JPH0785630A - カートリッジ - Google Patents
カートリッジInfo
- Publication number
- JPH0785630A JPH0785630A JP25357793A JP25357793A JPH0785630A JP H0785630 A JPH0785630 A JP H0785630A JP 25357793 A JP25357793 A JP 25357793A JP 25357793 A JP25357793 A JP 25357793A JP H0785630 A JPH0785630 A JP H0785630A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welding
- case
- lower cases
- cases
- welding boss
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】上下ケース組立に合わせズレを防ぎ、溶着面を
ケース外表面に近づけて溶着を容易確実のものとして製
作工程を簡略化し、ケース組立後のガタつきなく外観品
位の向上を図る。 【構成】上下ケース１，２のいずれか一方の複数個所
に、溶着ボス３を突設し、該溶着ボス３を嵌挿する嵌合
孔４と、溶着ボス先端を溶着膨出固化するカシメ受孔５
とを他方のケースに対向配備したことで、組立工程での
トラブルを減少させ、上下ケースの合わせズレやキズつ
きを防止して組立作業の簡略化に役立ち、組立後は上下
ケース間の隙間やズレ発生を防止し、品質向上に役立た
せる。
ケース外表面に近づけて溶着を容易確実のものとして製
作工程を簡略化し、ケース組立後のガタつきなく外観品
位の向上を図る。 【構成】上下ケース１，２のいずれか一方の複数個所
に、溶着ボス３を突設し、該溶着ボス３を嵌挿する嵌合
孔４と、溶着ボス先端を溶着膨出固化するカシメ受孔５
とを他方のケースに対向配備したことで、組立工程での
トラブルを減少させ、上下ケースの合わせズレやキズつ
きを防止して組立作業の簡略化に役立ち、組立後は上下
ケース間の隙間やズレ発生を防止し、品質向上に役立た
せる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、フレキシブルディス
ク，ハードディスク，特に光ディスクなどのディスク状
媒体をケース内に回転可能に収納したディスクカートリ
ッジ或いはテープ状媒体を収納したオーディオ若しくは
ビデオカセット，デジタルコンパクトカセットのカート
リッジに関するものである。
ク，ハードディスク，特に光ディスクなどのディスク状
媒体をケース内に回転可能に収納したディスクカートリ
ッジ或いはテープ状媒体を収納したオーディオ若しくは
ビデオカセット，デジタルコンパクトカセットのカート
リッジに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のカートリッジでは、上ケースと下
ケースとの結合構造は複数本のネジによるタッピング結
合，溶着結合または突起部若しくは鈎状部の嵌込結合な
どが知られている。
ケースとの結合構造は複数本のネジによるタッピング結
合，溶着結合または突起部若しくは鈎状部の嵌込結合な
どが知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のタッ
ピング結合や嵌込結合の結合固定方法では、スクリュウ
やタッピング機或いは嵌込結合機の設備が必要で、組立
工程上でのトラブル発生が多く、製作工程も繁雑で生産
面において大きな影響を与え、しかも外観品位にも悪影
響を及ぼすこととなって問題があったために、溶着結合
方法として、実開平１−６４１６９号公報及び実開平１
−１５９２７７号公報などのように、溶着カシメ止めや
溶着リブ若しくは溶着ピンを溶着用凹部内で溶着するこ
とも試みられているが、この従来の溶着結合はパーティ
ング面での溶着或いは表面にでる形でのカシメ溶着であ
ったために、上下ケースの合わせズレが発生しやすく、
パーティング面にケース表面側に溶着痕跡や頭部が露呈
したり、はみ出しやキズができて外観上不体裁となるば
かりか、品質低下の欠点があり、しかも超音波溶着機の
能力の点で、溶着強度が不足したり、溶着強度を大きく
すると他に与える影響が大きく出て、外観，寸法精度の
保証が得られなくなって、信頼性の上で十分満足できな
いなど問題があった。本発明は、これら従来の欠点を排
除しようとするもので、上下ケース結合の合わせズレを
防ぎ、外観品位の向上と寸法精度の保証を行って製作工
程並びに組合せ加工工程を簡略化し、ケース組立後のガ
タつきや外れをなくし、低コストでカシメ効率の向上を
図ることを目的としたものである。
ピング結合や嵌込結合の結合固定方法では、スクリュウ
やタッピング機或いは嵌込結合機の設備が必要で、組立
工程上でのトラブル発生が多く、製作工程も繁雑で生産
面において大きな影響を与え、しかも外観品位にも悪影
響を及ぼすこととなって問題があったために、溶着結合
方法として、実開平１−６４１６９号公報及び実開平１
−１５９２７７号公報などのように、溶着カシメ止めや
溶着リブ若しくは溶着ピンを溶着用凹部内で溶着するこ
とも試みられているが、この従来の溶着結合はパーティ
ング面での溶着或いは表面にでる形でのカシメ溶着であ
ったために、上下ケースの合わせズレが発生しやすく、
パーティング面にケース表面側に溶着痕跡や頭部が露呈
したり、はみ出しやキズができて外観上不体裁となるば
かりか、品質低下の欠点があり、しかも超音波溶着機の
能力の点で、溶着強度が不足したり、溶着強度を大きく
すると他に与える影響が大きく出て、外観，寸法精度の
保証が得られなくなって、信頼性の上で十分満足できな
いなど問題があった。本発明は、これら従来の欠点を排
除しようとするもので、上下ケース結合の合わせズレを
防ぎ、外観品位の向上と寸法精度の保証を行って製作工
程並びに組合せ加工工程を簡略化し、ケース組立後のガ
タつきや外れをなくし、低コストでカシメ効率の向上を
図ることを目的としたものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、上ケースと下
ケースとからなるケース内にテープ状或いはディスク状
の媒体を収納したカートリッジであって、上下ケースに
対向して設けた結合部で上下ケースを一体に連結したも
のにおいて、上下ケースのいずれか一方に溶着ボスを突
設し、該溶着ボスを嵌挿する嵌合孔と、溶着ボス先端を
溶着膨出固化するカシメ受孔とを他方のケースに対向配
備したものである。
ケースとからなるケース内にテープ状或いはディスク状
の媒体を収納したカートリッジであって、上下ケースに
対向して設けた結合部で上下ケースを一体に連結したも
のにおいて、上下ケースのいずれか一方に溶着ボスを突
設し、該溶着ボスを嵌挿する嵌合孔と、溶着ボス先端を
溶着膨出固化するカシメ受孔とを他方のケースに対向配
備したものである。
【０００５】
【作用】媒体を収納するカートリッジの上下ケースを組
立一体化するのに上下ケースを合わせると、一方のケー
スに設けた溶着ボスが、他方のケースに設けた嵌合孔に
嵌挿され、該嵌合孔に形成したカシメ受孔に当接させて
超音波をかけつつ押圧すると、溶着ボスの先端部が溶け
てカシメ受孔に充満しつつ上下ケースが挾圧され、上下
ケースのパーティング面を突き合わせた状態で固化接着
させると一体結合化でき、組立後は溶着ボスの先端が膨
出してカシメ受孔に係止され、固定が確実となってガタ
が生じないで、上下ケース間の隙間或いはズレ防止に役
立ち、しかも成形時に必要以上に精度をあげることもな
く製品の品位向上にもつながり信頼性も高い。
立一体化するのに上下ケースを合わせると、一方のケー
スに設けた溶着ボスが、他方のケースに設けた嵌合孔に
嵌挿され、該嵌合孔に形成したカシメ受孔に当接させて
超音波をかけつつ押圧すると、溶着ボスの先端部が溶け
てカシメ受孔に充満しつつ上下ケースが挾圧され、上下
ケースのパーティング面を突き合わせた状態で固化接着
させると一体結合化でき、組立後は溶着ボスの先端が膨
出してカシメ受孔に係止され、固定が確実となってガタ
が生じないで、上下ケース間の隙間或いはズレ防止に役
立ち、しかも成形時に必要以上に精度をあげることもな
く製品の品位向上にもつながり信頼性も高い。
【０００６】
【実施例】本発明の実施例を図１乃至図３の例で説明す
ると、上ケース１と下ケース２とからなるケース内にテ
ープ状或いはディスク状の媒体１１を収納したカートリ
ッジであって、上下ケース１，２に対向して設けた結合
部で上下ケース１，２を一体に連結するのに、下ケース
２の複数個所に、例えば少なくとも４つのコーナーを含
む個所に、溶着ボス３を突設し、該溶着ボス３を嵌挿す
る嵌合孔４と、溶着ボス先端を溶着膨出固化するカシメ
受孔５とを他方の上ケース１に対向配備したカートリッ
ジとしてある。
ると、上ケース１と下ケース２とからなるケース内にテ
ープ状或いはディスク状の媒体１１を収納したカートリ
ッジであって、上下ケース１，２に対向して設けた結合
部で上下ケース１，２を一体に連結するのに、下ケース
２の複数個所に、例えば少なくとも４つのコーナーを含
む個所に、溶着ボス３を突設し、該溶着ボス３を嵌挿す
る嵌合孔４と、溶着ボス先端を溶着膨出固化するカシメ
受孔５とを他方の上ケース１に対向配備したカートリッ
ジとしてある。
【０００７】なお、この場合、前記上下ケース１，２の
一方または両方のパーティング面８に沿った外周全部或
いは一部に段差部６を形成して、上下ケース１，２の溶
着結合時でのパーティング面８のズレがわからず不体裁
とならないようにして寸法保証が容易化されて、外観品
位の向上と、製造時でのきびしい制約をなくして組立工
程の簡素化が図られ、生産性を大巾に高められるように
するのがよい。そして、段差部６を設けた側或いは設け
ない側には成形時の離形に必要な抜け勾配があり、上下
ケース１，２の組立てで発生する組合せズレを段差部６
を設けた側で吸収するようにするのがよく、段差部６の
設けていない側がカートリッジの基準大きさとして製品
の寸法的変動が生じないようにするのが有効である。
一方または両方のパーティング面８に沿った外周全部或
いは一部に段差部６を形成して、上下ケース１，２の溶
着結合時でのパーティング面８のズレがわからず不体裁
とならないようにして寸法保証が容易化されて、外観品
位の向上と、製造時でのきびしい制約をなくして組立工
程の簡素化が図られ、生産性を大巾に高められるように
するのがよい。そして、段差部６を設けた側或いは設け
ない側には成形時の離形に必要な抜け勾配があり、上下
ケース１，２の組立てで発生する組合せズレを段差部６
を設けた側で吸収するようにするのがよく、段差部６の
設けていない側がカートリッジの基準大きさとして製品
の寸法的変動が生じないようにするのが有効である。
【０００８】また、前記溶着ボス３は、下ケース２或い
は上ケース１に突設してあるが、その先端は中空，円
錐，円柱或いは角柱などのいろいろな形で製品によって
構成され、溶融しやすくなることが配慮されていて、こ
の溶着ボス３に対応した相手ケースに嵌合孔４を備えて
ある。しかも、この溶着ボス３は、溶着ボス３の先端部
から根元部３1 にわたって中空部７を備えるか、或いは
根元部３1 に中空部を備えているアンダーカット形状と
して成形時のヒケ防止に役立ち、外観品位を向上する形
状にするのがよく、またケース壁厚み方向からの超音波
発信する際に溶着される部分を、できるだけ発信部分に
近づけ外部に出ない形で溶着ボス先端部分の溶融と接着
カシメが適確かつ能率よくでき、カシメ効率を上げる形
状とするように配慮してある。
は上ケース１に突設してあるが、その先端は中空，円
錐，円柱或いは角柱などのいろいろな形で製品によって
構成され、溶融しやすくなることが配慮されていて、こ
の溶着ボス３に対応した相手ケースに嵌合孔４を備えて
ある。しかも、この溶着ボス３は、溶着ボス３の先端部
から根元部３1 にわたって中空部７を備えるか、或いは
根元部３1 に中空部を備えているアンダーカット形状と
して成形時のヒケ防止に役立ち、外観品位を向上する形
状にするのがよく、またケース壁厚み方向からの超音波
発信する際に溶着される部分を、できるだけ発信部分に
近づけ外部に出ない形で溶着ボス先端部分の溶融と接着
カシメが適確かつ能率よくでき、カシメ効率を上げる形
状とするように配慮してある。
【０００９】また、前記上下ケース１，２のパーティン
グ面に位置決めピン９と該位置決めピン９を嵌合する挿
入孔１０とを対設して最終的な組合せ位置を保証するよ
うにしてある。溶着ボス３と嵌合孔４との係合関係で
は、上下ケース１，２の左右および前後に対向して設け
れば横ズレしないし、溶着ボス３とカシメ受孔５とで
は、下ケース２側に常に上ケース１を引っ張るような設
計にして上下ケースの組立後はガタやズレを防止するよ
うになっている。なお、前記上ケース１と下ケース２と
を水平状態で接近させ、上方より下方に圧力を加えるこ
とで、溶着ボス３が嵌合孔４のテーパー面に当接しつつ
滑り込み容易に嵌挿できるようにしてある。なお、溶着
ボス３と嵌合孔４との対設では、ケース対向壁部に突設
してあって、上下ケースの水平方向のズレがないように
配慮されている。
グ面に位置決めピン９と該位置決めピン９を嵌合する挿
入孔１０とを対設して最終的な組合せ位置を保証するよ
うにしてある。溶着ボス３と嵌合孔４との係合関係で
は、上下ケース１，２の左右および前後に対向して設け
れば横ズレしないし、溶着ボス３とカシメ受孔５とで
は、下ケース２側に常に上ケース１を引っ張るような設
計にして上下ケースの組立後はガタやズレを防止するよ
うになっている。なお、前記上ケース１と下ケース２と
を水平状態で接近させ、上方より下方に圧力を加えるこ
とで、溶着ボス３が嵌合孔４のテーパー面に当接しつつ
滑り込み容易に嵌挿できるようにしてある。なお、溶着
ボス３と嵌合孔４との対設では、ケース対向壁部に突設
してあって、上下ケースの水平方向のズレがないように
配慮されている。
【００１０】図１の例では、上ケース１と下ケース２と
からなるケース内には、情報媒体としてクランピングプ
レート１５のあるディスク状の媒体１１を回転可能に設
け、開口部１６を開閉するためのシャッタ１７を摺動自
在に備えてカートリッジとしてある。
からなるケース内には、情報媒体としてクランピングプ
レート１５のあるディスク状の媒体１１を回転可能に設
け、開口部１６を開閉するためのシャッタ１７を摺動自
在に備えてカートリッジとしてある。
【００１１】図４の実施例では、ケース内に一対のハブ
１２に巻回したテープ状の媒体１１を収納し、ガイドピ
ン１３及びガイドローラ１４を経由して走行されるオー
ディオカートリッジとしたものであるが、ビデオカセッ
ト或いはデジタルコンパクトカセットなどの各種のカー
トリッジ形態のケースに選んで構成できる。この場合、
図５に示すように前記溶着ボス３の根元部３1 のみに凹
状の中空部７1 を形成し、該中空部７1 をケース内面側
で底面部をあけた状態とし、溶着ボス３の弾性復元で反
り返るようにして一体結合を強固にしてあり、前記段差
部６も上下ケース１，２の両方に設けてパーティング面
の合わせズレが目立たないようにしてある。
１２に巻回したテープ状の媒体１１を収納し、ガイドピ
ン１３及びガイドローラ１４を経由して走行されるオー
ディオカートリッジとしたものであるが、ビデオカセッ
ト或いはデジタルコンパクトカセットなどの各種のカー
トリッジ形態のケースに選んで構成できる。この場合、
図５に示すように前記溶着ボス３の根元部３1 のみに凹
状の中空部７1 を形成し、該中空部７1 をケース内面側
で底面部をあけた状態とし、溶着ボス３の弾性復元で反
り返るようにして一体結合を強固にしてあり、前記段差
部６も上下ケース１，２の両方に設けてパーティング面
の合わせズレが目立たないようにしてある。
【００１２】図６の例では、ケース内面に膨出形成した
溶着ボス３の根元部３1 のケース外面側に中空部７2 を
設けて成形性を良好にすると共に、ヒケ防止で外観品位
向上にも役立つ好適例であり、前記段差部６は下ケース
２側に形成してある。
溶着ボス３の根元部３1 のケース外面側に中空部７2 を
設けて成形性を良好にすると共に、ヒケ防止で外観品位
向上にも役立つ好適例であり、前記段差部６は下ケース
２側に形成してある。
【００１３】
【発明の効果】本発明は、上下ケースのいずれか一方
に、溶着ボスを突設し、該溶着ボスを嵌挿する嵌合孔
と、溶着ボス先端を溶着膨出固化するカシメ受孔とを他
方のケースに対向配備して溶着面をケース外表面に近づ
けたことにより、溶着カシメ止め部分がケース内部にあ
ってケース外側に現れず、上下ケースの合わせズレやキ
ズ発生を防止し、カシメ受孔で一体結合化でき、組立後
は係止と嵌合との二重の結合固定が確実となってガタが
生じないで上下ケース間の隙間或いはズレ防止に役立
ち、しかも成形時に必要以上に精度をあげることもなく
製品の品位向上にもつながると共に、カシメ効率も良好
にし、かつ上下ケースを水平状態での組立作業ででき
て、組立工程でのトラブルを減少させ低コストで能率よ
く生産でき、外観品位の向上と寸法精度の保証も容易
で、信頼性のある商品価値も高いカートリッジとするこ
とができる。
に、溶着ボスを突設し、該溶着ボスを嵌挿する嵌合孔
と、溶着ボス先端を溶着膨出固化するカシメ受孔とを他
方のケースに対向配備して溶着面をケース外表面に近づ
けたことにより、溶着カシメ止め部分がケース内部にあ
ってケース外側に現れず、上下ケースの合わせズレやキ
ズ発生を防止し、カシメ受孔で一体結合化でき、組立後
は係止と嵌合との二重の結合固定が確実となってガタが
生じないで上下ケース間の隙間或いはズレ防止に役立
ち、しかも成形時に必要以上に精度をあげることもなく
製品の品位向上にもつながると共に、カシメ効率も良好
にし、かつ上下ケースを水平状態での組立作業ででき
て、組立工程でのトラブルを減少させ低コストで能率よ
く生産でき、外観品位の向上と寸法精度の保証も容易
で、信頼性のある商品価値も高いカートリッジとするこ
とができる。
【図１】本発明の一実施例の分離状態を示す斜視図であ
る。
る。
【図２】図１の例の結合状態の一部の拡大縦断面図であ
る。
る。
【図３】図１の例の組立作動状態の一部の拡大縦断面図
である。
である。
【図４】本発明の他の実施例の平面図である。
【図５】図４のＡ−Ａ線における分離状態の拡大縦断面
図である。
図である。
【図６】さらに他の実施例の一部の分離状態の拡大縦断
面図である。
面図である。
１ 上ケース ２ 下ケース ３ 溶着ボス ３1 根元部 ４ 嵌合孔 ５ カシメ受孔 ６ 段差部 ７ 中空部 ７1 中空部 ７2 中空部 ８ パーティング面 ９ 位置決めピン １０ 挿入孔 １１ 媒体 １２ ハブ １３ ガイドピン １４ ガイドローラ １５ クランピングプレート １６ 開口部 １７ シャッタ
Claims (3)
- 【請求項１】 上ケースと下ケースとからなるケース内
にテープ状或いはディスク状の媒体を収納したカートリ
ッジであって、上下ケースに対向して設けた結合部で上
下ケースを一体に連結したものにおいて、上下ケースの
いずれか一方に溶着ボスを突設し、該溶着ボスを嵌挿す
る嵌合孔と、溶着ボス先端を溶着膨出固化するカシメ受
孔とを他方のケースに対向配備したことをと特徴とする
カートリッジ。 - 【請求項２】 前記上下ケースの少なくとも一方のパー
ティング面に沿ったケース外周に段差部を形成した請求
項１記載のカートリッジ。 - 【請求項３】 前記溶着ボスが、先端から根元部にわた
り或いは根元部に中空部を備えているものである請求項
１または２記載のカートリッジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25357793A JPH0785630A (ja) | 1993-09-17 | 1993-09-17 | カートリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25357793A JPH0785630A (ja) | 1993-09-17 | 1993-09-17 | カートリッジ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0785630A true JPH0785630A (ja) | 1995-03-31 |
Family
ID=17253313
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25357793A Withdrawn JPH0785630A (ja) | 1993-09-17 | 1993-09-17 | カートリッジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0785630A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000004547A1 (fr) * | 1998-07-17 | 2000-01-27 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Cassette de bande magnetique |
-
1993
- 1993-09-17 JP JP25357793A patent/JPH0785630A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000004547A1 (fr) * | 1998-07-17 | 2000-01-27 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Cassette de bande magnetique |
| US6577471B1 (en) | 1998-07-17 | 2003-06-10 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Magnetic tape cartridge |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5199593A (en) | Plastic case having improved ultrasonic welds between halves thereof and method for producing same | |
| JPH0785630A (ja) | カートリッジ | |
| JPH0785629A (ja) | カートリッジ | |
| KR100285827B1 (ko) | 테이프형 기록 매체용 카트리지 | |
| JPS6036929B2 (ja) | 積層形樹脂成形品の生産方法 | |
| EP0825606A1 (en) | Tape cassette | |
| JP2592451Y2 (ja) | 磁気テープカセット | |
| EP0678866B1 (en) | Magnetic tape cassette | |
| JPS60214489A (ja) | リ−ルの製造方法 | |
| JPH0724281Y2 (ja) | 合成樹脂製リッドとヒンジとの連結構造 | |
| EP1052640B1 (en) | Cartridge | |
| US5973893A (en) | Magnetic disk cartridge in which shell halves are accurately positioned and process for producing the same | |
| JP2548682Y2 (ja) | 磁気テープカセット | |
| JPH07295102A (ja) | スライドマウント | |
| JPH0757420A (ja) | カートリッジ | |
| JPH02226569A (ja) | テープカセットの製造方法及びその成形型 | |
| JPH0519789B2 (ja) | ||
| JP2581401Y2 (ja) | カセット | |
| JP2003151238A (ja) | カートリッジケース | |
| JPS5843105Y2 (ja) | 磁気テ−プカ−トリツジ用ハブへのテ−プクランプ構造 | |
| JPH0138790Y2 (ja) | ||
| JPH02246071A (ja) | テープカートリッジ | |
| JPS6356637B2 (ja) | ||
| JPH09161438A (ja) | テープカセット | |
| JPH0935439A (ja) | ディスクカートリッジ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20001128 |