JP3436158B2 - 2線式配線器具 - Google Patents

2線式配線器具

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JP3436158B2 JP30999998A JP30999998A JP3436158B2 JP 3436158 B2 JP3436158 B2 JP 3436158B2 JP 30999998 A JP30999998 A JP 30999998A JP 30999998 A JP30999998 A JP 30999998A JP 3436158 B2 JP3436158 B2 JP 3436158B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2線式配線器具に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、図6に示すような、人が近づ
くと自動的に負荷開閉部43をオンすることにより負荷
に相当する照明器具2に商用電源1を供給して点灯する
とともに、人が遠ざかると自動的に負荷開閉部43をオ
フすることにより照明器具2に商用電源1の供給を遮断
して消灯するようにした、照明器具の自動点滅制御に用
いる人体検出機能付負荷開閉装置40がある。この人体
検出機能付負荷開閉装置40は、電源部41と、操作部
42と、負荷開閉部43とを備える。操作部42は、負
荷開閉部43を駆動操作する部分であり、開閉制御部4
2aと、赤外線センサ部42bと、昼光センサ部42c
とを含んで構成される。
【0003】電源部41は、商用電源1から電源供給さ
れて、操作部42すなわち開閉制御部42a、赤外線セ
ンサ部42bおよび昼光センサ部42cに対し、常に電
源供給する。操作部42すなわち開閉制御部42a、赤
外線センサ部42bおよび昼光センサ部42cは、電源
部41からの電源供給を常に受けて動作している。
【0004】赤外線センサ部42bは、電源部41から
の電源供給を常に受けて動作しており、所定の感知領域
(図示せず)を有し、感知領域内を通過する人体の放射
する赤外線を検出して人体検出信号を開閉制御部42a
へ出力するものであり、図7に示すように、ポリエチレ
ン樹脂にて形成した集光レンズや反射鏡などにて構成す
る光学系42b1と、該光学系42b1の集光する赤外
線の変化に応じた電圧を出力する焦電素子42b2と、
焦電素子42b2の出力する電圧を増幅して出力する増
幅回路42b3と、増幅回路42b3の出力からノイズ
成分を除去して、所定周波数帯域成分のみを出力するフ
ィルタ回路42b4と、フィルタ回路42b4からの出
力を所定の閾値より大きいときに、出力回路42b6に
信号を出力する比較回路42b5と、比較回路42b5
からの信号を受けると、人体検出信号を前記開閉制御部
42aへ出力する出力回路42b6と、を備える。
【0005】昼光センサ部42cは、電源部41からの
電源供給を常に受けて動作しており、周囲の明るさであ
る周囲照度を常に検出していて、予め定められる所定照
度値よりも周囲照度の方が暗い場合に、予め設定される
所定照度値よりも周囲照度の方が暗い旨を告げる暗信号
を、開閉制御部42aへ出力する。
【0006】開閉制御部42aは、電源部41からの電
源供給を常に受けて動作しており、昼光センサ部42c
からの暗信号と人体検知信号との論理積(AND)を以
て、負荷開閉部43に対してオンを指示し、負荷開閉部
43のオンを所定時間継続した上で、再び負荷開閉部4
3に対してオフを指示する。
【0007】従って、上述のような人体検出機能付負荷
開閉装置40にあっては、商用電源1→負荷開閉部43
→負荷2の閉回路の他に、商用電源1→電源部41→操
作部42の閉回路を確保しなけらばならず、4個の電線
接続端子T1、…T4を備える必要があり、人体検出機
能付負荷開閉装置40の設置に際して、配線の増加を招
くという問題点があった。
【0008】そこで、上記のような問題点を解決するた
めに、2個の電線接続端子を備えるのみで、上述の人体
検出機能付負荷開閉装置40における電源部41と操作
部42と負荷開閉部43とを内蔵できる、特開平1−1
33535号に示される2線式配線器具が知られてい
る。
【0009】この特開平1−133535号に示される
2線式配線器具は図8に示すようなリモコンアダプタ5
0である。このリモコンアダプタ50は、2個の電線接
続端子T1、T2を備えるとともに、内部に、電源部5
1と操作部52と負荷開閉部53と補助回路54とを備
える。操作部52は、開閉制御部52aとリモコン信号
受信部52bとを含んで構成される。
【0010】図8に示すリモコンアダプタ50にあって
は、補助回路54は、負荷開閉部53に対して並列をな
す状態で負荷2を含む回路に接続し、且つ負荷開閉部5
3がオフのときに負荷電圧を負荷2の駆動に至らないレ
ベルに低減できるインピーダンスを備える。また、電源
部51は、負荷開閉部53と補助回路54とのそれぞれ
に対して直列をなす状態で負荷2を含む回路に接続し、
負荷開閉部53のオン/オフに係わりなく、操作部52
(開閉制御部52aおよびリモコン信号受信部52b)
に電源供給する。
【0011】しかしながら、前述の従来2線式配線器具
にあっては、負荷開閉部53のオン/オフに係わらずに
常に電源部51を機能するために、電源部51を、負荷
2を含む回路に直列に挿入している。しかも、このよう
に接続する電源部51から常に安定に定電圧を出力する
ために、定電圧ダイオードなどの定電圧素子を利用して
いるものの、負荷2が負荷開閉部53のオフのときに駆
動しないように、負荷開閉部53に並列に接続する補助
回路54のインピーダンスを大きくしてある。従って、
電源部51を通して流れる電流は負荷開閉部53のオン
/オフによって、大幅に異なる。
【0012】このことは、電源部51の出力電圧が不安
定になるとともに、負荷の投入時即ち負荷開閉部53の
オン時の突入電流に耐え得るようにするために、大電流
容量の素子を用いなければならず、発熱対策も必要とな
り、大型化、コスト高とを招く。また、近年、省エネを
背景に普及してきているインバータ式蛍光灯照明器具
は、従来の白熱灯照明器具や鉄銅タイプの安定器を用い
た蛍光灯照明器具に比べて、負荷の投入時に非常に大き
な突入電流が流れ、電源部51の定電圧ダイオードなど
の素子が容易に破壊され、その破壊防止のための回路構
成が非常に複雑になるという問題点がある。
【0013】そこで、上記のような問題点を解決するた
めに、負荷のインピーダンスの変化や負荷開閉部のオン
状態/オフ状態に係わりなく操作部へ安定して電源供給
できる、特願平09−204533号に示される2線式
配線器具を発明した。
【0014】この特願平09−204533号に示され
る2線式配線器具は、図9に示すような人体検出機能付
負荷開閉装置60である。この人体検出機能付負荷開閉
装置60は、2個の電線接続端子T1、T2を備えるも
ので、内部に、整流回路部61と、電源部62と、補助
電源回路63と、操作部64と、負荷開閉部65と、と
を備える。なお操作部64は、開閉制御部62aと赤外
線センサ部62bと昼光センサ部62cとを含んで構成
される。
【0015】また図10に示す2線式配線器具は、図9に
示す2人体検出機能付負荷開閉装置60の補助電源回路
63がない場合で、新たに電源供給手段66を備えた物
である。
【0016】図9に示す人体検出機能付負荷開閉装置6
0にあっては、電源部62は負荷開閉部65に対して並
列に接続し、且つ負荷開閉部65がオフ状態のときに負
荷電圧を負荷2が駆動するに至らないレベルに低減でき
るインピーダンスを備える。また、補助電源回路63
は、負荷2のインピーダンス変化や負荷開閉部65のオ
ン状態/オフ状態に係わりなく操作部64へ安定して電
源供給する。また、図10に示す人体検出機能付負荷開閉
装置60にあっては、電源供給手段66は負荷開閉部6
5が長時間にわたって連続的にオン状態とすることを可
能とするものである。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
従来2線式配線器具にあっては、補助電源回路63は電
力供給に限界がある。
【0018】また、図9に示す人体検出機能付負荷開閉
装置60にあっては、電源部62は負荷開閉部65に対
して並列に接続し、且つ負荷開閉部65がオフ状態のと
きに負荷電圧を負荷2が駆動するに至らないレベルに低
減できるインピーダンスに設定され、また、操作部64
への入力電圧を低電圧化するために直列に1M程度の高
抵抗が接続されている。
【0019】さらに電源部62を介して操作部64へ供
給可能な回路電流は負荷2にも流れており、待機時その
電流値はグロー式低力率型蛍光灯の点灯管を放電させな
いために、グロー点灯管放電開始電圧時(AC65V程
度)に流れる電流値未満に抑えなければならず、回路電
流を150〜180μA程度の範囲内に抑える必要があ
る。その結果、操作部64の消費電流は回路電流150
〜180μA程度の範囲内でしか設定できず、操作部6
4に使用可能な回路が限定されてしまうという問題点が
ある。
【0020】本発明は上記の問題点を解決するためにな
されたもので、その目的とするところは、操作部で必要
な電流を定常電流として商用電源→電源部→操作部の直
列回路に流すことなく、操作部で必要な電力を供給可能
な電源部を備える、優れた2線式配線器具を提供するこ
とにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題点を
解決するため、請求項1記載の発明にあっては、電源部
及び整流回路部を介して、負荷に直列に接続された交流
電源に接続され、人体の有無を検出し、該検出信号を前
記負荷を駆動するための駆動回路に出力する操作部
と、前記駆動回路により開閉され、前記負荷の駆動制
御を行うスイッチング素子を有する負荷開閉部と、前記
負荷の駆動時に前記操作部に電圧を供給する電圧供給回
路と、を有する2線式配線器具において、前記電源
は、前記整流回路の出力と接続され、前記操作部側の
線路に直列に介在された第1のスイッチング素子と、該
第1のスイッチング素子の他方側に電流制限素子と、
流制限素子の他方側に電荷の充電機能を有する蓄電素
子と、前記第1のスイッチング素子と前記蓄電素子の接
続点よりも前記操作部側の線路に直列に介在された第2
のスイッチング素子と、前記蓄電素子の充電電圧値を監
視し、該充電電圧値が予め設定された電圧値に達したか
どうかを検出する電圧検出回路と、該電圧検出回路の検
出信号を受けて、前記第1及び第2のスイッチング素子
の開閉状態を切り替え可能な制御部とを備え、該制御部
は、前記蓄電素子の充電電圧値が予め設定された電圧値
以下のとき、前記第1のスイッチング素子を閉回路状
態、かつ前記第2のスイッチング素子を開回路状態と
し、また、前記蓄電素子の電圧値が予め設定された電圧
値を越えたときは、前記第1のスイッチング素子を開回
路状態、かつ前記第2のスイッチング素子を閉回路状態
とする、ことを特徴とする。
【0022】請求項2記載の発明にあっては、前記電源
は、前記第2のスイッチング素子の他方側と操作部の
間に挿入され、前蓄電素子の充電電圧を該充電電圧よ
りも低い電圧に変換して前記操作部へ出力する電圧変換
路、を備えたことを特徴とする。
【0023】請求項3記載の発明にあっては、前記電圧
変換回路は、前記第2のスイッチング素子の他方側に接
続され前記操作部側の線路に直列に介在されたコイル
と、この第2のスイッチング素子とコイルの接続点にカ
ソード、接地側にアノードが接続されたダイオードと、
前記コイルと操作部の接続点に正極側を接続したコンデ
ンサと、を備えたことを特徴とする。
【0024】請求項4記載の発明にあっては、前記電圧
変換回路は、前記第2のスイッチング素子の他方側にト
ランス1次側を接続し、2次側にアノードが接続された
第1のダイオードと、そのカソード側には第2のダイオ
ードのカソードが接続され、その接続点に操作部側の線
路に直列に介在されたコイルと、前記コイルと操作部の
接続点に正極側を接続したコンデンサと、を備えたこと
を特徴とする。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る2線式配線器
具の第1の実施の形態を図1、及び図2に基づいて、第
2の実施の形態を図3に基づいて、それぞれ詳細に説明
する。
【0026】[第1の実施の形態]第1図は2線式配線
器具としての人体検出機能付負荷開閉装置を示すブロッ
ク図である。図1において、1はAC100Vの交流の
商用電源、2はオン/オフ制御されるところの照明器具
などの負荷、10は2線式配線器具に相当する人体検出
機能付負荷開閉装置である。
【0027】図1に示すように、人体検出機能付負荷開
閉装置10は、2個の電線接続端子T1、T2を備える
もので、内部に、整流回路部11と、電源部12と、操
作部13と、電圧供給回路14と、負荷開閉部15と、
駆動回路部16と、位相検出部17と、を備える。
【0028】電圧供給回路14は電線接続端子T1と、
負荷開閉部15、及び整流回路部11の入力の接続点の
間に接続され、負荷開閉部15がオン状態で負荷2が点
灯状態にあるときに、定電圧回路12g、及び操作部1
3へ電源供給するものであり、CT(カレントトラン
ス:電流変換器)などにて構成する。
【0029】整流回路部11は負荷2、及び電圧供給回
路14を含む商用電源1から得る交流電圧を整流する部
分であり、ダイオードブリッジなどにて構成され、ダイ
オードブリッジの入力部は、電圧供給回路14、及び負
荷開閉部15、及び電線接続端子T2に接続する。
【0030】電源部12は、負荷2を含む商用電源1か
ら電圧供給回路14と整流回路部11を介して電源供給
される脈流電圧からリップルを除去して平滑化を図ると
ともに、所定電圧に変換した上で操作部13に電源供給
する部分であり、第1のスイッチング素子12aと、第
2のスイッチング素子12bと、電圧検出回路12c
と、コンデンサなどの蓄電素子12dと、制御部12e
と、電圧変換回路12fと、3端子レギュレータなどの
定電圧回路12gと、抵抗などの電流制限素子12hに
て構成される。
【0031】電圧検出回路12cは、整流回路部11か
ら電源供給される脈流電圧が、予め設定された電圧値を
越えたかどうかを判別し、その結果を制御部12eに出
力する。脈流電圧が予め設定された電圧値以下の時、制
御部12eは、第1のスイッチング素子12aをオン状
態に設定し、且つ第2のスイッチング素子12bをオフ
状態に設定する。このとき、蓄電素子12dは、負荷2
を含む商用電源1から整流回路部11と、第1のスイッ
チング素子12aを介して制御部12eにより予め設定
された電圧値にまで充電されることになる。
【0032】さらに、脈流電圧が予め設定された電圧値
を越えると、制御部12eは、第1のスイッチング素子
12aをオフ状態に設定し、且つ第2のスイッチング素
子12bをオン状態に設定する。このとき、蓄電素子1
2dは、第2のスイッチング素子12bを介して定電圧
回路12gと操作部13へ放電し、電力を伝達する。
【0033】なお、負荷2を含む商用電源1から整流回
路部11を介して電源供給される電流が直接、操作部1
4へ流入しないようにするために、制御部12eは、第
1のスイッチング素子12aと第2のスイッチング素子
12bが同時にオン状態にならないように、タイミング
をずらすなどの制御を行うことも然ることながら、蓄電
素子12dの充電時即ち第1のスイッチング素子12a
がオン状態の時、負荷2が点灯、又はグロー点灯管が放
電を行うような突入電流的なピーク電流が負荷2を介し
て蓄電素子12dへ流れ込まないように入力電流制限用
素子12hの接続が必要となる場合もある。さらに、第
1のスイッチング素子12aが予め設定された脈流電圧
値でオフした時点で、蓄電素子が必要な電圧を充電完了
している必要がある。
【0034】ここで、蓄電素子12dの容量値は、グロ
ー低力率蛍光灯の内蔵されている雑音防止用コンデンサ
の容量0.006μ〜0.01μFとほぼ同じ容量値に
設定することにより、グロー点灯管の両端に印加される
電圧をグロー点灯管の放電開始電圧未満に抑えることが
できる。また、蓄電素子12dの充電電圧は、操作部で
必要な電力を1/2×(蓄電素子12dの容量値)×
(蓄電素子12dの充電電圧の2乗)として十分確保可
能な電圧値に設定するとともに、充電電圧に達するまで
に流れる充電電流によって、グロー点灯管が放電を開始
しないように、電流制限用素子12h、及び充電電圧を
設定する必要がある。
【0035】また、電圧変換回路12fは、第2のスイ
ッチング素子12bがオン状態となり蓄電素子12dに
充電されていた1/2×(蓄電素子12dの容量値)×
(蓄電素子12dの充電電圧の2乗)のエネルギーが放
電されると、そのエネルギーを定電圧回路12gの入力
電圧範囲の低電圧に変換すると共に、次の放電が行われ
るまでの間、定電圧回路12gと、操作部13に電力を
供給可能な電力を蓄えるものである。
【0036】例えば、図2に示すように、電圧変換回路
12fはダイオード12f1、及びコイル12f2、及
びコンデンサ12f3とを用いて構成する。つまり、第
2のスイッチング素子12bがオン状態になり蓄電素子
12dから、充電電荷が前記コイル12f2を介して瞬
時にコンデンサ12f3に移動し、(つまり、放電電流
がコンデンサ12f3に流れる)コンデンサ12f3が
充電される。このコンデンサ12f3の充電電圧は、蓄
電素子12d、及びコイル12f2、及びコンデンサ1
2f3の各値によって決まり、例えば蓄電素子12dの
容量を10nF、充電電圧を60V、コイル12f2を
20mH,コンデンサ12f3を22μF、操作部負荷
インピーダンスを10KΩとすると、コンデンサ12f
3の充電電圧は約3.5V程度得られ、操作部13へは
平均約350μA供給することが可能である。
【0037】操作部13は、電源部12または電圧供給
回路14から電源供給を常に受けて動作する部分であ
り、判断処理部13aと赤外線センサ部13bと昼光セ
ンサ部13cと判断処理部13dとを含んで構成され
る。
【0038】赤外線センサ部13bは、電源部12また
は電圧供給回路14から電源供給を常に受けて動作する
部分であり、所定の感知領域(不図示)を有し、この感
知領域内を通過する人体の放射する赤外線を検出して人
体検出信号を判断処理部13aへ出力する。なお、赤外
線センサ部13bの内部構成は、上述した従来例図5を
用いて説明したものと同様であるので、詳細な説明は省
略する。
【0039】昼光センサ部13cは、電源部12または
電圧供給回路14から電源供給を常に受けて動作する部
分であり、例えばCds受光素子あるいはフォトダイオ
ードなどにて構成され、周囲の明るさである周囲照度の
方が予め定めた所定照度値よりも暗い場合、その旨を告
げる暗信号を判断処理部13aへ出力する。
【0040】判断処理部13aは、電源部12または電
圧供給回路14から電源供給を常に受けて動作してお
り、前記暗信号と前記人体検出信号との論理積(AN
D)のオン信号を以て、駆動回路部16に対してオンを
指示し、負荷開閉部15のオンを所定時間継続した上
で、再び駆動回路部16に対してオフを指示する。
【0041】駆動回路部16は、操作部13からのオン
信号を以て、負荷開閉部15に対してオンを指示し、オ
フ信号を以て、負荷開閉部15に対してオフを指示す
る。
【0042】負荷開閉部15は、駆動回路16からのオ
ンの指示に基づいて整流回路11の入力部を略短絡状態
にする部分である。このものにおいては、負荷開閉部1
5は、例えば、トライアックなどの半導体スイッチング
素子にて構成する。
【0043】位相検出部17は、整流回路部11の脈流
電圧の電圧値が予め定めた電圧値に達したことを検出
し、その旨の信号を駆動回路部16出力する。
【0044】上述の人体検出機能付負荷開閉装置10は
次のように接続される。すなわち、電線接続端子T1、
は商用電源1の一方に接続する。電線接続端子T2は商
用電源1の他方に負荷2を介して接続する。また、電線
接続端子T1には電圧供給回路14の一方、また電圧供
給回路14の他方には、負荷開閉部15及び整流回路部
11の入力部が接続する。
【0045】整流回路部11の陽極出力部は、電源部1
2の入力部である第1のスイッチング素子12aの入力
部、駆動回路部16及び位相検出部17の一方と、それ
ぞれ接続する。駆動回路部16及び位相検出部17の他
方は、整流回路部11の陰極出力部に接続する。電源部
12の共通部(つまり第1のスイッチング素子12a
と、第2のスイッチング素子12bと、電圧検出回路1
2cと、蓄電素子12dと、制御部12eと、電圧変換
回路12fと、定電圧回路電圧検出回路12cのそれぞ
れの共通部)は整流回路部11の陰極出力部に接続す
る。第1のスイッチング素子12aは蓄電素子12dの
一方と、第2のスイッチング素子12bの入力部に接続
される。第2のスイッチング素子12bの出力部は電圧
変換回路12fの入力部に接続され、出力部は定電圧回
路12gの出力に接続される。電源部12の出力部(つ
まり定電圧回路部12gの出力)は、操作部13の一方
と(つまり、判断処理部13aの一方と、赤外線センサ
部13bの一方と、昼光センサ部13cの一方と)にそ
れぞれ接続する。操作部13の共通部(つまり、判断処
理部13aと、赤外線セン部サ13bと、昼光センサ部
13cのそれぞれの共通部)は、整流回路部11の陰極
出力部に、それぞれ接続する。
【0046】上述のように構成する人体検出機能付負荷
開閉装置10は、次のように動作する。日中などの周囲
が明るいときに人体検出機能付負荷開閉装置10の電線
接続端子T1、T2を負荷2を含む商用電源1に接続す
ると、所定時間内(例えば5秒程度)に判断処理部13
a、赤外線センサ部13b、昼光センサ部13cが、及
び電源部12が動作電圧に達するように、負荷2を強制
点灯(数秒間程度)させ、電圧供給回路14を介して定
電圧回路12gに電圧供給する。
【0047】定電圧回路12gの出力が安定すると、負
荷2をオフ状態し、電圧供給回路14からの電圧供給を
停止し、電源部12の入力に脈流電圧が入力される。電
源部12の制御部12eが第1のスイッチング素子12
aと、第2のスイッチング素子12bとを制御し、蓄電
素子12dの充放電を、整流回路部11の脈流出力電圧
の半波ごとに行い、電圧変換回路12fの出力が所定電
圧に達するようになり、定電圧回路12g、及び操作部
13へ安定して電圧を供給する。この間、定電圧回路1
2gの出力電圧は電解コンデンサなどの蓄電素子により
電圧供給するものとする。このように、人体検出機能付
負荷開閉装置10の電源部12は、判断処理部13a、
赤外線センサ部13b、及び昼光センサ部13cに電源
供給を行う。なお、構成により、電圧検出回路12c、
制御部12e、に電源供給を行ってもよい。
【0048】その後、周囲が明るいため昼光センサ部1
3cからは暗信号は出力されず、判断処理部13aから
待機状態信号が駆動回路部へ出力され負荷開閉部15を
オフ状態に設定したままとなる。
【0049】その後、夜になり周囲が暗くなると、昼光
センサ部13cは判断処理部13cに対して暗信号を出
力するようになる。そして、来訪者など、人が赤外線セ
ンサ部13bの感知領域に入ると、赤外線センサ部13
bは判断処理部13aに対して人体検知信号を出力す
る。すると、判断処理部13aは、暗信号と人体検知信
号との論理積(AND)を以て、予め定めた所定時間
(例えば1分間程度)駆動回路部16へ動作状態信号を
出力する。さらに駆動回路部16は動作状態信号を以
て、負荷開閉部15をオン状態にし、負荷2を点灯状態
にする。
【0050】なお、整流回路部11の脈流電圧の電圧値
が予め定めた電圧値に達したことを検出し、その旨の信
号を出力する位相検出部17を設けて、駆動回路部16
が、操作部13からのオン信号と、位相検出部17から
の信号との論理積(AND)のオン信号を以て、負荷開
閉部15に対してオンを指示することにより、突入電流
を防止することができる。
【0051】負荷開閉部15がオンしているときは、電
源部12の入力電圧は殆ど零ボルトになり、電源部12
は判断処理部13aと赤外線センサ部13bと昼光セン
サ部13cとに十分な電源供給を行えない状態になるも
のの、このような状態になると、商用電源電源1と負荷
2に直列に接続された電圧供給回路14が負荷2の点灯
電流を用いて電源部12に代わって、定電圧回路12
g、判断処理部13aと赤外線センサ部13bと昼光セ
ンサ部13cとに電源供給を行うので、定電圧回路12
gと判断処理部13aと赤外線センサ部13bと昼光セ
ンサ部13cとは常に停止することなく動作し続けるこ
とができる。
【0052】つまり、上述のように構成される2線式配
線器具に相当する人体検出機能付負荷開閉装置10によ
れば、電源投入時には、電圧供給回路14を介して定電
圧回路12gと、操作部13(判断処理部13a、赤外
線センサ部13b、昼光センサ部13c)とに電源供給
行うとともに、人体検出機能付負荷開閉装置10を速や
かに動作可能な状態にすることができる。以上の動作の
タイミングチャートを図4、図5に示してある。
【0053】また、待機時においては、電源部12は蓄
電素子12dの充放電と電圧変換回路12fによる電圧
変換により、判断処理部13aと、赤外線センサ部13
bと、昼光センサ部13cとから成る操作部13にグロ
ー点灯管放電開始時相当、またはそれ以上の電流を供給
し、且つ負荷2がグロー低力率蛍光灯の場合は、点灯管
端子電圧を放電開始電圧未満に抑えることができるの
で、待機時におけるグロー点灯管の微放電を防止し、点
灯管の寿命劣化を防止可能となる。
【0054】また、動作時においては、電圧供給回路1
4を介して定電圧回路12gと、判断処理部13aと、
赤外線センサ部13bと、昼光センサ部13cとから成
る操作部13への電源供給と、負荷2の点灯の両立を可
能としている。
【0055】また、負荷2の種類が変わった時、例えば
蛍光灯照明器具から白熱灯照明器具などへ変わるなどし
て負荷2のインピーダンスが変化したりしても、他の照
明器具のインピーダンスに比べて回路インピーダンスが
十分に高いので、判断処理部14aと、赤外線センサ部
14bと、及び昼光センサ部14cとから成る操作部1
4に安定した電源供給をすることができる。
【0056】[第2の実施の形態]図3は2線式配線器
具としての人体検出機能付負荷開閉装置を示すブロック
図である。なお、図3において、図1、及び図2に示す
第1の実施の形態の2線式配線器具としての人体検出機
能付負荷開閉装置と同じ箇所には同じ符号を付し、同じ
符号の箇所の詳細な説明は省略する。
【0057】この図3に示す人体検出機能付負荷開閉装
置10が、第1の実施の形態のものと異なり特徴とする
のは、電圧変換回路12fを第1のダイオード12f
1、及び第2のダイオード12f4、及びコイル12f
2、及びコンデンサ12f3、及びトランス12f5を
用いて構成したことである。
【0058】つまり、第2のスイッチング素子12bが
オン状態になり蓄電素子12dから、充電電荷が前記ト
ランス12f5の1次側コイルに発振電流として流れる
と、該トランス12f5の2次側コイルに巻数比に対応
した発振電流が発生する。該変換後の発振電流が前記コ
イル12f2を介して瞬時にコンデンサ12f3に移動
する。つまり、発振電流がコンデンサ12f3に流れる
と前記コンデンサ12f3が充電される。該コンデンサ
12f3の充電電圧は、蓄電素子12d、コイル12f
2、コンデンサ12f3、及びトランス12f5の各値
によって決まる。例えば蓄電素子12dの容量を10n
F、充電電圧を60V、トランス12f5の巻数比を1
0:1、コイル12f2の容量を20mH,コンデンサ
12f3を22μF、操作部負荷インピーダンスを10
KΩとすると、コンデンサ12f3の充電電圧は約3.
5V程度得られ、操作部へは平均約350μA供給する
ことが可能である。
【0059】なお、本発明は上記の実施の形態に限定さ
れるものではなく、負荷開閉部15を整流回路部11の
出力側に接続することにより、サイリスタやFETなど
のスイッチング素子で制御することも可能であり、駆動
回路部16と判断処理部14aと位相検出部17を一体
化すれば、いずれかを省略する事も可能である。また操
作部14の電流が、グロー低力率蛍光灯のグロー点灯管
の放電開始電流よりもはるかに小さければ、蓄電素子1
2dの充電電圧を低くし、定電圧回路の入力電圧範囲内
とすれば、電圧変換回路12fを省略可能であり、蓄電
素子12dの充電電流のピーク値が負荷2の点灯、また
はグロー点灯管の放電に影響がなければ、電流制限用抵
抗12hを省略してもよく、赤外線センサ部14bや昼
光センサ部14cに代えてワイヤレスリモコンの受信部
などにしても良く、本発明は、上述したような本発明の
趣旨を逸脱しない範囲で変形可能であり、これらの変形
を全て含むものである。
【0060】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、簡単な構
成でありながら、負荷がグロー低力率蛍光灯の場合、グ
ロー点灯管が放電することなく、操作部へ安定して電源
供給できるだけの電力を一旦蓄電素子に蓄えることが可
能で、負荷の種類を限定しない、優れた2線式配線器具
を提供できるという効果を奏する。
【0061】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の発明の効果に加えて更に、簡単な構成でありなが
ら、負荷がグロー低力率蛍光灯の場合で、操作部の回路
電流がグロー点灯管の放電開始電流以上の場合において
も、グロー点灯管が放電することなく、また、定電圧回
路入力電圧の低減化の図れ、操作部へ安定して電源供給
できるので、操作部の回路を限定することなく、且つ負
荷の種類を限定しない、優れた2線式配線器具を提供で
きるという効果を奏する。
【0062】請求項3記載の発明によれば、請求項1至
2記載の発明の効果に加えて更に、簡単な構成で定電圧
回路入力電圧の低減化を実現可能な、優れた2線式配線
器具を提供できるという効果を奏する。
【0063】請求項4記載の発明によれば、請求項1乃
至3記載の発明の効果に加えて更に、簡単な構成で定電
圧回路入力電圧の低減化を実現可能な、優れた2線式配
線器具を提供できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1の実施の形態の2線式配線器
具を示すブロック図である。
【図2】本発明に係る第1の実施の形態の上記2線式配
線器具における電圧変換回路の要部を示すブロック図で
ある。
【図3】本発明に係る第2の実施の形態の2線式配線器
具を示すブロック図である。
【図4】本発明に係る第1の実施の形態の2線式配線器
具の要部の動作を示すタイムチャート図である。
【図5】本発明に係る第1の実施の形態の2線式配線器
具の動作を示すタイムチャート図である。
【図6】従来の人体検出機能付負荷開閉装置を示すブロ
ック図である。
【図7】従来の人体検出機能付負荷開閉装置の赤外線セ
ンサ部を示すブロック図である。
【図8】従来の2線式配線器具の第1の例を示すブロッ
ク図である。
【図9】従来の2線式配線器具の第2の例を示すブロッ
ク図である。
【図10】従来の2線式配線器具の第2の例を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
1 商用電源 2 負荷 11 整流回路部 12 電源部 12a 第1のスイッチング素子 12b 第2のスイッチング素子 12c 電圧検出回路 12d 蓄電素子 12e 制御部 12f 電圧変換回路 12h 電流制限素子 13 操作部 14 電圧供給回路 15 負荷開閉部 16 駆動回路部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05B 37/02

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源部及び整流回路部を介して、負荷に
    直列に接続された交流電源に接続され、人体の有無を検
    出し、該検出信号を前記負荷を駆動するための駆動回路
    部に出力する操作部と、 前記駆動回路部により開閉され、前記負荷の駆動制御を
    行うスイッチング素子を有する負荷開閉部と、 前記負荷の駆動時に前記操作部に電圧を供給する電圧供
    給回路と、を有する2線式配線器具において、 前記電源は、 前記整流回路部の出力と接続され、前記操作部側の線路
    に直列に介在された第1のスイッチング素子と、該第1
    のスイッチング素子の他方側に電流制限素子と、該電
    制限素子の他方側に電荷の充電機能を有する蓄電素子
    と、前記第1のスイッチング素子と前記蓄電素子の接続
    点よりも前記操作部側の線路に直列に介在された第2の
    スイッチング素子と、前記蓄電素子の充電電圧値を監視
    し、該充電電圧値が予め設定された電圧値に達したかど
    うかを検出する電圧検出回路と、該電圧検出回路の検出
    信号を受けて、前記第1及び第2のスイッチング素子の
    開閉状態を切り替え可能な制御部とを備え、 該制御部は、 前記蓄電素子の充電電圧値が予め設定された電圧値以下
    のとき、前記第1のスイッチング素子を閉回路状態、か
    つ前記第2のスイッチング素子を開回路状態とし、ま
    た、 前記蓄電素子の電圧値が予め設定された電圧値を越えた
    ときは、前記第1のスイッチング素子を開回路状態、か
    つ前記第2のスイッチング素子を閉回路状態とする、こ
    とを特徴とする2線式配線器具。
  2. 【請求項2】 前記電源は、 前記第2のスイッチング素子の他方側と前記操作部の間
    に挿入され、前記蓄電素子の充電電圧を該充電電圧より
    も低い電圧に変換して操作部へ出力する電圧変換回路、 を備えたことを特徴とする請求項1記載の2線式配線器
    具。
  3. 【請求項3】 前記電圧変換回路は、前記第2のスイッ
    チング素子の他方側に接続され前記操作部側の線路に直
    列に介在されたコイルと、前記第2のスイッチング素子
    とコイルの接続点にカソード、接地側にアノードが接続
    されたダイオードと、前記コイルと操作部の接続点に正
    極側を接続したコンデンサと、を備えたことを特徴とす
    る請求項2記載の2線式配線器具。
  4. 【請求項4】 前記電圧変換回路は、前記第2のスイッ
    チング素子の他方側にトランス1次側を接続し、2次側
    にアノードが接続された第1のダイオードと、該第1の
    ダイオードのカソード側には第2のダイオードのカソー
    ドが接続され、その接続点に前記操作部側の線路に直列
    に介在されたコイルと、該コイルと前記操作部の接続点
    に正極側を接続したコンデンサと、を備えたことを特徴
    とする請求項2記載の2線式配線器具。
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