JP2018088789A - Led電源装置 - Google Patents

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稔 松本
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佳久 梅澤
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Abstract

【課題】LED電源装置の大電力化に伴う起動時間の短縮する。
【解決手段】LED電源装置10は、出力コンデンサC3の電圧を監視する監視手段R1、R2と、駆動回路16からのプリチャージ指令により出力コンデンサC3へプリチャージ電力を供給するプリチャージ回路20を備える。プリチャージ回路20は、出力コンデンサC3へのプリチャージ電力を抑制するプリチャージ抵抗器R3と、プリチャージ抵抗器R3と直列接続された、駆動回路18からのプリチャージ指令を受けて動作する開閉スイッチ手段Q1を含む。駆動回路18は、監視手段R1で監視されたC3の充電電圧が基準電圧未満の場合は、開閉スイッチ手段Q1をオンさせ、監視手段R1で監視されたC3の充電電圧が基準電圧以上の場合は、開閉スイッチ手段Q1の動作をオフさせる。基準電圧は出力コンデンサC3の充電可能電の90%である。
【選択図】図1

Description

本発明はLED電源装置、特にLED電源装置の大電力化に伴う起動時間の短縮に関する。
近年、スイッチング素子などの半導体技術の発達に伴い、スイッチング電源装置はさまざまな分野で利用されている。特に一昔前までは安定した電源供給が困難であったLED素子への電源供給も、このようなスイッチング電源装置を利用することで実現出来るようになった。そして、従来は1個当たりの光出力が小さいというのがLED素子の特徴であったが、多数のLED素子を直並列により組み合わせて光出力を増大させることで、従来のHIDランプからLEDランプへの置き換えが行われるようになった。
ところで、LEDランプの需要が増えるにつれて、その用途も一般家庭で使用する場合やビル等の屋内照明として使用する場合だけでなく屋外照明への使用も増えており、このような用途に対応するためLEDランプの大電力化が進みつつある。LEDランプを大電力化して利用する場合、LEDランプの点灯開始時は閃光等を防止するために徐々に光量を増加させるソフトスタートで起動させる必要がある。しかしながら実際に大電力化したLEDランプを点灯させる場合、スイッチング電源装置の起動時や停電後の復帰時において、電源装置が備える出力コンデンサの大容量化に伴いLEDランプの点灯開始までに時間を要してしまい、ソフトスタートによる指令が機能せずに閃光等が生じてしまう問題があった。そこで特許文献1には、第1および第2のコンデンサと第1および第2のコンデンサにそれぞれ直列に接続された第1および第2の切り離し用スイッチを備えることで、停電等が発生した際に第1のコンデンサが放電しても停電の復帰時には充電されている第2のコンデンサを利用することにより、電源装置をすぐに起動させることができ、起動時間を短縮することができる技術が開示されている。また、特許文献2には、負荷駆動装置に電圧差検出部と切替判定部とプリチャージ回路を備えており、電圧差検出部で検出した電源電圧と平滑コンデンサの充電電圧との電圧差と閾値とに基づいて切替判定部が切替判定を行い、制御部によりプリチャージ回路を動作させて平滑コンデンサをプリチャージすることで、リレーの接点部の保護と負荷の起動時間の短縮との両立が可能な技術が開示されている。
特開2014−165994 特開2013−198172
しかしながら、特許文献1のように電源装置に第1および第2のコンデンサと第1および第2の切り離し用スイッチを備えることで停電の復帰時に起動時間を短縮することは出来るが、電源装置の起動時においては第2のコンデンサが充電されていないため、電源装置の起動時間を短縮することは出来ない。また特許文献2では、入力電力を投入するためのリレーがオンする前に平滑コンデンサに電力をプリチャージすることでリレー接点部の保護および起動時間の短縮が可能であることが開示されているが、平滑コンデンサへの過剰な突入電流を十分に抑制しながらプリチャージを行っているため、実際には起動時間を大きく短縮することが出来ず、まだまだ改良の余地がある。
本発明は上記従来技術の課題に鑑みて行われたものであって、その目的は、LED電源装置の大電力化に伴う出力キャパシタの大容量化により該LED電源装置の起動時間が長くなるのを防止し、LEDランプへの良好な電力供給が出来るスイッチング電源装置を提供することである。
上記課題を解決するために、本発明にかかるLED電源装置は、
外部電源からの交流電力を直流電力に変換する整流回路と、該整流回路からの直流電力をオンオフ動作によって調整する降圧回路と、該降圧回路にスイッチング動作指令を送る駆動回路と、を備え、前記降圧回路が有する出力コンデンサを介してLED素子へ直流電力を供給するLED電源装置であって、
さらに、前記出力コンデンサの電圧を監視する監視手段と、低電位側が前記整流回路の低電位側に接続されるとともに高電位側が前記出力コンデンサの低電位側に接続され、前記駆動回路からのプリチャージ動作指令により前記出力コンデンサへプリチャージ電力を供給するプリチャージ回路と、を備え、
前記プリチャージ回路は、前記整流回路から前記出力コンデンサへのプリチャージ電力を抑制するプリチャージ抵抗器と、該プリチャージ抵抗器と直列に接続された前記駆動回路からのプリチャージ動作指令を受けて動作する開閉スイッチ手段と、を含み、
前記駆動回路は、前記監視手段によって監視された前記出力コンデンサの充電電圧が基準電圧未満である場合には前記開閉スイッチ手段を動作させ、前記監視手段によって監視された前記出力コンデンサの充電電圧が基準電圧以上である場合には前記開閉スイッチ手段の動作を停止させ、
前記基準電圧は、前記出力コンデンサの充電可能電力に対して80%から95%であることを特徴とする。
また、本発明に係るLED電源装置は、
前記駆動回路は、前記監視手段によって監視された前記出力コンデンサの充電電圧が基準電圧未満である場合には前記降圧回路を動作させて該降圧回路が有する出力コンデンサを充電させるとともに前記開閉スイッチ手段を動作させて前記プリチャージ電力を該出力コンデンサへ供給し、前記監視手段によって監視された前記出力コンデンサの充電電圧が基準電圧以上である場合には前記開閉スイッチ手段の動作を停止させて前記プリチャージ電力の供給を停止させることを特徴とする。
また、本発明に係るLED電源装置は、
前記駆動回路は、前記監視手段によって監視された前記出力コンデンサの充電電圧が基準電圧未満である場合には前記降圧回路を動作させずに前記開閉スイッチ手段を動作させて前記プリチャージ電力を該出力コンデンサへ供給し、前記監視手段によって監視された前記出力コンデンサの充電電圧が基準電圧以上である場合には前記開閉スイッチ手段の動作を停止させて前記プリチャージ電力の供給を停止させるとともに前記降圧回路を動作させて該降圧回路が有する出力コンデンサを充電させることを特徴とする。
また、本発明に係るLED電源装置は、
前記開閉スイッチ手段は、前記駆動回路からの動作指令に応じて開閉可能なMOSFETであることを特徴とする。
また、本発明に係るLED電源装置は、
前記出力コンデンサのキャパシタンスは10μFから100μFであることを特徴とする。
また、本発明に係るLED電源装置は、
前記駆動回路は、前記降圧回路を動作させるドライバーICと、該ドライバーICおよび前記プリチャージ回路へ駆動指令を送る制御回路と、を備え、
前記ドライバーICは、臨界制御動作により前記降圧回路のオンオフ動作を行うことを特徴とする。
また、本発明に係るLED電源装置は、
前記駆動回路は、当該LED電源装置の起動時に過電流が検出されると前記降圧回路への動作指令を停止させる保護回路を備えることを特徴とする。
また、本発明に係るLED電源装置は、
前記駆動回路は、当該LED電源装置の起動時にLED素子の光量をゆるやかに増加させるソフトスタート指令によって該LED素子を点灯させることを特徴とする。
本発明によれば、LED電源装置に出力コンデンサの電力を監視する監視手段と降圧回路が備える出力コンデンサへプリチャージ電力を供給するためのプリチャージ回路を備えることで、監視手段で監視された電力が出力コンデンサの充電可能電圧に対して基準値未満であった場合にはプリチャージ回路によって出力コンデンサへ急速なプリチャージ電力を供給することで、LED電源装置の起動時間を大幅に短縮することが出来る。その結果、LEDランプの起動時にはLED電源装置のソフトスタートによる閃光の少ない良好なLEDランプ点灯が実現出来る効果を奏する。
本発明の第1実施形態に係るLED電源装置の概略図を示す。 一般的なLED電源装置を大電力化した場合の起動時におけるソフトスタート指令と実際のLEDランプの電圧の概略イメージを示す。 本発明の第1実施形態に係るLED電源装置の起動時におけるソフトスタート指令と実際のLEDランプの電圧の概略イメージを示す。 本発明の第2実施形態に係るLED電源装置の概略図を示す。 本発明の第2実施形態に係るLED電源装置の各ポイントにおける電圧変化の概略図を示す。
以下、本発明のLED電源装置について図面を用いて説明するが、本発明の趣旨を超えない限り何ら以下の例に限定されるものではない。
<第1実施形態>
図1に本発明の第1実施形態に係るLED電源装置の概略図を示す。ここで、本明細書におけるLED電源装置とは、LEDランプへ安定した電力供給を行うためのスイッチング電源装置のことである。同図に示すLED電源装置10は、商用の交流電圧を供給する商用電源12と、該商用電源12からの交流電圧を整流するための整流回路14と、該整流回路からの直流電力をオンオフ動作によって調整してLEDランプ22へ電力を供給する降圧回路16と、該降圧回路16にオンオフ動作指令を送る駆動回路18と、前記降圧回路16が備える出力コンデンサC3の電圧を検出する検出抵抗器R1、R2と、前記出力コンデンサC3にプリチャージ電力を供給するプリチャージ回路20と、前記降圧回路16で調整された電力によって点灯するLEDランプ22と、を備えている。
はじめに整流回路14について説明する。
整流回路14は、外部からのノイズの侵入等を防ぐためのフィルター回路24と、ダイオード・ブリッジ26と、第1平滑コンデンサC1と、力率改善回路28と、第2平滑コンデンサC2と、を備えている。商用電源12より交流の商用電圧(AC100V、AC200V、AC400Vなど)を印加すると、商用電圧はフィルタ回路24を介してダイオード・ブリッジ26に到達する。ダイオード・ブリッジ26は、ダイオード素子などで構成されているが、同じ機能を果たせれば他の半導体素子でも良い。ダイオード・ブリッジ26によって全波整流(交流電流の正・負両波とも整流し、流れの向きを同じにすること)された電圧は、第1平滑コンデンサC1によって大まかな直流電圧V1(脈流電圧とも呼ぶ)に平滑される。
そして、平滑された電圧V1は力率改善回路28へと到達する。力率改善回路28は、例えばインダクタやスイッチング素子などを含んで構成されている。力率改善回路28は、スイッチング素子をオンオフ動作させることによりインダクタに電流を流した後、第2平滑コンデンサC2を充電することで昇圧された電圧V2を生成する。このように力率改善回路28によって昇圧されるとともに力率が改善された電圧V2は、降圧回路16へ到達する。
降圧回路16は、ダイオードD1と、インダクタL1と、LEDランプ22へ電力を供給する出力コンデンサC3と、駆動回路18からの動作指令によりオンオフ動作する第2スイッチング素子Q2と、抵抗器R6と、を備えている。本実施形態におけるスイッチング素子Q2は、MOSFETであるが、オンオフ動作出来れば他の半導体素子でも構わない。整流回路14が有する第2平滑コンデンサC2からの電力は、降圧回路16が備える第2スイッチング素子Q2のオンオフ動作により、ダイオードD1およびインダクタL1を利用して出力コンデンサC3へと充電される。第2スイッチング素子Q2がオンの時には、第2平滑コンデンサC2からの電力によってインダクタL1に電力エネルギーが蓄積されるとともに該第2平滑コンデンサC2からの電力によって出力コンデンサC3が充電される。また、第2スイッチング素子Q2がオフの時にはインダクタL1に蓄えられた電力エネルギーによって出力コンデンサC3が充電される。
このように第2スイッチング素子Q2がオンオフ動作を繰り返すことにより出力コンデンサC3は充電され、この充電電力がLEDランプ22へと供給される。そして、LEDランプ22へ供給された電力(または電圧)がLEDランプ22の点灯電力(または点灯電圧)に達すると、LEDランプ22は点灯を開始し、その後は出力コンデンサC3からの安定した電力供給によりLEDランプ22の安定した点灯が維持される。
駆動回路の動作について
ここで、本実施形態にかかるLED電源装置10の駆動回路18について説明する。
駆動回路18は、調光信号部34からの調光信号を調光指令として受信するMCU(マイクロコントロールユニット)30と、該MCU30からの調光指令信号LDにより降圧回路16が有する第2スイッチング素子Q2をオンオフ動作させる制御回路32を備えている。そしてMCU30は、制御回路32へ調光指令信号LDを出力するとともに、後述するプリチャージ回路20へ回路条件に応じて動作指令を出力する。
外部から調光信号が調光信号部34へ入力されると、該調光信号部34から調光指令がMCU30に出力される。MCU30は調光信号部34からの調光指令を調光指令信号LDとして制御回路32へ出力する。そして、調光指令信号LDが入力された制御回路32は、調光指令信号LDに応じた動作信号を抵抗器R5を介して第2スイッチング素子Q2へ送る。この動作信号が入力された第2スイッチング素子Q2はオンオフ動作を開始して、
前述したとおりインダクタL1およびダイオードD1を介して出力コンデンサC3が充電され、この充電電力がLEDランプ22へ供給される。LEDランプ22へ供給される電圧がLEDランプ22の点灯開始電圧に達すると、該LEDランプ22は点灯を開始する。
LED電源装置の起動時間の短縮について
ここで、本実施形態にかかるLED電源装置10の起動時におけるLEDランプ22の点灯について説明する。一般的なLED電源装置であれば本実施形態における第2スイッチング素子Q2のオンオフ動作により出力コンデンサC3が充電電圧(またはLEDランプ22の点灯電圧)に到達した後すぐにLEDランプ22の点灯が開始する。しかしながら、大電力化されたLEDランプを点灯させるためにLED電源装置を大電力化する場合、図1における出力コンデンサC3の容量を大きくする必要がある。例えば、100W程度のLEDランプを点灯させるためには10μF程度のコンデンサ容量(キャパシタンス)が必要となり、1kW程度のLEDランプを点灯させるためには100μF程度のコンデンサ容量(キャパシタンス)が必要となる。このような場合、実際にLED電源装置10を起動させると出力コンデンサC3の大容量化により該出力コンデンサC3がLEDランプ22の点灯電圧(または点灯電力)まで充電されるのに時間がかかってしまい、LEDランプ22の点灯開始までに長い時間を要してしまう。だからと言って、降圧回路16にが備える第2スイッチング素子Q2のオン時間を長くしたり、あるいは抵抗器R6を接続しないで出力コンデンサC3を充電すれば、急激な突入電流が当該LED電源装置10の主回路に流れてしまい、主回路の構成部品を破壊してしまう恐れがある。
また、出力コンデンサC3の容量を大きくするとLED電源装置10の起動直後においては抵抗器R6(0.1Ωから10Ω程度の抵抗値)に流れる電流が大きくなる。そこで本実施形態に係るLED電源装置10が備える制御回路32は、抵抗器R6の電圧(電流)をCS端子で検出しており、該CS端子の電圧が上昇し過ぎて閾値を超えるとGATE出力(第2スイッチング素子Q2への信号)がオフとなる保護回路が設けられている。これは、大電力を伴う回路構成において制御回路32を適正に保護(短絡等を判断)する役割を果たしている。つまり、出力コンデンサC3の容量を大きくするとLED電源装置10の起動時においては保護回路が動作してしまう。このような問題を解決するために第2スイッチング素子Q2のパルス幅(オン幅)を狭くすることで、起動時において保護回路が動作しないようにしているが、安全のために保護回路を動作させることで結果的に保護回路を備えていない電源装置よりもさらにLEDランプ22の点灯開始までに長い時間を要してしまう。
また、一般的には大電力のLEDランプを利用する場合、急激にLEDランプの光量を100%にまで上げて点灯させてしまうと閃光等が発生してしまう恐れがあるので、ある程度時間をかけてゆっくりと光量を上げていくソフトスタートで点灯させる必要がある。しかしながら、LEDランプの点灯開始までに時間がかかり過ぎてしまうとその間にも制御回路等からソフトスタートの信号は有効に出力されており、出力コンデンサの充電電圧がLEDランプの点灯電圧に達する頃にはソフトスタートの指令がすでに100%まで達している。つまり、LEDランプの点灯に長い時間を要することで、ソフトスタート指令を有効に利用することが出来ず、結果的にLED電源装置の起動時においてLEDランプの閃光が生じてしまうのである。
具体的には図2を用いて説明する。図2には、一般的なLED電源装置を大電力化した場合の起動時におけるソフトスタート指令と実際のLEDランプの電圧の概略イメージを示す。図2は起動開始直後からLEDランプが点灯するまでの様子を概略的に示したイメージ図である。図2に示すように、LED電源装置の起動開始から0.3秒経過後に駆動回路からのソフトスタート指令を開始し、0.8秒後にはソフトスタート指令がLEDランプの点灯電圧(または点灯電力)の100%まで到達する。しかしながら大電力のLEDランプ(例えば100Wから2kW以上)を起動させる場合には上述のとおりLED電源装置が備える出力コンデンサを大容量化させているため、充電電圧(またはLEDランプの起動電圧)に達するまでには図2に示すように3.0秒程度の時間がかかってしまう可能性がある。この時、すでに駆動回路からのソフトスタート指令は100%に達しており、この100%の指令に基づく光量でLEDランプは点灯を開始することとなる。したがって、LEDランプはソフトスタート指令を有効に利用出来ずに、その結果、点灯直後にはLEDランプの閃光が生じてしまうのである。
そこで、図1に示す本実施形態にかかるLED電源装置10では、出力コンデンサC3の電圧を検出するための検出抵抗器R1、R2と、出力コンデンサC3にプリチャージ電力を供給するためのプリチャージ回路20を備えている。また、プリチャージ回路20は、整流回路14からのプリチャージ電力を抑制するプリチャージ抵抗器R3と駆動回路16からの指令を受けて動作する第1スイッチング素子Q1で構成されている。
従来であれば、LED電源装置10の起動時において、制御回路32からの動作信号が抵抗器R5を介して第2スイッチング素子Q2へ入力され、該第2スイッチング素子Q2のオンオフ動作により出力コンデンサC3に電力を充電しようとしても、起動直後においては出力コンデンサC3のコンデンサ容量が大きいためにLEDランプ22の点灯電圧(または点灯電力)には到達しない。そこで本実施形態では、LED電源装置10の起動時から出力コンデンサC3の充電電圧を検出抵抗器R1、R2によって監視して、検出電圧として検出している。そして、検出抵抗器R1、R2によって分圧して検出された検出電圧は、出力コンデンサC3の監視信号としてMCU30へ入力される。この入力された検出電圧をMCU30内部で分圧比を考慮して第2平滑コンデンサC2の電圧V2から差し引くことで出力コンデンサC3の充電電圧を算出する。そして、出力コンデンサC3の充電可能電圧(またはLEDランプ10の点灯開始電圧)に対して例えば90%未満(基準電圧)であった場合には、MCU30からの動作指令が抵抗器R4を介してプリチャージ回路20が備える第1スイッチング素子Q1へ送られる。そして、MCU30からの動作指令によって第1スイッチング素子Q1はオン動作(またはオンオフ動作)を開始し、プリチャージ電力を抑制する(調整する)プリチャージ抵抗器R3を介して出力コンデンサC3へプリチャージ電力として供給されるのである。このプリチャージ抵抗器R3の抵抗器は、出力コンデンサC3を急速に充電できる抵抗値として設計している。このようにすることで、検出電圧が基準電圧未満(出力コンデンサC3の充電可能電圧の90%未満)であった時にプリチャージ回路20を動作させて出力コンデンサC3にプリチャージ電力を供給することで、急速に出力コンデンサC3を充電することが可能となる。
ここで、一般的なスイッチング電源装置は、第2スイッチング素子Q2のデューティー比(オン幅)を調整することで出力コンデンサC3へ電力を供給している。この第2スイッチング素子Q2のオンオフ動作は、急激に出力コンデンサC3や主回路に突入電流が流れないようなオン幅となるように調整している。例えば出力コンデンサC3を急速に充電するためにオン幅を必要以上に長くしてしまうと、突入電流等の影響で、リレー等の他の電気部品が破損してしまう恐れがあるからである。しかしながら、本実施形態ではプリチャージ回路20を備えることで、より急速に出力コンデンサC3を充電できるようにしているのである。上記のとおり、第2スイッチング素子Q2のオン幅を必要以上に長くすると、他の電気部品が破損する恐れがあるが、本実施形態ではプリチャージ回路20でプリチャージ電力を供給する際は、出力コンデンサC3以外の構成部品は実際の回路上に存在せず、他の電気部品の破損を考慮する必要がないのである。例えば降圧回路16の第2スイッチング素子Q2による出力コンデンサC3の充電では、ダイオードD1やインダクタL1等の他の部品破損の恐れを考慮する必要があるため、第2スイッチング素子Q2のオン幅を必要以上に長くすることは出来ない。しかしながらプリチャージ回路20の有するプリチャージ抵抗器R3の抵抗値を出力コンデンサC3の充電に適正な値(出力コンデンサC3を破損することのない程度に突入電流を制限できる抵抗値)として回路設計することで、より急速に出力コンデンサC3を充電できるようにしているのである。具体的にはプリチャージ抵抗器R3の抵抗値は例えば100Ω以上であることが好ましく、特に好ましくは1kΩ以上の抵抗値を有することが好適であり、さらに好ましくは500Ωから50kΩ以上の抵抗値を有することが好適である。
また、上記のとおり本実施形態においては基準電圧を出力コンデンサC3の充電可能電圧に対して90%としているが、LEDランプ22の点灯開始時間の短縮が実現出来れば良く、基準電圧は60%から99%までの範囲内の値であることが好ましく、より好ましくは、80%から95%までの範囲内の値であることが好適である。また、基準電圧は、85%から90%までの範囲内の値であることがさらに好適である。例えば、LED電源装置の回路設計においてはLEDランプの点灯開始電圧は出力コンデンサの充電可能電圧に対して90%程度であることから、基準電圧を90%と設定することでLEDランプの点灯電圧直前までプリチャージすることが可能となる。
つまり、調光信号部34からの調光信号に対応した電力調整用としての役割を果たす第2スイッチング素子Q2のオンオフ動作により電力を抑制しながら出力コンデンサC3へ電力を供給するよりも、回路に合わせた適正な抵抗値を有するプリチャージ抵抗器R3を利用して、より大きなプリチャージ電力を出力コンデンサC3へ供給することで、より急速に出力コンデンサC3の充電を完了させて(または充電完了に近い状態にすることで)、LED電源装置10の起動時間を短縮することが可能となる。また、さらに急速に出力コンデンサC3を充電するために、第1スイッチング素子Q1のオン動作と同時に第2スイッチング素子Q2のオンオフ動作も開始させることで、第2スイッチング素子Q2のオンオフ動作によって出力コンデンサC3へ電力を供給するとともに、同時に第1スイッチング素子Q1のオン動作によっても出力コンデンサC3へプリチャージ電力を供給するように構成してもよい。
そして検出抵抗器R1、R2が出力コンデンサC3の充電可能電圧に対して90%以上であることを検出した時は、MCU30からプリチャージ回路20への動作指令を停止することで第1スイッチング素子Q1はオフとなる。このように、LEDランプ22の大電力化に伴いLED電源装置10の出力コンデンサC3が大容量化されても、起動直後から第1スイッチング素子Q1のオン動作によってプリチャージ抵抗器R3を介してプリチャージ電力を供給することで、急速に出力コンデンサC3を充電することが可能となり、結果的にLEDランプ22の点灯開始時間の短縮が実現出来る。その結果、図3に示すようにLEDランプ22の起動時にはMCU30からのソフトスタートによる閃光の少ない良好なLEDランプ点灯が実現出来る。
<第2実施形態>
次に、本発明の第2実施形態に係るLED電源装置について図面を用いて説明する。図1に示したLED電源装置10(第1実施形態)と共通する構成については、符号に100を足して示している。
図4に本発明の第2実施形態に係るLED電源装置の概略図を示す。図4におけるLED電源装置110の基本的な構成は前述した図1に示すLED電源装置10と同じであるが、本実施形態では、制御回路132がインダクタL1の両端の電圧を臨界制御用検出抵抗器R7およびR8で検出してゼロ電流検出をしており、これにより制御回路132は出力電流の臨界制御(ゼロ電流検出制御)を行っている。
本実施形態における制御回路132は例えばLEDランプ駆動用の専用ドライバーICなどである。このような大電力に使用できる専用ドライバーICは、図1に示す第1実施形態における制御回路32と同様にCS端子の電圧が上昇し過ぎて閾値を超えるとGATE出力がオフとなる保護回路を有していることが多い。つまり、LED電源装置110の起動時においても第1実施形態の場合と同様に何度も保護回路による保護動作(出力を停止する保護動作)が繰り返されることとなり、従来のLED電源装置と比べてさらに起動時間が長くなる可能性がある。そこで、このような保護回路を備えた臨界制御が可能な専用ドライバーICを利用したLED電源装置110においても本発明の検出抵抗器R1、R2およびプリチャージ回路120(プリチャージ抵抗器R3および第1スイッチング素子Q1)を備えることで、LEDランプ122の点灯開始時間の大幅な短縮が可能となる。
そして図5には、本発明の第2実施形態に係るLED電源装置の各ポイントにおける電圧変化の概略図を示す。図5は、図4に示されたLED電源装置110において平滑コンデンサC2の電圧V2、制御回路132から第1スイッチング素子Q1ゲートへの出力信号、LEDランプ122の電圧Vf、MCU130から制御回路132への出力信号REF、および臨界制御用検出抵抗器R7、R8で検出されるSvin電圧、Svout電圧の時間変化の概略を示している。そして、LEDランプ122の電圧Vfは、第2平滑コンデンサC2の電圧V2から出力コンデンサC3の低電位側の電圧V3を差し引くことで算出することができる。電圧V2が充電電圧に達するとQ1ゲートへの出力信号が出力されることでプリチャージ回路120(第1スイッチング素子Q1)がオン動作し、これと同時にLEDランプ122の電圧Vfが上昇する。電圧VfがLEDランプ122の点灯開始電圧のおよそ90%まで達すると、REFが出力されるとともにQ1ゲートからの出力信号が停止してプリチャージ回路118も停止する(第1スイッチング素子Q1がオフする)。そして、電圧Vfが点灯開始電圧に達することでLEDランプ122は点灯を開始する。この時、制御回路132は、インダクタL1の両端の電圧を臨界制御用検出抵抗器R7、R8で検出しており、図5に示すようにSvout電圧がSvin電圧を下回ったことを検出することで、ゼロ電流検出を行い、臨界制御(ゼロ電流検出制御)を行っている。
以上のように本発明のLED電源装置によれば、出力コンデンサC3の電力を監視する監視手段R1、R2と出力コンデンサC3へプリチャージ電力を供給するためのプリチャージ回路を備え、該プリチャージ回路には回路に合わせた適正な抵抗値を有するプリチャージ抵抗器R3を備えることで、監視手段R1、R2で監視された電力が出力コンデンサC3の充電可能電力に対して基準値未満(例えば90%未満)であった場合にはプリチャージ回路によって出力コンデンサC3へ急速にプリチャージ電力を供給することで、LED電源装置の起動時間を大幅に短縮することが出来る。その結果、LEDランプの起動時にはLED電源装置のソフトスタートによる閃光の少ない良好なLEDランプ点灯が実現出来る。
また、保護回路を備えた専用ドライバーICなどをLED電源装置に利用している場合には、従来の電源装置よりもさらに長い起動時間を要する可能性があるが、本発明のように出力コンデンサC3への電力を監視する検出手段R1、R2、およびプリチャージ抵抗器R3と第1スイッチング素子Q1を有するプリチャージ回路を備えることで、起動時間を大幅に短縮し、起動時において保護回路の動作をさせずにスムーズな起動を行うことが出来る。
また、本発明が適用出来る電源装置は上記説明した第1実施形態および第2実施形態に限定されることはなく、例えば絶縁型の電源装置等でも同様の効果を発揮することが出来る。
10 110 LED電源装置
12 112 電源
14 114 整流回路
16 116 降圧回路
18 118 駆動回路
20 120 プリチャージ回路
22 122 LEDランプ
24 124 フィルター回路
26 126 ダイオード・ブリッジ
28 128 力率改善回路
30 130 MCU
32 132 制御回路
34 134 調光信号部
C1 第1平滑コンデンサ
C2 第2平滑コンデンサ
C3 出力コンデンサ
R1、R2 検出抵抗器
R3 プリチャージ抵抗器
R4、R5、R6 抵抗器
R7、R8 臨界制御用検出抵抗器
D1 ダイオード
Q1 第1スイッチング素子
Q2 第2スイッチング素子
CS CS端子

Claims (8)

  1. 外部電源からの交流電力を直流電力に変換する整流回路と、該整流回路からの直流電力をオンオフ動作によって調整する降圧回路と、該降圧回路にスイッチング動作指令を送る駆動回路と、を備え、前記降圧回路が有する出力コンデンサを介してLED素子へ直流電力を供給するLED電源装置であって、
    さらに、前記出力コンデンサの電圧を監視する監視手段と、低電位側が前記整流回路の低電位側に接続されるとともに高電位側が前記出力コンデンサの低電位側に接続され、前記駆動回路からのプリチャージ動作指令により前記出力コンデンサへプリチャージ電力を供給するプリチャージ回路と、を備え、
    前記プリチャージ回路は、前記整流回路から前記出力コンデンサへのプリチャージ電力を抑制するプリチャージ抵抗器と、該プリチャージ抵抗器と直列に接続された前記駆動回路からのプリチャージ動作指令を受けて動作する開閉スイッチ手段と、を含み、
    前記駆動回路は、前記監視手段によって監視された前記出力コンデンサの充電電圧が基準電圧未満である場合には前記開閉スイッチ手段を動作させ、前記監視手段によって監視された前記出力コンデンサの充電電圧が基準電圧以上である場合には前記開閉スイッチ手段の動作を停止させ、
    前記基準電圧は、前記出力コンデンサの充電可能電力に対して80%から95%であることを特徴とするLED電源装置。
  2. 請求項1に記載のLED電源装置であって、
    前記駆動回路は、前記監視手段によって監視された前記出力コンデンサの充電電圧が基準電圧未満である場合には前記降圧回路を動作させて該降圧回路が有する出力コンデンサを充電させるとともに前記開閉スイッチ手段を動作させて前記プリチャージ電力を該出力コンデンサへ供給し、前記監視手段によって監視された前記出力コンデンサの充電電圧が基準電圧以上である場合には前記開閉スイッチ手段の動作を停止させて前記プリチャージ電力の供給を停止させることを特徴とするLED電源装置。
  3. 請求項1に記載のLED電源装置であって、
    前記駆動回路は、前記監視手段によって監視された前記出力コンデンサの充電電圧が基準電圧未満である場合には前記降圧回路を動作させずに前記開閉スイッチ手段を動作させて前記プリチャージ電力を該出力コンデンサへ供給し、前記監視手段によって監視された前記出力コンデンサの充電電圧が基準電圧以上である場合には前記開閉スイッチ手段の動作を停止させて前記プリチャージ電力の供給を停止させるとともに前記降圧回路を動作させて該降圧回路が有する出力コンデンサを充電させることを特徴とするLED電源装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載のLED電源装置であって、
    前記開閉スイッチ手段は、前記駆動回路からの動作指令に応じて開閉可能なMOSFETであることを特徴とするLED電源装置。
  5. 請求項1から請求項4のいずれかに記載のLED電源装置であって、
    前記出力コンデンサのキャパシタンスは10μFから100μFであることを特徴とするLED電源装置。
  6. 請求項1から請求項5のいずれかに記載のLED電源装置であって、
    前記駆動回路は、前記降圧回路を動作させるドライバーICと、該ドライバーICおよび前記プリチャージ手段へ駆動指令を送る制御回路と、を備え、
    前記ドライバーICは、臨界制御動作により前記降圧回路のオンオフ動作を行うことを特徴とするLED電源装置。
  7. 請求項1から請求項6のいずれかに記載のLED電源装置であって、
    前記駆動回路は、当該LED電源装置の起動時に過電流が検出されると前記降圧回路への動作指令を停止させる保護回路を備えることを特徴とするLED電源装置。
  8. 請求項1から請求項7のいずれかに記載のLED電源装置であって、
    前記駆動回路は、当該LED電源装置の起動時にLED素子の光量をゆるやかに増加させるソフトスタート指令によって該LED素子を点灯させることを特徴とするLED電源装置。
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