JPH0785236A - 磁気カード及び磁気カード判定装置 - Google Patents

磁気カード及び磁気カード判定装置

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JPH0785236A
JPH0785236A JP5183198A JP18319893A JPH0785236A JP H0785236 A JPH0785236 A JP H0785236A JP 5183198 A JP5183198 A JP 5183198A JP 18319893 A JP18319893 A JP 18319893A JP H0785236 A JPH0785236 A JP H0785236A
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JP5183198A
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Yoshiaki Seto
義昭 瀬戸
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Tamura Electric Works Ltd
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Tamura Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 磁気データの磁気テープへの複写によるカー
ド偽造を検出し、偽造された磁気カードの不正使用を防
止する。 【構成】 400μ毎に変化する第1の値及び200μ
毎に変化する第2の値の2値データとしてデータが記録
されるカードの一部に50μ毎に変化するダミーデータ
を記録し、このダミーデータの計数値に応じてカードの
正否を判定する。この結果、カード上に磁気テープが貼
られている場合、カードとこのカードのデータを読み取
るヘッドとの間にギャップが生じその間の磁力は弱くな
ってダミーデータは検出不可となることから、このカー
ドは不正カードとして識別される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気データを記録する
磁気カード及びこの磁気カードの正否を判定する磁気カ
ード判定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、公衆電話機等で用いられる磁気カ
ードの磁気トラック上には価値情報が磁気データとして
予め記録されている。そして公衆電話機において磁気カ
ードを用いて通話が行われる場合、まず磁気カードの価
値情報が読み出され、これに応じた通話が許容されると
共に、通話が終了すると、上記価値情報からこの通話に
相当する価値情報が減じられ、残存の価値情報が磁気カ
ードに記録され排出される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし近年は、このよ
うな磁気カードが偽造されて使用されることがあり、大
きな社会的問題を生じている。即ち、磁気カードを偽造
する場合は、まず、磁気カードの磁気トラック上に磁気
テープを貼り付けて通話等を行い、通話の終了時に磁気
カードに対し残存の価値情報が記録されるときにこの価
値情報を上記磁気テープに複写させる。その後磁気テー
プを剥して、この磁気テープを磁気消去された使用済み
の磁気カードの磁気トラック上に貼り付ける。このよう
にして偽造された磁気カードを用いて通話等を行った場
合、磁気テープに複写されている価値情報が読み出さ
れ、この価値情報に相当する度数の通話が許容されるこ
とになり、使用済みの磁気カードが偽造されて不正に使
用されることになる。
【0004】したがって本発明は、偽造された磁気カー
ドの不正使用を防止することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために、本発明は、第1の時間(400μsec)毎
に変化する第1の値及び第1の時間より短い第2の時間
(200μsec)毎に変化する第2の値の2値データ
として磁気データが記録される磁気カードにおいて、磁
気トラック上の一部に第2の時間より短い時間毎に変化
するダミーデータを記録するようにしたものである。ま
た、第2の時間より短い時間のダミーデータを検出した
ときに計数されるカウンタと、このカウンタの計数値に
応じ磁気カードの正否を判定する手段とを設けたもので
ある。また、2値データを構成する第1及び第2の値が
それぞれ第2の時間より短い第3の時間毎に変化する値
及び第3の時間より短い第4の時間毎に変化する値とし
て規定され磁気カードの磁気トラックに記録されるよう
にしたものである。また、第2の時間より短い第3の時
間毎に変化する値及び第3の時間より短い第4の時間毎
に変化する値をそれぞれ第1及び第2の値として検出す
る検出手段と、この検出手段の検出出力に応じ磁気カー
ドの正否を判定する手段とを設けたものである。
【0006】
【作用】磁気カードの磁気トラック上の一部には第2の
時間より短い時間毎に変化するダミーデータが記録され
る。したがって、例えばこの磁気カード上に磁気テープ
が貼られている場合は、磁気カードとこの磁気カードの
データを読み取るヘッドとの間にギャップが生じてその
間の磁力は弱くなり、短い変化時間を有する上記ダミー
データは検出不可となることから、この磁気カードを不
正カードとして認識できる。また、磁気カード上に記録
された第2の時間より短い時間のダミーデータの数が計
数され、この計数値に応じ磁気カードの正否が判定され
る。したがって、例えばこの磁気カード上に磁気テープ
が貼られている場合は、上述と同様の理由で短い時間の
磁気データは計数不可となることから、この磁気カード
を不正カードとして認識できる。また、磁気カードに
は、2値データを構成する第1及び第2の値がそれぞれ
第2の時間より短い第3の時間毎に変化する値及び第3
の時間より短い第4の時間毎に変化する値として記録さ
れる。したがって、例えばこの磁気カード上に磁気テー
プが貼られている場合、上述と同様の理由により2値デ
ータは検出不可となることから、この磁気カードを不正
カードとして認識できる。また、磁気カードに記録され
た第2の時間より短い第3の時間毎に変化する値及び第
3の時間より短い第4の時間毎に変化する値をそれぞれ
第1及び第2の値として検出する。したがって、例えば
この磁気カード上に磁気テープが貼られている場合は、
磁気カードに記録された第1及び第2の値は上述と同様
の理由により検出不可となることから、この磁気カード
を不正カードとして認識できる。
【0007】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図5は、本発明に係る磁気カード及び磁気カード判
定装置を適用した装置の断面図である。同図において、
1は磁気カード、2はこの磁気カード1に対し磁気デー
タの記録再生及びパンチを行うカードリーダライタ装置
である。ここで、カードリーダライタ装置2は次のよう
に構成されている。即ち、21は磁気カード1が挿入及
び排出される挿入排出口、22は磁気カード1を搬送す
るカード搬送路、23は記録ヘッド(書き込みヘッド)
及び読み取りヘッド(再生ヘッド)からなり磁気カード
1に対し磁気データの記録再生を行うヘッド部、24は
磁気カード1に対してパンチを行うパンチ部、25は磁
気カードの位置を検出するセンサ部である。また26
A,26Bはローラ、27,29はベルト、28はプー
リ、Mはモータである。ここで、モータMが回転すると
この回転力はベルト29を介してプーリ28に伝達され
プーリ28が回転する。このプーリ28の回転によりこ
れと連動するローラ26A,26Bが回転し、この結果
ベルト27上の磁気カード1がカード搬送路22上を搬
送される。
【0008】次に図1は、上記カードリーダライタ装置
の制御系統のブロック図である。ここで、本装置を制御
するCPU等の制御回路31は、送受信回路32を介し
本装置の上位装置である例えば公衆電話機の制御を行う
制御ユニット30に接続されている。制御回路31に
は、上述したヘッド部23、パンチ部24、センサ部2
5、及びモータMが接続される他に、制御に必要な各種
パラメータ等を記憶保持するためのEEPROM33、
プログラムを格納するROM34、データが記憶され制
御ユニット30からのバックアップ電源によりその内容
が記憶保持されるRAM35、磁気カード1の連続の挿
入を阻止するシャッタ部36、磁気カード1に記録され
ているバーコードを検出する光学センサ37、モータM
の回転速度,つまり磁気カード1の搬送速度を検出する
ためのエンコーダ38が接続されている。
【0009】ところで、磁気カード1が図5に示す挿入
排出口21へ挿入されると、制御回路31は、モータM
を回転させてプーリ28及びこれと連動するローラ26
Aを回転させる。この結果、ローラ26Aとベルト27
により接続されるローラ26Bも回転し、挿入されベル
ト27上にある磁気カード1はヘッド部23の配設位置
まで搬送される。
【0010】この場合、制御回路31はヘッド部23に
指示して読み取りヘッドにより磁気カード1の価値情報
を示す磁気データを読み取らせる。そして、例えば通話
中には課金信号の到来毎に一定の価値情報を読み取った
上記磁気データから減じ、通話が終了すると、ヘッド部
23に指示して磁気カード1に対し残存する価値情報を
記録ヘッドにより磁気記録させる。その後制御回路31
は、磁気カード1が挿入排出口21方向に搬送されるよ
うに回転させて磁気カード1をパンチ部24の位置まで
搬送させると共に、パンチ部24を駆動して磁気カード
1の残存価値情報に応じたパンチ位置へパンチさせる。
そしてその後、磁気カード1の位置を検出するセンサ部
25の出力を監視しながら挿入排出口21へ磁気カード
1の搬送を行い排出する。
【0011】ところで、このような磁気カード1に磁気
テープを貼り付けると、ヘッド部23によりこの磁気テ
ープに容易に磁気データが記録され、この磁気テープを
使用済みカードに貼り付けて用いると、この使用済みカ
ードが使用可能になってしまうという問題が生じてい
る。そこで、本実施例では、磁気カード1に磁気テープ
が貼られると、磁気カード1とヘッド部23間にギャッ
プが生じてその間の磁力が弱くなり、この場合ヘッド部
23によるデータの読み取り確率が低下する点に着目
し、特に変化時間の短いデータは読み取り不可となるこ
とから、予め磁気カードのデータ部の所定部分に通常の
磁気データより変化時間の短いダミーデータを記録して
おき、このダミーデータが読み取り不可であれば、この
カードを不正カードと判定するようにしたものである。
なお、ダミーデータが読み取り可能であれば、このカー
ドは表面に磁気テープが貼られていない正常カードとし
て判定する。
【0012】図2は、このような磁気カード1の構成を
示す図であり、磁気カード1の磁気トラックには、通常
の磁気データが記録されるデータ部1Aと上記したダミ
ーデータが記録されるデータ部1Bとが設けられてい
る。ここでデータ部1Aに記録される磁気データは、
「0」,「1」の2値データとして図3(a)に示すよ
うなタイミングで記録されている。即ち、この場合デー
タ「0」(第1の値)は、時間値として例えば400μ
sec(第1の時間)毎に変化するデータ(400μs
ec間に1回変化するデータ)として記録される。ま
た、データ「1」(第2の値)は、時間値として例えば
200μsec(第2の時間)毎に変化するデータ(4
00μsec間に2回変化するデータ)として記録され
る。なお、図3(a)中の50μsec毎に変化するデ
ータは、データ部1Bに記録されるダミーデータであ
る。
【0013】このように磁気カード1のデータ部1Bに
通常の磁気データより変化時間の短いダミーデータを予
め記録し、ヘッド部23がこのダミーデータをそのまま
読み取りできれば、磁気カード1とヘッド部23との間
にはギャップが生じず、したがって磁気カード1上には
磁気テープは貼られていないものとして、このカードを
正常カードと認識するようにしたものである。次に図4
は、本実施例装置の動作の要部を示すフローチャートで
あり、磁気カード1の各データ部1A、1Bに記録され
たデータの時間値を判別する制御回路31の動作を示す
ものである。即ち、制御回路31は、挿入された磁気カ
ード1がヘッド部23の位置まで搬送されてくると、ス
テップST1でヘッド部23を制御して磁気カード1の
各データ部1A,1Bの磁気データを順次読み取らせ
る。この場合制御回路31は、ヘッド部23により再生
される磁気データの各変化点を順次検出すると共にこの
変化点の検出毎に図示省略したタイマを起動し次の変化
点までの時間を計時させる。そして、読み取った変化点
毎のレベル値及び各変化点に対応する上記タイマの計時
時間値を順次メモリ(RAM35)に蓄積する。なお、
ここでデータ部1Bには、時間値が50μsecのダミ
ーデータが10個、予め記録されているものとする。
【0014】こうしてメモリに磁気データの各変化点毎
のレベル値及び時間値が保存されると、ステップST2
ではRAM35に別途設けられたカウンタAをクリアす
る。そして、RAM35に蓄積された磁気データの時間
値をステップST3で読み取り、ステップST4でこの
時間値が100μsec以下か否かを判断する。ここで
磁気データの時間値が200μ或いは400μであり、
100μ以下とはならない場合はステップST6へ移行
する。また、磁気データの時間値が50μsecのダミ
ーデータであり、従ってステップST4の「時間値は1
00μsec以下」の判定が「Y」となると、ステップ
ST5で上記カウンタAを1つ増加させ、ステップST
6へ移行する。
【0015】ステップST6では、磁気データの時間値
が全てRAM35から読み取られたか否かを判断し、こ
れが「N」となると、ステップST3へ戻ってRAM3
5から次の時間値を読み出し、同様に時間値の長短を判
別する。このように、RAM35に蓄積された磁気デー
タの全ての時間値について、ばらつきを考慮した100
μsecの値を基準としてその長短の判別を行う。そし
て、全ての時間値について基準値との長短判別が終了し
ステップST6の判定が「Y」となると、ステップST
7では上記カウンタAの値が「6」より大か否かを判断
する。なお、このカウンタAの値は、ダミーデータが1
0個であることからカード上に磁気テープが貼られてい
なければ本来は「10」となるはずであるが、ここでは
ばらつきを考慮して基準値を「6」に設定する。そし
て、カウンタAの計数値が「6」より大であればこの磁
気カードを正常と判定すると共に、計数値が「6」より
小であればこの磁気カードに磁気テープが貼られている
とし、異常カードと判定する。
【0016】図3(b)は、磁気カード1に記録される
本発明の他の実施例を示す磁気データのタイミングを示
す図である。この実施例では、磁気カード1のデータ部
1Bに記録されるダミーデータを省略し、磁気トラック
を通常の磁気データを記録するデータ部1Aのみとし、
このデータ部1Aに図3(b)に示すタイミングを有す
る磁気データを記録するようにしたものである。即ち、
この場合データ部1Aに記録されるデータ「0」は、時
間値として例えば100μsec(第3の時間)毎に変
化するデータ(100μsec間に1回変化するデー
タ)として記録される。また、データ「1」は、時間値
として例えば50μsec(第4の時間)毎に変化する
データ(100μsec間に2回変化するデータ)とし
て記録される。
【0017】そして、このような各データを再生してそ
の時間値を読み取る場合、制御回路31は、正常にこれ
らの時間値を読み取り、「0」,「1」が判別できれ
ば、この磁気カードを正常と判定すると共に、時間値を
正しく読み取ることができず、したがってデータの
「0」,「1」が判別不可であれば、この磁気カードに
磁気テープが貼られているとし、したがってこの磁気カ
ードを不正カードとして判定する。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、第
1の時間毎に変化する第1の値及び第1の時間より短い
第2の時間毎に変化する第2の値の2値データとして磁
気データが磁気トラックに記録される磁気カードに対
し、この磁気トラック上の一部に第2の時間より短い時
間毎に変化するダミーデータを記録するようにしたの
で、このダミーデータの検出可否によりカードの正否を
識別することができる。即ち例えば、この磁気カード上
に磁気テープが貼られている場合は、磁気カードとこの
磁気カードのデータを読み取るヘッドとの間にギャップ
が生じてその間の磁力は弱くなり、したがって短い変化
時間を有する上記ダミーデータは検出不可となることか
ら、この磁気カードを不正カードとして認識できる。ま
た、磁気カード上の第2の時間より短い時間のダミーデ
ータの数を計数し、この計数値に応じ磁気カードの正否
を判定するようにしたので、例えばこの磁気カード上に
磁気テープが貼られていれば、上述と同様の理由で短い
時間のダミーデータは計数不可となり、この磁気カード
を不正カードとして識別できる。また、磁気カードに、
2値データを構成する第1及び第2の値をそれぞれ第2
の時間より短い第3の時間毎に変化する値及び第3の時
間より短い第4の時間毎に変化する値として記録するよ
うにしたので、例えばこの磁気カード上に磁気テープが
貼られていれば、上述と同様の理由により時間の短い2
値データは検出不可となり、したがってこの磁気カード
を不正カードと識別できることから、磁気カードにダミ
ーデータを設けずにその正否を判別することができる。
また、磁気カードに記録された第2の時間より短い第3
の時間毎に変化する値及び第3の時間より短い第4の時
間毎に変化する値をそれぞれ第1及び第2の値として検
出するようにしたので、例えばこの磁気カード上に磁気
テープが貼られていれば、磁気カードに記録された第1
及び第2の値は上述と同様の理由により検出不可となる
ことから、この磁気カードを不正カードとして識別でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】上記実施例装置において用いられるカードの構
成を示す図である。
【図3】上記カードに記録される磁気データのタイミン
グを示す図である。
【図4】上記装置の動作を示すフローチャートである。
【図5】上記装置の断面図である。
【符号の説明】
1 磁気カード 1A,1B データ部 2 カードリーダライタ装置 21 挿入排出口 22 カード搬送路 23 ヘッド部 24 パンチ部 25 センサ部 31 制御回路(CPU) 38 エンコーダ M モータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06K 19/06

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の時間毎に変化する第1の値及び前
    記第1の時間より短い第2の時間毎に変化する第2の値
    の2値データとして磁気データが記録される磁気トラッ
    クを備えた磁気カードにおいて、 前記磁気トラック上の一部に前記第2の時間より短い時
    間毎に変化するダミーデータが記録されることを特徴と
    する磁気カード。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の磁気カードの正否を判定
    する磁気カード判定装置であって、 前記第2の時間より短い時間のダミーデータを検出した
    ときに計数されるカウンタと、前記カウンタの計数値に
    応じて前記磁気カードの正否を判定する手段とを備えた
    ことを特徴とする磁気カード判定装置。
  3. 【請求項3】 第1の時間毎に変化する第1の値及び前
    記第1の時間より短い第2の時間毎に変化する第2の値
    の2値データとして磁気データが記録される磁気トラッ
    クを備えた磁気カードにおいて、 前記2値データを構成する第1及び第2の値が各々前記
    第2の時間より短い第3の時間毎に変化する値及び前記
    第3の時間より短い第4の時間毎に変化する値として規
    定され前記磁気トラックに記録されることを特徴とする
    磁気カード。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の磁気カードの正否を判定
    する磁気カード判定装置であって、 前記第2の時間より短い第3の時間毎に変化する値及び
    前記第3の時間より短い第4の時間毎に変化する値を各
    々前記第1及び第2の値として検出する検出手段と、こ
    の検出手段の検出出力に応じ前記磁気カードの正否を判
    定する手段とを備えたことを特徴とする磁気カード判定
    装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001011510A1 (fr) * 1999-08-09 2001-02-15 Yozan Inc. Systeme de verification des clients, et systeme de cartes, de terminaux de communication mobile et d'equipement de caisse de magasin

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001011510A1 (fr) * 1999-08-09 2001-02-15 Yozan Inc. Systeme de verification des clients, et systeme de cartes, de terminaux de communication mobile et d'equipement de caisse de magasin

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