JPH0785348A - 売り切れ検出機能付き自動販売機 - Google Patents

売り切れ検出機能付き自動販売機

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JPH0785348A
JPH0785348A JP22675893A JP22675893A JPH0785348A JP H0785348 A JPH0785348 A JP H0785348A JP 22675893 A JP22675893 A JP 22675893A JP 22675893 A JP22675893 A JP 22675893A JP H0785348 A JPH0785348 A JP H0785348A
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Masato Takahashi
正人 高橋
Toru Ota
徹 太田
Shozo Iwamoto
昌三 岩本
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Fuji Electric Co Ltd
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】商品売り切れ表示や、商品温度関連の表示、加
熱商品,冷却商品の別などの各表示を、自動的におこな
って客に対するサービス向上と、販売者側の省力とを図
る。 【構成】扉前面の商品見本34の下側あたりに、表示部33
が設けられ、この表示部33は、「売り切れ」や商品温度
を表す「適温」, 「準備中」の表示、販売中が冷却商品
か加熱商品かの表示、商品価格の表示などをおこなう。
表示部33の表示内容は、表示制御部32によって制御さ
れ、この表示制御部32は、検出回路31からの「売り切
れ」や販売前の商品温度に係るデータに基づいて作動す
る。検出回路31による「売り切れ」検出は、販売前商品
と接触するヒータ, 温度センサ兼用のサーミスタを用
い、定時間加熱したときの例えば加熱開始時と終了時と
の温度差に基づき検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、収納された主に飲料
用の缶商品(以下、単に商品という)を加熱または冷却
して販売する場合に、商品売り切れ表示、商品温度関連
の表示、および販売中の加熱商品,冷却商品の各表示
を、扉前面に自動的におこなうようにして、客に対する
サービス向上と、販売者側の省力とを図る売り切れ検出
機能付き自動販売機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来例について、側断面図の図6を参照
しながら説明する。図6において、1は外箱、2は内
箱、3は外箱1と内箱2に挟まれた断熱材、4は内部に
断熱材3を充填した内扉である。5は商品見本等が並べ
られた外扉、9は商品10を収納する商品収納棚であり、
その下部には商品10を1本ずつ払い出すための払出し機
構17が各商品毎に設けられている。払い出された商品10
は重力によって落下し、シュータ6によって導かれ、内
扉49の下部のフラップ扉7を通過して商品取り出し口8
へ送られる。また、収納された商品10は、自動販売機庫
内に設けられた、冷却器13または加熱ヒータ14によっ
て、予め設定されたように冷却または加熱される。その
際、庫内の空気は、ファン18によって循環されて、商品
10を冷却または加熱する。また、庫内の下部には機械室
19が設けられており、冷凍機のコプレッサ11,凝縮器12
等が収納されている。従来、商品温度の制御としては、
冷却器13の温度を測定したり、または冷却器13や加熱ヒ
ータ14からの吐出空気16の温度を温度センサ15によって
検出する等により、コンプレッサ11や加熱ヒータ14の運
転を制御して商品温度を一定に保持する方法がとられて
いた。すなわち、商品温度を直接検知するのではなく、
間接的に測定/制御する方法である。
【0003】一方、払出し機構17には、側面図の図7に
示すように、売り切れセンサが設けられている。払出し
機構17の本体の一部には、可動板21が軸22によって回動
可能に取り付けられており、可動板21の近傍にはマイク
ロスイッチ20が設置されている。商品10がある場合に
は、可動板21は実線で示す位置にあり、商品10が払い出
されて無くなった場合には、軸22に取り付けられた図示
していない捩りバネの作用で可動板21は点線の位置に戻
される。このとき可動板21の一端がマイクロスイッチ20
の操作ボタン20a を押し込んで作動させ、売り切れを検
出する構成となっている。なお、売り切れが検出された
とき、実際には運用上ある個数の販売可能商品を保有し
ており、その意味では「売り切れ間近」の検出と言え
る。
【0004】また通常、商品見本の近傍には、販売中商
品のHOT(加熱)/COLD(冷却)の区別をするた
めの表示板や、そのほかに価格等を示す表示板があり、
商品がHOT/COLDの変更が行われた場合には、オ
ペレータが表示板を入れ換えることが必要であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来例には次のような
問題点がある。第1は、ある商品が売り切れ、または売
り切れ間近になったとき、直ぐ補充がおこなわれるが、
この補充商品が加熱商品であれ冷却商品であれ、まだ適
温にならないうちに、販売される恐れがあることであ
る。これでは、客に満足を売るのと逆行することにな
る。第2は、販売中の商品が加熱商品であるか、冷却商
品であるかの表示のために、扉前面の表示パネルが人手
による交換を必要とすることである。これは、販売者側
にとっては、作業負担になるだけでなく、つい忘れられ
やすい。客に対しては、間違いがあると注文と違った商
品を買わされるわけで、満足以前の問題である。ここで
留意すべきことは、以上の問題点を解決するに当たっ
て、なるべくコスト増分を抑える工夫をすることであ
る。そのため、商品の売り切れ検出およびその表示と、
販売商品の適温管理およびその表示と、販売中商品の加
熱,冷却の表示との自動化に当たって、統一した考え方
で合理的に実現する方式をとることが重要である。
【0006】この発明が解決すべき課題は、従来の技術
がもつ以上の問題点を解消し、商品売り切れ表示、商品
温度関連の表示、および加熱商品,冷却商品の別などの
各表示を、扉前面に自動的におこなうようにして、客に
対するサービス向上と、販売者側の省力とを図る売り切
れ検出機能付き自動販売機を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る売り切れ
検出機能付き自動販売機は、収納された個体状商品を加
熱または冷却して販売する自動販売機であって、販売前
の商品と接触可能に設けられた温度センサと;この温度
センサと接触する商品を指令に基づき定時間だけ加熱す
るヒータと;このヒータで加熱を開始してから、または
加熱を終了してからの温度センサの出力の時間的変化に
基づき、商品の売り切れを検出する検出部と;を備え
る。
【0008】請求項2に係る売り切れ検出機能付き自動
販売機は、請求項1に記載の自動販売機において、温度
センサとヒータとが、サーミスタによって兼用されてな
る。請求項3に係る売り切れ検出機能付き自動販売機
は、請求項1または2に記載の自動販売機において、温
度センサの出力に基づく商品温度関連の表示と、検出部
の出力に基づく商品売り切れ表示とのうち、商品売り切
れ表示の方を優先的に択一して実行させる制御部を備え
る。
【0009】請求項4に係る売り切れ検出機能付き自動
販売機は、請求項1ないし3のいずれかに記載の自動販
売機において、温度センサの出力に基づく、加熱商品表
示と冷却商品表示とを択一して実行させる制御部を備え
る。
【0010】
【作用】請求項1ないし4のいずれかの項に係る売り切
れ検出機能付き自動販売機においては、ヒータで定時間
だけ加熱したとき、加熱を開始してから、または加熱を
終了してからの温度センサの出力温度が測定される。そ
の測定温度の時間的変化に基づき、たとえば加熱開始時
と加熱終了時との各測定温度の差、もしくは加熱中の測
定温度の時間的変化率に基づき、または加熱終了時と所
定時間経過後との各測定温度の差、もしくは自然放熱中
の測定温度の時間的変化率に基づき、検出部によって商
品の売り切れが検出される。
【0011】とくに請求項2に係る売り切れ検出機能付
き自動販売機では、サーミスタが、温度センサとヒータ
との機能を兼務する。とくに請求項3に係る売り切れ検
出機能付き自動販売機では、制御部により、温度センサ
の出力に基づく商品温度関連の表示、たとえば商品温度
自体や適温,準備中などの表示と、検出部の出力に基づ
く商品売り切れ表示とのうち、商品売り切れ表示の方が
優先的に択一して実行される。すなわち、商品が売り切
れのときは、これが最優先で表示される。売り切れでな
いときは、商品温度関連の表示が、たとえば商品温度の
形か、適温または準備中の形かでなされる。
【0012】とくに請求項4に係る売り切れ検出機能付
き自動販売機では、制御部により、温度センサの出力に
基づく、加熱商品表示と冷却商品表示とが択一して実行
される。すなわち、販売中の商品が加熱商品か、冷却商
品かの形で表示される。
【0013】
【実施例】この発明に係る売り切れ検出機能付き自動販
売機の実施例について、以下に図を参照しながら説明す
る。図1は実施例の構成図である。図1において、扉前
面の商品見本34の下側あたりに、表示部33が設けられ
る。この表示部33は、詳しく後述するが、「売り切れ」
や商品温度を表す「適温」, 「準備中」( 加熱中または
冷却中の意味) の表示と、販売商品が冷却商品か加熱商
品かの表示とをおこなう。表示部33の表示内容は、表示
制御部32によって制御され、この表示制御部32は、検出
回路31からの「売り切れ」や販売前の商品温度に係るデ
ータに基づいて作動する。この検出回路31は、図示して
ない商品温度に係る温度センサの出力に基づき、後述す
るように「売り切れ」検出をおこなう。
【0014】温度センサについて、図2の温度センサと
接触する商品の側面図を参照しながら説明する。図にお
いて、樹脂等の熱伝導率の低い材質で作られたケース26
を、固定ネジ30で払出し機構17の一部に取り付け、ケー
ス26の商品10と接触する側には、銅やアルミ等の熱伝導
率の高い材質で作られた接触板27を設けてある。接触板
27には、温度センサとヒータとを兼用するサーミスタ28
が固着されており、商品10からの熱が接触板27を介して
サーミスタ28に伝わり易い構成としてある。逆に、ケー
ス26とサーミスタ28との間は、ケース26を介して周囲の
空気温度の影響を受けにくくするために、熱伝導率の低
い充填材29を充填してなるが、場合によっては中空のま
までもよい。この構成で注意すべき点は、接触板27とサ
ーミスタ28を含めた検出部の熱容量を極力小さくするこ
とと、商品10以外からの熱の影響を避けるために、接触
板27の面積を商品10が必ず接触する範囲でできるだけ小
さくすることとである。
【0015】売り切れ検出について、図3の売り切れ検
出を説明する各種信号のタイムチャートを参照しながら
説明する。図において、横軸に共通な時間Tをとり、縦
軸に三つの信号、つまり販売信号と、加熱信号と、温度
信号とを上から順に並べてとる。売り切れを検出する場
合には、ある商品の販売信号を受けたあとや、自動販売
機の電源が投入された後に、ヒータとしてのサーミスタ
に一定時間ΔtH 通電してサーミスタ自身を加熱する。
このようにサーミスタを、温度Ts からTmaxまで加熱
した場合、商品が接触している場合(実線)と、商品が
売り切れて無い場合(破線)とでは、図3に示すよう
に、サーミスタの温度信号の変化に差が生じる。このと
き、商品の有無を判断する方法としては、次のような二
つが考えられる。 (1)加熱前と加熱終了時の温度差ΔTH (=Tmax
s )、または加熱中の平均勾配ΔTH /ΔtH を検出
する。 (2)加熱終了時からΔtA 経過するまでの温度変化Δ
A (=Tmax −Te )または、その間の平均温度勾配
ΔTA /ΔtA を検出する。 これら、ΔTH ,ΔTH /ΔtH ,ΔTA ,ΔTA /Δ
A のいずれかの対応する設定値比較によって、商品の
有無すなわち売り切れが検出できる。
【0016】商品温度を検出する場合は、売り切れ検出
後にサーミスタの温度が商品温度になじむための充分時
間が経過した時点で計測すればよい。このとき、サーミ
スタの熱容量が大きいと温度が安定するのに時間がかか
るため、前述のように検出部の熱容量をなるべく小さく
する必要がある。また、常に最新の温度情報を得るに
は、できるだけ短い周期で検出することが望ましいが、
通常は温度情報の使用目的に応じて適宜決定すればよ
い。
【0017】表示部について、図4の表示部の斜視図を
参照しながら説明する。図で、ここには図示していない
検出回路31(図1参照)からの信号が、表示制御部32に
入力され、表示部33にそれぞれの情報が表示される。一
般的に自動販売機では、価格の設定機能があるため、こ
の例では価格も同時に表示している。表示部33は、第
1,第2,第3の各表示器33A,33B,33C からなる。第1
表示器33A は、「売り切れ」表示と、売り切れでないと
きの「適温」または「準備中」の表示とを択一しておこ
なう。第2表示器33B は、「COLD」または「HO
T」の表示を択一して、第3表示器33C は、「価格」表
示をそれぞれおこなう。表示部33は、扉前面の、たとえ
ば商品見本34の下側あたりに設けられる。各表示器は、
例えば液晶表示板やプラズマディスプレイ、LED等で
ある。
【0018】表示動作について、図5の表示動作を示す
フローチャートを参照しながら説明する。図において、
まず最初にステップS1,S2 で、売り切れ検出をおこな
う。つまり、ステップS1 で、サーミスタを定時間加熱
し、加熱開始時と加熱終了時との各温度値の差ΔTH
求め、ステップS2 で、ΔTH が設定値αを超えるかど
うかを判断する。この検出方法は、図3 を参照しながら
説明した(1) の前段の方法に相当する。その結果、YE
Sなら「売り切れ」であるから、ステップS11に、NO
なら「商品有り」であるから、ステップS3 にそれぞれ
移る。ここで、商品販売を円滑におこなうために、「売
り切れ」が検出されたとき、ある個数だけの販売可能商
品を余裕として保有するように運用される。言いかえれ
ば、「売り切れ」検出される商品は、販売直前の商品か
ら、ある個数だけ手前に並んでいる商品である。
【0019】さて「売り切れ」と検出されたら、ステッ
プS11で、「売り切れ」表示し、続くステップS12で、
扉が開放されたかどうかを判断する。扉の開放がなけれ
ば、状況の変化はないから、引き続きステップS11に、
扉の開放があれば、状況の変化がありうるから、再びス
テップS1 に戻って「売り切れ」検出をおこなう。「売
り切れ」検出の結果、売り切れでなければ、ステップS
3 で、販売中の商品がHOT(加熱商品)か、COLD
(冷却商品)かの別を、ステップS1 で用いた温度出力
に基づいて判断し、HOTならステップS4 に、COL
DならステップS5 にそれぞれ移る。各ステップS4,S
5 で、それぞれH表示, C表示をおこなう。次のステッ
プS6 で、販売商品が適温かどうかを、ステップS1 で
用いた温度出力に基づいて判断し、YES, NOに応じ
て各ステップS7,S8 で、それぞれ適温表示, 準備中表
示をおこなう。
【0020】ステップS9 で、一定時間ごとに販売の有
無を判断し、販売が有れば「売り切れ」検出の必要があ
るとしてステップS1 に移る。販売が無ければ、販売前
商品の品質確認のために、ステップS10で温度検出をお
こなった後に、再びステップS6 に戻る。以後、以上の
手順が繰り返されることになるが、この手順は要する
に、「売り切れ」は頻度として極めて少なく、しかも状
況変化が扉の開閉によってもたらされるから、それに関
する第1のループと、適温検出は品質確認上比較的頻繁
にする必要があるから、それに関する第2ループとから
なる。
【0021】
【発明の効果】請求項1ないし4のいずれかの項に係る
売り切れ検出機能付き自動販売機においては、ヒータで
定時間だけ加熱したとき、加熱を開始してから、または
加熱を終了してからの温度センサの出力温度が測定され
る。その測定温度の時間的変化に基づき、たとえば加熱
開始時と加熱終了時との各測定温度の差、もしくは加熱
中の測定温度の時間的変化率に基づき、または加熱終了
時と所定時間経過後との各測定温度の差、もしくは自然
放熱中の測定温度の時間的変化率に基づき、検出部によ
って商品の売り切れが検出される。したがって、商品が
売り切れ、または売り切れ間近であることの判定に基づ
き、適時,適切な対応処置を講じることが可能であるか
ら、客に対してはサービス向上が、販売者側に対しては
省力がそれぞれ図れる。
【0022】とくに請求項2に係る売り切れ検出機能付
き自動販売機では、サーミスタが、温度センサとヒータ
との機能を兼務するから、コスト低減と省スペース化と
が図れる。とくに請求項3に係る売り切れ検出機能付き
自動販売機では、制御部により、温度センサの出力に基
づく商品温度関連の表示、たとえば商品温度自体や適
温,準備中などの表示と、検出部の出力に基づく商品売
り切れ表示とのうち、商品売り切れ表示の方が優先的に
択一して実行される。したがって、商品温度に係る表示
と、商品が売り切れ、または売り切れ間近であることの
表示が、それぞれ扉前面の第1,第2の各表示器によっ
て表示され、適時,適切な対応処置を講じることが可能
で、客に対するサービス向上と、販売者側の省力が支援
される。
【0023】とくに請求項4に係る売り切れ検出機能付
き自動販売機では、制御部により、温度センサの出力に
基づく、加熱商品表示と冷却商品表示とが択一して実行
されるから、客に対するサービス向上と、販売者側の省
力が支援される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る実施例の構成図
【図2】温度センサと接触する商品の側面図
【図3】売り切れ検出を説明する各種信号のタイムチャ
ート
【図4】表示部の斜視図
【図5】表示動作を示すフローチャート
【図6】従来例の側断面図
【図7】従来例の売り切れセンサの側面図
【符号の説明】
10 商品 17 払出し機構 26 ケース 27 接触板 28 サーミスタ 29 充填材30 固定ネジ 31 検出回路 32 表示制御部 33 表示部 33A 第1表示器(売り切れ/適温/準備中) 33B 第2表示器(HOT/COLD) 33C 第3表示器(価格) 34 商品見本

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】収納された個体状商品を加熱または冷却し
    て販売する自動販売機であって、販売前の商品と接触可
    能に設けられた温度センサと;この温度センサと接触す
    る商品を指令に基づき定時間だけ加熱するヒータと;こ
    のヒータで加熱を開始してから、または加熱を終了して
    からの温度センサの出力の時間的変化に基づき、商品の
    売り切れを検出する検出部と;を備えることを特徴とす
    る売り切れ検出機能付き自動販売機。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の自動販売機において、温
    度センサとヒータとは、サーミスタによって兼用されて
    なることを特徴とする売り切れ検出機能付き自動販売
    機。
  3. 【請求項3】請求項1または2に記載の自動販売機にお
    いて、温度センサの出力に基づく商品温度関連の表示
    と、検出部の出力に基づく商品売り切れ表示とのうち、
    商品売り切れ表示の方を優先的に択一して実行させる制
    御部を備えることを特徴とする売り切れ検出機能付き自
    動販売機。
  4. 【請求項4】請求項1ないし3のいずれかに記載の自動
    販売機において、温度センサの出力に基づく、加熱商品
    表示と冷却商品表示とを択一して実行させる制御部を備
    えることを特徴とする売り切れ検出機能付き自動販売
    機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002296121A (ja) * 2001-04-02 2002-10-09 Mitsuteru Kimura 温度測定装置

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