JPH0785590A - 音声ミキシング装置 - Google Patents
音声ミキシング装置Info
- Publication number
- JPH0785590A JPH0785590A JP5231625A JP23162593A JPH0785590A JP H0785590 A JPH0785590 A JP H0785590A JP 5231625 A JP5231625 A JP 5231625A JP 23162593 A JP23162593 A JP 23162593A JP H0785590 A JPH0785590 A JP H0785590A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- background sound
- cpu
- main
- music
- recording medium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 メイン音声信号と背景音声信号とをミキシン
グする装置に関し、メイン音声とメイン音声との間のブ
ランク時に雰囲気を向上させることができ、且つ、操作
が容易である音声ミキシング装置を提供する。 【構成】 メイン音声を記憶する第1記録媒体20及び
背景音声を記憶する第2記録媒体44からなる各情報を
それぞれ再生する第1再生手段18及び第2再生手段4
2を制御する制御手段CPU1、CPU2、CPU3
と、第1記録媒体20のインデックス情報を記憶する記
憶手段40と、を含み、制御手段CPU1、CPU2、
CPU3は、記憶手段40からのインデックス情報に基
づき、第1記録媒体20の再生中のプログラムの残時間
が所定時間以下になったことを検出すると、第1再生手
段18からのメイン音声信号を暫減するとともに、第2
再生手段42からの背景音声信号を暫増するように構成
する。
グする装置に関し、メイン音声とメイン音声との間のブ
ランク時に雰囲気を向上させることができ、且つ、操作
が容易である音声ミキシング装置を提供する。 【構成】 メイン音声を記憶する第1記録媒体20及び
背景音声を記憶する第2記録媒体44からなる各情報を
それぞれ再生する第1再生手段18及び第2再生手段4
2を制御する制御手段CPU1、CPU2、CPU3
と、第1記録媒体20のインデックス情報を記憶する記
憶手段40と、を含み、制御手段CPU1、CPU2、
CPU3は、記憶手段40からのインデックス情報に基
づき、第1記録媒体20の再生中のプログラムの残時間
が所定時間以下になったことを検出すると、第1再生手
段18からのメイン音声信号を暫減するとともに、第2
再生手段42からの背景音声信号を暫増するように構成
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、音声ミキシング装置、
特に、メイン音声信号と背景音声信号とをミキシングす
る装置に関する。
特に、メイン音声信号と背景音声信号とをミキシングす
る装置に関する。
【0002】
【従来の技術】メイン音声信号としての音楽に背景音
声、例えば波、雨、森林の音をミキシングして、音楽の
雰囲気を向上させようとする音声ミキシグ装置が周知で
あり、この種の音声ミキシング装置においては、メイン
音楽及び背景音の音量をそれぞれマニュアル操作にて調
整し、両者を関連付けていた。
声、例えば波、雨、森林の音をミキシングして、音楽の
雰囲気を向上させようとする音声ミキシグ装置が周知で
あり、この種の音声ミキシング装置においては、メイン
音楽及び背景音の音量をそれぞれマニュアル操作にて調
整し、両者を関連付けていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の音声ミキシ
ング装置では、メイン音楽とメイン音楽との曲間ブラン
ク時に、背景音が低音量で再生されるだけであるので、
音楽の雰囲気を損なってしまう。また、曲間ブランク時
に音楽の雰囲気を向上させるために、背景音の音量を高
めることが考えられるが、この場合には、曲間ブランク
の都度、操作者が背景音の音量をマニュアル操作しなけ
ればならず、操作が煩雑であった。
ング装置では、メイン音楽とメイン音楽との曲間ブラン
ク時に、背景音が低音量で再生されるだけであるので、
音楽の雰囲気を損なってしまう。また、曲間ブランク時
に音楽の雰囲気を向上させるために、背景音の音量を高
めることが考えられるが、この場合には、曲間ブランク
の都度、操作者が背景音の音量をマニュアル操作しなけ
ればならず、操作が煩雑であった。
【0004】本発明の目的は、メイン音声とメイン音声
との間のブランク時に雰囲気を向上させることができ、
且つ、操作が容易である音声ミキシング装置を提供する
ことにある。
との間のブランク時に雰囲気を向上させることができ、
且つ、操作が容易である音声ミキシング装置を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、メイン音声を
記憶する第1記録媒体(20)及び背景音声を記憶する
第2記録媒体(44)と、前記第1記録媒体(20)及
び第2記録媒体(44)をそれぞれ再生する第1再生手
段(18)及び第2再生手段(42)と、前記第1再生
手段(18)及び第2再生手段(42)からのメイン音
声信号及び背景音声信号をミキシングする手段(60)
と、を含む音声ミキシング装置において、前記第1再生
手段(18)及び第2再生手段(42)を制御する制御
手段(CPU1、CPU2、CPU3)と、前記第1記
録媒体(20)のインデックス情報を記憶する記憶手段
(40)と、を含み、前記制御手段(CPU1、CPU
2、CPU3)は、前記記憶手段(40)からのインデ
ックス情報に基づき、第1記録媒体(20)の再生中の
プログラムの残時間が所定時間以下になったことを検出
すると、第1再生手段(18)からのメイン音声信号を
暫減するとともに、第2再生手段(42)からの背景音
声信号を暫増するように構成されていることを特徴とす
る。
記憶する第1記録媒体(20)及び背景音声を記憶する
第2記録媒体(44)と、前記第1記録媒体(20)及
び第2記録媒体(44)をそれぞれ再生する第1再生手
段(18)及び第2再生手段(42)と、前記第1再生
手段(18)及び第2再生手段(42)からのメイン音
声信号及び背景音声信号をミキシングする手段(60)
と、を含む音声ミキシング装置において、前記第1再生
手段(18)及び第2再生手段(42)を制御する制御
手段(CPU1、CPU2、CPU3)と、前記第1記
録媒体(20)のインデックス情報を記憶する記憶手段
(40)と、を含み、前記制御手段(CPU1、CPU
2、CPU3)は、前記記憶手段(40)からのインデ
ックス情報に基づき、第1記録媒体(20)の再生中の
プログラムの残時間が所定時間以下になったことを検出
すると、第1再生手段(18)からのメイン音声信号を
暫減するとともに、第2再生手段(42)からの背景音
声信号を暫増するように構成されていることを特徴とす
る。
【0006】
【作用】本発明において、制御手段は、記憶手段からの
インデックス情報に基づき、第1記録媒体の再生中のプ
ログラムの残時間が所定時間以下になったことを検出す
ると、第1再生手段からのメイン音声信号を暫減すると
ともに、第2再生手段からの背景音声信号を暫増するよ
うにしている。
インデックス情報に基づき、第1記録媒体の再生中のプ
ログラムの残時間が所定時間以下になったことを検出す
ると、第1再生手段からのメイン音声信号を暫減すると
ともに、第2再生手段からの背景音声信号を暫増するよ
うにしている。
【0007】図1には、本発明の権利による音声ミキシ
ング装置のグラフが示されており、図1において、メイ
ン音楽10のインデックス情報(例えばCDのTOC情
報)は、記憶手段に予め記憶され、メイン音楽10及び
背景音(サブ音)12の再生中に、制御手段は、メイン
音楽10の1曲目の残時間を監視する。そして、メイン
音楽10の1曲目の残時間が所定時間x以下になったこ
とを検出すると、メイン音楽10を漸減(フェードアウ
ト)するとともに、背景音12を暫増(フェードイン)
する。その後、制御手段は、メイン音楽10の2曲目が
開始されると、所定時間x′の間で、メイン音楽10の
2曲目を暫増するとともに背景音12を暫減する。な
お、所定時間xとx′とは同一であってもよい。
ング装置のグラフが示されており、図1において、メイ
ン音楽10のインデックス情報(例えばCDのTOC情
報)は、記憶手段に予め記憶され、メイン音楽10及び
背景音(サブ音)12の再生中に、制御手段は、メイン
音楽10の1曲目の残時間を監視する。そして、メイン
音楽10の1曲目の残時間が所定時間x以下になったこ
とを検出すると、メイン音楽10を漸減(フェードアウ
ト)するとともに、背景音12を暫増(フェードイン)
する。その後、制御手段は、メイン音楽10の2曲目が
開始されると、所定時間x′の間で、メイン音楽10の
2曲目を暫増するとともに背景音12を暫減する。な
お、所定時間xとx′とは同一であってもよい。
【0008】以上の図1の本発明の原理によれば、メイ
ン音楽のインデックス情報を予め記憶してメイン音楽の
残時間が所定時間以下になったことを検出すると、メイ
ン音楽を暫減するとともに、背景音を暫増することがで
き、従って、メイン音楽の暫減及び背景音の暫増のタイ
ミングを適切且つ容易に制御することができる。
ン音楽のインデックス情報を予め記憶してメイン音楽の
残時間が所定時間以下になったことを検出すると、メイ
ン音楽を暫減するとともに、背景音を暫増することがで
き、従って、メイン音楽の暫減及び背景音の暫増のタイ
ミングを適切且つ容易に制御することができる。
【0009】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の好適な実施例
を説明する。図2には、本発明の実施例による音声ミキ
シング装置が示され、図2(A)には、そのブロック回
路が示されている。
を説明する。図2には、本発明の実施例による音声ミキ
シング装置が示され、図2(A)には、そのブロック回
路が示されている。
【0010】図2(A)において、符号14は、ミニデ
ィスクプレーヤから構成されるメイン音楽再生系を示
し、符号16は、CDプレーヤから構成される背景音再
生系を示す。
ィスクプレーヤから構成されるメイン音楽再生系を示
し、符号16は、CDプレーヤから構成される背景音再
生系を示す。
【0011】メイン音楽再生系14において、ミニディ
スクプレーヤ18は、メイン音楽を記憶したミニディス
ク20を回転駆動するスピンドルモータ22と、ミニデ
ィスク20に光ビームを放射して反射ビームに基づいて
ミニディスク20の情報を読み取るピックアップ24
と、を含むピックアップ24からの再生信号は、RFア
ンプ26、サーボプロセッサ28、デジタル信号プロセ
ッサ(DSP)30、メモリコントローラ32、ATR
ACデコーダ34、及びデジタル/アナログ変換器(D
AC)36を介して、電子ボリューム(EVOL1)3
8に供給される。なお、メモリコントローラ32は、D
RAM40に接続されている。
スクプレーヤ18は、メイン音楽を記憶したミニディス
ク20を回転駆動するスピンドルモータ22と、ミニデ
ィスク20に光ビームを放射して反射ビームに基づいて
ミニディスク20の情報を読み取るピックアップ24
と、を含むピックアップ24からの再生信号は、RFア
ンプ26、サーボプロセッサ28、デジタル信号プロセ
ッサ(DSP)30、メモリコントローラ32、ATR
ACデコーダ34、及びデジタル/アナログ変換器(D
AC)36を介して、電子ボリューム(EVOL1)3
8に供給される。なお、メモリコントローラ32は、D
RAM40に接続されている。
【0012】また、背景音再生系16において、CDプ
レーヤ42は、背景音を記憶したコンパクトディスク
(CD)44を回転駆動するスピンドルモータ46と、
CD44に光ビームを放射して反射ビームに基づいてC
D44の情報を読み取るピックアップ48と、を含み、
ピックアップ48からの再生信号は、RFアンプ50、
サーボプロセッサ52、DSP54、及びDAC56を
介して電子ボリューム(EVOL2)58に供給され
る。
レーヤ42は、背景音を記憶したコンパクトディスク
(CD)44を回転駆動するスピンドルモータ46と、
CD44に光ビームを放射して反射ビームに基づいてC
D44の情報を読み取るピックアップ48と、を含み、
ピックアップ48からの再生信号は、RFアンプ50、
サーボプロセッサ52、DSP54、及びDAC56を
介して電子ボリューム(EVOL2)58に供給され
る。
【0013】前記メイン音楽再生系14内の電子ボリュ
ーム38からのメイン音楽信号と背景音再生系16内の
電子ボリューム58からの背景音信号とは、ミキシング
回路60でミキシングされ、アンプ62で増幅され、ス
ピーカ(図示せず)供給される。
ーム38からのメイン音楽信号と背景音再生系16内の
電子ボリューム58からの背景音信号とは、ミキシング
回路60でミキシングされ、アンプ62で増幅され、ス
ピーカ(図示せず)供給される。
【0014】前記メイン音楽再生系14内のRFアンプ
26、サーボブロッセサ28、DSP30、メモリコン
トローラ32、及びATRACデコーダ34は、CPU
1に接続され、前記背景音再生系16内のRFアンプ5
0、サーボブロセッサ52、及びDSP54は、CPU
2に接続されており、前記音楽再生系14内の電子ボリ
ューム38及び背景音再生系16内の電子ボリューム5
8は、CPU3に接続されている。前記CPU1、CP
U2、及びCP3は、互いに接続されるとともに、CP
U3は、キー表示部64に接続されている。なお、CP
U1、CPU2、及びCPU3は、説明の便宜上3つに
分けたのであって、これは、1つ又は2つのCPUで構
成することも可能である。
26、サーボブロッセサ28、DSP30、メモリコン
トローラ32、及びATRACデコーダ34は、CPU
1に接続され、前記背景音再生系16内のRFアンプ5
0、サーボブロセッサ52、及びDSP54は、CPU
2に接続されており、前記音楽再生系14内の電子ボリ
ューム38及び背景音再生系16内の電子ボリューム5
8は、CPU3に接続されている。前記CPU1、CP
U2、及びCP3は、互いに接続されるとともに、CP
U3は、キー表示部64に接続されている。なお、CP
U1、CPU2、及びCPU3は、説明の便宜上3つに
分けたのであって、これは、1つ又は2つのCPUで構
成することも可能である。
【0015】次に、図2(A)のブロック回路の作用を
説明する。なお、図2(A)のブロック回路では、メイ
ン音楽再生系14又は背景音再生系16(あるいは両
方)は、曲時間情報を読み取りこれを利用できることが
必要である。
説明する。なお、図2(A)のブロック回路では、メイ
ン音楽再生系14又は背景音再生系16(あるいは両
方)は、曲時間情報を読み取りこれを利用できることが
必要である。
【0016】図2(A)のブロック回路の音楽再生手順
は、次の通りである。 再生開始を指示する。 CPU1がメイン音楽再生系14を立ち上げ、ディス
ク20からTOC(又はユーザTOC)情報を読み取
る。
は、次の通りである。 再生開始を指示する。 CPU1がメイン音楽再生系14を立ち上げ、ディス
ク20からTOC(又はユーザTOC)情報を読み取
る。
【0017】CPU2が背景音再生系16を立ち上
げ、ディスク44からTOC(又はユーザTOC)情報
を読み取る。 CPU3が電子ボリューム38,58(EVOL1、
EVOL2)を所定の減衰量にセットし、ミキシングし
た音がスピーカから出る状態にする。
げ、ディスク44からTOC(又はユーザTOC)情報
を読み取る。 CPU3が電子ボリューム38,58(EVOL1、
EVOL2)を所定の減衰量にセットし、ミキシングし
た音がスピーカから出る状態にする。
【0018】CPU1、CPU2がディスク20、4
4のTOC情報を読み取った後、ピックアップ24,4
8をそれぞれディスク20、44の1曲目の先頭部に移
動させ、メイン音楽及び背景音のミキシングされた音を
スピーカから出力させる。
4のTOC情報を読み取った後、ピックアップ24,4
8をそれぞれディスク20、44の1曲目の先頭部に移
動させ、メイン音楽及び背景音のミキシングされた音を
スピーカから出力させる。
【0019】CPU1は、MDの場合、TOC情報と
して、例えば、 1曲目 0000:1F:06(クラスタ:セクタ:サ
ウンドグループ) 2曲目 0038:1F:0A 3曲目 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 等の情報をディスク20から得ることができるので、デ
ィスク20の1曲目の再生時間を減算により予め知るこ
とができる。
して、例えば、 1曲目 0000:1F:06(クラスタ:セクタ:サ
ウンドグループ) 2曲目 0038:1F:0A 3曲目 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 等の情報をディスク20から得ることができるので、デ
ィスク20の1曲目の再生時間を減算により予め知るこ
とができる。
【0020】CPU2も同様にして、CDの場合、A
TOC情報として、例えば、 1曲目 00′02″00(分′秒″フレーム) 2曲目 05′07″00 3曲目 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 等の情報をディクス44から得ることができるので、デ
ィスク44の1曲目の再生時間を減算により予め知るこ
とができる。
TOC情報として、例えば、 1曲目 00′02″00(分′秒″フレーム) 2曲目 05′07″00 3曲目 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 等の情報をディクス44から得ることができるので、デ
ィスク44の1曲目の再生時間を減算により予め知るこ
とができる。
【0021】メイン音楽野再生中に、1曲目の残り演
奏時間が少なくなってきたら、CPU1は、CPU3に
その旨を知らせる。また、CPU3は、CPU2に問合
せを行い、背景音側で現在演奏中の曲の残り演奏時間を
調べ、残り演奏時間が充分であれば、そのまま演奏を続
けさせ、一方、残り演奏時間が少ない場合には、サーチ
指令を出して背景音の残り演奏時間がメイン音楽の残り
演奏時間より長くなるようにする。
奏時間が少なくなってきたら、CPU1は、CPU3に
その旨を知らせる。また、CPU3は、CPU2に問合
せを行い、背景音側で現在演奏中の曲の残り演奏時間を
調べ、残り演奏時間が充分であれば、そのまま演奏を続
けさせ、一方、残り演奏時間が少ない場合には、サーチ
指令を出して背景音の残り演奏時間がメイン音楽の残り
演奏時間より長くなるようにする。
【0022】CPU3は、電子ボリューム38(EVO
L1)に対して、一定時間ごとに減衰していくような制
御データを出力し、一方、電子ボリューム58(EVO
L2)に対しては、一定時間ごとに増加していくような
制御データを出力し、メイン音楽のフェードアウト及び
背景音のフェードインを行う。
L1)に対して、一定時間ごとに減衰していくような制
御データを出力し、一方、電子ボリューム58(EVO
L2)に対しては、一定時間ごとに増加していくような
制御データを出力し、メイン音楽のフェードアウト及び
背景音のフェードインを行う。
【0023】メイン音楽が1曲目から2曲目に切り換
わったら、CPU1は、CPU3にその旨を知らせる。
CPU3は、上記とは逆の動作を行い、メイン音楽の
フェードイン及び背景音フェードアウトを行う。
わったら、CPU1は、CPU3にその旨を知らせる。
CPU3は、上記とは逆の動作を行い、メイン音楽の
フェードイン及び背景音フェードアウトを行う。
【0024】上記の手続によれば、図2(B)の再生状
態が得られる。なお、図2(B)において、符号66,
68は、それぞそれ、メイン音楽、背景音楽を示す。以
上の再生手続によれば、メイン音楽の曲の演奏時間を予
め知ることにより、曲と曲との変わり目で背景音の演奏
を効果的に高めることができる。なお、図2(B)にお
いて、フェードアウト、フェードインの時間tR 、tc
は、は、CPU3により自由に変更可能である。
態が得られる。なお、図2(B)において、符号66,
68は、それぞそれ、メイン音楽、背景音楽を示す。以
上の再生手続によれば、メイン音楽の曲の演奏時間を予
め知ることにより、曲と曲との変わり目で背景音の演奏
を効果的に高めることができる。なお、図2(B)にお
いて、フェードアウト、フェードインの時間tR 、tc
は、は、CPU3により自由に変更可能である。
【0025】次に、図3には、上記本発明の実施例によ
る音声ミキシング装置のフローチャートが示されてい
る。図3において、ステップ70でスタートし、メイン
音楽再生系14及び背景音再生系16が立ち上げられ、
TOC情報が読み取られる。ステップ72でCPU3の
処理がなされ、CPU3は、電子ボリューム38,58
(EVOL1、EVOL2)を所定の減衰量にセット
し、ミキシングした音をスピーカから出力させる。
る音声ミキシング装置のフローチャートが示されてい
る。図3において、ステップ70でスタートし、メイン
音楽再生系14及び背景音再生系16が立ち上げられ、
TOC情報が読み取られる。ステップ72でCPU3の
処理がなされ、CPU3は、電子ボリューム38,58
(EVOL1、EVOL2)を所定の減衰量にセット
し、ミキシングした音をスピーカから出力させる。
【0026】ステップ74で、CPU3は、CPU1に
メイン音楽の残り演奏時間を要求し、ステップ76で、
CPU3は、CPU1からメイン音楽の残り演奏時間を
受け取る。このように、ステップ74,76では、メイ
ン音楽の現在演奏中の曲についての残り演奏時間を求め
る。
メイン音楽の残り演奏時間を要求し、ステップ76で、
CPU3は、CPU1からメイン音楽の残り演奏時間を
受け取る。このように、ステップ74,76では、メイ
ン音楽の現在演奏中の曲についての残り演奏時間を求め
る。
【0027】ステップ78で、残り演奏時間がn秒以下
でないとステップ74に戻るが、n秒以下であるとステ
ップ80に進む。なお、ステップ78で判定の基準とな
る時間nは、変更可能である。ステップ80で、CPU
3は、CPU2に背景音の残り演奏時間を要求し、ステ
ップ82で、CPU3は、CPU2から背景音の残り演
奏時間を受け取る。このように、ステップ80、82で
は、背景音の現在演奏中の曲についての残り演奏時間を
求める。
でないとステップ74に戻るが、n秒以下であるとステ
ップ80に進む。なお、ステップ78で判定の基準とな
る時間nは、変更可能である。ステップ80で、CPU
3は、CPU2に背景音の残り演奏時間を要求し、ステ
ップ82で、CPU3は、CPU2から背景音の残り演
奏時間を受け取る。このように、ステップ80、82で
は、背景音の現在演奏中の曲についての残り演奏時間を
求める。
【0028】ステップ84で、CPU1の残り時間(メ
イン音楽)がCPU2の残り時間(背景音)+αと比較
される。なお、αは、フェードイン及びフェードアウト
に要する時間以上である。ステップ84でYES(背景
音が充分ある)の場合には、そのままステップ86に進
むが、ステップ84でNo(背景音が時に切れる)の場
合には、ステップ88でCPU2へサーチ要求を出力し
て背景音の残り演奏時間が長くなるようにした後、テッ
プ86に進む。
イン音楽)がCPU2の残り時間(背景音)+αと比較
される。なお、αは、フェードイン及びフェードアウト
に要する時間以上である。ステップ84でYES(背景
音が充分ある)の場合には、そのままステップ86に進
むが、ステップ84でNo(背景音が時に切れる)の場
合には、ステップ88でCPU2へサーチ要求を出力し
て背景音の残り演奏時間が長くなるようにした後、テッ
プ86に進む。
【0029】ステップ86で電子ボリューム38(EV
OL1)によりメイン音楽のフェードアウトを開始し、
ステップ90で電子ボリューム58(EVOL2)によ
り背景音のフェードインを開始する。なお、メイン音楽
の曲は、残り演奏時間n秒以内にフェードアウトし終わ
り、背景音は、残り演奏時間n秒以内にフェードインし
終わりのを前提にしているので、フェードアウト、フェ
ードインの終了後に、メイン音楽の曲が変化する。
OL1)によりメイン音楽のフェードアウトを開始し、
ステップ90で電子ボリューム58(EVOL2)によ
り背景音のフェードインを開始する。なお、メイン音楽
の曲は、残り演奏時間n秒以内にフェードアウトし終わ
り、背景音は、残り演奏時間n秒以内にフェードインし
終わりのを前提にしているので、フェードアウト、フェ
ードインの終了後に、メイン音楽の曲が変化する。
【0030】ステップ92でCPU1にメイン音楽の曲
番号を要求し、ステップ94でCPU1からメイン音楽
の曲番号を受け取る。ステップ96で現在演奏中曲≠今
受け取った曲番であるかが判定され、Noの場合にはス
テップ92に戻るが、ステップ96でYESの場合には
ステップ98に進む。
番号を要求し、ステップ94でCPU1からメイン音楽
の曲番号を受け取る。ステップ96で現在演奏中曲≠今
受け取った曲番であるかが判定され、Noの場合にはス
テップ92に戻るが、ステップ96でYESの場合には
ステップ98に進む。
【0031】ステップ98でメイン音楽の受けた曲を現
在演奏する曲にセットし、ステップ100で電子ボリュ
ーム38(EVOL1)によりメイン音楽のフェードイ
ンを開始し、ステップ102で電子ボリューム58(E
VOL2)により背景音のフェードアウトを開始し、ス
テップ74に戻る。
在演奏する曲にセットし、ステップ100で電子ボリュ
ーム38(EVOL1)によりメイン音楽のフェードイ
ンを開始し、ステップ102で電子ボリューム58(E
VOL2)により背景音のフェードアウトを開始し、ス
テップ74に戻る。
【0032】次に、変形例による音声ミキシング装置に
ついて説明する。まず、従来の音声ミキンシグ装置で
は、メイン音楽の音量レベルをアナログ的に検出して、
背景音をフェードイン、フェードアウトしていた。図4
(A)の従来例のグラフにおいて、メイン音楽104の
音量レベルが検出され、時刻t1 でメイン音楽の無音状
態が開始され、その後、時刻t2 でメイン音楽の無音状
態が確定され、時刻t2 から背景音106のフェードイ
ンが開始される。そして、従来では、時刻t2 からの背
景音106のフェードイン時間Tを変更できるにすぎな
い。このように、従来の音声ミキシング装置では、メイ
ン音楽の無音状態をアナログ的にレベル検出しているの
で、背景音の再生を素早く、正確に開始することができ
ない。
ついて説明する。まず、従来の音声ミキンシグ装置で
は、メイン音楽の音量レベルをアナログ的に検出して、
背景音をフェードイン、フェードアウトしていた。図4
(A)の従来例のグラフにおいて、メイン音楽104の
音量レベルが検出され、時刻t1 でメイン音楽の無音状
態が開始され、その後、時刻t2 でメイン音楽の無音状
態が確定され、時刻t2 から背景音106のフェードイ
ンが開始される。そして、従来では、時刻t2 からの背
景音106のフェードイン時間Tを変更できるにすぎな
い。このように、従来の音声ミキシング装置では、メイ
ン音楽の無音状態をアナログ的にレベル検出しているの
で、背景音の再生を素早く、正確に開始することができ
ない。
【0033】これに対し、変形例による音声ミキシング
装置では、メイン音楽の音楽情報をメモリに蓄え、該音
楽情報をメモリから順次読み出す再生方式において、現
在再生中のメイン音楽の少し先のアドレスに対する音楽
データを参照し、メイン音楽の無音状態を予め知る。そ
して、予め知った無音開始位置に対して背景音のフェー
ドインのタイミングを設定する。図4(B)の変形例の
グラフを参照すると、現在再生中のメイン音楽108の
少し先のアドレスに対する音楽データを読み取っている
ので、メイン音楽108の無音状態の開始位置tを予め
知ることができ、〜に示されるように、メイン音楽
108の無音状態の開始位置tに対して背景音110の
フェードインのタイミングを任意に設定可能である。
装置では、メイン音楽の音楽情報をメモリに蓄え、該音
楽情報をメモリから順次読み出す再生方式において、現
在再生中のメイン音楽の少し先のアドレスに対する音楽
データを参照し、メイン音楽の無音状態を予め知る。そ
して、予め知った無音開始位置に対して背景音のフェー
ドインのタイミングを設定する。図4(B)の変形例の
グラフを参照すると、現在再生中のメイン音楽108の
少し先のアドレスに対する音楽データを読み取っている
ので、メイン音楽108の無音状態の開始位置tを予め
知ることができ、〜に示されるように、メイン音楽
108の無音状態の開始位置tに対して背景音110の
フェードインのタイミングを任意に設定可能である。
【0034】以上のように、変形例による音声タイミン
グ装置では、メイン音楽の無音部分を予め知ることがで
きるので、背景音のフェードインを正確且つ任意のタイ
ミングで効果的に行うことができる。
グ装置では、メイン音楽の無音部分を予め知ることがで
きるので、背景音のフェードインを正確且つ任意のタイ
ミングで効果的に行うことができる。
【0035】次に、変形例による音声タイミング装置を
更に具体的に説明する。なお、変形例の音声ミキシング
装置のブロック回路は、前記図2(A)のブロック回路
と同様である。そして、図2(A)において、メイン音
楽再生系14は、通常再生速度よりも速くメイン音楽の
データを読み取り、一時的にメモリ(DRAM)40に
蓄え且つメモリ40の内容を読み出して無音もしくは低
音量レベルの信号部分を検知できることが必要である。
更に具体的に説明する。なお、変形例の音声ミキシング
装置のブロック回路は、前記図2(A)のブロック回路
と同様である。そして、図2(A)において、メイン音
楽再生系14は、通常再生速度よりも速くメイン音楽の
データを読み取り、一時的にメモリ(DRAM)40に
蓄え且つメモリ40の内容を読み出して無音もしくは低
音量レベルの信号部分を検知できることが必要である。
【0036】以下、変形例による音声ミキシング装置の
音楽再生手順を説明する。初期動作〜は、前記実施
例による音声ミキシング装置における初期動作〜と
同様である。
音楽再生手順を説明する。初期動作〜は、前記実施
例による音声ミキシング装置における初期動作〜と
同様である。
【0037】CPU1は、再生中にメモリ40にメイ
ン音楽のデータを蓄えながら再生を行っており、その様
子は、便宜上図5(A)、(B)、(C)に示されてい
る。図5(A)において、再生が開始されると、メイン
音楽のデータがメモリ40の部分40aに蓄えられ、図
5(B)では、メイン音楽のデータがメモリ40の部分
40bに蓄えられているとともに、前記メモリ40の部
分40aに蓄えられたメイン音楽のデータの出力が開始
される。図5(C)では、メモリ40か一杯になったの
で、部分40cでメモリ40への書込みがwaitされ
ているとともに、メモリ40の部分40dに蓄えられた
メイン音楽のデータが出力されている。なお、図5
(B)(C)において、符号40e、40e′は、メモ
リ40に蓄えられているデータ部分を示す。
ン音楽のデータを蓄えながら再生を行っており、その様
子は、便宜上図5(A)、(B)、(C)に示されてい
る。図5(A)において、再生が開始されると、メイン
音楽のデータがメモリ40の部分40aに蓄えられ、図
5(B)では、メイン音楽のデータがメモリ40の部分
40bに蓄えられているとともに、前記メモリ40の部
分40aに蓄えられたメイン音楽のデータの出力が開始
される。図5(C)では、メモリ40か一杯になったの
で、部分40cでメモリ40への書込みがwaitされ
ているとともに、メモリ40の部分40dに蓄えられた
メイン音楽のデータが出力されている。なお、図5
(B)(C)において、符号40e、40e′は、メモ
リ40に蓄えられているデータ部分を示す。
【0038】図5(C)のような状態で、CPU1は、
部分40e´のデータをメモリ(DRAM)40からメ
モリコントローラ32を介して取り込むことができる。
そして、メイン音楽のデータの中味のある1ブロックが
全て0(無音)あるいは低音量レベルであると、CPU
1は、その旨をCPU3に伝える。
部分40e´のデータをメモリ(DRAM)40からメ
モリコントローラ32を介して取り込むことができる。
そして、メイン音楽のデータの中味のある1ブロックが
全て0(無音)あるいは低音量レベルであると、CPU
1は、その旨をCPU3に伝える。
【0039】CPU3は、無音(あるいは低音量レベ
ル)のデータがあることと、及びメモリ40にバッファ
されている量をCPU1から教えてもらうことにより、
メイン音楽において「あと何秒先に無音になる」かを予
め知ることかできる。従って、予め知った時点からある
タイミングで背景音をフェードイン及びフェードアウト
を行うと、メイン音楽の曲と曲との間の無音部分に対し
て、図5(D)に示されるように、任意のタイミングで
背景音の音声をメイン音楽にミキシングすることができ
る。
ル)のデータがあることと、及びメモリ40にバッファ
されている量をCPU1から教えてもらうことにより、
メイン音楽において「あと何秒先に無音になる」かを予
め知ることかできる。従って、予め知った時点からある
タイミングで背景音をフェードイン及びフェードアウト
を行うと、メイン音楽の曲と曲との間の無音部分に対し
て、図5(D)に示されるように、任意のタイミングで
背景音の音声をメイン音楽にミキシングすることができ
る。
【0040】図5(D)について説明すると、時刻t1
において、メイン音楽112がT秒先に無音状態になる
ことを検知するので、背景音114のフェードインを開
始する。時刻t2 〜t3 におて、メイン音楽112が無
音状態になっており(これはボリューム操作によるもの
ではなくメイン音楽112の内容として無音状態になる
部分である)、この時刻t2 〜t3 におて、背景音11
4は、最大の音量レベルである。時刻t3 でメイン音楽
112の次の曲が開始されると、背景音114のフェー
ドアウトが開始される。なお、メイン音楽112がT秒
さきに無音状態になることを予め検知する際には、TO
C情報より実際の音量レベルが重視される。
において、メイン音楽112がT秒先に無音状態になる
ことを検知するので、背景音114のフェードインを開
始する。時刻t2 〜t3 におて、メイン音楽112が無
音状態になっており(これはボリューム操作によるもの
ではなくメイン音楽112の内容として無音状態になる
部分である)、この時刻t2 〜t3 におて、背景音11
4は、最大の音量レベルである。時刻t3 でメイン音楽
112の次の曲が開始されると、背景音114のフェー
ドアウトが開始される。なお、メイン音楽112がT秒
さきに無音状態になることを予め検知する際には、TO
C情報より実際の音量レベルが重視される。
【0041】次に、図6には、変形例による音声ミキシ
ング装置のフローチャートが示されている。図6におい
て、ステップ116でメイン音楽が再生中であり、ステ
ップ118で今メモリに書込み中のデータは現在曲で残
りがn秒以下かが判定される。なお、この判定は、TO
C情報を用いてなされる。ステップ118でNoの場合
にはステップ118に戻るが、YESの場合には、ステ
ップ120に進み、今メモリに書込み中のデータが無音
状態を示すかが判定される。ステップ120でNoの場
合にはステップ118に戻るが、YESの場合には、ス
テップ122に進む。なお、メモリに欠き込まれた無音
状態のデータを読み出すのは、時間的に先であるが、デ
ータが無音状態であるのは、この時点で予め分かる。ス
テップ122で所定時間のタイマがセットされ、ステッ
プ124でタイマのカウントが終了しているかが判定さ
れる。ステップ124でNoの場合にはステップ124
に戻るが、YESの場合には、ステップ126に進み、
背景音のプレイのフェードインが開始され、ステップ1
28で終了する。
ング装置のフローチャートが示されている。図6におい
て、ステップ116でメイン音楽が再生中であり、ステ
ップ118で今メモリに書込み中のデータは現在曲で残
りがn秒以下かが判定される。なお、この判定は、TO
C情報を用いてなされる。ステップ118でNoの場合
にはステップ118に戻るが、YESの場合には、ステ
ップ120に進み、今メモリに書込み中のデータが無音
状態を示すかが判定される。ステップ120でNoの場
合にはステップ118に戻るが、YESの場合には、ス
テップ122に進む。なお、メモリに欠き込まれた無音
状態のデータを読み出すのは、時間的に先であるが、デ
ータが無音状態であるのは、この時点で予め分かる。ス
テップ122で所定時間のタイマがセットされ、ステッ
プ124でタイマのカウントが終了しているかが判定さ
れる。ステップ124でNoの場合にはステップ124
に戻るが、YESの場合には、ステップ126に進み、
背景音のプレイのフェードインが開始され、ステップ1
28で終了する。
【0042】次に、実際のメイン音楽の音量レベルを予
め検知し、背景音のフェードイン及びフェードアウトを
行うという変形例による音声ミキシング装置においてD
RAMにメイン音楽のデータを先行してメモリする際
に、メイン音楽のOレベルを検知する構成について説明
する。
め検知し、背景音のフェードイン及びフェードアウトを
行うという変形例による音声ミキシング装置においてD
RAMにメイン音楽のデータを先行してメモリする際
に、メイン音楽のOレベルを検知する構成について説明
する。
【0043】図7には、MDにおけるRAMの入出力と
無音状態との関係が示され、図7(A)、(B)には、
それぞれ、ブロック回路、タイミングチャートが示され
ている。
無音状態との関係が示され、図7(A)、(B)には、
それぞれ、ブロック回路、タイミングチャートが示され
ている。
【0044】図7(A)は、MDプレーヤの代表的なブ
ロック回路を示し、符号130は、CPUであり、符号
132は信号処理部であり、符号134は耐振制御部で
あり、符号136は耐振メモリであり、符号138は圧
縮伸長部であり、符号140はデジタル/アナログ変換
器(DAC)である。
ロック回路を示し、符号130は、CPUであり、符号
132は信号処理部であり、符号134は耐振制御部で
あり、符号136は耐振メモリであり、符号138は圧
縮伸長部であり、符号140はデジタル/アナログ変換
器(DAC)である。
【0045】上記の構成において、次の動作がなされ
る。 CPU130は、読み書きしたいアドレスと読むか書
くかのコマンドとを耐振制御部134(LSI)へ伝送
する。
る。 CPU130は、読み書きしたいアドレスと読むか書
くかのコマンドとを耐振制御部134(LSI)へ伝送
する。
【0046】耐振制御部134(LSI)は、信号処
理部132や圧縮伸長部138(LSI)に対してメモ
リ136とのデータのやり取りをしていなければ(して
れば終了してから)指定されたアドレスに対して、読み
書きを行う。
理部132や圧縮伸長部138(LSI)に対してメモ
リ136とのデータのやり取りをしていなければ(して
れば終了してから)指定されたアドレスに対して、読み
書きを行う。
【0047】CPU130は、耐振制御部134(L
SI)からメモリ136の指定アドレスのデータを読み
込む。 アドレスを連続的に変化させてメモリ136のデータ
を読み出し、データのθθが続けば無音状態と判断でき
る。
SI)からメモリ136の指定アドレスのデータを読み
込む。 アドレスを連続的に変化させてメモリ136のデータ
を読み出し、データのθθが続けば無音状態と判断でき
る。
【0048】次に、参考として、MDプレーヤについて
の仕様を記載しておく。 (1)CPU DATA READ (RROD)(図
7(B)のタイミングチャートを参照) 1バイトのリードレジスタである。CCTで指定された
アドレスのメモリデータをマイコンが読む事ができる。
読んだ後CCTはインクリメントされる。
の仕様を記載しておく。 (1)CPU DATA READ (RROD)(図
7(B)のタイミングチャートを参照) 1バイトのリードレジスタである。CCTで指定された
アドレスのメモリデータをマイコンが読む事ができる。
読んだ後CCTはインクリメントされる。
【0049】マイコンによるメモリのリードアクセス
は、RIリブロック内の他のアクセス要求の状態により
ウェイトがかかる事がある。このため、メモリリードの
ためにRR0Dのアドレスを送ってXSLTを立ち下げ
た後、SRDT端子が“L”の期間はメモリのリードが
終了していないので、データ読み出しのためのクロック
送出はしない。SRDT端子が“H”になればRAMの
リードアクセスは終了しているので、クロック送出をし
てデータを読み出す事ができる。
は、RIリブロック内の他のアクセス要求の状態により
ウェイトがかかる事がある。このため、メモリリードの
ためにRR0Dのアドレスを送ってXSLTを立ち下げ
た後、SRDT端子が“L”の期間はメモリのリードが
終了していないので、データ読み出しのためのクロック
送出はしない。SRDT端子が“H”になればRAMの
リードアクセスは終了しているので、クロック送出をし
てデータを読み出す事ができる。
【0050】(2)再生 MUTE=H、EXEC=L、REC=Lになっている
ことを前提として、再生すべき圧縮データをCXD25
26QでコントロールされるRAMに入れ、CXD25
27R/R−1に対して転送可能になったことを確認で
きたら、EXEC=Hにする。同時またはその後で、M
UTE=Lにする。
ことを前提として、再生すべき圧縮データをCXD25
26QでコントロールされるRAMに入れ、CXD25
27R/R−1に対して転送可能になったことを確認で
きたら、EXEC=Hにする。同時またはその後で、M
UTE=Lにする。
【0051】音は約11ms後に出始める。それまでは
無音になっているので、MUTEはLにする。後は、圧
縮データをRAM上に送り続ければ、音も途切れなく再
生される。
無音になっているので、MUTEはLにする。後は、圧
縮データをRAM上に送り続ければ、音も途切れなく再
生される。
【0052】(3)再生からの停止 MUTE=Hにした後に、EXEC=Lにする。EXE
C=Lの後、10ms程度の誤差はあるが、停止(再生
の待機状態)になる。ただし、停止状態になるまでは、
CXD2526Qからの圧縮データを転送可能にしてお
く。
C=Lの後、10ms程度の誤差はあるが、停止(再生
の待機状態)になる。ただし、停止状態になるまでは、
CXD2526Qからの圧縮データを転送可能にしてお
く。
【0053】時間待ちが十分に行えない場合には、リセ
ットを用いる。この場合には、EXEC=L、MUTE
=Hに設定した後、XRESによってリセットをかけれ
ば、初期化され再生の待機状態になる。
ットを用いる。この場合には、EXEC=L、MUTE
=Hに設定した後、XRESによってリセットをかけれ
ば、初期化され再生の待機状態になる。
【0054】再度再生する場合には、上記(2)再生を
参照のこと。 (4)録音 EXEC=L、REC=H、そしてCXD2526Qに
対して転送可能になっている事を前提として、EXEC
=Hにする。MUTEは圧縮されるデータに対してのみ
有効なので、適当なところでMUTE=Lにする。
参照のこと。 (4)録音 EXEC=L、REC=H、そしてCXD2526Qに
対して転送可能になっている事を前提として、EXEC
=Hにする。MUTEは圧縮されるデータに対してのみ
有効なので、適当なところでMUTE=Lにする。
【0055】EXEC=Hにして、約20ms後にCX
D2526Qへの転送が開始される。録音の場合、MU
TEは入力データに対するミュートコントロールなの
で、録音中にMUTE=Hにすれば、録音ミュートとし
て使用できる。
D2526Qへの転送が開始される。録音の場合、MU
TEは入力データに対するミュートコントロールなの
で、録音中にMUTE=Hにすれば、録音ミュートとし
て使用できる。
【0056】(5)録音からの停止 録音は11サウンドブロック(2セクタ:ステレオ時、
1セクタ:モノラル時)を基準として動作する。
1セクタ:モノラル時)を基準として動作する。
【0057】録音をやめる場合には、EXEC=Lにす
れば良いが、11サウンドブロッ単位でないと録音(C
XD2526Qへの転送)を終了しない。MUTE=H
にした後に、EXEC=Lにする。それで、EXEC=
Lの後、終了(次回録音の待機状態)まで130ms程
度の事が存在する。ただし、停止状態になるまでは、C
XD2526Qへの圧縮データを転送可能にしておく。
れば良いが、11サウンドブロッ単位でないと録音(C
XD2526Qへの転送)を終了しない。MUTE=H
にした後に、EXEC=Lにする。それで、EXEC=
Lの後、終了(次回録音の待機状態)まで130ms程
度の事が存在する。ただし、停止状態になるまでは、C
XD2526Qへの圧縮データを転送可能にしておく。
【0058】時間待ちが十分に行えない場合には、リセ
ットを用いる。この場合には、EXEC=Lに設定した
後に、XRESによってリセットをかければ、初期化さ
れ録音の待機状態になる。後は、ディスクに書き込むデ
ータが途中で終わっている可能性が高いので、必要に応
じてデータを削るまたは、追加(1サウンドブロックは
424バイト:ステレオ時、212バイト:モノラル時
なので必要なバイト数の0データを書き込めばセクタを
埋めことができます。0で埋められたデータは無音とし
て扱われる)する。
ットを用いる。この場合には、EXEC=Lに設定した
後に、XRESによってリセットをかければ、初期化さ
れ録音の待機状態になる。後は、ディスクに書き込むデ
ータが途中で終わっている可能性が高いので、必要に応
じてデータを削るまたは、追加(1サウンドブロックは
424バイト:ステレオ時、212バイト:モノラル時
なので必要なバイト数の0データを書き込めばセクタを
埋めことができます。0で埋められたデータは無音とし
て扱われる)する。
【0059】再度、録音する場合には、上記(4)録音
を参照のこと。次に、背景音のリピート再生法について
説明する。図8には、背景音のリピート再生法が示さ
れ、(A)は従来法を示し、(B)はメモリによるリピ
ート再生法を示す。
を参照のこと。次に、背景音のリピート再生法について
説明する。図8には、背景音のリピート再生法が示さ
れ、(A)は従来法を示し、(B)はメモリによるリピ
ート再生法を示す。
【0060】メイン音楽の再生時に背景音をミキシグす
る際、背景音の長さはメイン音楽の長さより短い場合に
は、背景音を繰り返し(リピート)再生する必要があ
り、背景音用CDを再生する時には、該CDの同じトラ
ックを繰り返し再生していた。すなわち、図8(A)に
おいて、メイン音楽142が再生されている間に、CD
の同じトラックが繰り返し再生され、背景音144、1
44が再生される。この背景音144の繰り返し再生時
に、背景音144と144との間で、背景音の途切れ部
分146が生じる。
る際、背景音の長さはメイン音楽の長さより短い場合に
は、背景音を繰り返し(リピート)再生する必要があ
り、背景音用CDを再生する時には、該CDの同じトラ
ックを繰り返し再生していた。すなわち、図8(A)に
おいて、メイン音楽142が再生されている間に、CD
の同じトラックが繰り返し再生され、背景音144、1
44が再生される。この背景音144の繰り返し再生時
に、背景音144と144との間で、背景音の途切れ部
分146が生じる。
【0061】そこで、図8(B)のメモリによるリピー
ト再生法においては、背景音144のリピート再生中
に、背景音144と144とが自然につながって聞こえ
るように、背景音144がフェードアウイトすると、メ
モリに予め記憶されている同じ内容の背景音148がフ
ェートインする。背景音144と144との途切れ部分
146では、このメモリ背景音148が再生され、次の
背景音144がフェードインすると、メモリ背景音14
8はフェードアウトする。これにより、常に一定出力背
景音が聞こえるようにする。
ト再生法においては、背景音144のリピート再生中
に、背景音144と144とが自然につながって聞こえ
るように、背景音144がフェードアウイトすると、メ
モリに予め記憶されている同じ内容の背景音148がフ
ェートインする。背景音144と144との途切れ部分
146では、このメモリ背景音148が再生され、次の
背景音144がフェードインすると、メモリ背景音14
8はフェードアウトする。これにより、常に一定出力背
景音が聞こえるようにする。
【0062】以上の図8(B)のメモリによるリピート
再生法によれば、背景音の出力が常に同じなので、背景
音と背景音との継ぎ目を意識することなく、自然な背景
音を楽しむことができる。
再生法によれば、背景音の出力が常に同じなので、背景
音と背景音との継ぎ目を意識することなく、自然な背景
音を楽しむことができる。
【0063】上記のメモリによるリピート再生法は、背
景音の長さがメイン音楽の長さより短い場合には、背景
音の繰り返し再生時に背景音と背景音との継ぎ目を意識
させない点で有効な方法である。そして、この方法は、
前述した実施例の音楽再生手順において、残り演奏時
間が少ない場合にはサーチ指令を出して背景音の残り時
間をメイン音楽の残り演奏時間より長くする動作(図3
のフローチャートのステップ84→88→86を参照)
に有効である。
景音の長さがメイン音楽の長さより短い場合には、背景
音の繰り返し再生時に背景音と背景音との継ぎ目を意識
させない点で有効な方法である。そして、この方法は、
前述した実施例の音楽再生手順において、残り演奏時
間が少ない場合にはサーチ指令を出して背景音の残り時
間をメイン音楽の残り演奏時間より長くする動作(図3
のフローチャートのステップ84→88→86を参照)
に有効である。
【0064】次に図9には、上記メモリによる背景音の
リピート再生法のフローチャートが示されている。図9
において、ステップ150でメイン音楽の再生を開始
し、ステップ152で背景音を選択し、ステップ154
で背景音をメモリに記憶する。なお、メモリは、MD、
IC等から構成され、背景音を数秒間記憶する。ステッ
プ156で背景音の再生を開始し、ステップ158でメ
イン音楽より背景音が短いかが判定され、Noの場合に
は、後述するテップ176に進むが、YESの場合には
ステップ160に進み、ステップ160で背景音の残り
時間が所定時間以下であるかが判定される。なお、TO
Cで背景音の1曲の時間を調べておき、ステップ160
の所定時間を例えば5秒等のように決めておく。ステッ
プ160でNoの場合にはステップ160に戻るが、ス
テップ160でYESの場合にはステップ162に進
む。ステップ162で背景音のフェードアウトが開始さ
れ、ステップ164で、メモリに記憶されたメモリ背景
音のフェードインが開始され、ステップ166で本来の
背景音が終り、該本来の背景音の始点のサーチが開始さ
れ、ステップ168でサーチが終る。ステップ170で
本来の背景音のフェードインが開始され、ステップ17
2でメモリ背景音のフェードアウトが開始され、ステッ
プ174で本来の背景音の通常再生がなされる。
リピート再生法のフローチャートが示されている。図9
において、ステップ150でメイン音楽の再生を開始
し、ステップ152で背景音を選択し、ステップ154
で背景音をメモリに記憶する。なお、メモリは、MD、
IC等から構成され、背景音を数秒間記憶する。ステッ
プ156で背景音の再生を開始し、ステップ158でメ
イン音楽より背景音が短いかが判定され、Noの場合に
は、後述するテップ176に進むが、YESの場合には
ステップ160に進み、ステップ160で背景音の残り
時間が所定時間以下であるかが判定される。なお、TO
Cで背景音の1曲の時間を調べておき、ステップ160
の所定時間を例えば5秒等のように決めておく。ステッ
プ160でNoの場合にはステップ160に戻るが、ス
テップ160でYESの場合にはステップ162に進
む。ステップ162で背景音のフェードアウトが開始さ
れ、ステップ164で、メモリに記憶されたメモリ背景
音のフェードインが開始され、ステップ166で本来の
背景音が終り、該本来の背景音の始点のサーチが開始さ
れ、ステップ168でサーチが終る。ステップ170で
本来の背景音のフェードインが開始され、ステップ17
2でメモリ背景音のフェードアウトが開始され、ステッ
プ174で本来の背景音の通常再生がなされる。
【0065】なお、前記ステップ158でNoの場合に
は、ステップ176で背景音用メモリをリセットし、ス
テップ178で通常再生がなされる。
は、ステップ176で背景音用メモリをリセットし、ス
テップ178で通常再生がなされる。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
メイン音声の残時間が所定時間以下になると、メイン音
声信号を暫減するとともに、背景音声信号を暫増するよ
うにしているので、メイン音声とメイン音声のと間のブ
ランク時に雰囲気を向上させることができ、しかも操作
が容易である。
メイン音声の残時間が所定時間以下になると、メイン音
声信号を暫減するとともに、背景音声信号を暫増するよ
うにしているので、メイン音声とメイン音声のと間のブ
ランク時に雰囲気を向上させることができ、しかも操作
が容易である。
【図1】本発明の原理による音声ミキシング装置のグラ
フ図である。
フ図である。
【図2】本発明の実施例による音声ミキシング装置を示
し、(A)はブロック回路図であり、(B)はグラフ図
である。
し、(A)はブロック回路図であり、(B)はグラフ図
である。
【図3】本発明の実施例による音声ミキシンク装置のフ
ローチャート図である。
ローチャート図である。
【図4】変形例による音声ミキシング装置を示し、
(A)は従来例のグラフ図であり、(B)は変形例のグ
ラフ図である。
(A)は従来例のグラフ図であり、(B)は変形例のグ
ラフ図である。
【図5】変形例による音声ミキシング装置を示し、
(A)、(B)、(C)は変形例でのメモリの状態を示
す図であり、(D)は変形例のグラフ図である。
(A)、(B)、(C)は変形例でのメモリの状態を示
す図であり、(D)は変形例のグラフ図である。
【図6】変形例による音声ミキシング装置のフローチャ
ート図である。
ート図である。
【図7】MDにおけるRAMの入出力と無音状態との関
係を示し、(A)はブロック回路図であり、(B)はタ
イミングチャート図である。
係を示し、(A)はブロック回路図であり、(B)はタ
イミングチャート図である。
【図8】背景音のリピート再生法を示し、(A)は従来
法を示す図であり、(B)はメモリによるリピート再生
法を示す図である。
法を示す図であり、(B)はメモリによるリピート再生
法を示す図である。
【図9】メモリによる背景音のリピート再生法のフロー
チャート図である。
チャート図である。
10…メイン音楽 12…背景音 14…メイン音楽再生系 16…背景音再生系 18…ミニディスクプレーヤ 32…メモリコントローラ 40…DRAM 42…CDプレーヤ 60…ミキシング回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11B 20/02 A 9294−5D 27/10 A 8224−5D (72)発明者 小野 浩太郎 埼玉県川越市大字山田字西町25番地1 パ イオニア株式会社川越工場内 (72)発明者 鈴木 伸一 埼玉県川越市大字山田字西町25番地1 パ イオニア株式会社川越工場内 (72)発明者 阿部 宏之 埼玉県川越市大字山田字西町25番地1 パ イオニア株式会社川越工場内 (72)発明者 橋本 元司 東京都目黒区目黒1丁目4番1号 パイオ ニア株式会社本社内
Claims (1)
- 【請求項1】 メイン音声を記憶する第1記録媒体(2
0)及び背景音声を記憶する第2記録媒体(44)と、
前記第1記録媒体(20)及び第2記録媒体(44)を
それぞれ再生する第1再生手段(18)及び第2再生手
段(42)と、前記第1再生手段(18)及び第2再生
手段(42)からのメイン音声信号及び背景音声信号を
ミキシングする手段(60)と、を含む音声ミキシング
装置において、 前記第1再生手段(18)及び第2再生手段(42)を
制御する制御手段(CPU1、CPU2、CPU3)
と、 前記第1記録媒体(20)のインデックス情報を記憶す
る記憶手段(40)と、を備え、 前記制御手段(CPU1、CPU2、CPU3)は、前
記記憶手段(40)からのインデックス情報に基づき、
第1記録媒体(20)の再生中のプログラムの残時間が
所定時間以下になったことを検出すると、第1再生手段
(18)からのメイン音声信号を暫減するとともに、第
2再生手段(42)からの背景音声信号を暫増するよう
に構成されていることを特徴とする音声ミキシング装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5231625A JPH0785590A (ja) | 1993-09-17 | 1993-09-17 | 音声ミキシング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5231625A JPH0785590A (ja) | 1993-09-17 | 1993-09-17 | 音声ミキシング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0785590A true JPH0785590A (ja) | 1995-03-31 |
Family
ID=16926445
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5231625A Pending JPH0785590A (ja) | 1993-09-17 | 1993-09-17 | 音声ミキシング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0785590A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0932157A1 (en) * | 1998-01-26 | 1999-07-28 | Deutsche Thomson-Brandt GmbH | Automatically performed crossover between two consecutively played back sets of audio data |
JP2003058198A (ja) * | 2001-08-21 | 2003-02-28 | Canon Inc | 音声出力装置、音声出力方法、及び、プログラム |
JP2014127967A (ja) * | 2012-12-27 | 2014-07-07 | Dainippon Printing Co Ltd | 仮想空間中の音声再生装置及び方法、並びにプログラム |
-
1993
- 1993-09-17 JP JP5231625A patent/JPH0785590A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0932157A1 (en) * | 1998-01-26 | 1999-07-28 | Deutsche Thomson-Brandt GmbH | Automatically performed crossover between two consecutively played back sets of audio data |
JP2003058198A (ja) * | 2001-08-21 | 2003-02-28 | Canon Inc | 音声出力装置、音声出力方法、及び、プログラム |
JP2014127967A (ja) * | 2012-12-27 | 2014-07-07 | Dainippon Printing Co Ltd | 仮想空間中の音声再生装置及び方法、並びにプログラム |
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