JP2000258015A - 冷蔵庫の食品温度測定装置 - Google Patents

冷蔵庫の食品温度測定装置

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JP2000258015A JP6319799A JP6319799A JP2000258015A JP 2000258015 A JP2000258015 A JP 2000258015A JP 6319799 A JP6319799 A JP 6319799A JP 6319799 A JP6319799 A JP 6319799A JP 2000258015 A JP2000258015 A JP 2000258015A
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    • F25D2700/00Means for sensing or measuring; Sensors therefor
    • F25D2700/16Sensors measuring the temperature of products

Abstract

(57)【要約】 【課題】 食品の温度を精度よく測定することができる
冷蔵庫の食品温度測定装置を提供する。 【解決手段】 Rセンサ42の検出温度を、食品相当の
熱負荷から求められた時定数及び食品の位置とRセンサ
42の取付位置による温度差から求められた補正値Tに
基づいて補正し、この補正した温度を表示操作部15に
表示するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷蔵庫に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】食品は、水分を多量に含むため比熱が大
きく、冷蔵庫内の空気温度変化に対して食品温度は温度
変化が少ない。そこで、従来においては、食品の温度を
知るには空気温度変化の影響を受けにくいようにする必
要がある。
【0003】この方法としては、第1に、冷蔵室中段の
棚中央に、容器に入れた水100ccにアルコール温度
計の感温部をしばらく浸しておく方法がある。また、第
2に、食品に相当する比熱を持つ黄銅の塊に熱電対をつ
けて測定する方法がある。
【0004】ところが、最近の冷蔵庫においては、マイ
コンで庫内温度を制御するタイプの冷蔵庫かほとんどで
あり、この場合には庫内壁面に温度センサを配置し、こ
の温度センサの検出温度に基づいて冷凍サイクルの制御
を行って、冷蔵庫内部に収納された食品の温度を一定に
保つように制御している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
温度センサによって検出した温度と、冷蔵庫内に収納さ
れた食品の温度とは実際には開きがある。すなわち、図
6のグラフに示すように、冷蔵室及び冷凍室において
も、温度センサで検出した温度(図6における一点鎖
線)と実際の食品温度(図6における点線)には差が見
られ、食品の温度を精度よく測定しているとは言い難か
った。
【0006】そこで、本発明は上記問題点に鑑み、食品
の温度を精度よく測定することができる冷蔵庫の食品温
度測定装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の冷蔵庫の食品
温度測定装置は、庫内の冷却室に取付けられ、庫内温度
を測定する温度センサと、温度表示部を有する冷蔵庫の
食品温度測定装置において、温度センサの検出温度を、
食品相当の熱負荷から求められた時定数及び食品の位置
と温度センサの取付け位置による温度差から求められた
補正値に基づいて補正し、この補正した補正温度を温度
表示部に表示するものである。
【0008】請求項2の冷蔵庫の食品温度測定装置は、
庫内の冷却室に取付けられ、庫内温度を測定する温度セ
ンサを有する冷蔵庫の食品温度測定装置において、温度
センサの検出温度を、食品相当の熱負荷から求められた
時定数及び食品の位置と温度センサの取付け位置による
温度差から求められた補正値に基づいて補正し、補正し
た温度が、所定の温度になったときに、それを報知する
ものである。
【0009】請求項3の冷蔵庫の食品温度測定装置は、
請求項1または2記載のものにおいて、時定数を冷蔵庫
の使用状態、または、動作状態によって変更するもので
ある。
【0010】請求項4の冷蔵庫の食品温度測定装置は、
請求項3のものにおいて、冷却室の庫内空気が循環して
いるときの時定数を、庫内空気が循環していないときの
時定数より小さくするものである。
【0011】請求項5の冷蔵庫の食品温度測定装置は、
請求項3のものにおいて、冷却室の扉が開状態のときの
時定数と、冷却室の扉が閉状態のときの時定数とを変更
するものである。
【0012】請求項6の冷蔵庫の食品温度測定装置は、
請求項5のものにおいて、冷却室の扉が開状態のときの
時定数を、外気温センサの検出温度によってさらに変更
するものである。
【0013】請求項7の冷蔵庫の食品温度測定装置は、
請求項3のものにおいて、除霜運転時及び除霜運転終了
後所定時間の間は、時定数を通常運転時より大きくする
ものである。
【0014】請求項8の冷蔵庫の食品温度測定装置は、
請求項3のものにおいて、電源投入後所定時間の間は、
時定数を通常運転時より小さくするものである。
【0015】請求項9の冷蔵庫の食品温度測定装置は、
請求項1または2のものにおいて、補正値を、外気温セ
ンサの検出温度によって変更するものである。
【0016】請求項10の冷蔵庫の食品温度測定装置
は、請求項3のものにおいて、時定数を変更するための
修正値を食品の種類毎に記憶する記憶手段と、食品の種
類を入力する入力手段と、入力手段によって入力された
食品に対応する修正値を記憶手段から呼出し、この呼出
した修正値に基づいて時定数を変更する補正手段とを有
するものである。
【0017】請求項11の冷蔵庫の食品温度測定装置
は、請求項1または2のものにおいて、現在の補正温度
をY(t)、過去の補正温度をY(t−1)、時定数を
α、補正値をT、外気温センサの現在の検出温度をX
(t)とすると、補正温度をY(t)を Y(t)=α・Y(t−1)+(1−α)・X(t)+
T より求めるものである。
【0018】請求項12の冷蔵庫の食品温度測定装置
は、請求項11のものにおいて、時定数α及び過去の補
正温度Y(t−1)の初期値である初期温度Y0を入力
する操作手段を有するものである。
【0019】請求項13の冷蔵庫の食品温度測定装置
は、請求項11のものにおいて、初期温度Y0を、外気
温センサの検出温度X(t)によって変更するものであ
る。
【0020】請求項14の冷蔵庫の食品温度測定装置
は、請求項1のものにおいて、補正した温度が、所定の
温度になったときに、それを報知する報知手段を有する
ものである。
【0021】請求項1の冷蔵庫の食品温度測定装置にお
いては、温度センサの検出温度を時定数及び補正値に基
づいて補正し、この補正した補正温度を温度表示部に表
示するため、より食品の温度に近い温度を推定して表示
することができる。
【0022】請求項2の冷蔵庫の食品温度測定装置は、
温度センサの検出温度を時定数及び補正値に基づいて補
正し、この補正した温度が所定の温度になったときに報
知するものであるため、食品の温度により近い温度を推
定して報知することができる。
【0023】請求項3の冷蔵庫の食品温度測定装置であ
ると、時定数を冷蔵庫の使用状態、または、動作状態に
よって変更するため、より精度よく食品の温度を推定す
ることができる。
【0024】請求項4の冷蔵庫の食品温度測定装置であ
ると、庫内空気が循環しているときの方が食品は冷えや
すくまたは暖まりやすい。そのため、この条件を鑑みて
庫内空気が循環しているときの時定数を庫内空気が循環
していないときの時定数より小さくするものである。こ
れによってより精度よく食品の温度を推定することがで
きる。
【0025】請求項5の冷蔵庫の温度測定装置である
と、扉が開かれている状態では、庫内には外気が流入し
てくるので庫内温度の変動が大きくなり、補正温度の誤
差が大きくなって時定数が合わなくなる。そこで、扉が
開けられているときは時定数を変更して実状に合うよう
にする。これによってより精度よく食品の温度を推定す
ることができる。
【0026】請求項6の冷蔵庫の食品温度測定装置にお
いても、同様に、外気温センサの検出温度によって時定
数を変更する。
【0027】請求項7の冷蔵庫の食品温度測定装置につ
いて説明する。
【0028】除霜運転の時は、除霜時の暖かい空気が温
度センサを温める結果となる。そのため、食品温度を高
めに検知することとなるので実際の食品温度との差が大
きくなる。そこで、除霜運転中及び除霜運転終了後の所
定時間の間は、時定数を小さくすることで実際の食品の
温度変化に合ったようにする。これによってより精度よ
く食品の温度を推定することができる。
【0029】請求項8の冷蔵庫の食品温度測定装置につ
いて説明する。
【0030】冷蔵庫を購入したとき等の電源投入時にお
いては、温度センサの検出温度と食品温度との間に一番
差が出るところである。そのため、電源投入から所定時
間の間は時定数を小さくして、実際の食品温度に近い値
とする。これによってより精度よく食品の温度を推定す
ることができる。
【0031】請求項9の冷蔵庫の食品温度測定装置につ
いて説明する。
【0032】外気温が異なる場合には、冷蔵庫のヒート
リーク量に影響するため、庫内の温度分布にも影響が及
ぶこととなる。そのため、温度センサと食品の温度差も
外気温が高くなると大きくなるので、外気温で補正値を
変更して実状に合わせるものである。これによってより
精度よく食品の温度を推定することができる。
【0033】請求項10の冷蔵庫の食品温度測定装置で
あると、食品の種類に応じて時定数を変更することがで
きるため、より精度の高い食品の温度を知らせることが
できる。なお、ここで、修正値とは、時定数そのものを
記憶手段に記憶させてもよく、また、一定の時定数があ
りそれを変更する変更値を記憶させててもよい。
【0034】請求項11の冷蔵庫の食品温度測定装置で
あると、補正温度Y(t)を Y(t)=α・Y(t−1)+(1−α)・X(t)+
T の式により求め、この値を表示することにより精度よく
食品温度を推定することができる。
【0035】請求項12の冷蔵庫の食品温度測定装置で
あると、時定数α及び初期温度Y0を入力する操作手段
を有することにより、実状に見合った時定数及び初期温
度を入力することができる。
【0036】請求項13の冷蔵庫の温度検出装置である
と、初期温度Y0を外気温センサの検出温度Xによって
変更するため、より精度よく初期状態の食品温度を推定
することができる。
【0037】請求項14の冷蔵庫の食品温度測定装置で
あると、補正した温度が所定温度になったときにそれを
報知するため、目的の商品が所定の温度に冷やされたと
き、または、冷凍された食品が解凍したことを知ること
ができる。
【0038】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例の冷蔵庫
10について図面に基づいて説明する。
【0039】図1は冷蔵庫10の正面図であり、図2は
正面から見た断面図、図3は冷蔵庫10の側方から見た
縦断面図であり、電気系統の説明も兼ねた図である。ま
た、図4は冷蔵庫10の冷凍サイクルの説明図である。
【0040】図1に基づいて冷蔵庫10の概略を説明す
る。
【0041】冷蔵庫10のキャビネット12には、上段
から冷蔵室14、野菜室16、製氷室17、冷凍室18
が設けられている。また、製氷室17の横側には、隔壁
を介して庫内の設定温度を切替えできる切替室19が設
けられている。
【0042】冷蔵室14の扉には、冷蔵室14、切替室
19、冷凍室18の温度表示ができる液晶表示部と、こ
の冷蔵庫10の操作をするための操作ボタンを有した表
示操作パネル15が配されている。
【0043】図3に基づいて内部構造を説明する。
【0044】冷凍室18の背面底部には、DCインバー
タのコンプレッサー20が配される機械室22が設けら
れている。また、冷凍室18の後方には、冷凍室用蒸発
器(以下、Fエバという)24が配され、Fエバ24の
上方には、Fエバ24で発生した冷気を冷凍室18に送
風する冷凍室用ファン(以下、Fファンという)26が
設けられている。Fエバ24の下方には、Fエバ24の
除霜を行う場合の除霜ヒータ(以下、F除霜ヒータとい
う)28が設けられている。Fエバ24の上部近傍に
は、Fエバ24の温度を検知するためのFエバセンサ3
0が設けられている。
【0045】冷凍室18の背面には、庫内温度を測定す
るための冷凍室用温度センサ(以下、Fセンサという)
32が設けられている。
【0046】野菜室16の背面には、冷蔵室用蒸発器
(以下、Rエバという)34が設けられ、このRエバ3
4の上方には冷蔵室用ファン(以下、Rファンという)
36が設けられ、Rエバ34の温度を検知するRエバセ
ンサ38が設けられている。Rエバ34の下方には、R
エバ34の除霜を行うための除霜ヒータ(以下、R除霜
ヒータという)40が設けられている。
【0047】冷蔵室14の背面には、庫内温度を測定す
るための冷蔵室用温度センサ(以下、Rセンサという)
42が設けられている。
【0048】キャビネット12の天井面には、冷蔵庫1
0が置かれた部屋の温度を測定するための外気温センサ
70が設けられている。
【0049】これら外気温センサ70、Fファン26、
F除霜ヒータ28、Fエバセンサ30、Fセンサ32、
Rファン36、Rエバセンサ38、R除霜ヒータ40及
びRセンサ42は、マイクロコンピュータよりなる制御
装置44に接続されている。また、制御装置44には、
コンプレッサー20のDCモータも接続されている。こ
の制御装置44は1枚の基板よりなり、キャビネット1
2の背面上部に設けられている。
【0050】図2に基づいて冷気の流れを説明する。
【0051】Fエバ24によって冷却された冷気は、F
ファン26によって送風され冷凍室18を循環する。
【0052】Rエバ34によって冷却された冷気は、R
ファン36によって野菜室16と冷蔵室14に送風され
循環する。
【0053】図4に基づいて、これら冷凍サイクルの構
造について説明する。
【0054】コンプレッサー20には凝縮器46が接続
され、凝縮器46には三方弁68が接続されている。三
方弁68から二股に分かれた冷媒流路の一方は、冷蔵室
用キャピラリチューブ(以下、Rキャピラリチューブと
いう)50を経てRエバ34に接続されている。また、
三方弁68から分かれた他方の冷媒流路は冷凍室用キャ
ピラリチューブ(以下、Fキャピラリチューブという)
52に接続されている。そして、Fキャピラリチューブ
52とRエバ34の冷媒流路は、一つになってFエバ2
4に接続され、さらにコンプレッサー20に接続されて
いる。
【0055】上記の冷蔵庫10の動作状態について説明
する。
【0056】1.交互冷却運転 (1)冷蔵モード 三方弁68を切り替えて、冷媒が、Rエバ34とFエバ
24に流れるようにする。そして、Rファン36とFフ
ァン26をそれぞれ運転させると、冷却された空気は、
冷蔵室14、野菜室16、冷凍室18に送り込まれ、こ
れらの部屋が冷却される。以下、この状態を冷蔵モード
という。
【0057】(2)冷凍モード 三方弁68を切り替えて、冷媒がFキャピラリチューブ
52とFエバ24のみに流れるようにする。そして、F
ファン26のみを運転させる。この状態では、Fエバ2
4によって冷却された冷気はFファン26によって冷凍
室18のみに送り込まれ、その庫内温度が低下する。そ
して、冷蔵室14においては冷気は送り込まれない。以
下、この状態を冷凍モードという。
【0058】(3)交互冷却運転 そして、冷凍モードと冷蔵モードを交互に行うことを交
互冷却運転という。
【0059】2.除霜運転 この冷蔵庫10において、除霜運転を行う場合には、図
4に示す冷凍サイクルの構造から、Fエバ24とRエバ
34を同時に除霜ヒータ28,40で除霜する場合と、
Fエバ24のみをF除霜ヒータ28で除霜する場合があ
る。
【0060】3.食品温度の推定 (実施例1)従来技術で示したように、Rセンサ42の
検出温度と冷蔵室14に収納された食品S1との間には
差が生じている。また、同様にFセンサ32の検出温度
と冷凍室18に収納された食品S2との間にも差が生じ
ている。そのため、食品温度を推定する方法を説明す
る。なお、この推定は、制御装置44で行う。
【0061】なお、冷蔵室14と冷凍室18においては
庫内温度は異なるがその取扱いは同様であるので、冷蔵
室14にのみ説明し、冷凍室18については説明は省略
する。
【0062】計算方法は2段階で行われる。
【0063】第1段階は、Rセンサ42で検出した温度
に食品の比熱に相当する時定数αをかけるものである。
【0064】第2段階は、Rセンサ42の位置と想定す
る食品(図3における食品S1)の位置に差があること
による温度差の補正である。一般的には、図3に示すよ
うに、Rセンサ42の位置は下方より温度変化の大きい
上方に配置される方が温度制御の反応がよいためであ
る。
【0065】熱の時間応答は指数関数であるので、一定
時間間隔のサンプリングデータからnサンプル目の温度
計算結果をY(n)とし、Rセンサ42の検出温度をX
(n)とし、時定数α、Rセンサ42の位置による補正
値をTとすると次のように近似することができる。
【0066】 Y(n)=α・Y(n−1)+(1−α)・X(n)+T ………(1) 例えば、サンプリング間隔を1分とした場合には、α=
0.98、T=1.2とすると、図6の二点鎖線に示す
ように食品温度(点線の状態)に近い状態となる。これ
は、従来例におけるセンサ温度より近い状態となってい
る。
【0067】そして、このように推定した補正温度Y
(n)を、表示操作パネル15にデジタル表示する。
【0068】(実施例2)上記で説明した実施例1にお
ける補正温度Y(n)は、かなり食品温度に近い値とな
っているが、庫内温度の分布は一定とは限らず、冷却中
と非冷却中とにおいても温度変化が違う。また、除霜中
はRセンサ42またはFセンサ32の温度変化が通常と
違い、(1)式での計算とはずれてくる傾向となる。さ
らに、扉を開けると、壁面からの冷却とは異なり、前か
ら室外の暖かい空気が入ってくるので(1)式の近似が
ずれる。
【0069】これら実際の食品温度と補正温度のずれは
いずれ同じ平均値に落ち着くとしても冷蔵庫10の使用
状態または動作状態によって温度が変動しているときの
追従の遅れまたは進みという形を取る。
【0070】そこで、実施例2では、冷蔵庫10の使用
状態、または、動作状態を考慮して(1)式で算出する
食品の推定温度を補正する方法を説明する。
【0071】なお、以下に複数の補正方法を示すが、こ
れらの補正方法を1つだけ採用してもよく、また、任意
に複数個組み合わせて採用してもよく、さらに全てを採
用してもよい。
【0072】(1)第1の補正方法 食品温度を推定計算する場合には、食品温度の変化に近
いJIS金塊や水100ccに相当するものを用いて時
定数を求めたり、実際の食品に熱電対を挿入して実測デ
ータを基に算出することが行われる。
【0073】また、時定数は食品の水分含有率によって
も変わり、同じ食品の重量によっても変わってくる。
【0074】そのため、制御装置44に食品の種類及び
量に対応する時定数を制御装置44のメモリに記憶させ
ておき、ユーザが測定したい食品を選択するとこのメモ
リからそれに対応する時定数を呼び出してきて、その時
定数を(1)式に代入して計算するものである。
【0075】例えば、冷蔵室14に収納したい食品の種
類及び量として、缶ビール1本、缶ビール3本、缶ビー
ル5本、スイカ小、スイカ中、スイカ大、飲料ボトル1
リットル、ワインを選択できるようにし、これら食品の
種類及び量に対応して記憶されている時定数をメモリか
ら呼び出してきて(1)式を計算するものである。
【0076】具体的には次のように行う。
【0077】図5は、表示操作部15の拡大正面図であ
り、この液晶表示部72は、左から、冷蔵室14におい
て選択された商品の種類を示す第1表示部74、冷蔵室
14の庫内温度を示す第2表示部76、切替室19の切
替状態を示す第3表示部、冷凍室18における選択され
た商品を示す第4表示部、冷凍室18の庫内温度を示す
第5表示部とよりなる。
【0078】第1表示部74と第4表示部80は、ドッ
トマトリクスによる表示を行い、第2表示部及び第5表
示部の温度表示は7セグメントによって表示を行う。
【0079】また、液晶表示部72の下方には、一気冷
蔵ボタン84、冷蔵室14の食品設定を行う食品設定ボ
タン86、冷蔵室14の温度調整または食品設定ボタン
86の操作の後の初期温度選択等を行う冷蔵室ボタン8
8、切替室の庫内温度を切り替えるための切替室ボタン
90、冷凍室18の温度調整及び食品設定ボタンの操作
の後の操作を行う冷凍室ボタン92、冷凍室18に収納
する食品の設定を行う食品設定ボタン94、一気冷凍ボ
タン96、一気製氷ボタン98が設けられている。
【0080】そして、冷蔵庫10のユーザは、食品選択
ボタン86によって収納する食品を選択する。
【0081】このように操作すると、食品設定ボタン8
6によって選択された食品(缶ビール3本)に対応する
時定数がメモりから呼び出され、この時定数に基づいて
(1)式が計算される。そして、その計算値が第2表示
部76に食品温度として表示される。
【0082】なお、冷凍室18においても同様である。
【0083】このようにすることによって、より正確に
食品温度を表示できる。
【0084】なお、上記のように時定数(食品)を選択
した直後は、(1)式において食品温度の初期値が必要
である。この場合の初期値は冷蔵室ボタン88を押して
確定する。そして、冷蔵室ボタン88を押すと例えば次
のものが食品の初期値として選択できる。
【0085】 F温度(食品が冷凍室18に収納され
ていたとき) R温度(食品が冷蔵室14に収納されていたとき) 外気温センサの検出温度(食品が外に出ていたと
き) 冷暗所相当の温度(食品が10℃〜20℃の冷暗所
に保管されていたとき) 加熱されたものの温度(食品が冷やしたお茶の40
℃,30℃) 外で買ってきてやや温度の上がった冷凍食品(−1
0℃) この方法であると、目的の食品が冷えたかどうか以外
に、購入した商品(冷凍した刺身、冷凍肉)が解凍され
たかどうかも判別することができる。
【0086】(2)第2の補正方法 冷蔵室14の空気がRファン36により循環していると
きと、循環していないときでは、循環しているときの方
が食品は冷えやすく暖まりやすい。
【0087】そこで、Rファン36により空気を循環し
ているときは時定数αを小さくし、Rファン36が停止
しているときは時定数αを大きくする(例えば、α=
0.98ならばα=0.99にする)。これにより、
(1)式に計算値は食品の温度変化により追従すること
ができる。
【0088】なお、冷凍室18においても、Fファン2
6の運転及び停止状態で同様のことが行える。
【0089】(3)第3の補正方法 冷蔵室16の扉17が開けられた場合では、冷蔵室14
内には外気が流入してくるので空気温度の変動は大きく
なり、(1)式の誤差が大きくなって時定数αが合わな
くなる。
【0090】そこで、扉17が開けられたときは時定数
αを変更して実状に合うようにする。すなわち、暖かい
空気が流入したときは時定数αを大きくするものである
(例えば、α=0.98ならばα=0.99にする)。
【0091】当然外気温にも依存するので、外気温セン
サ70の検出温度に応じて時定数を変更するとより精度
が向上する。すなわち、外気温センサ70の検出温度が
高ければ高いほど時定数αを大きくするものである。
【0092】なお、冷凍室18についても同様である。
【0093】(4)第4の補正方法 R除霜ヒータ40の通電時は壁面の中のRエバ34が温
められ、その暖かい空気がダクトを通じて伝わり、Rセ
ンサ42が温められやすくなる。しかしながら、除霜中
はRファン36を止め、暖かい空気は冷蔵室14内部に
は流入しないようにしているので、通常時よりRセンサ
42の温度上昇が激しくなる。また、R除霜ヒータ40
の通電後数分間はRファン36を回さず、温められたR
エバ34とその周囲の空気を先に冷やす制御を行うので
除霜後もしばらくRセンサ42の温度は上昇したままと
なるので、(1)式によって計算された温度は高めとな
る傾向がある。
【0094】そこで、除霜運転中及び除霜運転終了後数
分間の間は、時定数αを小さくすることで(例えば、α
=0.98ならばα=0.97にする)、実際の食品の
温度変化にあった計算値となるようにする。
【0095】なお、冷凍室18においても同様である。
【0096】(5)第5の補正方法 冷蔵庫10を購入した直後等の電源投入直後は、(1)
式においてY(n−1)のデータは存在せず、何らかの
初期温度が必要となる。この場合に、通常は電源導入時
のRセンサ42の検出温度を用いるのが普通である。し
かしながら、購入直後などは冷蔵庫10は冷えていない
が食品は冷えていたり、ある程度冷蔵室14を冷やして
から食品を入れたりと状況はまちまちであり、冷蔵庫1
0自身が冷えるまでも外気温によって差が生じる。この
ような場合は、最もRセンサ42の検出温度と計算値に
差が出るところであり、それと同時にユーザも食品の冷
却状態が一番気になるところである。
【0097】そのため、電源投入時から所定時間は初期
温度と実際の差をなるべく早く近づけるために、時定数
を小さくする(例えば、α=0.98ならばα=0.9
7にする)。所定時間としてはRセンサ42の検出温度
が目標温度から一定温度以内に入った場合や、計算温度
の変化率が一定以内に入った場合などとすることができ
る。
【0098】(6)第6の補正方法 外気温が違う場合の影響は冷蔵庫10のヒートリーク量
に影響するため、この影響は庫内の温度分布にも影響を
及ぼす。
【0099】そのため、Rセンサ42の位置と食品S1
の位置との温度差が外気温が高くなるほど大きくなる。
したがって、外気温センサ70で検出した温度に基づい
て補正値Tを変更して実状に合わせてもよい。すなわ
ち、外気温が高くなればなるほど補正値T(例えば、T
=1.2ならばT=1.3にする)を大きくするもので
ある。
【0100】(7)変更例 上記補正方法においては、計算した温度を表示操作部1
5において表示するのみであったが、これに代えて指定
した商品が適温または解凍したときにはランプやアラー
ムブザーなどの警報手段によってユーザに知らせてもよ
い。
【0101】また、表示操作部15には表示せず、上記
した警報手段によって警報だけを行ってもよい。
【0102】なお、第1の補正方法において、初期温度
は、ユーザが選択せず、外気温センサ70で検出した温
度を初期温度としてもよい。
【0103】(8)実験結果 第1の補正方法〜第6の補正方法を全て行って測定した
結果が図6における実施例2(実線)である。このグラ
フに示すように、実施例2における補正温度はより食品
温度(点線)に近づいた状態になっている。
【0104】
【発明の効果】以上により本発明の食品温度測定装置で
あると、冷却室に収納された食品の温度をより精度よく
かつ簡単に測定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の冷蔵庫の正面図である。
【図2】本実施例の冷蔵庫の正面から見た断面図であ
る。
【図3】本実施例の冷蔵庫の側方から見た断面図であ
る。
【図4】冷凍サイクルの説明図である。
【図5】操作表示部の拡大正面図である。
【図6】実施例1及び実施例2を実施した場合のグラフ
である。
【符号の説明】
10 冷蔵庫 15 表示操作部 19 切替室 20 コンプレッサー 24 Fエバ 26 冷凍室用ファン 28 除霜ヒータ 30 Fエバセンサ 32 Fセンサ 34 Rエバ 38 Rエバセンサ 44 制御装置 68 三方弁 70 外気温センサ 72 液晶表示部

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】庫内の冷却室に取付けられ、庫内温度を測
    定する温度センサと、温度表示部を有する冷蔵庫の食品
    温度測定装置において、 温度センサの検出温度を、食品相当の熱負荷から求めら
    れた時定数、及び、食品の位置と温度センサの取付け位
    置による温度差から求められた補正値に基づいて補正
    し、この補正した補正温度を温度表示部に表示すること
    を特徴とする冷蔵庫の食品温度測定装置。
  2. 【請求項2】庫内の冷却室に取付けられ、庫内温度を測
    定する温度センサを有する冷蔵庫の食品温度測定装置に
    おいて、 温度センサの検出温度を、食品相当の熱負荷から求めら
    れた時定数、及び、食品の位置と温度センサの取付け位
    置による温度差から求められた補正値に基づいて補正
    し、 補正した温度が、所定の温度になったときに、それを報
    知することを特徴とする冷蔵庫の食品温度測定装置。
  3. 【請求項3】時定数を冷蔵庫の使用状態、または、動作
    状態によって変更することを特徴とする請求項1、また
    は、2記載の冷蔵庫の食品温度測定装置。
  4. 【請求項4】冷却室の庫内空気が循環しているときの時
    定数を、庫内空気が循環していないときの時定数より小
    さくすることを特徴とする請求項3記載の冷蔵庫の食品
    温度測定装置。
  5. 【請求項5】冷却室の扉が開状態のときの時定数と、冷
    却室の扉が閉状態のときの時定数とを変更することを特
    徴とする請求項3記載の冷蔵庫の食品温度測定装置。
  6. 【請求項6】冷却室の扉が開状態のときの時定数を、外
    気温センサの検出温度によってさらに変更することを特
    徴とする請求項5記載の冷蔵庫の食品温度測定装置。
  7. 【請求項7】除霜運転時及び除霜運転終了後所定時間の
    間は、時定数を通常運転時より大きくすることを特徴と
    する請求項3記載の冷蔵庫の食品温度測定装置。
  8. 【請求項8】電源投入後所定時間の間は、時定数を通常
    運転時より小さくすることを特徴とする請求項3記載の
    冷蔵庫の食品温度測定装置。
  9. 【請求項9】補正値を、外気温センサの検出温度によっ
    て変更することを特徴とする請求項1、または、2記載
    の冷蔵庫の食品温度測定装置。
  10. 【請求項10】時定数を変更するための修正値を食品の
    種類毎に記憶する記憶手段と、 食品の種類を入力する入力手段と、 入力手段によって入力された食品に対応する修正値を記
    憶手段から呼出し、この呼出した修正値に基づいて時定
    数を変更する補正手段とを有することを特徴とする請求
    項3記載の冷蔵庫の食品温度測定装置。
  11. 【請求項11】現在の補正温度をY(t)、過去の補正
    温度をY(t−1)、時定数をα、補正値をT、外気温
    センサの現在の検出温度をX(t)とすると、 補正温度をY(t)を Y(t)=α・Y(t−1)+(1−α)・X(t)+
    T より求めることを特徴とする請求項1、または、2記載
    の冷蔵庫の食品温度測定装置。
  12. 【請求項12】時定数α及び過去の補正温度Y(t−
    1)の初期値である初期温度Y0を入力する操作手段を
    有することを特徴とする請求項11記載の冷蔵庫の食品
    温度測定装置。
  13. 【請求項13】初期温度Y0を、外気温センサの検出温
    度X(t)によって変更することを特徴とする請求項1
    1記載の冷蔵庫の食品温度測定装置。
  14. 【請求項14】補正した温度が、所定の温度になったと
    きに、それを報知する報知手段を有することを特徴とす
    る請求項1記載の冷蔵庫の食品温度測定装置。
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