JPH0785009A - 文書処理装置 - Google Patents
文書処理装置Info
- Publication number
- JPH0785009A JPH0785009A JP5224304A JP22430493A JPH0785009A JP H0785009 A JPH0785009 A JP H0785009A JP 5224304 A JP5224304 A JP 5224304A JP 22430493 A JP22430493 A JP 22430493A JP H0785009 A JPH0785009 A JP H0785009A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- page
- destination
- pages
- document
- moving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Document Processing Apparatus (AREA)
Abstract
し、より使いやすいページ単位の編集を実現する文書処
理装置を提供することにある。 【構成】 連続する複数ページの文書情報をページ単位
で処理可能な文書処理装置であって、連続するページが
移動元ページと移動先ページとして指定された場合に、
ページの移動先が移動先ページの前か後かの情報と指定
された前記移動元ページと移動先ページとの並びの情報
とに対応して、ページの交換か否かを判断する判断部
(6,27)と、ページの交換と判断された場合にペー
ジの交換を行うページ交換部(8,29)とを備える。
前記ページ交換部(8)は、ページ移動処理を中断して
ページの交換を行う。また、前記ページ交換部(29)
は、前記前か後かの情報を反転してページの移動処理を
行う。
Description
ジ単位の文書編集を行う文書処理装置に関するものであ
る。
文書をページ単位に移動挿入する機能においては、表示
されているページをマウスクリック等で指示して移動先
ページを指定する場合に、移動挿入先を指定したページ
の“前”にあるいは“後ろ”にするかは、そのつど指定
するか、あらかじめ決めておく必要があった。そこで、
もし移動挿入を行う位置を指定したページの“前”と決
めておいた場合、第nページを移動元として指定し、第
n+1ページを移動先として指定した場合、移動挿入さ
れたページの位置は移動先ページの第n+1ページの
“前”である第nページとなり、結果として移動が行わ
れないことになる。
第nページを第n+1ページに移動したい時には、移動
元ページとして第n+1ページを指定し、移動先として
第nページを指定するという方法によらなければならな
いため、操作が分かりにくい。
し、より使いやすいページ単位の編集を実現する文書処
理装置を提供することにある。
に、本発明の文書処理装置は、連続する複数ページの文
書情報をページ単位で処理可能な文書処理装置であっ
て、連続するページが移動元ページと移動先ページとし
て指定された場合に、ページの移動先が移動先ページの
前か後かの情報と指定された前記移動元ページと移動先
ページとの並びの情報とに対応して、ページの交換か否
かを判断する判断手段と、ページの交換と判断された場
合にページの交換を行うページ交換手段とを備えること
を特徴とする。
動処理を中断してページの交換を行う。また、前記ペー
ジ交換手段は、前記前か後かの情報を反転してページの
移動処理を行う。
説明する。
例を示す図である。
入力や他の文書処理に必要な処理を指示するキーまたは
マウスを有する。なお、移動元ページ/移動先ページの
指定操作もここで行われる。そのほか、操作者からの入
力情報がここから得られる。17は、例えばマイクロプ
ロセッサ形態のCPUであり、ROM18に記憶された
処理手順に従って文書処理に必要な制御を行っている。
18は、図4以降に示す処理手順を記憶しているROM
である。19は、文書の内容、ページ単位の情報、指定
された文書のページ位置、表示するページ位置等を格納
するRAMであり、文書メモリ領域19a,移動先位置
フラグ19b,表示ページ情報領域19c,移動元ペー
ジ情報19d,移動先ページ位置19e及び表示用ペー
ジ数カウンタ19fを有している。
文書の内容を表示する。21は、各部の制御に必要なア
ドレス信号,データ信号及びコントロール信号の転送を
行うバスラインである。
編集処理手順の一例を説明するフローチャートである。
て各部の初期化が実行される。次いで、ステップS2に
おいて例えばキー入力によりモードの選択が行われ、ス
テップS3でモードの選択に対応して分岐が行われる。
選択されたモードが文章編集モードである場合は、ステ
ップS4へ進んで文書編集処理ルーチンを実行し、ステ
ップS2に戻る。文章編集モードでない場合は他の処理
に向うが、本実施例には直接関係が無いので省略する。
ンの詳細手順の一例を示すフローチャートである。
ステップS41で初期化処理を行う。ここでは、表示用
ページ数カウンタ19fが“1”にセットされ、移動元
ページ情報19d、移動先ページ位置19fがクリアさ
れる。次に、ステップS42で表示用ページ数カウンタ
19fの示すページの内容を前記表示器20に表示す
る。
や、文書編集に必要なキーの入力処理が行われる。そし
て、入力されたコマンド及びキーに対応してステップS
44で分岐する。そして、ステップS45の移動元ペー
ジの位置指定、ステップS46の移動先ページの位置指
定とステップS47のページ情報の移動挿入処理、ある
いはステップS48のその他の文書編集処理のいずれか
が呼び出される。
が選択されると、前記文書メモリ1から移動元ページ情
報19dへ移動元ページの情報が読み込まれる。また、
ステップS46の移動先ページの位置指定が選択される
と、移動先ページの位置が前記移動先ページ位置19f
に書き込まれ、続いてステップS47のページ情報の移
動挿入処理においてページの移動が行われる。それ以外
は、ステップS48のその他の文書編集処理において処
理が行われる。
てない場合には、ステップS47のページ情報の移動挿
入処理をせずに、その旨を表示する等の処理を行っても
よい。
装置の概念的構成を示す図である。
文字情報等の文書情報が格納されている文書メモリ1
と、移動元,移動先ページを指定するページ位置指定手
段2と、文書メモリから移動元ページ情報を読み出す移
動元ページ情報読取手段3と、移動元ページ,移動先ペ
ージを指定するため、表示するページを切り替える表示
ページ変更手段4と、前記表示ページ変更手段4により
変更された表示ページを表示するページ情報表示手段5
と、移動元ページと移動先ページとが第nページと第n
+1ページとして指定されたことを判断するページ位置
判断手段6と、移動元として指定されたページの文書を
移動先として指定されたページの前に移動挿入するペー
ジ情報移動挿入手段7と、移動元と移動先のページを入
れ替えるページ情報交換手段8とから構成されている。
方法の一具体例を表したものである。
ページ10を指定した時の表示画面9を示している。図
5の(b)は、移動先として第n+1ページ11を指定
した時の表示画面を示している。図5の(c)は、ペー
ジが前後に連なっていることから、移動挿入処理に代わ
ってページの交換が行われている時の表示画面12であ
る。図5の(d)は、移動処理終了後の移動先ページ1
3、移動元ページ14を表示する表示画面15である。
動を行う場合の処理の流れの具体例を示したものであ
る。
47)が起動されると、まずステップS471において
移動元と移動先が第nページと第n+1ページの関係に
あるならば真、ないならば偽、の判断が行われる。もし
真ならばステップS472において移動元ページと移動
先ページとを交換する処理が行われ、偽ならばステップ
S473において移動先ページの前に移動挿入を行う処
理が実行される。
いたペ−ジ移動を行う文書処理装置の概念的構成を示す
図である。
字情報等の文書情報が格納されている文書メモリ22
と、移動元,移動先ページを指定するページ位置指定手
段23と、文書メモリ上の移動元ページ位置情報から、
移動元ページ情報を読み出す移動元ページ情報読取手段
24と、移動元ページ,移動先ページを指定するため、
表示するページを切り替える表示ページ変更手段25
と、前記25により変更された表示ページを表示するペ
ージ情報表示手段26と、移動元ページと移動先ページ
が第nページと第n+1ページとして指定されたことを
判断するページ位置判断手段27と、移動挿入先を移動
先として指定されたページの“後ろ”に変更するページ
挿入位置変更手段28と、移動元として指定されたペー
ジの文書を移動先として指定されたページの前後のあら
かじめ設定された挿入位置に移動挿入する手段29とか
ら構成されている。
動機能の操作方法の一具体例を表したものである。
ページ31を指定した時の表示画面30を示している。
図8の(b)は、移動先として第n+1ページ32を指
定した時の表示画面を示している。図8の(c)は、ペ
ージが前後に連なっていることから、移動挿入を行う位
置を移動先として指定したページの後ろに変更して、移
動挿入処理が行われている時の表示画面33である。図
8の(d)は、移動処理終了後の移動先ページ34と移
動元ページ35とが表示された表示画面36である。
動を行う場合の処理の流れの具体例を示したものであ
る。
47)が起動されると、まず、ステップS481におい
て移動先位置フラグ19bを“前”に指定する。次にス
テップS482において、移動元と移動先が第nページ
と第n+1ページの関係にあるならば真、ないならば偽
の判断が行われる。もし真ならば、ステップS482に
おいて移動先位置フラグ19bを“後ろ”に変更する処
理が行われ、ステップS483において移動先ページの
後ろに移動挿入を行う処理が実行される。偽ならばステ
ップS482は行われず、ステップS483において移
動先として指定したページの“前”に移動挿入を行う処
理が行われる。
と類似であるが、移動挿入先として指定されたページの
後ろに移動元ページを移動挿入するように決定した場合
に関し、ページ位置判断手段6が、移動元ページと移動
先ページが第n+1ページと第nページとして指定され
たことを判断するところが相違している。
移動機能の操作方法の一具体例を表したものである。
n+1ページ38を指定した時の表示画面37を示して
いる。図10の(b)は、移動先として第nページ39
を指定した時の表示画面を示している。図10の(c)
は、ページが前後に連なっていることから、移動挿入処
理に代わってページの交換が行われている時の表示画面
40である。図10の(d)は、移動処理終了後の移動
先ページ41と移動元ページ42とが表示された表示画
面43である。
が、ステップS471では、移動元と移動先が第n+1
ページと第nページの関係にあるならば真、ないならば
偽の判断が行われ、ステップS473において移動先ペ
ージの後ろに移動挿入を行う処理が実行される。
と類似であるが、移動挿入先として指定されたページの
後ろに移動元ページを移動挿入する様に決定した場合に
関し、ページ位置判断手段27が移動元ページと移動先
ページが第n+1ページと第nページとして指定された
ことを判断し、ページ挿入位置変更手段28が移動挿入
先を移動先として指定されたページの“前”に変更する
ことが相違する。
移動機能の操作方法の一具体例を表したものである。
n+1ページ45を指定した時の表示画面44を示して
いる。図11の(b)は、移動先として第nページ46
を指定した時の表示画面を示している。図11の(c)
は、ページが前後に連なっていることから、移動挿入を
行う位置を移動先として指定したページの後ろに変更し
て、移動挿入処理が行われている時の表示画面47であ
る。図11の(d)は、移動処理終了後の移動先ページ
48と移動元ページ49とが表示された表示画面50で
ある。
が、ステップS481において移動先位置フラグ19b
が“後ろ”に指定され、ステップS482において、移
動元と移動先が第n+1ページと第nページの関係にあ
るならば真、ないならば偽の判断が行われる。以下、図
9と“前”及び“後ろ”が逆となることが相違する。
位の編集を実現する文書処理装置を提供できる。
“前”(または“後ろ”)に移動挿入することに決めた
場合は、第nページを第n+1ページに(または第n+
1ページを第nページに)移動する操作が行われた時
に、(1)前後のページを交換する、(2)挿入するペ
ージ位置を“後ろ”(または“前”)に変更する、
(3)挿入先ページを1ページ後ろ(または前)へずら
す、という別の処理を実行することによって、より使い
やすいページ単位編集の環境を提供する効果がある。
る。
チャートである。
ートである。
場合のページ情報交換手段を用いた場合の概念的構成例
を示す図である。
場合のページ挿入位置変更手段を用いた場合の概念的構
成例を示す図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 連続する複数ページの文書情報をページ
単位で処理可能な文書処理装置であって、 連続するページが移動元ページと移動先ページとして指
定された場合に、 ページの移動先が移動先ページの前か後かの情報と指定
された前記移動元ページと移動先ページとの並びの情報
とに対応して、ページの交換か否かを判断する判断手段
と、 ページの交換と判断された場合にページの交換を行うペ
ージ交換手段とを備えることを特徴とする文書処理装
置。 - 【請求項2】 前記ページ交換手段は、ページ移動処理
を中断してページの交換を行うことを特徴とする請求項
1記載の文書処理装置。 - 【請求項3】 前記ページ交換手段は、前記前か後かの
情報を反転してページの移動処理を行うことを特徴とす
る請求項1記載の文書処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22430493A JP3535540B2 (ja) | 1993-09-09 | 1993-09-09 | 文書処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22430493A JP3535540B2 (ja) | 1993-09-09 | 1993-09-09 | 文書処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0785009A true JPH0785009A (ja) | 1995-03-31 |
JP3535540B2 JP3535540B2 (ja) | 2004-06-07 |
Family
ID=16811673
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22430493A Expired - Fee Related JP3535540B2 (ja) | 1993-09-09 | 1993-09-09 | 文書処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3535540B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014106941A (ja) * | 2012-11-30 | 2014-06-09 | Canon Inc | 操作装置、画像形成装置及びコンピュータプログラム |
US8970854B2 (en) | 2008-06-23 | 2015-03-03 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Document management system, document management apparatus, computer-readable medium and computer data signal |
-
1993
- 1993-09-09 JP JP22430493A patent/JP3535540B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8970854B2 (en) | 2008-06-23 | 2015-03-03 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Document management system, document management apparatus, computer-readable medium and computer data signal |
JP2014106941A (ja) * | 2012-11-30 | 2014-06-09 | Canon Inc | 操作装置、画像形成装置及びコンピュータプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3535540B2 (ja) | 2004-06-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA1224883A (en) | Display of multiple data windows in a multi-tasking system | |
KR950014976B1 (ko) | 데이타 아이콘을 이용하는 방법과 장치 | |
JPH07261963A (ja) | グラフィカル・オブジェクトを操作する方法及びシステム | |
US6952217B1 (en) | Graphics processing unit self-programming | |
US6005572A (en) | Display unit having plurality of frame buffers | |
JP3535540B2 (ja) | 文書処理装置 | |
JP2797320B2 (ja) | 画像表示装置 | |
JP3177274B2 (ja) | 情報処理装置 | |
JP2934041B2 (ja) | 再表示処理制御方式 | |
JP3163627B2 (ja) | 編集機能付きohp投影機用表示装置 | |
JPS6177979A (ja) | 表示制御方法 | |
JP2757337B2 (ja) | マルチウインド表示装置 | |
JPS6177977A (ja) | 画像処理装置 | |
JP4105510B2 (ja) | 表示制御装置 | |
JPH03201024A (ja) | 文書処理装置 | |
JPH10154158A (ja) | ページ表示方法 | |
JPH1031573A (ja) | 情報処理装置 | |
JP3238188B2 (ja) | フレームメモリ制御装置及びフレームメモリ制御方法 | |
JP2928858B2 (ja) | マルチウインドウ表示制御装置及び方法 | |
JP2761220B2 (ja) | 三次元図形表示システム | |
JP2846027B2 (ja) | 文書作成装置 | |
JPH0240712A (ja) | マルチウインド画面表示装置 | |
JPH02148255A (ja) | 文書作成装置の編集装置 | |
JPH01184525A (ja) | 表示制御方式及び表示制御方法 | |
JPH04369025A (ja) | マルチウィンドウ表示システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040227 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040312 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080319 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090319 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100319 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100319 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110319 Year of fee payment: 7 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |