のANDゲートの各々は
それぞれリングカウンタの出力に結合されている。アナ
ログ位相ロックループ回路からの直列クロック出力は各
ANDゲートの他方の入力に供給される。各ANDゲー
トの出力は複数のラッチの1つに結合されている。各ラ
ッチの第2の入力は組合されたクロック及びデータビッ
トの直列ストリームを受信することができる。直列スト
リームがアナログ位相ロックループ回路及び各ラッチに
供給されると、それぞれのラッチはストリーム内の直列
データビットがラッチの出力に並列データビットとして
現れるように、第1及び第2の入力でほぼ同時に受信さ
れたクロツク及びデータ情報により順次セットされる。
【0010】
【実施例】本発明によるデジタルデータ再生・直並列化
回路28を図1に示す。Q本の並列チャネル(ビット対
応)に直並列化されるべき直列クロック及びデータスト
リームはデジタル位相ロック論理回路32の入力31に
結合される伝送線30で受信される。位相ロックループ
はこの分野では周知で、直列に伝送されたクロック及び
データ信号のストリームからのクロック再生のために一
般に使用される。デジタル位相ロック論理回路(DPL
L)も同様に公知で、アナログPLL方式よりもよく使
用される。DPLL回路の一般調査はW.C.Lindsey et a
l.による論文で行なわれている。Proceedings of The I
EEE、Vol.69、No.4、April1981、pp. 410-431に記載さ
れた論文、“Survey of Digital Phase-Locked Loop
s”、 又、米国特許第4677648号明細書に記載さ
れている。DPLL回路32は周波数は同一であるが位
相が異なるクロック信号を含む複数のクロック出力CL
K(1)、CLK(2)、...、CLK(Q)を有す
る。
【0011】再調時及び直並列化は、異なる位相のクロ
ック信号がラッチ34の各々で受信されるようにDPL
L回路32のそれぞれの出力に結合されるクロック入力
“C”を有するQ個のエッジトリガされるデータラッチ
34によって行なわれる。各データラッチ34への第2
のデータ入力“D”は直列データストリームを受信する
ために伝送線30に結合される。データは各ラッチ毎の
立上がり又は立下がりのクロックエッジでラッチされ
る。前述のように、デジタル位相ロック論理回路32か
らのクロック出力は全て同一周波数fqで、すなわち、
受信データ周波数”f”の1/Qであり、fq=f/Q
である。出力クロックCLK(1)、CLK
(2)、...、CLK(Q)はそれぞれ異なる位相を
有しているので、クロックCLK(j)は受信データク
ロックと同期化されるCLK(1)クロックのDf
(j)だけ、位相をずらされる。任意のクロック信号の
位相のずれ程度は次の公式から決定されることができ
る。 D(j) = 360°・(j−1)/Q ここで、j=1、2、...、Qである。 このようにデータビットは、受信データ信号の直列デー
タビットがデータラッチの出力にQ個の並列データビッ
トBit(1)、Bit(2)、...、Bit(Q)
として現われるようにQ個のデータラッチ34の1つに
よって順次ラッチされる。Q番目のラッチがラッチされ
た後、並列データワードはサンプリングされる、つま
り、並列レジスタ(図示せず)に転送され、一番目のデ
ータラッチから再調時化が開始される。
【0012】図1と図4を比較すると、本発明の新規な
再生・直並列化回路は従来技術の回路からデータ・ラッ
チ16の再調時化ラッチを除いていることがわかる。前
述のようにこのデータラッチ16は受信データと同一周
波数で動作する。一方、図1の再生・直並列化回路の各
データラッチ34はf/Qの周波数で動作する。このよ
うに出願人の再調時化ラッチは入力データストリームの
周波数よりも低いクロック周波数で動作する。従って現
在の技術を使用して図4の従来技術に比べて、より速く
データは確実に再調時化され、直並列化される。
【0013】再調時化クロック周波数をさらに減少させ
るために、図1で説明された1グループがQ個のラッチ
の代わりに、再調時化ラッチ及び直並列化ラッチのグル
ープが使用される。図2は1グループQ個のデータラッ
チがVグループある再調時化及び直並列化回路を示した
ものである。図2の実施例では直列データストリームは
デジタル位相ロック論理回路42に結合される伝送線4
0で受信される。デジタル位相ロック論理回路42は周
波数Fqのクロック信号を複数の出力ライン44を介し
て供給する。デジタル位相ロック論理回路42からの各
出力線は複数のANDゲート46のそれぞれの入力に接
続されている。デジタル位相ロック論理回路42は又、
タイミング信号をライン47を介してリングカウンタ4
8に出力する。このリングカウンタ48は出力線44の
クロック出力をANDゲート46を通して1グループQ
個のデータラッチから周波数frを有する次のグループ
に切り替える。特にカウンタ48はカウンタ48の出力
が付勢すべき特定のANDゲートを選択するように、A
NDゲート46の第2の入力にそれぞれ接続される複数
の出力50を有する。ANDゲート46からの出力信号
は複数(Q)のエッジトリガされるデータラッチ52の
第1のクロック入力にそれぞれ供給され、直列データス
トリームは各データラッチ52の第2のデータ入力にそ
れぞれ供給される。再調時化及び直並列化は1グループ
がQ個であるVグループのラッチによって同時に実行さ
れる(合計Q・Vのラッチ数)。データラッチはAND
ゲート46からそれぞれ出力するQ・V個の異なるクロ
ックであるCLK(1、1)、CLK(2、
2)、...、CLK(Q、1)、...、CLK
(1、V)、CLK(2、V)、...、CLK(Q、
V)によって順次クロックされる。再び、データはクロ
ックエッジの立上がり又は立下がりで全データラッチに
よってラッチされる。クロックは同一周波数Fqv、す
なわち直列データクロック周波数fの1/(Q・V)で
ある。従って、 Fqv = f/(Q・V) しかしながら、クロック信号CLK(1、1)、CLK
(2、1)、...、CLK(Q、1)、CLK(1、
V)、CLK(2、V)は異なる位相を有しているが、
CLK(1、1)は直列データクロックと同相なので、
CLK(j、1)のクロックの位相のずれDf(j、
1)は次の公式によって求めることができる。 Df(j、1)=(360°・(j−1)/Q)+(3
60°・(i−1/Q・V)) ここでj=1、2、...、Q i=1、2、...、Vである。
【0014】図3は本発明のアナログによる再生・直並
列化方法の例を示す。直列データストリームはアナログ
位相ロックループ62の入力61に結合されたライン6
0で受信される。アナログ位相ロックループ62の出力
63はクロック信号のストリームを含む。出力63はリ
ングカウンタ64の入力65及び複数のANDゲート6
6の第1の入力67に結合されている。リングカウンタ
64はライン69上にそれぞれ異なる位相のQ個の信号
を順次出力する。出力線69の連続信号はANDゲート
66の第2の入力にそれぞれ結合される。ANDゲート
66は周波数は同一であるが位相が異なるクロック信号
を含む複数のクロック出力CLK(1)、CLK
(2)、...、CLK(Q)を出力する。これらの信
号がエッジトリガ・データラッチ68のクロック入力
‘C’に入力される。受信データストリームも又、デー
タがQ個の並列ビット、Bit(1)、Bit
(2)、...、Bit(Q)によって表わされる出力
データを有するラッチによって同時に再生され、直並列
化されるようにデータラッチ68のデータ入力‘D’に
直接入力される。再びデータは各ラッチによって立上が
り又は立下がりのクロックエッジのいずれかでラッチさ
れる。DPLLにより、データラッチ68は直列データ
ストリームの周波数“f”の1/Qの周波数で動作す
る。Q番目のラッチがラッチされた後、並列データワー
ドはサンプリングされ、再び最初のラッチから再調時化
は開始される。
【0015】以上のことから本発明は冒頭で述べた特長
を有し、特に直列データを並列データ形式に変換する再
生・直並列化回路においては従来の回路よりも複雑さが
少ないことは説明した。本発明の再調時化ラッチは入力
データストリームの周波数よりも低いクロック周波数で
動作する。このように従来と同じ技術、及び同じ回路処
理速度としても、本発明方式は従来方式よりも高速の伝
送速度でデータを再調時及び直並列化することができ
る。さらにこの再生・直並列化回路は再調時化ラッチで
クロックパルス間に時間を付加するためノイズ及びクロ
ストークの影響が少なくなる。
【0016】
【発明の効果】本発明は、クロック及びデータビットに
おける直列デジタルストリームを同時に再生・直並列化
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の再生・直並列化方式による実施回路の
ブロック図である。
【図2】図1の本発明実施回路を機能強化したブロック
図である。
【図3】本発明の再生・直並列化の他の実施回路のブロ
ック図である。
【図4】従来技術の再生・直並列化回路のブロック図で
ある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 イリア・ヨセフォヴィッチ・ノヴォフ アメリカ合衆国バーモント州、バーリント ン、スプルース・ストリート 10番地 (56)参考文献 特開 昭62−279748(JP,A) 特開 昭62−12241(JP,A) 特開 平1−164141(JP,A) 特開 昭63−138828(JP,A) 特開 昭62−126717(JP,A)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クロック及びデータビットの直列信号ス
    トリームを複数の並列ビット位置を有する並列データ形
    式に変換するデジタルデータの再生・直並列化回路にお
    いて、前記直列信号ストリームを受信する入力を有し、かつ異
    なる位相の複数のクロックを出力するデジタル位相ロッ
    ク論理回路と、 第1及び第2の入力並びに出力を有し、この第1の入力
    は前記デジタル位相ロック論理回路から出力されるそれ
    ぞれのクロックを受け取るように接続され、この第2の
    入力は前記直列信号ストリームを受け取るように接続さ
    れている複数のラッチとを備え、 前記直列信号ストリームが前記デジタル位相ロック論理
    回路及び前記複数のラッチに供給されると、前記複数の
    ラッチは、前記第1及び第2の入力でほぼ同時に受け取
    られるクロック及びデータによって順次セットされるこ
    とにより、前記直列信号ストリームの前記データビット
    が前記複数のラッチの前記出力に並列データビツトとし
    て生じる ようにしたことを特徴とするデジタルデータの
    再生・直並列化回路。
  2. 【請求項2】 2つの入力及び1つの出力を有し、その
    一方の入力は前記デジタル位相ロック論理回路のそれぞ
    れのクロック出力に接続され、その出力は前記複数のラ
    ッチの前記第1の入力にそれぞれ接続されている複数の
    アンドゲートと、前記デジタル位相ロック論理回路から
    のタイミングパルス出力を受け取るように前記デジタル
    位相ロック論理回路に接続されている入力を有し、前記
    複数のアンドゲートの他方の各入力にそれそれ接続され
    ている複数の出力を有するリングカウンタとをさらに備
    え、前記複数のラッチは複数の群に分けられ、前記リン
    グカウンタからの出力信号を前記複数のアンドゲートを
    介して供給することにより前記デジタル位相ロック論理
    回路からのクロックは前記複数のラッチ群間で順次切り
    替えられるようにしたことを特徴とする請求項1のデジ
    タルデータの再生・直並列回路。
  3. 【請求項3】 クロック及びデータビットの直列信号ス
    トリームを複数の並列ビット位置を有する並列データ形
    式に変換するデジタルデータの再生・直並列化回 路にお
    いて、 直列クロック及び直列データストリームを入力し、直列
    クロック信号を出力するアナログ位相ロックループ回路
    と、前記アナログ位相ロックループ回路からの前記直列
    クロック信号出力を受信するように接続されている入力
    及び複数の異なる位相の並列信号出力を有するリングカ
    ウンタと、 2つの入力及び1つの出力を有し、その一方の入力は前
    記リングカウンタの各々の出力にそれぞれ接続され、そ
    の他方の入力は前記アナログ位相ロックループ回路から
    の前記直列クロック信号を受け取るように接続されてい
    る複数のアンドゲートと、 第1及び第2の入力並びに出力を有し、この第1の入力
    は前記複数のアンドゲートの各出力にそれぞれ接続さ
    れ、この第2の入力は前記直列信号ストリームを受け取
    るように接続されている複数のラッチとを備え、 前記直列信号ストリームが前記アナログ位相ロックルー
    プ回路及び前記複数のラッチに供給されると、前記複数
    のラッチは、前記第1及び第2の入力でほぼ同時に受け
    取られるクロック及びデータによって順次セットされる
    ことにより、前記直列信号ストリームの前記データビッ
    トか前記複数のラッチの前記出力に並列データビツトと
    して生じるようにしたことを特徴とする デジタルデータ
    の再生・直並列化回路。
JP3140703A 1990-06-29 1991-05-17 デジタルデータの再生・直並列化回路 Expired - Lifetime JPH0787448B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US546192 1990-06-29
US07/546,192 US5101203A (en) 1990-06-29 1990-06-29 Digital data regeneration and deserialization circuits

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04233841A JPH04233841A (ja) 1992-08-21
JPH0787448B2 true JPH0787448B2 (ja) 1995-09-20

Family

ID=24179263

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3140703A Expired - Lifetime JPH0787448B2 (ja) 1990-06-29 1991-05-17 デジタルデータの再生・直並列化回路

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5101203A (ja)
EP (1) EP0463380A1 (ja)
JP (1) JPH0787448B2 (ja)

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5245637A (en) * 1991-12-30 1993-09-14 International Business Machines Corporation Phase and frequency adjustable digital phase lock logic system
US5648776A (en) * 1993-04-30 1997-07-15 International Business Machines Corporation Serial-to-parallel converter using alternating latches and interleaving techniques
JPH07154447A (ja) * 1993-11-29 1995-06-16 Nec Corp 高速データ伝送回路
US5714904A (en) * 1994-06-06 1998-02-03 Sun Microsystems, Inc. High speed serial link for fully duplexed data communication
US5721545A (en) * 1995-10-23 1998-02-24 Poplevine; Pavel B. Methods and apparatus for serial-to-parallel and parallel-to-serial conversion
FR2756120B1 (fr) * 1996-11-19 1999-02-05 Sgs Thomson Microelectronics Dispositif de conversion serie/parallele d'un signal haute frequence de faible amplitude
US6018260A (en) * 1997-08-06 2000-01-25 Lucent Technologies Inc. High-speed clock-enabled latch circuit
JP3094971B2 (ja) 1997-10-08 2000-10-03 日本電気株式会社 位相比較回路並びにこれを用いた位相同期ループ回路及びシリアル―パラレル変換回路
US6181757B1 (en) * 1998-04-27 2001-01-30 Motorola Inc. Retiming method and means
US6535527B1 (en) * 1999-04-29 2003-03-18 Cypress Semiconductor Corp. Low latency, low power deserializer
KR100301056B1 (ko) * 1999-06-22 2001-11-01 윤종용 싱크로너스 데이터 샘플링 회로
US6707399B1 (en) * 2002-10-10 2004-03-16 Altera Corporation Data realignment techniques for serial-to-parallel conversion
US7372928B1 (en) 2002-11-15 2008-05-13 Cypress Semiconductor Corporation Method and system of cycle slip framing in a deserializer
US7920665B1 (en) 2005-09-28 2011-04-05 Cypress Semiconductor Corporation Symmetrical range controller circuit and method
US7728675B1 (en) 2006-03-31 2010-06-01 Cypress Semiconductor Corporation Fast lock circuit for a phase lock loop
WO2012014361A1 (ja) * 2010-07-30 2012-02-02 パナソニック株式会社 表示パネル駆動装置
US10996267B2 (en) * 2019-01-23 2021-05-04 Qualcomm Incorporated Time interleaved scan system
KR20200140019A (ko) * 2019-06-05 2020-12-15 삼성전자주식회사 반도체 장치, 반도체 시스템 및 반도체 장치의 동작 방법

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55141823A (en) * 1979-04-24 1980-11-06 Fujitsu Ltd Data read-out circuit
US4218758A (en) * 1978-06-30 1980-08-19 International Business Machines Corporation Parallel-to-serial binary data converter with multiphase and multisubphase control
US4485347A (en) * 1980-09-04 1984-11-27 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Digital FSK demodulator
US4393301A (en) * 1981-03-05 1983-07-12 Ampex Corporation Serial-to-parallel converter
JPS59178689A (ja) * 1983-03-30 1984-10-09 Toshiba Corp シフトレジスタ
US4584695A (en) * 1983-11-09 1986-04-22 National Semiconductor Corporation Digital PLL decoder
JPS60160036A (ja) * 1984-01-28 1985-08-21 Toshiba Corp 光デイスク
DE3481472D1 (de) * 1984-12-21 1990-04-05 Ibm Digitale phasenregelschleife.
JPH0763163B2 (ja) * 1985-07-09 1995-07-05 日本電気株式会社 デイジタル伝送方式
JPS62279748A (ja) * 1986-05-29 1987-12-04 Nec Corp ビツトバツフア回路
JPH0656997B2 (ja) * 1986-11-29 1994-07-27 富士電機株式会社 エラステイツクバツフア回路
US4901076A (en) * 1987-10-29 1990-02-13 International Business Machines Corporation Circuit for converting between serial and parallel data streams by high speed addressing
JPH01164141A (ja) * 1987-12-21 1989-06-28 Hitachi Ltd 並列データ同期回路

Also Published As

Publication number Publication date
US5101203A (en) 1992-03-31
JPH04233841A (ja) 1992-08-21
EP0463380A1 (en) 1992-01-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3189774B2 (ja) ビット同期回路
JPH0787448B2 (ja) デジタルデータの再生・直並列化回路
US5587709A (en) High speed serial link for fully duplexed data communication
US5799048A (en) Phase detector for clock synchronization and recovery
US5107264A (en) Digital frequency multiplication and data serialization circuits
US7486746B2 (en) Clock and data recovery with extended integration cycles
US6838945B2 (en) Data resynchronization circuit
US5050194A (en) High speed asynchronous data interface
US7324620B2 (en) Techniques to reduce transmitted jitter
US5864250A (en) Non-servo clock and data recovery circuit and method
US7020227B1 (en) Method and apparatus for high-speed clock data recovery using low-speed circuits
KR20040075243A (ko) 고속 직렬 링크에서 데이터 복원시 에러 발생을감소시키는 데이터 복원장치 및 그 복원방법
US7978801B2 (en) Clock and data recovery method and corresponding device
US20210111859A1 (en) Clock data recovery circuit with improved phase interpolation
JPS60182833A (ja) リング形式データ通信回路網におけるクロツク回復装置
JP2005506798A (ja) 遷移検出、妥当正確認および記憶回路
US5684805A (en) Microwave multiphase detector
JPH08506951A (ja) シングルエンド型パルス・ゲート回路
US5430733A (en) Digital transmission system for multiplexing and demultiplexing signals
JP3284702B2 (ja) 多段中継方式
US11398826B1 (en) Half rate bang-bang phase detector
US4354274A (en) Digital signal transmission system
US6907095B1 (en) Clock ride-over method and circuit
JPS60235549A (ja) nB1C符号信号のCビツト同期方式
EP0027289B1 (en) Digital signal transmission system