JPH0785552B2 - 伝送路切替方式 - Google Patents
伝送路切替方式Info
- Publication number
- JPH0785552B2 JPH0785552B2 JP62086600A JP8660087A JPH0785552B2 JP H0785552 B2 JPH0785552 B2 JP H0785552B2 JP 62086600 A JP62086600 A JP 62086600A JP 8660087 A JP8660087 A JP 8660087A JP H0785552 B2 JPH0785552 B2 JP H0785552B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- working
- terminal device
- transmission line
- switching
- transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、障害となった現用系を予備系に切替える伝送
路切替方式に関する。本発明は光ディジタル通話方式に
利用するに適する。
路切替方式に関する。本発明は光ディジタル通話方式に
利用するに適する。
〔概 要〕 本発明は、現用側伝送路を予備側伝送路に切替えて利用
する伝送路切替方式の伝送誤り検出手段において、 受信端の後段に伝送誤り検出手段を設け予備側伝送路に
並行して現用側伝送路の信号を通しておくことにより、 受信端の内部に有する伝送誤り検出手段を利用するとき
に比べて、誤り検出区間を拡大することができるように
したものである。
する伝送路切替方式の伝送誤り検出手段において、 受信端の後段に伝送誤り検出手段を設け予備側伝送路に
並行して現用側伝送路の信号を通しておくことにより、 受信端の内部に有する伝送誤り検出手段を利用するとき
に比べて、誤り検出区間を拡大することができるように
したものである。
従来例伝送路切替方式の構成を第2図に示す。この例で
は、現用2システムに対して予備1システムの構成であ
る。伝送路系が正常か異常かの監視は符号化回路11で符
号化された伝送路信号を復号化回路14で原信号に戻すと
共に行われている。ここで、現用1システムが障害にな
ったときに、障害は復号化回路14で検出され、切替装置
6を駆動して予備システムに切替えられる。
は、現用2システムに対して予備1システムの構成であ
る。伝送路系が正常か異常かの監視は符号化回路11で符
号化された伝送路信号を復号化回路14で原信号に戻すと
共に行われている。ここで、現用1システムが障害にな
ったときに、障害は復号化回路14で検出され、切替装置
6を駆動して予備システムに切替えられる。
このような従来の伝送路切替方式は復号化回路14で伝送
路異常を検出するので、符号化回路11から復号化回路14
までの間の異常すなわちaの部分の異常は検出でき、b
の部分の異常は検出できない。したがって、bの部分の
異常はこのシステムの外側に接続される装置に頼らざる
を得ない。すなわち、b区間の障害は有用系が障害にな
って切替が行われた後に、外側に接続される装置で障害
の確認が行われるので障害確認が遅れる欠点がある。
路異常を検出するので、符号化回路11から復号化回路14
までの間の異常すなわちaの部分の異常は検出でき、b
の部分の異常は検出できない。したがって、bの部分の
異常はこのシステムの外側に接続される装置に頼らざる
を得ない。すなわち、b区間の障害は有用系が障害にな
って切替が行われた後に、外側に接続される装置で障害
の確認が行われるので障害確認が遅れる欠点がある。
本発明はこのような欠点を除去するもので、伝送路の全
区間にわたり障害を早速に確認することができる伝送路
切替方式を提供することを目的とする。
区間にわたり障害を早速に確認することができる伝送路
切替方式を提供することを目的とする。
本発明は、伝送する信号の符号化手段を有する送信端と
到来した信号の復号化に際し符号誤りを検出する第一誤
り検出手段を有する受信端とを結合する複数の伝送路を
備え、この伝送路は、複数Nの現用側伝送路とこの現用
側伝送路のいずれにも代わり信号を伝送できる上記Nよ
り小さい数Mの予備側伝送路とで構成された伝送路切替
方式において、上記現用側伝送路を通過する信号を上記
予備側伝送路に並列に通過させる手段と、上記予備側伝
送路を通過した信号の符号誤りを上記第一誤り検出手段
の後段で検出する第二誤り検出手段とを備えたことを特
徴とする。
到来した信号の復号化に際し符号誤りを検出する第一誤
り検出手段を有する受信端とを結合する複数の伝送路を
備え、この伝送路は、複数Nの現用側伝送路とこの現用
側伝送路のいずれにも代わり信号を伝送できる上記Nよ
り小さい数Mの予備側伝送路とで構成された伝送路切替
方式において、上記現用側伝送路を通過する信号を上記
予備側伝送路に並列に通過させる手段と、上記予備側伝
送路を通過した信号の符号誤りを上記第一誤り検出手段
の後段で検出する第二誤り検出手段とを備えたことを特
徴とする。
送信端から現用側信号を予備側伝送路にも並列に伝送さ
せ、受信端で復号化された後の信号の符号誤り検出を行
う。これにより、誤り検出区間を拡張することができ
る。
せ、受信端で復号化された後の信号の符号誤り検出を行
う。これにより、誤り検出区間を拡張することができ
る。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。第1
図は本発明の一実施例の構成を示すブロック構成図であ
る。
図は本発明の一実施例の構成を示すブロック構成図であ
る。
局内伝送路を伝送されてきた信号は信号分岐回路9で現
用システム伝送路と予備システム伝送路とに並行して伝
送される。受信端では、予備システム伝送路を伝送され
てきた信号は復号化され、切替装置6を経由して監視装
置5に入る。監視装置5では、多重変換装置4で挿入さ
れた符号誤り信号(例えば、パリティビット)を検出
し、伝送系が正常か否かの判断を行う。
用システム伝送路と予備システム伝送路とに並行して伝
送される。受信端では、予備システム伝送路を伝送され
てきた信号は復号化され、切替装置6を経由して監視装
置5に入る。監視装置5では、多重変換装置4で挿入さ
れた符号誤り信号(例えば、パリティビット)を検出
し、伝送系が正常か否かの判断を行う。
この実施例では一方向伝送について説明したが、双方向
伝送路であっても本発明を実施することができる。
伝送路であっても本発明を実施することができる。
本発明は、以上説明したように、従来の伝送路切替方式
では異常の検出ができなかった区間の異常も検出するこ
とができる効果がある。
では異常の検出ができなかった区間の異常も検出するこ
とができる効果がある。
第1図は本発明実施例の構成を示すブロック構成図。 第2図は、従来例の構成を示すブロック構成図。 1……信号入力端子、2……信号出力端子、3……予備
系信号出力端子、4……多重変換装置、5……監視装
置、6……切替装置、7……送信端局装置、8……受信
端局装置、9……信号分岐回路、10……局内送信インタ
フェース回路(局内送信IF回路)、11……符号化回路、
12……伝送路送信インタフェース回路(伝送路送信IF回
路)、13……伝送路受信インタフェース回路(伝送路受
信IF回路)、14……復号化回路、15……局内受信インタ
フェース回路(局内受信IF回路)、16……伝送路。
系信号出力端子、4……多重変換装置、5……監視装
置、6……切替装置、7……送信端局装置、8……受信
端局装置、9……信号分岐回路、10……局内送信インタ
フェース回路(局内送信IF回路)、11……符号化回路、
12……伝送路送信インタフェース回路(伝送路送信IF回
路)、13……伝送路受信インタフェース回路(伝送路受
信IF回路)、14……復号化回路、15……局内受信インタ
フェース回路(局内受信IF回路)、16……伝送路。
Claims (1)
- 【請求項1】伝送する信号の符号化手段を有する、複数
N(Nは自然数)の現用送信端局装置と、 前記現用送信端局装置に代わって信号を符号化する手段
を有する複数M(Mは自然数)の予備用送信端局装置
と、 到来した信号の復合化に際し符号誤りを検出する 誤り
検出手段を有する、複数Nの現用受信端局装置と、 前記現用受信端局装置に代わって符号誤り検出を行う誤
り検出手段を有する、 複数Mの予備用受信端局装置と、 前記現用送信端局装置と前記現用受信端局装置をそれぞ
れ結合する複数Nの現用伝送路と、 前記予備用送信端局装置と前記予備用受信端局装置をそ
れぞれ結合する複数Mの予備用伝送路と、 前記現用送信端局装置および前記予備用送信端局装置の
前段に配置され、回線切替を行う第1の切替装置と、 前記現用受信端局装置および前記予備用受信端局装置の
後段に配置され、回線切替を行う第2の切替装置と、 前記第2の切替装置の後段に配置され、前記現用伝送路
及び前記現用受信端局装置、または前記予備用伝送路及
び前記予備用端局装置を通過した信号の符号誤りを検出
する監視装置と、 を備えたことを特徴とする伝送路切替方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62086600A JPH0785552B2 (ja) | 1987-04-07 | 1987-04-07 | 伝送路切替方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62086600A JPH0785552B2 (ja) | 1987-04-07 | 1987-04-07 | 伝送路切替方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63250937A JPS63250937A (ja) | 1988-10-18 |
JPH0785552B2 true JPH0785552B2 (ja) | 1995-09-13 |
Family
ID=13891503
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62086600A Expired - Lifetime JPH0785552B2 (ja) | 1987-04-07 | 1987-04-07 | 伝送路切替方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0785552B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0748717B2 (ja) * | 1989-09-12 | 1995-05-24 | 日本電気株式会社 | 回線切替装置 |
CN110319635B (zh) * | 2018-03-28 | 2021-09-28 | 恩格尔机械(上海)有限公司 | 调温设备和具有调温设备的成型机 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6167344A (ja) * | 1984-09-11 | 1986-04-07 | Nec Corp | 回線切替え装置 |
-
1987
- 1987-04-07 JP JP62086600A patent/JPH0785552B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63250937A (ja) | 1988-10-18 |
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