JPH0784431A - カラー画像形成装置 - Google Patents
カラー画像形成装置Info
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- JPH0784431A JPH0784431A JP5230315A JP23031593A JPH0784431A JP H0784431 A JPH0784431 A JP H0784431A JP 5230315 A JP5230315 A JP 5230315A JP 23031593 A JP23031593 A JP 23031593A JP H0784431 A JPH0784431 A JP H0784431A
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- Japan
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- color characteristic
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 原稿読取り装置を用いずに、色特性の補正を
自動的に行う。 【構成】 色特性調整要求時に、パターンジェネレータ
37のメモリに記憶されたテストパターンの各色情報に
基づき、露光装置5を制御し、各色に対するテストパタ
ーンを転写材14上に形成する。その後、その転写材1
4を所定の色特性検出位置に移動させる。色特性検出位
置に位置する転写材14の色特性を色特性検出手段28
により検出し、検出された色特性に適合するように、当
該装置の色特性をCPU35により調整する。
自動的に行う。 【構成】 色特性調整要求時に、パターンジェネレータ
37のメモリに記憶されたテストパターンの各色情報に
基づき、露光装置5を制御し、各色に対するテストパタ
ーンを転写材14上に形成する。その後、その転写材1
4を所定の色特性検出位置に移動させる。色特性検出位
置に位置する転写材14の色特性を色特性検出手段28
により検出し、検出された色特性に適合するように、当
該装置の色特性をCPU35により調整する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像の色特性を自動的
に較正することができるカラー画像形成装置に関する。
に較正することができるカラー画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、電子写真方式のカラー画像形
成装置として、電子写真感光体等の像担持体上に順次、
3色あるいは4色のトナー像を形成し、形成されたトナ
ー像を転写材担持体上に担持された転写材上に順次重ね
合わせて転写し、転写材上にカラー画像を形成する装置
が提案されている。
成装置として、電子写真感光体等の像担持体上に順次、
3色あるいは4色のトナー像を形成し、形成されたトナ
ー像を転写材担持体上に担持された転写材上に順次重ね
合わせて転写し、転写材上にカラー画像を形成する装置
が提案されている。
【0003】電子写真方式のカラー画像形成装置とし
て、カラーレーザプリンタ(以下、カラーLBPと略
す)が知られているが、このカラーLBPは、次のよう
な問題点があった。すなわち、エンジンの環境変化、経
時変化による色特性の変動の他、トナーのロットぶれ、
転写紙の種類による白色度または転写紙の厚みによる定
着時の混色性の違いによる色特性の変動によって、カラ
ーLBPにNTSC・RGB、CIE・LAB等の標準
の色空間に基づく信号データを入力しても、出力された
カラープリント画像において入力データとの色差が大き
くなり、色再現性が低下するという問題点があった。
て、カラーレーザプリンタ(以下、カラーLBPと略
す)が知られているが、このカラーLBPは、次のよう
な問題点があった。すなわち、エンジンの環境変化、経
時変化による色特性の変動の他、トナーのロットぶれ、
転写紙の種類による白色度または転写紙の厚みによる定
着時の混色性の違いによる色特性の変動によって、カラ
ーLBPにNTSC・RGB、CIE・LAB等の標準
の色空間に基づく信号データを入力しても、出力された
カラープリント画像において入力データとの色差が大き
くなり、色再現性が低下するという問題点があった。
【0004】このような問題点を解決する方法として
は、特開昭63-185279 号公報に開示された方法が知られ
ている。これは、カラー複写機において、転写紙に多色
テストパターンを出力して、ユーザがそのパターンの形
成された転写紙を原稿台上に載置して、原稿読取り装置
によりパターンを読み取らせ、色特性の補正を行う方法
である。
は、特開昭63-185279 号公報に開示された方法が知られ
ている。これは、カラー複写機において、転写紙に多色
テストパターンを出力して、ユーザがそのパターンの形
成された転写紙を原稿台上に載置して、原稿読取り装置
によりパターンを読み取らせ、色特性の補正を行う方法
である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、色特性の補正
工程が自動化されていないので、ユーザの手が煩わされ
るという問題があった。また、この方法は原稿読み取り
装置のないカラーLBP等においては実施することが不
可能であった。
工程が自動化されていないので、ユーザの手が煩わされ
るという問題があった。また、この方法は原稿読み取り
装置のないカラーLBP等においては実施することが不
可能であった。
【0006】本発明の目的は、上記のような問題点を解
決し、原稿読み取り装置を用いずに、色特性の補正を自
動的に行うことができるカラー画像形成装置を提供する
ことにある。
決し、原稿読み取り装置を用いずに、色特性の補正を自
動的に行うことができるカラー画像形成装置を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、露光手段によ
り像担持体上に潜像を形成し、該潜像をトナーで現像
し、形成された各色のトナー像を転写材担持体上に担持
された転写材上に順次重ね合わせて転写し、転写材上に
カラー画像を形成するカラー画像形成装置において、テ
ストパターンを記憶した記憶手段と、該記憶手段に記憶
されたテストパターンの各色情報に基づき、色特性調整
要求時に、前記露光手段を制御する露光制御手段と、各
色に対するテストパターンが転写材上に形成された後、
該転写材を所定の色特性検出位置に移動させる移動手段
と、該移動手段により前記所定の色特性検出位置に移動
された転写材の色特性を検出する色特性検出手段と、該
色特性検出手段により検出された色特性に適合するよう
に当該装置の色特性を調整する調整手段とを備えたこと
を特徴とする。
り像担持体上に潜像を形成し、該潜像をトナーで現像
し、形成された各色のトナー像を転写材担持体上に担持
された転写材上に順次重ね合わせて転写し、転写材上に
カラー画像を形成するカラー画像形成装置において、テ
ストパターンを記憶した記憶手段と、該記憶手段に記憶
されたテストパターンの各色情報に基づき、色特性調整
要求時に、前記露光手段を制御する露光制御手段と、各
色に対するテストパターンが転写材上に形成された後、
該転写材を所定の色特性検出位置に移動させる移動手段
と、該移動手段により前記所定の色特性検出位置に移動
された転写材の色特性を検出する色特性検出手段と、該
色特性検出手段により検出された色特性に適合するよう
に当該装置の色特性を調整する調整手段とを備えたこと
を特徴とする。
【0008】
【作用】本発明では、色特性調整要求時に、記憶手段に
記憶されたテストパターンの各色情報に基づき露光手段
を露光制御手段により制御し、各色に対するテストパタ
ーンが転写材上に形成された後、転写材を移動手段によ
り所定の色特性検出位置に移動させ、移動された転写材
の色特性を色特性検出手段により検出し、当該装置の色
特性を、検出された色特性に適合するように調整手段に
より調整する。
記憶されたテストパターンの各色情報に基づき露光手段
を露光制御手段により制御し、各色に対するテストパタ
ーンが転写材上に形成された後、転写材を移動手段によ
り所定の色特性検出位置に移動させ、移動された転写材
の色特性を色特性検出手段により検出し、当該装置の色
特性を、検出された色特性に適合するように調整手段に
より調整する。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。
に説明する。
【0010】実施例1 図1および図2は本発明の実施例1を示す。これはカラ
ーLBPの例である。図1において、1はOPC感光ド
ラム(以下、感光ドラムという)であり、その直径が6
0mmで、軸2を中心として回転可能になっている。感
光ドラム1は図示しない駆動手段により80mm/se
cの周速度で図1に矢印3で示す方向に回転される。4
はローラ帯電器であり、感光ドラム1の表面をマイナス
極性に帯電させるものである。17はクリーニング器で
あり、感光ドラム1上の転写残りのトナーを弾性ブレー
ドでクリーニングするものである。5は露光装置であ
り、レーザ光源を有する。
ーLBPの例である。図1において、1はOPC感光ド
ラム(以下、感光ドラムという)であり、その直径が6
0mmで、軸2を中心として回転可能になっている。感
光ドラム1は図示しない駆動手段により80mm/se
cの周速度で図1に矢印3で示す方向に回転される。4
はローラ帯電器であり、感光ドラム1の表面をマイナス
極性に帯電させるものである。17はクリーニング器で
あり、感光ドラム1上の転写残りのトナーを弾性ブレー
ドでクリーニングするものである。5は露光装置であ
り、レーザ光源を有する。
【0011】6は回転移動型の現像装置であり、イエロ
ートナー現像器61と、マゼンタトナー現像器62と、
シアン現像器トナー63と、ブラックトナー現像器64
が、図1において奥側および手前側の2枚の円状側板に
取り付けられており、軸7を中心に各現像器が水平状態
を保ったまま、同心円状に矢印8の方向に回転移動し、
所定の現像器が感光ドラム1に対向するようになってい
る。
ートナー現像器61と、マゼンタトナー現像器62と、
シアン現像器トナー63と、ブラックトナー現像器64
が、図1において奥側および手前側の2枚の円状側板に
取り付けられており、軸7を中心に各現像器が水平状態
を保ったまま、同心円状に矢印8の方向に回転移動し、
所定の現像器が感光ドラム1に対向するようになってい
る。
【0012】12は転写紙カセットであり、転写紙14
が収納されている。13はピックアップローラであり、
転写紙カセット12から転写紙14を取り出すものであ
る。15はレジストローラである。9は転写体担持体と
しての転写ドラムであり、直径が120mmで、図4に
示すように、導電性支持体であるアルミシリンダ91に
体積抵抗率が104 Ω・cm〜1012Ω・cmの半導電
性の発泡体弾性層92を3mm厚に設け、さらにその上
に体積抵抗率が1012Ω・cm以上の絶縁性被覆層93
を100μm厚に設けてある。転写ドラム9は軸10を
中心として、感光ドラム1と同一の周速度で図1に示す
矢印11の方向に回転するようになっている。転写ドラ
ム9のアルミシリンダ91にトナーと反対極性の転写バ
イアス電圧(+1.5kV)を印加して、感光ドラム1
上のトナー像を転写紙14に転写すると共に、転写紙1
4を転写ドラム9の表面に静電吸着するようになってい
る。転写ドラム9に印加されるバイアス電圧は、各色ご
とに、例えば、+1.5kV,+1.8kV,+2.2
kV,+2.7kVと順次増加させるようになってい
る。16は吸着ローラであり、転写ドラム9に対して接
離可能になっており、印加されたマイナス極性のバイア
ス電圧により転写紙14を転写ドラム9に静電吸着させ
るようになっている。
が収納されている。13はピックアップローラであり、
転写紙カセット12から転写紙14を取り出すものであ
る。15はレジストローラである。9は転写体担持体と
しての転写ドラムであり、直径が120mmで、図4に
示すように、導電性支持体であるアルミシリンダ91に
体積抵抗率が104 Ω・cm〜1012Ω・cmの半導電
性の発泡体弾性層92を3mm厚に設け、さらにその上
に体積抵抗率が1012Ω・cm以上の絶縁性被覆層93
を100μm厚に設けてある。転写ドラム9は軸10を
中心として、感光ドラム1と同一の周速度で図1に示す
矢印11の方向に回転するようになっている。転写ドラ
ム9のアルミシリンダ91にトナーと反対極性の転写バ
イアス電圧(+1.5kV)を印加して、感光ドラム1
上のトナー像を転写紙14に転写すると共に、転写紙1
4を転写ドラム9の表面に静電吸着するようになってい
る。転写ドラム9に印加されるバイアス電圧は、各色ご
とに、例えば、+1.5kV,+1.8kV,+2.2
kV,+2.7kVと順次増加させるようになってい
る。16は吸着ローラであり、転写ドラム9に対して接
離可能になっており、印加されたマイナス極性のバイア
ス電圧により転写紙14を転写ドラム9に静電吸着させ
るようになっている。
【0013】18はコロナ放電器であり、転写紙14の
分離位置付近に設けてあり、転写紙14を除電し、転写
ドラム9との静電吸着力を除去するものである。19は
分離爪であり、転写ドラム9の表面に接離可能に設けて
あり、転写紙14を転写ドラム9から分離させるもので
ある。
分離位置付近に設けてあり、転写紙14を除電し、転写
ドラム9との静電吸着力を除去するものである。19は
分離爪であり、転写ドラム9の表面に接離可能に設けて
あり、転写紙14を転写ドラム9から分離させるもので
ある。
【0014】21は熱ローラ定着器であり、転写紙14
を加熱定着するものである。20は搬送ガイドであり、
分離爪19により分離された転写紙14を熱ローラ定着
器21に案内するためのものである。24は切り替えガ
イドであり、排紙搬送路22に設けてあり、定着後の転
写紙14をトレー23または再搬送路ガイド25のいず
れかに切り替えるものである。26は送りローラであ
り、再搬送路ガイド25上の転写紙14を搬送路27を
介してレジストローラ15に送るものである。
を加熱定着するものである。20は搬送ガイドであり、
分離爪19により分離された転写紙14を熱ローラ定着
器21に案内するためのものである。24は切り替えガ
イドであり、排紙搬送路22に設けてあり、定着後の転
写紙14をトレー23または再搬送路ガイド25のいず
れかに切り替えるものである。26は送りローラであ
り、再搬送路ガイド25上の転写紙14を搬送路27を
介してレジストローラ15に送るものである。
【0015】28は色特性検出手段であり、転写紙14
上の各テストパターンについてRGB(赤緑青)の反射
率を検出するものである。色特性検出手段28は転写ド
ラム9に近接して設けてあり、白色光源としてハロゲン
ランプ281と、等倍結像素子としてのロッドレンズア
レイ282と、等倍カラーセンサとしての長尺CCDカ
ラーセンサ(以下、カラーCCDという)283とを有
する。ハロゲンランプ281は60Wのハロゲンランプ
であり、転写ドラム9に静電吸着されている転写紙14
を照射するものである。ロッドレンズアレイ282は転
写ドラム9に静電吸着された転写紙14からの反射光を
カラーCCD283に導くものである。カラーCCD2
83にはその表面に1画素幅内にRGBの3色のフィル
タが交互に設けてあり、カラーCCD283の画素密度
が90dpiであり、読み取り幅が64mmである。カ
ラーCCD283の読み取り密度は75dpiないし2
00dpiが好適であり、実施例では、低密度で高感度
のものを用いてある。ハロゲンランプ281と、ロッド
レンズアレイ282と、カラーCCD283の配置例を
図4に示す。カラーCCD283とロッドレンズアレイ
282の間には図示しない赤外線カットフィルタが設け
てある。ハロゲンランプ281と転写ドラム9の間に防
熱のために熱線反射ガラスを設けてもよい。
上の各テストパターンについてRGB(赤緑青)の反射
率を検出するものである。色特性検出手段28は転写ド
ラム9に近接して設けてあり、白色光源としてハロゲン
ランプ281と、等倍結像素子としてのロッドレンズア
レイ282と、等倍カラーセンサとしての長尺CCDカ
ラーセンサ(以下、カラーCCDという)283とを有
する。ハロゲンランプ281は60Wのハロゲンランプ
であり、転写ドラム9に静電吸着されている転写紙14
を照射するものである。ロッドレンズアレイ282は転
写ドラム9に静電吸着された転写紙14からの反射光を
カラーCCD283に導くものである。カラーCCD2
83にはその表面に1画素幅内にRGBの3色のフィル
タが交互に設けてあり、カラーCCD283の画素密度
が90dpiであり、読み取り幅が64mmである。カ
ラーCCD283の読み取り密度は75dpiないし2
00dpiが好適であり、実施例では、低密度で高感度
のものを用いてある。ハロゲンランプ281と、ロッド
レンズアレイ282と、カラーCCD283の配置例を
図4に示す。カラーCCD283とロッドレンズアレイ
282の間には図示しない赤外線カットフィルタが設け
てある。ハロゲンランプ281と転写ドラム9の間に防
熱のために熱線反射ガラスを設けてもよい。
【0016】図2において、283および5は図1と同
一部分を示す。30はA/D変換部(濃度変換部を含
む)であり、カラーCCD283からのB,G,Rのア
ナログ信号をY,M,Cのディジタル信号に変換するも
のである。31は色変換部であり、カラーマスキング、
Bk生成および下色除去を行い、A/D変換部30から
のY,M,Cのディジタル信号をY′,M′,C′,B
k′にするものである。37はパターンジェネレータで
あり、そのメモリにはパターン情報と、色の混合比のテ
ーブルが記憶されている。
一部分を示す。30はA/D変換部(濃度変換部を含
む)であり、カラーCCD283からのB,G,Rのア
ナログ信号をY,M,Cのディジタル信号に変換するも
のである。31は色変換部であり、カラーマスキング、
Bk生成および下色除去を行い、A/D変換部30から
のY,M,Cのディジタル信号をY′,M′,C′,B
k′にするものである。37はパターンジェネレータで
あり、そのメモリにはパターン情報と、色の混合比のテ
ーブルが記憶されている。
【0017】36は作業用のメモリである。35はCP
Uであり、色変換部31からの64色のY′,M′,
C′,Bk′信号と、パターンジェネレータ35からの
64色のYoi,Moi,Coi,Bkoiとを比較
し、式(1)の係数a11〜a33,a44,b4を求
めるものである。
Uであり、色変換部31からの64色のY′,M′,
C′,Bk′信号と、パターンジェネレータ35からの
64色のYoi,Moi,Coi,Bkoiとを比較
し、式(1)の係数a11〜a33,a44,b4を求
めるものである。
【0018】32はセレクタであり、色変換部31から
の信号を面順次信号とするものである。33は階調処理
部であり、2値化信号に変換するものである。34はプ
リンンタエンジンであり、図1に示す露光装置5のレー
ザを駆動するレーザドライバを有する。
の信号を面順次信号とするものである。33は階調処理
部であり、2値化信号に変換するものである。34はプ
リンンタエンジンであり、図1に示す露光装置5のレー
ザを駆動するレーザドライバを有する。
【0019】
【数1】
【0020】ここで、Min(Yi,Mi,Ci)はY
i,Mi,Ciのうちの最小の信号である。
i,Mi,Ciのうちの最小の信号である。
【0021】次に、通常の画像形成工程を説明する。
【0022】感光ドラム1の表面をローラ帯電器4によ
りマイナス極性に帯電させ、ついで、露光装置5からの
1色目(例えば、イエロー)の画像信号に基づき感光ド
ラム1を走査露光し、感光ドラム1上に、静電潜像を形
成する。次に、形成された静電潜像をイエロートナーを
有する現像器61により現像(反転現像)し、イエロー
のトナー画像を形成する。
りマイナス極性に帯電させ、ついで、露光装置5からの
1色目(例えば、イエロー)の画像信号に基づき感光ド
ラム1を走査露光し、感光ドラム1上に、静電潜像を形
成する。次に、形成された静電潜像をイエロートナーを
有する現像器61により現像(反転現像)し、イエロー
のトナー画像を形成する。
【0023】一方、転写紙14がピックアップローラ1
3により所定のタイミングで転写紙カセット12から取
り出され、取り出された転写紙14はレジストローラ1
5に導かれ、ついで、その先端が転写ドラム9の図示し
ないグリッパにより保持される。この時、転写紙14は
転写ドラム9と吸着ローラ16に挟まれ、吸着ローラ1
6に印加されたマイナス極性のバイアス電圧により転写
ドラム9に静電吸着される。
3により所定のタイミングで転写紙カセット12から取
り出され、取り出された転写紙14はレジストローラ1
5に導かれ、ついで、その先端が転写ドラム9の図示し
ないグリッパにより保持される。この時、転写紙14は
転写ドラム9と吸着ローラ16に挟まれ、吸着ローラ1
6に印加されたマイナス極性のバイアス電圧により転写
ドラム9に静電吸着される。
【0024】ついで、転写紙14の先端が転写位置に到
達する直前に、転写ドラム9にトナーと反対極性の転写
バイアス電圧が印加され、感光ドラム1上のイエロート
ナー像が転写紙14に転写されると共に、転写紙14が
転写ドラム9にさらに強く静電吸着される。感光ドラム
1上の転写残りトナーはクリーニング器17によりクリ
ーニングされ、次の現像サイクルに進む。
達する直前に、転写ドラム9にトナーと反対極性の転写
バイアス電圧が印加され、感光ドラム1上のイエロート
ナー像が転写紙14に転写されると共に、転写紙14が
転写ドラム9にさらに強く静電吸着される。感光ドラム
1上の転写残りトナーはクリーニング器17によりクリ
ーニングされ、次の現像サイクルに進む。
【0025】その後、マゼンタ、シアン、ブラックにつ
いても、同様の工程により、各トナー像を形成し、転写
ドラム9上の転写紙14に順次位置合わせして、順次転
写する。
いても、同様の工程により、各トナー像を形成し、転写
ドラム9上の転写紙14に順次位置合わせして、順次転
写する。
【0026】4色のトナー像が転写された転写紙14
は、その先端部分が分離位置に近付くと、コロナ放電器
18により除電され、転写ドラム19との静電吸着力が
除去され、同時に、接近した分離爪19により、転写紙
14が転写ドラム9から分離される。分離された転写紙
14は、搬送ガイド20を経て、熱ローラ定着器21に
搬送されて加熱定着され、その結果、4色のフルカラー
画像が転写紙14上に形成されることになる。加熱定着
された転写紙14は排紙搬送路22を経てトレー23に
排出される。
は、その先端部分が分離位置に近付くと、コロナ放電器
18により除電され、転写ドラム19との静電吸着力が
除去され、同時に、接近した分離爪19により、転写紙
14が転写ドラム9から分離される。分離された転写紙
14は、搬送ガイド20を経て、熱ローラ定着器21に
搬送されて加熱定着され、その結果、4色のフルカラー
画像が転写紙14上に形成されることになる。加熱定着
された転写紙14は排紙搬送路22を経てトレー23に
排出される。
【0027】次に、色特性の補正工程を説明する。
【0028】操作者により色補正モードが設定される
と、すなわち、色補正モード信号が入力されると、パタ
ーンジェネレータ37のメモリに記憶されているパター
ン情報と色の混合比に基づき、色変換部31での処理が
初期係数により行われ、セレクタ32を介して階調処理
部33により2値化信号に変換される。そして、その2
値化信号に基づきプリンタエンジン34のレーザドライ
バ341により露光装置5が駆動される。その後、上述
した画像形成工程が繰り返し実施され、転写紙14上に
フルカラーのテストパターンが形成される。
と、すなわち、色補正モード信号が入力されると、パタ
ーンジェネレータ37のメモリに記憶されているパター
ン情報と色の混合比に基づき、色変換部31での処理が
初期係数により行われ、セレクタ32を介して階調処理
部33により2値化信号に変換される。そして、その2
値化信号に基づきプリンタエンジン34のレーザドライ
バ341により露光装置5が駆動される。その後、上述
した画像形成工程が繰り返し実施され、転写紙14上に
フルカラーのテストパターンが形成される。
【0029】形成された正常なパターンは、Y,M,
C,Bkの各色の濃度が4段階であり、混ざり具合が少
しづつ変化している。例えば、256階調を出力可能な
プリンタの場合は、各色の階調は0,85,170,2
55の4レベルに設定される。図3に示すように、転写
紙上に、例えば、9mm×14mmのサイズのカラーパ
ッチが、転写ドラムの軸方向に8列、回転方向に8列、
計64色が形成される。この64色パターンが標準の色
特性となり、各色はYoi,Moi,Coi,Bkoi
(iはパターンの番号である)で表される。このパター
ンの数は16〜128個の範囲が好適である。
C,Bkの各色の濃度が4段階であり、混ざり具合が少
しづつ変化している。例えば、256階調を出力可能な
プリンタの場合は、各色の階調は0,85,170,2
55の4レベルに設定される。図3に示すように、転写
紙上に、例えば、9mm×14mmのサイズのカラーパ
ッチが、転写ドラムの軸方向に8列、回転方向に8列、
計64色が形成される。この64色パターンが標準の色
特性となり、各色はYoi,Moi,Coi,Bkoi
(iはパターンの番号である)で表される。このパター
ンの数は16〜128個の範囲が好適である。
【0030】このパターンが形成された転写紙14は、
熱ローラ定着器20により加熱定着される。定着された
転写紙14は、その後、排紙搬送路22の切り替えガイ
ド24により、再搬送路ガイド25に導かれ、さらに、
送りローラにより搬送路27を介してレジストローラ1
5に搬送される。ついで、転写ドラム9のグリッパによ
り、転写紙14の先端が保持され、バイアス電圧が印加
された吸着ローラ16により転写ドラム9に、再度、静
電吸着される。転写紙14は転写ドラム9に強固に静電
吸着されているので、転写紙14の表面と検出手段28
との距離が正確に保たれ、精度の高い検出が可能であ
る。
熱ローラ定着器20により加熱定着される。定着された
転写紙14は、その後、排紙搬送路22の切り替えガイ
ド24により、再搬送路ガイド25に導かれ、さらに、
送りローラにより搬送路27を介してレジストローラ1
5に搬送される。ついで、転写ドラム9のグリッパによ
り、転写紙14の先端が保持され、バイアス電圧が印加
された吸着ローラ16により転写ドラム9に、再度、静
電吸着される。転写紙14は転写ドラム9に強固に静電
吸着されているので、転写紙14の表面と検出手段28
との距離が正確に保たれ、精度の高い検出が可能であ
る。
【0031】ついで、検出手段28により、各パターン
につきそれぞれR(赤)G(緑)B(青)の反射率が検
出される。すなわち、転写ドラム9に静電吸着された転
写紙14は、ハロゲンランプ281により照明され、転
写紙14のテストパターンからの反射光がカラーCCD
283に入射される。カラーCCD283から得られた
B,G,Rのアナログ信号は、A/D変換部(濃度変換
部およびシェーディング補正部を含む)30により、
Y,M,Cのデジタル信号に変換される。このようにし
て、パターンの出力値Yi,Mi,Ci(iはパターン
の番号を表す)が得られる。なお、このテストパターン
検出を行う前に、次のシェーディング補正を行う。
につきそれぞれR(赤)G(緑)B(青)の反射率が検
出される。すなわち、転写ドラム9に静電吸着された転
写紙14は、ハロゲンランプ281により照明され、転
写紙14のテストパターンからの反射光がカラーCCD
283に入射される。カラーCCD283から得られた
B,G,Rのアナログ信号は、A/D変換部(濃度変換
部およびシェーディング補正部を含む)30により、
Y,M,Cのデジタル信号に変換される。このようにし
て、パターンの出力値Yi,Mi,Ci(iはパターン
の番号を表す)が得られる。なお、このテストパターン
検出を行う前に、次のシェーディング補正を行う。
【0032】すなわち、このテストパターン検出を行う
前に、予め、カラーCCD283により、転写紙14の
先端の白地の部分(図4に破線で示す部分)からの反射
光を読み取っておく。そして、この時の出力値Yw,M
w,Cwを用いて、出力値Yi,Mi,Ciに対してシ
ェーディング補正を行い、カラーCCD283の感度の
バラツキと、光源としてのハロゲンランプ281の光量
ムラによる歪みを補正する。シェーディング補正は濃度
変換後に行うので、例えば、イエローはY=255−Y
w+Yi(256階調の場合)となる。
前に、予め、カラーCCD283により、転写紙14の
先端の白地の部分(図4に破線で示す部分)からの反射
光を読み取っておく。そして、この時の出力値Yw,M
w,Cwを用いて、出力値Yi,Mi,Ciに対してシ
ェーディング補正を行い、カラーCCD283の感度の
バラツキと、光源としてのハロゲンランプ281の光量
ムラによる歪みを補正する。シェーディング補正は濃度
変換後に行うので、例えば、イエローはY=255−Y
w+Yi(256階調の場合)となる。
【0033】いま、シェーディング補正後の補正値をあ
らためてYi,Mi,Ciであると仮定する。これらの
出力値は色変換部31により、Yi′,Mi′,C
i′,Bki′に変換され、CPU35によりメモリ3
6にストアされる。ついで、このようにして得られた6
4色のパターンのYi′,Mi′,Ci′,Bki′
は、CPU35により、パターンジェネレータ37の6
4色パターンの標準信号Yoi,Moi,Coi,Bk
oiと比較され、それぞれの信号の差が最小になるよう
に、最小自乗法により前記の式(1)の係数a11〜a
33,a44,b4を求める。
らためてYi,Mi,Ciであると仮定する。これらの
出力値は色変換部31により、Yi′,Mi′,C
i′,Bki′に変換され、CPU35によりメモリ3
6にストアされる。ついで、このようにして得られた6
4色のパターンのYi′,Mi′,Ci′,Bki′
は、CPU35により、パターンジェネレータ37の6
4色パターンの標準信号Yoi,Moi,Coi,Bk
oiと比較され、それぞれの信号の差が最小になるよう
に、最小自乗法により前記の式(1)の係数a11〜a
33,a44,b4を求める。
【0034】求められた係数a11〜a33,a44,
b4は、それ以前に設定されていた係数に代えて色変換
部31のメモリに設定される。
b4は、それ以前に設定されていた係数に代えて色変換
部31のメモリに設定される。
【0035】従って、通常のプリント信号により画像形
成が行われると、上述した色特性の補正工程で得られた
色変換部31のメモリに設定された係数により較正され
たY′,M′,C′,Bk′の信号が出力され、これら
の信号はセレクタ32により面順次信号として階調処理
部33に入力される。階調処理部33により2値化され
た出力信号により、プリンタエンジン34のレーザドラ
イバ341が駆動される。なお、上記の通常のプリント
信号による画像形成時は、図示しないコントローラか
ら、図示しない濃度変換部にディジタルのNTSC・R
GB信号が入力され、Y,M,C信号に変換され、その
信号が図2の色変換部31に入力される。このようにし
て得られたプリント画像は、色差が標準の色信号に比較
して小さく、色再現が良好であった。
成が行われると、上述した色特性の補正工程で得られた
色変換部31のメモリに設定された係数により較正され
たY′,M′,C′,Bk′の信号が出力され、これら
の信号はセレクタ32により面順次信号として階調処理
部33に入力される。階調処理部33により2値化され
た出力信号により、プリンタエンジン34のレーザドラ
イバ341が駆動される。なお、上記の通常のプリント
信号による画像形成時は、図示しないコントローラか
ら、図示しない濃度変換部にディジタルのNTSC・R
GB信号が入力され、Y,M,C信号に変換され、その
信号が図2の色変換部31に入力される。このようにし
て得られたプリント画像は、色差が標準の色信号に比較
して小さく、色再現が良好であった。
【0036】本実施例では、テストパターン検出に先立
ち、転写紙14の先端部の白地からの反射光をカラーC
CD283により読み取る例を説明したが、転写ドラム
9の転写紙14の後端からグリッパ前端に至る部分(非
画像部)に白色反射層を設け、この白色反射層をカラー
CCD283により検出するようにしてもよい。この場
合、転写ドラム9の非画像部の発泡体弾性層92と透明
性の絶縁性被覆層93の間に薄い白色反射層を設けても
良い。
ち、転写紙14の先端部の白地からの反射光をカラーC
CD283により読み取る例を説明したが、転写ドラム
9の転写紙14の後端からグリッパ前端に至る部分(非
画像部)に白色反射層を設け、この白色反射層をカラー
CCD283により検出するようにしてもよい。この場
合、転写ドラム9の非画像部の発泡体弾性層92と透明
性の絶縁性被覆層93の間に薄い白色反射層を設けても
良い。
【0037】実施例2 本実施例は実施例1との比較でいえば、照明光源が相違
するとともに、感光ドラム1と転写ドラム9の周速度が
相違する。すなわち、実施例1では、照明光源として6
0Wのハロゲンランプを1本用いた。本実施例では、カ
ラーパッチ読み取り時、6Wの白色蛍光灯を2本使用し
てロッドレンズアレイ282の両側から照明するととも
に、転写紙14先端が検出手段28の近傍に到達する直
前に、感光ドラム1と転写ドラム9の周速度を、通常画
像形成時の80mm/secからその1/4の20mm
/secに低下させるようにした。よって、省電力化を
はかることができ、照明光源の発熱による影響を低減さ
せることができた。
するとともに、感光ドラム1と転写ドラム9の周速度が
相違する。すなわち、実施例1では、照明光源として6
0Wのハロゲンランプを1本用いた。本実施例では、カ
ラーパッチ読み取り時、6Wの白色蛍光灯を2本使用し
てロッドレンズアレイ282の両側から照明するととも
に、転写紙14先端が検出手段28の近傍に到達する直
前に、感光ドラム1と転写ドラム9の周速度を、通常画
像形成時の80mm/secからその1/4の20mm
/secに低下させるようにした。よって、省電力化を
はかることができ、照明光源の発熱による影響を低減さ
せることができた。
【0038】実施例3 本実施例では、熱ローラ定着器20により転写紙14に
微量に付着した定着用シリコンオイルが感光ドラム1に
付着することを防止するため、カラーパッチ読み取り
時、転写紙14の先端が検出手段28近傍に到達する直
前に、転写ドラムの回転速度を、通常画像形成時の80
mm/secから20mm/secに低下させるととも
に、このとき感光ドラム1表面と転写ドラム9表面とを
5mmだけ離間させるようにした。よって、定着用シリ
コンオイルに起因する画像むらを防止することができ
た。
微量に付着した定着用シリコンオイルが感光ドラム1に
付着することを防止するため、カラーパッチ読み取り
時、転写紙14の先端が検出手段28近傍に到達する直
前に、転写ドラムの回転速度を、通常画像形成時の80
mm/secから20mm/secに低下させるととも
に、このとき感光ドラム1表面と転写ドラム9表面とを
5mmだけ離間させるようにした。よって、定着用シリ
コンオイルに起因する画像むらを防止することができ
た。
【0039】以上説明したように、上述した実施例で
は、カラーLBP等では従来困難であったエンジンの環
境変化、経時変化による色特性の変動の他、トナーのロ
ットぶれ、転写紙の種類による白色度あるいは転写紙の
厚みによる定着時の混色性の違いによる色特性の変動の
補正が自動的に行われ、常に、良好な色再現性が得られ
た。
は、カラーLBP等では従来困難であったエンジンの環
境変化、経時変化による色特性の変動の他、トナーのロ
ットぶれ、転写紙の種類による白色度あるいは転写紙の
厚みによる定着時の混色性の違いによる色特性の変動の
補正が自動的に行われ、常に、良好な色再現性が得られ
た。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、上記
のように構成したので、原稿読み取り装置を用いずに、
色特性の補正を自動的に行うことができるという効果が
ある。
のように構成したので、原稿読み取り装置を用いずに、
色特性の補正を自動的に行うことができるという効果が
ある。
【図1】本発明の実施例1に係るカラーレーザビームプ
リンタの構造を示す断面図である。
リンタの構造を示す断面図である。
【図2】本発明の実施例1に係る色補正回路の一例を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図3】テストパターンの一例を示す略図である。
【図4】図1に示す検出手段28の配置例を示す斜視図
である。
である。
1 OPC感光ドラム 5 露光装置 6 現像装置 9 転写ドラム 14 転写材 21 熱ローラ定着器 28 検出手段 30 A/D変換部 31 色変換部 33 階調処理部 34 プリンタエンジン 35 CPU 36 メモリ 37 パターンジェネレータ 281 ハロゲンランプ 282 ロッドレンズアレイ 283 長尺CCDカラーセンサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 榎本 直樹 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 落合 俊彦 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 露光手段により像担持体上に潜像を形成
し、該潜像をトナーで現像し、形成された各色のトナー
像を転写材担持体上に担持された転写材上に順次重ね合
わせて転写し、転写材上にカラー画像を形成するカラー
画像形成装置において、 テストパターンを記憶した記憶手段と、 該記憶手段に記憶されたテストパターンの各色情報に基
づき、色特性調整要求時に、前記露光手段を制御する露
光制御手段と、 各色に対するテストパターンが転写材上に形成された
後、該転写材を所定の色特性検出位置に移動させる移動
手段と、 該移動手段により前記所定の色特性検出位置に移動され
た転写材の色特性を検出する色特性検出手段と、 該色特性検出手段により検出された色特性に適合するよ
うに当該装置の色特性を調整する調整手段とを備えたこ
とを特徴とするカラー画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5230315A JPH0784431A (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | カラー画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5230315A JPH0784431A (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | カラー画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0784431A true JPH0784431A (ja) | 1995-03-31 |
Family
ID=16905911
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5230315A Pending JPH0784431A (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | カラー画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0784431A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015087513A (ja) * | 2013-10-30 | 2015-05-07 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置およびプログラム |
-
1993
- 1993-09-16 JP JP5230315A patent/JPH0784431A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015087513A (ja) * | 2013-10-30 | 2015-05-07 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置およびプログラム |
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