JPH0787058A - 映像監視システム - Google Patents
映像監視システムInfo
- Publication number
- JPH0787058A JPH0787058A JP5226942A JP22694293A JPH0787058A JP H0787058 A JPH0787058 A JP H0787058A JP 5226942 A JP5226942 A JP 5226942A JP 22694293 A JP22694293 A JP 22694293A JP H0787058 A JPH0787058 A JP H0787058A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- video
- signal
- signals
- optical
- optical fiber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 映像監視システムにおける映像信号の伝送効
率を向上すると共に、機器類の台数を削減してコストの
低下を可能とする。 【構成】 被監視個所を複数のＩＴＶカメラで撮影し、
その映像信号を遠隔監視する映像監視システムにおい
て、複数のＩＴＶカメラ１ａ〜１ｘにより撮影した映像
信号を変調器２ａ〜２ｘによりそれぞれ異なる伝送周波
数帯域にＡＭ変調し、混合器３ａ〜３ｍでＡＭ周波数多
重する。このＡＭ周波数多重された信号をそのまま電気
／光変換器４ａ〜４ｍで光信号に変換して光ファイバケ
ーブル６ａ〜６ｍにより受信側１０に送る。受信側１０
では、この光信号を光／電気変換器１１ａ〜１１ｍで電
気信号に再変換し、復調器１２で映像信号に復調してモ
ニタ受像機１３に映像を映し出す。
率を向上すると共に、機器類の台数を削減してコストの
低下を可能とする。 【構成】 被監視個所を複数のＩＴＶカメラで撮影し、
その映像信号を遠隔監視する映像監視システムにおい
て、複数のＩＴＶカメラ１ａ〜１ｘにより撮影した映像
信号を変調器２ａ〜２ｘによりそれぞれ異なる伝送周波
数帯域にＡＭ変調し、混合器３ａ〜３ｍでＡＭ周波数多
重する。このＡＭ周波数多重された信号をそのまま電気
／光変換器４ａ〜４ｍで光信号に変換して光ファイバケ
ーブル６ａ〜６ｍにより受信側１０に送る。受信側１０
では、この光信号を光／電気変換器１１ａ〜１１ｍで電
気信号に再変換し、復調器１２で映像信号に復調してモ
ニタ受像機１３に映像を映し出す。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ＩＴＶカメラ等の撮像
カメラで、駅のプラットホームやダムの水位等を遠隔監
視する映像監視システムに関する。
カメラで、駅のプラットホームやダムの水位等を遠隔監
視する映像監視システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ＩＴＶカメラで、駅のプラットホ
ームやダムの水位等を遠隔監視する場合、ＩＴＶカメラ
で撮影した映像信号は、ベースバンド信号をそのままで
電気／光変換器で光信号に変換し、光ファイバケーブル
で受信側に伝送する。受信側では、この信号を光／電気
変換器で、電気信号に再変換し、この再変換されたベー
スバンド信号をモニタ受像機に映し出すようにしてい
る。
ームやダムの水位等を遠隔監視する場合、ＩＴＶカメラ
で撮影した映像信号は、ベースバンド信号をそのままで
電気／光変換器で光信号に変換し、光ファイバケーブル
で受信側に伝送する。受信側では、この信号を光／電気
変換器で、電気信号に再変換し、この再変換されたベー
スバンド信号をモニタ受像機に映し出すようにしてい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の映
像監視システムでは、送信側と受信側が１対１の対応で
構成されているため、１系統の映像情報につき電気／光
変換器や光／電気変換器を１台づつ必要とし、光ファイ
バケーブルも１心割当てなくてはならない。このためＩ
ＴＶカメラを１台増設する際には、電気／光変換器や光
／電気変換器などを１系統分増設する必要がある。ま
た、複数の映像情報から１つの映像情報を選出するため
には、マトリックススイッチを用いてベースバンド信号
を切り替えなければならない。このようなシステムで
は、映像信号の数だけ光ファイバ心線が必要で伝送効率
が非常に悪い。また、機器類も、系統分揃えなくてはな
らず、コストが高くなり、システムも複雑になる。
像監視システムでは、送信側と受信側が１対１の対応で
構成されているため、１系統の映像情報につき電気／光
変換器や光／電気変換器を１台づつ必要とし、光ファイ
バケーブルも１心割当てなくてはならない。このためＩ
ＴＶカメラを１台増設する際には、電気／光変換器や光
／電気変換器などを１系統分増設する必要がある。ま
た、複数の映像情報から１つの映像情報を選出するため
には、マトリックススイッチを用いてベースバンド信号
を切り替えなければならない。このようなシステムで
は、映像信号の数だけ光ファイバ心線が必要で伝送効率
が非常に悪い。また、機器類も、系統分揃えなくてはな
らず、コストが高くなり、システムも複雑になる。
【０００４】本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、映像信号の伝送効率を向上し得ると共に機器類の台
数を削減でき、コストの低下を図り得る映像監視システ
ムを提供することを目的とする。
で、映像信号の伝送効率を向上し得ると共に機器類の台
数を削減でき、コストの低下を図り得る映像監視システ
ムを提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明に係る映像監視シ
ステムは、被監視個所を複数の撮像カメラで撮影し、そ
の映像信号を光ファイバケーブルにより遠隔の監視部に
送信して監視する映像監視システムにおいて、上記複数
の撮像カメラにより撮影した映像信号をそれぞれ異なる
伝送周波数帯域に変調してＡＭ周波数多重し、このＡＭ
周波数多重された信号をそのまま光信号に変換して光フ
ァイバケーブルにより受信側に送り、受信側では、この
光信号を電気信号に再変換し、復調器で映像信号に復調
してモニタ受像機に映像を映し出すようにしたことを特
徴とする。
ステムは、被監視個所を複数の撮像カメラで撮影し、そ
の映像信号を光ファイバケーブルにより遠隔の監視部に
送信して監視する映像監視システムにおいて、上記複数
の撮像カメラにより撮影した映像信号をそれぞれ異なる
伝送周波数帯域に変調してＡＭ周波数多重し、このＡＭ
周波数多重された信号をそのまま光信号に変換して光フ
ァイバケーブルにより受信側に送り、受信側では、この
光信号を電気信号に再変換し、復調器で映像信号に復調
してモニタ受像機に映像を映し出すようにしたことを特
徴とする。
【０００６】
【作用】上記のように複数の信号をＡＭ周波数多重する
ことで、機器類の台数を削減でき、低コストのシステム
を構成することができる。特に増設する際には、１台の
ＩＴＶカメラにつき１台の変調器を追加するだけでよ
く、光／電気変換器、電気／光変換器の増設が不要で、
コストダウンが可能となる。
ことで、機器類の台数を削減でき、低コストのシステム
を構成することができる。特に増設する際には、１台の
ＩＴＶカメラにつき１台の変調器を追加するだけでよ
く、光／電気変換器、電気／光変換器の増設が不要で、
コストダウンが可能となる。
【０００７】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。図１において、１ａ，１ｂ，…１ｘは、例えば
駅のプラットホームやダムの水位等の被監視部を撮影す
る複数の撮像カメラ例えばＩＴＶカメラで、これらのＩ
ＴＶカメラ１ａ，１ｂ，…１ｘで撮影された映像信号
は、変調器２ａ，２ｂ，…２ｘによりそれぞれ異なる周
波数帯域に変調されてｍ個の混合器３ａ〜３ｍに送られ
る。混合器３ａ〜３ｍは、それぞれ入力されるｎチャン
ネルの高周波信号をＡＭ周波数多重する。この周波数多
重された高周波信号は、そのまま電気／光変換器（Ｅ／
Ｏ）４ａ〜４ｍで光信号に変換されて送信側５の出力と
なり、光ファイバケーブル６ａ〜６ｍを介して受信側１
０に送られる。
明する。図１において、１ａ，１ｂ，…１ｘは、例えば
駅のプラットホームやダムの水位等の被監視部を撮影す
る複数の撮像カメラ例えばＩＴＶカメラで、これらのＩ
ＴＶカメラ１ａ，１ｂ，…１ｘで撮影された映像信号
は、変調器２ａ，２ｂ，…２ｘによりそれぞれ異なる周
波数帯域に変調されてｍ個の混合器３ａ〜３ｍに送られ
る。混合器３ａ〜３ｍは、それぞれ入力されるｎチャン
ネルの高周波信号をＡＭ周波数多重する。この周波数多
重された高周波信号は、そのまま電気／光変換器（Ｅ／
Ｏ）４ａ〜４ｍで光信号に変換されて送信側５の出力と
なり、光ファイバケーブル６ａ〜６ｍを介して受信側１
０に送られる。
【０００８】受信側１０では、上記光ファイバケーブル
６ａ〜６ｍを介して送られてくる光信号を光／電気変換
器（Ｏ／Ｅ）１１ａ〜１１ｍで電気信号に再変換し、そ
のまま復調器１２に入力する。
６ａ〜６ｍを介して送られてくる光信号を光／電気変換
器（Ｏ／Ｅ）１１ａ〜１１ｍで電気信号に再変換し、そ
のまま復調器１２に入力する。
【０００９】上記復調器１２は、図２に示すように光フ
ァイバケーブル６ａ〜６ｍにより送られてくるｍ本の高
周波入力信号（ＲＦ信号）を切り替えるスイッチ部２１
と、周波数多重されたｎチャンネルの高周波信号から任
意の１信号を復調する復調部２２と、上記スイッチ部２
１及び復調部２２を制御する制御部２３からなってい
る。制御部２３は、監視者からの指示に従って光ファイ
バケーブル６ａ〜６ｍを選択すると共に、復調部２２に
復調するチャンネル番号を指定する。復調部２２は、チ
ャンネル選択機能及び復調機能を備え、制御部２３から
の制御に従って特定チャンネルの高周波信号を選択して
復調する。このようにして復調器１２は、ｍ入力の高周
波信号を切り替えると共に、周波数多重されたｎチャン
ネルの高周波信号の中から指定された信号を選択して映
像信号に復調し、モニタ受像機１３に出力して表示す
る。
ァイバケーブル６ａ〜６ｍにより送られてくるｍ本の高
周波入力信号（ＲＦ信号）を切り替えるスイッチ部２１
と、周波数多重されたｎチャンネルの高周波信号から任
意の１信号を復調する復調部２２と、上記スイッチ部２
１及び復調部２２を制御する制御部２３からなってい
る。制御部２３は、監視者からの指示に従って光ファイ
バケーブル６ａ〜６ｍを選択すると共に、復調部２２に
復調するチャンネル番号を指定する。復調部２２は、チ
ャンネル選択機能及び復調機能を備え、制御部２３から
の制御に従って特定チャンネルの高周波信号を選択して
復調する。このようにして復調器１２は、ｍ入力の高周
波信号を切り替えると共に、周波数多重されたｎチャン
ネルの高周波信号の中から指定された信号を選択して映
像信号に復調し、モニタ受像機１３に出力して表示す
る。
【００１０】上記のように複数のＩＴＶカメラ１ａ〜１
ｘで撮影した映像信号をｎチャンネル毎にまとめて伝送
することにより、ｍ×ｎチャンネルの数の伝送が可能と
なる。また、従来、必要とされていた切り替え用のマト
リックススイッチのような複雑な装置が不要で簡単なシ
ステム構成となる。更に、複数の信号をＡＭ周波数多重
することで、機器類の台数を削減でき、低コストのシス
テムを構成することができる。特に増設する際には、１
台のＩＴＶカメラにつき１台の変調器を追加するだけで
よく、光／電気変換器、電気／光変換器の増設が不要
で、コストダウンが可能となる。
ｘで撮影した映像信号をｎチャンネル毎にまとめて伝送
することにより、ｍ×ｎチャンネルの数の伝送が可能と
なる。また、従来、必要とされていた切り替え用のマト
リックススイッチのような複雑な装置が不要で簡単なシ
ステム構成となる。更に、複数の信号をＡＭ周波数多重
することで、機器類の台数を削減でき、低コストのシス
テムを構成することができる。特に増設する際には、１
台のＩＴＶカメラにつき１台の変調器を追加するだけで
よく、光／電気変換器、電気／光変換器の増設が不要
で、コストダウンが可能となる。
【００１１】なお、上記実施例では、監視者の操作によ
り復調器１２に指示を与えて、ラインの切り替え及びチ
ャンネルの選択を行なうようにしたが、更に復調器１２
におけるスイッチ部２１の切り替え及び復調部２２のチ
ャンネル選択を自動的に行ない、選択チャンネルを一定
時間毎切り替えるようにしてもよい。なお、この場合に
は、監視者の指示により、必要に応じてチャンネルの自
動切り替えを停止させ、監視したい特定のチャンネルを
固定的にモニタ受像機１３に表示できるようにする。
り復調器１２に指示を与えて、ラインの切り替え及びチ
ャンネルの選択を行なうようにしたが、更に復調器１２
におけるスイッチ部２１の切り替え及び復調部２２のチ
ャンネル選択を自動的に行ない、選択チャンネルを一定
時間毎切り替えるようにしてもよい。なお、この場合に
は、監視者の指示により、必要に応じてチャンネルの自
動切り替えを停止させ、監視したい特定のチャンネルを
固定的にモニタ受像機１３に表示できるようにする。
【００１２】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、被
監視個所を複数のＩＴＶカメラで撮影し、その映像信号
を光ファイバケーブルにより遠隔の監視部に送信して監
視する場合において、映像信号の伝送効率を向上し得る
と共に機器類の台数を削減でき、コストの低下を図るこ
とができる。
監視個所を複数のＩＴＶカメラで撮影し、その映像信号
を光ファイバケーブルにより遠隔の監視部に送信して監
視する場合において、映像信号の伝送効率を向上し得る
と共に機器類の台数を削減でき、コストの低下を図るこ
とができる。
【図１】本発明の一実施例に係る映像監視システムの構
成を示すブロック図。
成を示すブロック図。
【図２】図１における復調器部分の詳細を示すブロック
図。
図。
１ａ〜１ｘ ＩＴＶカメラ ２ａ〜２ｘ 変調器 ３ａ〜３ｍ 混合器 ４ａ〜４ｍ 電気／光変換器 ５ 送信側 ６ａ〜６ｍ 光ファイバケーブル １０ 受信側 １１ａ〜１１ｍ 光／電気変換器 １２ 復調器 １３ モニタ受像機 ２１ スイッチ部 ２２ 復調部 ２３ 制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｇ０８Ｂ 25/01 Ｃ 7323−5Ｇ Ｈ０４Ｂ 10/00 Ｈ０４Ｎ 7/18 Ｄ
Claims (1)
- 【請求項１】 被監視個所を複数の撮像カメラで撮影
し、その映像信号を光ファイバケーブルにより遠隔の監
視部に送信して監視する映像監視システムにおいて、上
記複数の撮像カメラにより撮影した映像信号をそれぞれ
異なる伝送周波数帯域に変調してＡＭ周波数多重し、こ
のＡＭ周波数多重された信号をそのまま光信号に変換し
て光ファイバケーブルにより受信側に送り、受信側で
は、この光信号を電気信号に再変換し、復調器で映像信
号に復調してモニタ受像機に映像を映し出すようにした
ことを特徴とする映像監視システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5226942A JPH0787058A (ja) | 1993-09-13 | 1993-09-13 | 映像監視システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5226942A JPH0787058A (ja) | 1993-09-13 | 1993-09-13 | 映像監視システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0787058A true JPH0787058A (ja) | 1995-03-31 |
Family
ID=16853032
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5226942A Pending JPH0787058A (ja) | 1993-09-13 | 1993-09-13 | 映像監視システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0787058A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002247560A (ja) * | 2001-02-13 | 2002-08-30 | Toa Corp | 録画システム |
| WO2004039070A1 (en) * | 2002-10-23 | 2004-05-06 | Melexis Nv | Sensor array with amplitude modulated output signal |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0448889A (ja) * | 1990-06-15 | 1992-02-18 | Nec Corp | 光ｃａｔｖ分配方式 |
| JPH0454034A (ja) * | 1990-06-22 | 1992-02-21 | Nec Corp | サブキャリア多重光伝送方法およびサブキャリア多重光伝送装置 |
| JPH04102199A (ja) * | 1990-08-21 | 1992-04-03 | Fujitsu Ltd | 映像受信装置 |
-
1993
- 1993-09-13 JP JP5226942A patent/JPH0787058A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0448889A (ja) * | 1990-06-15 | 1992-02-18 | Nec Corp | 光ｃａｔｖ分配方式 |
| JPH0454034A (ja) * | 1990-06-22 | 1992-02-21 | Nec Corp | サブキャリア多重光伝送方法およびサブキャリア多重光伝送装置 |
| JPH04102199A (ja) * | 1990-08-21 | 1992-04-03 | Fujitsu Ltd | 映像受信装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002247560A (ja) * | 2001-02-13 | 2002-08-30 | Toa Corp | 録画システム |
| WO2004039070A1 (en) * | 2002-10-23 | 2004-05-06 | Melexis Nv | Sensor array with amplitude modulated output signal |
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