JPH0784457A - 静電記録装置 - Google Patents
静電記録装置Info
- Publication number
- JPH0784457A JPH0784457A JP22993393A JP22993393A JPH0784457A JP H0784457 A JPH0784457 A JP H0784457A JP 22993393 A JP22993393 A JP 22993393A JP 22993393 A JP22993393 A JP 22993393A JP H0784457 A JPH0784457 A JP H0784457A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- friction
- friction roller
- recording paper
- electrostatic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Wet Developing In Electrophotography (AREA)
- Cleaning In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 記録画像に経済的、かつ容易に光沢を持たせ
ることができる静電記録装置を提供する。 【構成】 表面にフェルト７ｂが取り付けられた送りロ
ーラ５，６よりも高速に回転する摩擦ローラ７ａと、記
録用紙１を挟んだ支持板７ｃとで光沢付与機構７が構成
されており、摩擦ローラ７ａが時計方向に回転したとす
ると送りローラ５，５’が記録用紙１を拘束し、現像を
終了した画像の表面がフェルト７ｂで高速に摩擦され、
発生する熱でトナー粒子を溶融し、摩擦により平滑化
し、表面に光沢を与える構成を特徴としている。
ることができる静電記録装置を提供する。 【構成】 表面にフェルト７ｂが取り付けられた送りロ
ーラ５，６よりも高速に回転する摩擦ローラ７ａと、記
録用紙１を挟んだ支持板７ｃとで光沢付与機構７が構成
されており、摩擦ローラ７ａが時計方向に回転したとす
ると送りローラ５，５’が記録用紙１を拘束し、現像を
終了した画像の表面がフェルト７ｂで高速に摩擦され、
発生する熱でトナー粒子を溶融し、摩擦により平滑化
し、表面に光沢を与える構成を特徴としている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、静電潜像を液体トナー
で現像する方式の静電記録を行うのに、記録画面に容易
に光沢を与えることができるようにした静電記録装置に
関するものである。
で現像する方式の静電記録を行うのに、記録画面に容易
に光沢を与えることができるようにした静電記録装置に
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図５は、従来の液体トナーを用いる静電
記録装置の一例を図示したもので、１は記録用紙で、誘
電層，導電層，およびベース材からなる合成紙または誘
電剤を塗布したパルプ紙で、一般に静電記録紙と呼ばれ
る用紙である。また、１ａは記録用紙１のロールであ
る。記録動作時には、送りローラ５，５’および送りロ
ーラ１５，１５’によって記録用紙１は矢印のように図
の右方に一定速度で送られ、記録ヘッド２によって、記
録面に静電気の画像が形成される。記録ヘッド２は多数
のスタイラスを記録用紙１の進行方向に直角に配列し、
各スタイラスの先端から電荷を記録用紙１の表面に与え
る方式、あるいはコロナ帯電器で発生したイオンを制御
電極で、その量を制御しながら記録用紙１の表面に与え
る方式などが用いられる。
記録装置の一例を図示したもので、１は記録用紙で、誘
電層，導電層，およびベース材からなる合成紙または誘
電剤を塗布したパルプ紙で、一般に静電記録紙と呼ばれ
る用紙である。また、１ａは記録用紙１のロールであ
る。記録動作時には、送りローラ５，５’および送りロ
ーラ１５，１５’によって記録用紙１は矢印のように図
の右方に一定速度で送られ、記録ヘッド２によって、記
録面に静電気の画像が形成される。記録ヘッド２は多数
のスタイラスを記録用紙１の進行方向に直角に配列し、
各スタイラスの先端から電荷を記録用紙１の表面に与え
る方式、あるいはコロナ帯電器で発生したイオンを制御
電極で、その量を制御しながら記録用紙１の表面に与え
る方式などが用いられる。
【０００３】次に、形成された静電潜像は、現像器３に
よって液体トナーに浸され現像が行われる。液体トナー
中のトナー粒子は、静電画像を形成した静電気の極性と
は反対の極性を持っているから、静電画像の各部の電荷
量に応じた量のトナー粒子が静電気力によって記録面に
引き付けられ画像が可視化される。もともと液体トナー
は現像終了の時点で、粉体トナーに較べて定着力が大き
いので、定着の行程を省略できる場合もある。定着を行
う場合は、さらに記録画面は右方に進み、定着器４と支
持板４’のところで加熱されて残っていた液体トナーの
溶媒は蒸発し、トナーは融着され定着される。定着器４
は加熱と加圧を行う場合と、加熱のみの場合とあり、前
述のように全く省略できる場合もある。これらの相違
は、主にトナーの組成とトナー粒子の大きさなどが関係
する。加熱，加圧によって定着するのに向いているトナ
ーは、トナー粒子が大きく、樹脂成分が多いタイプのも
のである。高精細画像の記録に適している、トナー粒子
が小さく、樹脂成分が少ないタイプのトナーには、加熱
と加圧の定着法は向いていない。
よって液体トナーに浸され現像が行われる。液体トナー
中のトナー粒子は、静電画像を形成した静電気の極性と
は反対の極性を持っているから、静電画像の各部の電荷
量に応じた量のトナー粒子が静電気力によって記録面に
引き付けられ画像が可視化される。もともと液体トナー
は現像終了の時点で、粉体トナーに較べて定着力が大き
いので、定着の行程を省略できる場合もある。定着を行
う場合は、さらに記録画面は右方に進み、定着器４と支
持板４’のところで加熱されて残っていた液体トナーの
溶媒は蒸発し、トナーは融着され定着される。定着器４
は加熱と加圧を行う場合と、加熱のみの場合とあり、前
述のように全く省略できる場合もある。これらの相違
は、主にトナーの組成とトナー粒子の大きさなどが関係
する。加熱，加圧によって定着するのに向いているトナ
ーは、トナー粒子が大きく、樹脂成分が多いタイプのも
のである。高精細画像の記録に適している、トナー粒子
が小さく、樹脂成分が少ないタイプのトナーには、加熱
と加圧の定着法は向いていない。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来、静電潜像を液体
トナーで現像する記録装置では、定着を行わないとトナ
ー粒子は変形されないで球状をしているため、記録画面
に当たる光は乱反射され、一般に記録画面の表面は光沢
がない。画面に光沢があると画像が美しく見え、また見
易いので、概して記録画面に光沢があることが喜ばれ
る。
トナーで現像する記録装置では、定着を行わないとトナ
ー粒子は変形されないで球状をしているため、記録画面
に当たる光は乱反射され、一般に記録画面の表面は光沢
がない。画面に光沢があると画像が美しく見え、また見
易いので、概して記録画面に光沢があることが喜ばれ
る。
【０００５】加熱および加圧、または加熱のみで定着を
行う場合は、トナー粒子が融着されて光沢が出る。しか
しながら、加熱，加圧の機構は大きな空間を占め、電力
消費量も大きいなど不利な点があった。
行う場合は、トナー粒子が融着されて光沢が出る。しか
しながら、加熱，加圧の機構は大きな空間を占め、電力
消費量も大きいなど不利な点があった。
【０００６】記録画面に光沢を与える別の方法として、
画材として市販されているような塗布すると光沢を生じ
る液体を用意し、現像終了後の記録画面表面に塗布する
方法が考えられるが、トナー液の他に１種類保守，消耗
用品が増えることになり経済的に不利である。また、均
一に塗布する機構は実現が難しい。
画材として市販されているような塗布すると光沢を生じ
る液体を用意し、現像終了後の記録画面表面に塗布する
方法が考えられるが、トナー液の他に１種類保守，消耗
用品が増えることになり経済的に不利である。また、均
一に塗布する機構は実現が難しい。
【０００７】本発明の目的は、上述したように、液体ト
ナーを用いる静電記録において記録画像に経済的、かつ
容易に記録画面に光沢を持たせる静電記録装置を提供し
ようとするものである。
ナーを用いる静電記録において記録画像に経済的、かつ
容易に記録画面に光沢を持たせる静電記録装置を提供し
ようとするものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる静電記録
装置は、摩擦材を取り付けられた、１つまたは複数の摩
擦ローラ、および支持板が送りローラの引張力よりも小
さい引張力を持つように構成した光沢付与機構を備えた
ものである。
装置は、摩擦材を取り付けられた、１つまたは複数の摩
擦ローラ、および支持板が送りローラの引張力よりも小
さい引張力を持つように構成した光沢付与機構を備えた
ものである。
【０００９】
【作用】本発明においては、記録面に付着したトナー粒
子を摩擦材を用いて摩擦することにより、摩擦熱によっ
てトナーの軟化を促すとともに、機械的な圧力によって
トナー粒子を平滑化して光沢を与える。摩擦材として
は、フェルト，布，ブラシ等を用いる。また、記録用紙
の速度よりも、より高速に摩擦するように構成する。
子を摩擦材を用いて摩擦することにより、摩擦熱によっ
てトナーの軟化を促すとともに、機械的な圧力によって
トナー粒子を平滑化して光沢を与える。摩擦材として
は、フェルト，布，ブラシ等を用いる。また、記録用紙
の速度よりも、より高速に摩擦するように構成する。
【００１０】
【実施例】図１は、本発明の一実施例の構成を示すもの
で、図５と同じ符号は同じ部分を示し、現像後の処理工
程部分に特徴を有している。記録用紙１は、送りローラ
５，５’，６，６’および１５，１５’によって矢印の
ように図の右方に送られている。点線で囲んだ部分７は
光沢付与機構であって、７ａは前記送りローラ５，６よ
りも高速に回転する摩擦ローラで、表面にフェルト７ｂ
が取り付けられている。この摩擦ローラ７ａに対向し
て、記録用紙１を挟んで支持する支持板７ｃがある。摩
擦ローラ７ａは回転方向が記録用紙１の送り方向に対し
て順方向でもよいし、逆方向でもよいが、後者の方が用
紙表面とフェルト７ｂの相対速度が若干大きいので効果
的である。このとき、順方向ならば送りローラ６，６’
が、逆方向ならば送りローラ５，５’が、記録用紙１を
しっかりと拘束しているように、すなわち、摩擦ローラ
７ａの摩擦力に負けてすべりを生じないように、摩擦ロ
ーラ７ａの引張力より大きな引張力を持たなければなら
ない。このように構成した光沢付与機構７を動作させれ
ば、適当な圧力で記録用紙１を挟んでいる摩擦ローラ７
ａは、現像を終了した画像の表面をフェルト７ｂで高速
に摩擦することによって発生する熱によってトナー粒子
を溶融し、摩擦によって機械的に表面に平滑化して記録
画面に光沢を与えることが出来る。
で、図５と同じ符号は同じ部分を示し、現像後の処理工
程部分に特徴を有している。記録用紙１は、送りローラ
５，５’，６，６’および１５，１５’によって矢印の
ように図の右方に送られている。点線で囲んだ部分７は
光沢付与機構であって、７ａは前記送りローラ５，６よ
りも高速に回転する摩擦ローラで、表面にフェルト７ｂ
が取り付けられている。この摩擦ローラ７ａに対向し
て、記録用紙１を挟んで支持する支持板７ｃがある。摩
擦ローラ７ａは回転方向が記録用紙１の送り方向に対し
て順方向でもよいし、逆方向でもよいが、後者の方が用
紙表面とフェルト７ｂの相対速度が若干大きいので効果
的である。このとき、順方向ならば送りローラ６，６’
が、逆方向ならば送りローラ５，５’が、記録用紙１を
しっかりと拘束しているように、すなわち、摩擦ローラ
７ａの摩擦力に負けてすべりを生じないように、摩擦ロ
ーラ７ａの引張力より大きな引張力を持たなければなら
ない。このように構成した光沢付与機構７を動作させれ
ば、適当な圧力で記録用紙１を挟んでいる摩擦ローラ７
ａは、現像を終了した画像の表面をフェルト７ｂで高速
に摩擦することによって発生する熱によってトナー粒子
を溶融し、摩擦によって機械的に表面に平滑化して記録
画面に光沢を与えることが出来る。
【００１１】図２は、本発明の他の実施例で、摩擦ロー
ラ７ａを複数（図２では３個）用意している。摩擦ロー
ラ７ａを複数にすることで、より均一な摩擦状態を得る
ことが出来る。
ラ７ａを複数（図２では３個）用意している。摩擦ロー
ラ７ａを複数にすることで、より均一な摩擦状態を得る
ことが出来る。
【００１２】図３は、本発明のさらに他の実施例で、摩
擦ローラ８ａとして、ブラシ８ｂを用いている。ブラシ
８ｂを摩擦材とした場合は圧力はあまり高く出来ない
が、高速に回転させることで摩擦熱の発生を効果的に行
うことが出来る。
擦ローラ８ａとして、ブラシ８ｂを用いている。ブラシ
８ｂを摩擦材とした場合は圧力はあまり高く出来ない
が、高速に回転させることで摩擦熱の発生を効果的に行
うことが出来る。
【００１３】図４は上記の本発明の実施例において必要
となる摩擦ローラの退避機構で、図１，図２の摩擦ロー
ラ７ａを例にしているが、図３の摩擦ローラ８ａの場合
も同様に適用できる。
となる摩擦ローラの退避機構で、図１，図２の摩擦ロー
ラ７ａを例にしているが、図３の摩擦ローラ８ａの場合
も同様に適用できる。
【００１４】摩擦ローラ７ａは、用紙上の現像が行われ
た部分に対してのみ作動させればよい。そのため、現像
が行われた部分が通過するとき以外は、摩擦ローラ７
ａ，８ａが不要な接触，摩擦をしないように、退避させ
てもよい。そのための機構がこの退避機構である。
た部分に対してのみ作動させればよい。そのため、現像
が行われた部分が通過するとき以外は、摩擦ローラ７
ａ，８ａが不要な接触，摩擦をしないように、退避させ
てもよい。そのための機構がこの退避機構である。
【００１５】例えば、フェルト７ｂを用いた摩擦ローラ
７ａを例にとると、９は基台、１０は退避レバーで、２
本あり、１本は摩擦ローラ７ａの向こう側にあって、摩
擦ローラ７ａの回転軸７ｄをその一端で両側から支持し
ている。１１はスプリング、１２は前記退避レバー１０
を回転可能に支持した支持部、１３は退避時に退避レバ
ー１０がスプリング１１によって図において左回転して
退避を完了する位置を決めるストッパ、１４は光沢付与
機構７が作動するとき、摩擦ローラ７ａを用紙に押し付
けるプランジャマグネットである。これらは退避レバー
１０同様、摩擦ローラ７ａの両側に一対づつあり、特
に、２本の退避レバー１０は充分な剛性で結合されてい
て、作動時に歪みが出ないように構成されている。
７ａを例にとると、９は基台、１０は退避レバーで、２
本あり、１本は摩擦ローラ７ａの向こう側にあって、摩
擦ローラ７ａの回転軸７ｄをその一端で両側から支持し
ている。１１はスプリング、１２は前記退避レバー１０
を回転可能に支持した支持部、１３は退避時に退避レバ
ー１０がスプリング１１によって図において左回転して
退避を完了する位置を決めるストッパ、１４は光沢付与
機構７が作動するとき、摩擦ローラ７ａを用紙に押し付
けるプランジャマグネットである。これらは退避レバー
１０同様、摩擦ローラ７ａの両側に一対づつあり、特
に、２本の退避レバー１０は充分な剛性で結合されてい
て、作動時に歪みが出ないように構成されている。
【００１６】現像が済んだ画像記録画面が摩擦ローラ７
ａの位置に達すると、プランジャマグネット１４が作動
し、退避レバー１０がスプリング１１の引張り力に抗し
て右回りに回転して、摩擦ローラ７ａが記録用紙１を支
持板７ｃに押し付ける。そして図には示していないが、
摩擦ローラ７ａを回転させるモータと、そのモータの駆
動力伝達機構によって摩擦ローラ７ａが回転し、前述し
たように記録画面を摩擦して画面に光沢を与える。記録
画面が全て摩擦ローラ７ａによって摩擦され、光沢を与
えられたらプランジャマグネット１４は作動を停止し、
退避レバー１０はスプリング１１によってストッパ１３
に当たるまで左回りに回転し、摩擦ローラ７ａは記録用
紙１から離れる。
ａの位置に達すると、プランジャマグネット１４が作動
し、退避レバー１０がスプリング１１の引張り力に抗し
て右回りに回転して、摩擦ローラ７ａが記録用紙１を支
持板７ｃに押し付ける。そして図には示していないが、
摩擦ローラ７ａを回転させるモータと、そのモータの駆
動力伝達機構によって摩擦ローラ７ａが回転し、前述し
たように記録画面を摩擦して画面に光沢を与える。記録
画面が全て摩擦ローラ７ａによって摩擦され、光沢を与
えられたらプランジャマグネット１４は作動を停止し、
退避レバー１０はスプリング１１によってストッパ１３
に当たるまで左回りに回転し、摩擦ローラ７ａは記録用
紙１から離れる。
【００１７】
【発明の効果】このように本発明は、摩擦材を取り付け
られた、１つまたは複数の摩擦ローラ、および支持板が
送りローラの引張力よりも小さい引張力を持つように構
成した光沢付与機構を備えたので、簡単な摩擦機構を追
加することによって容易に電力消費が少なく、かつ安価
な構造で記録画面に光沢を与えることができ、結果とし
て見た目が美しい画面が得られる。特に、カラー写真の
ような高精細画面の場合その効果が著しい。
られた、１つまたは複数の摩擦ローラ、および支持板が
送りローラの引張力よりも小さい引張力を持つように構
成した光沢付与機構を備えたので、簡単な摩擦機構を追
加することによって容易に電力消費が少なく、かつ安価
な構造で記録画面に光沢を与えることができ、結果とし
て見た目が美しい画面が得られる。特に、カラー写真の
ような高精細画面の場合その効果が著しい。
【図１】本発明の一実施例の構成を示す図である。
【図２】本発明の他の実施例の構成を示す図である。
【図３】本発明のさらに他の実施例の構成を示す図であ
る。
る。
【図４】本発明で用いる摩擦ローラ退避機構の実施例の
構成を示す図である。
構成を示す図である。
【図５】従来の静電記録装置の一例を説明するための説
明図である。
明図である。
１ 記録用紙 １ａ 記録用紙のロール ２ 記録ヘッド ３ 現像器 ４ 定着器 ４’ 定着器に対向した位置にある記録用紙の支持板 ５ 記録用紙の送りローラ ５’ 記録用紙の送りローラ ６ 記録用紙の送りローラ ６’ 記録用紙の送りローラ ７ 光沢付与機構 ７ａ フェルトを摩擦材に用いた摩擦ローラ ７ｂ フェルト ７ｃ 摩擦ローラに対向した位置にある記録用紙の支持
板 ７ｄ 摩擦ローラの回転軸 ８ａ ブラシを用いた摩擦ローラ ８ｂ ブラシ ９ 基台 １０ 退避レバー １１ スプリング １２ 退避レバーの支持部 １３ ストッパ １４ プランジャマグネット １５ 記録用紙の送りローラ １５’ 記録用紙の送りローラ
板 ７ｄ 摩擦ローラの回転軸 ８ａ ブラシを用いた摩擦ローラ ８ｂ ブラシ ９ 基台 １０ 退避レバー １１ スプリング １２ 退避レバーの支持部 １３ ストッパ １４ プランジャマグネット １５ 記録用紙の送りローラ １５’ 記録用紙の送りローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 星野 坦之 東京都千代田区内幸町１丁目１番６号 日 本電信電話株式会社内
Claims (1)
- 【請求項１】 送りローラにより記録用紙を送り、この
記録用紙上の静電潜像を液体トナーで現像する方式の静
電記録装置において、摩擦材を取り付けられた、１つま
たは複数の摩擦ローラ、および支持板が前記送りローラ
の引張力よりも小さい引張力を持つように構成した光沢
付与機構を備えたことを特徴とする静電記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22993393A JPH0784457A (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | 静電記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22993393A JPH0784457A (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | 静電記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0784457A true JPH0784457A (ja) | 1995-03-31 |
Family
ID=16900008
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22993393A Pending JPH0784457A (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | 静電記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0784457A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102375358A (zh) * | 2010-08-06 | 2012-03-14 | 京瓷美达株式会社 | 图像形成装置和定影装置 |
| JP2012053426A (ja) * | 2010-08-06 | 2012-03-15 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
| CN102799092A (zh) * | 2011-05-24 | 2012-11-28 | 京瓷办公信息系统株式会社 | 利用液体显影剂形成图像的图像形成装置 |
| JP2013127508A (ja) * | 2011-12-16 | 2013-06-27 | Kyocera Document Solutions Inc | 画像形成装置及び定着装置 |
| JP2013127507A (ja) * | 2011-12-16 | 2013-06-27 | Kyocera Document Solutions Inc | 画像形成装置 |
| JP2013148833A (ja) * | 2012-01-23 | 2013-08-01 | Kyocera Document Solutions Inc | 画像形成装置 |
| JP2017156483A (ja) * | 2016-03-01 | 2017-09-07 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 光沢付与装置およびこれを備える画像形成装置 |
-
1993
- 1993-09-16 JP JP22993393A patent/JPH0784457A/ja active Pending
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8693931B2 (en) | 2010-08-06 | 2014-04-08 | Kyocera Mita Corporation | Image forming apparatus and fixing device |
| JP2012053426A (ja) * | 2010-08-06 | 2012-03-15 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
| JP2012053425A (ja) * | 2010-08-06 | 2012-03-15 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
| JP2012053427A (ja) * | 2010-08-06 | 2012-03-15 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置及び定着装置 |
| JP2012053430A (ja) * | 2010-08-06 | 2012-03-15 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置及び定着装置 |
| JP2012053428A (ja) * | 2010-08-06 | 2012-03-15 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置及び定着装置 |
| JP2012053431A (ja) * | 2010-08-06 | 2012-03-15 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置及び定着装置 |
| JP2012053429A (ja) * | 2010-08-06 | 2012-03-15 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置及び定着装置 |
| CN102375358A (zh) * | 2010-08-06 | 2012-03-14 | 京瓷美达株式会社 | 图像形成装置和定影装置 |
| JP2014209251A (ja) * | 2010-08-06 | 2014-11-06 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置及び定着装置 |
| CN102799092A (zh) * | 2011-05-24 | 2012-11-28 | 京瓷办公信息系统株式会社 | 利用液体显影剂形成图像的图像形成装置 |
| CN102799092B (zh) * | 2011-05-24 | 2014-09-10 | 京瓷办公信息系统株式会社 | 利用液体显影剂形成图像的图像形成装置 |
| JP2012242802A (ja) * | 2011-05-24 | 2012-12-10 | Kyocera Document Solutions Inc | 画像形成装置 |
| US9239547B2 (en) | 2011-05-24 | 2016-01-19 | Kyocera Document Solutions Inc. | Image forming apparatus for forming images with liquid developer |
| JP2013127507A (ja) * | 2011-12-16 | 2013-06-27 | Kyocera Document Solutions Inc | 画像形成装置 |
| JP2013127508A (ja) * | 2011-12-16 | 2013-06-27 | Kyocera Document Solutions Inc | 画像形成装置及び定着装置 |
| JP2013148833A (ja) * | 2012-01-23 | 2013-08-01 | Kyocera Document Solutions Inc | 画像形成装置 |
| JP2017156483A (ja) * | 2016-03-01 | 2017-09-07 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 光沢付与装置およびこれを備える画像形成装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4065585A (en) | Renewable chow fuser coating | |
| JPH0784457A (ja) | 静電記録装置 | |
| DE4221401A1 (de) | Bilderzeugungsverfahren und -einrichtung | |
| US4380385A (en) | Method of transferring toner powder image by pressure and apparatus therefor | |
| JP3659369B2 (ja) | 電子写真装置の定着装置および定着方法 | |
| US3893800A (en) | Backside heating and fixing apparatus in an electronic photograph duplicator | |
| JPH06130826A (ja) | 転写装置 | |
| US5394176A (en) | Electrostatic printing apparatus | |
| JPH0135746B2 (ja) | ||
| JP2845074B2 (ja) | 画像記録装置 | |
| JP7484518B2 (ja) | 画像形成装置、画像形成方法 | |
| JP3271932B2 (ja) | 電極アレイ及び画像形成トナー供給装置並びに画像形成装置 | |
| JP3276807B2 (ja) | 記録装置 | |
| JP2708577B2 (ja) | 熱可逆性記録媒体及び画像形成装置 | |
| JPH07175340A (ja) | 湿式画像形成装置における現像像の転写方法 | |
| JP3255332B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2000098769A (ja) | 転写装置 | |
| JP2001117386A (ja) | 画像形成装置 | |
| CN103592832B (zh) | 成像装置及其转印方法 | |
| JPH05134518A (ja) | 画像形成装置の帯電装置 | |
| JPH07329344A (ja) | 圧電体及び画像形成装置 | |
| JPH04166878A (ja) | 熱定着装置及び該装置を使用した電子写真装置 | |
| JPH05273821A (ja) | 静電画像形成装置 | |
| JP3292413B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPS61251878A (ja) | 熱定着装置 |