JP2000012265A - 放電灯点灯装置 - Google Patents

放電灯点灯装置

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JP2000012265A
JP2000012265A JP17914198A JP17914198A JP2000012265A JP 2000012265 A JP2000012265 A JP 2000012265A JP 17914198 A JP17914198 A JP 17914198A JP 17914198 A JP17914198 A JP 17914198A JP 2000012265 A JP2000012265 A JP 2000012265A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
discharge lamp
output side
power failure
switch
chopper
Prior art date
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Pending
Application number
JP17914198A
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English (en)
Inventor
Katsuyoshi Jinbo
勝義 仁保
Shinichi Ichida
真一 市田
Tetsuhito Akizuki
徹人 秋月
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Life Solutions Asahi Co Ltd
Original Assignee
Asahi National Lighting Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 チョッパの動作条件を改良し、ユーザに感電
のないよう、又停電継続時間の計測正確性を担保する 【解決手段】 交流電源1、壁スイッチ2、スイッチ2
の出力側に並列接続の第1コンデンサ3、第1整流器
4、整流器4の出力側に並列接続の第2コンデンサ5、
チョッパ6、チョッパ6の出力側に並列接続の平滑コン
デンサ7、インバータ8を介し放電灯9に接ぎ、インバ
ータ8を制御し放電灯9を点灯/消灯させる制御回路1
0と、スイッチ2の出力側に接続の第2整流器11の出
力側から入力された得に停電検知信号が回路10に入力
される停電検知部12を備え、スイッチ2操作による停
電継続時間内の場合は回路10は放電灯9の状態を変化
させ、所定時間外の場合は放電灯9の状態を変化させな
い点灯装置である。チョッパ6は回路10による点灯/
消灯制御にかかわらず作動していることを特徴とし、放
電灯の点灯状態は定格点灯と調光点灯状態がある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、チョッパとインバ
ータを備えた放電灯点灯装置に関する。
【0002】
【従来の技術】交流電源から、スイッチ、スイッチの出
力側に並列接続したコンデンサ及び抵抗、第一整流器、
第一整流器の出力側に並列接続した平滑コンデンサ、イ
ンバータを介して放電灯に接続し、インバータを制御す
ることにより放電灯を点灯/消灯させる制御回路と、ス
イッチの出力側に接続した第二整流器の出力側から入力
されその出力に得られた停電検知信号が制御回路に入力
される停電検知部を備え、スイッチの操作による停電継
続時間が所定時間内の場合は制御回路は放電灯の状態を
変化させ、停電継続時間が所定時間外の場合は制御回路
は放電灯の状態を変化させない放電灯点灯装置は知られ
ている。なお、前記コンデンサは雑音防止用である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記装置では放電灯を
消灯させるためにインバータの動作を停止させると、前
記雑音防止用のコンデンサからインバータ側への放電経
路が断たれて、このコンデンサに電荷が残留するので、
交流電源から前記装置のプラグを外したユーザーがその
プラグに触れて感電のおそれが生じるのを防止するた
め、前記コンデンサに並列に放電用の前記抵抗が接続さ
れている。また、交流電源をスイッチ例えば、部屋の壁
スイッチなどで停電させた場合には、前記抵抗があるこ
とにより前記コンデンサの電荷がすみやかに放電され
て、停電検知部からの停電検知信号がすみやかに出力さ
れるため、前記停電継続時間の計測に正確性が担保され
ている。しかしながら、放電用の前記抵抗が必要であり
発熱も伴うため、これを省くことが肝要である。本発明
はこうした解決すべき課題を鑑み、第一整流器と平滑コ
ンデンサの間にチョッパを介挿した場合を前提として、
チョッパの動作条件に工夫を加えることにより、ユーザ
ーに感電のおそれが生じるのを防止することを前記放電
用の抵抗なしにローコストで実現するものであり、さら
には前記停電継続時間の計測に正確性を担保するもので
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項に示した通りであ
る。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を説明す
るが、それはあくまで本発明に基づいて採択された例示
的な実施形態であり、本発明をその実施形態に特有な事
項に基づいて限定解釈してはならず、本発明の技術的範
囲は、請求項に示した事項さらにはその事項と実質的に
等価である事項に基づいて定めなければならない。
【0006】図示の実施形態は、交流電源1から、部屋
の壁スイッチなどのスイッチ2、スイッチ2の出力側に
並列接続した第一コンデンサ3、第一整流器4、第一整
流器4の出力側に並列接続した第二コンデンサ5、チョ
ッパ6、チョッパ6の出力側に並列接続した平滑コンデ
ンサ7、インバータ8を介して放電灯9に接続し、イン
バータ8を制御することにより放電灯9を点灯/消灯さ
せる制御回路(例えばマイコンとその周辺回路)10
と、スイッチ2の出力側に接続した第二整流器11の出
力側から入力されその出力に得られた停電検知信号が制
御回路10に入力される停電検知部12を備え、スイッ
チ2の操作による停電継続時間が所定時間(例えば1〜
2秒程度)内の場合は制御回路10は放電灯9の状態を
変化させ、停電継続時間が所定時間外の場合は制御回路
10は放電灯9の状態を変化させない放電灯点灯装置で
ある。そして、チョッパ6は制御回路10による点灯/
消灯制御にかかわらず作動していることを特徴としてい
る。なお、放電灯9の点灯状態には例えば定格点灯状態
と調光点灯状態がある。また、第一コンデンサ3は雑音
防止用であり、第二コンデンサ5はチョッパ6への供給
電源となっている。また、制御回路10や停電検知部1
2の電源VDDは例えば平滑コンデンサ7の出力電圧を
適宜降圧して供給すればよい。また、制御回路10には
例えばリモコン受信部13の出力信号が入力され、リモ
コン受信部13の電源も例えば前記VDDを供給すれば
よい。そして、リモコン受信部13にはリモコン送信器
14からのリモコン信号が入力され、リモコン送信器1
4でも放電灯9の点灯/消灯制御が可能である。
【0007】本実施形態によれば、制御回路10により
インバータ8が動作停止されて放電灯9が消灯しても、
チョッパ6は継続動作できるため、第一コンデンサ3の
電荷はチョッパ6側に直ちに放電可能であり、交流電源
1から本装置の図示しないプラグを外したユーザーがそ
のプラグに触れて感電するおそれが生じるのを先述のよ
うな放電用抵抗なしにローコストで防止できる。また、
このように第一コンデンサ3の電荷が直ちに放電される
から、停電検知部12からの停電検知信号(Hレベル)
も直ちに発生するため、前記停電継続時間の計測に正確
性が担保され、放電灯9の状態制御が的確に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】回路ブロック図
【符号の説明】
1 交流電源 2 スイッチ 3 第一コンデンサ 4 第一整流器 5 第二コンデンサ 6 チョッパ 7 平滑コンデンサ 8 インバータ 9 放電灯 10 制御回路 11 第二整流器 12 停電検知部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3K072 AA02 BA03 BA05 BB01 DB03 DC02 EA04 EB01 EB05 GB01 GC04

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流電源から、スイッチ、スイッチの出
    力側に並列接続した第一コンデンサ、第一整流器、第一
    整流器の出力側に並列接続した第二コンデンサ、チョッ
    パ、チョッパの出力側に並列接続した平滑コンデンサ、
    インバータを介して放電灯に接続し、インバータを制御
    することにより放電灯を点灯/消灯させる制御回路と、
    スイッチの出力側に接続した第二整流器の出力側から入
    力されその出力に得られた停電検知信号が制御回路に入
    力される停電検知部を備え、スイッチの操作による停電
    継続時間が所定時間内の場合は制御回路は放電灯の状態
    を変化させ、停電継続時間が所定時間外の場合は制御回
    路は放電灯の状態を変化させない放電灯点灯装置であっ
    て、チョッパは制御回路による点灯/消灯制御にかかわ
    らず作動していることを特徴とした放電灯点灯装置。
JP17914198A 1998-06-25 1998-06-25 放電灯点灯装置 Pending JP2000012265A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005251574A (ja) * 2004-03-04 2005-09-15 Ykm Kk 照明装置の電源制御回路
JP2008251377A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Kuroi Electric Co Ltd 放電灯点灯回路

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