JPH0785977A - 点灯制御装置 - Google Patents

点灯制御装置

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JPH0785977A
JPH0785977A JP5228914A JP22891493A JPH0785977A JP H0785977 A JPH0785977 A JP H0785977A JP 5228914 A JP5228914 A JP 5228914A JP 22891493 A JP22891493 A JP 22891493A JP H0785977 A JPH0785977 A JP H0785977A
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lamp
switch
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Tadashi Sugimoto
匡 杉本
Kazufumi Nagasoe
和史 長添
Kazunori Kubo
和典 久保
Hiroshi Seike
宏 清家
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Matsushita Electric Works Ltd
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    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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    • Y02B20/40Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection

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  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
  • Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
  • Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】人体との距離関係により自動的にランプを制御
することができる点灯制御装置を提供するにある。 【構成】ヘッド5は支柱7を軸としてベース9に平行に
移動させることができる。人体距離検知部11は移動時
の支柱7の回転に連動し、ヘッド5を手前に移動させた
時にはオンしてランプ1を点灯させ、逆にヘッド5を手
前から奥へ移動させた時にはオフしてランプ1を消灯さ
せる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスクスタンド等の
照明器具に用いる点灯制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば、図23に示すように
ランプ1を取り付けたカバー2の開閉に応動して本体3
に内蔵されたマイクロスイッチからなる点灯スイッチ4
がオンオフすることによりランプ1が消灯、点灯する構
造のデスクスタンドのような照明器具が商品化してい
た。すなわち、照明が不要な時はランプ1やカバー2の
裏側の反射板に埃が付着して、点灯時の光出力が減少す
ることを防ぎ、照明が必要な時はカバー2を開くだけで
自動的にランプ1が点灯する。このようにランプ1の点
灯スイッチ4 の動作を他の機能と兼用する手段が従来か
ら存在していた。
【0003】また図24に示すように、ランプを装着し
たヘッド5を支える支柱6、7が可動であることによ
り、ヘッド5の位置を手で動かすことができるスタンド
を構成した照明器具が従来からあった。即ちこの照明器
具では、回転軸81 ,82 により夫々支柱7に対するヘ
ッド5の角度、支柱8に対する支柱7の角度を手で調整
するできるようになっている。また支柱7はベース9の
面に平行する方向に、支柱8は垂直方向に夫々回転でき
るようなっている。ランプの点灯と消灯はベース9にあ
るスイッチ10のオン/オフにより行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図24の照
明器具は通常机上に置かれ、照明が不要な場合は、ヘッ
ド5が机の奥(人間から遠方)へ動かされた状態におか
れ、照明が必要な場合は、ヘッド5が手前(人間に近い
方)に動かされた状態におかれるようなっており、ラン
プを点灯させる場合には手前にヘッド5を動かした状態
でスイッチ10が操作される。勿論点灯させてからヘッ
ド5を手前へ動かす逆の順でも良い。
【0005】このように図24の照明器具を使用するた
めには2つの動作が必要となる。一方図23の照明器具
は器具の一部(カバー2)を開ける動作のみでランプ1
が点灯するから、一見図24の照明器具より便利だと思
われるが、実際の使用状況を考えれば、照明が不要な場
合は器具そのものを机の奥へ置き、必要なときは器具そ
のものを手前動かしてカバー2 を開けて使用する必要が
ある。
【0006】勿論図23の照明器具や図24の照明器具
のヘッド5を常に机の奥へ置いて使用しても良いが、必
要な照度を得るためには、ランプ出力を大きくしなけれ
ばならず、効率が悪くなるという問題がある。逆に、図
23の照明器具や図24の照明器具のヘッド5を常に机
の手前に置いて使用する場合は、照明が不要なとき作業
を妨げるという問題がある。
【0007】本発明は上記の問題点に鑑みて為されたも
ので、その目的とするところは人体との距離関係により
自動的にランプを制御することができる点灯制御装置を
提供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、請求項1の発明は、人体距離検知手段と、この人
体距離検知手段が検知した人体距離に対応してランプに
対する出力を制御する出力制御手段とで構成されたもの
である。請求項2の発明は、請求項1において、上記出
力制御手段を、人体距離が一定範囲内でランプをオン、
一定範囲外でオフさせる手段で構成したものである。
【0009】請求項3の発明は、請求項1において、上
記出力制御手段に、ランプを調光制御する調光制御機能
を備えたものである。請求項4の発明は、請求項1にお
いて、上記出力制御手段を、人体距離に応じてランプを
全点灯、調光点灯、消灯の各動作モードで出力を制御す
る手段で構成したものである。
【0010】請求項5の発明は、請求項1において、上
記人体距離検知手段を、ランプを支える支柱の回転を検
知する手段で構成したものである。請求項6の発明は、
請求項1において、上記人体距離検知手段を、近接スイ
ッチで構成したものである。請求項7の発明は、請求項
2において、上記出力制御手段に、人体距離が一定範囲
外では、ランプを全点灯、調光点灯、消灯の各動作モー
ドで出力を切り替え、人体距離が一定範囲内では全点灯
と調光点灯の動作モードを切り替えるスイッチ手段を備
えたものである。
【0011】請求項8の発明は、請求項7において、上
記スイッチ手段を、タッチスイッチで構成したものであ
る。請求項9の発明は、請求項8において、タッチスイ
ッチとして、2個の端子間を人体が同時に触れたときに
人体を介して流れる微小電流が導通することによりオン
するものを用いたものである。
【0012】請求項10の発明は、請求項7において、
発光部と、この発光部からの光を受光する受光部とを備
え、発光部からの光が人体で遮断された時に出力を発生
する光電スイッチで上記スイッチ手段を構成したもので
ある。請求項11の発明は、請求項7において、上記ス
イッチ手段をリモコン送信器の操作用のスイッチで構成
したものである。
【0013】請求項12の発明は、請求項1の発明にお
いて、時刻を投写表示する時刻表示手段を備え、この時
刻表示手段は人体距離検知手段の検知出力に対応して人
体との距離が一定範囲内で時刻表示を行い、人体との距
離が一定範囲外で時刻表示をしないものである。
【0014】
【作用】請求項1の発明によれば、人体の位置によって
自動的にランプの出力を制御することができ、そのため
人が存在しない状態でランプが点灯しているような無駄
な状態を無くすことが可能となる。請求項2の発明によ
れば、一定範囲に人が存在するときにはランプを点灯さ
せ、一定範囲内に人がいなければランプを消灯させるこ
とができる。
【0015】請求項3の発明によれば、ランプを人体の
位置によって調光制御することができる。請求項4の発
明によれば、全消灯、調光点灯、消灯の各動作モードの
出力制御が行え、ランプの点灯状態を多様化することが
できる。 請求項5の発明によれば、人
体距離検知手段はランプを支える支柱の回転で人体距離
検知を行うため、ランプの位置変更で使用者の照明の
要、不要を確実に検知することができる。
【0016】請求項6の発明によれば、近接スイッチで
人体距離検知手段を構成しているため、自動的に人の存
否を検知することができ、直接操作等が不要となる。請
求項7の発明によれば、人の存在位置とスイッチ手段の
操作とで動作モードが切り替え設定できるため、人の存
否に応じた多様な照明制御が行える。請求項8の発明に
よれば、請求項7の発明において、切り替え設定が人体
のタッチにより行える。
【0017】請求項9の発明によれば、請求項8の発明
において、大地を通じて商用電源から人体に電流を流す
ようなタッチスイッチのような場合のように、絶縁トラ
ンスを使用して商用電源に接続した場合等では動作しな
いというような問題がなく、使用電源も限定されない。
請求項10の発明によれば、請求項7の発明において、
スイッチ手段として光電スイッチを用いるため、タッチ
スイッチのように人体に電流を流すことが無く、電流に
過敏な人に対しても対応できる。
【0018】請求項11の発明によれば、請求項7の発
明において、動作モードの切り替えが遠隔操作により行
える。請求項12の発明によれば、請求項1の発明にお
いて、人の存否に応じて時刻投写表示も自動的に行え
る。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。 (実施例1)本実施例は、図1に示すように図24の照
明器具と同じタイプのデスクスタンドを構成する照明器
具に用いたもので、ランプ1を装着したヘッド5を手で
動かすことにより、回転軸81 にて夫々支柱6に対する
ヘッド5の角度を、また支柱7に対する支柱6の角度を
調整することができ、また支柱7自身がベース9に平行
する平面方向に回転でき、更に支柱6が垂直方向に回転
できるようになっている。
【0020】そして本実施例では図24の従来例のよう
なスイッチ10を設けておらず、ランプ1の点灯/消灯
の切り替えはヘッド5の位置を変更することによって行
うようになっている。つまり支柱7の一部が人体距離検
知部11を構成しており、この人体距離検知部11はヘ
ッド5の動きに応じて回転する支柱7に連動してオン、
オフする図2、図3に示す構造のスイッチから構成され
る。つまり人体距離検知部11はベース9に固定されて
いる固定部12に回転自在に被挿したパイプ状の支柱7
の下端部に設けられ、支柱7の下端部の内面に固着した
可動電極13と、支柱7の下端部が被挿されている固定
部12の外面には固着した固定電極14とを備え、固定
部12に対して支柱7が回転されることにより、可動電
極13が固定電極14に対して接触開離するようになっ
ている。この両電極13,14は図4に示すように、商
用電源ACと、ランプ1の点灯回路15との間に挿入さ
れ点灯回路15への電源供給をオン、オフするようにな
っている。
【0021】図5は本実施例を用いた照明器具を机16
の片側中央に配置して、支柱7を机16の面に対して平
行な面で回転させることによりヘッド5の位置を机16
の奥(B)と、机16の手前(A)とに移動させること
ができるようにした設置例を示しており、ヘッド5が机
16の奥(B)側、つまり人体Mに対して遠い位置にあ
る状態では、人体距離検知部11は可動電極13を固定
電極14から開離し、逆にヘッド5を机16の手前
(A)、つまり人体Mに対して近い位置側に来るように
支柱7が回転すると、可動電極13を固定電極14に接
触させ、人体Mと照明器具のヘッド5との間の距離に応
じたスイッチ動作を行う。
【0022】このようにして本実施例では人体距離検知
部11がヘッド5と人体Mとの位置関係に応じてオン、
オフし、出力制御手段である点灯回路15はこのオン、
オフに応じて出力を制御しランプ1を点灯、消灯させる
のである。尚本実施例では点灯回路15への電源供給を
人体距離検知部11によりオン、オフすることにより出
力制御を行うようになっているが、例えばインバータ式
放電灯電子安定器のスイッチング素子の駆動信号を制御
するようにしても良い。
【0023】(実施例2)実施例1は、人体距離検知部
11の検知動作によりランプ1を点灯/消灯させるもの
であったが、本実施例では図6に示すように蛍光灯のよ
うなランプ1を点灯させるインバータ式放電灯電子安定
器を点灯回路15に用いて段調光制御機能を加えるとと
もに、図7に示すように動作モードの切り替えを行うタ
ッチスイッチ17をヘッド5に設けたもので、実施例1
と同様な構成の人体距離検知部11の検知範囲に応じて
タッチスイッチ17で切り替えることができる動作モー
ドを設定し、また現在の動作モードを人体距離検知部1
1の検知状態の変化に応じて切り替えるようにしたもの
である。尚照明器具の構造、人体距離検知部11の構造
は実施例1と同じであるため説明を省略する。
【0024】タッチスイッチ17は次のように動作する
ものである。即ち一般家庭用電源のように一線が大地に
接地された商用電源ACを使用して図6で示すような極
性の時は、大地から見て回路の接地線GND上における
電位は図8に示すように低い電位を示しているため、タ
ッチプレートTに人体Mが触れるとその人体Mのインピ
ーダンスを介して、商用電源ACの正側→人体M→タッ
チプレートT→抵抗R 2 →抵抗R1 →回路接地線GND
→ダイオードブリッジDB→商用電源ACの負側の経路
が形成され、その線路に商用周波数の半サイクル毎の電
流が流れる。この電流による抵抗R1 による電圧降下V
R1が、タッチ信号処理回路25の信号検知用ゲートIC
のスレッショルド電圧を越えるとその出力が”H”か
ら”L”となり、タッチプレートTに人体Mが触れたこ
とを検知した検知信号を点灯回路15のインバータ式放
電灯電子安定器を構成するインバータ18へ出力するよ
うになっている。コンデンサC1 は高周波ノイズによる
誤動作防止用のコンデンサである。
【0025】インバータ18には、商用電源ACをダイ
オードブリッジDBと平滑コンデンサC0 で整流平滑し
て得られた直流をスイッチング素子の発振動作により高
周波に変換してその高周波出力でランプ1を点灯させ、
またスイッチング素子の発振周波数を制御することによ
り出力電力を可変してランプ1を調光する機能を備えた
周知のインバータ式電子安定器が使用され、人体距離検
知部11の検知信号と、タッチスイッチ17の検知信号
とに基づいて動作モードを切り替える制御部(図示せ
ず)を内蔵してある。
【0026】制御部の動作を図9に示すフローチャート
に基づいて説明する。まず商用電源ACが投入された直
後はインバータ18の動作モードを消灯に設定し、その
後タッチスイッチ17の検知信号の有無と、人体距離検
知部11の検知信号の変化を監視する待機状態に入る。
タッチスイッチ17の検知信号が無い状態で、人体距離
検知部11の検知信号の変化があれば、制御部は変化前
のヘッド5の位置が図5においてAの位置であるか、B
の位置であるかをまず判定し、その位置がBの位置、つ
まり人体Mから遠い位置にあった場合にはヘッド5の位
置変化が人体Mに近づいて来る方向であるため、現在の
インバータ18の動作モードが消灯モードであるのかど
うかを判定し、消灯モードであれば、インバータ18の
動作モードを全点灯モードに切り替えてインバータ18
の出力が最大になるようにインバータ18の動作を制御
し、ランプ1を全点灯させる。また上記の判定により動
作モードが消灯モードでなければ、現在の動作モードを
保持する。
【0027】上記の変化前のヘッド5の位置がAの位
置、つまり人体Mに近い位置にあった場合には、検知さ
れたヘッド5の位置変化は人体Mから遠ざかる方向であ
るため、制御部はインバータ18の現在の動作モード
が、全点灯モードや調光モードであれば消灯モードに切
り替えてインバータ18の動作を停止させ、また消灯モ
ードであればそのモードを維持し、ランプ1を消灯させ
る。
【0028】さて待機中においてタッチスイッチ17の
検知信号が入力すると、制御部は人体距離検知部11の
検知信号の有無からヘッド5の位置がAの位置なのかB
の位置なのかまず判定し、Bの位置であれば現在の動作
モードが全点灯モードなのかどうかを判定し、全点灯モ
ードであれば動作モードを調光モードに切り替え、例え
ば予め定めた調光度合に対応した出力となるようにイン
バータ18の動作を制御する。これによりランプ1の点
灯状態が調光された状態となる。勿論上記の動作モード
の判定で全点灯モードでなければ、更に動作モードが調
光モードであるのかどうかを判定し、調光モードでなけ
れば動作モードを全点灯モードに切り替え、調光モード
であれば動作モードを消灯モードに切り替える。
【0029】逆に上記のタッチスイッチ17の検知信号
が入力した時のヘッド5の位置がAの位置であれば、制
御部は現在の動作モードが全点灯モードなのかどうかを
判定し、全点灯であれば動作モードを調光モードに切り
替え、上述と同様に所定の調光度合に対応した出力とな
るようにインバータ18の動作を制御する。もし動作モ
ードが全点灯モードでなければ、動作モードを調光モー
ドに切り替える。
【0030】以上のように本実施例ではヘッド5の位置
が変化して人体Mに近づく場合には変化前の動作モード
が消灯モード以外であればそのモードを保持し、消灯モ
ードであればランプ1を全点灯させ、ヘッド5の位置が
変化して人体Mに遠ざかる場合には、全て動作モードを
消灯モードに切り替えランプ1を消灯させる。そしてタ
ッチスイッチ17が操作された時には、その時のヘッド
5の位置により動作モードの切り替えパターンが異な
り、ヘッド5の位置が人体Mに遠い位置Bにある場合に
は、消灯→全点灯→調光→消灯のサイクルで現在の動作
モードをスイッチ操作がある度に次の動作モードに切り
替え、ヘッド5の位置が人体Mに近い位置Aにある場合
には、全点灯→調光→全点灯のサイクルで現在の動作モ
ードをスイッチ操作がある度に次の動作モードに切り替
えるのである。
【0031】このように本実施例では人体距離検知部1
1と、タッチスイッチ17の組み合わせにより最も操作
性のよい制御を実現している。ところで本実施例のタッ
チスイッチ17を用いた照明器具では商用電源ACに対
して絶縁トランスを介して接続されると、電源部が大地
と絶縁された状態となるために、上述した電流の経路が
断たれることになってタッチ操作の検知が不能となる恐
れがある。また絶縁トランスを介さなくても商用電源A
Cによりフィルムヒータに通電して面暖房を行う場合の
ように、面暖房カーペットの周辺においてもタッチ信号
電流が極端に少なくなって検知不能の状態となり作動し
ないことがある。
【0032】つまり人体の電位は通常の状態では大地電
圧と等しくなっているために、回路の接地線GNDに対
して図10に示す実線の半サイクルにおいては、最大電
圧Eは140Vの高電圧側にあるが、面暖房カーペット
の周辺では、その一面が商用電源が流れる発熱体で覆わ
れているために、商用電圧が誘起された特殊な電位環境
となっている。そのために同じ環境にいる人体Mの電位
からみた回路接地線GNDの電位E1 が最大電圧140
ボルト以下となって小さくなる。従って、人体のタッチ
信号電流も小さくなり、タッチ信号検知回路25の検知
用ゲートICのスレッショルド電圧VTHに対してVR1
THとなると、そのタッチ信号電流は検知されないこと
になり、タッチ不動作状態となる等の問題点がある。
【0033】そこで上記タッチスイッチ17の問題点を
解消した図11に示すタッチスイッチ20を用いても良
い。このタッチスイッチ20は、コンパレータ19と、
直流電源DCと、直流電源DCの電圧を分圧してコンパ
レータ19の反転入力端に基準電圧として印加する抵抗
3 、R4 と、更に直流電源DCの正に抵抗R5 を介し
て接続したタッチ電極21aと、抵抗R6 を介して直流
電源DCの負極に接続するとともに、コンパレータ19
の非反転入力端に接続するタッチ電極21bとで構成さ
れたもので、タッチ電極21a,21bは図12に示す
ようにヘッド5の表面に間隔aを開けて設け、人体Mの
指mが両電極21a,21bにタッチすると、両電極2
1a,21b間を人体抵抗Rmで接続することになり、
抵抗R5 、Rm、R6 の直列回路に電流が流れて抵抗R
6 の両端電圧がコンパレータ16の非反転入力端に印加
される。ここでコンパレータ19の基準電圧に対して電
極タッチ時に抵抗R6 に発生する電圧が越えるように抵
抗R3 〜R6 の値を設定しており、上記のように電極タ
ッチがあって反転入力端の電圧が基準電圧を上回るとコ
ンパレータ19は検知出力を発生するのである。
【0034】尚両電極21a,21bの間隔aは指mが
触れて容易に導通させることができる幅とし、また指m
を介して流れる電流の大きさは人体mに悪影響を与えな
いように1mA以下としてある。上記タッチスイッチ1
5、20は人体に流れる電流を利用してタッチ操作を検
知するようにしたものであるが、図13,図14に示す
ように照明器具の支柱23に下向きに照射方向を設定し
た指向性のある発光ダイオードLEDと、この発光ダイ
オードLEDからの光を受光する受光素子PDからなる
光電スイッチ22を用いても良い。この場合支柱23内
に設けてある発光素子LEDの光がベース9内に設けて
ある受光素子PDにフィルタ24を介して受光されてい
る間は非操作として点灯回路15内の制御部は判定し、
発光ダイオードLEDと、受光素子PDとの間に指mが
介在されて受光素子PDへの光が遮断されて受光素子P
Dからの受光信号が無くなると、点灯回路15の制御部
は操作があったと判定するようになっている。
【0035】ここでフィルタ24は他の光源、例えばラ
ンプ1の光を発光ダイオードLEDの光と区別するため
に用いているが、他の光源の影響がない構造であればフ
ィルタ24は不要である。また他の光源と区別するとい
う点で発光ダイオードLEDを所定のパルス信号で駆動
してそのパルス信号に同期したパルス信号が受光素子P
Dに受光されているかいないかで他の光源を影響を小さ
くするようにしても良い。
【0036】上記タッチスイッチ15、20や光電スイ
ッチ22の代わりに、浮遊容量等の変化により指mの近
接を検知して出力を発生する近接スイッチを使用しても
良い。 (実施例3)上記実施例2は動作モードを切り替えるス
イッチとしてタッチスイッチ15(又は20或いは光電
スイッチ22)をヘッド5に設けたものであるが、この
切り替えスイッチとして、本実施例では例えば赤外線信
号を利用したリモコン送信器27を用いたものである。
【0037】このリモコンスイッチでは照明器具側に受
信部(図示せず)を設けこの受信信号を点灯回路15内
の制御部に上記実施例のタッチスイッチ15の検知信号
の代わりに入力するようにしたもので、リモコン送信器
27の送信回路部27aの構成としては図15、図16
に示すようなものが用いられる。図15のリモコン送信
器27は乾電池等からなる直流電源DCで駆動されるマ
イクロコンピュータIC26を信号処理部とした送信回
路部27を備え、操作スイッチSWが操作されると、マ
イクロコンピュータIC26が所定の搬送周波数(数1
0KHz)の信号に所定のパルス列からなるコード信号
で変調をかけ、更にその変調した信号をトランジスタQ
1 のベースに入力してトランジスタQ1 をオン・オフさ
せ、このオン・オフに同期してオン・オフするトランジ
スタQ2 を通じて赤外発光ダイオードLED1 〜LED
3 を駆動し、赤外線信号を発射させるようにしたもので
ある。尚XLは基準クロック発生用の発振子である。
【0038】図16のリモコン送信器27は、駆動電源
に商用電源ACをダイオードブリッジDBとコンデンサ
0 、C0 ’で整流平滑し、ツェナーダイオードZDに
より一定電圧とされた直流を用いたもので、送信回路部
27aの操作スイッチとしてタッチスイッチ28を使用
している。このタッチスイッチ28は図17に示すよう
に商用電源ACの一端が大地GNDに接地されているこ
とを利用したもので、大地GND側が高圧側となる商用
周波数のハンサイクル毎に、人体がタッチプレートTに
触れている間、商用電源AC、タッチプレートT、抵抗
7 、R8 、ダイオードブリッジDB、商用電源ACの
経路で電流が流れ、この電流にて抵抗R8 に発生する電
圧でノットゲートIC2 の出力が”L”になり、この”
L”によりノットゲートIC3 の出力が”H”になって
単安定マルチバイブレータ29をトリガし一定時間”
H”信号を抵抗R9 を介して送信回路部27へ出力す
る。この”H”信号はマイクロコンピュータIC26の
入力ポートに接続してあるトランジスタQ3 のベースに
入力し、このトランジスタQ3 をオンする。このトンジ
スタQ2 のオンにより操作信号がマイクロコンピュータ
IC26に与えられ、マイクロコンピュータIC26は
図15の回路と同じように動作し、図16では省略して
あるが、赤外発光ダイオードLED1 〜LED3 をトラ
ンジスタQ1 ,Q2 により駆動して赤外線信号を発射さ
せる。
【0039】尚図17の回路ではタッチ操作時のチャタ
リングを防ぐために、単安定マルチバイブレータ29を
設けてあるが、チャタリング発生の心配がなければ不要
なものである。尚タッチスイッチ28の代わりに、図1
8に示すように図11のタッチスイッチ20を用いても
良い。このタッチスイッチ20ではタッチ操作時のチャ
タリングを防ぐために、単安定マルチバイブレータ29
を出力に設けてある点で図11の場合と異なる。このタ
ッチスイッチ20の場合には駆動電源として乾電池等の
直流電源を使用することができ、必ずしも商用電源AC
を用いる必要がない。
【0040】このように本実施例では実施例2のように
照明器具側のタッチスイッチの代わりにリモコン送信器
27を用いたものであり、点灯回路15は人体距離検知
部11の信号とともにこのリモコン送信器27に対応さ
せて設けた受信部からの受信信号に基づいて実施例2と
同様にランプ1に対する動作モードを切り替えるように
なっている。
【0041】(実施例4)上記実施例1乃至3ではスタ
ンドである照明器具に用いたものであるが、本実施例は
天井から吊り下げる型照明器具に用いたもので、人体距
離検知部11として、超音波の反射時間を計測する超音
波センサを用いている。つまり図19に示すように照明
器具Lの中央部に配置した超音波センサからなる人体距
離検知部11は下方へ超音波信号を送波し、この送波し
た超音波が物体に当たって照明器具Lの方へ戻って来た
ときの時間を計測して、床に対する反射時間に対して早
く戻ってきた場合には人体Mが照明器具Lの下方に存在
するとして検知信号を出力し、人体Mが照明器具L下方
から遠ざかり、反射波の受波時間が床面に対応する時間
になれば検知信号をオフするようになっている。
【0042】本実施例では図20に示すように人体距離
検知部11の検知信号を入力する点灯回路15を備えて
おり、点灯回路15は検知信号の有無により点灯回路1
5が主光源であるランプ1を点灯/消灯させる出力制御
動作を行う。また本実施例には計時回路31と、この計
時回路31で計時されている時刻を液晶表示器32で表
示させる液晶表示回路36と、補助ランプ33の点灯制
御を行う補助光源点灯回路37とを備えるとともに、図
21に示すように液晶表示器32とバックライトとなる
補助ランプ33と、投光用レンズ34とで構成される光
学部を備え、投写方向が天井面方向となるように照明器
具Lに配設された時刻投写装置35を備えている。
【0043】この時刻投写装置35の計時回路31と、
液晶表示回路36及び液晶表示器32は常時動作するが
補助ランプ33は補助点灯回路36により点灯、消灯さ
れるもので、補助点灯回路36は人体距離検知部11の
検知信号が有る場合には補助ランプ33を消灯させ、検
知信号が無ければ点灯させる。つまり主光源たるランプ
1が消えている暗い状態では、補助ランプ33の光によ
り液晶表示器32で表示された時刻を示す文字Xを天井
面に投写させ、ランプ1が点灯している明るい状態では
補助ランプ33を消灯させて投写を停止するのである。
尚天井面の代わりに壁等建物の平面部に投写するように
しても勿論良い。
【0044】このように本実施例では人体距離検知部1
1の検知信号の有無によりランプ1を点灯、消灯させ、
またこれに連動して時刻投写装置35の時刻投写動作を
制御するものである。尚上記各実施例では人体距離検知
部11の検知信号の有無によりランプ1への出力を制御
を行うようにしたものであるが、図11に示すタッチス
イッチ20を図22に示すようにランプ1のオン/オフ
制御のための回路に用いても良い。この回路ではタッチ
スイッチ20の操作信号をD型フリップフロップ38の
クロックとして用い、操作信号の立ち上がりに応じてD
型フリップフロップ38のQ出力を反転させ、このQ出
力が”H”のときトランジタQ4 をオンさせてフォトカ
プラ39の発光ダイオードLED0 を発光させ、この発
光によりフォトカプラ39の出力側のフォトトライアッ
クTRをオンさせてランプ1を点灯し、Q出力が”L”
の場合にはトランジスタQ4 がオフしてフォトカプラ3
7をオフさせ、ランプ1を消灯するようになっている。
尚40は電源オン時にフリップフロップ38をリセット
するための電源リセット回路である。
【0045】また図13に示す光電スイッチを用いてラ
ンプ1の点灯・消灯の回路に利用しても良い。
【0046】
【発明の効果】請求項1の発明は、人体距離検知手段
と、この人体距離検知手段が検知した人体距離に対応し
てランプに対する出力を制御する出力制御手段とで構成
されたものであるから、人体の位置によって自動的にラ
ンプの出力を制御することができ、そのため人が存在し
ない状態でランプが点灯しているような無駄な状態を無
くすことが可能となるという効果がある。
【0047】請求項2の発明は、請求項1において、上
記出力制御手段を、人体距離が一定範囲内でランプをオ
ン、一定範囲外でオフさせる手段で構成したものである
から、一定範囲に人が存在するときにはランプを点灯さ
せ、一定範囲内に人がいなければランプを消灯させるこ
とができる。請求項3の発明は、請求項1において、上
記出力制御手段に、ランプを調光制御する調光制御機能
を備えたものであるから、ランプを人体の位置によって
調光制御することができる。
【0048】請求項4の発明は、請求項1において、上
記出力制御手段を、人体距離に応じてランプを全点灯、
調光点灯、消灯の各動作モードで出力を制御する手段で
構成したものであるランプを全消灯、調光点灯、消灯の
各動作モードの出力制御が行え、ランプの点灯状態を多
様化することができる。請求項5の発明は、請求項1に
おいて、上記人体距離検知手段を、ランプを支える支柱
の回転を検知する手段で構成したものであるから、。
【0049】請求項6の発明は、請求項1において、上
記人体距離検知手段を、近接スイッチで構成したもので
ある。請求項7の発明は、請求項2において、上記出力
制御手段に、人体距離が一定範囲外では、ランプを全点
灯、調光点灯、消灯の各動作モードで出力を切り替え、
人体距離が一定範囲内では全点灯と調光点灯の動作モー
ドを切り替えるスイッチ手段を備えたものであるから、
人の存在位置とスイッチ手段の操作とで動作モードが切
り替え設定できるため、人の存否に応じた多様な照明制
御が行える。
【0050】請求項8の発明は、請求項7において、上
記スイッチ手段を、タッチスイッチで構成したものであ
るから、切り替え設定が人体のタッチにより行える。請
求項9の発明は、請求項8において、タッチスイッチと
して、2個の端子間を人体が同時に触れたときに人体を
介して流れる微小電流が導通することによりオンするも
のを用いたものであるから、大地を通じて商用電源から
人体に電流を流すようなタッチスイッチのような場合の
ように、絶縁トランスを使用して商用電源に接続した場
合等では動作しないというような問題がなく、使用電源
も限定されない。
【0051】請求項10の発明は、請求項7において、
上記スイッチ手段を、発光部と、この発光部からの光を
受光する受光部とを備え、発光部からの光が人体で遮断
された時に出力を発生する光電スイッチで構成したもの
であるから、スイッチ手段として光電スイッチを用いる
ため、タッチスイッチのように人体に電流を流すことが
無く、電流に過敏な人に対しても対応できる。
【0052】請求項11の発明は、請求項7において、
上記スイッチ手段をリモコン送信器の操作用のスイッチ
で構成したものであるから、動作モードの切り替えが遠
隔操作により行える。請求項12の発明は、請求項1の
発明において、時刻を投写表示する時刻表示手段を備
え、この時刻表示手段は人体距離検知手段の検知出力に
対応して人体との距離が一定範囲内で時刻表示を行い、
人体との距離が一定範囲外で時刻表示をしないものであ
るから、人の存否に応じて時刻投写表示も自動的に行え
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の照明器具の斜視図である。
【図2】同上の人体距離検知部の拡大断面図である。
【図3】同上の人体距離検知部の一部破断せる拡大斜視
図である。
【図4】同上の回路図である。
【図5】同上の動作説明図である。
【図6】本発明の実施例2の回路図である。
【図7】同上の照明器具の斜視図である。
【図8】同上使用のタッチスイッチの動作説明用波形図
である。
【図9】同上の動作説明用フローチャートである。
【図10】同上のタッチスイッチの不動作時の動作説明
用波形図である。
【図11】同上に使用する別のタッチスイッチの回路図
である。
【図12】同上に使用する別のタッチスイッチのタッチ
電極の構成図である。
【図13】同上に使用する光電スイッチの構成図であ
る。
【図14】同上に使用する光電スイッチの操作説明図で
ある。
【図15】本発明の実施例3に使用するリモコン送信器
の回路図である。
【図16】同上に使用する他のリモコン送信器の回路図
である。
【図17】同上に使用する他のリモコン送信器のタッチ
スイッチの回路図である。
【図18】同上に使用する他のリモコン送信器に使用す
る別のタッチスイッチの回路図である。
【図19】本発明の実施例4の照明器具の斜視図であ
る。
【図20】同上の回路構成図である。
【図21】同上の光学部の斜視図である。
【図22】本発明の応用例の回路構成図である。
【図23】従来例の斜視図である。
【図24】別の従来例の斜視図である。
【符号の説明】
1 ランプ 5 ヘッド 6,7 支柱 81 ,82 回転軸 9 ベース 11 人体距離検知部 12 固定部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01H 35/00 X 7610−5G (72)発明者 清家 宏 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】人体距離検知手段と、この人体距離検知手
    段が検知した人体距離に対応してランプに対する出力を
    制御する出力制御手段とで構成されたことを特徴とする
    点灯制御装置。
  2. 【請求項2】上記出力制御手段を、人体距離が一定範囲
    内でランプをオン、一定範囲外でオフさせる手段で構成
    したことを特徴とする請求項1記載の点灯制御装置。
  3. 【請求項3】上記出力制御手段に、ランプを調光制御す
    る調光制御機能を備えたことを特徴とする請求項第1項
    記載の点灯制御装置。
  4. 【請求項4】上記出力制御手段を、人体距離に応じてラ
    ンプを全点灯、調光点灯、消灯の各動作モードで出力を
    制御する手段で構成したことを特徴とする請求項1記載
    の点灯制御装置。
  5. 【請求項5】上記人体距離検知手段を、ランプを支える
    支柱の回転を検知する手段で構成したことを特徴とする
    請求項1記載の点灯制御装置。
  6. 【請求項6】上記人体距離検知手段を、近接スイッチで
    構成したことを特徴とする請求項1記載の点灯制御装
    置。
  7. 【請求項7】上記出力制御手段に、人体距離が一定範囲
    外では、ランプを全点灯、調光点灯、消灯の各動作モー
    ドで出力を切り替え、人体距離が一定範囲内では全点灯
    と調光点灯の動作モードを切り替えるスイッチ手段を備
    えて成ることを特徴とする請求項2記載の点灯制御装
    置。
  8. 【請求項8】上記スイッチ手段を、タッチスイッチで構
    成したことを特徴とする請求項7記載の点灯制御装置。
  9. 【請求項9】上記タッチスイッチは、2個の端子間を人
    体が同時に触れたときに人体を介して流れる微小電流が
    導通することによりオンすることを特徴する請求項8記
    載の点灯制御装置。
  10. 【請求項10】発光部と、この発光部からの光を受光す
    る受光部とを備え、発光部からの光が人体で遮断された
    時に出力を発生する光電スイッチで上記スイッチ手段を
    構成したことを特徴とする請求項7記載の点灯制御装
    置。
  11. 【請求項11】上記スイッチ手段をリモコン送信器の操
    作用のスイッチで構成したことを特徴とする請求項7記
    載の点灯制御装置。
  12. 【請求項12】時刻を投写表示する時刻表示手段を備
    え、この時刻表示手段は人体距離検知手段の検知出力に
    対応して人体との距離が一定範囲内で時刻表示を行い、
    人体との距離が一定範囲外で時刻表示をしないことを特
    徴とする請求項1記載の点灯制御装置。
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