JPH0785221B2 - 補数化装置 - Google Patents

補数化装置

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JPH0785221B2
JPH0785221B2 JP61163934A JP16393486A JPH0785221B2 JP H0785221 B2 JPH0785221 B2 JP H0785221B2 JP 61163934 A JP61163934 A JP 61163934A JP 16393486 A JP16393486 A JP 16393486A JP H0785221 B2 JPH0785221 B2 JP H0785221B2
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アン クリストファー ローレン
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アールシーエー トムソン ライセンシング コーポレーシヨン
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、1の補数表示法もしくは2の補数表記法で表
現された2進値の算術的補数を発生する装置に関する。
発明の背景 2進値を補数化する演算、すなわち、正数を負数に、ま
た負数を正数に変える演算は、2進値の表現形式に依存
する。2進値の表現形式として一般に使われるものとし
ては、符号−大きさ形式、1の補数形式および2の補数
形式の3つの異なる表現形式がある。
符号−大きさの形式の場合、2進値は、Nビットの大き
さと1つの符号ビットで表わされ、符号を単に反転させ
ることにより補数化される。
1の補数表示法においては、Nビットの数で表わされる
値の範囲は、正の値と負の値の間で等しく分割される。
正数について、最上位ビットは零であって、N−1の下
位ビットは、ディジタル値の通常の2進表現形式をと
る。しかしながら、負の数については、最上位ビットは
1であり、N−1の下位ビットについては、ディジタル
値の通常の2進表現形式のビット毎の論理反転形式をと
る。例えば、7ビットから成る1の補数表記法の場合、
ディジタル値56は、0111000で表わされ、−56は、10001
11で表わされる。この表記法および符号−大きさ表記法
の各々においては、ディジタル値0に2つの表現形式が
あるから、これらの表記法はディジタル信号処理におい
て余り使われない。被演算数の一方が0のとき、2つの
場合を用意しなければならないので、算術計算が複雑に
なる。
2の補数表記法では、0の表現形式は1つだけであるか
ら、ディジタル信号を処理する応用例の場合に都合がよ
い。2の補数表記法による正の数は、1の補数表記法に
よる正の数と同じである。2の補数表記法による負の数
は、対応する正の数の各ビットを反転させ、1を加える
ことにより得られる。先に示した−56は、2つの補数表
記法では1001000となる。
2の補数表記法において、正の補数を有しない1つの負
数がある。この数は、最上位ビット(符号ビット)が1
であり、それより下位のビットはすべて0である。この
数は、それそのものの補数である。例えば、先に述べた
7ビットのシステムでは、−64という数は1000000で表
わされる。この数の2の補数も1000000である。ディジ
タル信号処理の場合、この変則は、符号−大きさ表記法
および1つの補数表記法における0についての2つの表
現法ほど問題とならない。というのは、最大の負数は0
の数ほど頻繁に生じないからである。従って、この値
は、比較的少ない計算上のオーバーヘッド量で検出さ
れ、比較的容易に処理される(例えば、オーバーフロー
状態として。)。
2の補数化動作は、通常、Nビットの反転回路と目的に
合った加算器もしくは増分回路を使って行なわれる。反
転回路は、Nビットの2進値中のすべての1を0に変
え、すべての0を1に変える。次いで、加算器もしくは
増分器が、反転された2進値に1を加え、元のNビット
の値の補数を形成する。
絶対値回路は、補数化回路の或る特定の応用例である。
絶対値回路においては、負の数だけが補数化され、正の
数は変更されないまま送られる。通常の2の補数化回路
を使って絶対値回路を構成すると、正の数について反転
および加算のステップを回避させるための余分の回路が
必要となる。
発明の概要 本発明は、2の補数表記法もしくは1の補数表記法で表
わされる2進数の補数を発生させる回路において具体化
される。本発明の回路は、複数の段を含んでおり、2進
値の大きさを表わす部分の各ビットに対して1つ、符号
ビットに対して1つ含んでいる。各段は、補数化する2
進値の1ビットを受け取るように結合された第1の入力
端子と、桁上げ信号を受け取るように接続された第2の
入力端子を有する排他的ノアゲートを含んでいる。各段
に供給される桁上げ信号は、次に下位のビットを処理す
る段により発生される。大きさを表わす各段は、その段
に供給される桁上げ入力信号およびその段に供給される
2進ビットの反転されたものとを合成することにより桁
上げ出力信号を発生する。
発明の効果 非常に簡単な構成で、或る数を表わす多ビットのディジ
タル値を補数化することができる。
実施例 先に述べたように、Nビットの2の補数形式の数は、各
ビットを反転させ、反転した値を1増加させることによ
り得られる。増加の演算は、反転された値の最下位ビッ
トに1を加え、その値のN−1の上位ビットを介して桁
上げ信号を送ることにより行なわれる。表Iは、この補
数化回路の単一段についての真理表を示す。信号BINは
2進の入力値であり、信号CINはその段に対する桁上げ
入力であり、信号BINは反転された2進入力値であ
り、信号Coutはその段の桁上げ出力(すなわち、2進値
の次に上位のビットを処理する段に対する桁上げ入力信
号。)である。
本発明において、BINの反転とBINおよびCINの加算は
両方共排他的ノアゲートにより行なわれ、COUT信号は
BINおよびCINの論理積をとることにより得られる。表II
は、この回路の真理表を示す。
第1図に示す回路は、相補型金属酸化物半導体(以下、
CMOSという。)から成る排他的ノアゲート10、伝送ゲー
ト20、随意に付加される反転回路30を含んでいる。この
回路は、本発明を具体化する補数化回路の1段を構成す
る。Nビットから成る数を処理する補数化回路は、第3
図を参照して以下に説明するように、このような段をN
個用いる。補数化される2進値の1ビットは、排他的ノ
アゲート10の入力端子Bに信号BINとして供給される。
2進値の次に下位のビットを処理する段から発生する桁
上げ信号は、排他的ノアゲート10の入力端子Cに信号CI
Nとして供給される。
信号CINは、Pチャネルの金属酸化物半導体(以下、MOS
という。)トランジスタP1およびNチャネルのMOSトラ
ンジスタN1のゲート電極に供給される。トランジスタP1
のソース電極は相対的に正の動作電位源VDDに接続され
る。トランジスタP1のドレイン電極は、トランジスタN1
のドレイン端子に接続され、トランジスタN1のソース電
極は相対的に負の動作電位源、例えば、大地に接続され
る。このような構成により、トランジスタP1およびN1は
CMOS反転回路を形成する。入力信号は2つのトランジス
タの相互接続されたゲート電極に供給され、反転された
出力信号はトランジスタP1およびN1の相互接続されたド
レイン電極に得られる。トランジスタP1およびN1の相互
接続されたドレイン電極は、排他的ノアゲート10の出力
電極Cに接続される。
信号BINは、PチャネルのMOSトランジスタP3およびNチ
ャネルのMOSトランジスタN3の相互接続されたゲート電
極に供給される。トランジスタP3のソース電極は動作電
DDに接続され、トランジスタP3のドレイン電極はトラ
ンジスタN3のドレイン電極に接続される。トランジスタ
N3のソース電極は接地される。トランジスタP3およびト
ランジスタN3は信号BINを反転させる反転回路として動
作する。反転したBIN信号は排他的ノアゲート10の出力
端子Bに得られる。この反転したBIN信号は、Nチャ
ネルMOSトランジスタN2のゲート電極に供給される。
トランジスタN2のソース電極は、トランジスタP1および
N1のドレイン電極に接続され、トランジスタN2のドレイ
ン電極は、PチャネルMOSトランジスタP4,P5,P6およびP
7を含む通過トランジスタ回路網を介して電源VDDに結合
される。さしあたり、トランジスタP4〜P7をプルアップ
回路網とみなすと、トランジスタN1およびN2は、結線12
に出力を有するナンドゲートとして作動する。ナンド機
能は、トランジスタN1のゲートに供給されるCIN入力信
号およびトランジスタN2のゲートに結合される反転BIN
信号について実行される。
同様なナンドゲート構成がNチャネルトランジスタN3お
よびN4により形成される。トランジスタP1およびN1の共
通ドレイン電極に発生する反転CIN信号はトランジスタN
4のゲート電極に供給される。トランジスタN4のソース
電極はトランジスタN3およびP3のドレイン電極に接続さ
れ、N4のドレインはトランジスタP4〜P7で形成される通
過トランジスタ回路網に結線12により接続される。結線
12における、このゲート構成の出力は、BINおよび反転C
INの論理ナンドである。トランジスタN2およびN4のドレ
イン電極は、排他的ノアゲート10の出力端子OUTに結線1
2により接続される。結線12は、トランジスタN2およびN
4のドレイン電極における信号の論理積を形成する。従
って、排他的ノアゲート10の端子OUTに得られる信号
は、(BIN・CIN)・(BIN・CIN)で表わされ
る。ここで、“”は、論理反転の演算を示し、“・”
は論理積の演算を示す。この表現はAとBの排他的ノア
に等しい。
本発明の実施例において、論理値1は、大地に対して正
の電位である。この電位は、PチャネルトランジスタP
4,P5,P6およびP7を含む通過トランジスタ回路網を介し
て結線12に供給される。トランジスタP1およびN1の共通
ドレイン電極からの反転CIN信号はトランジスタP5のゲ
ート電極に供給され、トランジスタP3およびN3の共通ド
レイン電極からの反転BIN信号はトランジスタP4のゲー
ト電極に供給される。トランジスタP5のソース電極は電
源VDDに接続されトランジスタP5のドレイン電極はトラ
ンジスタP4のソース電極に接続される。P4のドレインは
導体12に接続される。トランジスタP4およびP5は、BIN
とCINの両方が論理値1の状態のときにのみ、電源VDD
らの正電位をトランジスタN2およびN4の相互接続された
ドレイン端子に通す通過トランジスタ・ゲートを形成す
る。
直列接続されたトランジスタP6とP7は、トランジスタP4
とP5を含む通過トランジスタ・ゲートに並列に接続され
る第2の通過トランジスタ・ゲートを形成する。トラン
ジスタP6とP7のゲート電極は、排他的ノアゲート10の入
力端子CおよびBにそれぞれ接続される。従って、トラ
ンジスタP6とP7は、BINとCINの両方が論理0の状態のと
きにのみ、電源VDDからの正電位を導体12に通す。
通過トランジスタ回路網は、出力信号が倫理値1になる
はずの時だけ、排他的ノアゲートの出力を取り出すため
に正電位を供給する。従って、排他的ノアゲートの静的
消費電力はほとんど零である。
しかしながら、他の型式のプルアップ回路網を使うこと
も考えられる。例えば、端子VDDに結合されるドレイン
電極および導体12に結合されるゲート電極とソース電極
を有するデプレション形のNチャネルMOSトランジスタ
(図示せず)で、トランジスタP4〜P7のすべてを置き換
えてもよい。
桁上げ出力信号COUTは次のようにして発生する。信号BI
Nおよび端子Bからの信号BINの反転されるものは、並
列接続された相補トランジスタP21とN21の各ゲート電極
に供給される。信号CINがトランジスタP21およびN21の
ドレイン/ソースの相互接続された中の一方に結合さ
れ、出力信号COUTはドレイン/ソースの相互接続された
中の他方に得られる。
信号COUTは、信号CINおよび信号BINの反転したものの論
理積である。BINが1のとき、トランジスタN21およびP2
1はいずれも非導通状態にある。従って、桁上げ出力信
号は論理値0である。しかしながら、BINが0ならば、
トランジスタN21およびP21は導通する。この場合、桁上
げ入力信号CINが伝送され、桁上げ出力信号COUTを形成
する。BINに結合されるゲート電極を有する、もう1つ
のNチャネルのトランジスタN22がCOUTと大地の間に結
合され、トランジスタP21およびN21が非導通になると
き、COUTを零にする。伝送された信号CINはトランジス
タN21およびP21により抵抗性損失を受け易い。CIN信号
が、このような補数化回路がいくつか連続するビット段
を介してアンドゲート20に直接供給された場合、この抵
抗性損失が累積し、後続の排他的ノアゲート10を駆動す
るのに必要な閾値以下に論理値1の振幅を減少させる。
桁上げ信号を通過させる単一段の構成は端子XとX′間
の破線で表わされる。基本回路の別の構成例では、桁上
げ信号の信号低下を防ぐために、排他的ノアゲート10
(トランジスタP1およびN1)における反転回路および反
転回路30を介してCIN信号を処理する。反転回路30はP
チャネルMOSトランジスタP31とNチャネルMOSトランジ
スタN31を含んでいる。トランジスタP31およびN31のゲ
ート電極は排他的ノアゲート10の出力端子Cに接続さ
れる。トランジスタN31のソース電極は電源VDDに接続さ
れ、トランジスタP31のドレイン電極はトランジスタN31
のドレイン電極に接続される。トランジスタN31のソー
ス電極は接地される。
先に述べたように、端子Cに生じる反転CIN信号は、
それ自身反転回路30により反転される。トランジスタP3
1およびN31の相互接続されたドレイン端子に得られる2
度反転された信号は、端子XからのCIN信号の代りに端
子X′に供給される。本実施例においては、信号CINを
バッファ処理する1段は、前状態のCOUT端子から直接CI
Nを通過させる3段毎に使われる。バッファ処理される
段とバッファ処理されない段の相対的配置は、本発明を
実現するために使われる回路および処理方法によって決
まる。この分野の当業者には、或る特定の装置におい
て、バッファ処理される段をどこに配置すればよいかが
容易に分る。
第2A図は、バッファ処理されない段と等価な論理ブロッ
ク図であり、第2B図は、第1図に示す回路のバッファ処
理された段と等価な論理ブロック図である。これらの回
路の両方において、信号BINおよびCINは、排他的ノアゲ
ート210の各入力端子BおよびCに供給される。ゲート2
10の出力は端子OUTに得られる。また、排他的ノアゲー
ト210は、その出力端子BおよびCに、BINおよびCI
N信号の反転されたものをそれぞれ発生する。第2A図に
おいて、桁上げ入力信号CINは、アンドゲート220の第1
の入力端子に直接結合され、一方、第2B図において、排
他的ノアゲート210の端子Cからの反転されたCIN信号
は、アンドゲート220にバッファ処理されたCIN信号を供
給する反転回路230に結合される。第2A図および第2B図
の回路において、排他的ノアゲート210の出力端子B
からの反転されたBIN信号はアンドゲート220の第2の入
力端子に供給される。ゲート220は、桁上げ出力信号COU
Tを発生する。この信号は、次に上位のビットを処理す
る段への桁上げ入力信号である。
第3図は、第2A図および第2B図に示した段を7個組合わ
せて構成した7ビットの補数化回路を示す。この回路
は、以下に説明するように、1の補数表記法もしくは2
の補数表記法のいずれかで表現される数を補数化するた
めに使われる。
2進値の最上位ビット、すなわち符号ビットは、排他的
ノアゲート360の入力端子Bに信号SIGNとして供給さ
れ、6つの下位ビット(B5〜B0)は、排他的ノアゲート
350,340,330,320,310,300の入力端子Bにそれぞれ供給
される。排他的ノアゲート300の入力端子Cに供給され
る信号は、補数化される2進値が2の補数表記法もしく
は1の補数表記法であるかにより、論理値1もしくは0
である。排他的ノアゲート300は、この回路により発生
される、補数化された2進値の最初のビットすなわち最
下位ビットである出力信号B0′を発生する。ゲート300
の入力端子Cに供給される信号およびゲート300の出力
端子Bからの反転されたB0信号は、第1のゲートの桁
上げ出力信号を発生するアンドゲート302に供給され
る。この信号は排他的ノアゲート310の入力端子Cに供
給される。入力2進値の第2番目のビットB1は排他的ノ
アゲート310の入力端子Bに供給される。排他的ノアゲ
ート310により発生される信号B1′は、補数化された2
進値の第2番目のビットである。
アンドゲート302からの桁上げ信号および排他的ノアゲ
ート310の出力端子Bからの反転されたB1は、補数化
回路の第2段への桁上げ信号を発生するアンドゲート31
2に供給される。
排他的ノアゲート320およびアンドゲート322は、それぞ
れ排他的ノアゲート310およびアンドゲート310と同じ動
作を行なう。ゲート320は、ゲート312により発生される
桁上げ信号に反転されたビットB2を加えることにより、
補数化された2進値の第3番目のビットB2′を発生す
る。ゲート322は、排他的ノアゲート310により発生され
る反転されたB2信号とアンドゲート312から供給される
桁上げ信号との論理積である桁上げ出力信号を発生す
る。
先に述べたように、本発明による補数化回路における4
段毎の1段は、2つの反転回路を介して桁上げ入力信号
をバッファ処理することにより復元された論理レベルを
有する桁上げ信号を発生する。排他的ノアゲート330、
反転回路332、アンドゲート334を含む、本発明の補数化
回路の第4番目の段は、バッファ処理段の中の1つであ
る。この第4番目の段は、バッファ処理されない、第
1、第2もしくは第3段のものと論理的には同じもので
ある。排他的ノアゲート330は、補数化された2進値の
4番目のビットである信号B3′を発生し、アンドゲート
330は、補数化回路の第5番目の段への桁上げ信号を発
生する。第2B図を参照して先に述べたように、アンドゲ
ート334に供給される桁上げ入力信号は、排他的ノアゲ
ート330の出力端子Cに得られる反転桁上げ信号を反
転回路332に供給することにより発生される。反転回路3
32から発生される信号は、桁上げ入力信号としてアンド
ゲート334に供給される。
排他的ノアゲート340およびアンドゲート342を含む本発
明の補数化回路の第5番目の段と、排他的ノアゲート35
0およびアンドゲート352を含む第6番目の段は、いずれ
もバッファ処理されない段であり、先に述べた第1番目
の段と同じである。第5番目の段は、補数化された2進
値の第5番目のビット信号B4′と、反転されたB4信号お
よび第4番目の段から供給される桁上げ信号から第6番
目の段への桁上げ信号を発生する。同様に、第6番目の
段は、補数化された信号B′と、第5番目の段から供給
される反転されたB5信号および桁上げ信号から第7番、
すなわち符号ビット段への桁上げ信号を発生する。
補数化回路の第7番目の段は、補数化された2進値の符
号ビットを発生する。本実施例において、この段は、複
数化されない2進値の最上位ビットと第6番目の段から
発生される桁上げ信号とを合成し、補数化された2進値
の最上位ビットである信号SIGN′を発生する単一の排他
的ノアゲート360である。
先に述べたように、第3図に示す回路は、論理値1もし
くは0を排他的ノアゲート300の入力端子Cに供給する
ことにより、2の補数表記法もしくは1の補数表記法の
いずれかで表現される値の算術補数を発生するために使
われる。先に、表1と2を参照しながら説明したよう
に、補数化回路の各段は、その入力端子Bに供給される
2進のビット信号を反転し、この反転された信号に、入
力端子Cに供給される桁上げ信号を加え、次に上位の2
進ビット信号を処理する段に供給される桁上げ信号を発
生する。従って、排他的ノアゲート300の入力端子Cに
0が供給されると、0がビット毎に反転された2進値に
加えられ、この補数化回路は1の補数表記法で表わされ
る入力値を補数化する。しかしながら、排他的ノアゲー
ト300の入力端子Cに1が供給されると、1がビット毎
に反転された2進値に加えられ、この補数化回路は2の
補数表記法で表わされる入力値を補数化する。
以上述べた補数化回路の一応用例は絶対値回路である。
絶対値回路は負の数を補数化するが、正の数は変更しな
いまま通過させる。第4図は、第1図に示す回路に付加
されると、補数化段を、1の補数もしくは2の補数表記
法で表わされる2進数の絶対値を発生するために使われ
る段に変換する回路の略図である。第4図において、伝
送ゲート410は、並列接続されたnチャネルMOSトランジ
スタN410とPチャネルMOSトランジスタP410を含んでい
る。桁上げ入力信号CINは、トランジスタN410とP410の
一方のドレイン/ソース結合部に結合される。トランジ
スタN410とP410の他方のドレイン/ソース結合部は、排
他的ノアゲート10の入力端子Cに接続される。信号SIGN
とSIGNがトランジスタN410とP410のゲート電極にそれ
ぞれ供給される。信号SIGNは入力2進値の最上位ビット
であり、信号SIGNは、それを論理反転させたものであ
る。信号SIGNは、プルアップ・トランジスタP412のゲー
ト電極にも供給される。トランジスタP412のソース電極
およびドレイン電極は、作動電源VDDおよび排他的ノア
ゲート10の入力端子Cにそれぞれ接続される。この構成
により、伝送ゲート410およびプルアップ・トランジス
タ412は、SIGN信号およびCIN信号の論理和である信号
を発生する。
第5A図および第5B図は、絶対値回路において、バッファ
処理されない段とバッファ処理される段の論理ブロック
図をそれぞれ示す。負の数(SIGN=1)の場合、排他的
ノアゲート510、アンドゲート520および反転回路530
は、先に述べた補数化回路と同じ機能を実行する。この
例では、オアゲート540の第1の入力端子に供給される
SIGN信号は論理値0であり、従って、ゲート540から
供給される出力信号は第2の入力端子に供給されるCIN
信号と同じである。しかしながら、SIGN信号が論理値0
の場合、SIGNは論理値1であり、オアゲート540は信
号CINの値と関係のない論理1の出力信号を発生する。
この論理1の信号が排他的ノアゲート510の入力端子C
に供給されると、このゲート510はその入力端子Bに供
給されるBIN信号と同じ出力信号を発生する。
第5A図および第5B図に示すオアゲート540は伝送ゲート
を含んでいるから、ゲート540を通過する桁上げ信号
は、第2A図および第2B図のアンドゲート220に関連して
先に説明したのと同様な抵抗損失を受け易い。本実施例
において、これらの抵抗損失が加わっても桁上げ信号の
バッファ処理を加える必要はない。4つの段の中の1つ
の段を介して信号のバッファ処理を行なえば、このよう
な抵抗損失の累積から生じる絶対値により発生される値
における誤りを防止するには十分である。
第6図は、7ビットの絶対値回路のブロック図である。
この回路で使用される排他的ノアゲートおよびアンドゲ
ートは、それぞれ第3図に示す排他的ノアゲートもしく
はアンドゲートに対応する。同様に、第6図の反転回路
634は第3図の反転回路332に対応する。また、この絶対
値回路は7つのオアゲートを含んでいる。信号SIGNは排
他的ノアゲート660の入力端子Bに供給される。この信
号の反転された信号SIGNはゲート660の出力端子B
に得られる。このSIGN信号は、オアゲート602、612、
622、632、642、652、662の各々の第1の入力端子に供
給される。第2の補数/1の補数の選択端子からの桁上げ
信号およびアンドゲート604、614、624、636、644、654
から発生される桁上げ出力信号は各オアゲートの第2の
入力端子に供給される。オアゲート602、612、622、63
2、642、652、662は、それぞれ排他的ノアゲート600、6
10、620、630、640、650、660の入力端子Cに供給され
る桁上げ信号を選択的に送る。
絶対値回路に供給される値の符号ビットが論理値1なら
ば、各オアゲートの第1の入力端子に供給されるSIGN
信号は論理値0である。従って、各オアゲートから発生
される信号は第2の入力端子に供給される桁上げ信号と
同じである。このモードでは、絶対値回路は第3図に示
す補数化回路と同じ機能を実行する。しかしながら、絶
対値回路に供給される値が0の符号ビットを有すると、
SIGNは論理値1であり、各オアゲートは関連の排他的
ノアゲートに論理値1を供給する。このモードでは、各
排他的ノアゲートは入力端子Bに供給される信号を変更
しないまま通過させるように条付けられる。従って、絶
対値回路は正の数を補数化しない。
第6図に示す回路は、オアゲート602、612、622、632、
642、652、662に信号SIGNの代わりに信号SIGNを供給
することにより正の数のみを補数化するように変更する
こともできる。さらに、信号SIGNの代わりに、外部信
号が先に述べたオアゲートの各入力端子に供給される
と、第6図の絶対値回路は選択的に補数化回路として使
うこともできる。2進入力値は、外部信号が0ならば補
数化され、1ならば補数化されない。
7ビットの補数化回路および7ビットの絶対値回路につ
いて説明したけれども、先に述べた回路の論理拡張によ
り、任意のビット数の回路を構成することができる。ま
た、先に説明した絶対値回路は、符号−大きさの形式で
表現された数を、2の補数もしくは1の補数に変換する
ように簡単に変形することができる。第6図に示す回路
を変更するために、アンドゲート654、排他的ノアゲー
ト660およびオアゲート662を除去する。出力信号SIGN″
は入力信号SIGNから直接取り出され、反転回路(図示せ
ず)が、オアゲート602、612、622、632、642および652
に供給される信号SIGNを発生するために、入力信号SI
GNに結合される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を具体化するNビットの2進補数化回
路における1ビットを処理−回路例の回路略図である。 第2A図および第2B図は、第1図に示す回路と機能的に等
価な組合わせ論理回路を示す論理ブロック図である。 第3図は、本発明を具体化する7ビットの補数化回路の
論理ブロック図である。 第4図は、本発明を具体化する2進絶対値回路における
1ビットを処理する−回路例を第1図と関連して示す回
路略図である。 第5A図および第5B図は、第1図および第4図に示す回路
と等価な組合わせ論理回路を示す論理ブロック図であ
る。 第6図は、本発明を具体化する7ビットの絶対値回路の
論理ブロック図である。 10……排他的ノアゲート、12……データ出力端子、20…
…アンドゲート、B……データ入力端子、C……桁上げ
入力端子、COUT……桁上げ出力端子。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】Nビットから成る2進値の各々がその2進
    値の極生を表わす符号ビットを有する、前記2進値の算
    術的補数を発生するN段の補数化装置であって(ここ
    で、Nは正の整数である)、該補数化装置のそれぞれの
    1段が、 前記2進値の1ビットを表わす信号が供給されるデータ
    入力端子と、 前記補数化された2進値の対応ビットを表わす信号を発
    生するデータ出力端子と、 桁上げ入力信号が供給される桁上げ入力端子と、 桁上げ出力信号を発生する桁上げ出力端子と、 前記データ入力端子に結合される第1の入力電極、前記
    桁上げ入力端子に結合される第2の入力電極、および前
    記データ出力端子に結合される出力電極を有する第1の
    組合わせ論理回路であって、該第1の組合わせ論理回路
    の出力関数が、前記桁上げ入力信号および前記データ入
    力端子に供給される信号についての論理的排他ノア演算
    を与えるものであり、前記データ入力端子に供給される
    信号の信号反転を行う信号反転手段を含む、前記第1の
    組合わせ論理回路と、 前記信号反転手段の出力に結合される第1の入力電極、
    前記桁上げ入力端子に結合される第2の入力電極、およ
    び出力電極を有する第2の組合わせ論理回路であって、
    該第2の組合わせ論理回路の出力関数が、前記桁上げ入
    力信号および前記データ入力端子に供給される信号を論
    理的に反転させた信号についての論理的アンド演算を与
    えるものである、前記第2の組合わせ論理回路と、 前記第2の組合わせ論理回路の出力電極および前記2進
    値の符号ビット信号にそれぞれ結合される第1および第
    2の入力電極、および前記桁上げ出力端子に結合される
    出力電極を有する第3の組合わせ論理回路であって、前
    記符号ビット信号が予め定められる第1の状態にある時
    に、供給された値を補数化し、また前記符号ビット信号
    が第2の状態にある時に、供給された値を補数化せずに
    通過させるように前記補数化装置を条件づける、前記第
    3の組合わせ論理回路と、 前記第3の組合わせ論理回路の第2の入力電極に前記2
    進値の符号ビットを結合させる手段とを含んでいる、前
    記補数化装置。
  2. 【請求項2】前記符号ビットを結合させる手段が、前記
    符号ビットを論理的に反転したものを発生する手段を含
    んでいる、特許請求の範囲第1項記載の補数化装置。
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