JPH0784745A - データ表示装置 - Google Patents

データ表示装置

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JPH0784745A
JPH0784745A JP5231470A JP23147093A JPH0784745A JP H0784745 A JPH0784745 A JP H0784745A JP 5231470 A JP5231470 A JP 5231470A JP 23147093 A JP23147093 A JP 23147093A JP H0784745 A JPH0784745 A JP H0784745A
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JP5231470A
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Inventor
Hiroaki Tanaka
博明 田中
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】データ編集の効率向上を図る。 【構成】このデータ表示装置は、キーボード1よりのコ
マンドの内容に応じて表示形態変更コマンドを出力する
コマンド受付部2と、図形、テキストおよび記号などの
データを格納したデータべース3と、表示形態変更コマ
ンドを受信しデータベース3のデータの並びのうち、表
示を行う位置を決定する表示開始データ決定部4と、表
示形態変更コマンドを受信しデータベース3のデータを
データ本来の形態で表示するかまたは記号に置き換えて
表示するのかを決定しデータ表示形態リストを作成する
データ表示形態決定部5と、表示を開始するデータ位置
およびデータ表示形態リストなどを基にデータベース3
を参照して新たな画面を作成し、その画面をCRT7に
表示するデータ表示部6とを具備している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば表示画面上にさ
まざまなデータを読出した上でデータ編集可能なデータ
表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、例えばタイムチャート、表形
式データおよび地図データなどのさまざまなデータを表
示画面上に読出した上でそのデータを編集するデータ表
示装置は、1画面中に組み入れることのできないような
多量のデータを編集する上では、編集効率および正確さ
という面で大変劣っており新たな技術の構築が望まれて
いる。
【0003】従来のデータ表示装置には、主に5つの表
示技術が採用されている。
【0004】第1の表示技術は表示画面全体を縮小して
データを表示する技術であり、例えば単一の地図データ
などを利用目的に応じて縮尺するときなどに用いられ
る。
【0005】第2の技術はスクロール機能により表示画
面上のデータを移動表示させる技術であり、例えば大量
の表計算データを表示する中で、離れたデータの相互関
係を検討するときに用いられている。なおこのスクロー
ル機能を発展させた技術としては、特開平3-179566号公
報などにスクロール禁止データ、表示対象データを選択
できるようにしたことが開示されている。
【0006】第3の技術は表示画面上の所望のデータを
抜き出して表示する技術であり、例えばリレーショナル
データベースにおいてデータを検索するときに用いられ
ている。
【0007】第4の技術は表示画面上に表示するデータ
をウィンドウを1単位として記号化し表示する技術であ
り、例えばエンジニアリングワークステーションのユー
ザインターフェイスにおいてウィンドウの特定領域をマ
ウスなどでクリックし1つのウィンドウをアイコンと称
する小さな記号に置き換えたり、これとは逆にマウスで
アイコンをクリックし、元の大きさのウィンドウを表示
するときに用いられている。
【0008】第5の技術はハイパーテキストなどに関す
る表示技術であり、例えば図形およびテキストなどから
なる複数の文書に対して、ある文書上の特定の領域をマ
ウスでクリックすることにより他の文書を呼び出すとき
に用いられている。
【0009】ところで、データの並んでいる順序が重要
な意味をもち、1画面に組み込むことができないような
広範囲にわたる大量のデータを編集するような場合、上
記各表示技術ではどの技術にしてもデータ編集する上で
操作性がよくない。
【0010】すなわち、第1の技術の場合、表示画面全
体が縮小されるだけであるため、1画面の中に表示する
データ数を増やすことはできず、また全体的に文字が小
さくなるので使用者がデータを参照および変更しずらく
なる。また第2の技術の場合、画面から外れるような離
れたデータのスクロール操作に時間がかかり、互いのデ
ータを参照しながら変更することができない。さらに第
3の技術の場合、並んでいるデータの順序が保証されな
いため、使用者がデータを誤って操作してしまう可能性
がある。また第4の技術の場合、多量のデータが並んで
いるという概念をウィンドウを用いて表現することは困
難である。さらに第5の技術の場合、データの並んでい
る順序の関係(前のデータと次のデータとの関係)をハ
イパーテキスト上の関係として表記する必要があり、デ
ータが多量にある場合では現実的ではない。
【0011】つまり1画面に組み入れることのできない
ようなデータはその順序を入れ替えたり省いたりすれば
1画面内に表示できるようになるが、これでは、使用者
が表示画面を見て、データ全体を理解できないためデー
タ編集を効率よく行えない。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】このように上述した従
来のデータ表示装置では、データの並ぶ順序が重要な意
味をもち、かつ1画面には表示しきれないような多量の
データを編集する場合、スクロール機能などによって画
面を移動させる他、データの順序を入れ替えたりデータ
を省いたりすることによりデータを1画面に収めること
はできるが、この場合、使用者がその表示画面を見てデ
ータ全体を理解することは難くデータ編集を効率よく行
えないという問題があった。
【0013】本発明はこのような課題を解決するために
なされたもので、使用者が表示画面を見て広い範囲でデ
ータを理解でき、この結果、データ編集を効率よく行え
るデータ表示装置を提供することを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ表示装置
は上記した目的を達成するために、さまざまな形態の内
容を含むデータが順に並べられて格納されたデータべー
スと、このデータべースに格納されているデータをその
順に表示画面上に表示する表示手段と、この表示手段の
表示画面上に表示されたデータの中の所望のデータに対
して表示形態の変更指定を行う入力手段と、この入力手
段によって指定されたデータを他の表示形態に変更する
ための信号を出力するコマンド受付手段と、このコマン
ド受付手段から出力された信号を受信して前記データベ
ースのデータの並びのうち、表示形態の変更を行う位置
を決定する表示開始データ決定手段と、前記信号出力手
段から出力された信号を受信して前記データベースのデ
ータを、本来の形態で表示するものと他の形態に置き換
えて表示するものとに分類しこの分類結果、他の形態に
置き換えるデータについては表示形態を変更するデータ
表示形態決定手段と、このデータ表示形態決定手段によ
り変更されたデータを、前記表示開始データ決定手段に
より決定されたデータの並びの位置に配置して前記表示
手段に表示するデータ表示手段とを具備している。
【0015】またこのデータ表示装置は、前記データベ
ースに格納されたデータに相応しい記号を格納した記号
データベースをさらに具備しており、前記入力手段によ
って形態変更するデータが指定されたとき、前記表示形
態変更手段により前記記号データベースが検索されて、
前記データが対応する記号に置き換えられる。
【0016】
【作用】本発明では、入力手段により指定された表示画
面上のデータは、データ本来の並びを崩すことなく所望
のデータのみがデータベースより読出されて他の表示形
態、例えば小さな記号などに置き換えられて表示される
ので、1画面に組み込むことができないような多くのデ
ータを、その順序を入れ替えたり省いたりせずに1表示
画面内に表示できるようになる。
【0017】したがって、使用者はこの表示画面を見る
ことにより広い範囲でデータを理解できるようになり、
この結果、データの編集を効率よく行えるようになる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。
【0019】図1は本発明に係る一実施例のデータ表示
装置の構成を示す図である。
【0020】同図において、1はキーボードであり、使
用者によって操作されてその操作に応じたコマンドを発
行する。2はコマンド受付部であり、キーボード1から
のコマンドを受信してそのコマンドの内容を判定し、そ
の判定結果に応じて表示形態変更コマンドを出力する。
3はデータべースであり、図形、テキストおよび記号な
どのさまざまなデータが格納されている。4は表示開始
データ決定部であり、上記表示形態変更コマンドを受信
して、データベース3に格納されているデータの並びの
うち、どの部分から表示を行うべきかを決定し、その決
定した表示開始データ位置を示す情報を出力する。5は
データ表示形態決定部であり、上記表示形態変更コマン
ドを受信して、データベース3に格納されているデータ
の並びのうち、どのデータをデータ本来の形態で表示す
るのか、どのデータを記号などに置き換えて表示するの
かなどを決定し、それをデータ表示形態リストとして作
成する。6はデータ表示部であり、表示開始データ決定
部4およびデータ表示形態決定部5などから入力された
表示開始データ位置を示す情報およびデータ表示形態リ
ストなどを基にデータベース3のデータを参照して新た
な画面を作成し、その画面をコンソール装置としてのC
RT7などの表示画面上に表示する。
【0021】次に、図2および図3を参照してこのデー
タ表示装置の動作を説明する。
【0022】図2はCRT7の表示画面上に表示された
初め画面の一例を示す図、図3はこのデータ表示装置が
動作した後の画面を示す図である。なお図2に示してい
る画面は、例えばレーザピックアップ部などの各構成
(タイマ、アームA、アームB、レーザ1、レーザ2な
ど)を制御対象とした場合の各構成の動作を時間毎にシ
ミュレーションしたタイムチャートを表示したものであ
る。
【0023】このデータ表示装置では、キーボード1の
カーソルキーが使用者によって操作されると、キーボー
ド1から移動コマンドがコマンド受付部2に発行され
る。すると、コマンド受付部2はそのコマンドがポイン
タ21の移動に関するものか表示画面上に表示されてい
るデータに関するものかを判別する。この場合、そのコ
マンドはポインタの移動に関するものなので、コマンド
受付部2はそのコマンドをそのままデータ表示部6に発
行する。データ表示部6はこの移動コマンドを受信し
て、図2に示すように、表示画面上の矢印状のポインタ
21がカーソルキーの操作量に応じて移動される。な
お、例えば表示画面上に表示されている画面スクロール
用のアイコンキーなどがクリックされた後、カーソルキ
ーが操作されると、コマンド受付部2はそのアイコンキ
ーの位置情報を基にその移動が表示画面上に表示されて
いるデータに関するものと判別し、画面スクロールコマ
ンドを表示開始データ決定部4に発行する。すると表示
開始データ決定部4は、入力された画面スクロールコマ
ンドに従って表示開始データ位置を変更し、その結果を
データ表示部6に出力し、データ表示部6はこの位置に
表示対象のデータを移動する、いわゆるスクロール動作
を実行するが、これは従来同様の動作である。
【0024】さて、表示画面上の矢印状のポインタ21
が、例えば“アームA”の位置まで移動された後、キー
ボード1が操作されて記号化コマンドが打たれた場合、
コマンド受付部2は現在のデータ表示部6の内容と、ポ
インタ21の位置情報を基に“アームA”に対する記号
化コマンドであることを割出し、その割出結果をデータ
表示形態決定部5に出力する。この割出結果を受信した
データ表示形態決定部5はこの結果を基にデータ表示形
態リストの“アームA”に相当する記述を、データ本来
の形態から記号化形態に書き換え、これをデータ表示部
6に出力する。これを受けたデータ表示部6ではこのデ
ータ表示形態リストおよび表示開始データ位置を基にデ
ータべース3を参照して表示内容(画面)を組み立て直
し、図3に示すように、CRT7の表示画面上にそれを
表示する。
【0025】同図において、記号31は記号化した“ア
ームA”を示すものであり、この記号31はタイマと
“アームB”との間に表示されているので、使用者には
この記号31が、元来、タイマと“アームB”との間に
位置していた、“アームA”に対応するものであること
が解る。ここでは、“アームA”が記号31のように小
さな記号で置き換えられたことにより、そのスペースが
短縮されて次の“アームB”に続くデータ、すなわち
“レーザ1”が表示画面上に現されるようになった。こ
れにより使用者は画面を下方にスクロールせずともタイ
マと“レーザ1”とを同時に参照できるようになり、両
者を関連付けたデータ編集が可能になる。
【0026】続いて、使用者によりカーソルキーが操作
されて、ポインタ21が“アームB”の位置に移動され
て、記号化コマンドが打たれると、この記号化コマンド
の入力によって、上記動作が伴って、図4に示すよう
に、CRT7の表示画面が変更される。
【0027】この場合、図3において“アームA”を示
す記号が記号31であったが、その記号31の左側に隣
接して記号32が表示される。これは“アームA”のと
きと同様に“アームB”が記号化されたものである。こ
のようにデータは記号化に伴って、表示画面に向かった
左側がより前のデータ、右側がより後ろのデータとして
表示画面上に配置される。以下、多くのデータを連続し
て記号化した場合、1段のみならず他の段も記号が連続
するようになるが、記号化されたデータの順序は変わら
ないので、使用者の理解を妨げることやデータ修正をし
難くすることはない。
【0028】さらに使用者によりカーソルキーが操作さ
れて、ポインタ21が記号31の位置に移動されて、記
号化解除コマンドが打たれると、コマンド受付部2は現
在のデータ表示部6の内容(図4の画面)と、ポインタ
21の位置情報を基に“アームA”に対する記号化解除
コマンドであることを割り出し、その割り出した結果を
データ表示形態決定部5に出力する。この割り出し結果
を受信したデータ表示形態決定部5はこの結果を基にデ
ータ表示形態リストの“アームA”に相当する記述を、
その記号化形態からデータ本来形態に書き換えて、これ
をデータ表示部6に出力する。これを受けたデータ表示
部6ではこのデータ表示形態リスト、データべース3の
内容および表示開始データ位置を基に表示内容(画面)
を組み立て直し、図5に示すように、CRT7の表示画
面上にそれを表示する。
【0029】この場合、図4において記号31に置き換
えられていた“アームA”が元に戻り、その下の段に
“アームB”に対応する記号32が配置され、さらにそ
の下の段に“レーザ1”が配置されており、記号化され
たデータ(記号32)を含めてCRT7の表示画面上に
表示されたデータの順序は変わらない。
【0030】このようにこの実施例のデータ表示装置に
よれば、1画面に組み込むことができないような多くの
データを、画面をスクロールさせたり、その順序を入れ
替えたり省いたりすることなくデータベースより読出す
ことが可能になるので、使用者は広い範囲でデータを理
解することができるようになり、この結果、データ編集
の効率向上を図ることができる。
【0031】次に、図6を参照して上記実施例のデータ
表示装置をさらに発展させたものについて説明する。図
6は本発明に係る他の実施例のデータ表示装置の構成を
示す図である。なお上記実施例と同じ構成について同一
の符号としその説明は省略する。
【0032】同図において、60は記号選択データベー
スであり、各種データの性質に相応しい記号が各種デー
タに関係付けられて格納されている。61はデータ表示
形態決定部であり、上記表示形態変更コマンドを受信し
て、データベース3に格納されているデータの並びのう
ち、どのデータをデータ本来の形態で表示するのか、ど
のデータを記号などに置き換えて表示するのかを決定す
ると共に、決定したデータの性質から記号選択データベ
ース60を参照してそのデータに相応しい記号を選択し
取り出しデータ表示形態リストを作成する。62はパタ
ーンデータベースであり、データ表示形態リストに記載
された記号の種別に応じた記号パターンが格納されてい
る。63はデータ表示部であり、表示開始データ決定部
4およびデータ表示形態決定部5などから入力された表
示開始データ位置を示す情報およびデータ表示形態リス
トなどを基にデータベース3およびパターンデータベー
ス62などを参照して対応するデータおよび記号パター
ンを読出し新たな画面を作成しその画面をコンソール装
置としてのCRT7などの表示画面上に表示する。
【0033】この場合、図2に示した画面の状態から、
使用者によりカーソルキーが操作されて、ポインタ21
が“タイマ”の位置に移動されて、記号化コマンドが打
たれると、コマンド受付部2は現在のデータ表示部6の
内容と、ポインタ21の位置情報を基に“タイマ”に対
する表示形態変更コマンドであることを割出し、その表
示形態変更コマンドをデータ表示形態決定部61に出力
する。
【0034】ここで、データ表示形態決定部61は、こ
のコマンドがデータを記号化するものであることを割出
し、記号化の対象、つまり“タイマ”のデータをデータ
ベース3から読出し、このデータに相応しい記号を記号
データベース60から検索し、“タイマ”に相応しい記
号の種別を得る。そしてこの記号の種別をデータ表示形
態リストに書込み、このデータ表示形態リストをデータ
表示部63に出力する。データ表示部63はデータ表示
形態リストおよび表示開始データ位置を基に、データベ
ース3よりデータを読出し、表示変更すべきデータに対
応する記号についてはパターンデータベース62からそ
のデータに相応しい記号のパターンを読出し、データ本
来の形態で表示されるデータに記号を組み入れてタイム
チャート形態を組み立てて、その画面をCRT7の表示
画面上に表示させる。
【0035】続いて“アームA”および“レーザ1”な
どを記号化するための記号化コマンドが打たれると、こ
のデータ表示装置は上記同様に動作する。
【0036】この結果、図7に示すように、1画面の中
で“アームB”の上段に“タイマ”に相応しい記号
(T)71および“アームA”に相応しい記号(A)7
2が、“アームB”の下段に“レーザ1”に相応しい記
号(L)73が、この記号(L)73の下段に“レーザ
2”が表示されるようになり、使用者はこの1画面を見
ることにより、“タイマ”から“レーザ2”に至る広い
範囲の制御対象の順序を1度に理解することができる。
【0037】このようにこの実施例のデータ表示装置に
よれば、“タイマ”、“アームA”および“レーザ1”
などのデータが、各データに相応しい小さな記号71、
72、73に置き換えられて、しかもこれら小さな記号
71、72、73にはデータの性質がある程度反映され
るので、1画面の中に多くの制御対象データを配置でき
ると共に、使用者は小さな記号71、72、73を見れ
ば本来のデータの性質をよく理解できるようになる。こ
の結果、データ編集などをさらに効率よく行うことがで
きるようになる。
【0038】また使用者は1画面の中で制御対象を広い
範囲で見ることができるようになるのでデータを編集す
る上で洩れがなくなり正確さを向上することができる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明のデータ表示
装置によれば、1画面に組み込むことができないような
多くのデータを、その順序を入れ替えたり省いたりする
ことなくデータベースより読出すことが可能になるの
で、使用者は広い範囲でデータを理解することができる
ようになり、この結果、データ編集の効率向上を図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例のデータ表示装置の構成
を示す図である。
【図2】このデータ表示装置のCRTに表示した表示画
面の一例を示す図である。
【図3】このデータ表示装置によって図2の画面が変更
された新たな画面を示す図である。
【図4】このデータ表示装置によって図3の画面がさら
に変更された新たな画面を示す図である。
【図5】このデータ表示装置によって図4の画面がさら
に変更された新たな画面を示す図である。
【図6】本発明に係る他の実施例のデータ表示装置の構
成を示す図である。
【図7】このデータ表示装置によって新たに作成された
画面を示す図である。
【符号の説明】
1…キーボード、2…コマンド受付部、3…データべー
ス、4…表示開始データ決定部、5…データ表示形態決
定部、6…データ表示部、7…CRT。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 さまざまな形態の内容を含むデータが順
    に並べられて格納されたデータべースと、 このデータべースに格納されているデータをその順に表
    示画面上に表示する表示手段と、 この表示手段の表示画面上に表示されたデータの中の所
    望のデータに対して表示形態の変更指定を行う入力手段
    と、 この入力手段によって指定されたデータを他の表示形態
    に変更するための信号を出力するコマンド受付手段と、 このコマンド受付手段から出力された信号を受信して前
    記データベースのデータの並びのうち、表示形態の変更
    を行う位置を決定する表示開始データ決定手段と、 前記信号出力手段から出力された信号を受信して前記デ
    ータベースのデータを、本来の形態で表示するものと他
    の形態に置き換えて表示するものとに分類しこの分類結
    果、他の形態に置き換えるデータについては表示形態を
    変更するデータ表示形態決定手段と、 このデータ表示形態決定手段により変更されたデータ
    を、前記表示開始データ決定手段により決定されたデー
    タの並びの位置に配置して前記表示手段に表示するデー
    タ表示手段とを具備したことを特徴とするデータ表示装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のデータ表示装置におい
    て、 前記データベースに格納されたデータに相応しい記号を
    格納した記号データベースをさらに具備し、前記入力手
    段によって形態変更するデータが指定されたとき、前記
    表示形態変更手段により前記記号データベースが検索さ
    れて、前記データが対応する記号に置き換えられること
    を特徴とするデータ表示装置。
JP5231470A 1993-09-17 1993-09-17 データ表示装置 Withdrawn JPH0784745A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5231470A JPH0784745A (ja) 1993-09-17 1993-09-17 データ表示装置

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JP5231470A JPH0784745A (ja) 1993-09-17 1993-09-17 データ表示装置

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ID=16924007

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JP5231470A Withdrawn JPH0784745A (ja) 1993-09-17 1993-09-17 データ表示装置

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Effective date: 20001128