JPH0784399B2 - ペンタフルオロジクロロプロパン中のクロロホルムの除去方法 - Google Patents

ペンタフルオロジクロロプロパン中のクロロホルムの除去方法

Info

Publication number
JPH0784399B2
JPH0784399B2 JP2227502A JP22750290A JPH0784399B2 JP H0784399 B2 JPH0784399 B2 JP H0784399B2 JP 2227502 A JP2227502 A JP 2227502A JP 22750290 A JP22750290 A JP 22750290A JP H0784399 B2 JPH0784399 B2 JP H0784399B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chloroform
reaction
tfe
catalyst
anhydrous
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2227502A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04108744A (ja
Inventor
博一 青山
聖 河野
惣一 上田
尚史 安原
哲 小山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daikin Industries Ltd filed Critical Daikin Industries Ltd
Priority to JP2227502A priority Critical patent/JPH0784399B2/ja
Priority to CA002049821A priority patent/CA2049821A1/en
Priority to SU915001481A priority patent/RU2029757C1/ru
Priority to EP91114338A priority patent/EP0473105B1/en
Priority to DK91114338.6T priority patent/DK0473105T3/da
Priority to AT91114338T priority patent/ATE119143T1/de
Priority to ES91114338T priority patent/ES2071878T3/es
Priority to CS912633A priority patent/CS263391A3/cs
Priority to DE69107732T priority patent/DE69107732T2/de
Priority to PL29153791A priority patent/PL291537A1/xx
Priority to KR1019910014951A priority patent/KR920004321A/ko
Priority to BR919103700A priority patent/BR9103700A/pt
Publication of JPH04108744A publication Critical patent/JPH04108744A/ja
Publication of JPH0784399B2 publication Critical patent/JPH0784399B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

Landscapes

  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、産業上重要な1,1,2−トリクロロ−1,2,2−ト
リフルオロエタンの代替化合物であって、地球環境に及
ぼす影響が少ない1,1,1,2,2−ペンタフルオロ−3,3−ジ
クロロプロパン(以下、R−225caと呼ぶ。)および1,
1,2,2,3−ペンタフルオロ−1,3−ジクロロプロパン(以
下、R−225cbと呼ぶ。)中に不純物として含まれるク
ロロホルムを除去する方法に関する。
[従来の技術] 従来、R−225ca、cbの製造法について、工業的にはテ
トラフルオロエチレン(以下、TFEと呼ぶ。)およびジ
クロロフロロメタン(以下、R−21と呼ぶ。)から無水
塩化アルミニウムなどの触媒を用いて製造する方法が知
られている〔米国特許第2,462,402号、ジャーナル・オ
ブ・ジ・アメリカン・ケミカル・ソサエティー(Journa
l of the American Chemical Society),第71巻,979
頁、コレクションズ・オブ・チェコスロバーク・ケミカ
ル・コミュニケーションズ(Collections of Czechoslo
vak Chemical Communications),第36巻,1867年〕が、
これらのR−21およびTFEを原料とした方法において
は、クロロホルムなどの副生成物の生成が避けられな
い。
[発明が解決しようとする課題] 副生成物のなかでも特にクロロホルムは、225ca、cbそ
れぞれと共沸混合物を形成するため、通常、精製の手段
として用いられる精留によって純粋な225ca、cbを得よ
うとすると、多量の225ca、cbをクロロホルムとともに
失ってしまい不経済である。
[課題を解決するための手段] 本発明者らは、225ca、cbとクロロホルムを含む混合物
中のクロロホルムを、精留による精製の前に除去してや
れば、純粋な225ca、cbを精留によって得ようとする場
合でも、その精留により失う225ca、cbの量はわずかで
あり、精留も容易に行えることが確実であると考え、22
5ca、cbからのクロロホルムの除去方法を鋭意検討した
結果、触媒である例えば無水塩化アルミニウムまたは無
水塩素化フッ素化アルミニウムの存在下、TFEおよびジ
フルオロクロロメタン(以下、R−22と呼ぶ。)を225c
a、cb中に含まれるクロロホルムと反応させることによ
りクロロホルムを除去できることを見いだし、本発明を
完成させるにいたった。
すなわち、本発明の要旨は、1,1,1,2,2−ペンタフルオ
ロ−3,3−ジクロロプロパンもしくは1,1,2,2,3−ペンタ
フルオロ−1,3−ジクロロプロパンまたは両者の混合物
とクロロホルムを含む混合物中のクロロホルムを触媒存
在下にテトラフルオロエチレンおよびジフルオロクロロ
メタンと反応させることにより該混合物からクロロホル
ムを除去する方法に存する。
本発明において、1,1,1,2,2−ペンタフルオロ−3,3−ジ
クロロプロパンもしくは1,1,2,2,3−ペンタフルオロ−
1,3−ジクロロプロパンまたは両者の混合物とクロロホ
ルムを含む混合物とは、R−21およびTFEを原料とした
方法(触媒系は特に限定されない。)等により得られる
もので、R−225ca、cb、クロロホルムの他に、R−224
等の他の副生成物が含まれる場合もある。
本発明に用いられる触媒としては、R−21のTFEへの付
加反応に対して活性を示すものであればいずれも使用で
きるが、ルイス酸が好ましく、例えば、無水塩化アルミ
ニウム、無水四塩化チタン、無水四塩化スズ、無水五塩
化アンチモン、無水塩化亜鉛、無水塩化鉄、無水臭化ア
ルミニウム、三フッ化ホウ素などが挙げられる。さら
に、式: AlClxFyOz 〔式中、x、yおよびzは、x+y+2z=3、0<x<
3、0≦y<3、0≦z<3/2を満たす数であり、yお
よびzの少なくとも一方は0でない。〕 で示される組成の触媒、例えば塩素化フッ素化アルミニ
ウム、塩素化フッ素化アルミナも好ましく使用される。
本発明において触媒として使用される塩素化フッ素化ア
ルミニウムは、塩化アルミニウムにフッ化水素、フッ
酸、炭素数4以下の、好ましくは、炭素数2以下のフル
オロ炭化水素またはクロロフルオロ炭化水素、例えば、
トリフルオロメタン、テトラフルオロエタン、クロロジ
フルオロメタン、ジクロロフルオロメタン、トリフルオ
ロジクロロエタン、トリフルオロクロロメタン、ジフル
オロテトラクロロエタン、トリフルオロトリクロロエタ
ンを作用させて製造することができる。その際、それぞ
れ単独で作用させてもよいし、混合して作用させてもよ
く、また、場合によっては、クロロ炭化水素と混合して
作用させてもよい。反応温度は、0〜120℃、好ましく
は0〜100℃の範囲の温度であり、塩化アルミニウムと
の接触のさせ方は、液状でもよいし、前記物質を気体と
して流通させてもよい。
本発明で触媒として使用させる塩素化フッ素化アルミナ
は、活性アルミナに100〜700℃の温度でクロロ炭化水
素、クロロフルオロ炭化水素、フルオロ炭化水素、塩化
水素またはこれらの混合物を作用させて製造することが
でき、通常以下のようにして得られる。ステンレス、ハ
ステロイまたはガラス製の反応管に所定のアルミナを充
填後、乾燥窒素気流下300〜500℃の温度に加熱し、充分
にアルミナを乾燥させる。その後、所定の温度、通常は
100〜600℃、好ましくは200〜400℃の温度で、所定のフ
ロンを所定時間単独でまたは塩化水素ガスもしくは酸素
と混合して流通させることにより得られる。フロン処理
の温度が100℃より低い場合には、処理に要する時間が
長くなりすぎ実用的でないし、600℃より高い場合に
は、アルミナ表面に炭素の付着が生じ活性が低くなって
しまう傾向がある。この炭素の付着による活性の低下
は、特公昭61−27375号公報に示されているように、酸
素または空気の共存により防ぐことが可能である。
塩化水素ガスで処理することにより以下のようにして塩
素化フッ素化アルミナを得ることもできる。乾燥窒素気
流下、400〜800℃に加熱し、充分に活性アルミナを乾燥
させる。その後、所定の温度、通常は300〜700℃で塩化
水素ガスをそのまま、または窒素、アルゴン等の不活性
ガスもしくはR−12(ジクロロジフルオロメタン)、R
−21等のクロロフルオロ炭化水素で希釈して流通させ
る。通常の流通時間は、3〜10時間である。
アルミナは一般に市販されている、通常γ−アルミナを
主成分とする脱水用、触媒用として用いられる多孔質ア
ルミナであれば任意のものが使用できる。例えば、ネオ
ビード(Neobead)C、MHR、GB、D(水沢化学工業株式
会社)、住友化学工業株式会社製活性アルミナKHA、NKH
1、NKH3などが用いられる。
クロロ炭化水素またはクロロフルオロ炭化水素は、水素
を含まないものとしては、炭素数1〜3、好ましくは1
〜2のものが使用され、特に好ましくは、四塩化炭素、
フルオロトリクロロメタン、ジフルオロジクロロメタ
ン、トリフルオロクロロメタン、1,1,2−トリクロロ−
1,2,2−トリフルオロエタン、1,1,1−トリクロロ−2,2,
2−トリフルオロエタン、1,1,2,2−テトラフルオロ−1,
2−ジクロロエタン、1,1,1,2−テトラフルオロ−2,2−
ジクロロエタン、1,1,2,2−テトラクロロ−1,2−ジフル
オロエタン、1,1,1,2−テトラクロロ−2,2−ジフルオロ
エタンが挙げられる。水素を含むクロロ炭化水素または
クロロフルオロ炭化水素として、炭素数1〜3、好まし
くは1〜2のもの、特に好ましくは、フルオロジクロロ
メタン、ジフルオロクロロメタン、1,1,1−トリフルオ
ロ−2,2−ジクロロエタン、1,1,2−トリフルオロ−1,2
−ジクロロエタン、1,1,1−トリフルオロ−2−クロロ
エタンが挙げられる。
また、塩素化フッ素化アルミナ触媒は、20〜450℃でフ
ッ化水素、300〜500℃でフッ化硫黄(SF4、SF6)等、フ
ッ化スルフリル、フッ化チオニル、20〜450℃でフッ化
アンモニウム(酸性フッ化アンモニウム、中性フッ化ア
ンモニウムなど)の無機フッ化物を作用させた後、クロ
ロフルオロ炭化水素、クロロ炭化水素または塩化水素を
作用させることにより製造することができる。
これら触媒の2種またはそれ以上の混合物を使用しても
良い。本発明で用いられる触媒中、特に好ましいのは、
無水塩化アルミニウムおよび上記式: AlClxFyOz 〔式中、x、yおよびzは上記と同意義。〕 で示される触媒である。
本発明において、例えば触媒として無水塩化アルミニウ
ムを用いる場合には、225ca、cbおよびクロロホルムの
混合物中に無水塩化アルミニウムを所定量加え懸濁させ
た後、所定の温度にてTFEとR−22を所定のモル比で仕
込む。反応の進行をガスクロマトグラフィーで追跡し、
クロロホルムが検出されなくなるまで反応を続ける。反
応液中の懸濁した触媒を分離し、目的物であるクロロホ
ルムを含まない225ca、cbを得る。この懸濁された触媒
の分離には、通常公知の方法、例えば、濾過による液状
での分離抜き出しや蒸留によるガス状での分離抜き出し
などが用いられる。このようにして得られた反応液は、
もはやクロロホルムを含んでいないため、精留により容
易かつ経済的に純粋な225ca、cbを得ることができる。
本発明で用いる反応は、常圧において反応液中にTFEと
R−22をガス状で連続的にバブリングして反応させるこ
ともできるし、オートクレーブ中に反応液を仕込み、さ
らにTFEとR−22を加圧条件下に仕込んで反応させるこ
ともできる。反応圧力は限定されない。
TFEとR−22のモル比は、とくに限定されず、R−22の
1モルに対し、TFE1モル以上が好ましい。また、TFEの
過剰量が大きくても反応に支障はないが、未反応のまま
系外へ逃げる損失量が多くなるので、経済的にはR−22
の1モルに対しTFE3モルが上限である。
反応温度は、−30〜120℃、好ましくは−20〜60℃であ
り、反応温度が−30℃より低いとクロロホルムの除去に
長い時間がかかり、120℃より高いと副反応がおこり好
ましくない。
[発明の効果] 本発明の方法によれば、225ca、cbに不純物として含ま
れているクロロホルムを他の物質との反応により容易に
除去でき、その結果純粋な225ca、cbを得るための精留
操作による225ca、cbの損失量が最小限に抑えられるの
で経済的である。
[実施例] 以下の実施例により本発明をさらに詳細に説明する。
実施例1 シリカゲル乾燥管を備え付けた100ml3つ口フラスコに3m
ol%のクロロホルムを含有するR−225ca、cb(ca:cb=
92:8)40gを仕込んだ。無水塩化アルミニウム2gを仕込
んだ後、マグネチックスターラーで攪拌しながら、R−
22を10cc/分、TFEを30cc/分の流速で予め混合した後、
ガスで導入した。このとき、反応温度が5℃に保たれる
ように冷却し、反応を続けた。6時間後、R−225ca、c
b中のクロロホルムの濃度は0.9mol%に減少していた。
実施例2 無水塩化アルミニウム20gとフロロトリクロロメタン20g
を混合後、0〜5℃で2時間攪拌し、その後反応液を真
空下で除去し、無水塩素化フッ素化アルミニウムを得
た。
シリカゲル乾燥管を備え付けた500ml3つ口フラスコに3m
ol%のクロロホルムを含有するR−225ca、cb混合物(c
a:cb=92:8)400gを仕込んだ。さきに調製した無水塩素
化フッ素化アルミニウム8gを仕込んだ後、マグネチック
スターラーで撹拌しながら、R−22を40cc/分、TFEを40
cc/分の流速で予め混合した後、ガスで導入した。この
とき、反応温度が5℃に保たれるように冷却し、反応を
続けた。5時間後、R−225ca、cb中のクロロホルムの
濃度は0.3mol%に減少していた。
実施例3 300mlSUS316製のオートクレーブに1.2mol%のクロロホ
ルムを含有するR−225ca、cb混合物(ca:cb=52:48)8
0g、無水塩化アルミニウム4gを仕込んだ。オートクレー
ブを冷却後、系内の空気を真空にて除去し、その後R−
22の1.5g、TFEの3.3gをガスで仕込み25℃で3時間攪拌
した、オートクレーブ内の液を分析したところ、R−22
5ca、cb中のクロロホルムの濃度は0.1mol%に減少して
いた。
実施例4 出口を−70℃のトラップに接続した氷冷コンデンサーを
備えた100mlの反応容器に、R−225ca20gと粉砕した無
水塩化アルミニウム1gを仕込んだ。攪拌を開始し、無水
塩化アルミニウムをR−225ca中に懸濁させた後、25℃
で、R−21を10cc/min、TFEを30cc/minの仕込流量で両
者を予備混合した後、反応容器内の懸濁液中に仕込み、
反応を開始した。反応開始後30分で反応液中の温度は40
℃になった。4時間にわたりR−21とTFEを連続的に仕
込んだ後、供給を停止し、反応容器内の溶液から塩化ア
ルミニウムを濾過により分離し、瀘液をガスクロマトグ
ラフィーにより分析した。結果を第1表に示す。
次に、シリカゲル乾燥管を備え付けた100ml3つ口フラス
コにこの2mol%のクロロホルムを含有するR−225ca、c
b(ca:cb=52:48)30gを仕込んだ。無水塩化アルミニウ
ム1.5gを仕込んだ後、マグネチックスターラーで攪拌し
ながら、R−22を10cc/分、TFEを10cc/分の流速で予め
混合した後、ガスで導入した。このとき、反応温度が5
℃に保たれるように冷却し、反応を続けた。6時間後、
R−225ca、cb中のクロロホルムの濃度は0.1mol%に減
少していた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安原 尚史 大阪府摂津市西一津屋1番1号 ダイキン 工業株式会社淀川製作所内 (72)発明者 小山 哲 大阪府摂津市西一津屋1番1号 ダイキン 工業株式会社淀川製作所内 (56)参考文献 特開 平3−181428(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1,1,1,2,2−ペンタフルオロ−3,3−ジクロ
    ロプロパンもしくは1,1,2,2,3−ペンタフルオロ−1,3−
    ジクロロプロパンまたは両者の混合物とクロロホルムを
    含む混合物中のクロロホルムを触媒存在下にテトラフル
    オロエチレンおよびジフルオロクロロメタンと反応させ
    ることにより該混合物からクロロホルムを除去する方
    法。
JP2227502A 1990-08-28 1990-08-28 ペンタフルオロジクロロプロパン中のクロロホルムの除去方法 Expired - Lifetime JPH0784399B2 (ja)

Priority Applications (12)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2227502A JPH0784399B2 (ja) 1990-08-28 1990-08-28 ペンタフルオロジクロロプロパン中のクロロホルムの除去方法
CA002049821A CA2049821A1 (en) 1990-08-28 1991-08-26 Preparation of pentafluorodichloropropanes
SU915001481A RU2029757C1 (ru) 1990-08-28 1991-08-27 Способ получения 1,1,1,2,2-пентафтор-3,3-дихлорпропана и 1,1,2,2,3-пентафтор-1,3-дихлорпропана
EP91114338A EP0473105B1 (en) 1990-08-28 1991-08-27 Preparation of pentafluorodichloropropanes
DK91114338.6T DK0473105T3 (da) 1990-08-28 1991-08-27 Fremstilling af pentafluordichlorpropaner
AT91114338T ATE119143T1 (de) 1990-08-28 1991-08-27 Herstellung von pentafluordichlorpropanen.
ES91114338T ES2071878T3 (es) 1990-08-28 1991-08-27 Preparacion de pentafluorodicloropropanos.
CS912633A CS263391A3 (en) 1990-08-28 1991-08-27 Process for preparing pentafluorodichloropropanes
DE69107732T DE69107732T2 (de) 1990-08-28 1991-08-27 Herstellung von Pentafluordichlorpropanen.
PL29153791A PL291537A1 (en) 1990-08-28 1991-08-27 Method of obtaining 1,1,1,2,2,-pentafluoro-3,3,-dichloropropane and 1,1,2,2,3,-pentafluoro-1,3,-dichloropropane as well as method of removing trichloromethane
KR1019910014951A KR920004321A (ko) 1990-08-28 1991-08-28 펜타플루오로디클로로프로판류의 제조방법.
BR919103700A BR9103700A (pt) 1990-08-28 1991-08-28 Processo para a preparacao de 1,1,1,2,2-pentafluoro-3,3-dicloro propano e 1,1,2,2,3-pentafluoro-1,3-diclorop ropano e processo para a remocao de cloroformio de uma mistura de cloroformio

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2227502A JPH0784399B2 (ja) 1990-08-28 1990-08-28 ペンタフルオロジクロロプロパン中のクロロホルムの除去方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04108744A JPH04108744A (ja) 1992-04-09
JPH0784399B2 true JPH0784399B2 (ja) 1995-09-13

Family

ID=16861901

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2227502A Expired - Lifetime JPH0784399B2 (ja) 1990-08-28 1990-08-28 ペンタフルオロジクロロプロパン中のクロロホルムの除去方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0784399B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04108744A (ja) 1992-04-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100240375B1 (ko) 1,1,1,3,3-펜타플루오로프로판의 제조방법
WO1995004021A1 (en) Process for the preparation of hydrofluorocarbons having 3 to 7 carbon atoms
JPH0788326B2 (ja) 1,1−ジクロロ−1,2,2,2−テトラフルオロエタンの製造方法
JP3675959B2 (ja) ジフルオロメタンの製造法
JP2001322956A (ja) 1,1,1,2,3,3−ヘキサクロロプロペンの製造方法
JPH0784399B2 (ja) ペンタフルオロジクロロプロパン中のクロロホルムの除去方法
EP0518353A2 (en) Process for preparation fluorinated compound
AU632885B2 (en) Process for preparing pentafluorodichloropropanes
US5177274A (en) Process for preparing pentafluorodichloropropanes
US5574193A (en) Initiators for telomerization of polyfluoroalkyl iodides with fluoroolefins
JP3839490B2 (ja) 1,1―ジフルオロエタンの製造法
JPH0784398B2 (ja) ペンタフルオロジクロロプロパン類の製造方法
RU2029757C1 (ru) Способ получения 1,1,1,2,2-пентафтор-3,3-дихлорпропана и 1,1,2,2,3-пентафтор-1,3-дихлорпропана
JPH0525066A (ja) 1,1,1,2,2−ペンタフルオロ−3,3−ジクロロプロパン及び1,1,2,2,3−ペンタフルオロ−1,3−ジクロロプロパンの製造方法
EP0421322B1 (en) Process for preparing penta-fluorodichloropropanes
JPH0552295B2 (ja)
US4533762A (en) Preparation of chlorotrifluoroethylene telomers with bisfluoroxydifluoromethane
EP0300724A1 (en) Process for the preparation of 1,1,1,2-tetrafluoroethane
JPH04224527A (ja) ペンタフルオロジクロロプロパンの製造方法
RU2041193C1 (ru) Способ получения 1,1,1,2,2-пентафтор-3,3-дихлорпропана и 1,1,2,2,3-пентафтор-1,3-дихлорпропана
US7247289B2 (en) Porous aluminum fluoride
JPH0786090B2 (ja) ペンタフルオロジクロロプロパン類の製造方法
EP0380129B1 (en) Process for preparing alpha-bromo-acyl-fluorides
JPH0620560B2 (ja) 液相弗素化用新規触媒
JPH05155789A (ja) ペンタフルオロトリクロロプロパン類の製造方法