JP2000012252A - 放電灯点灯装置 - Google Patents
放電灯点灯装置Info
- Publication number
- JP2000012252A JP2000012252A JP17914298A JP17914298A JP2000012252A JP 2000012252 A JP2000012252 A JP 2000012252A JP 17914298 A JP17914298 A JP 17914298A JP 17914298 A JP17914298 A JP 17914298A JP 2000012252 A JP2000012252 A JP 2000012252A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- discharge lamp
- control circuit
- output side
- chopper
- rectifier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 チョッパの動作条件に工夫を加え、停電継続
時間の計測性を担保することを低価格で実現する。 【解決手段】 交流電源１、壁スイッチ２、スイッチ２
の出力側に並列接続の第１コンデンサ３、整流器４、整
流器４の出力側に並列接続の第２コンデンサ５、チョッ
パ６、その出力側に並列接続した平滑コンデンサ７、イ
ンバータ８を介し放電灯９に接続し、インバータ制御に
より放電灯９を点灯／消灯させる制御回路１０と、整流
器４の出力側から入力されその出力に得られた停電検知
信号が回路１０に入力される停電検知部１１を備え、ス
イッチ２の操作による停電継続時間が所定時間内の場合
は回路１０は放電灯の状態を変化させ、所定時間外の場
合は回路１０は放電灯の状態を変化させない点灯装置で
ある。チョッパ６は回路１０による点灯／消灯制御にか
かわらず作動していることを特徴とし、放電灯点灯状態
には例えば定格と調光点灯状態の両方がある。
時間の計測性を担保することを低価格で実現する。 【解決手段】 交流電源１、壁スイッチ２、スイッチ２
の出力側に並列接続の第１コンデンサ３、整流器４、整
流器４の出力側に並列接続の第２コンデンサ５、チョッ
パ６、その出力側に並列接続した平滑コンデンサ７、イ
ンバータ８を介し放電灯９に接続し、インバータ制御に
より放電灯９を点灯／消灯させる制御回路１０と、整流
器４の出力側から入力されその出力に得られた停電検知
信号が回路１０に入力される停電検知部１１を備え、ス
イッチ２の操作による停電継続時間が所定時間内の場合
は回路１０は放電灯の状態を変化させ、所定時間外の場
合は回路１０は放電灯の状態を変化させない点灯装置で
ある。チョッパ６は回路１０による点灯／消灯制御にか
かわらず作動していることを特徴とし、放電灯点灯状態
には例えば定格と調光点灯状態の両方がある。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、チョッパとインバ
ータを備えた放電灯点灯装置に関する。
ータを備えた放電灯点灯装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】交流電源から、スイッチ、スイッチの出
力側に並列接続したコンデンサ及び抵抗、第一整流器、
第一整流器の出力側に並列接続した平滑コンデンサ、イ
ンバータを介して放電灯に接続し、インバータを制御す
ることにより放電灯を点灯／消灯させる制御回路と、ス
イッチの出力側に接続した第二整流器の出力側から入力
されその出力に得られた停電検知信号が制御回路に入力
される停電検知部を備え、スイッチの操作による停電継
続時間が所定時間内の場合は制御回路は放電灯の状態を
変化させ、停電継続時間が所定時間外の場合は制御回路
は放電灯の状態を変化させない放電灯点灯装置は知られ
ている。なお、前記コンデンサは雑音防止用である。
力側に並列接続したコンデンサ及び抵抗、第一整流器、
第一整流器の出力側に並列接続した平滑コンデンサ、イ
ンバータを介して放電灯に接続し、インバータを制御す
ることにより放電灯を点灯／消灯させる制御回路と、ス
イッチの出力側に接続した第二整流器の出力側から入力
されその出力に得られた停電検知信号が制御回路に入力
される停電検知部を備え、スイッチの操作による停電継
続時間が所定時間内の場合は制御回路は放電灯の状態を
変化させ、停電継続時間が所定時間外の場合は制御回路
は放電灯の状態を変化させない放電灯点灯装置は知られ
ている。なお、前記コンデンサは雑音防止用である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記装置において、停
電検知部への入力をスイッチの出力側に別途設けた第二
整流器の出力側から得ている理由は、交流電源をスイッ
チ例えば、部屋の壁スイッチなどで停電させた場合に、
前記抵抗があることにより前記コンデンサの電荷がすみ
やかに放電されて、停電検知部からの停電検知信号がす
みやかに出力されるため、前記停電継続時間の計測に正
確性が担保されるからである。もし、停電検知部への入
力を第一整流器の出力側から得ると、ここには大容量の
平滑コンデンサが並列接続されているため、その充電電
荷が残留して、停電検知できないものである。しかしな
がら、第二整流器を別途設けるのは非経済的である。本
発明はこうした解決すべき課題を鑑み、第一整流器と平
滑コンデンサの間にチョッパを介挿した場合を前提とし
て、チョッパの動作条件に工夫を加えることにより、前
記停電継続時間の計測に正確性を担保することをローコ
ストで実現しようとするものである。
電検知部への入力をスイッチの出力側に別途設けた第二
整流器の出力側から得ている理由は、交流電源をスイッ
チ例えば、部屋の壁スイッチなどで停電させた場合に、
前記抵抗があることにより前記コンデンサの電荷がすみ
やかに放電されて、停電検知部からの停電検知信号がす
みやかに出力されるため、前記停電継続時間の計測に正
確性が担保されるからである。もし、停電検知部への入
力を第一整流器の出力側から得ると、ここには大容量の
平滑コンデンサが並列接続されているため、その充電電
荷が残留して、停電検知できないものである。しかしな
がら、第二整流器を別途設けるのは非経済的である。本
発明はこうした解決すべき課題を鑑み、第一整流器と平
滑コンデンサの間にチョッパを介挿した場合を前提とし
て、チョッパの動作条件に工夫を加えることにより、前
記停電継続時間の計測に正確性を担保することをローコ
ストで実現しようとするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】請求項に示した通りであ
る。
る。
【０００５】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を説明す
るが、それはあくまで本発明に基づいて採択された例示
的な実施形態であり、本発明をその実施形態に特有な事
項に基づいて限定解釈してはならず、本発明の技術的範
囲は、請求項に示した事項さらにはその事項と実質的に
等価である事項に基づいて定めなければならない。
るが、それはあくまで本発明に基づいて採択された例示
的な実施形態であり、本発明をその実施形態に特有な事
項に基づいて限定解釈してはならず、本発明の技術的範
囲は、請求項に示した事項さらにはその事項と実質的に
等価である事項に基づいて定めなければならない。
【０００６】図示の実施形態は、交流電源１から、部屋
の壁スイッチなどのスイッチ２、スイッチ２の出力側に
並列接続した第一コンデンサ３、整流器４、整流器４の
出力側に並列接続した第二コンデンサ５、チョッパ６、
チョッパ６の出力側に並列接続した平滑コンデンサ７、
インバータ８を介して放電灯９に接続し、インバータ８
を制御することにより放電灯９を点灯／消灯させる制御
回路（例えばマイコンとその周辺回路）１０と、整流器
４の出力側から入力されその出力に得られた停電検知信
号が制御回路１０に入力される停電検知部１１を備え、
スイッチ２の操作による停電継続時間が所定時間（例え
ば１〜２秒程度）内の場合は制御回路１０は放電灯９の
状態を変化させ、停電継続時間が所定時間外の場合は制
御回路１０は放電灯９の状態を変化させない放電灯点灯
装置である。そして、チョッパ６は制御回路１０による
点灯／消灯制御にかかわらず作動していることを特徴と
している。なお、放電灯９の点灯状態には例えば定格点
灯状態と調光点灯状態がある。また、第一コンデンサ３
は雑音防止用であり、小容量でよい第二コンデンサ５は
チョッパ６への供給電源となっている。また、制御回路
１０や停電検知部１１の電源ＶＤＤは例えば平滑コンデ
ンサ７の出力電圧を適宜降圧して供給すればよい。ま
た、制御回路１０には例えばリモコン受信部１２の出力
信号が入力され、リモコン受信部１２の電源も例えば前
記ＶＤＤを供給すればよい。そして、リモコン受信部１
２にはリモコン送信器１３からのリモコン信号が入力さ
れ、リモコン送信器１３でも放電灯９の点灯／消灯制御
が可能である。
の壁スイッチなどのスイッチ２、スイッチ２の出力側に
並列接続した第一コンデンサ３、整流器４、整流器４の
出力側に並列接続した第二コンデンサ５、チョッパ６、
チョッパ６の出力側に並列接続した平滑コンデンサ７、
インバータ８を介して放電灯９に接続し、インバータ８
を制御することにより放電灯９を点灯／消灯させる制御
回路（例えばマイコンとその周辺回路）１０と、整流器
４の出力側から入力されその出力に得られた停電検知信
号が制御回路１０に入力される停電検知部１１を備え、
スイッチ２の操作による停電継続時間が所定時間（例え
ば１〜２秒程度）内の場合は制御回路１０は放電灯９の
状態を変化させ、停電継続時間が所定時間外の場合は制
御回路１０は放電灯９の状態を変化させない放電灯点灯
装置である。そして、チョッパ６は制御回路１０による
点灯／消灯制御にかかわらず作動していることを特徴と
している。なお、放電灯９の点灯状態には例えば定格点
灯状態と調光点灯状態がある。また、第一コンデンサ３
は雑音防止用であり、小容量でよい第二コンデンサ５は
チョッパ６への供給電源となっている。また、制御回路
１０や停電検知部１１の電源ＶＤＤは例えば平滑コンデ
ンサ７の出力電圧を適宜降圧して供給すればよい。ま
た、制御回路１０には例えばリモコン受信部１２の出力
信号が入力され、リモコン受信部１２の電源も例えば前
記ＶＤＤを供給すればよい。そして、リモコン受信部１
２にはリモコン送信器１３からのリモコン信号が入力さ
れ、リモコン送信器１３でも放電灯９の点灯／消灯制御
が可能である。
【０００７】本実施形態によれば、制御回路１０により
インバータ８が動作停止されて放電灯９が消灯しても、
チョッパ６は継続動作できるため、第一コンデンサ３と
第二コンデンサ５の電荷はチョッパ６側に放電可能であ
り、スイッチ２を開いた時に停電検知部１１からの停電
検知信号（Ｈレベル）が素早く発生して、前記停電継続
時間の計測に正確性が担保され、放電灯９の状態制御が
的確に行える。従って、先述のようにスイッチ２の出力
側に別途整流器を設ける必要がなく、経済的である。ま
た、第一コンデンサ３の電荷がチョッパ６側に放電可能
なため、交流電源１から本装置の図示しないプラグを外
したユーザーがそのプラグに触れて感電するおそれが生
じるのを、放電用の抵抗を第一コンデンサ３に並列接続
することなくローコストで防止できる。なお、この放電
用の抵抗は念のため、第一コンデンサ３に並列接続して
もよい。
インバータ８が動作停止されて放電灯９が消灯しても、
チョッパ６は継続動作できるため、第一コンデンサ３と
第二コンデンサ５の電荷はチョッパ６側に放電可能であ
り、スイッチ２を開いた時に停電検知部１１からの停電
検知信号（Ｈレベル）が素早く発生して、前記停電継続
時間の計測に正確性が担保され、放電灯９の状態制御が
的確に行える。従って、先述のようにスイッチ２の出力
側に別途整流器を設ける必要がなく、経済的である。ま
た、第一コンデンサ３の電荷がチョッパ６側に放電可能
なため、交流電源１から本装置の図示しないプラグを外
したユーザーがそのプラグに触れて感電するおそれが生
じるのを、放電用の抵抗を第一コンデンサ３に並列接続
することなくローコストで防止できる。なお、この放電
用の抵抗は念のため、第一コンデンサ３に並列接続して
もよい。
【図１】回路ブロック図
１ 交流電源 ２ スイッチ ３ 第一コンデンサ ４ 整流器 ５ 第二コンデンサ ６ チョッパ ７ 平滑コンデンサ ８ インバータ ９ 放電灯 １０ 制御回路 １１ 停電検知部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Ｆターム(参考） 3K072 AA02 BA03 BA05 BB01 DB03 DC02 EA04 EB01 EB05 GB01 GC04
Claims (1)
- 【請求項１】 交流電源から、スイッチ、スイッチの出
力側に並列接続した第一コンデンサ、整流器、整流器の
出力側に並列接続した第二コンデンサ、チョッパ、チョ
ッパの出力側に並列接続した平滑コンデンサ、インバー
タを介して放電灯に接続し、インバータを制御すること
により放電灯を点灯／消灯させる制御回路と、整流器の
出力側から入力されその出力に得られた停電検知信号が
制御回路に入力される停電検知部を備え、スイッチの操
作による停電継続時間が所定時間内の場合は制御回路は
放電灯の状態を変化させ、停電継続時間が所定時間外の
場合は制御回路は放電灯の状態を変化させない放電灯点
灯装置であって、チョッパは制御回路による点灯／消灯
制御にかかわらず作動していることを特徴とした放電灯
点灯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17914298A JP2000012252A (ja) | 1998-06-25 | 1998-06-25 | 放電灯点灯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17914298A JP2000012252A (ja) | 1998-06-25 | 1998-06-25 | 放電灯点灯装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000012252A true JP2000012252A (ja) | 2000-01-14 |
Family
ID=16060718
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17914298A Pending JP2000012252A (ja) | 1998-06-25 | 1998-06-25 | 放電灯点灯装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000012252A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109963394A (zh) * | 2018-07-12 | 2019-07-02 | 青岛亿联客信息技术有限公司 | 一种闪断开关检测电路和智能灯具 |
| CN109963396A (zh) * | 2018-07-12 | 2019-07-02 | 青岛亿联客信息技术有限公司 | 一种开关检测电路 |
-
1998
- 1998-06-25 JP JP17914298A patent/JP2000012252A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109963394A (zh) * | 2018-07-12 | 2019-07-02 | 青岛亿联客信息技术有限公司 | 一种闪断开关检测电路和智能灯具 |
| CN109963396A (zh) * | 2018-07-12 | 2019-07-02 | 青岛亿联客信息技术有限公司 | 一种开关检测电路 |
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