JPH0784130A - 光ファイバケーブル - Google Patents
光ファイバケーブルInfo
- Publication number
- JPH0784130A JPH0784130A JP5252181A JP25218193A JPH0784130A JP H0784130 A JPH0784130 A JP H0784130A JP 5252181 A JP5252181 A JP 5252181A JP 25218193 A JP25218193 A JP 25218193A JP H0784130 A JPH0784130 A JP H0784130A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- tetrafluoroethylene
- coating layer
- fiber cable
- copolymer
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 耐熱性と可撓性を備えた無機系光ファイバを
得ること。 【構成】 芯−鞘型シリカ光ファイバの外周にテトラフ
ルオロエチレン/エチレン共重合体の一次被覆層、テト
ラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレン共重合
体の二次被覆層を設けたことを特徴とする光ファイバケ
ーブル。
得ること。 【構成】 芯−鞘型シリカ光ファイバの外周にテトラフ
ルオロエチレン/エチレン共重合体の一次被覆層、テト
ラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレン共重合
体の二次被覆層を設けたことを特徴とする光ファイバケ
ーブル。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、とくに耐熱性、難燃性
に優れた光ファイバケーブルに関するものである。
に優れた光ファイバケーブルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来開発されてきたハードプラスチック
クラッド光ファイバのケーブル化材を形成する1次被覆
層には、テトラフルオロエチレン/エチレン共重合体
が、2次被覆層には塩化ビニル樹脂、ウレタン樹脂等が
使用されている。
クラッド光ファイバのケーブル化材を形成する1次被覆
層には、テトラフルオロエチレン/エチレン共重合体
が、2次被覆層には塩化ビニル樹脂、ウレタン樹脂等が
使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】1次被覆層のテトラフ
ルオロエチレン/エチレン共重合体は最高使用温度 150
℃の耐熱性を持っているが、2次被覆層を形成する塩化
ビニル樹脂やウレタン樹脂は 100℃程度で軟化が始まる
ため、上記光ファイバの実用使用温度は 100℃以下とな
り、その耐熱性において難点がある。また、2次被覆層
に塩化ビニル樹脂を用いた上記光ファイバの難燃性は限
界酸素指数が31%で、1次被覆層のテトラフルオロエチ
レン/エチレン共重合体と同程度であり、限界酸素指数
が、この程度では十分な難燃性を備えた光ファイバとは
いえない現状にある。
ルオロエチレン/エチレン共重合体は最高使用温度 150
℃の耐熱性を持っているが、2次被覆層を形成する塩化
ビニル樹脂やウレタン樹脂は 100℃程度で軟化が始まる
ため、上記光ファイバの実用使用温度は 100℃以下とな
り、その耐熱性において難点がある。また、2次被覆層
に塩化ビニル樹脂を用いた上記光ファイバの難燃性は限
界酸素指数が31%で、1次被覆層のテトラフルオロエチ
レン/エチレン共重合体と同程度であり、限界酸素指数
が、この程度では十分な難燃性を備えた光ファイバとは
いえない現状にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、ハードプ
ラスチッククラッド光ファイバケーブルの上述した課題
を解決すべく検討中のところ、1次被覆材料にテトラフ
ルオロエチレン/エチレン共重合体を用い、2次被覆材
料にテトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレ
ン共重合体を用いることにより、取扱い性に優れ、 150
℃までの実用耐熱性を備え、さらに、高度な難燃性を有
する光ファイバケーブルが得られることを見いだし本発
明を完成した。
ラスチッククラッド光ファイバケーブルの上述した課題
を解決すべく検討中のところ、1次被覆材料にテトラフ
ルオロエチレン/エチレン共重合体を用い、2次被覆材
料にテトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレ
ン共重合体を用いることにより、取扱い性に優れ、 150
℃までの実用耐熱性を備え、さらに、高度な難燃性を有
する光ファイバケーブルが得られることを見いだし本発
明を完成した。
【0005】本発明は石英ガラスまたは多成分ガラスよ
りなる芯材と屈折率1.29〜1.36なる重合体の鞘にて構成
する光ファイバの外周に、テトラフルオロエチレン/エ
チレン共重合体の1次被覆層と、テトラフルオロエチレ
ン/ヘキサフルオロエチレン共重合体の2次被覆層とを
備えた光ファイバケーブルである。
りなる芯材と屈折率1.29〜1.36なる重合体の鞘にて構成
する光ファイバの外周に、テトラフルオロエチレン/エ
チレン共重合体の1次被覆層と、テトラフルオロエチレ
ン/ヘキサフルオロエチレン共重合体の2次被覆層とを
備えた光ファイバケーブルである。
【0006】本発明に用いられる光ファイバの芯成分
は、屈折率が1.60〜1.40程度の無機ガラスにて形成され
ており、紫外領域から赤外領域の光を伝送できるもので
ある。このような芯材としては、例えば、純石英ガラ
ス、ドープドガラスまたは多成分ガラス等をその具体例
として挙げることができる。
は、屈折率が1.60〜1.40程度の無機ガラスにて形成され
ており、紫外領域から赤外領域の光を伝送できるもので
ある。このような芯材としては、例えば、純石英ガラ
ス、ドープドガラスまたは多成分ガラス等をその具体例
として挙げることができる。
【0007】このような低屈折率ポリマの鞘材を用いる
ことにより、芯材として石英ガラス、ドープドガラスな
どの低屈折率芯材を用いた場合においても開口数の高い
光ファイバとすることができ、極めて明るさの高い光フ
ァイバとすることができる。
ことにより、芯材として石英ガラス、ドープドガラスな
どの低屈折率芯材を用いた場合においても開口数の高い
光ファイバとすることができ、極めて明るさの高い光フ
ァイバとすることができる。
【0008】本発明に用いられる1次被覆材料のテトラ
フルオロエチレン/エチレン共重合体はテトラフルオロ
エチレンが70重量%以上含むものが好ましい。例えば、
テフゼル(三井デュポンフロロケミカル社製)等が好ま
しく用いられる。このようなテトラフルオロエチレン共
重合体の1次被覆材は、その融点が 260℃であり、光フ
ァイバの実用耐熱温度を 150℃とすることができる。ま
た、限界酸素指数が31%であり、光ファイバの難燃性を
著しく向上せしめたものとすることができる。
フルオロエチレン/エチレン共重合体はテトラフルオロ
エチレンが70重量%以上含むものが好ましい。例えば、
テフゼル(三井デュポンフロロケミカル社製)等が好ま
しく用いられる。このようなテトラフルオロエチレン共
重合体の1次被覆材は、その融点が 260℃であり、光フ
ァイバの実用耐熱温度を 150℃とすることができる。ま
た、限界酸素指数が31%であり、光ファイバの難燃性を
著しく向上せしめたものとすることができる。
【0009】本発明に用いられる2次被覆材料であるテ
トラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレン共重
合体は、テトラフルオロエチレンが70重量%以上含むも
のが好ましい。例えば、テフロンFEP (三井デュポンフ
ロロケミカル社製)等が好ましく用いられる。この共重
合体は融点が 270℃で、限界酸素指数が95%であり、該
ポリマを2次被覆材とする光ファイバは高度な難燃性を
有している。
トラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレン共重
合体は、テトラフルオロエチレンが70重量%以上含むも
のが好ましい。例えば、テフロンFEP (三井デュポンフ
ロロケミカル社製)等が好ましく用いられる。この共重
合体は融点が 270℃で、限界酸素指数が95%であり、該
ポリマを2次被覆材とする光ファイバは高度な難燃性を
有している。
【0010】本発明の特徴は1次被覆材料をテトラフル
オロエチレン/エチレン共重合体とし、さらに、2次被
覆材料をテトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロ
ピレン共重合体とした2層構造の組合せとすることによ
り、光ファイバの実用温度を150℃という従来よりも高
度な耐熱性と難燃性を得るということである。例えば、
JIS規格の芯−鞘構造の径 230μmの光ファイバに、
1次被覆を層厚 135μmに、2次被覆を層厚1850μm
で、外径が 2.2mmの寸法となるように、テトラフルオロ
エチレン/エチレン共重合体だけを用いて1次被覆層、
および2次被覆層を形成した光ファイバはテトラフルオ
ロエチレン/エチレン共重合体の曲げ弾性率が14000kg/
cm2 であるため、光ファイバが非常に硬くなり、その取
扱いが困難となる。
オロエチレン/エチレン共重合体とし、さらに、2次被
覆材料をテトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロ
ピレン共重合体とした2層構造の組合せとすることによ
り、光ファイバの実用温度を150℃という従来よりも高
度な耐熱性と難燃性を得るということである。例えば、
JIS規格の芯−鞘構造の径 230μmの光ファイバに、
1次被覆を層厚 135μmに、2次被覆を層厚1850μm
で、外径が 2.2mmの寸法となるように、テトラフルオロ
エチレン/エチレン共重合体だけを用いて1次被覆層、
および2次被覆層を形成した光ファイバはテトラフルオ
ロエチレン/エチレン共重合体の曲げ弾性率が14000kg/
cm2 であるため、光ファイバが非常に硬くなり、その取
扱いが困難となる。
【0011】またテトラフルオロエチレン/ヘキサフル
オロプロピレン共重合体だけを用いて上記と同様にして
1次被覆層、2次被覆層を形成した光ファイバは、テト
ラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレン共重合
体の曲げ弾性率は6500kg/cm2で柔軟性に富むため、その
取扱性は非常に良いが、該共重合体の加工温度が 380℃
以上と高温のために、1次被覆層の形成工程で光ファイ
バ素線に熱劣化を与えてしまうという不都合が生ずる。
オロプロピレン共重合体だけを用いて上記と同様にして
1次被覆層、2次被覆層を形成した光ファイバは、テト
ラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレン共重合
体の曲げ弾性率は6500kg/cm2で柔軟性に富むため、その
取扱性は非常に良いが、該共重合体の加工温度が 380℃
以上と高温のために、1次被覆層の形成工程で光ファイ
バ素線に熱劣化を与えてしまうという不都合が生ずる。
【0012】これに対し、本発明においては加工温度が
300℃のテトラフルオロエチレン/エチレン共重合体を
1次被覆材として、その上に加工温度が 380℃以上のテ
トラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレン共重
合体を2次被覆材として用いることによって、光ファイ
バ素線に熱劣化を与えず、しかも柔軟性に富み取扱性に
優れた光ファイバケーブルを得ることができる。
300℃のテトラフルオロエチレン/エチレン共重合体を
1次被覆材として、その上に加工温度が 380℃以上のテ
トラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレン共重
合体を2次被覆材として用いることによって、光ファイ
バ素線に熱劣化を与えず、しかも柔軟性に富み取扱性に
優れた光ファイバケーブルを得ることができる。
【0013】耐熱性、難燃性については1次被覆層をテ
トラフルオロエチレン/エチレン共重合体、2次被覆層
をテトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレン
共重合体とすると、2次被覆層であるテトラフルオロエ
チレン/ヘキサフルオロプロピレン共重合体の最高使用
温度が 200℃、限界酸素指数95%ということで、本発明
の光ファイバケーブルの耐熱性は 150℃とすることが可
能となり、ならびに高度な難燃性を付与することが可能
となったのである。
トラフルオロエチレン/エチレン共重合体、2次被覆層
をテトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレン
共重合体とすると、2次被覆層であるテトラフルオロエ
チレン/ヘキサフルオロプロピレン共重合体の最高使用
温度が 200℃、限界酸素指数95%ということで、本発明
の光ファイバケーブルの耐熱性は 150℃とすることが可
能となり、ならびに高度な難燃性を付与することが可能
となったのである。
【0014】以下、実施例により本発明をさらに詳細に
説明する。
説明する。
【0015】
【実施例1】外径30mmの石英棒をカーボン抵抗加熱炉で
2050℃に加熱し、外径 200μmのファイバを線引きして
屈折率1.46なる芯材ファイバとした。鞘材として屈折率
が1.305 、ガラス転移温度 165℃のパーフルオロ−(2,
2-ジメチル−1,3-ジオキソール)/テトラフルオロエチ
レンの共重合体を、パーフルオロ−(2-ブチルテトラヒ
ドロフラン)(スリーエム社製フロリナートFC-75 )に
溶解して20重量%溶液を調整し、この溶液を芯材ファイ
バの表面に塗布した後、 200℃で乾燥して外径220μm
の芯−鞘構造の光ファイバ素線を得た。
2050℃に加熱し、外径 200μmのファイバを線引きして
屈折率1.46なる芯材ファイバとした。鞘材として屈折率
が1.305 、ガラス転移温度 165℃のパーフルオロ−(2,
2-ジメチル−1,3-ジオキソール)/テトラフルオロエチ
レンの共重合体を、パーフルオロ−(2-ブチルテトラヒ
ドロフラン)(スリーエム社製フロリナートFC-75 )に
溶解して20重量%溶液を調整し、この溶液を芯材ファイ
バの表面に塗布した後、 200℃で乾燥して外径220μm
の芯−鞘構造の光ファイバ素線を得た。
【0016】保護層としてエポキシアクリレート(昭和
高分子SP-4010 )とジペンタエリスリトールヘキサアク
リレート(日本化薬製KAYARAD DPHA)と光硬化触媒イル
ガキュア(チバガイギー)の50/46/4wt%混合物を前
記の光ファイバの外周に塗布した後、紫外線を照射して
厚さ5μmの保護層を形成させ、外径 230μmの芯−鞘
−保護構造の光ファイバを得た。この光ファイバに1次
被覆層としてテトラフルオロエチレン/エチレン共重合
体を成形温度 300℃の押出機でケーブル化を行い、外径
500μmの光ファイバケーブルを得、さらに2次被覆層
としてテトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピ
レン共重合体を成形温度 380℃の押出機でケーブル化を
行い、外径 2.2mmの光ファイバケーブルを得た。
高分子SP-4010 )とジペンタエリスリトールヘキサアク
リレート(日本化薬製KAYARAD DPHA)と光硬化触媒イル
ガキュア(チバガイギー)の50/46/4wt%混合物を前
記の光ファイバの外周に塗布した後、紫外線を照射して
厚さ5μmの保護層を形成させ、外径 230μmの芯−鞘
−保護構造の光ファイバを得た。この光ファイバに1次
被覆層としてテトラフルオロエチレン/エチレン共重合
体を成形温度 300℃の押出機でケーブル化を行い、外径
500μmの光ファイバケーブルを得、さらに2次被覆層
としてテトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピ
レン共重合体を成形温度 380℃の押出機でケーブル化を
行い、外径 2.2mmの光ファイバケーブルを得た。
【0017】上記のごとくして得た光ファイバケーブル
の耐熱性を評価するため、 150℃のオーブンに 100時間
の耐熱試験を行った結果、変色、変形はなく、優れた耐
熱性を備えていることを確かめた。また、熱処理実施
前、後の光ファイバケーブルの光伝送損失は、波長 850
nmで7.04dB/kmから7.81dB/kmと、実用上問題のない光
伝送損失の増加であることを確認した。また、この光フ
ァイバケーブルは柔軟であり、取扱い上問題のないレベ
ルであることを確認した。
の耐熱性を評価するため、 150℃のオーブンに 100時間
の耐熱試験を行った結果、変色、変形はなく、優れた耐
熱性を備えていることを確かめた。また、熱処理実施
前、後の光ファイバケーブルの光伝送損失は、波長 850
nmで7.04dB/kmから7.81dB/kmと、実用上問題のない光
伝送損失の増加であることを確認した。また、この光フ
ァイバケーブルは柔軟であり、取扱い上問題のないレベ
ルであることを確認した。
【0018】
【比較例1】2次被覆層を塩化ビニル樹脂とする以外は
実施例1と全く同様にして光ファイバケーブルを得、こ
の光ファイバケーブルを 150℃、 100時間の耐熱試験を
行った結果、塩化ビニルが溶融変形してしまい、実用不
能となるものであった。また、熱処理実施前、後の光フ
ァイバケーブルの光伝送損失は、波長 850nmで7.20dB/
kmから 28.80dB/kmと増加し、実用上問題となるもので
あった。
実施例1と全く同様にして光ファイバケーブルを得、こ
の光ファイバケーブルを 150℃、 100時間の耐熱試験を
行った結果、塩化ビニルが溶融変形してしまい、実用不
能となるものであった。また、熱処理実施前、後の光フ
ァイバケーブルの光伝送損失は、波長 850nmで7.20dB/
kmから 28.80dB/kmと増加し、実用上問題となるもので
あった。
【0019】
【比較例2】1次被覆層、2次被覆層をともにテトラフ
ルオロエチレン/エチレン共重合体にて構成した光ファ
イバケーブルを作り、この光ファイバケーブルの柔軟性
を確認したが、非常に硬くなり、取扱い上問題となるも
のであった。
ルオロエチレン/エチレン共重合体にて構成した光ファ
イバケーブルを作り、この光ファイバケーブルの柔軟性
を確認したが、非常に硬くなり、取扱い上問題となるも
のであった。
Claims (1)
- 【請求項1】 石英ガラスまたは多成分ガラスの芯材、
屈折率が1.29〜1.36なる重合体よりなる鞘材とにて形成
した光ファイバの外周に、テトラフルオロエチレン/エ
チレン共重合体の1次被覆層を設け、その外周にテトラ
フルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレン共重合体
の2次被覆層を設けたことを特徴とする光ファイバケー
ブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5252181A JPH0784130A (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | 光ファイバケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5252181A JPH0784130A (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | 光ファイバケーブル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0784130A true JPH0784130A (ja) | 1995-03-31 |
Family
ID=17233622
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5252181A Pending JPH0784130A (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | 光ファイバケーブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0784130A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10167396B2 (en) | 2017-05-03 | 2019-01-01 | Corning Incorporated | Low smoke fire-resistant optical ribbon |
US10222547B2 (en) | 2015-11-30 | 2019-03-05 | Corning Incorporated | Flame-retardant optical fiber coating |
-
1993
- 1993-09-16 JP JP5252181A patent/JPH0784130A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10222547B2 (en) | 2015-11-30 | 2019-03-05 | Corning Incorporated | Flame-retardant optical fiber coating |
US10167396B2 (en) | 2017-05-03 | 2019-01-01 | Corning Incorporated | Low smoke fire-resistant optical ribbon |
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