JPH0784775A - ソフトウェア修正方式 - Google Patents

ソフトウェア修正方式

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JPH0784775A
JPH0784775A JP5182058A JP18205893A JPH0784775A JP H0784775 A JPH0784775 A JP H0784775A JP 5182058 A JP5182058 A JP 5182058A JP 18205893 A JP18205893 A JP 18205893A JP H0784775 A JPH0784775 A JP H0784775A
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patch
area
areas
interrupt
vector table
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JP5182058A
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Shuji Sakata
修次 坂田
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E50/00Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
    • Y02E50/10Biofuels, e.g. bio-diesel

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  • Stored Programmes (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 パッチによりロードモジュールを修正するソ
フトウェア修正方式に於いて、パッチプログラムの内容
を容易に知ることができるようにする。 【構成】 割り込みベクタテーブル3の割り込みタイプ
番号N1〜Nnに対応するn個のエリア3-1 〜3-n は、パッ
チ用に割り当てられ、パッチエリア4はn個のエリア4-
1 〜4-n に分割されている。更に、エリア3-1 〜3-n に
は、エリア4-1 〜4-n の先頭アドレスA1〜Anが格納され
ている。パッチ投入時には、パッチ番号Niを割り込みタ
イプ番号とした割り込み命令を修正部分2に埋め込むと
共に、パッチプログラムをエリア4-i に書き込む。修正
部分2の実行時には、OS5が割り込みベクタテーブル
3を参照して制御をアドレスAiに移す。また、パッチ内
容を知ることが必要になった場合は、ロードモジュール
1を逆アセンブルする。これにより、パッチ番号を取得
できるので、直ちに、ソフトウェア変更連絡票を検索で
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パッチを用いてロード
モジュールを修正するソフトウェア修正方式に関し、特
に、パッチ管理を容易に行なうことを可能にするソフト
ウェア修正方式に関する。
【0002】
【従来の技術】パッチを用いてロードモジュールを修正
する場合、従来は、パッチプログラムをパッチエリアの
空きエリアに書き込み、ロードモジュールの修正部分に
は上記空きエリアの先頭アドレスへのジャンプ命令を埋
め込んでいた。
【0003】例えば、図2に示すロードモジュール10
の修正部分11に対して修正を加える必要が生じた場合
は、先ず、パッチエリア12から空きエリア13を捜し
出し、そのエリア13の先頭アドレスAiからパッチプ
ログラムを書き込む。
【0004】その後、ロードモジュール10の修正部分
11に、パッチプログラムを書き込んだエリア13の先
頭アドレスAiへ分岐するジャンプ命令を埋め込む。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のソフトウェア修正方式では、ロードモジュールの修正
部分には、パッチプログラムを格納したパッチエリアの
先頭アドレスへのジャンプ命令が埋め込まれているだけ
であるので、ロードモジュールを逆アセンブルしてもパ
ッチエリアの先頭アドレスが判るだけである。
【0006】このため、パッチ内容を詳細に知ることが
必要になり、その詳細が文書化されたソフトウェア変更
連絡票を参照することになった場合は、以下のような作
業を行なうことが必要であった。
【0007】先ず、ロードモジュールを逆アセンブルす
ることにより、パッチエリアの先頭アドレスを求める。
次に、パッチ毎に与えられているパッチ番号と、修正を
行なった日付,変更概要(パッチエリアの先頭アドレス
等を含む)等が対応して記入されているパッチ管理台帳
を人手で検索することにより、上記パッチと対応するパ
ッチ番号を取得する。その後、取得したパッチ番号に基
づいてソフトウェア変更連絡票を人手で検索し、上記パ
ッチ番号が記入されているソフトウェア変更連絡票を捜
し出す。
【0008】このように、従来のソフトウェア修正方式
では、パッチ内容の詳細を知ることが必要になった場
合、多くの時間と労力とを要するという問題があった。
【0009】本発明の目的は、パッチ内容を知るために
必要となるソフトウェア変更連絡票を容易に捜し出すこ
とができるソフトウェア修正方式を提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、(A)パッチを用いてロードモジュールを修
正するソフトウェア修正方式に於いて、複数の割り込み
タイプ番号に対応する複数のエリアがパッチ用に割り当
てられた割り込みベクタテーブルと、該割り込みベクタ
テーブルのパッチ用に割り当てられたエリア数と同数の
エリアに分割されたパッチエリアとを備え、前記割り込
みベクタテーブルのパッチ用に割り当てられた各エリア
には、前記パッチエリアの各エリアの先頭アドレスが設
定され、パッチ投入時には、前記ロードモジュールの修
正部分に、パッチ番号を割り込みタイプ番号とする割り
込み命令を埋め込み、前記パッチエリアの前記割り込み
タイプ番号に対応するエリアにパッチプログラムを格納
するようにしたものである。
【0011】また、本発明は、パッチ番号を連続した番
号にできるようにするため、(B)前記割り込みベクタ
テーブルの連続したエリアをパッチ用に割り当てるよう
にしたものである。
【0012】
【作用】割り込みベクタテーブルのエリアの内、複数の
エリアがパッチ用に割り当てられている。
【0013】また、パッチエリアは、パッチ用に割り当
てられている割り込みベクタテーブルのエリア数と同数
のエリアに分割されている。
【0014】また、割り込みベクタテーブルのパッチ用
に割り当てられている各エリアには、パッチエリアの各
エリアの先頭アドレスが設定されている。
【0015】パッチ投入時、ロードモジュールの修正部
分には、パッチ番号を割り込みタイプ番号とする割り込
み命令を埋め込み、パッチエリアの上記割り込みタイプ
番号に対応するエリアには、パッチプログラムを格納す
る。
【0016】従って、上記修正部分の実行時には、修正
部分に埋め込まれているパッチ番号を割り込みタイプ番
号とする割り込み命令が実行される。これにより、割り
込みベクタテーブルに設定されている先頭アドレスの
内、上記パッチ番号に対応する先頭アドレスに制御が移
る。即ち、上記パッチ番号に対応するパッチプログラム
が実行される。
【0017】また、パッチプログラムの詳細を知ること
が必要になり、それが記載されているソフトウェア変更
連絡票を参照することになった場合は、ロードモジュー
ルを逆アセンブルする。これにより、パッチ番号を取得
することができるので、パッチ管理台帳を参照すること
なく、直ちにソフトウェア変更連絡票を検索し、必要な
ソフトウェア変更連絡票を捜し出すことができる。
【0018】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
詳細に説明する。
【0019】図1は本発明の実施例のブロック図であ
り、ロードモジュール1と、割り込みベクタテーブル3
と、パッチエリア4と、オペレーティングシステム5と
を備えている。
【0020】割り込みベクタテーブル3の割り込みタイ
プ番号N1〜Nnに対応するn個のエリア3−1〜3−
nは、パッチ用に割り当てられている。パッチ用に割り
当てられている割り込みタイプ番号N1〜Nnは、各パ
ッチを管理するためのパッチ番号としても使用される。
【0021】パッチエリア4は、パッチ用に割り当てら
れている割り込みベクタテーブル3のエリア3−1〜3
−nの数、即ちn個のエリア4−1〜4−nに分割され
ている。尚、本実施例では、各エリア4−1,…,4−
i,…,4−nの先頭アドレスはそれぞれA1,…,A
i,…,Anになっている。
【0022】また、割り込みベクタテーブル3の割り込
みタイプ番号N1〜Nnに対応する各エリア3−1〜3
−nには、パッチエリア4の各エリア4−1〜4−nの
先頭アドレスA1〜Anが設定されている。
【0023】次に、ロードモジュール1の修正部分2に
パッチを実施する場合について説明する。
【0024】パッチ投入時、オペレータは、割り込みタ
イプ番号N1〜Nnの中から未使用の番号(Niとす
る)を1つ選択し、それをパッチ番号とする。
【0025】次に、オペレータは、パッチ内容が詳細に
文書化されたソフトウェア変更連絡票にパッチ番号Ni
を記入する。
【0026】更に、オペレータは、パッチ番号Niを記
入したソフトウェア変更連絡票を参照しながら、パッチ
番号Niに対応したパッチプログラムを、パッチエリア
4中のパッチ番号Niと対応するエリア4−iの先頭ア
ドレスAiから順番に書き込む。
【0027】その後、オペレータは、ロードモジュール
1の修正部分2に、上記パッチ番号Niを割り込みタイ
プ番号とした割り込み命令を埋め込む。
【0028】上記したようなパッチが行なわれたロード
モジュール1は、次のように実行される。
【0029】実行アドレスがロードモジュール1の修正
部分2になると、パッチ番号Niを割り込みタイプ番号
とした割り込み命令が実行される。
【0030】上記割り込み命令が実行されると、オペレ
ーティングシステム5は、先ず、割り込みベクタテーブ
ル3の割り込みタイプ番号Niと対応するエリア3−i
に設定されている先頭アドレスAiを取得し、次いで、
上記先頭アドレスAiに制御を移す。これにより、パッ
チエリア4のエリア4−iに格納しておいた修正部分2
に対応するパッチプログラムが実行される。
【0031】次に、修正部分2に対応するパッチプログ
ラムの詳細を知ることが必要になり、それが記載されて
いるソフトウェア変更連絡票を参照することになった場
合について説明する。
【0032】先ず、パッチ埋め込み後のロードモジュー
ル1を逆アセンブルする。これにより、パッチ投入時に
埋め込んだ割り込み命令のコード表示からパッチ番号N
iを取得することができる。
【0033】次に、ソフトウェア変更連絡票を検索し、
パッチ番号Niが記入されているソフトウェア変更連絡
票を捜し出す。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、パッチ
投入時、ロードモジュールの修正部分に、パッチ番号を
割り込みタイプ番号とした割り込み命令を埋め込んでい
るので、ロードモジュールを逆アセンブルすることによ
り、直ちにパッチ番号を知ることが可能になる。従っ
て、本発明によれば、修正部分に対応するパッチプログ
ラムの詳細を知ることが必要になった場合は、従来方式
のように、パッチ管理台帳を検索することなく、直ちに
パッチプログラムの詳細が記載されたソフトウェア変更
連絡票を捜し出すことが可能になるので、パッチプログ
ラムの詳細を知るために要する時間と労力とを大幅に削
減することができるという効果がある。
【0035】また、本発明は、割り込みベクタテーブル
の連続したエリアをパッチ用に割り当てているので、パ
ッチ番号を連続した番号にすることができる効果もあ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のブロック図である。
【図2】従来例の説明図である。
【符号の説明】
1,10…ロードモジュール 2,11…修正部分 3…割り込みベクタテーブル 4,12…パッチエリア 5…オペレーティングシステム 13…パッチプログラム

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パッチを用いてロードモジュールを修正
    するソフトウェア修正方式に於いて、 複数の割り込みタイプ番号に対応する複数のエリアがパ
    ッチ用に割り当てられた割り込みベクタテーブルと、 該割り込みベクタテーブルのパッチ用に割り当てられた
    エリア数と同数のエリアに分割されたパッチエリアとを
    備え、 前記割り込みベクタテーブルのパッチ用に割り当てられ
    た各エリアには、前記パッチエリアの各エリアの先頭ア
    ドレスが設定され、 パッチ投入時には、 前記ロードモジュールの修正部分に、パッチ番号を割り
    込みタイプ番号とする割り込み命令を埋め込み、 前記パッチエリアの前記割り込みタイプ番号に対応する
    エリアにパッチプログラムを格納することを特徴とする
    ソフトウェア修正方式。
  2. 【請求項2】 前記割り込みベクタテーブルの連続した
    エリアをパッチ用に割り当てたことを特徴とする請求項
    1記載のソフトウェア修正方式。
JP5182058A 1993-06-28 1993-06-28 ソフトウェア修正方式 Expired - Lifetime JP2500771B2 (ja)

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JPH0784775A true JPH0784775A (ja) 1995-03-31
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0947920A2 (en) * 1998-03-31 1999-10-06 SANYO ELECTRIC Co., Ltd. Computer system and method of modifying program in the computer system
KR100615890B1 (ko) * 2004-12-08 2006-08-25 삼성에스디에스 주식회사 스마트 카드 운영체제의 패치 방법
US10732955B2 (en) 2017-01-12 2020-08-04 Kabushiki Kaisha Toshiba Electronic apparatus and information processing system

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US6588010B1 (en) 1998-03-31 2003-07-01 Sanyo Electric Co., Ltd. Computer system and method of modifying program in the computer system
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JP2500771B2 (ja) 1996-05-29

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